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2021年6月

2021年6月30日 (水)

日本の警察(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4130)

日本の警察(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4130)

<「21世紀の特高警察」の存在を証言した元長崎県警エリート>

 戦前の特高警察をご存知か。国家神道・教育勅語を補完する内務省管轄の警察が、国民の自由・人権を踏み潰す治安対策部隊といえるだろう。政府批判を完璧に抑え込んだ軍事独裁政権の先兵役となって、若者を赤紙一枚で戦場に送り込み、彼らの命を奪った。特に、自由主義者や共産主義者が被害を受けたことは、よく知られている。

 

 二発の原爆投下で敗戦、特高警察は廃止されたはずだったが、自ら長崎県警幹部として目にした現在の公安・外事の警察任務から、入江は「戦前の特高警察を再現する体制と捜査が行われている」と厳しく指弾した。この恐ろしすぎる現状を、彼は勇敢にも証言した。聞く方は、度肝を抜かれてしまった。

 

<憲法・議会・言論を欺く公安警察の暴走に驚愕する日本国民>

 日本国憲法の立派な人権主義が、根底から損なわれているというのだ。これは由々しき一大事ではないか。主権者も議会人・言論人も、当事者から直接聞いたり、調査すべきであろう。

 

 確かに国権の最高機関である国会で、首相が年間118回も嘘の発言をする中で、抵抗する加計孝太郎事件の文科省事務次官への尾行盗聴、あるいは立憲民主党の検事あがりの女性議員の、ホテルでの愛人との密会暴露、途端に国民民主党に移り、改憲をわめいた不可解な事案など、官邸の繰り出す恐怖の反撃に声も出ない!

 

 人間の尊厳が奪われてしまっている最近の事例からも、21世紀の特高警察論は、為にするものではなく、重大深刻な問題を含んでいる。問題は、こうした民主憲法破壊の公安警察に対して、議会も言論界も沈黙容認してきた一点にある。

 入江憲彦証言を、このまま放置できるのか?もしも無視するようでは、文字通り、三流国の独裁政治の日本そのものであろう。311でも原発再稼働の日本、フクシマ放射能汚染水の海洋投棄も、21世紀の特高警察による成果?といえないだろうか。

 

 コロナ襲来が、戦前の悪しき制度の現代化をあぶりだしているものか。議会・霞が関・裁判所の覚醒が不可欠であろう。戦後勝ち取った民主の価値が、早くも存亡の危機に立たされている!警鐘を乱打したい。

 

<長崎県警エリート=東京・小平市の警察スパイ学校派遣>

 長崎県警に限らない。各県警のエリート養成機関は、東京・小平市にある警察学校だという。全く知らなかったが、入江の経験談からすると、そこは警察のスパイ学校というのだ。スパイという不気味な響きを伝える用語が、当たり前のように口から飛び出したことに「まさか」と違和感を覚えながらも、その後の説明を聞いていると、大いに納得できる。これは怖いし、恐ろしい。正に戦前の日本そのものである。

 

 思うに、大杉栄の虐殺事件を連想する。陸軍幼年学校の先輩が殺害されるという重大事件が、陸軍大将・宇都宮太郎の長男・徳馬の普通校転進への契機となった。旧制水戸高校では、軍事訓練の時、高下駄を履いて軍国主義に抵抗した。この場面を、後輩の後藤田正晴は知っていた。宇都宮のそばには、柔道部の水田三喜男がいた。二人そろって、官吏養成大学の東京帝国大学を避けて、京都帝大に進学して、天皇制に反対して投獄されることもあった。

 

 平和憲法のすばらしさを、宇都宮・水田・後藤田は肌で感じた政治家となって、戦後政界を駆け抜けた。「ワシの目の黒いうちに改憲はさせない」と官房長官・後藤田は、首相の中曽根康弘にかみついた。護憲リベラルが、日本国民の総意である。読売のナベツネも、彼らに手を出すことが出来なかった。

 

 「スパイ学校は関東管区の管轄で、全国から優秀な警察官を集めて、語学の研修もさせている。私は朝鮮語を勉強した。中には、外務省に出向して、情報将校として、外交官の地位を与えられている」というのだ。情報将校は防衛省のみと思い込んでいたが、警察の公安も加わっているのである。

 

<語学研修=外務省出向=情報将校=戦前の陸軍中野学校>

 宇都宮徳馬さんの事務所に、中国語の分かる山谷さんという秘書がいた。彼は陸軍中野学校で中国語を叩き込まれて、中国侵略に加担させられた。何度も古巣を歩いてはどうか、と誘ってみたが、彼は応じなかった。暗い思い出ばかりにうんざりしていたせいだろう。せめて中野学校の実情を聞くべきだったが、当時はそうした判断さえ持たなかった凡人ジャーナリストだった。

 

 国家主義者・中曽根康弘は、政権担当時期にスパイ防止法を強行しようとしたが、白川勝彦ら護憲派が反対して潰した。それを安倍晋三内閣は、特定秘密保護法と名称を変えて、それまで平和を合唱してきた、公明党創価学会を先頭に立てて強行した。2013年12月だ。

 この場面で、創価学会員の戦争遺児・K子さんが、これの強行に突っ走った太田昭宏に対して、反撃ののろしを上げたが、彼女は不幸にして「木更津レイプ殺人事件」の被害者として、富津市出身のやくざ強姦魔の浜名に殺害されてしまった。池田大作裏切り人の太田は、その後も自衛隊参戦法と共謀罪にも手を出して、安倍を感動させた。その謝礼の大きさは、天文学的とみられている。

 菅義偉や二階俊博も知っているだろう。K子さんの怨念かもしれない、太田は次回の選挙に出ない、と清和会OBが連絡してきた。安倍追及は太田追及でもある。国民の厳しい監視の目は強まることになろう。

 

<朝鮮語を駆使する外事係長=裏金批判で真っ逆さま>

 入江の話に戻る。彼の言う21世紀の特高警察論は、どうやら間違いなさそうだ。信ぴょう性は高い。

 「小平で朝鮮語を2年間、叩き込まれたお陰で、いまも韓国人の観光ガイドが出来ますよ。長崎に戻って、公安警察へ、ついで外事係長として15年間、資格も警部補になって活躍していたのですが、どうも警察の裏金問題が納得できません。生来の性格かもしれませんが、裏金問題を口にした途端に、エリートの外事係長を外されてしまいました。長崎市内から40分ほどの、炭鉱のあった駐在所勤務、明白な左遷です。そこで住民に拳銃を振り回したというでっち上げ事件を捏造されて、首にされてしまいました。この間、公安と外事の30年を総括すると、やはり戦前の特高警察が、今も姿形を変えて存在しています」

 

 いかなる組織・団体も、恥部を抱えている。一個の人間もそうだが、警察は血税を食んでいる公の組織体である。憲法順守が大原則で、わずかでもそこから踏み外すことは許されない。憲法の名において指弾される。

 個々の警察官は、罷免の対象となる。警察庁長官・公安委員会委員長・国家公安委員長も問われるだろう。

 

 「公安・外事の警察は、一つは共産国の情報収集、二つ目は左翼思想の監視と右翼の監視、三つ目が警備で、機動隊など治安部隊です」「国の政策に反対するデモや反対勢力には、アカというレッテルを貼ることにしている。原発反対は、国の政策に反するため、当然、公安警察の監視対象になります。小泉純一郎もその一人かも。アカの人間を弁護する弁護士も公安にマークされています」

 

 「彼らのためのブラックリストも作られて、保管されています。ブラック台帳も作成、これは㊙扱いにされていて、㊙のスタンプを押してある。これは国民には内緒です。発覚すれば、主権者維に対する反乱となって、大問題になるからです。公安警察の任務・方針も極秘、国民にバレないようにしています。国民に対する監視・尾行など、警察はびっくりするようなことをしていますよ」

 

 「事件捜査は刑事部、警察のエリートは、公安部・外事部・警備部で、この三者のライバル意識はすごい。刑事部の妬みも強い。私をはめた連中は刑事部。警察内部の攻防も激しい」

 

<国民を守る警察から監視する21世紀の特高警察の実情に仰天>

 長崎県警の公安・外事を歩いたベテランが目撃した警察の秘密は、主権者に対して完璧に隠されている。日本国憲法に違反する捜査やブラックリストと台帳(ファイル)を、秘密の倉庫に補完しているというのである。

 

 日本共産党リストだけではない。一般人の極秘リストも、門外秘として保持・保存している警察国家・日本というのだ。国民の安心・安全を約束して血税を懐に入れている警察が、実際は国民・主権者を監視している!というのである。

 

 天地がひっくり返るような、仰天・驚愕すべき事態である。知らぬは主権者・国民ばかりなのだ。日本の憲法・土台が侵害されている現在の日本と、ほぼ断定できるだろう。真相を明らかにする時代である。監視されている日本人は、議会・霞が関だけではないのだ。

2021年6月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年6月29日 (火)

日本の警察(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4129)

日本の警察(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4129)

<元長崎県警エリート警部補・入江憲彦氏が明かした警察力の正体!>


人間は身近な存在に対して、一番よく見えてるはずなのに、現実はその逆の判断をしたりする。新聞記者1年生は、まず社会部に所属して、サツ回りという警察担当から始める。犯罪者など違法行為の容疑者を退治する、正義の安全・安心組織として評価する。

 筆者の場合、政治部に所属して警察官僚出身の政治家に、多少の愛着を抱く。親しくなった政治家の中に警察官僚が少なくない。ややまともな政治家と評価してきたのだが、それが今裏切られて、改めて取材する必要に迫られた。

 動機は、2014年4月28日に発生した「木更津レイプ殺人事件」である。犯人は特定されている。やくざ強姦魔の浜名である。被害者の身内は、逃亡してしまったので、代わって刑事告発した。千葉県警・木更津署も告発状を、信じがたいことに、突っ返してきた。これを契機に、やむなく警察と向き合う羽目に追い込まれてしまった。

 やくざ強姦魔捜査から逃げる千葉県警・木更津署が、本取材の理由である。

 

 やくざ強姦魔から逃げる日本の警察!一体どういうことか。確かに清和会OBの警察通がいうように、千葉県は神奈川県などと並び称される、やくざが跋扈する、民度の低すぎる風土ではある。

 すでに君津市の産廃場にフクシマの放射能汚染土壌1万トン以上が投棄された。水源地である。目下、木更津市の水源地にも産廃場建設認可問題が、地域の重大問題になっている、との回覧板が回ってきた。

 

 偉そうな地元の名士も、やくざに対抗しようとはしない民度である。警察力をまるで信用していないのである。国家公安委員長も千葉県警本部長も、存在していないかのような房総半島だ。地方議員も国会議員も存在ゼロである。無法無天の半島である。

 

 一体千葉県も木更津市も、市民税・県民税を、貧者からも収奪して、警察官の懐を暖かくさせていながら、これでは庶民は、踏んだり蹴ったりの棄民か奴隷ではないだろうか。

 

 正義の警察官はいないのか。いても声を上げられないのか?

 

 その原因を、元長崎県警のエリート警部補・入江憲彦さんが、警察の実態、驚くべき真実を語ってくれたのだ。

 一言でいうと、まともな警察官は偉くなれない、よっていい加減な警察官が、幹部として出世する腐敗体質の警察という。正義の、法治を貫ける警察官は、まず日本にいない。

 

 伊藤詩織さんという、実に真面目で有能なジャーナリストを強姦したTBS山口強姦魔を、安倍の意向を受けた、と誰もが信じている中村格が救済した。其の結果、彼は警察庁NO2の地位にある。こんな悪事が許されていいのか。怒り狂うではないか。要するに、悪党ほど出世する警察組織といえる。

 

 被害者は声を上げるしかない。だが99%は、声を上げない。屈している。しかし、伊藤さんは声を上げている。立派だ。反原発ジャーナリストの竹野内真理さんも、原子力ムラの脅し、警察の嫌がらせに抵抗している。もんじゅ西村謀殺事件の被害者のトシ子さんも、そして今、森友事件関連で自殺した赤木さんの妻も、声を上げて、安倍と麻生を追い詰めている。

 

<裏金を批判する正義の警察官排除の根深い腐敗体質>

 「警察は組織体として悪事を働いてきている」「典型的な事件は警察の裏金である」と入江憲彦は、繰り返し厳しい口調で断言した。

 

 検察の裏金を指摘した検事が逮捕されるという事件があったが、警察官もこれを口にすると、まず出世は出来ない。排除される運命にある。

 

 正義の警察官は、ことごとく組織の中枢から外されていく。その先には、でっち上げの事件を捏造されて、豚箱に入れられてしまう。この事実を受け入れることが出来れば、いまの日本の警察力の正体を知ることが出来るだろう。

 

 警察庁には、国税が投入される。対して都道府県の警察は、都道府県の税金によって、双方ともおおむね高い収入を得て、安心な生活を送っている。共に市民が働いたり、年金からの、血税である。

 

 彼ら警察官は、したがってれっきとした公務員である。全体の奉仕者として、市民県民の生命財産の保持に懸命に働く約束をしている。ところが、その血税をちょろまかして裏金を作り出す。犯罪だ。裏金という隠れた犯罪資金を使って、甘い汁を吸っている犯罪組織なのだ。

 

 まともな警察官はいるに違いないが、しかし勇気を出せない。出せば家族を路頭に迷わせてしまう。警察の組織に入ることは、自身を悪人に追い込むことで生きる、というの現実を受け入れてしまっている。こんな不条理が許されていいわけがない。

 

 

<途端にドさ回り人事で干され、次いで事件を捏造されて追放>

 裏金問題は、警察最大の恥部という。入江に嘘偽りはない。法廷でも、そのことを繰り返し明らかにしてきた。これにヒラメ司法は、向き合おうとしない。裁判所も、何がしかの裏金が存在しているのかもしれない。

 

 犯罪を取り締まる警察が、犯罪を繰り返している!恐ろしい日本ではないのか。警察官の多くが知っている。経理担当者は無論のことであろう。

 

 入江は長崎県警のエリート警部補だった。その彼の生きざまを、自ら証言してくれたのだ。とどのつまり彼は、日本列島の最果ての長崎で、島流しに遭ってしまった。ドさ回りだ。「住民に拳銃を向けたというでっち上げ事件で追放されてしまった」といって嘆いた。さぞや悔しかったであろう。

 

 余談だが、亀井静香の有名な言葉を、三木武夫の後継者ともいわれた志賀節から聞いたことがある。「私は死刑廃止論を主張して、議員連盟を立ち上げた。そこに警察官僚の亀井静香氏が入ってきた。理由を聞くと、彼は警察は男を女、女を男にする以外は、何でもできる。冤罪など簡単。罪のない人を死刑にすることは出来ない。死刑は廃止すべきだとね。大いに納得した」と。

 

 警察にとって、でっち上げ事件など造作ないことなのだ。入江は身をもって経験させられた。

 

<悪人にならないと出世できない警察は中村格が証明>

 よもや天地がひっくり返ることはない。だが、人間社会では起こりうる。警察の世界では、日常茶飯事なのである。入江の説明を聞いていると、まさにそうである。

 

 筆者にとって、大いなる謎であった千葉県警と木更津署が、やくざ強姦魔を捜査せず、反対に逃げている理由も見えてくるのである。

 

 やくざ強姦魔を捕まえない警察官が出世する!ありえないことが、警察ではありうるのである。

 

 一番わかりやすい例は、冒頭に触れた中村格のことである。安倍・菅体制が続くと、彼は警察庁長官になる、と予想されている。財務官僚だった佐川某は、森友・公文書改ざんをやって、部下を殺しながら、その悪徳で国税庁長官に就任した。誰もが「安倍をつるし首にしたい」と思わせた事件だ。警察に限らないのであろうが、安倍・自公内閣の暴政は極まっていた。

 

 中村は、安倍の腰ぎんちゃく・山口強姦魔を救済して、警察庁の最高峰の地位を掴もうとしている。すごい時代に驚愕するばかりだが、したがって元長崎県警のエリート警部補を追い落とした人物は、当然、出世することになる。

 

 中村の実績は、地方の警察本部でも起きているはずだ。断言したい。

 千葉県警や木更津署でも!本来は罷免の対象者のはずである。現実は逆転している警察なのだ。「木更津レイプ殺人事件」の被害者が、殺害されても警察を信用せず、110番通報しなかった理由でもあろう。

 

 これが戦後に民主主義を採用した日本で本当に起きている!

 

<群馬県警エリートの大河原宗平氏も被害者の一人>

 群馬県でも、入江と同じような運命を強いられた元県警エリートがいる。「私が被害を受けた2年前、2004年のことだった。大河原宗平氏も警察の裏金の問題について正論を吐いて、冤罪逮捕されてしまった。私は2006年のことだった」と打ち明けた。

 

 「結果、彼は2500万円の退職金を没収されてしまった。いいことをしながら、ですよ。体のいい生贄・スケープゴート。これが警察の正体です」「大河原は、外に向かって裏金問題を批判した。群馬県警は部下への見せしめに大河原を抹殺したんです。彼もまた有能な群馬県警の警部補、私とそっくりでした」

 

 大河原は、警察正常化協議会を組織、警察・検察・判事ら司法3権の不正監視に、日々汗を流している。彼の活躍に注目する市民は、全国に少なくない。ネットを駆使して、司法で蠢く悪人退治に徹している。

 

<戦前の怖い特高警察が今も生きている>

 次回に紹介することになるが、入江は公安警察についても詳しい。

 長崎は地政学的に重要な地域である。江戸時代の鎖国政策の中でも、長崎は扉を開いて、外国との窓口となってきた重要な場所である。その伝統が今も継続している。

 

 蘭学のことやキリスト教との関係を見れば、古くから欧米文化のみならず、アジアからの貿易・文化の出入口でもあった。それでいて原爆の投下地となったことは、日本軍国主義を支えた軍事基地だったせいである。日本近代化?研究の特別な地域は、合わせて治安対策の前進基地ともなった。

 

 そこで活躍した警部補は「戦前の特高警察が、21世紀の今も存在している」と断言した。これには凡人ジャーナリストもたじろいでしまったが、説明を聞くと、どうやら本当らしいのだ。(つづく)

2021年6月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

<原子力ムラの官僚たちはコロナ予算にも食らいついていた!>

[東京 28日 ロイター]
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梶山弘志経済産業相は28日、家賃支援給付金不正受給で経産省の職員が逮捕されたことを受けて会を見し、「憤りを感じている」と述べた。警察の捜査に全面協力するなどして全容を解明し、厳正に対処すると述べた。

TBS山口強姦魔事件の重大な経緯から>

シェラトン都ホテルで、詩織さんが山口氏に暴行されたのは、201544
未明。詩織さんからの刑事告発状を受理した警視庁高輪署は捜査を進め、裁判所からの逮捕状の発布を受けて、
68日、アメリカから帰国する山口氏を逮捕すべく、成田空港で張り込んでいた。しかし、当時の警視庁刑事部長の中村格氏から逮捕中止の命令が入った。捜査員たちは通り過ぎていく山口氏を、ただ呆然と見送るしかなかった。

ニュースサイトで読む:
https://biz-journal.jp/2020/01/post_136744.html
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(東スポ)伊藤さんらによると、2015年4月の事件を受け、警視庁高輪署が準強姦容疑で逮捕状を取り、同年6月、帰国する山口氏を署員が成田空港で待ち構えていたが、突如、警察上層部からストップがかかった。「本件は本庁(警視庁本部)で預かる」と逮捕状執行停止を命じたのが当時警視庁刑事部長を務めていた中村氏だった。

<警察庁が遂に捜査権を手にする!>

AERA)「この時を待ちに待っていた。米国のFBIのようにようやく手足を持てる。サイバー攻撃は今や国家レベルで行われていて、地方警察の対応では追いつかないという危機感があった」(警察庁幹部)

 警察庁は国の基幹産業や重要インフラへのサイバー事件に対抗するために「サイバー局」を創設し、全国から捜査員を集めて独自で捜査に当たる「サイバー直轄隊」を発足させる方針を発表した。

 警察庁幹部によると、警察庁が逮捕権などを行使できる捜査部隊を持つのは1954年の同庁設置以来、初めてとなるという。サイバー局は20224月、サイバー直轄隊は22年度内に設置される見込みだ。

2021年6月28日 (月)

市民力全開<本澤二郎の「日本の風景」(4128)

市民力全開!<本澤二郎の「日本の風景」(4128)

<安倍晋三議員辞職勧告決議・公開質問状を実施した市民勇者>

 2度ほど電話でおしゃべりした市民運動家と思われる秋山信孝さんが、週刊金曜日1320号を郵送してきた。毎日のように国会デモの先頭に立っているような仲村正昭さんと二人で、衆参の国会議員707人に対して、公開質問状を出した、という記事が掲載されていた。

 

 内容は「安倍晋三議員辞職勧告決議を採決せよ」という至極当たり前だが、大手の新聞テレビが逃げてしまっている重要な課題について、主権者である市民としての怒りを、国権の最高機関に叩きつけていて小気味がいい。

 

 日本は三権分立を法治の基本に据えて、行政府の暴走を牽制させているのだが、衆参の議長も、そして司法の最高裁長官も、超高給を懐に入れて昼寝をしている。せっかくの法制度も、所詮、その地位に就いた人間によって動く。最高裁長官も衆参議長も、魚に例えると、老いたヒラメである。自ら責任を果たそうという気概が全くない。

 

 国民は全体の奉仕者である公務員・公人が、義務を果たさない場合は、主権者として彼ら悪徳公人を罷免する権利がある。

 

 誰もが議員辞職対象と考えている安倍晋三は、到底国民の代表として、憲法を尊重し、擁護する首相では、全然なかった。議員失格もいいところだろう。清和会秘書会幹部として、安倍晋太郎のカバン持ちをしていたころから、晋三をよく知る人物は、この10年安倍を首相と呼んだことがない。

 

 見識・教養のない父親のカバン持ちを、晋太郎が北海道に後援会組織を作るころから、ススキノでの素行をよく知っている、そのことも関係している。彼の仲間が、晋太郎秘書だったため、安倍父子について詳しく承知していた。「神の国」神社参拝派以外に何もなかった。

 

<行政のトップが1年の間に118回も国権最高機関で虚偽答弁>

 案の定、晋三は首相となって次々と職権を乱用して、権力犯罪を繰り返した。

その素顔は、国民のために働く召使とという役目無縁だった。

 

 「地球を俯瞰する」などとほざいて政府専用機を独占して、各国にひも付き援助(ODA)60兆円をばら撒いて、国の財政を破綻させてきた罪人である。安倍晋三の正体は、いうなれば売国奴そのものだった。国民の代表である国会議員としての資格など、最初からなかった。

 東芝・日立・三菱の原子力発電所のセールスマンよろしく、地球と人類を滅ぼす原発ビジネスに突っ走った。311の東電福島原発を隠ぺいさせるべく、嘘と買収でもって、電通五輪を強行した国民の敵である。

 

 しかも、1年の間、国権の最高機関で118回も虚偽の答弁を繰り返した。衆参議長のヒラメぶりも重大だが、嘘つき首相としての安倍の記録に声もでない。

同時に、これを許した国会議員の無能無責任も問われている。

 

 行政と議会が腐敗まみれの日本に危機感を抱こうとしない新聞テレビに対して、市民の堪忍袋の緒が切れて当然であろう。仲村・秋山の両名が「許されない」と決起した公開質問状である。

 

<新聞テレビが逃げてしまい市民力で全国会議員に対して質問状>

 まずは衆参議長が、ついで衆参の国会議員が、残るは新聞テレビが、安倍晋三という史上最低の政治屋に対して、議員辞職勧告を迫る責任があった。しかし、三者とも重責を放棄して、逃げてしまった。

 

 もはや打つ手は、主権者が罷免権を行使する番である。1億2000万人の日本国民に代わって、二人の市民運動家が立ち上がって、全国会議員に決起を促したのだ。その結果を週刊金曜日が掲載した。

 日本で初めての、市民力による公開質問状である。誰も思いつかなかった正義の決起に、この場で敬意を表したい。

 

<安倍議員辞職勧告決議に賛成議員は、たったの12人>

 大河原雅子・小川淳也・近藤昭一・本田平直・森田俊和・照屋寛徳・赤嶺政賢・清水忠史(以上衆院)、石川大我・牧山ひろえ・福島みずほ・ながえ孝子(以上参院)。

 707人の衆参国会議員のうち、まともな国民の代表は、ほんの僅かだった。安倍の7年8か月の正体を如実に表している。

 

 自由で民主の日本?の真実の姿を反映している。首相官邸の行政権のみならず、国権の最高機関もまた、ほぼ完璧に腐りきってしまっている証拠であろう。官邸も議会も異臭を放ってしまっている日本なのだ。

 

 コロナ襲来に耐えられない日本での電通五輪強行も、これでは故なしとは言えないだろう。日本沈没も仕方ないのか。

 

 政治家らしい政治家のいない日本での五輪強行に、いかんともしがたい日本を、見事に映し出している。世界の笑いものだろう。

 

<無回答など「辞職勧告反対者」は落選運動の対象>

 安倍の共犯者を叩き落とす国民運動を、インターネットを用いて公然と行使する時ではないだろうか。市民運動家の叫びを実践する総選挙が、秋に実現するかもしれない。その前に安倍の後継者が、五輪強行の結果として退陣に追い込まれる可能性も出てきている。

 

 コロナ五輪の惨状次第では、官邸から議会を巻き込んで、ひっくり返るかもしれない。市民運動も、新たな展開へと移行する。

 

 政治屋を叩き落とし、政治家を選ぶ時代の到来にしたい。

 

<国会議員半減と報酬半減の国民運動も不可欠か>

 コロナ大不況下でも、びた一文被害を被っていない人種は、全体の奉仕者である。庶民は塗炭の苦しみにあえいでいる中でも、公務員は以前と変わらない。おかしくないか。

 とりわけ世界一の報酬を得ている国会議員が、余りにも恵まれ過ぎている。財政破綻の国で許されていいわけがない。このことに国民の目は、一段と厳しくなっている。

 

 目下の都議選でも、大衆の怒りが表面化するだろう。菅は五輪強行後の大失態で、退陣する覚悟のようだが、予想外の政局展開も起きて来るのではないか。正に一寸先は闇だ。

 

 その先に、国会議員の半減と報酬の半減が、避けては通れなくなるだろう。政党助成金や通信費も廃止である。中曽根バブル期と変化のない国会議員のみが、特権的地位に甘んじて居られるはずがないのだから。

 

 公務員も大改革が始まる。霞が関から地方の公務員へと、行政改革は進行するだろう。市民力が圧倒する時代においては、大変革が起きるものだ。コロナが地底のマグマを突き動かし始めている!

