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2021年6月 9日 (水)

五輪はご臨終<本澤二郎の「日本の風景」(4109)

五輪はご臨終<本澤二郎の「日本の風景」(4109)

<菅義偉の出鱈目答弁にうんざりする日本国民と海外世論>


ここ数日、東京からの事情通の連絡はきつい。コロナ禍の恐怖の電通五輪に対する怒りが、まるで311の東電福島原発の爆発・爆轟のようなのだ。菅自公内閣を「アンポンタン内閣」、組織委員会の橋本を「100%頭は空っぽのアスリート。女の地位向上?寝言吐くな。スポーツの力?頭おかしい」と決めつける。

 

 海外の手厳しい世論の中には「ベトナムの変異株は、イギリス株とインド株が合体したもので、ワクチンは効かない」と。新聞は報道していないようだが、官邸の専門家・尾身会長は、国会答弁で首相や自公の利権あさり五輪に対して、洪水のように水をぶっかけて、電通五輪に警鐘を鳴らしている。

 

 それでも菅のボンクラ答弁は、継続している。

 

<「国民の命と健康を守ることが私の仕事」と開き直るだけ>

 「国民のいのち・健康を守る」と強弁する菅義偉という、このところ安倍晋三の神道政治連盟・日本会議レベルの言動をまき散らしている。

 

 昨日朝の報告では「コロナ死者1万3660人、きのう75人が死亡、感染者は76万3966人。これが国民の命を守ったことなのか。ふざけるのもいい加減にしろ」「死者の家族の悲惨は、言葉にもならない。家族は病院にも行けない。今生の別れさえも出来ない。納棺さえも。葬式はできない。1万3000人の遺族の心中を思うと、いたたまれない思いだ。国会では、こうした遺族の怒りを追及しようとしない与野党だ。官邸も議会もふざけ過ぎている」と。もう同じ言動を3回も聞かされた。

 

 災害が起きると、現場に立つ天皇夫妻も、今回は慰労の言葉をかけない。166億円かけた交代儀式に国民もうんざりしているのだから。宮内庁方式もコロナには不発、議会も官邸も、昨日亡くなった99人の遺族に声も掛けない。

 

<悪徳葬儀屋は遺族を水に落ちた子犬のように叩いている!>

 自公維・神道創価学会連合による「惡の華」が開花してきた日本列島は、いたるところで狂気と悲劇で満ちはふれ、民主主義の人権を破壊している。

 

 電通五輪の腐敗は、東急エージェンシーからJTB、そして悪党が操る人材派遣のパソナも浮上した。五輪の経理部長が自殺した。この事件の追及を警視庁はやるだろうか。やらないという。警察を信用できない日本である。

 

 せめて自殺者の葬儀に誰が参列するのか。報道して欲しい。新聞テレビで追及する社が出るだろうか。五輪中止宣言をした朝日は?

 

 恐ろしい事態も起きている。葬儀屋の暗躍である。こっそり処理しているのであろうが、通常の倍額かそれ以上の高額請求をしている、との恐ろしい報告も届いた。取材するジャーナリストは出てくるだろうか。

 池に落ちた子犬を、棒で叩いているのである。

 

 五輪スポンサーのトヨタ・パナソニック・ブリジストンは「コロナ人殺し企業」として、不買運動の対象にせよ、との動きも聞こえてきた。東芝だけではない。何もかもが、電通五輪強行のためのコロナ感染なのだから。断末魔の自公体制であろう。

 

 実際に五輪が強行されると、もはや打つ手はない。おとなしすぎる日本人でも、何かをするかもしれない。警備の人たちも悲鳴を上げている。コロナにお手上げの政府・官界・議会・司法の三権なのだから。

 

 こわいワクチンから、逃げる市民も少なくないらしい。防衛庁の集団接種を回避する国民も増大している。大量購入してしまったワクチンを、どう処分するのか。腐りきった日本医師会任せには出来ないだろう。

 

 WHOはようやく東京五輪実施にブレーキをかけた。どうする菅義偉?五輪どころか、日本そのものが「ご臨終」でなければいいのだが。

2021年6月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

五輪開催にWHOが急ブレーキ!

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は7日、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が続く中で、大規模なスポーツ大会などについて「危機管理が保証できない場合には、開催を再考すべきだ」と提言した。13日にブラジルで開幕予定のサッカー南米選手権を巡る質問に答えたが、東京五輪の開催議論にも波及する可能性がある。

 

ホントかな?

(共同)東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は大会の医療体制について「医師は9割程度、看護師は8割程度確保の見通しが立った。新型コロナウイルス対応に支障が出ない形で体制を構築する」と述べた。

 

(CNN
Business) 東京オリンピックが開幕する7月23日まであと50日を切った。予定通りに開催されれば異例づくめの大会になる。当日は大会に関する大々的な報道が予想されるが、それ以上に大きく、もっと重要なのは、公衆衛生に関する報道だ。

日本の新型コロナウイルス感染は高い水準で推移し続けている。その水準は、大会の延期が決まった1年前をはるかに上回る。国民へのワクチン接種開始は遅れ、医療態勢は逼迫(ひっぱく)している。朝日新聞は国民感情を反映して先月、大会の中止を訴える社説を掲載した。

それでも日本は予定通りに開催すると宣言しており、あと数週間もすれば大勢の選手団や関係者、報道陣が東京に降り立つ。この状況は、2021年の東京オリンピックが感染の激増を引き起こす「スーパースプレッダーイベント」として記憶されることになるかどうかも含め、幾つもの疑問を生じさせる。

 

核・原発から離脱できない覇権大国か!
AFP=時事】世界の核兵器保有国は昨年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、経済が打撃を受ける中でも、核兵器関連に前年比14億ドル(約1500億円)増の計720億ドル(約78800億円)以上を支出したことが、国際NGO7日に発表した報告書で明らかになった。

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