2021年6月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(毎日)東京都議選(74日投開票)について、都内の有権者を対象に26日に実施したインターネット調査で、東京オリンピック・パラリンピックをこのまま開催することに「反対」とした回答が58%になり、「賛成」の30%を大きく上回った。政府や都などは上限を設けた上で観客を入れて開催する方針だが、新型コロナウイルスの感染拡大につながるという不安が解消されていないことが浮かんだ。

本澤先生、おはようございます。

アエラのデジタル記事を貼り付けます。

八千代、青柳

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021062400088 

 

本澤先生、産経デジタル記事を貼り付けます。産経は都合のよいように記事を書きますから眉つばで一読ください。

八千代、青柳

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YUR4VXCXCZNAZPE22JSD5AHDDQ 

2021年6月27日 (日)

東電福島隠し終着駅・電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(4127)

東電フクシマ隠しの終着駅・電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(4127)

<象徴天皇・主権者に歓迎されない東京五輪=なぜ強行するのか?>


取っても採っても捕りきれないのが、梅雨時の雑草である。安易に除草剤という猛毒に手を出す人びとは、農民だけではない。同じように世の中には、草むらに隠れる、蛇の道を好む人間がいる。蛇道変じて邪道、覇道だ。

 

 どうするか?古来よりアジアでは、平和の思想・哲学である儒学・道学・仏学が生まれたのだが、悪党にとって無縁である。叩いても叩いても、へこたれない。他人の死を、屁とも思っていない。目下の電通五輪に賭ける、菅義偉とIOCのバッハ一味がそうである。コロナの死者が1万4000人を超えていても、五輪を強行すると、ひたすら猛進している。「相手はアジアの侵略・無反省の野蛮人だ、何人死のうが欧米人にとって関係がない」「連中は、311の東電福島原発の放射能汚染を隠せば、それで満足する悪党一味ではないか」ー。五輪放送権料狙いの米NBCも、バッハに負けじと本心を晒け出した。笑いが止まらないらしい。

 

<清和会の陰謀・謀略として浮上したフクシマ隠しの東京五輪>

 東京五輪は、邪道の神道政治連盟・清和会の陰謀・謀略として、浮上したものである。東電原発フクシマ放射能汚染を隠ぺいするための、神道が好む血税投入の利権お祭り騒ぎなのだ。おろかな国民を貶める暴利目的の野望に、利権で動くIOCを巻き込んだ悪魔の行事と断罪できるだろう。

 

 これに、結果的に水をかける新型コロナウイルスさえも、逆手にとって「コロナを抑え込んだ証としての五輪」とほざく菅や安倍・森喜朗らだ。日本国民の覚醒と悪党の最後の攻防戦が、怪しく繰り広げられていることに気付くべきだ。

 

<原子力ムラの猛威に屈した言論界・政治屋・官僚・ヒラメ判事の日本>

 振り返ってみると、311の前には、もんじゅ西村謀殺事件や反原発の女性エリート謀殺事件(東電OL事件)、そのほかにも反原発学者などの怪死事件が次々と起きていた。原子力ムラは、311後にフクシマの県民をモルモット・人体実験を、いまも巧妙に仕組んで、人々の健康問題を蓋してきた。NHKはじめ新聞テレビは、ぴたりとフクシマ報道を止めて蓋をしてしまった。

 

 庶民が気が付くと、目の覚めるような東京五輪の建設の槌音だ。東北復興建設ラッシュに加わって、原発派の中曽根一家の鹿島と共に、ゼネコン一人勝ちの日本経済に、とりわけやくざの街は、東京・銀座が酒池肉林の様相を呈した。さらには、日銀による国民資産・年金を悪用して、株式にどかどかと流し込んで、異常な株高を演出してきた。アベノミクスとは、国民資産を株に流用、財閥の内部留保を400兆円、500兆円へとふくらませたことであろう。

 

 一般の国民は、フクシマをすっかり過去のことだと思い込ませ、忘れさせてしまった。主権者は、原子力ムラによる、731部隊を想起させるような、フクシマの放射能人体実験など視界に入らなかった。

 

 断じて制御されない戦後最大規模の東電福島原発放射能汚染問題は、言論界から学会、国際社会そして日本国民の目から消えてしまった。「日本は天皇中心の神の国」と信仰する安倍晋三・森喜朗らの五輪狂騒曲を、まるで子守歌のように響かせて、自公3分の2議席を確保、暴政を繰り返してきた清和会極右政治、改憲軍拡と原発再稼働内閣だった。

 

 天の配剤か、そこに新型コロナウイルスが襲来、安倍の心臓を射抜き、いま菅の脳天に衝撃を与えている。象徴天皇の深刻な懸念に対しても「宮内庁長官の見解に過ぎない」と一蹴して、五輪強行に突っ走っている目下の菅内閣である。

 

<五輪強行理由を答えられる日本人は、菅義偉のほかに安倍と森喜朗か>

 もう目を覚ました日本国民は、多くなったに違いない。五輪狂騒曲は、子守歌では全くない。フクシマの廃炉にも100年かかる。いまは手が付けられないほど、ひどすぎる状況である。

 

 安倍や菅の言う「制御」が本当であれば、これまで何人の政治屋が現場を訪れたのか。安倍でさえも、まともな現地視察を一度もしていない。菅も、である。IOCのバッハは、現地に足を踏み入れたであろうか。

 

 原発全廃のメルケル首相に素直に従ったドイツ人は、311前のチェルノブイリ大事故で、地球と人類を消滅させる原子力発電所の脅威を知悉していたのである。遅ればせながら、靖国参拝派の小泉純一郎も、目を覚ました。次期政権狙いの野党共闘の核心的公約は、原発全廃でなければなるまい。

 

IOCは金儲けの守銭奴・日本人の命をだれが保障・責任をとるのか>

 コロナは、電通五輪の泥棒予算の一部を露見させ、国民を驚愕させている。同時に、IOCというイベント屋の暴利体質を暴いてくれた。

 

 東電福島隠しを口実に、IOCや米NBCのハゲタカの獰猛な姿を見せつけてくれている。なんら声も出せない象徴天皇は、とうとうしびれを切らして、宮内庁長官の口から、その怒りを爆発させた。「神の国」の象徴である天皇の厳しい注文に対して、忠実であるはずの神道政治連盟・日本会議はうろたえている。それでもフクシマ隠しの終着駅である五輪最優先の菅・自公内閣である。

 

 彼らは、一顧だにせず、真っ向から一蹴した。神道政治連盟・日本会議に大きすぎる傷を刻んだのだが、それでも五輪強行を優先している。

 

 間違いなく、大きなコロナ被害が起きる。菅は辞任することで済ませるのであろうが、日本国民は許さないだろう。石原慎太郎・安倍晋三・森喜朗からJOC組織委員会の武藤らに対して、怒りの攻撃を開始することになろう。

 

<東電フクシマ疑惑隠しの証拠が次々と露呈=原子力ムラ許さず!>

 人類と地球を破滅させようとしている悪魔が判明した。原子力ムラという悪魔の一味である。国内だけではない。彼らは国際的な原子力ムラを形成している。国連に巣食うIAEAもまた、その中枢の役割を果たしている。

 

 各国の政治屋・政党を操る悪魔の組織である。東電福島放射能汚染隠しや、2年後の汚染水の海洋投棄もまた、IAEAと日本国内の原子力ムラが連携している。以上の分析は、竹野内ファイルによって可能である。

 

 同ファイルの鋭い分析が、人類と地球が生き延びる道に灯を灯してくれている。権力・原子力ムラに屈しなかった貴重な記録が、人々に希望の道を指し示してくれている。命がけの学者やジャーナリストの叫びなど、珠玉の闘争の成果が、同ファイルに詰まっている。

 

 原発全廃することでしか、人類も地球も生き延びることは出来ない。ドイツは、国内の原子力ムラを押しつぶすことに成功した。メルケルの素晴らしい実績だ。ノーベル平和賞が政治的な理由からではないのであれば、今の平和賞はメルケル、そして竹野内ファイルと指摘しておきたい。

2021年6月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(以下に竹野内メッセージ)

東電OLについての良いブログをシェアさせて頂きます。勝俣愛人説までは聞いたことはありましたが、

https://ameblo.jp/pochifx/entry-11348726262.html https://tetsu-log.com/004-toden.html

 

恐ろしいことに、勝俣犯人説までありました。。。

https://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/1190334731/

 

怖いです。。。いずれにせよ、犯人のDNAまで残っているのに、真犯人を追求しないのは、西村さん事件と同様、非常におかしく、追及されるべきです。

 

西村さんが鳥越俊太郎さんに訴えても、マスコミのニュースにならないと言っていたのを当時から西村さんから聞いて知っていた私は、2008年、「地震と原発」については以下に書いたように、私の企画を報道特集では報道してもらえたことを契機に、ぜひ西村さんの事件をNHKで放送して欲しくて、始めは「竹野内さんの企画をいくつか番組にする」と言ってくれたディレクターに企画書と西村さんとのインタビューの内容を見せて、頼んでいたのですが、情報提供した後に、とんでもない断り方をされました。 http://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/x-sins-of-japanese-media.html

 

私は2014年自分自身が福島エートスから刑事告訴を受けた後、法務省に、3つの質問を公開質問し、回答を拒否されました。

1番目が、当時東電幹部(勝俣が東電OL殺害事件に関与していた疑いあり。この問題も非常に大事)が捜査もされない中での私のツイートに対する刑事告訴と福島から警察と検察を沖縄まで派遣しての捜査、2番目がもんじゅ西村事件、3番目が地震と原発問題です。http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/07/75.html

 

また、2014年福島エートスから刑事告訴された時も、福島からやってきた検察官にも、
「なぜもんじゅ西村事件は刑事事件として取り上げないのか?」と「なぜ福島で増えている白血病について取り上げないのか(当時は警備の福島の警察官の間でも白血病が出ているという噂もあったのです)?」と質問しました。答えは避けてました。

(白血病については、元動燃の学者、伴信彦(被ばくを日本及び国際原子力ロビーと共に助長させている中心的学者。国連科学委員会、保健物理学会、原子力規制委員)にも公開質問しています。http://koukaishitsumon.blogspot.com/2013/09/buvery.html )

 

もんじゅ西村事件は、国家ぐるみの闇の深い事件です。絶対に刑事事件として取り上げられなければならない事件です。

これを契機に芋づる式に、原子力村の闇をあぶりださないと明日の日本はない、と言える大事な事件だと思っています。

 

ますます深刻化する健康被害
68) 20214月 病人死人続出 コロナどころではない状況 
魑魅魍魎男
(asyura2.com)

2021年6月26日 (土)

呪われし菅義偉と安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4126)

呪われし菅義偉と安倍晋三<本澤二郎の「日本の風景」(4126)

<秘書として仕えた小此木家の八郎が突然の横浜市長選でカジノ反対>


2日前、我が家の南側の透明ガラスの下で、一羽の小鳥が死んでいた。不思議なことが起こるものだ。想像するに、哀れ小鳥は、窓ガラスに激突したのだ。自爆テロか。鋭い口ばしが印象的だった。家族で樹木葬で弔った。菅の今も、自爆へと突き進んでいるように思えてならないのだが。

 

 昨日の都議選出陣式で彼は、一人五輪強行を叫んで、吠えた。もはや誰の忠告にも耳を傾けない菅だ。東京五輪を安倍晋三と一体となって推進してきたのだろうが、その安倍の方は「神の国」信仰者らしく、神社での出陣式に顔を出していた。

 

 天皇の不安・懸念を公開した宮内庁長官に対して、菅も閣僚も「長官の見解」といって切り捨てた。「天皇なんて我々の人形なんだ」との意向を言外に発信したのだ。

 

 昨日は、自身が仕えた小此木彦三郎の三男・八郎が、国家公安委員長を辞任した。記者会見で、8月の横浜市長選に出馬すると公に発言した。閣僚を辞めて、市長選に飛び出したのだ。

 

 こんな事例は過去にない。八郎の思いは「菅よ!なぜ俺を軽いポストを押し付けたのか。親父の恩義を忘れたんだろう。こんな大臣ポストなんか、こちらから突っ返してやるッ」というのであろう。

 

 一人ぼっちの官邸の主に、もはや求心力はない。コロナ襲来の五輪強行に懸念を抱く閣僚は少なくない。内閣はガタピシと音を立てて、激しく揺れている。

 

<国家公安委員長最後の仕事・木更津レイプ殺人事件犯人逮捕を回避>

 彼はもう国家公安委員長として警察庁を指揮監督する地位を、自ら放棄したことになる。筆者は、本ブログで「木更津レイプ殺人事件」の強姦魔やくざ浜名の逮捕を直訴したが、彼の目に届かなかったらしい。

 

 「警察庁の中村格は安堵したろう」と清和会OBは見ているが、確かにそうかもしれない。彼の見立てによると、公明党創価学会がブレーキをかけてきて、結果、千葉県警と木更津署が捜査を見送っている、というのである。

 

 「表面化すれば、公明党創価学会の一大スキャンダルとなるからだ」とにらんでいる。彼の指摘が事実だとすると、中村は伊藤詩織さん事件のみならず、相当なワルということになる。犯罪もみ消し人のワルが出世する霞が関である。

 

 赤木ファイルでも、霞が関のワルが逃げ惑う姿が見えている。自公体制下の腐敗は、官邸から霞が関に及んで、自壊過程に突き進んでいる。

 八郎作戦は、果たして成功するだろうか。自爆への道を突き進んでいる菅の下から逃げ出したものの、彼の前面に大敵が現れてくるという。正義の刃が襲い掛かる。無事に切り抜けることが出来るのか?

 

<河井夫妻・菅原一秀と側近が次々と沈没・疫病神菅と距離>

 安倍が強行した参院広島選挙区での宏池会壊滅作戦は、とどのつまりは、騙され続けてきた宏池会の岸田文雄を覚醒・決起させた。安倍の鉄砲玉・河井夫妻が逮捕され、バッジを失ってしまった。

 

 「岸田は一転して、ライバルの幹事長・二階俊博と提携して、1・5億円事件で安倍を追い落としにかかっている。これに参画した菅にも、刃が向けられている」というから、林真琴検察の出方いかんで、安倍ともども沈没する可能性も出てきた。どこへ行く自民党?なのか。

 

 菅原一秀も、一旦は不起訴にさせたが、市民の反撃で検察審査会が蘇り、起訴に追い込まれた。菅派の中枢が総崩れ、カジノ汚職事件でもお陀仏候補が出るだろうと見られている。

 

 「菅は自民党の疫病神だ。菅のもとでの選挙は、何としても回避したい」

という自民党内の有様である。事情通は「選挙が近づいてきているというのに、菅と一緒の宣伝ポスターを作成する自民党議員が一人もいない。前代未聞の事態だ」と驚きを隠さない。

 

<「菅の選挙は絶対したくない」が自民候補の本心>

 その昔、剃刀の後藤田正晴は、中曽根内閣を称して「泥船」と揶揄したが、いまの菅・自公体制こそが「泥船」であろう。海中に沈むことが、ほぼ100%の確立で推移している。

 

 「総裁選を前倒しして、新しい顔で選挙しないと、当選が危うい」と悲鳴が聞こえている。呪われてしまった菅からの離反の動きは、小此木八郎だけではないようだ。

 

 「農民出身の首相」というまやかしの電通宣伝で、人気浮上した菅義偉の今は、コロナと五輪強行論で、墜落寸前といっていい。

 一部の御用評論家を使っての世論操作も、成果は出ていない。右翼陣営も「天皇にも見捨てられてしまった」という現実を目の前に突き付けられて、もはや手も足も出ない。呪われた列島は、呪われた菅へと転進している。

 

<反菅の岸田文雄も安倍1・5億円追及と電通五輪NO

 五輪強行が現実味を帯びてくると、JOCなどの黒い疑惑が表面化、とりわけ金庫番の死が大きな波紋を呼んでいる。

 

 4兆円の莫大な五輪予算が、電通やパソナなどの官邸にへばりつくハイエナの餌食となっていることも、発覚してきた。野党がこの一点で共闘を組めば、自公体制を陥落させることが出来る。

 

 膨大な血税を吸い取った輩を、つるし首にするような野党連合の誕生を期待する国民は、無党派に限らないだろう。大衆はコロナ大不況で塗炭の苦しみを強いられている。マッチ一本で、カンナくずは燃え広がる列島である。

 

 五輪開会式に1万人計画浮上に、岸田が「ありえないことだ」と反撃を開始したことも注目を集めている。岸田の1・5億円追及は本物であろう。

 

<天皇にも見放されて浮かぶ瀬もなし>

 未だに天皇を神と崇める神道政治連盟も、天皇の懸念を一蹴した菅内閣に衝撃を受けている。右翼陣営が分散し始めたとみたい。

 

 皇室も話題が多く、右翼陣営をハラハラさせてきている。166億円の巨費を使っての皇位継承以来、国民の目もきつい。その国民がコロナ五輪強行にイラついている。そのことをひしひしと感じる皇室でもあろう。

 

 しかし、猪突猛進の菅の耳には届かない。311以降、呪われた日本列島に安心・安全は無縁である!

2021年6月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)822日投開票の横浜市長選に立候補の意向を表明している小此木八郎国家公安委員長25日午前、菅義偉首相と面会し、辞表を提出し受理された。小此木氏の後任には、自民党行政改革推進本部長の棚橋泰文元科学技術相をあてる

 

<呪われた東芝も大荒れとなった株主総会>

(読売)東芝の定時株主総会が25日、東京都内で開かれ、永山治・取締役会議長(中外製薬名誉会長)と社外取締役で監査委員の小林伸行氏の再任が否決された。株主総会で会社が提案した取締役候補が否決されるのは異例。東芝の経営立て直しを主導する永山氏が降板を余儀なくされたことで、混乱は必至の情勢となった。

 

2021年6月25日 (金)

安倍・平家物語<本澤二郎の「日本の風景」(4125)

安倍・平家物語<本澤二郎の「日本の風景」(4125)

<人命軽視「神の国」清和会政治に赤木ファイルが炸裂、心臓止まる!>

 「祇園精舎の鐘の声」「盛者必衰の理をあらわす」ーいま日本列島に琵琶法師が奏でる「平家物語」の冒頭の一節が流れている。歴史の教訓を学ぼうとしない、人命軽視の神道政治連盟・日本会議の極右・清和会政治に対して、赤木ファイルが炸裂した。「驕れるもの久しからず」「猛きものも遂には滅びぬ」と。

 

 思うに、A級戦犯の岸信介信者の森喜朗のいう「神の国」は、アジア諸国を武器弾薬で制圧、赤紙一枚で300万人の若者の命を奪った。二発の原爆投下で敗戦、しかし、彼らは歴史の教訓を学ぼうとせずに、再び核エネルギーの原発大国へのし上がった。其の結果としての311フクシマの東電原発が、この呪われた列島に新たな放射能を、現在もまき散らしている。

 

 それでも、原発を再稼働させ、フクシマを覆い隠すための大金をはたいて五輪を獲得、お祭り騒ぎでその場をしのごうと、新たにIOCを巻き込んでの狂騒に新型コロナが襲来した。他方で、核兵器の燃料・プルトニウム確保の周辺では、抵抗する学者や言論人などが、次々と不可解な死を遂げている!

 

 呪われた日本・呪われた五輪・呪われた清和会政治も「遂には滅ぶ」時を迎えた。赤木ファイル公開に裁判所も決起した。安倍犯罪の共犯者の麻生もあぶりだされた。

 

<「ネット攻撃で安倍・麻生許すな」国民運動が浮上!>

 これほどの史上最低の悪党を、1972年から永田町を見聞してきたジャーナリストは、見たことがなかった。そんな「神の国」政治を絶賛する悪魔の言論人?は、改憲原発派・原子力ムラの輩である。

 

 人命軽視の神道政治連盟・靖国神社参拝派は、過去を正当化する戦前派の後裔・後継者だ。そこへと赤木ファイルが、安倍の心臓に突き刺さった。因果応報であろう。支援してきた自民党・公明党が、本日告示される都議会選挙で圧勝するのであろうか?

 

 呪われた五輪を中止せよ、と叫ぶ国民デモが、病院に逃げ込んだ小池百合子の都庁に襲い掛かっている。若者も家庭の主婦も、ネットを使って安倍と麻生を追撃する怒りの意思表示をしている。

 

 平家物語の一字一句が安倍と麻生の頭上に落とされている。「安倍と麻生を退治するためには、何でもする」という激しい怒りが、晴耕雨読のジャーナリストの耳にも、連日届いてきている。「盛者必衰」は、世の常である。暴政のツケは払わせなければなるまい。菅も覚悟をしたらしいが、腐敗まみれの電通IOCコロナ五輪が成功するはずがない。

 

 天皇でさえも恐れおののいている様子を、宮内庁長官が公表した。日本人の命など関係ないと豪語する、21世紀のヒトラー・バッハと会見する意思は無いらしい。

 

<もんじゅ西村謀殺事件も手帳など遺族に返還訴訟指揮不可欠!>

 赤木ファイル浮上によって、忘れかけていたもんじゅ西村謀殺事件も、近く法廷が開かれる。トシ子未亡人の20年法廷闘争にも、支援の輪が広がってきたようだ。

 

 日本人は過去を忘れることに長けているが、そうは問屋が許さない。

 不思議なことにトシ子未亡人の夫・成生さんは、旧動燃によって抹殺されている。証拠は揃っている。それゆえに動燃は20年も経っているのに、未亡人の法廷闘争にも関わらず、亡き夫のペンも手帳さえも、遺族に返却しない。

 

 こんなふざけたことがあっていいのだろうか。遺品を返せない動燃だということを、最近まで知らなかった言論人も、いまは目を覚ました。当時の科技庁長官をした田中真紀子さんが何というか。真相を知って、驚愕しているに違いない。そう感じる。彼女の証言を、ぜひ聞いてみたい。

 

 父親・角栄は、正力松太郎や中曽根康弘らの旧内務官僚の「核の平和利用」にすっかり騙された人物である。柏崎刈羽原発だ。しかし、娘は違う。現在の彼女は、市井の人としての常識を知っている正義派のはずだ。余談だが、角栄失脚は立花論文ではない。

 

 赤木ファイルの発覚で、西村謀殺事件担当の裁判長は、被害者である西村成生さんの遺品を法廷に提出させ、遺族に返却させるという当たり前の訴訟指揮をしなければならない。義務だ。抵抗するようであれば、裁判所も謀殺事件の共犯者として、国民の断罪を受けるだろう。

 

 

<西村弁護団は刑事事件として旧動燃を東京地検に告訴すべし!>

 西村成生もんじゅ謀殺事件は、どこから眺めても殺人事件である。やくざを使っての殺害事件に相違ないだろうが、黒幕・真犯人は旧動燃・科技庁であろう。

 

 西村弁護団は、急ぎ刑事事件として刑事告訴する義務があろう。当たり前の法廷闘争をすべきではないのか。強く進言したい。

 

 

<原子力ムラの周辺に怪しげな殺人事件の数々?声を上げよ!>

 竹野内ファイルに指摘されてみて、核・原発関連の周辺で、きわめて怪しげな事件事故が起きていることを知って、驚かされている。

 たとえば東京・渋谷での東電OL事件は、かすかに記憶している。確か311のころの東電社長が、何らかの関与をしていたはずだ。原発に反対していた有能な女性社員を貶めた東電原発首脳部が、いわば311の元凶と言えなくもない。

 

 殺害された反原発派の女性社員の冥福を祈るしかないが、無残すぎる運命に東電の恐怖を感じる。彼女の怨念・呪いが、311だったかもしれない。

2021年6月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

(東スポ)立憲民主党の小沢一郎衆院議員(79)が23日、事務所公式ツイッターを更新。「赤木ファイル」の公開受けて、政府を批判する投稿を3連続で行った。「長らく隠蔽され続けてきた『赤木ファイル』が漸く公開。改ざんを直接指示した職員の名前を中心に、約400箇所もの黒塗り。財務大臣は『再調査の考えはない』。隠蔽は続く」と黒塗りに苦言を呈した。また、「安倍(晋三)氏絡みの記述は真っ先に削除。元理財局長による『国会答弁を踏まえた修正指示』があったことも明白になった。総理のためには、国民の命や法まで犠牲にする行政。許されない」と2つ目のツイートで安倍氏に言及。最後は「1人の善良な公務員が、隠蔽・改ざんの圧力に苦しみながら亡くなった。(中略)安倍氏や財務大臣は反省しているか。線香の一本でもあげに行ったか」と責任を追及した。

 

<夫婦別姓問題で、最高裁こそがヒラメ判事の元凶証明>

(朝日)夫婦別姓を認めないのは合憲か違憲か。5年半ぶりの最高裁の回答は再び合憲で、「国会マターだ」と積極的に関与しない姿勢も変わらなかった。ボールを受け取った政治側だが、自民党では賛否が割れる。司法と政治のはざまで当事者らが置き去りにされた状況が続く。

 

<フクシマ隠しの五輪中止デモ本格化>

(時事) 東京五輪開幕が1カ月後に迫った23日、都庁(新宿区)周辺で開催中止を求めるデモが行われた。主催者らは「新型コロナウイルスで皆苦しんでいる。犠牲が出るのが分かっているのにやらせてはいけない」とアピール。集まった市民らはプラカードを手に「オリンピックやめろ」「中止だ中止」などと訴えた。

 

 

<注目!竹野内真理メッセージ=もんじゅ西村謀殺事件+東電OL事件etc


こちらの私(竹野内)のブログですが、今見たら41000ビューありました。https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html 

私のブログの中でも最も見られているものです。(ほかの事件も後から付け足しています)

 

もんじゅ西村事件のみでなく、他にもおかしな事件がいろいろあるようです。。。ふと考えついたのですが、理想的には、水戸巌教授の奥様、嘉世子さん、TV朝日のディレクター岩路さんのご遺族、東電OL殺人事件(こちらも限りなく疑わしいです。真犯人のDNAも見つかっているのに、警察は探そうとしていません。。。)のご遺族(こちらはご遺族のお母様があまり活発ではないようです)もしくは東電OL殺人事件の罪を間違って着せられたマイナリ被告支援者の方々の中で、協力し合いながら、原子力村による殺人事件をその事件性にふさわしく取り上げてもらうのが、脱原発・反被ばくの近道のような気もしています。。。とにかく理不尽な殺人まで隠されている世の中は許されないと思います。これらの理不尽な事件を白日にさらすことで、原子力村によるおかしな原発推進や、被ばく推進政策を転換できる可能性がある気がしてなりません。。。

2021年6月24日 (木)

歴史的原発全廃会見初公開<本澤二郎の「日本の風景」(4124)

歴史的な原発全廃会見初公開<本澤二郎の「日本の風景」(4234)

<放射能とコロナ襲来の日本=特派員は無視したが、竹野内真理が記録>

 有楽町の外国特派員協会で、それこそ歴史的な原発全廃を叫ぶ被ばく医師・ビキニ被ばく漁船員・原発被ばく労働者・フクシマの被ばく農民らの特別記者会見が行われていたことが分かった。しかし、日本の記者や特派員までも、記事にしなかった。どういうことか?

 

 日本も世界も国際的な原子力ムラに抑え込まれて、真実の声を封じ込める体制が確立している、これが何よりの証拠である。五輪はフクシマ放射能隠しそのものだが、対抗するように新型コロナが、変異して次々と襲ってきて、日本政府やIOCの腐敗を暴露している。強行されるのか否か、まだ不透明だが、具体化すると、前代未聞の事態が招来する予感がする。広島長崎を教訓にしない日本は、311以降、呪われてしまっているのである。

 

<呪われた日本をはねのける道は国民が目を覚ますしかない!>

 以下に関係者の要点コメントを紹介する。記者会見は竹野内ファイルを添付する。明白なことは、日本はこれからも放射能とコロナの襲来で、二つとない命を狙われている。被ばく当事者らの生の声を軽視してはなるまい。

 

 

 「IAEAに直訴した時、善良な職員は、原発を止める道は全国民が声を上げることだ、と教えてくれた」「フクシマで開催されたシンポジウムでは、なんともう安全だと発言したひどい学者がいた」「セシウムを吸い込むと心臓に異変が起こる!近い将来第二のフクシマ原発事故が起きると、真実を叫んだ専門家の声を無視できない」(反原発ジャーナリスト・竹野内真理

 

 「放射性物質を体内に取り込んだ内部被ばく者が、放射能問題の最大の被害者だ」「内部被ばくは人体に無害、と宣伝した日米当局は、人々を欺いたわけで、その責任は重い」「原発事故は健康に影響がないと開き直った電力会社は、許されざる罪である」「フクシマで原発労働者が死亡しても因果関係を否定する悪魔のような政府・東電であることを忘れてはならない」「これからどう生きるのか。人類が生き延びる道は、原発を全廃することだと、フクシマや関東平野で生きる母親は叫んでいる」(広島原発被ばく医師・肥田舜太郎

 

 

 「日本の原発は、米国の謀略機関のCIA職員が、まず読売新聞に打診した。社主の正力松太郎が、核の平和利用のためと率先して、原発導入の大宣伝を始めた。これに議会の中曽根康弘が先頭に立って、ビキニ事件の3日後に2億3500万円の原子力予算を成立させた。これが歴史の真実だ」(第五福竜丸乗組員・大石又七

 

 「フクシマで多くの作業員が被ばくしたが、ほとんどが下請け労働者。心筋梗塞で亡くなったものもいた。既に原発被ばく作業員は40万人以上になる。彼らには安全教育が為されていない」「私は1979年に島根原発と敦賀原発で働いた。安全教育もなく、被ばくという意識さえ無かった。島根原発ではマスクもつけなかった。放射能の怖さは、時間がたって出てくる。2000年に心筋梗塞で働けなくなった。多くの仲間たちは労災さえもなく、泣き寝入りの状態だ」(原発労働者の梅田隆亮

 

 「空から降り注いだ放射能で、もう無農薬野菜が作れない。福島県民の生活は一変した。それでも、フクシマに住むという人と大きな溝が出来てしまった。低線量被ばくで、200万県民は今もモルモットにされている」「放射能汚染のフクシマは、私には戦場に見える。自然を征服できると振舞う人間と、自然を大事にする人類との戦いです。一見するに美しい戦場。放射能で国家権力が子供の未来を奪う戦場だ。子供たちを救うあらゆる手立てを、今すぐ行うべきです」「それでも原発を止めない。一体政府は何を考えているのか。原発を止めなければ人類は滅亡します」(フクシマの母親・佐藤幸子

 

 以上の当事者らの切実な叫びを、誰もかれも頭を垂れて聞くしかない。全世界に送り届ける大運動の一環として、本日、公開に踏み切ったものである。竹野内ファイルに脱帽である。
2021年6月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/2020/04/hibakusha-fccj-press-conference-by-mari.html

2011
1115日、外国人記者クラブ
ノーモアヒバクシャ!ノーモアゲンパツ記者会見

広島から福島まで、ヒバクシャを一堂に介した歴史的な会見です。

Nov
15, 2001 Foreign Correspondents' Club in Japan

No
More Hibakusya! No More Nuke Power!


A
Truly Historical Press Conference made by Hibakushas (radiation
exposed people) from Hiroshima to
Fukushima


スピーカー
肥田舜太郎、医師、広島被爆者
大石又七、核実験被曝者、元第五福竜丸船員
梅田隆亮、元原発労働者
佐藤幸子、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人
竹野内真理、フリーランスジャーナリスト、翻訳家
(スピーチと質疑応答は、日本語と英語通訳付き)
Speakers
Shuntaro
Hida, Physician & Hiroshima A bomb Hibakusha

Matashichi
Oishi, Hibakusha, Former Lucky Dragon Crew

Sachiko
Sato, Representative, Fukushima Network for Saving Children

from
Radiation

Mari
Takenouchi, feelance journalist, translator

Ryusuke
Umeda, Former Power Plant Worker

竹野内真理、ジャーナリスト、翻訳者  Email:  mariscontact@gmail.com

 

Mari
Takenouchi,  Journalist, Translator  Email:
mariscontact@gmail.com

 

99年に電源喪失事故のシナリオを米国人科学者から聞いてから、以来反原発の活動をしてきました。特に地震と原発の問題では、2002年にIAEAにも直訴に行きましたが、その時知り合いの上司であったIAEA職員が、「この問題はあまりに問題が大きすぎて、誰も手がつけられない。仮に日本で500万人が死んでもあきらめるしかない。原発を止める唯一つの道は国民全員が声を上げることだ」と言われました。その後もいろいろ活動しましたが、事故が実際に起きてしまい、無念で悲しくてなりません。

 

I
became anti-nuclear when I heard a simulation of a station black out
accident scenario from a US scientist in 1999.  To
highlight the issue of nuclear power and earthquakes, I went to IAEA
in 2002 to directly plea for halting nuclear power in Japan. 
 I
remember a superior of my acquaintance in IAEA telling me, 
Ms.
Takenouchi, this issue is too big for anyone to tackle
.  5
million Japanese people
s
deaths may not be able to be avoided. 
 The
only way to avert such a situation is that every Japanese raise
his/her voice to stop nuclear power.
”  Since
then, I have been trying to disseminate information about this issue,
but in the end the accident still took place. 
 I
feel so regretful and sad.
今日は私は以下の三つのことを言いたいです。


I
would like to tell you three things
today.

1. 
     
福島やその他の汚染地帯から人々を、特に子供たちを直ちに避難させてほしいです。二日前に福島をたずねましたが、そこで行われていた体制側の学者によるシンポジウムで、福島はもうほとんど安全であるという発言を聞いて驚きました。同時に彼らは子供たちの線量を測り、健康調査をしているのです。なぜ避難をさせてから健康調査を出来ないのでしょうか?福島の子供たちをモルモットにしようとしているのでしょうか?米国と日本の政府が、悲しいことに、広島や長崎の被爆者にたいしてやってきたことを思えば、その可能性は大いにあります。福島の子供たちをどうか研究材料にしないでください。私も1歳児の母親として切に訴えます。


People,
especially children in Fukushima and other contaminated areas should
be evacuated immediately. 
 I
visited Fukushima 2 days ago and I was speechless when I attended a
symposium held by government-sided scholars. 
 They
keep saying that Fukushima is almost safe.  Meanwhile, they
are getting the data of children
s
radiation dose and are conducting health check-ups. 
 Why
can
t
they let these children evacuate first and conduct medical check-ups
afterwards? 
 Are
they trying to use Fukushima children as their guinea
pigs? 
 Regretfully,
this is probable considering what the US and Japanese scholars did to
Hiroshima and Nagasaki hibakusyas.  Please do not use
Fukushima children for studies. 
 As
a mother of a one year old, I would like to make a strong appeal
about this to the
world.

2. 
     
日本の基準値500ベクレルは高すぎます。この部屋のどこかにゴメリ医科大学の創設者で元学長であったユーリ・バンダジェフスキーの論文をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?彼の研究によれば、セシウムが体内に20Bq/kgの濃度で取り込まれますと、心臓に異変が起きやすくなるというのです。そしてICRPpublication
111
2009)にあるグラフによると、1日たった10ベクレル、大人はだいたい12kgの食物を摂取しますから、基準値のたった100分の1のレベルであっても、70kgの大人であっても心臓に異変が2年以内に起こる可能性を示唆しているのです。さらに30kgの子供の場合は、100日以内です。ベルラド放射能安全研究所副所長のウラジーミル・バベンコ
氏の、子供の食べ物はゼロベクレルにしなければならないという発言が決しておおげさなものでないことがわかるデータであると思います。同時に汚染がれきが全国に流通するのは防がなければなりません。特にそれが燃やされた時、沸点が
641度と低いセシウムは大気中の微粒子となり、容易に人に吸い込まれ、深刻な内部被ばくを引き起こします。

2. 
     The
limit of 500 Bq/kg is way too high. 
 Has
anybody in this room read the study conducted by Yuri Bandazhevsky,
the founder and the former director of the Gomel Medical
Institute? 
 According
to his study, when the cesium is incorporated into the body at
20Bq/kg level, functional abnormality in the heart is likely to take
place. 
 Also,
according to a graph in ICRP publication 111 (2009), intake of 10
Bq/day cesium, only one 100th of the Japanese reference level  would
likely lead to heart abnormality within 2 years! (Considering that an
average adults eats nearly 2kg of foods daily, if they eat upper
limit of 500Bq/kg food, daily intake is
500Bq/kg 
×2kg=1000Bq/day.  10Bq/day
=1/100 of 1000Bq/day)
 From
this graph, we can tell that the statement saying children
s
cesium food intake should be zero Bq by Dr. Uladimir Babenka,
Deputy-Director of BELRAD Institute is not an exaggeration at
all. 
 At
the same time, contaminated debris should not be distributed all over
Japan.  Especially if it is burned, cesium, with a very low
boiling point of 641 degrees Celsius, will become fine particles in
the air which can be easily inhaled by people, causing serious
internal
exposure.

3
.原発は稼働している場合ではないと思います。福島事故の後でも原発を日本で稼働させ、またさらに海外に輸出しようとしている日本政府の行動はまったく狂気の沙汰です。現在でも日本国中で地震は発生しており、近い将来第二の福島原発事故が起こる可能性はおおいにあります。さらに福島の4号炉は、稼働中でないにも関わらず、爆発しました。したがいまして、使用済み燃料プール周りの構造物は耐震設計を強化する必要があります。どうかこれら三つのことを行い、子供たちの命、将来の命そしてみなさんの命を守ってください。ありがとうございました。



Nuclear
power plants are not supposed to be operating. 
 It
is totally insane for  the Japanese government to continue
the operation of nuclear power plants in Japan even after the
Fukushima accident. It is even still trying to export nuclear plants
to overseas. 
 There
have been earthquakes quite frequently now all over Japan and there
could be the 2
nd Fukushima
accident anywhere in Japan in the near future. 
 On
top of that, Fukushima No 4 exploded even though it was not
operating.  Hence, structures of and around spent fuel
pools should be enhanced against coming earthquakes all over
Japan.
 By
doing these three things, please save children
s
lives, lives of the future generations and lives of your own. 
 Thank
you very much.

 

 

 

肥田舜太郎(広島原爆被爆医師)

 

 Dr.
Shuntaro Hida, Hiroshima A-bomb survivor, Physician

 

 

 

19458月、私は広島陸軍病院に勤務していました。6日朝は6キロ離れた村に深夜往診をして幸い原爆の直爆死を免れました。

 

In
August 1945, I was working as a doctor at Hiroshima Military
Hospital. On the morning of the 6th, I happened to be 6km away
from the hospital as there had been an emergency house-call on a
child patient late at night and luckily, I was not killed by the
direct hit of the A-bomb.

 

 

 

それから65年間、私は多くの被爆者を診療してきました。直爆を受けた人々の死は壮絶でした。火傷や外傷とともに、発熱、紫斑、目、鼻、口、陰部を含む体中からの出血の急性原爆病で死んでいったのです。

 

Ever
since, I have been looking after thousands of hibakusyas for 65
years. I saw some of the horrendous deaths of those directly hit
by the A-bomb. Besides terrible burns and wounds, they developed
highfever, purple spots, and finally died from massive bleeding from
their bodies including mouth, nose, eyes, and genitals etc.

 

 

 

しかし、医師である私にさらに強烈なショックをもたらしたのは、あとから入市した人々が似たような症状を呈して死んでいった姿でした。

 

But
what was even more shocking to me was that people who came to
Hiroshima afterwards also developed similar symptoms and died.

 

 

 

以来私は、生涯、不明の病気で苦しんだ、放射性物質を体内に取り込んだ内部被曝者を数多く診察しており、彼らこそを核の時代の最大の被害者だと感じてきました。

 

I
have continued to see patients who have suffered unknown diseases
throughout their lives due to the internal radiation exposure caused
by the intake or inhalation of radioactive materials into their
body. I believe they are the most prominent victims of this
nuclear age.

 

 

 

ところがマッカーサー将軍が、原爆被害を米軍の軍事機密に指定し、被爆者には「喋るな、書き残すな」と命じ、医師、学者には被害の研究を禁止して、違反者は重罪に処すと宣言したため、占領下の7年間、被爆者は放置されたままにされました。

 

However,
under occupation after the war, General MacArthur made hibakusyas a
military secret and issued the official order not to talk and write
about them. They also prohibited physicians and scholars to
study hibakusyas and proclaimed that those who violated the order
should be severely punished. Thus all hibakusyas were totally
ignored for 7 following the war.

 

 

 

さらに、1949年に廣島と長崎に設立されたABCC(後の放射線影響協会)が、「内部被曝は放射線が微量で、人体には全く無害」と強力に宣伝したため、「だるさ」を訴える内部被曝者の慢性症状「ブラブラ病」は神経症状とされ、中には仮病とまで言われて、被爆者の苦しみをさらに広げました。

 

Moreover,
the Atomic Bomb Casualties Commission (later known as the Radiation
Effects Association) strongly disseminated the phrase,“Internal
exposure is harmless to the human body because the radiation

 

level
is so low.” So, hibakyusa suffering
from so called A-bomb burabura disease (extreme and persistent
chronicle sluggishness) were told neurosis or fake, which added more
suffering to lives of the hibakusya.

 

 

 

私は原発労働者の中にも、ぶらぶら病の症状を呈した患者を診たことがあります。電力会社は今までたびたび放射能の放出を伴った原発事故の直後に「健康には影響がない」と発表してきました。医師でもない電力会社の責任者がなぜそのようなことが言えるのか。真面目に言っているとしたら茶番です。

 

I
have also seen burabura disease patients among nuclear power plant
workers. Electric companies have often announced that there was
no damage to human health right after a nuclear accident. But
how can a

 

person
from an electricity company, who is not even a doctor, assume that
there is no health damage immediately after the accident? To my
eyes, these announcements are like lines from a self-produced stage

 

production.

 

 

 

今回の福島原発事故でも、労働者が三人が亡くなっていますが、電力会社は放射能との因果関係を否定しています。どのような根拠で否定できるのでしょうか。

 

After
the Fukushima accident, three nuclear power plant workers have died
and Tokyo Electric Company have denied any causality from
radiation. How can they prove that there is no relationship with
radiation?

 

 

 

実際私の元には、数百人の相談者が既に来ており、鼻血、下痢、発熱、甲状腺の腫れ、紫斑の出ている子どもも出ています。福島や東北地方はもちろん、東京を含む関東、遠くは山梨県や静岡県からの相談もあります。

 

In
fact, hundreds of people consulted me after Fukushima accident, whose
children are suffering nose bleeding, diarrhea, fever, swollen
thyroid, purple spots not only from Fukushima and North Eastern
Japan,

 

but
also from Tokyo metropolitan area and as far as Yamanashi and
Shizuoka.

 

 

 

子供さんに放射線被害の初期症状がでた福島や関東平野の母親は、これから、どう生きたらよいのか深刻に悩んでいます。放射線は自分の家族だけの安全を許しません。

 

What
can mothers do when their children develop these symptoms? I am
seriously worried myself as I don't know exactly what they can
do. Nobody or no family can now be totally safe from radiation
in Japan.

 

 

 

人類にとって唯一の生き延びる道は原爆、原発を全廃することだけです。ありがとうございました。

 

The
only way for us all to survive is to abolish both nuclear weapons and
nuclear power plants in the world. Thank you very much.

 

ビキニ水爆実験被爆者 元第五福竜丸乗組員 大石又七

 

Matashichi
Oishi, former crew of the Lucky 5th Dragon, Hibakusya from Bikini
nuclear test

 

 

福島原発大事故は今から五七年前に起きたビキニ事件の原点にさかのぼって考えなければ正しい答えは出てこないと思っています。誰がなぜ、危険な原発を地震大国である日本に導入したか、そこが一番重要なところだと思います。

 

 

I
believe we cannot have a correct understanding of Fukushima nuclear
accident unless we look back the Bikini Incident 57 years ago.  The
most important point is, who and why a dangerous nuclear power plant
was introduced to Japan, a most earthquake prone country.

 

 

1954年、私は元第五福竜丸という漁船の乗組員で、アメリカが広島に投下した原爆の約一〇〇〇倍という巨大な水爆実験に遭遇した被爆者です。その爆発で起きた『死の灰』を日本に持ち帰ったことから太平洋や大気圏が強力な放射能で汚染されていることが分かり大事件に発展していった、これがビキニ事件です。

 

 

When
I was a crew member of Lucky 5th Dragon fishermen’s boat in 1954, I
encountered a US Pacific thermonuclear test, approximately 1000 times
as powerful as the Hiroshima A-bomb.  I became a
Hibakusya.  By the fallout brought back to Japan, people
came to realize that the Pacific Ocean and the atmosphere was
strongly contaminated with radiation, which became a big news, later
called as Bikini Incident.

 

 

後に残された資料からいろいろなことが分かってきました。一九四六年から一九五八年にかけてアメリカ軍だけでも、このビキニとエニウエトク環礁を使って六七回の大気圏核実験を行ない、合わせて一〇〇メガトンの核爆発を繰り返しました。この一〇〇メガトンの爆発は、なんと広島型原爆を毎日一個ずつ一八年間落とし続けた量というから驚きです。

 

 

  Various
facts came to be revealed through archive materials.  
From
1946 to 1958, the US military alone conducted 67 atmospheric nuclear
testing at Bikini and 
Eniwetok
Atolls, which was 100 megaton nuclear explosion in total.  
Also,
this 100 megaton explosion is equivalent to Hiroshima A-bomb dropped
each single day for the duration of 18 years.  Isn’t this
amazing?

 

 

水爆は巨大な爆発威力だけではありません。爆発と同時に恐ろしい放射能を撒き散らします。それらの放射能は半減期が何十年、何万年というもので人間の体内に入り込み、染色体を傷つけながら体の内側から攻撃するという内部被曝を起こしていました。染色体を傷つければ死産や奇形児の原因を作りだし、子孫へと繋がっていきます。

 

 

Thermonuclear
bomb did not only give out enormous explosive power, but also
scattered  deadly radioactive materials in the
environment. 
The half lives of
radioactive materials can range as long as dozens of years to even
tens of thousands of years.  These materials can be
absorbed into various parts of human bodies, harming the chromosomes
and body tissues internally-this is called internal exposure.  This
kind of damage can cause still birth, congenital defects, which could
be transferred from generation to generation.

 

 

半減期の長い放射能が食物連鎖や風などに乗って地球上を漂い、誰のどこに取り付くかは現在の科学や医学では計り知ることは出来ません。これが見えない放射能の恐ろしいところです。貴方もすでに被爆者になっているかもしれません。

 

 

Even
the modern science and medicine cannot detect where such long-lived
radioactive material can travel in the winds and food chain, or who
and which part of the body such materials can finally come down
to.  
This is the horror of
radiation.  Maybe some of you might have become hibakusya
already.

 

 

私は言いたいです、当時、核、放射能の恐ろしさをあれほど教え警告したのに日米政府は事件を握りつぶし隠しました。その結果どうなりましたか。核兵器も広島型原爆よりずっと威力を持つようになり、二万三〇〇〇発の核弾頭が実弾となって出来上がり、人類を脅かしています。

 

 

I
want to say this.  In spite of citizens’ voices of
concern against nukes and radiation in those days, the governments of
the US and Japan smothered the incident and hid the facts.  What
happened then?  Nuclear weapons become much more powerful
than Hiroshima A-bomb and more than
 2
0000 nuclear warheads
are now threatening the entire humanity.

 

 

この重要な意味を持つビキニ事件を賠償もせず、わずかな見舞金、責任も核実験も容認してその見返りに水面下で原発を要求したのです。この人たちにこそ重大な責任があるのではないでしょうか。

 

 

The US government
did not take any responsibility or compensate for the victims of this
very important Bikini incident and instead, paid small
amount of consolation money only.  Meanwhile, the Japanese
government acknowledged the continuation of the nuclear testing and
in return, demanded for nuclear power behind the scenes.  Don’t
you think these people who made efforts to introduce nuclear power to
Japan highly responsible?  I believe they are the
responsible.

 

 

ビキニ事件は過去の終わった事件ではありません。あのときから始まった事件です。それなのに誰の口からもビキニ事件という言葉が出てきません。

 

 

Bikini
Incident is not a past.  Contrary to it, that incident was
the very start of the entire story. However, nobody talks about
Bikini Incident any more.

 

 

当時アメリカは自由諸国にウランを提供し、軍事ブロックを築こうとしてCIAの職員を読売という大きなメディアを目標に打診してきました。これを知った読売新聞社主の正力松太郎氏は、日本中が核実験反対で燃え盛っている矛先を変え、原子力の平和利用といって自分の持つメディアをフルに使って、原発導入の宣伝を大々的に行ないます。

 

 

In
those days, the US tried to build a military block by providing
uranium to western world and approached Japan through CIA targeting
at a major media company Yomiuri Shimbun.  The then Yomiuri
president, Mr. Matsutaro Shoriki conducted an all-out promotion of
peaceful use of nuclear power using his own media company to shift
the raging anti-nuke sentiment.

 

 

 政界では中曽根康弘代議士が青年将校などと言われながら危険を伴う原発をアメリカの意向に沿って先頭に立ち、ビキニ事件の三日後に二億三千五〇〇万円の原子力予算を国会で通過させます。  原発を日本に導入した経緯を知れば今起こっている大事故の責任、賠償の方向性も見えてくるはずです。ご静聴ありがとうございました。

 

 

In
the political arena, so-called young-military-officer politician
Yasuhiro Nakasone, who became a Prime Minister of Japan later days,
took a lead to pass the nuclear power budget of 235 million yen at
the Diet, only three days after the Bilini Incident, in line with the
US government intention.  If we realize the background of
this history, we could see where the responsibility of the current
nuclear catastrophe lies and how the compensation should be made in
the future.
  Thank
you very much.

 



 梅田隆亮、元原発労働者

 Ryuusuke
Umeda, former nuclear power plant worker

 

 

 私は1979年に島根原発と敦賀原発で働きました。炉心のすぐ近くで働き、被曝しました。

 

 I
worked for Shimane and Turuga nuclear power plants.  I
worked very close to the reactor core and got exposed to radiation.

 

 

 きちんとした安全教育はなく、「被曝」という意識すらありませんでした。

 

 In
my case, there was no safety education, and workers were not even
aware of the concept of “exposure to radiation” .

 

 

 線量計は配布されましたが、ビービー音が鳴って仕事にならず、放射線の低い所にいる人にあずけて作業しました。現場監督は見て見ぬふりでした。島根原発では普通の作業着で、マスクもつけずに作業しました。

 

 Though
we received dosimeters, since the alarm went off so frequently and
distracted our works, we left them to the workers in the lower
radiation level areas, and our supervisor deliberately overlooked
this.  In Shimane, workers just wore regular work clothes
and did not wear masks.

 

 

 放射能の怖さは、時間がたってから現われます。私は鼻血と全身倦怠に悩まされました。「ぶらぶら病」と呼ばれ、働くのが困難になります。診断が難しいため、周囲の人から理解されず「怠け者」扱いされます。

 

 The
scariest thing about radiation is that its impact on human health
takes a long time to appear, so at first it seems safe. In my case, I
suffered from nose bleeding and general malaise (so called Burabura
disease).  Burabura Disease makes it very hard for people
to work, but as it is difficult to diagnose, many people do not
understand and regard such Burabura patients merely as lazy people.

 

 

 私は2000年に心筋梗塞を発症し、働けなくなりました。私のように労災申請する作業員は少なく、病気になっても泣き寝入りがほとんどです。

 

 In
2000, I also got myocardial infarction and was unable to work. 
 There
are very few who apply for workers’ compensation and they are
forced to bear the condition.

 

 

 かつては原発に対して「賛成」でも「反対」でもありませんでした。原発で働いて給料をもらったというためらいがあり、言いづらかったのです。

 

 In
the past, I was neither “for” or “against” nuclear power.  I
was hesitant to speak out seeing I received payment through working
at nuclear plants.

 

 

 しかし、これ以上被曝者を出さないために、「原発反対」という考えに変わりました。福島原発事故が起き、多くの作業員が被曝しています。その多くは下請け労働者です。心筋梗塞で亡くなった方もおられると伺っています。原発はすべて廃炉にすべきだと思います。

 

 However,
in order to prevent radiation exposure to more people, I became
anti-nuclear.  Then the Fukushima accident took place and
many workers, especially sub contractors have been exposed.  I
heard there was one worker who died of myocardial infarction.  I
believe all the nuclear power plants should be shut down.

 

 

 3つのことを提案します。

 

 Now,
I want to raise three proposals.

 

 

 1  原発作業員の健康相談窓口をつくってほしい。これまで原発で働いて被曝した人は40万人以上と言われています。しかし、労災を申請した人はほんのわずかです。ですから、作業員の「いのちの電話」のような制度があったら良いと思います。

 

 1  A
health consultation service should be established. There have been
more than 400,000 nuclear power plant workers in total in
Japan.   However, only very few people have applied
for workers’ compensation.  It would be great if there
was a so-called "life-line" or help-line for nuclear
workers.

 

 

 2  安全教育や放射線管理が適切になされているか、できるかぎり第三者に見えるようにする。私の場合もそうですが、きちんとした安全教育をしていないのに、元請会社は適切におこなったと主張し、水掛け論になるのを防がねばなりません。

 

 

 2  Working
conditions such as safety education and radiation control should be
made as visible as possible to the third party.  Without
adequate safety training, endless disputes will occur between workers
and sub-contractors about whether safety education have been properly
conducted or not - as was the case in my experience.  We
need to avoid such situations.

 

 

 3  原発労災の対象疾患に、心筋梗塞を入れてほしい。原爆症では心筋梗塞が認定対象となっていますが、原発労災では対象になっていません。原爆も原発も本質的には同じなので、病気についても同じように認めるべきだと思います。また、内部被曝の影響を正しく評価することが大事だと思います。

 

 3  Myocardial
infarction should be included in the symptoms subject to the nuclear
workers’ compensation.  Myocardial infarction is included
in the registered diseases of A-bomb victims, but not those of
nuclear workers.  The radiation health problems caused by
the A-bomb and nuclear power plant are basically the same.  It
is also very important to evaluate the effects of internal exposure
correctly.

 

 

 最後に、私の労災申請について申し上げます。112日に再審査請求「棄却」の裁決書が送られてきました。私は敦賀原発の現地調査を再三求めていたのですが、敦賀原発の現地調査を何もおこなわないまま、裁決が出されました。このことに強く抗議します。

 

 Lastly,
let me report to you regarding my own application for workers’
compensation.  On November 2, I received a rejection letter
to my re-examination request from the Ministry of Health, Labor and
Welfare.  I

 

had
repeatedly requested a site examination at Tsuruga nuclear reactor,
but the decision was made without an inspection.  I
strongly protest this.

 

 

 32年前に私が働いた敦賀原発1号機は、今回事故を起こした福島原発と同じタイプの原子炉です。当時から問題のある原子炉で、ボロボロの配管があちこちにありました。津波がなくても地震があれば、福島のような事故が起きてもおかしくありません。「なぜ敦賀原発の現地調査をしなかったのか」、きちんと説明してほしいです。ご静聴ありがとうございました。

 

 

 Tsuruga
nuclear reactor 1, where I used to work is the same type of reactor
as those at Fukushima.  It had many problems such as shabby
pipes.  Even without a tsunami, if there is any major
earthquake, an accident like Fukushima could occur at any
moment.  Why didn’t they examine Tsuruga No. 1
reactor?  I would like to have a proper explanation from
the government.
 Thank
you very much.

          

 



 

福島の母親のスピーチ

Speech
by a Mother in Fukushima

 

 

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人  佐藤幸子

 

Sachiko
Sato, Representative, Fukushima Network for Saving Children from
Radiation

 

 

私は、30年間自然に添った農業をしながら、子ども5人を育ててきました。チェルノブイリ事故後、石油や、食糧が輸入されなくなっても原発が止まっても、生きられるようにと、昔からの知恵や技を自分が受け継ぎ次の世代へと繋ぐ生き方をしてきました。その生活を、学びたいという人々が全国から集まり小さな共同体が出来ていました。

 

For
the past 30 years, I have been practicing natural style of farming
while rearing my 5 children. 
 After
Chernobyl accident, I changed my life style using old day practices
and wisdom handed down from generation to generation so that we could
survive without oil, nuclear power, and imported foods. People
who wanted to learn such kind of living gathered around me from all
over Japan, so we were living in a sort of small community.

 

今回の原発事故が、それらの全てを奪いました。大切にしてきた農地は、空から降り注いだ放射能のせいで、これまで無農薬で作ってきた安全な野菜を、今年は作ることが出来なくなりました。農民としてこれ程悲しいことはありません。

 

Then,
the Fukushima accident took away everything from us.
  This
year, we cannot grow safe organic vegetables from our agricultural
land which was taken great care of without any chemical. As a
farmer, there is nothing that can make me more sad.

 

311日を境に、全ての福島県民の生活は一変してしまいました。地震、津波、原発事故三重苦のなか、それでも生きていかなければならない苦しさ。

 

After
March 11, lives of all the people in Fukushima was changed.
  We
had to manage to survive in the midst of the triple
disasters-earthquake, Tsunami, and nuclear accident.

 

とりわけ、原発による被害は目に見えないだけに、それを受け入れることができない苦しさがあります。去年と何も変わっていない美しい風景の中に確実に存在する放射能は、そこに住むことができないと判断した人と、そこに住み続けようと判断した人の間に、大きな溝を作ってしまいました。

 

Particularly,
we suffered from nuclear disaster. Since the radiation is
invisible, it is very difficult for us to accept the fact.
  The
radiation that exists for sure in the beautiful scenery that has not
changed a bit from last year put a tremendous gap between people who
decided not to continue living that area and people who decided to
continue living that area.

 

本来なら、同じ被害者であるはずの家族が、地域の人々が、思いを共有できないという悲しい現象、心がバラバラになることによって引き起こされた精神的被害、これが「直ちに出た健康被害」です。

 

The
families and neighbors who are supposed to share their sufferings
cannot share their feelings. Fukushima people’s
mental damage caused by this disintegration of people’s
minds can be called as “immediate
health effects.” (After the
accident, the government of Japan repeatedly said, “There
will be no immediate health damage.”)

 

そして、今後ジワジワと出てくる低線量被曝による被害は、確率が低いからと何の手だてもしない。それどころか、これまで、100ミリシーベルト以下のデータが十分にないと言い、そのデータを集めるため福島県民200万人をモルモットにしようとしているのです。

 

The
government does not take any action for the upcoming health damage
caused by low level radiation saying that the probability of health
damage is low enough.
  On
the contrary, the government is trying to use 2 million Fukushima
people as guinea pigs to collect data, saying that there is not
enough data for radiation exposure below 100 milisieverts.

 

見えないはずの放射能で汚染された福島が、私には戦場に見えます。それはまさに、愚かにも人間が自然を征服出来るかのごとく振る舞ってきた人類と、自然を大切にしたいと考えている人類との戦いの場です。自然豊かな福島「うつくしま福島」だからこそ、見た目には何も変わらない、「美しい戦場」となりました。

 

To
my eyes, the scenery of radiation contaminated Fukushima is just like
a battle field, even though I cannot see the radiation itself.
  It
is a battlefield between people who foolishly behaved as if they
could conquer the nature and people who have cherished the
nature.
  Since
Fukushima is beautiful in nature, it does not look different at
all. In sight, it is a 
beautiful
battle field.

 

放射能と、国家権力で子どもの未来を奪ってしまう戦場です。戦場に子どもは居てはいけないのです。戦場の炎の中にいる子どもたちを置き去りにしてはいけないのです。

 

But
it is a battlefield to take away the future of children by the state
power. There should not be any children in the battlefield.
  We
should not leave any child in a battlefield with fire.

 

これまでの、経済優先の考えでは、子どもたちを救えないのです。子どもたちを救うあらゆる手だてを今すぐ行わなければならないと思います。

 

We
cannot save our children with the economy first ideology.
  We
immediately need to take every measure to rescue children now.

 

原発事故の恐ろしさは日本中、世界中が感じたはずです。それでも尚、原発を止めないばかりか、原発を輸出すると言うこの国は、一体何を考えているのでしょうか。

 

People
in Japan and in the world should have felt the horror of nuclear
accident.
  What
kind of nerve does this country have not only continuing nuclear
power generation domestically but also trying to export more nuclear
power to overseas?

 

今後、何世代先にも及ぶ影響が出ると言うことをどう考えているのでしょうか。8ヶ月も炎の中に放って置いた政府に期待はできません。

 

I
wonder what the government is thinking in regard to the health
effects that can continue for generations to come.
  In
any case, we cannot expect much from the government who left children
in the fires of battlefields as long as 8 months.

 

子どもの命を守るのは、政府でないことがはっきりしました。このままでは、「未来の子どもたちの命より、目先の経済のほうが大切だと21世紀の大人たちは判断しました」と、将来にわたり人類が滅びるまで、伝え続けて行かなければならないことになるのです。

 

Now
we know that it is not our government who can protect our
children.
 With
this trend continuing, we the adults in the 21st century will have to
be told that we made the judgment with our priority on the
short-sighted economy rather than childrens
’ lives
in the future. We will be told like this until human race would
eventually be extinguished.

 

子どもの命を守れるのは、国民です。何が正しくてどうすることが命を守ることになるのか、心の目を見開き一人一人が自分で判断して行動する必要があります。

 

It
is people who can save children
s
lives.
  Each
single person needs to open his or her eyes of mind and make a
judgment to see what is correct and what should be done to save
lives.

 

「子どもの命を守る」たったこの一つの願いを叶えるために、福島の親たちは立ち上がりました。全国の人々が福島の子どもたちを守るためにつながりました。あらゆる人々がつながり活動を進めなければならないですし、生き方をも変えなければならないほどの重要な決断をしなければならない時がきたのです。

 

Mothers
and fathers in Fukushima stood up to make a single wish come
true. That is to save lives of children.
 People
from all over the nation got connected to protect lives of children
in Fukushima.
  Now
the time has come for everybody to get connected and make actions and
to alter their life styles, the moment for all of us to make a very
important decision.

 

もし、これで原発が止まらなかったら、人類は滅亡への道を進むことになるでしょう。 福島から発信された原発事故の恐ろしさが、世界中の人々に伝わり、全ての原発を止めることができるまで、活動を続けなければなりません。福島の子どもたちのような悲しみを、もう二度と起こしてはいけません。ご静聴ありがとうございました。

 

If
the nuclear power does not stop even after this Fukushima accident,
humankind would surely tread the path to destruction.
  The
horror of nuclear accident coming from Fukushima should be
disseminated to the people all over the world. We need to
continue our actions until all the nuclear power plants in the world
are stopped. We should never cause any more sorrow Fukushima
children had to any other children on our planet.
 Thank
you very much.

 

2021年6月23日 (水)

逃げるな八郎君!<本澤二郎の「日本の風景」(4123)

逃げるな八郎君!<本澤二郎の「日本の風景」(4123)

<中村格に指示、木更津のやくざ浜名強姦魔の逮捕が先だよ!>

 日本の警察力の沈下を、世界はオウム事件でたっぷり観察させられた。警察を指揮する国家公安委員長にも課題アリだ。ど素人で、正義感の薄い人物では駄目だ。とりわけ、やくざと関係する人物ではお話にならない。いま、そのトップの小此木彦三郎の三男が務めているが、突然、辞めるといいだして、波紋を呼んでいる。

 

 横浜市長選に出て、もう一度、政治家業の訓練をして、出直すということらしい。しかし、八郎君!今逃げ出す前に処理してもらいたい事件を、解決してからにしてもらいたい。「木更津レイプ殺人事件」の犯人・やくざ浜名を逮捕してほしい。これは女性の自立を促す、ジャーナリストの懇願である。頼むから、やくざ強姦魔を逮捕して、横浜に凱旋することを期待したい。

 

 決着をつければ、フィリピンのドゥテルテ大統領のように、女性の圧倒的支持

が期待され、次代の政権を担える政治家として大成するかもしれない。

 

 筆者は、昔よく父親・彦三郎さんの事務所に出入りした新聞記者だった。大きな体をソファいっぱいに乗せていた。事務所の部屋に飛び込むと、彼はすかさず「おいK子、コーヒーを出せッ」というのが定番だった。

 

 すると、目のくりくりした美人のK子さんが「ハイッ」と応えて、すぐに用意した。打てば響く代議士と秘書だった。ある時、この巨漢がやや青ざめて、震えながら「キミ、OO新聞のSを知ってるか。いまワシを脅したッ。クソッ」と大変怒り狂っていた。今も忘れない小此木事務所の一コマだった。

 

 「政治家を脅しまくる記者」の存在を、初めて知った。当時、小此木事務所と警察庁の関係が深ければ、即座に警察を動かしたろう。いま八郎君が指示すれば、警察庁の中村格は反対できないだろう。

 

 「木更津レイプ殺人事件」を処理してほしい。1分の時間で解決できるのだから、何としても正義の国家公安委員長として、最後の職責を果たしてもらいたい。

 

<小此木彦三郎秘書・K子さん!強姦殺人魔逮捕を頼んでほしい>

 永田町では、元田中龍夫秘書だったN子さんにひれ伏す森喜朗が話題になった。いまは神奈川県湘南方面で、悠々自適の生活を送っていると聞いた。そういえば、千葉三郎秘書は鎌倉だった。なぜか神奈川県が好きな大物秘書ばかりである。

 

 その点、K子さんは生まれてからの浜っ子である。小此木家と共にあり、今もそうである。彼女の世話になった一番弟子が、菅義偉ということなのであろう。

 

 彼女にも、チンピラやくざ浜名逮捕を頼みたい。被害者は、戦争未亡人の一人っ子の遺児である。敗戦後の母子家庭の生活は、第三者の想像を超える。父親がいない家庭生活は、それは尋常ではない。夜中に物音を聞くだけで、震え上がるような瞬間である。

 

 その点で、K子さんは恵まれてきた。幸せな家庭生活は逃したかもしれないが。大物秘書になると、結婚どころではない。人生すべてを、仕える代議士に捧げるのだから。母子家庭の苦労が分かるはずだ。そんな女性を、強姦・性奴隷にして、あまつさえ逃げ出そうとして、脅しまくられ、やくざに殺害された木更津の戦争遺児の無念を理解してくれるだろう。

 

 悪魔のようなやくざを放任する千葉県警と木更津署に対して、犯人逮捕をするよう八郎君にお願いしてもらいたい。女性をレイプして、性奴隷を強いるやくざは、人間の屑どころか、悪魔の使いである。断じて許せない。

 

 急ぎ八郎君を説得してもらいたい。頼みたい!これも不思議な縁に違いない。

 

<「公明党創価学会は、犯人を自首させなさい」と市民の小さな声>

 この機会に改めて、公明党創価学会にもお願いしたい。この殺人事件の犯人も被害者も公明党を支持する創価学会員である。被害者が殺害される直前に犯人を明かしていたことだから、間違いない。

 

 犯人の仲間からも証言を得ている。元学会幹部に犯人逮捕を要請したが、相手がやくざと分かると、彼はすぐ逃げ出してしまった。要は、公明党創価学会関係者は、正義の観念が薄いということが判明した。

 

 友人の清和会OBは、右翼暴力団の世界に知り合いが多いらしく、彼の分析では「犯人逮捕にブレーキをかけているのは、当の公明党創価学会」というのである。事実でないことを祈りたいが、人間の道は、犯人を説得して「自首させる」ことだろう。このことが一番求められている、違うだろうか。

 

 やくざにレイプ殺害された被害者は、栄養士でも知られた。戦争未亡人は、旧馬来田村の産婆さんとして、敗戦前後の時期を中心に、実に3000人の赤子をこの世に送り出した経済成長に貢献した第一人者、仏のような人だった。筆者もむろん、彼女のお陰で人間社会に出てくることが出来た。遺児の3人の子供も、当然、未亡人の母親の手で誕生した。

 

 母子は公明党創価学会の優秀な会員だったようで、彼女の自宅の塀は、おそらく40年以上、公明党の掲示板を設置していた。二人とも公明党の選挙応援に熱心で、都議選ともなると、都内の知り合いの家を戸別訪問していたと評判だったという。

 

 彼女の娘婿は、今では公明新聞の幹部のはずだ。娘を創価学園?に入れていたとも聞いた。要するに、被害者の戦争遺児の、公明党創価学会に対する貢献度は、おそらく他の信者の追随を許さないくらいだったようだ。

 公明党創価学会が人の道に従う組織・教団であるならば、犯人は特定されているのだから、警察に政治的圧力をかけるのではなく、反対に捜査に協力すべき責任があろう。強く要望したい。

 

<やくざ強姦魔に殺害された戦争遺児は公明党支援断トツ!>

 人間の命は、地球よりも重いものであろう。いかなる教団・政党といえども、この縛りから抜け出すことは不可能である。

 

 この事件は2014年4月に起きた。犯人は市民に姿を隠して、介護施設「かけはし」を経営、被害者をそこに引きずり込んで、犯行に及んだものである。他方、彼女の平和運動は、地域の元教師らと連携して活動していたことから、前年から公明党に疑念を抱いたらしい。

 

 秘密保護法に狂奔していた公明党の太田ショウコウに対して、厳しい批判を加えていた。2013年12月のころだ。そこから、この恐ろしい強姦殺人の取材に飛び込んだという経緯が生まれた。その後に戦争法・共謀罪に突っ込んでいく公明党創価学会に対して、平和を欲する人間として許すことが出来なかった。人間としての当たり前の言論活動である。

 

<人の道に反するカルト教団で都議選全員当選となるのか?>

 欧米諸国とくにフランスなどでは、カルト教団と指摘されている創価学会であることも、最近知ったばかりであるが、それは神道議員連盟の「神の国」信仰の自民党右翼議員とも酷似している。日本会議という変名でも知られる。ごく普通の合理主義人間には、理解不能でついていくことは、到底無理である。カルト信仰ゆえである。

 

 信教は自由であるが、批判する自由も日本国憲法は容認している。靖国参拝は、アジアはおろか、欧米社会からも容認されることはない。反省も謝罪もしない「戦争神社」ゆえである。

 

 7月の都議選で自公が圧勝するだろうか。カルト教団は、いずれは馬脚を現すしかない。まずはやくざ強姦魔逮捕に歩調を合わせることで、都民の理解を得られるようにしてはどうか。八郎国家公安委員長の決断を期待したい!

2021年6月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 FNNプライムオンライン自民党・小此木八郎氏
横浜市長選出馬 現職閣僚が異例

自民党の小此木八郎国家公安委員長(55)が、8月に行われる神奈川・横浜市長選挙に立候補する意向を固め、党幹部らに伝えていたことがわかった。

横浜市長選に立候補する意向を固めた小此木国家公安委員長は、衆議院神奈川3区選出で当選8回、自民党の県連会長を務めている。

同じ神奈川県選出の菅首相と近い関係で、自民党関係者によると、すでに菅首相にも意向を伝えているという。

立候補する際は、閣僚と衆議院議員を辞任する見通し。

小此木氏は、IR(統合型リゾート)計画に否定的な考えだという。

自民党は、横浜市長選で、現職の林文子市長を支援しない方針を固めていた。

(時事)任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、同22日投開票)をめぐり、小此木八郎国家公安委員長(56)=衆院神奈川3区=は22日、閣議後記者会見で「立候補する決意を固めた」と表明した。出馬する場合は、閣僚と衆院議員を辞職することになる。市長選では、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非が争点になりそうだ。

2021年6月22日 (火)

大島議長も失格<本澤二郎の「日本の風景」(4122)

大島議長も失格<本澤二郎の「日本の風景」(4122)

<国権の最高機関が機能不全=議会制民主主義の危機>

 地に落ちた朝日新聞政治部に内外の批判が強い。少しは目を覚ましたのか、国会の機能不全についての記事が登場した。8年前から大きく報道してきていれば、日本の危機はかなり回避出来たかもしれない?

 

 「質問に答えない菅」「情報を隠す霞が関」「国会軽視の自公体制」は、それ以前の安倍・自公体制とそっくりである、との指摘でもあろう。政治不信の元凶は、この10年余、ずっと継続してきた。これに国会が反撃しない。大島衆院議長もまた失格、ここにも問題の根源が潜んでいる。

 

 史上最悪の安倍・自公の改憲軍拡内閣の暴政に対して、国権の最高機関が、なんらその使命を果たさなかった。むしろ、安倍にひれ伏す無責任・無能議長として、国民の批判を浴びてきた。昨年からのコロナ政局の下で、依然として国会は機能マヒに陥っている。衆院議長の責任も厳しく問われている。

 

 安倍・自公内閣下で強行された戦争三法、後継の菅内閣も憲法改悪を前提にした国民投票法が、大島理森議長のもとでそそくさと成立した。後者は、信じがたいことだが、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男の裏切りによるものだが、改憲内閣による憲法にもとる違憲法案をスイスイ成立とさせてきた大島理森は、安倍や菅に並ぶ無能無責任政治屋として、後世に名を刻むことになろうか。

 

<大島理森は史上最悪の内閣に歩調を合わせた最悪議長>

 国民生活も歴史も政治指導者に左右される。彼らの資質が問われるゆえんだ。その点で、極右の安倍内閣を牽制すべき地位にあった衆院議長が、なんら民意に沿った行動を示そうとしなかったことに、国民は深く失望している。

 

 とくに特定秘密保護法に続く自衛隊参戦法は、それまでの政府が憲法に違反するとしてきた集団的自衛権行使を突如として容認することで、強行された悪法にもかかわらず、議長はあたかも昼寝をしてやり過ごした。共謀罪もまたしかりである。

 

 菅内閣では、憲法改悪を目的とした国民投票法にも、手をこまねいてやり過ごした。というよりも、悪法の審議促進に走っていた。安倍長期政権のもとで、血税で腹を膨らませただけの議長でしかなかった。あと数か月の命である。

 

<安倍の実父・晋太郎の後輩・毎日OB、津軽の六ケ所村無視の原発派>

 地球温暖化による気候変動は、原発の超高熱原子炉を冷やすための大量の海水が高温のまま海に流し込む。海水温が異常に上昇して、恐ろしい竜巻や途方もない豪雨、強烈な台風を発生させて、地球を破壊している。石炭火力や車のエンジンを変えるだけでは、地球破壊を止めることは出来ない。全原子炉を止めるしかない。

 

 原発を全廃するのである。大島の地元は、危険すぎる六ヶ所村の核施設が存在、地域住民の恐怖を煽っている。しかし、大島はむしろ原発派として反対するどころか推進してきた地球破壊派であった。

 

 その理由が存在した。彼は原子力委員長や科学技術庁長官を歴任した、永田町に巣食う原子力ムラの有力メンバーだった。派閥の先輩だった三木武夫や河本敏夫の平和主義は、これっぽちもない政治屋だった。

 

 改憲派の高村正彦の右腕のような人物として議長に就任した。真っ当な政治家とは無縁だった。

 

 さらに言うと、彼は毎日新聞記者としては、安倍晋三の実父・晋太郎の後輩にあたる。毎日の安倍派だったのだ。安倍という最悪の首相にとって、大島は利用できる政治屋の一人だった。それゆえの長期衆院議長だったたことになる。津軽の民度をも裏付けていて悲しい。

 

 同じ三木や河本に仕えた村上誠一郎とは正反対の、政界遊泳術に長けたずる賢い政治屋、とあえて指摘したい。恥ずべき元新聞記者であった。

 

 

<元凶は自公3分の2議席と神道・学会のカルト極右体質>

 見方を変えると、彼は国権の最高機関の長に就きながら、史上最悪の政治環境の下で蠢くしかなかった。

 

 元凶は3分の2議席という恵まれ過ぎた政府与党の存在が、安倍を独裁化させ、小選挙区制がそれに輪をかけて増長させた。暴走政治どころか暴政となって、平和憲法に襲い掛かった8年であった。

 

 「フクシマは制御された」という安倍の偽りの言動は、あたかも「核の平和利用である原子力発電所」に相当する。その先に東京五輪獲得のため、IOCを買収するという犯罪行為を断行して手に入れた。そうして、とことんフクシマの放射能汚染による人々の健康被害などを封じ込め、はては汚染下の住民をモルモットに仕立て上げてきた。

 

 結果、フクシマの健康被害は、新聞テレビが報道ゼロ、だが正義の竹野内ファイルがフクシマの悲劇をしっかりと記録していた。新たなデータを、また近く公開したい。

 棄民と化した東北、特に福島県の対応に声も出ないが、加えて電通五輪強行によるコロナ感染拡大がまた、列島全体を棄民化させることになろう。政府が命と健康を保護すべき重大な責務を放棄することを棄民というが、あたかも「フクシマの列島化」であろう。

 

 放射能汚染とコロナ汚染による二重の棄民化政策が、菅・自公内閣の下で進行する。その根源といえる犯人を、狂信的カルトの宗教勢力に見出せるだろう。戦前の国家神道の流れに、新たに公明党創価学会が加わって、安倍に続く棄民化政策が進行することになるのか。

 

 覚醒した清和会OBの鋭い分析でもある。フクシマと電通五輪は、連動していることに気付くべきである。大島の国会が、機能不全を起こしている政治環境・根源と、あえて大胆に指摘したい。

 

<総選挙の最大の課題は国民の意思が反映できる議席確保>

 官邸と霞が関が国会を軽視、よって機能不全に陥ってしまった現在、これを正常化する方法は一つしかない。民意が反映する政府・議会・最高裁の構成を正常化することであるが、まずは総選挙で自公に代わる政権の樹立である。

 

 日本のイスラエル化といってもいい。腐敗した長期自民党政権から卒業するのである。5割前後の無党派の決起いかんにかかっている。自公はせいぜい2割から3割政党である。菅は五輪強行で、おろかな民が感動して、総選挙で自公圧勝と夢見ている。果たしてそうだろうか。

 

 津軽の民も目を覚ますだろう。東京都民も、近く実施される都議会議員選挙で、そのことが証明されるに違いない。自公圧勝は夢に過ぎない。9月と想定される総選挙で、無党派が本気になって政治を変えるしかない。二度と大島議会の再現を許してはならない。

2021年6月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

(追記)昨日、隣家のY君が自宅庭のスモモを採取して、持参してくれた。味もなかった桑の実に比べると、甘い。我が家では、間もなくブラックベリーが実る。数粒口に入れてみた。少し甘酸っぱい。桑より上等だ。ビタミン補充にいいという。日本では高価な果物を、自宅生産で乗り切ろうという作戦が、果たして成功するのかどうか。

 

雨上がりの庭先の菜園に変化が起きていた。トマトが急に大きく成長していた。今は高いトマトを買って食べているが、少し気味悪い。残留農薬不安である。目下の健康野菜NO1はフキだ。ニラの成長も楽しみである。義弟の苗床からいただいた10本ほどのサツマイモの苗もついた。4本のカボチャの花が咲いた。一匹のミツバチを見つけた。

 

<韓国から従軍慰安婦像が東京を訪問する!実現するかも?>

【平昌共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像と、その前でひざまずいて謝罪する安倍晋三前首相をモチーフにした像を設置している韓国の私立「韓国自生植物園」の金昌烈園長は20日までに、東京で両像の展示会の開催を検討していると明らかにした。日本の後援者を探している段階で、実現するかどうかは不透明だ

 

東芝・経産省は運命共同体<本澤二郎の「日本の風景」(4121)
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2021年6月21日 (月)

東芝・経産省は運命共同体<本澤二郎の「日本の風景」(4121)

経産省・東芝は運命共同体<本澤二郎の「日本の風景」(4121)

<官僚社会主義の正体を経産省OBが日刊ゲンダイに緊急寄稿>

 財閥のためのアベノミクス政府・電通のための五輪など、戦後いち早く日本の資本主義を「官僚社会主義」と喝破した戦闘的リベラリストで平和軍縮派の宇都宮徳馬の「官僚社会主義批判」を書棚から引き出したところ、その実情を経産官僚OBが、衰退した言論界をリードする日刊ゲンダイに緊急寄稿した文章を、ネットで見つけた。

 

 一連の東芝原発政策から何から何まで政府と一体となって行動する東芝経営陣に、改めて納得した。国家社会主義である。国家資本主義と言ってもいい。自由と公正な競争を否定したもので、欧米のそれとは異質である。

 

 両者のエリートたちは、米国留学時代から全て一体で日本経済に関与している。その典型が「核の平和利用」というイカサマの原発路線の一体化だった。日本で中小企業は刺身のツマだ。政商にならないと、大きくならない宿命を負っている。善良な企業経営者が大きく成長することはない。財閥にひれ伏す金魚のフンでしか、生き延びられないのである。

 

<海外株主潰しに東芝・経産官僚が体当たり!=官僚社会主義の犯罪>

 今回の東芝事件は、米ハーバード大の投資基金による大株主提案に対して、東芝は国家権力と一体となって、それを封じ込めた。そのことがものの見事に暴かれたのだ。

 

 東芝はそれを抑え込むために経産省課長をアメリカに派遣して、脅しまくっていたのである。むろん、ハーバード基金が黙認するわけはなかった。彼らはITなどを駆使、真っ当な弁護士を起用して、東芝と日本政府の不正を暴いてしまった。

 

 官僚社会主義の正体を暴いたことになる。日本のいかがわしい資本主義が、遂に白日の下にさらされ、露呈したことになる。1993年筆者は1か月かけて全米取材を敢行した。そのさい、米国務省やホワイトハウスの担当官は、日本財閥の不当な対応にカンカンに怒っていた。ということは、ワシントンは以前から日本財閥の正体を知悉していたことになる。おそらく財閥ファイルは、物凄い量になっているはずである。

 

 ハーバード基金は、それを利用して東芝退治を敢行したものであろう。日本の経済社会は、公正競争無縁である。政府と巨大企業が一体となっての海外ODA援助も、その一つである。この手口をまねた国もあるらしい。不公正なビジネスは、国際社会で指弾を受けることになる。

 

 日本の証券取引所も怪しいことが、あからさまに露呈、外国の投資家は逃げ出すことになろう。日本政府を巻き込んだ財閥ビジネスが、東芝事件で公にされてしまったことによる損失は巨大である。

 

 

<経産官僚の天下り先として「東芝は居心地満点」と最高点>

 自民党に族議員が存在することは、以前からである。カネに執着する同党議員は、衆参の商工労働委員会に潜り込もうとする。そのために派閥のボスの力を借りる。商工族になれば、財閥との関係が生まれる。裏献金を引き出せる。

 

 東京タイムズ政治部長時代、関連会社が井上靖原作の「敦煌」を映画化した。北京での特別試写会に、超党派の映画議員連盟会長の田村元(当時通産相)と同事務局長の前田勲(元法相)の参加を、社長の徳間書店社長から要請された。

 

 せっかくの機会なので、前田と一緒に天津へと足を向けた。日本の総領事館が、実に詳細に日本企業の実情を説明してくれた。通産省出向の総領事と自民党商工族で、田中角栄側近の前田に対する配慮を感じた。日帰りだったので、静かな旅で終わったが、もしも一泊旅行だったら、ちょっとした歓迎宴が開催されたであろう。

 

 通産省は現在の経産省の前身である。同省を自民党商工族も背後を固めているのだから、霞が関でも抜きんでている役所だ。安倍時代は、財務省を窓際に追い詰めて、経産官僚が外交にまで首を突っ込んで主導、原発輸出に力こぶを入れた。

 

 東芝事件では、当時官房長官だった菅義偉も、横浜市議時代の手口で「脅せばいい」と東芝CEO・車谷という、反省謝罪も出来ない三井出身の悪党に指示していたことも判明した。官民挙げてのハーバード大株主攻略を見て取れる。

 

 これは日本ビジネス最大の恥部として、内外に発信された。一見、穏健かつ愚鈍な表情を見せている菅だが、どうして手口はやくざそのものである。この官僚社会主義を破壊しないと、日本は国際社会で正式に認知されることはないだろう。

 

 「東芝は天下り先として最高だ」との当事者の採点にそう驚くことはない。そうだろうなあ、がジャーナリストの直感である。目を閉じて古を振り返ると、そこは梁山泊に違いない。

 生きた経済がわからない東大法学部による官僚社会主義者が、ビジネスで成功するわけがない。かくして東芝事件の真相発覚で、日本の財閥資本主義が露呈、経済界に激震が走っている。不条理な日本株式会社が、世界から問われるだろう。株式市場にも激震が!

 目下、ワシントンでは金融縮小論台頭で、ドル高円安へ。黒田・日銀も地獄を見ることになるだろう。官僚社会主義発覚で、自滅することになる!

 

<加計学園事件関与の安倍首相秘書官・柳瀬唯夫も沈没東芝に天下り>

 経産省OBの正義の指摘の中で、加計孝太郎事件で浮上した人物が、東芝に天下りしていた事実を明らかにした。

 

 柳瀬唯夫は、安倍の秘書官だった。安倍の要請に東芝は、二つ返事で天下りを受け入れたのだ。東芝と安倍・東芝と菅どころか、東芝と小泉純一郎も、と指摘しようか。郵政民営化も東芝ビジネスの一つだった。

 

 通産大臣秘書官をした知り合いに、東芝を採点したもらったことがある。彼は「東芝は省内で別格扱いされていた」と。東芝の粉飾決算の背後で、莫大な闇資金が政界のみならず、霞が関にも流れていた状況証拠だ。おわかりか。

 

 医療事故で東芝を業務上過失事件として刑事告訴したさい、自民党の正義派?に声をかけてみた。彼は「もっと早く、告訴しない前に相談してくれれば何とかなったのに」と悔やんだ。これはどういうことなのか?真っ当なジャーナリストは、いまも理解できないでいる。

 

 官邸と経産省と直結している東芝に、天下御免の刀傷を見て取れるのだが。

 

<原発メーカーは経産省最大の利権ビジネス=日本原始力ムラ>

 いわゆる原子力ムラの防御システムは、いかに強力であるか、日本人も国際社会も認知している。それはチェルノブイリ原発事故をはるかに、はるかに膨大な大災害をもたらした、311東電福島原発の爆轟にも関わらず、日本から54基の原発は消えていない。

 

 あろうことか、自公政府は再稼働に踏み切った。日本の新聞テレビはすべて読売や産経、日経に歩調を合わせた。そしてフクシマの真実を隠ぺいしてしまった。国連も沈黙して容認した。

 

 正義の学者・文化人・ジャーナリストらの、真実の報道を抑え込んでしまった。それでも一人抵抗した人物を、逆に刑事告訴するという破天荒な荒業で封じ込めた。なにごとも電通東京五輪報道一色するために。これにNHKから朝日新聞までも服従した。最近眠らされていた竹野内ファイルを、何度か開いてフクシマの現実を伝えようとしている理由でもある。

 

 要するに、日本から言論の自由は、ひとかけらもなく消えてしまった。日本は民主の、言論の自由のある国と誤解している外国人研究者は、もういないと思いたいのだが、果たしてどうだろうか。財閥の恩恵を受けてきた学者は、沈黙を余儀なくさせられ、自己の研究成果をドブに捨てている?正確な日本論は無いに等しい。

 

<次男を東芝病院で失った遺族言論人はドン・キホーテだった!>

 思うに永田町を生涯の仕事だとしてきたジャーナリストは、中国や朝鮮侵略の根源を探しあぐねる過程で、侵略の核心となってきた怪しい財閥に直面した。新聞テレビから消えていた財閥に気付いた。財閥という文字さえも消えてしまっていたのである。

 

 そして遂に財閥と対峙することになった。次男の医療事故死で東芝と。反省謝罪をしようとしない東芝に対して、警視庁に刑事告訴した。警視庁は受理したが、捜査は1年もたな晒し、それでも書類送検してくれた。当然、東京地検はまともに対応すると信じた。

 

 無念にも、東芝と防護服の電通のことを知らなかった。刑事告訴のさいの記者会見には、警視庁担当の社会部記者が勢ぞろいしたものの、しかし、報道したメディアは僅かだった。日本テレビの編集幹部に問い合わせると「東芝ではねえ」というコメントに今は納得するほかない。

 

 東京地検に、それでも期待した。松本朗という悪徳検事の不起訴処分に対して、それでも検察審査会に一人で申し立てた。11人の市民は、市民の怒りを受け止めるだろうと、はかない期待をかけたが、彼ら無知無恥の市民は、検察に軍配を上げた。

 

 日本の政治経済構造が、官僚社会主義であるという恩師・宇都宮徳馬の指摘について、すっかり忘却していた、そのためだった。ペンの一匹オオカミも、東芝サイドからだと、サルバンテスが描いたドン・キホーテでしかなかった。

 

<日本はやくざに十手捕り縄の中世社会から抜け出せない不条理>

 官僚社会主義の日本では、財閥の中枢に検察の捜査が入ったことがない。不思議なことだと考えていたが、今は理解できる。日本の政府・捜査当局は、財閥の仲間か配下だったのである。

 中世・江戸時代の犯罪捕り締まりというと、十手捕り縄を握るやくざである。犯罪者が犯罪者を取り締まる!泥棒が泥棒を取り締まる!日本でいいのか。

 

 戦後の官僚社会主義のもとでは、財閥が十手を持っているのである。こうした日本の真実を教えてくれた、東芝医療事故死の次男だった。彼は命を捨てて、ジャーナリストに財閥・東芝のことを知らしめてくれたことになる。直接、当事者になって真実が見える。多くの日本人が、この真実を理解した時、列島に光明が差し込むはずである。

2021年6月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(宇都宮徳馬も納得する古賀茂明緊急特別寄稿文(抜粋)紹介)

日本政府とマーケットに対する信頼を根底から覆す大スキャンダルが起きた。大胆に要約すれば、外国株主が東芝に影響力を行使することを嫌った「外資嫌い」の経済産業省と、外資によって自らの地位を脅かされることを恐れた東芝首脳が共謀して、経産省の外国為替管理法上の規制権限をちらつかせて、外国株主に総会での人事案などの提案を止めさせようとしたり、経産省が海外の投資家に対して、外資による提案に賛成しないように働きかけたというものだ。当時の官房長官であった菅総理もこれに関わった疑いが強いという。
東芝にモノ言う海外株主に経産省が圧力
金融庁も政治介入に加担か

 真相解明と再発防止策の策定までにはまだ時間がかかるが、それとは別に、マスコミからの取材で、私は、同じ質問を受けている。
 東芝と経産省はなぜこんなにべったりの関係なのか、というものだ。
 経産省は東芝の所管官庁で、貿易管理や原発関連などで東芝に対する規制権限を持つ。補助金、税の優遇措置でも東芝に便宜を図っているから、経産省は東芝の上に立つようにも見える。
■経産官僚にとって東芝は「居心地のいい」天下り先
 一方、筆者が経産省にいた頃、東芝に天下りした先輩は、「居心地が良い」と言っていた。加計学園事件で問題になった安倍前首相秘書官を務めた
柳瀬唯夫元経済産業審議官も東芝の関連会社、ダイナブック社の非常勤取締役に天下りした。
 天下り以外にも、経産省が東芝の世話になることは多い。東芝の社長、会長は経済界で絶大な力を持ち、日本商工会議所(日商)や経団連のトップなど要職の常連だった。自民党への影響力も大きい。筆者も、課長や部長をしている時などに日商会頭だった東芝会長などに「ご説明」に行ったものだ。
 経産省の政策にお墨付きをもらう最高機関である産業構造審議会でも東芝首脳は要職を占め、経産省のシナリオ通りに発言してくれた。もちろん、経産省最大の利権である原子力発電のメーカーでもある。どこから見ても、日本産業の頂点に位置し、
80年代のジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた日本の黄金期に、「ノートリアスMITI(悪名高き通産省)」と世界に恐れられた当時の通産省から見て、最高のパートナーであった。
 両者に上下の関係はない。「栄光の時代を生きた運命共同体」だったと言うべきだろう。
 後に、経産省の意向を受けて米国の原発メーカー・ウェスチングハウス社を買収して大失敗した東芝は、破綻寸前となった。その時も経産省は、産業革新機構や日本政策投資銀行などを使って東芝を救済し、「東芝復活」の夢に賭けた。その結果が、今回の不祥事だ。両者の関係は、今や、ただの「腐れ縁」に落ちぶれてしまったようだ。

 

彼らには「性」とも言うべき2つのDNAがある。
 1つ目は、私が「中央エリート官僚型」と呼ぶタイプの公務員に共通する
DNAだ。「自分たちが一番賢い」、だから、「我々が考えることは常に正しい」と思い込む。だが、現実には彼らの頭は時代遅れで使えない。このギャップが不幸の源になる。
 例えば、「コーポレート・ガバナンス強化」をうたいながら、その本質は理解できない。ただ、そういう言葉を使えば、企業に対して偉そうに振る舞える。彼らの
DNAがそういう方向に導くのだ。独立社外取締役を増やせというのも同じ。自分たちの天下り先が何倍にも増えるということを裏では計算しているが、「自分たちこそが正義」という意識に酔うあまり、そういう自身の下心を自覚できない。今回も、ガバナンスの観点では最低最悪の行為なのだが、本人たちは正義を追求したと信じている。
 経産官僚2つ目の
DNAは、「日本の経済界を仕切るのは俺たちだ」という強烈なプライドだ。企業が頭を下げて頼ってきたとき、「俺たちが助けてやる」とそれに応える瞬間こそ、至福の時だ。半導体のエルピーダや液晶のJDI(ジャパンディスプレイ)のような経産省のDNAが生んだ、負け組「日の丸連合」は残念ながら連戦連敗だった。ダイエー救済に失敗する直前まで「ダイエー再生はわれらの使命。経産省の鼎の軽重が問われている」と語っていた事務次官もこのDNAの持ち主だった。
■東芝が手に入れた「安全保障」という武器
 実は、
90年代までに、経産省はエネルギー関連を除く大半の権限を失い、構造的失業時代に入った。安倍政権で権勢を振るった同省出身の今井尚哉総理秘書官のおかげで一時は経産省内閣などと持ち上げられて喜んだが、それも終わった。
 そんな経産省が、「改正外為法」により最高の武器を手に入れた。安全保障を口実に、海外投資家に干渉する権限だ。「安保」といえば、「国家の命運を左右する」仕事だ。いや応なく彼らの
DNAを刺激する。彼らは、国家を守るためだから何でもできる、というおかしな世界に入ってしまった。
 経産省の
DNAには「外資嫌い」も含まれる。彼らは平気で経産省に逆らうから、「一番偉いのは我々だぞ!」となる。今回も、外資が東芝の株主総会で提案権を行使すると聞いただけで、「外資の野郎が!」と逆上し、「東芝を守り外資を潰せ」という条件反射となった。

2021年6月20日 (日)

初めて聞く原発労働者の声<本澤二郎の「日本の風景」(4120)

初めて聞く原発労働者の声<本澤二郎の「日本の風景」(4120)

<竹野内真理ファイルを開けば、311以後の衝撃フクシマが見える!>

 福島県に限らず、首都圏で生活している市民は、2011年から身内や親類、友人の不幸な最期を目撃したり、耳にしたりしているはずである。東電1,2号機は水素爆発だが、プルトニウム加工のMOX燃料を使用した東芝製3号機は、核爆発(爆轟)を起こした。死の灰も、中性子も飛び散った。

 

 無関心を装ってきたジャーナリストも2013年11月23日、肺腺癌で非業の死を遂げた妻や、ペンの盟友「ジャーナリスト同盟」最後の継承者・長沼節夫(時事OB)の急性白血病による無念の死について、因果関係ありと断じたい。

 

 司法立法行政の三権と言論界が、鋼鉄で蓋をしてきたフクシマの放射能汚染!取材をあきらめなかった証拠である竹野内ファイルを開いて見ると、原因と結果を結びつけることが出来るだろう。読者諸兄も今一度、胸を両手に当てて見てはどうか。

 

 実をいうと、原発の生々しい現場を知る原発労働者の生の声を、竹野内ファイルから複写することに成功したので、後段にそれを貼り付ける。

 

<目を覚まそう!コロナ電通五輪強行はフクシマ隠しだった!>

 コロナ五輪の正体が、内部告発で明らかにされてきている。昨夜Youtubeで見たTBS特ダネ番組は、膨大すぎる4兆円五輪予算に群がるハイエナの姿を、内部告発者が暴露する衝撃的な内容だった。

 

 まともな国民が知ったら暴動を起こす場面である。電通が采配する血税の無駄遣いも、ひどすぎて声も出ない。配下に東急エージェンシー・博報堂・パソナなどのハイエナも群がっていた。

 

 博打の胴元は、IOCだけでなく、電通もそうだった。21世紀の特務機関そのものである。JOC金庫番の死を裏付けている。空前絶後のカネに財務省OBの武藤、そして元五輪選手の橋本や山下という無能人間もハゲタカに見えてくるではないのか。

 

 巨大利権に群がるおぞましい頂点に、安倍・菅・森喜朗らが立って、目下熾烈な権力闘争を演じている。松本清張ならどう描くだろうか。空前の壮大すぎる獰猛な利権絵巻を完成させるかもしれない。

 

 正義の存在しないハイエナとハゲタカの東京五輪の、その目的は放射能汚染に今もまみれているフクシマ隠しでもあった。もうこれ一つで、安倍は生きて居られないだろう。安倍を生かす林検察も共犯者になる!当事者は理解しているのだろうか。良心がまだ残っているであろう上川陽子はどうなのか。

 

<半封建性の極右・神道内閣を吹っ飛ばすしか日本人は生きられない!>

 記憶に間違いがなければ、ルース・ベネディクトの「菊と刀」は、近代を吹聴する日本を「半封建国家」と断じた。戦前の国家神道・教育勅語から分析したのだろう。

 敗戦後は一宗教法人の神社本庁というカルト教団。日本会議だ。改憲軍拡の本山で、平和憲法破壊に的を絞って、日本を「戦争する国」に改編することに躍起となっている。既に安倍内閣が強行した「戦争三法」で、悪魔の基盤を完成させ、残るは9条だ。

 

 最近、安倍が後継者にしたいと考えている悪党官僚上がりの加藤勝信が、コロナ改憲を好機だとほざいていた。善良な平和国民は、神道・国家主義を吹き飛ばすしかない。

 

<「核の平和利用」という偽りを証明した311フクシマ東電原発>

 「核の平和利用」は偽りであることを、311が見事に証明した。原発を廃炉にしないと、地球も人類も生存不可能である。原発全廃を地球規模で実現しないと、地球温暖化を食い止めることは出来ない。海水温の上昇と二酸化炭素の増加を食い止めない限り、人類・地球が滅びることも明瞭だ。たとえチェルノブイリやフクシマでの、放射能汚染下の、悪魔の人体実験という、恐ろしい原子力ムラの野望を強行しても、無駄なことである。

 

 放射能汚染下で人間は生きられない。福島県と関係市町村は、直ちに中止しなければならない。人々を汚染地区から離脱させることが先決で、連れ戻すべきではない。直ちに、悪魔行政を食い止めるべきだ。

 

<東電福島3号機核爆発・東芝製と新聞テレビ雑誌が沈黙する悲劇>

 次男の医療事故死に反省も謝罪もしない東芝に対する怒りが、東芝3号機の正体を暴き出してくれた。息子の父親へのこの世の最期の孝行であろうか。

 

 3号機が東芝製であること、そこで核爆発が起きたことを知った。世界で一人真実を活字にしている光栄に感謝したい。ジャーナリストのペンの弱さを恥じると共に、亡き息子に深く頭を垂れようと思う。彼は菅義偉の長男のような悪行をしなかった。世間に迷惑を掛けることをしなかった、立派な我が次男として、東芝病院の無責任な看護の犠牲者となったが、東芝3号機の恐ろしい悪魔の原発を暴いた。誇れる息子として40年の人生に幕を引いた。

2021年6月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 以下に竹野内メッセージと市民活動家の国会デモ報告も添付したい。

(竹野内メッセージから)反原発でも、産業界にたいして声を上げる人は少なく、声を上げると叩かれてしまうようです。本来は、一番、産業界に言うのが、手っ取り早いし、彼らがよく知っているはずです。以前に福井を訪れた時お話をしてくれた、原発労働者の斎藤征二さんが、産業界こそが、どこの誰誰がもう死にそうで、電力会社系列の病院に入院させ、労災を起こさせないようにするというしくみを、教えてくれました。

https://takenouchimari.blogspot.com/2021/02/blog-post.html 

 

国会での反原発デモ報告(仲村)

<ヒラメ判事に対抗=自公戦争法制違憲訴訟の大攻勢続く日本列島>

<危険すぎる木更津駐屯地のオスプレイ断固反対して追放>

<沖縄の辺野古移転許さず=ヤンキーゴーホーム>

 

本澤先生、お早うございます。同士のお誘いで官邸前行動に参加しました。(反原発、辺野古、オスプレイ)いろいろな団体が参加しておりました。私は西村さんを探しましたが不参加の様でした。各団体が国賠訴訟をして居ます、(安保法制違憲訴訟)も全国(39)で。原発は日本に不適不必要な施設です、地震大国で地震が制御出来ればいざ知らず、EU域の9倍の太陽熱の恩恵を受け、しかも蓄電技術も発達したにも関わらず、なぜ自公現政府は舵を切れないのか?結局(袖の下)癒着ですね。地震がなければ起きなければ日本の原発関連者2万人とされて居ます、廃炉に向けた技術者も当然必要です。東北大学の今村教授が海岸から陸地5KMの沼地をボーリング、貞観地震の痕跡を発見津波の到達距離を算出、東電も社内調査でバックアップ電力装置の高所への移設、400億円の移設費と津波は来ない、と。此の根底に(学閥)が有り東大閥の地震学者は東北大の北村教授の業績を認めない?原発事故を誘発した原因の1思います。小柴教授の(ニュートリノ)此を応用し
(デブリ)の大きさ、場所を特定、しかし取り出しの技術は遅々として進まず、竹野内真理さんは何を思うか?学者の先頭に立って差配出来るのか?知識と知恵の有る人厚遇して早く結論を出してもらいたいですね。

元原発労働者斉藤征二さんのお話 (竹野内ファイル)

 http://www.bians.jp/bians_next/genpatu/2013news/hito/hito2013_11.htmlより 

ピープルズニュース
下請け被曝労働者の組合を!全日本運輸一般・元原子力発電所分会長 斉藤征二さん
3月
1011日にわたって、郡山で開催された「原発いらない地球(いのち)のつどい」。参加企画として、3月10日に行われた「原発労働者の労働運動─経験と課題」を取材した。原発下請労組「全日本運輸一般・原子力発電所分会」分会長・斎藤征二さんの講演と、講演後のインタビューを基に報告する。

 斉藤さんは、「どこにでも話をしに行く」とのことで、頭が下がる思いだ。
福島での事故収束作業では、「緊急事態」を口実に多くの労働者が、被曝労働を強いられている。住民も放射能に苦しめられている。放射能汚染に苦しむすべての人々と、被曝労働者の連帯を目指すために、かつての原発分会、分会長である斉藤さんの話しを聞き、新たな取り組みを構想したい、と主催者は語る。
まず、この日の斎藤征二さんの話を要約する。

 

 斎藤さんは玄海原発で、米企業であるウェスティングハウス(当時の国内原発はすべてアメリカ製)の社員が主導する言葉の通じない中での配管作業を経験した。以下は、斉藤さんの発言要旨だ。
(以下一部全文と写真説明は
1442号を入手ください。購読申込・問合せはこちらまで)
http://www.jimmin.com/mail/postmail.html 

 

ピンハネ・使い捨て―前近代的労働慣行が横行する原発
斉藤…配管からの汚染水の漏れは、日常的に起きている。それらの配管の穴をハンマーで叩き、漏れを防ぐ。その杜撰な作業に疑問を感じながらも作業を続けたが、それが電気事業法の違反であることが分かった。
私自身の作業箇所によってだ。

その直後、国、県等関係機関が立ち入り調査に入り、次々に違法工事が発覚し、5月から始まる定期検査が中止になり、その点検に呼ばれていた多くの作業員が一斉にクビとなったため、私は、原発下請け労働者の労働組合を作る決意をした。職場の中で組合運動を展開させることは、不可能。バレればクビになる。暴力団による妨害もあった。仲間とともに作業員の各家庭をまわり、作業員の家族を交えて説得し、1981年に、183名の組合員を集め、組織化することに成功した。
原発に於ける最末端の多くの下請け労働者には、労働契約が交わされていない。当時元請けに支払われた、
3・7~4万円の賃金が一次、次、三次という多重構造によりピンハネ(中間搾取)され、末端では1日7000円足らずでの労働者も多くいる。

 

その最末端である彼らの作業には技術はまったく不要で、役割は一言で言えば「被曝すること」だ。
ウエスによる拭き取り作業などの単純作業だが、彼らこそが最大の被曝労働者であり、まさに放射能への特攻隊だ。原発内には無数の配管が張り巡らされており、無数のバルブが作業の困難な高所に集中し、そこから蒸気が漏れる。タンクに亀裂が生じたり、ポンプの故障も多発している。それらから撒き散らされる汚染水が、高温・多湿のため床にこびり付き、それを剥がし取る作業―それが、原発内作業の基本だ。「大きな地震に見舞われればどうなるか?」心配だったが、それが今、福島で、起きている。 

 

血を吐き倒れる原発ジプシー
労働者の本当の被曝状況を知っているのは、当局(日本全国全ての発電所)だ。労働者を検査しても、データを本人には教えない。東芝、日立、三菱等、原発メーカーも、ホール・ボディー・カウンターによる内部被曝検査の結果を知っている。それらのデータは色分けされ、「この労働者はもう助からない」などと彼らは評価している、と聞いてている。

 

今後、福島で起こるであろうことも、彼らは予測しているに違いない。1980年当時、年間50ミリSV、3ヶ月30ミリSVが作業基準であり、その数値ですら、かつて組合から引き下げを要求していたにもかかわらず、福島原発事故後、国は年間500ミリSVまで上げた。

 

 私自身、半年間の現場作業によって受けた被曝量は22・6ミリSVに過ぎないが、その後、緑内障で両眼を手術し、甲状腺に2ミリほどの血の塊ができ、摘出。そして心筋梗塞。脊髄、骨髄にも異常が起きるなど、身体を全部壊した。被曝と健康被害の因果関係は認められていない。だが、低レベル内部被曝(チリ、ホコリ等吸いこむ)による健康被害だと、私は確信している。

 多くの労働者が、原発ジプシーとして全国の原発を転々とし、職場で血を吐き、倒れている。労働契約も交わされない作業員が倒れても、会社は関知しない。自己責任だ。彼らの多くは、「被曝者管理手帳」の存在さえ知らない労働者も多い。教えられてもいないからだ。病気になった時、初めて自分には何の保証もないことに気づく。突然死も多い。命を預けるマスクのフィルターには欠陥品が多く、線量を感知するアラームメーターにも故障が多い。つまり、運が悪ければとてつもない被曝を受ける。《低レベルでも被曝する》ということを立証し、認めさせることが重要だ。 

 

被曝を押しつけられる下層労働者
この国最大の危機を回避するために働く下請け労働者の多くが、命を削りつつ、組合はおろか労働契約も交わされないまま、被曝労働を強いられている。その収束・廃炉のために、今後100万人単位の労働者が必要とさえ言われる。事故収束後も、廃炉でさらに高線量の被曝作業が待ち受け、膨大な作業員を必要とする。廃炉作業に伴うリスクは、いったい誰が背負うのか? 

 

斎藤さん達の労組結成から2年後、1983年1月、石川県羽咋郡志賀町で行われた、地元の広域商工会主催による原発講演会で、当時の高木孝一敦賀市長は、莫大な交付金によるメリットを挙げた後、こう言い放った―「その代わりに、100年経って障がい児が生まれてくるか、わかりませんよ。けど、今の段階では、(敦賀原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか。こういうふうに思っております」
―敦賀原発は
82年に着工され、87年に営業運転を開始した。

 

悪名高い、原発専門の最大手人材派遣会社=アトックスは、首都圏から何も知らない20代の若者を集め、福島にも送り込んでいる。彼らの主な作業は、ウエスによる見えない汚染物質の拭き取りだ。それが原発内作業の基本であり、被曝労働の実態だ。
行き場のない人、訳ありの人、差別される人々が、被曝労働に従事し、原発内でも差別を受け続けている。だが、彼らなしに原発を支えることはできない。そうした環境に労働運動を持ち込むことが極めて困難なことは、容易に想像がつく。

 反原発運動内でも、分断と対立がある。
仙台に住む僕達が「反原発」を叫ぶほどに、福島の人々は硬直してしまい、分断が深まっていく現実がある。だからこそ、反原発運動にはこれまでの労働運動とは違う運動が必要だ。被災地とも原発労働者とも繋がりを持つことの重要性だ。地域再生のためにも、地域や課題を越えて連携することが必要だ。
http://www.jimmin.com/htmldoc/144201.htm



2021年6月19日 (土)

小池百合子必殺剣<本澤二郎の「日本の風景」(4119)

小池百合子必殺剣<本澤二郎の「日本の風景」(4119)

<電通五輪の生殺与奪の権限を握る東京都知事に怯える菅とIOCJOC

 今時、電通五輪に浮かれる日本人がいたら、ぜひとも顔を見たいものである。「仮に実施したとしても、世界の三流選手の試合に多くの子供たちが、希望を抱き夢を見るなんてことがあるだろうか。ごく一部のミーハー族の茶の間の話題になるだけではないのか。国民は命がけのコロナ戦争のさ中、塗炭の苦しみの渦中にある。そもそもG7でさえも、EU離脱で経済危機のイギリスと、台湾問題で日本を引きずり込んだアメリカが、そして次期五輪開催国のフランスが関心を示したていど。菅宣伝を言葉通り受け取ると、間違いのもとだ」と新聞テレビを冷静に分析する事情通の説明である。

 

 他方で、五輪開催を強行するという既成事実を積み重ねることに躍起の、菅義偉と背後でエンジンをかける安倍晋三、配下の橋本・丸川のはしゃぎぶりに、ブレーキをかける専門家の尾身茂の苦虫を嚙み潰したような表情も関心を呼んでいる。

 

 注目は、五輪開催の有無について、生殺与奪の権限を握っている、五輪現場責任者の東京都知事が、電通や菅らの既成事実派に屈することになるのか、それともNOを突き付けるのか?いうなればIOCのバッハと菅を手玉にとる小池百合子の政略の行方だ。関係者は重大な関心を抱いている。

 

 小池の背後には、菅と安倍に対抗する二階幹事長どころか、従来からの小池ブレーンが控えて、沈黙している。

 

 沖縄を除く緊急事態宣言を中止、もうコロナは終わったといわぬばかりの菅の記者会見で、一つだけ「あれっ」と思う場面があった。ろくろくPCR検査をしようとしなかった政府である。五輪向けの策略ゆえだ。それが、ここにきて突然、1日100万人のワクチン接種をしている、と繰り返したことだ。本当だろうか?

 

 ともかく、安倍時代から嘘を連発する癖がついている極右内閣である。政府発表を信じることは危険だ。新聞テレビ報道も危うい日本の今である。

 

 ここにきて菅の目論見が見えたことだ。五輪後に臨時国会を召集しての解散総選挙である。そのためには電通五輪での集団感染を阻止する、もしくは隠ぺいするか?これなら弱すぎる野党を蹴散らせることが出来る、とのヨミだ。公明党創価学会の期待でもある。

 

 日本のメディアに比べると、はるかにレベルの高い欧米ジャーナリスト群が、籠の鳥のように封じ込められる五輪報道規制に、対抗しないだろうか。まやかしの五輪を暴く可能性は高い。彼らの携帯を監視できても、言語が分からないため、盗聴機能も半減するだろう。簡単ではない。五輪組織委と海外報道陣との、戦いの行方も注目点かもしれない。

 

 しかし、そのことよりも、果たして都知事が「やります。コロナは心配ない」と責任ある決断をするのかどうか。

 小池は、サメのノーミソの森喜朗に操られる、元アスリートのスカスカの橋本とは違う。連日の記者の取材に対して、決して軽口を叩くことはしない。きわめて慎重である。「逆ヒラメのようにコロナ感染状況と国内外の世論の動向から、深刻化する医療環境と専門家の厳しい判断に耳を傾けている」という様子を見て取れる。

 

 彼女には、間もなく始まる都議選が憂鬱な材料である。前回は石原慎太郎の伏魔殿・東京を引き出しから引っ張り出して、風を吹かせ都民ファーアウトを圧勝させたが、しかしながら世界一といわれる公務員給与にメスを入れたわけでもない。築地市場の豊洲移転に絡んでの石原腐敗を暴ききることにも失敗、足場の都ファは激減する。

 

 都議会選挙に一番力を入れてきた公明党創価学会も、安倍の戦争三法に率先支援して、平和主義をドブに捨ててしまった。戦争党では、選挙に勝てるわけがないし、コロナが信者の個別訪問を封じ込めてしまったことも、活動を低下させている。「池田大作を裏切った公明党」という評価も定着してきている。

 

 連携する自民党も元気がない。国政のマイナス評価を被ってしまっている。立憲民主党と共産党が善戦する選挙だ。

 

 もはや小池にとって都知事の座は、魅力的ではない。それどころか、コロナ死者1万4000人に対しても「国民の命と健康を守っている」と吹聴する菅と同調することは出来ない。都民のコロナ感染は止まっていない。五輪開催でワクチンの効かない新株コロナ参入が必死だ。

 

 そうなった場合の責任を取れるのか。取れるわけがない。「駄目ならパッと五輪を中止するしかない」という二階と歩調を合わせている小池である。 

 もしも、五輪中止宣言をすることの政治的効果は、絶大である。彼女は、丸川や橋本とは違う、政治的勘は勝って鋭い。原発ゼロの小泉純一郎や細川護熙らが知恵を貸している。

 

 五輪中止宣言によって、新たな風が列島どころか半島や大陸、はては欧米からも吹くことになるのである。うまくすれば、自公を叩き潰して新党の党首となって、晴れて日本国首相の座も手にすることが出来る。アジア版のメルケルを演じることも可能であろう。

 

 彼女とは、一度だけ名刺交換したことがある。防衛庁長官に就任した時である。「お手柔らかに」が彼女の挨拶だった。老人キラーで知られる。若くはないが、その分、政治的勘はさらに膨れ上がってきている。

 

 人生一度の幸運の女神が、彼女の体全体を覆っているように感じるのだが。菅や安倍の力が及ばない世界なのだ。

 

 日本国民は、まともな人ほどコロナに不安を抱いている。コロナ接種医師に対して、時給2万円、さらに日給17万円という大金が列島を押し包んでいる。中国などでは、無料奉仕する医師団のはずが、日本の医師は腐りきっている。その中で、飲食店などは生きる手段を失って倒産に怯えている。

 

 身内をコロナで奪われた1万4000人の遺族は、葬儀も今生の別れも出来ない悲惨さをかみしめているのに、菅は「国民の命と健康を守っている」とほざいている。慰労もしていない与野党の国会議員と天皇一家である。

 

 人々の怒りに応える政治家・小池百合子になるのかどうか。彼女の都議会政党の公約は、五輪開催ではない!

2021年6月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(毎日)公明党の山口那津男代表は17日の党会合で、東京オリンピック・パラリンピックについて「中止を叫んでいた政党もあるが、極めて非現実的で、国民の不安をあおりかねない主張だ。結果的に(大会中の)感染を防止し、安心な開催を具体的にどうするかが問われている」と強調した。開催の1年延期か中止を求める立憲民主党や、中止を訴えている共産党などが念頭にあ

 

(朝日)来月23日に開幕が迫る東京五輪で、マラソンや競歩、サッカーの競技会場となる札幌市で五輪の中止を求める意見が相次いでいる。市内の労働団体が16日、五輪の中止を求める要請書を札幌市役所に出した。新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いているとして、「五輪開催より市民の命を守ることを優先して」と訴えた。

 

(デイリー)
東京都の小池百合子知事が18日、都庁で定例会見を行った。
 
新型コロナウイルスの感染状況については「予断を許さない」と強い危機感を示す一方で、東京五輪・パラリンピック開催については明確な回答を示さなかった。

(同)東京都の小池百合子知事が18日、都庁で定例会見。
冒頭で
新型コロナウイルス問題の状況を伝え「感染状況、医療体制、いずれも変わらず最高のレベル、赤でございます」と報告。専門家から「デルタ株への急速移行や、繁華街の滞留人口が宣言前の水準に戻りつつあるとの報告があった」とし、21日から緊急事態宣言がまん延防止等重点措置に移行する見込みだが、「緩和されたんだなということではなく、現在も予断を許さない。認識、数値を共有し、ご協力をお願いします」と求めた。

(産経) 菅義偉(すが・よしひで)首相は17日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック開催について「夢や感動を伝える機会」と改めて意欲を示し、「(出場する)アスリートを応援してほしい」と訴えた。

(追記)

 庭先のニラの周りの草取りを小一時間、それでも汗をかいた。6月18日のこと。腰に、今季初めて蚊取り線香をぶら下げた。それにしても、雑草は勢いがいい。根がしっかりと大地に潜って、周辺に張っている。そこに小さな釜を差し込んで、強く力を入れて引き抜き、断ち切らないと、またすぐ出てくる。ミラは雑草に負けてひどく細い。

 

 今の自公が雑草で、国民のお腹に役立つかもしれないニラは、さしずめ野党である。雑草は動物だとハイエナだ。食べられないが、ニラの方は人々の胃袋を満たしてくれる。そう思って午後の一時間を過ごした後、シャワーで背中を流した。冷えた缶ビール1本取り出した。つまみは庭先で採れたフキの煮物、梅酢で漬けた大根、昔味噌汁味に使った煮干しの小さな干し魚、残念ながら沖縄の海の幸・もずくがなかったが、いずれも健康食。日本酒の盃にビールを注ぎ、ちびりちびり飲む。気心の合う相手とおしゃべり出来ると、それは中国の田園詩人・蘇東坡の気分に浸ることが出来そうだ。晴耕雨読の効用であろうか。

 

 余談だが、戦闘的リベラリストとは、悪しき権力・右翼に屈しないリベラリストの意味である。共同通信の編集局長だった内田健三が、宇都宮徳馬を評したことが最初だった。右顧左眄せず、正義の道をまっすぐに走るジャーナリストや政治家を指す。暴力は断固、否定する芯の強さがある。対朝外交には、これが必要で、立憲民主党参院議員の森裕子にも、当てはまる。

 人道支援としてのワクチン提供は、必要とする人たちに対するもので、筆者のように望まない人たち向けではない。食料支援は急ぎ実施すべきだ。動物の餌など論外である。北朝鮮への人道支援が、人の道である。

 

 森裕子の関熊秘書の記憶力に感動してしまった。彼は元法相の中村正三郎が当選した時から、辞める時まで秘書をしていた。21歳前後からだから、今ではベテラン秘書だ。そのころ中村事務所を訪問した若いころの筆者を覚えてくれていた。本当にびっくりしてしまった。清和会秘書会のボスの中原義正の記憶力にも驚かされるが、世の中には記憶力抜群の人間もいる。森葉子はいい秘書を抱えたものである。「医師失格」(長崎出版)を書いたさい、中村から検察陣のゴマスリ話を知って、これまた衝撃を受けてしまった。

 

 無知の知がジャーナリストの心得であろう。

2021年6月18日 (金)

北朝鮮へ人道支援する時<本澤二郎の「日本の風景」(4118)

北朝鮮食料支援直ちに!<本澤二郎の「日本の風景」(4118)

<日本人は困窮する隣人を救済する人道憲法国家=即行動せよ!>

 この際、拉致も核も棚上げだ。直ちに困っている朝鮮の人々に手を差し伸べよ!人道支援に躊躇するなかれ、と叫ばねばならない。

 隣人が悲鳴を上げている!中国の山間部に希望小学校建設、北朝鮮に中国米を購入して、列車で北朝鮮に運んだJR東労組の労働運動の、正に戦闘的リベラリスト指導者・松崎明のことを思い出した。

 

 昔の自民党にも、人助けをする人道的な政治家がかなりいた。外国との対立を解消するために率先して行動した。日本国憲法の命じるまま、道義の外交を展開した国際政治家だ。加藤勝信の義父母が入り浸った金丸信夫妻でさえも、北朝鮮に手を差し伸べた。筆者も超党派の訪朝団(石井一団長)が編成され、その仲間の同行記者団として、晩年の金日成に会うことが出来た。驚いたことは、整地された水田が、緑の絨毯となって美しく広がっていたことだった。灌漑用水も完璧で、自民党農林族も仰天していたほどだった。それが、ここ数年の大洪水で被害を受けたのだろう。同情を禁じ得ない。

 

 肝心の権力政党の自民党・公明党も、今は戦前の国家神道に舞い戻ったかのように、人道主義・道義の外交をドブに捨ててしまっている。許されざることである。

 

<日朝友好にかけた平和軍縮派・戦闘的リベラリスト・宇都宮徳馬の信念>

 38度線で南北に分断された南北朝鮮にした元凶は、河野洋平も指摘した日本の植民地支配にある。清和会傍流政権によって、今も日本外交の基本線を揺さぶっている。慰安婦徴用工など古い傷を、意図的に浮上させた安倍の神道・日本会議外交が、韓国や北朝鮮との分断対立を強いている。そうした極右の神道外交を、コロナ政局が卒業させようとしている。

 

 神道国家主義による皇国史観論的歴史認識が、21世紀に生きる日本人の精神を操ることなど論外である。平和憲法に戻るための2021年であろう。世界不況に輪をかけているコロナ大不況が、狂った脳みそを洗浄している現在でないだろうか。時代は、間違いなく変化を求めている。

 

 安倍も去り、菅も数か月の命だと見たい。

 

 新しい潮流が、日本海・東海から湧いてきている様子も目にチラつく。幻想ではない。日朝友好・正常化にかけた平和軍縮派・宇都宮徳馬の道義の外交が、間もなく開花するかもしれない。平和軍縮の宇都宮主義の再現は、時代の要請とみたい。

 

 戦闘的リベラリストが、次々と誕生する日も近い。その先頭に立ったのが、確か新潟出身の森ゆうこだ。彼女が、野党をリードする時代がやってくる!そう信じたい。そこに日本の明日が見えてくるような予感がする。

 

 第二の宇都宮徳馬である。戦闘的リベラリストの宇都宮は、自民党内の右翼・神道派からアカ呼ばわりされながら、中国・ソ連・北朝鮮との友好交流に率先して取り組んだ。自身の平和軍縮論を、かの国の指導者に堂々と訴え続けた。彼は病から癒えた石橋湛山を、北京に案内して、岸信介のワシントンにひれ伏す戦前派国家主義に抵抗した。そんな宇都宮の不屈の信念を、立憲民主党参院議員の森ゆうこに見たばかりである。

 

<森ゆうこ議員が提案した北朝鮮コロナワクチン提供は当たり前!>

 彼女が、有り余って始末することが出来ないとされるワクチンを、台湾やベトナムに提供する、多分に利権がらみに関連して「北朝鮮にも提供すべきだ」と提案した。真っ当な主張を、議会で主張したことが、ネット情報に載ったのだ。

 

 極右内閣が応じることはなかったが、彼女の主張は、当たり前のものとして、世界に発信されたはずである。不当・不正を許さない信条を有する政治家の発言が、不浄極まりない永田町で、一輪の蓮の華のように感じたのは、筆者だけではあるまい。歴史を知る多くの国民の熱い思いであろう。

 

 事情を知らない、政府宣伝に埋没している国民の一部は、極右の神道派に惑わされているため、森発言に反発しているようだが、問題の拉致問題の解決を遅らせ、北の脅威論を喧伝している情報操作にこそ根本的な原因がある。ワシントンの策略との連携との指摘も、的を射た分析であろう。

 

 南北和解と日朝正常化を恐れる、ワシントン戦略に委ねるJCIAにこそ、問題の元凶が潜んでいる。米前大統領のトランプでさえも、その陰謀から抜け出すことが出来なかった、とみたい。米国の産軍複合体制に、現在のホワイトハウスでさえも、手も足も出ないのだ。

 

 無様すぎる神道外交から、離脱しなければならない時であろう。その先頭に森ゆうこが立った点を、高く評価、注目してゆきたい。彼女こそが、野党をリードする主役に違いない。

 

 

<批判するほうが間違っている、人の道ではない右翼報道姿勢>

 立憲民主党の森裕子副代表(65)が「新型コロナウイルスの問題で、ワクチンの余剰分を人道支援として北朝鮮に提供してはどうか」と提案し、批判を浴びている。 (デーリー新潮)

 

 昨夜上記の記事を見つけた。狂ったような報道をする書き手に注目する必要はない。無視するだけのことであるが、それもこれも日本の言論の劣化を裏付けたもので、まことに悲しい。もっとも、戦闘的リベラリストに勇気を与えてくれるものでもある。

 

<余剰米をたくさん提供して友好の窓口を大きく広げる好機!>

 竹野内ファイルで、異常気象・気候変動原因を、ようやく理解したばかりのジャーナリストである。強力な台風と大豪雨による大洪水の元凶は、原発からの膨大な量の温排水である。これが世界の海水温を上昇させた犯人なのだ。

 

 地球も人間も、核との共存は、絶対に不可能である。核・原発を全廃しないと、人類は生き延びることは出来ない。西欧の科学技術の行き着いた終着点である。原発に執着する国は、日本と中国・フランス・英国の4か国である。原発を全廃しないと、地球も人類も滅びる!

 

 昨今の気候変動は、繰り返すが、原発からの温排水に起因する。まずは日本が、率先して原発ゼロにする責任がある。ドイツに続くほかない。チェルノブイリに次いで、311のフクシマを真正面から受け止めれば、ドイツ首相のメルケル判断は、今日を生きる最高の政治指導者であることを知らしめてくれる。

 

 本物は男よりも女である。

 

 結論を言うと、北朝鮮の食糧事情の悪化は、気候変動と関係している。その責任の一端を54基の原発再稼働の日本にある。これも、間違いなく関係している。全世界から原発をゼロにする人民運動の展開が不可欠だ。

 

 改めて、いま日本が出来る人道外交は、ワクチンと食糧支援を、隣人に対して直ちに実施することだ。その義務が、日本にある。森裕子に続け、である。菅・自公とは、オサラバするしかない。

2021年6月18日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

616
AFP】北朝鮮で、朝鮮労働党の中央委員会総会が開催され、金正恩(キム・ジョンウン、Kim
Jong-un
)朝鮮労働党総書記が、国内の食糧事情が「緊迫している」と認めたと、国営メディアが16日、報じた。北朝鮮では1990年代に壊滅的な飢饉(ききん)が発生し、数十万人が死亡している。

 

{狂った安倍ハイエナ=台湾国と発言(産経)}

 安倍晋三前首相は17日放送のニッポン放送番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」で、政府が新型コロナウイルスワクチンを台湾に提供したことについて「台湾は日本にとって古く大切な友人だ。その国が困っている中でワクチンを提供するのは当然のことだ」と述べた。台湾の蔡英文総統から「国民の皆さまに感謝を伝えてください」とお礼の電話があったことも明らかにした。

中国も原発にブレーキ?

AFP=時事】中国南部広東(Guangdong)省にある台山原子力発電所(Taishan
Nuclear Power
Plant
)で採用された新世代の原子炉で問題が起きたことを受け、この原子炉を設計し普及を目指していたフランスの関係企業は大きな痛手を負い、中国の原発産業も影響を受ける可能性が出ている。

2021年6月17日 (木)

安倍追撃止まず!<本澤二郎の「日本の風景」(4117)

安倍追撃止まず!<本澤二郎の「日本の風景」(4117)

<検察審査会が検察の不当不起訴にNOを突き付ける時代!>


何事も経験に勝るものはない。次男を緊急入院させた直後の100分間、東芝病院は看護師の見回りをしなかった。無念の窒息死!こんなことが起きている病院に驚愕するばかりだが、それでも病院は反省も謝罪もしなかった。週刊新潮で東芝に警鐘を鳴らしたが、無駄だった。やむなく刑事告訴した。法律を少しばかりかじった人間は、そこに正義が存在するはずだと考えての一匹オオカミの決断である。

 

 まさか東芝が江戸時代の取り締まりの特権を持つ十手捕り縄のやくざと知らなかった。警視庁の書類送検に東京地検の悪徳検事・松本朗は不起訴にした。ならば最後の手段とばかりに検察審査会に「おかしい」と申し立てた。法律ど素人11人の委員が、被害者の無念を分かってくれると甘い判断をしたのだが、なんと11人は東芝に軍配を上げた。申し立てた側の意見を聞く機会はなく、検事の言い分と審査会事務局のリードするままに結論を出した。

 

 自ら体験してみて検察審査会の正体を知った。案の定、TBS山口強姦魔事件においても、検察審査会は被害者の伊藤詩織さんの立場を否定して、検察に屈した。

 

 しかし、いま変化が起きている。間もなく実施される都議選でも「イスラエル化」が具体化するかもしれない。検察審査会も悪徳検事・黒川弘務事件に次いで、自民党の悪徳政治屋・菅原一秀に対して、検察審査会はまともな反応を示した。

 

<安倍・桜事件を検察審査会は「起訴すべし」へ必至>

 目下注目される検察審査会は、一国の首相だった安倍晋三の「桜事件」について、安倍を不起訴にした東京地検の判断に対してNOを突き付ける、と見られている。

 国民誰しもが、安倍を犯罪首相とみなしている。まともなジャーナリストは、365日安倍批判を繰り返してきている。同じことを後任の菅義偉も行っていることが分かってきた。日本の中枢が、文句なしに腐りきっていると、国民のすべてが認識している。

 

 検察審査会に選任される11人の全てが「犯罪首相」に処罰を加えようとしている。したがって、安倍の桜事件の財政法違反・政治資金規正法違反を不起訴にした東京地検の不当な不起訴判断を「おかしい」と考えている。これが日本国民の常識になっている。

 

 11人がNOと判断するであろうから、安倍起訴へと前進具体化する。安倍追撃の世論は、人々のコロナ禍のストレスと大不況が重なって、今では天まで届く勢いである。

 

 検察審査会が、検事による不起訴操作が効かなくなってしまっている。名存実亡の審査会が、晴れて正常化している。昨今の永田町の隅っこで、安倍側近による政治的演技が、晋三の心臓の高まりを裏付けている。

 大衆は「日本のイスラエル化」とか「官僚社会主義」「神道国家主義」という政治の根幹について、なかなか理解できないが、首相犯罪だと誰でも分かる。

 

<加計孝太郎事件・赤木ファイル事件も追及続く!>

 安倍事件は、桜事件で終わらない。加計孝太郎事件もある。文科省の情報公開秘匿にも、市民活動家の攻勢が続いている。刑事事件として告発すると、たとえ不起訴にしても、検察審査会で起訴に持ち込める。

 

 赤木ファイル事件にも同じことがいえる。有能な弁護士なら、刑事事件にするだろう。安倍追及が止まることはない。

 

 動きの鈍い日弁連は、刑事に強い弁護士を韓国に派遣して、勉強させるといいかもしれない。

 

<安倍夫妻を追い込む籠池事件は終わっていない!>

 まだあった。籠池事件のイカサマ捜査に関連した大阪地検の不当捜査である。正義を自負する弁護士は、ここでも腕を磨くことが出来るだろう。

 

 要するに、日弁連としては、安倍関連事件を、自身の不十分すぎる法的弱点をカバーできる好機にするのである。検察の不正手段を徹底的に学ぶことで、刑訴法の専門家になるのである。

 

 世は麻のごとく乱れている。これからも、戦国時代のような乱の時代は続くことになる。民事専門では、弁護士としての収入も少ない。刑事民事の二刀流使いでないと、法曹人として身を立てることは容易ではない。

 

 安倍事件ではないが、もんじゅ西村成生謀殺事件に関与することを提案したい。未亡人のトシ子さんはすこぶる健在である。要するに、二度と神道国家主義の安倍のような政治屋を誕生させてはならない。日本とアジアのためでもある。

 

<解散遠のくで、安倍は「韓国の朴槿恵」?=列島から聞こえてくる!>

 安倍は、いま窮地に追い込まれている。窮鼠猫を嚙むというが、安倍はハイエナで、もはや力尽きている。安倍支援の側近は、甘利と下村の二人か。他の側近は、離反して選挙区にもぐってしまった。

 

 ハイエナを食いちぎるには、コンドルなど鷲をぶつければいいが、幸いなことに解散は出来ない。その力のない菅・自公内閣である。間もなく始まる都議選で、自公が圧勝する可能性は低い。

 

 野党に期待する無党派層が増えてきている。不人気著しい自公の組織票では、大勢を占めることは容易ではない。公明党創価学会の失墜に自民党も困惑している有様だ。人間の命よりも、電通五輪利権に、IOCと共に突っ走る、自民党・公明党を支援する無党派層は少ない。

 

 林検察にとって解散無しは、捜査をやりやすくするだろう。針のむしろの状態に追い込まれて、動くに動けない安倍である。ストーカーまがいのカメラマンが、46時中監視するだろう。特ダネ写真を観客は待ち構えている。

 

 安倍と加藤の動向を監視している清和会OBは「安倍も韓国前大統領の朴槿恵になるだろう」と昨日、予告の電話をしてきた。

 

<側近による議連立ち上げの顧問就任も泡と消える!>

 そんなわけで、安倍側近の甘利や下村の気苦労は、ただごとではない。会費1000円の任意の組織・議員連盟を発足させることに必死なのだ。その心は「安倍を最高顧問に就けることで、大金を懐に入れた犯罪首相からカネを引っ張り出そうとの魂胆だ」と、政界雀から見られている。

 

 安倍の議連顧問就任の政治的効果に注目するアホは、今の日本国内にはいない。

2021年6月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(原発労働者初の生の声の衝撃)反原発でも、産業界にたいして声を上げる人は少なく、声を上げると叩かれてしまうようです。本来は、一番、産業界に言うのが、手っ取り早いし、彼らが一番よく知っているはずです。以前に福井を訪れた時お話をしてくれた、原発労働者の斎藤征二さんが、産業界こそが、どこの誰誰がもう死にそうで、電力会社系列の病院に入院させ、労災を起こさせないようにするというしくみを、教えてくれました。

https://takenouchimari.blogspot.com/2021/02/blog-post.html 

 

原発労働者問題が一番大変です。無数の人々の命が奪われているのです。そしてよく知っている人々(高給取りの産業側の人や官僚その他)は、決して自分のご子息を原発で働かせることはないでしょう。他人の子どもは殺しても平気なのです。彼らに人心はないのです。戦慄を覚える世界です。

https://savekidsjapan.blogspot.com/2014/10/the-2014-no-nukes-asia-forum-joint.html

 

本澤先生、おはようございます。ご存知と思いますが念のため送信します、大阪の検察は
(村木厚子)氏では数字の書き換え事件で3人?が逮捕されて居ます、捕まえた人間は必ず犯人に仕立てる、取り調べの可視化が当時話題になりました、冤罪を作るのは(許しがたい)こんな言葉で納得等とても無理な話です、当事者達を何十年と牢獄生活に追いやって居ます、
私も(獄友4人組、石川、袴田、杉山、菅谷)支援者のひとりとして怒りを覚えます、付け加えるなら当人は無罪になっても(真犯人)はいる。
         6/15     仲村

 

----- Original Message -----
籠池刑事裁判 控訴審にあたって記者会見。
大阪高等裁判所、記者クラブでの会見です。

 

録音データ「ぼったくる」発言の前段が削除・改ざんされていました。控訴審にあたり 

 

新たに編成された新弁護団が、改ざんをみつけました。

 

IWJYouTubeで報道してくれました。
https://www.facebook.com/100004681095189/posts/1911967418969276/?d=n

 

記者会見は、向かって右側から北川朝恵弁護士、丸山輝久弁護士、籠池泰典氏、諄子氏、鈴木世里子弁護士。
(もう一人五十嵐衣里弁護士は、武蔵野市から都議選に立憲民主党から立候補予定)

 

 籠池刑事事件とは、校舎建設に伴い、国交省主催のサスティナブル補助金を
森友学園が申請し、不正に補助金を詐取したと検察特捜部が、籠池夫妻を逮捕した事件です。

 

森友本丸事件(国有財産のただ同然の売却&改ざん)から言うと別件事件となります。 

 

 通常は別件事件は、本丸を解明するために立件されることが多いのですが、森友では、 

 

 ご存知のように、本丸事件は、国有地売却の権限を持っていた政治家や役人たちは、 

 

 誰一人立件される事がありませんでした。

 

 結局のところ、森友学園問題では、刑事事件として立件されたのは、この別件事件だけであり、
 巨悪を追及するための特捜検察は、何と籠池夫妻を補助金詐取の容疑で
、懲役7年と言う重罰で弾圧することで、幕を閉じようとしていたのです。

 

 この刑事事件の可笑しさは、まず第1に、補助金詐取の容疑で逮捕、立件しながら、罪状は詐欺罪でした。
一般法である詐欺罪に対して、国の補助金の絡みで詐取した時には、特別法である補助金適正化法
違反が適用され、特別法があるときには、特別法を優先するが、法理です。その法理が無視されていました。
 
 詐欺罪は、最高刑が10年、補助金適正化法違反は、5年。検察は詐欺罪を適用し、 

 

逮捕、未決300日もの勾留を行ない、当時モリカケ―政治の私物化問題で、窮地に立っていた安倍内閣の救済のため
夫婦を勾留した国策捜査とでもいう籠池刑事裁判だったという事ができます。

 

 第2に、補助金の手続き一切を、キアラ(キアラ建築研究機関)が行い、それを手伝った藤原工業が、
いわば実行犯であるにもかかわらず、この2事業者は、家宅捜査も受けず、免罪されました。
 司法取引制度が施行されていないにもかかわらず、実質司法取引し、籠池有罪の証言と証拠を提出することと引き換えに、
籠池夫妻を懲役7年の重罪の一方で、事業者は、免罪したのです。

 

 実行犯が、2事業者だという事は、分っていながら、検察は、事業者の「施主である籠池の指示によって詐取を行った」という証言を
採用し、2事業者を免罪にしました。その証拠としてキアラが森友学園との打ち合わせの時の会議録(録音データ)を提出したのでした。

 

 第3に、夫婦共逮捕し、同罪で300日も勾留した点です。なぜ籠池諄子さんを逮捕立件したのかという点です。
今回の録音データの反訳(書きおこし)の改ざんから分かったことは、泰典氏共々有罪立件のために、「ぼったくる」発言を利用したという事です。

 

 私、青木は、籠池諄子氏が、17年7月31日、自分が逮捕されるのは、全く予想してもいなかったという話しが記憶に残っています。

 

当時、籠池泰典氏が、任意の取り調べの後そのまま逮捕されるのではという観測が、逮捕数日前からメディアで流される中、
付き添っていた諄子さんも逮捕され、何の用意もしていなかったため、着替えなどを含め、娘さんに届けてもらったという話しでした。
つまり普通の常識から言って、森友学園の理事でもなく、学園グループの一法人、塚本幼稚園の副園長でしかない諄子氏を逮捕すること自体大きな疑問点となっていました。

 

 サスティナブル補助金は、その申請の主体は、施主とされ、本件の場合は、森友学園でした。申請書に署名と押印しているのは、籠池泰典理事長です。
 その意味で、過大な申請をし、不正な金額を支給されている以上、施主が事実経過や動機を問われ、取り調べを受けることは、当然です。
とは言っても、サスティナブル補助金の仕組から言って、設計図書や工事費用の見積が必要であり、設計図も作成したキアラや工事施工した藤原工業の関与
無しに、申請自体が不可能です。罪を問われるのは、どちらかと言うと専門家である事業者です。

 

 その上、検察は、会議録の録音データを、キアラから入手したものの、その中には籠池泰典理事長が、詐取を指示するような文言は、全くなかったのです。
 サスティナブル申請や手続きの要点と事実経過を見ると、

 

 キアラがサスティナブル補助金の申請を行ったのが15年7月17日。
その申請に基づき、補助金を支給するという決定(内示)が行われたのが、15年9月4日。
 その後、15年分の契約金額に基づき、補助金5644万円の交付が決定したのが15年10月8日。

 

 この時までに詐取の実質的な手続きは、終わっています。

 

 事業者に対して、これらの手続きを行う前に、森友学園側から詐取することを、指示したとなると、それに該当する会議は15610日の打ち合わせしかありません。
ところが、その会議での録音データを聞いても、泰典氏が、詐取を指示するような発言は無いのです。
 そして在ったのは、諄子さんの「ぼったくる」発言でした。しかしその「ぼったくる」発言は、学園用地を当時賃借するにあたって、近畿財務局のとった対応に、不平不満を述べたものです。
 この「ぼったくる」発言を、そのまま、補助金の詐取を指示し、それを受けて、キアラが不正な申請を行って行ったとすることができません。

 

 そこで検察がとった対応は、「ぼったくる」発言が、どの様な状況の中で発言されたことかを隠すために、「ぼったくる」発言の前段部分の録音データを削除・改ざんし、
「ぼったくる」発言が補助金詐取の指示であるように装ったのでした。

 

 そもそも、"ぼったくれ"と諄子さんが会議で発言した。
その発言が、サスティナブル補助金詐取の指示であり、百選錬磨の事業者たちが、その命令に動き始める発言であった。
もうそれは、劇画や漫画に出てくる山賊や盗賊の話しでしかなくなります。

 

 「ぼったくる」はお母さんの言葉ではない、次女さんが言っていたのを私は弁護士事務所で聞きました。誰の言葉だったのかと聞くと
森友学園の理事である会計士や弁護士の人たちが、賃借を開始しても、すぐに校舎建設工事を始めることができず、
重金属の除染や埋設ごみの撤去などの土壌改良に約半年かかり、その間も土地代金を支払わなければならない。その点に腹を立て、言ったのが「ぼったくり」という事でした。
諄子氏にとって、国の役人たちのやることを表すのによほどしっくりとくる言葉だったのでしょう。

 

 いずれにせよ、弁護団の働きで録音データの改ざんが見つかりました。
 検察は、諄子さんの「ぼったくる」発言に、検察のストーリーを当てはめることで、夫婦同罪とし、籠池泰典氏の有罪も論告求刑していたのです。
 夫妻同罪だと言うのが、検察の求刑であり、一審判決の理由とされていたのでした。 

 

 

 これでは、共謀罪どころか、権力者に睨まれたら、夫妻である、兄弟、家族であると言うだけで、
逮捕、勾留されてしまうことになってしまいます。

 

 その懸念に、答えてくれたのが、籠池新弁護団だった。
ぼったくる発言は、詐取事件の指示でなく、検察が改ざんしたものだった。

 

  まるで、これでは、村木厚子さんの冤罪事件と同じと言えます。
 白熱の記者会見。ゆっくりお聴きください。

 

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2021年6月16日 (水)

財閥・官僚社会主義の日本<本澤二郎の「日本の風景」(4116)

財閥・官僚社会主義の日本<本澤二郎の「日本の風景」(4116)

<官僚社会主義に警鐘を鳴らした宇都宮徳馬の慧眼と衰退東芝>

 手元に戦闘的リベラリストとして人生を貫いた、宇都宮徳馬著「官僚社会主義批判」がある。敗戦後の1950年2月に刊行、その復刻版である。元読売新聞社長をした馬場恒吾が序文を書いている。「満洲国設立・大東亜共栄圏などという、進歩的仮面を被った官僚社会主義者が、表面の立役者・裏面の計画者だった」と侵略戦争の核心を喝破、続いて日本人は今後何十年、何百年も太平洋戦争に突入した愚を後悔し続けるであろう、とも予告、結びを「将来こんな過ちを繰り返さないためにも、すべての日本人にこの書を勧めたい」と締めくくった。

 

 悲劇は間もなくして、読売新聞を襲った。一見して、さも進歩ぶっている官僚社会主義者の手によって、原発推進新聞に変質、推進派政治屋が政権を担当すると、その御用新聞へ突き進んだ。2011年の311の東電福島原発爆轟でも、反省するどころか、再稼働の先導役を担って、御用新聞の先頭を走っている。ひとは「ゴミウリ」と呼んでいる。

 

 宇都宮は、愛弟子と信じた二人の人物を読売に入社させたが、見事に裏切られた。その思いを筆者にぶつけてきた。「権力に屈するな」がそれである。彼こそが我が師である。ペンを曲げないジャーナリスト信条は、宇都宮仕込みなのだ。

 

 宇都宮が鉄槌を加えようとした岸信介をはじめとする(財閥)官僚社会主義者は、今も霞が関と首相官邸を支配している。その一つが、天下の悪徳企業で知られる、人の命を軽視する三井財閥系の東芝。人命軽視では、コロナ軽視の安倍・菅自公内閣と共通する。東芝は、悪しき権力・官僚社会主義者と連携・一体化することで、武器弾薬製造から原発推進企業として成長したが、結果として、どん底に落ちた。

 

 その過程で、株主の権利を、官邸と霞が関の悪しき権力で封じ込めた、その秘められた重大事件が、今回は、ものの見事に暴露された。五輪スポンサーを降りた朝日新聞が、昨日の1面で大きく報道した。ここに登場した菅義偉の許されざる権力乱用は、彼が年貢の納め時であることを立証している。

 

<霞が関官僚に生きた経済経営は無知=東芝WH買収で失墜!>

 東芝失墜と国家主義の清和会傍流政権は、不思議と比例していることに気付く。生きた経済を知らない腐敗官僚と財閥による二人三脚を厳しく指弾した宇都宮の「官僚社会主義批判」は、読売が支援した中曽根・国家主義内閣だったが、とどのつまりバブル経済が泡となって消え、経済大国の地位を滑り落ちてしまった。

 

 続く地滑り的経済不況のもとで、東芝を筆頭に三菱・日立など財閥企業は、核エネルギーという人間が操作不能の、恐ろしい悪魔の分野にのめり込んだ。奇しくもA級戦犯の岸信介を始祖とする清和会傍流内閣である森喜朗・小泉純一郎内閣のもとで、官僚社会主義者の後押しを盾にして、東芝は米英が不用の長物と切り捨てた原子炉メーカーWHを、途方もない大金で手に入れた。

 結果、莫大な赤字を抱えて倒産寸前にまで落下した。それこそ官僚社会主義者によって、かろうじて倒産を回避したものの、今度は物言う株主と敵対、小泉・安倍・菅の腐敗政権の指令で動く、霞が関の官僚の力で押し返した。

 

 その裏事情が物言う株主の総力調査であぶりだされ、それを朝日新聞が大きく取り上げたものの、惜しむらくは宇都宮が喝破した、日本独特の資本主義ともいえる悪しき心臓部・官僚社会主義を、分析する能力を欠いている、とあえて指摘したい。正しくは財閥官僚社会主義が、今も永田町と霞が関に徘徊する結果、生きた経済を左右することも出来ない、日本経済政策の根源を切除出来ないまま、さらなる沈下へと突き進んでいる。

 

 いうまでもなくアベノミクスなる政策も、官僚社会主義者らによる1%向けのもので、国民生活に貢献するものではない。国民のなけなしの年金資金を、日銀が株購入に回すなどという愚策もそうである。

 

<悪しき権力(清和会)と社会的責任放棄の東芝経営陣>

 コロナが、日本の政治経済の腐敗構造を次々と暴いてくれている。旧満州国の特務機関の一つである電通が、戦後の21世紀においてもそれを引きずって、言論界を制圧している、血税を自在に収奪、問題のコロナ五輪強行の主役となっている、正に大魔神のような存在であることを暴いてくれた。コロナ効果である。

 

 安倍や菅が、職権乱用の犯罪行為を繰り返しても、検察が動かない背景も見える。彼らには財閥同様に、反省も謝罪するという人の道を、当たり前のように無視する組織集団だ。韓国のように警察も検察も捜査をしない。公明党創価学会を配下にすることで、3分の2という圧倒的な議席を武器にふんぞり返っている。諸悪の根源は公明党創価学会である。

 かくして、民意の反映しない悪政がはびこって久しい。

 「日本人の命よりも五輪利権優先」という信じがたい暴政へと突進して恥じない。ブレーキの効かない暴走車で、坂道を突っ込んでいる菅内閣に、人びとは反吐が出る思いである。

 

 関連して、東芝病院での次男の医療事故死に対して、反省も謝罪もしない東芝だった。それも政府と連携する東芝経営陣にとって、人命軽視などは当たり前なのだ。東芝に限らず財閥の行動様式には、悪しき権力と癒着しているため、業務上過失致死事件として東芝を刑事告訴しても、報道のみならず捜査当局さえも抑え込めることから、事実上、法治を前提とした社会的責任の観念は希薄で、言葉だけでやり過ごせるとの傲慢すぎる態度を、ジャーナリストとして膚で感じさせられた。息子の死後に、それが妻にものしかかってきた。踏んだり蹴ったりの非情な仕打ちが、財閥・東芝を暴く能力をつけてくれたらしい。次男と妻に感謝するばかりである。

 

 東芝医療事故死については、当方が依頼した弁護士を東芝顧問弁護士は、対等に扱おうとしなかったことからも、法治無視を理解することが出来る。健全な資本主義社会では、日本のような財閥は真っ当な企業ではない。今朝ほど連絡をくれた事情通は「東芝の当時のCEO車谷は、昨年5月11日官房長官の菅義偉現首相と会見したことが明らかにされたが、本人は承知していないと嘘をつき、課長を訪米させて、投資ファンド(ハーバード大学の基金)に対して脅しまくった経産省も開き直って、調査をすることを拒否した。野党の厳しい追及があれば、菅は沈没する。放置すれば、日本の投資株式市場に大変なダメージを与えることになる。官民一体の日本資本主義が暴かれると、欧米の自由で開かれた資本市場と、致命的な衝突が起きる」と鋭く指弾した。

 

 東芝の物言う米国のハーバード基金対策に、こともあろうに菅のみならず霞が関の官僚まで出動してねじ伏せた今回の東芝事件は、菅本人の地位と日米関係に新たな火種を撒いたことになる。財閥官僚社会主義批判が戦後70年にして、とうとう表面化したことに、泉下の宇都宮も驚愕しているに違いない。

 

<フクシマ東電原発のプルトニウム加工燃料の東芝3号機の核爆発>

 東芝事件は、このほかフクシマ東電原発3号機の核爆発事件が、いまだに隠ぺいされたままであることを忘れてはなるまい。善良な日米の科学者は、311直後から指摘しているが、反して日本政府と東電は「水素爆発」と嘘をついている。その嘘を日本の新聞テレビは報道して、日本国民と国際社会を欺いている。

 

 安倍自ら「フクシマ原発放射能汚染は制御されている」と大嘘をついて五輪を獲得したのだが、これにコロナ禍が襲い掛かって、事態を混乱・混迷化させている。現場責任者の小池百合子都知事が中止宣言する、との指摘は、今朝ほども耳にしたばかりである。

 

 安倍の清和会傍流政権の策略は、もう分かりきっている。電通五輪は、フクシマ原発汚染隠しである。4兆円をかけての福島隠しは、天文学的な血税の無駄遣いなのだ。 

 

<放射能汚染地で人体実験する原子力ムラの学者や市民活動家>

 最近まで全く気付かなかったのだが、フクシマの放射能汚染地域で、あたかも人体実験しているような地域社会の存在を知って、腰を抜かしてしまったばかりである。

 

 チェルノブイリでも国際原子力ムラによって、同じことが繰り広げられている。それがフクシマでも強行されている。ガンや脳障害・心臓病などの被害について、全く新聞テレビは報道していない。恐ろしい事態がフクシマで進行している、そのためのである。

 

 今も原子力ムラに支配されているフクシマといえる。昨夜はユウチュウブを見ていて仰天した。チェルノブイリの周辺の山林に、動物たちの楽園が誕生した

という、世にも恐ろしい映像だ。「核の平和利用」から「核による自然保護」といわぬばかりだ。核の知識のない人間は、それでも騙されるであろう。

 

<東芝3号機の核爆発隠しはもはや不可能>

 世紀の悪徳企業・三井財閥傘下の東芝の3号機は、燃料を核兵器の材料であるプルトニウムを加工したもの(MOX)だ。核爆発した瞬間の映像が世界に拡散している。政府や東電の嘘は通用しない。沈黙して隠ぺいする東芝も打つ手なしだ。

 東芝不買運動も列島からアジアへと拡大しているようだ。核爆発というと、それはピカドンである。中性子も飛んだ。死の灰も降った。子供たちの健康被害は、フクシマから首都圏にも及んでいるだろう。これの科学的な調査がいつ実施されるのか。日本のイスラエル化が、真相を明らかにするだろう。

 

 人間をモルモットにしているような福島エートスが、いつまでこの日本で続けられていくのか。逆にコロナによる覚醒は、速度を速めている。東芝事件関与の菅と官僚社会主義者による、正当な株主への圧力の正体は、政権を沈没させる威力がある!

2021年6月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

https://dot.asahi.com/wa/2020030600008.html?page=1

https://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2020/07/blog-post_18.html

おかしな人々 Shady
People in Pro/Anti Nuke Societies:
大沼安史さん、電磁波攻撃で死去!?残された限りなく美しい文章(文末)
(fukushimaworkerslist.blogspot.com)

 

(毎日)東芝の取締役会議長、永山治氏(中外製薬名誉会長)は14日、オンラインで記者会見し、昨年7月の定時株主総会の運営を巡る一連の混乱について「問題の発端と経緯を振り返ると、経済産業省との関係性を含め、ガバナンス(企業統治)の認識が十分でなかったことなど改善すべき点が多々あった」と述べた。
10日公表した外部弁護士による調査報告書の指摘については「監査委員会のみならず、取締役会全体として指摘を重く受け止めている。すべてのステークホルダー(利害関係者)にご心配とご迷惑をおかけする事態となっていることをおわび申し上げる」と陳謝。一方、「現在の経営の混乱を招き、株主の信頼を損なったことに対する(前社長の)車谷暢昭氏の責任については決して無視できない」とも述べ、今後、第三者を交えて調査していく考えを示した。【和田憲二】

 

東芝と経産省の蜜月発覚。株主総会めぐる報告書に「菅義偉」の文字と発言で絶対絶命か=今市太郎(MONEY
VOICE

赤かぶ
(asyura2.com)

【広州、パリ共同】米CNNテレビは14日、中国広東省台山市の台山原発から放射性物質漏れが起き、周辺地域の放射線量が高まっていると、建設と運転に協力するフランスの原子炉製造会社「フラマトム」が訴えていると報じた。問題解決のためにバイデン米政権に技術協力を求めているという。 福島第一原発の周辺に移住、政府が最大200万円の支給制度(原発派読売報道6月15日)}

 

2021年6月15日 (火)

日本のイスラエル化<本澤二郎の「日本の風景」(4115)

日本のイスラエル化<本澤二郎の「日本の風景」(4115)

<地殻変動は地球規模で起きている、日本列島でも起きる!


ごく一部の国を除くと、どこの国々でも政治的な地殻変動が起きていることに気付かされる。米国がそうだったし、ワシントンが核を含めとことんテコ入れしてきたイスラエルでさえも、ネタニヤフ長期政権が崩壊した。金融資本を握るユダヤ社会の変革は、西欧諸国に衝撃をもたらしている。

 

 イスラエル化は、従来の政府の腐敗した政治基盤を揺さぶっている証といえるだろう。日本でも起きる!野党4党の菅・自公内閣に対して、本日、内閣不信任案を提出するが、自民党幹事長の「即解散」論は不発か。日本のイスラエル化に驚愕する菅義偉に、その覚悟はない。むろん、雪の下駄の公明党創価学会は解散断固反対なのだから。

 

<自公3分の2議席の圧倒的多数体制は消える!>

 間違いなく、この数か月の間に3分の2議席という、恐ろしい圧倒的多数の政府与党は消える。公明党創価学会のご利益は、100%消滅する。

 小選挙区比例代表という、世にも恐ろしい民意が反映しない選挙制度による恩恵からも、菅内閣は見捨てられる。安倍や菅の暴政は否定される。たとえいい加減すぎる現在の野党であっても、自公の3分の2議席とはオサラバするしかない。

 

 中国や韓国と敵対、改憲軍拡に突っ走る財閥向けの戦争する神道・創価学会の宗教的カルト体制は、数か月後に止まる。反対に市民運動が活性化して、安倍犯罪や菅犯罪に対して、国民の大攻勢が開始するだろう。

 

<野党の内閣不信任案に「即解散」とコメントしなかった菅義偉>

 解散を恐れ続けてきた野党4党は、正義の主張である会期延長論が、自公によって拒否されると、いやいやながら内閣不信任案提出を決めた。昨日のことである。英国G7サミットを閉幕したばかりの菅・無能首相に、同行記者団が解散の決意を聞き出そうとしたが、彼は二階幹事長のように「即解散」と口にしなかった。

 

 解散する力がないためである。第一、菅と一緒に政治活動のためのポスターを撮影する自民党候補が一人もいない。人気失墜の菅では解散できない、という正直な反応に、自民党総裁の無気力を見て取れるからだ。

 

 「解散は首相の専権事項」という憲法違反解釈は、独り歩きして久しいが、現実問題として存在しない。筆者の思い出の一つだが、1972年にジャーナリストとして永田町に飛び込んだ時は、安倍の叔父にあたる佐藤栄作が沖縄返還を花道に退陣する時だった。

 7月7日に田中角栄内閣が発足する前後に、首相番記者が佐藤の慰労会を、赤坂の中華料理店で開いた。彼が記者らに「世話になった」という意味も込めて、酒をついで回ってきた。すかさず素朴な質問した。「総理は自由に解散権を行使できるのか」と。彼は正直に答えた。「当然だよ」とは言わなかった。「党内の様々な動きとかを考える。勝手に出来ないよ」と正直に駆け出し記者に応じてくれた。

 

 菅が、思い付きで自由に、解散権を行使することは出来ないのである。佐藤が退陣したあと、真っ先に単独会見をしたのは筆者である。日中国交回復を断行した田中・大平連合に対する評価を、当時福田派に影響力を行使できる前首相に確認したかった、そのためである。日中友好は、アジアの平和と安定の基礎である。右翼がなんと叫ぼうが抵抗しようが、この信念は普遍的なもので、壊れることはない。我はジャーナリスト、戦闘的ジャーナリストを生涯貫く所以である。

 

<コロナ実績も腐敗政権維持に役立たなかった反民意のネタニヤフ>

 政権擁護に徹している公共放送放棄のNHKでさえも、世論調査で国民の菅内閣不支持率が、支持率を大幅に上回っている。解散どころではない。日本人の命よりも、五輪強行にすべてをかけている、菅の悪魔性を見て取れるだろう。

 

 ちなみに、イスラエルのネタニヤフは、コロナ感染ゼロの実績を上げて、国際社会に向かって胸を張っていた。それでも、安倍並みに腐敗していた独裁者を、議会の国民の代表は容赦しなかった。

 

 日本国民も、もはや安倍と菅と山口や太田ショウコウの腐敗を許すことはないだろう。日本の無党派層も、地殻変動の渦に呑み込まれて、3分の2の自公体制に抵抗を始めていることを知るべきである。

 

 安倍と菅と、彼らを支持している自民党と公明党に対して、主権者が天罰を加える時が訪れている。日本のイスラエル化も必至なのである。正義と法治と民意に従う政治に近づくしかないのだ。世界に冠たる日本国憲法を尊重し、擁護する国民政党の出番なのである。二本足で立つ国際協調内閣の実現である。

 

 困っている人たちに光を当てる、当たり前の大衆のための政治だ。フクシマで放射能汚染下で、人間を人体実験するような原子力ムラ政府はいらない。正義の主張をしたジャーナリストを、刑事罰にしようとするような学者やNGOを容認する政府は、有害無益である。原発を排除して、地球の温暖化を食い止める国際社会にすることが、人の道である。

 

<自民二階幹事長は「即解散」、公明山口代表は「否決」>

 野党の不信任案に対して、繰り返して「即解散」だと公言してきた自民党幹事長は、昨日、その主張を取り下げた。彼の言い分は、単なる「ハッタリ」でしかなかった。解散を恐れているのは、二階本人なのだ。菅なのだ。

 

 正直に「解散は怖い。止めて。強行するのであれば、公明党創価学会は自民党を応援できない」と叫んだような山口那津男だった。公明党代表の本心からの叫びに対して、自民党も納得している。二階も菅も、である。

 野党の内閣不信任案は、自公維による否決で幕を閉じる約束が、双方の打ち合わせで決まっている。単なるお芝居に過ぎない。

 

<逃げないで会期延長してコロナ五輪に備えるしか打つ手なし>

 安倍もそうだったが、菅も逃げ足が速い。議会の審議に恐怖を覚えている。読売産経と右翼ネットが支えてくれていても、恐怖を感じている。

 菅の東芝事件が発覚したためでもある。「次男・正文の怨念」と今朝ほどの事情通が叫んだ。本日の朝日新聞朝刊のトップ記事という。日本の警察・検察も厳しく問われている。菅がまともな政治家であれば、会期を延長してコロナ五輪に備えることだが、それを期待するほうが間違いという永田町なのだ。

 

 時代は変わる!

2021年6月15日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

エルサレム(CNN) イスラエル国会(定数120)は13日、右派政党「ヤミナ」のベネット党首が率いる連立政権を賛成60、反対59の小差で信任した。建国以来最長の通算15年間にわたり首相を務めたネタニヤフ氏に代わって、ベネット氏が首相に就任した。

ベネット氏はネタニヤフ政権下で国防相、経済相、教育相などを歴任した人物。信任投票に先立つ演説では連立政権の多様性を強調し、「意見の大きく異なる人々と協力できる自分の能力を誇りに思う」と述べた。ヤミナは国会で保有するのがわずか7議席と、首相の政党としては前例のない小政党だ。新政権には「反ネタニヤフ」で結束した右派と左派、さらに史上初のアラブ系政党も参加する。中道政党「イエシュ・アティド」のラピド党首が連立成立を発表していた。

 

2021年6月14日 (月)

IOCは博打の胴元か<本澤二郎の「日本の風景」(4114)

IOCは博打の胴元か<本澤二郎の「日本の風景」(4114)

<21世紀五輪はローマ・コロシアム(闘技場)と同じで災いの元凶>

 IOCのドイツ人弁護士のバッハ会長は、どう考えてもただ者ではない。「日本人はコロナで死んでもいい。五輪開催が大事だ。やるしかない」と叫んで、極右内閣の日本に強要して止まない。対して菅義偉首相は「望むところだ。コロナに打ち勝つ証とする」と応じて、英国で開かれたG7首脳会議で、おろかな各国首脳の支持を取り付けた。人はこうした狂気乱舞のサマを、ヒトラーと東条英機にたとえて怯えている。

 

 人の命よりも、賭博を開いて暴利を手にすることが何よりも大事だ、というようなIOCは、言い換えると、賭博の胴元に相当するだろう。まさにやくざのための五輪に相違ない。狂奔する大スポンサーのトヨタ・パナソニック・ブリジストンに対しての不買運動へと発展するかもしれない。

 古代ローマでは、巨大な円形のコロシアムが建設され、そこで奴隷同士、人間と野獣の死闘に、貴族たち一等市民が酔いしれたという。五輪貴族は、今でも王侯貴族社会の利権ビジネスという側面を誇示して恥じない。

 およそアジアの農耕民族には、このような残酷で戦闘的な野蛮すぎる闘技場はなかった。農耕牛馬を競わせる程度で、殺し合いを想定していなかった。欧米文化と東洋文化の異なる点であったが、日本では明治以降、西洋の文化に取りつかれた時点から、侵略民族に変質してしまった。

 思想文化面では、東洋が数段優れていることが分かる。中国大陸で開花した思想哲学は、気候変動期の現在、回帰することが不可欠だ。英国の産業革命以降の科学技術が、地球を破壊し尽くしているのだから。

 

 IOCJOCも知らなかったジャーナリストに「殺し合いそのもののボクシングは、五輪の大会になじまない。廃止すべきだ」といってきた友人が、その後、フクシマの東電原発放射能を「制御した」という安倍晋三の嘘と、IOC買収工作事件発覚から、東京五輪は中止が不可欠と言いだした。

 

 指摘され、なるほどと納得して2019年3月25日のblog「ジャーナリスト同盟」通信で、本邦初の東京五輪返上論を公表した。途端に、翌日からライブドアを消された。犯人は電通に相違ない。電通は、言論の自由を弾圧する、犯罪企業として、断罪し続ける必要がある。議会の使命である。

 

 日本政府・JOCIOCを操る大魔神・電通のルーツが、旧満州帝国のアヘン王・里見機関であることも知った。戦後の日本に君臨する特務機関そのものなのだ。血税をかすめとることなど日常茶飯事だった。電通に手も足も出ない、日本の政府・議会・裁判所の日本である。電通を退治しないと、日本の言論の自由も、民主主義も再起不能といっていい。

 

 主権者が覚醒しない限り、この国は電通にも操られることになろう。五輪返上論をぶち上げたことで、知られざる日本の闇を知った。これは望外の成果となった。多くの国民が気付く時が、日本の将来を明るくさせる。

 

<さすがノルウエー、IOCの冬季五輪を突っぱねた!>

 埼玉で介護施設をしている元国会議員秘書の愛読紙は、東京新聞である。彼が「いい記事が出た」といってFAXしてきた。6月11付の「本音のコラム」で北丸雄二が、日本の対応とは裏腹に、冬季五輪を突っぱねた下りを紹介していたのである。

 

 貴族趣味のバッハの要求は、胴元らしい断固たるもので、それはまず何よりも、IOC待遇を開催国に強要する内容だった。なんとも傲慢で、博徒の要求そのものだった。

 「空港は一般客とは別の専用口を用意しろ」と遠慮するという観念が、IOCには全くない。「バッハ会長到着時は、滑走路で式典風に歓迎せよ」とも。博徒の親分も元首並みに待遇しろか。恐れ入る。

 

 日本で「バッハ帰れ」デモが起きるかもしれない?

 「開会式前に国王と面会させよ」とも。ノルウエーも王制が残っているらしい。日本だと「天皇に会わせろ」である。「その後にカクテルパーティーを開け」「費用は王室かオスロ五輪委が負担しろ」という、これはもう厳命である。カネ亡者もいいとこだ。

 「IOC委員の車移動は一般車両やバス侵入禁止の専用レーンを作れ」「ホテルでは、支配人が季節の果物とケーキを持って、部屋に挨拶に来い」「ホテルバーは委員用に深夜も延長営業しろ」「ミニバーには、必ずコークを」「競技スタジアムにもフインとビールを」などと事細かい指示を、奴隷開催国に出している。

 日本政府や東京都は、バッハ以下のIOC委員の接待に、こうした条件をのんだのであろう。情けないJOCであろうか。あるいは、日本人の奴隷感情はワシントン仕込みだから、難なくこなしたというのだろうか。

 ソウルや北京もIOC要求に屈したものか。哀れ東洋諸国なのか。さすがはノルウエーである。尊厳を有しているのであろう。

 「フクシマは制御されている」「放射能汚染下でも人びとは元気に暮らしている」「子供たちの健康に異常はない」という嘘の連鎖でやり過ごしてきたのであろう。日本人に愛国心や人間の尊厳はないのか。

 

JOC・日本政府・東京都は賭博開帳の罪でコロナ新株襲来!>

 国際社会は、電通の東京五輪に対して、水をかけてIOCに怒りをぶつけている。人間の尊厳・命の大事さを理解する日本国民の多数も、である。

 原発推進のゴミウリ世論調査報道に騙されるのは、神道信者か創価学会信者かもしれないが、命を最優先とする善良な国民は、決して騙されることはない、と信じたい。

 

 とはいえ、賭博開帳が本当になれば、いい加減すぎる水際対策の日本である。必ずや怖いインド株、もっと大敵といわれる南アフリカ株の新型コロナが襲来することになろう。既にインド株は侵入している。

 

 友人の中国人は、北京の実家や知り合いから「中国は安全。今の日本は危ないから帰国せよ」と催促されて、窮地に立たされている。欧米ワクチンで、200人近い死者が報告されている日本である。安全といわれる中国ワクチンは、日本にない。じっとしてるほか方法はない。

 

IOCJOCも不要の組織ではないのか>

 正直なところ、虫を競わせることは、子供の遊びのうちだったが、人間を競わせることが、人間の幸せに結びつくのか?

 五輪騒動とIOCの野蛮な強行策やJOCの金庫番自殺?を見聞させられていると、五輪は有害無益ではないか。そう考えるのが常識ではないのか。

 東京の五輪返上論は、IOC返上論へと昇華することが正しい。JOCIOCも不要である。

 

 友人に言われてしまった。「老子に帰れ」と。人間は太陽と共に目を覚まし、行動し、夕暮れと共に休息、睡眠に入る。確か福田赳夫は色紙に「上善水の如し」と書いていた。「水は万物を利して争わず」「足るを知る」と。中国の春秋時代の思想家・老子を学ぶ時ではないだろうか。

 

 地球破壊そのものである犯人・原発全廃が、気候変動解決に不可欠だが、昨日閉幕したG7では全く議論されなかった。G7もまた役割を終えている!

2021年6月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

竹野内真理ファイル・伴信彦の正体

伴信彦東京保健医療大学教授東京大学医学部出身、動力炉・核燃料開発事業団、ICRP委員、UNSCEAR委員、保健物理学会元理事、2015年原子力規制委員に就任。教授は、放射線に誘発される白血病についての研究に詳しい学者であり、事故前は放射線による白血病の1―2年後の発生についての論文を書いている。公開質問したがhttp://koukaishitsumon.blogspot.com/2013/09/buvery.html返事はなく、さらに福島での白血病に関するブログhttps://savekidsjapan.blogspot.com/2014/01/blog-post.html を書いた2週間後に福島のエートスからの刑事告訴事件があった。

 

エートスを推進する@buveryは伴教授であると内部告発あり。また安藤量子氏によると刑事告訴のきっかけは伴教授であったという。@buveryTwitter「山下さんは60年後のために調査しているのであって、死ぬまでに結果が出ることはない。原爆でもまだ調査をしている。」 ところで事故直後は伴氏の以下のような良心的なツイートもあった。@buvery2011328日“今回の事故は短期で解決できません。『屋内退避』は『棄民』を体よく言っただけです。早く組織的な疎開を“ 

 

(伴教授が福島事故直後の良心をいつの日か取り戻してくれることを願う。)

2021年6月13日 (日)

菅義偉の正体<本澤二郎の「日本の風景」(4113)

総括・菅義偉の正体<本澤二郎の「日本の風景」(4113

<東芝にも首を突っ込んでいた卑しい菅の露骨な利権アサリに愕然!>

 人間の命に向き合おうとしない財閥・東芝は、6月25日の株主総会で激震必至という。そんな東芝にも、首相の菅までが首を突っ込んでいたことが発覚した。「あいつは卑しい男だ」と清和会OBまでが口をとがらせて、怒りを爆発させた。「恩を打って、見返りに利権を要求するハイエナそのもの」という指摘は、永田町でも認知されてきているのだ。

 

 そうしてみると、我が医療事故死した次男の刑事告訴を、警視庁大井警察署の捜査と東京地検の松本朗による不起訴、続く検察審査会の検察追認の決定に納得するほかない。東芝を医療事故死で刑事告訴した時点でも、電通株主の共同・時事も、取材したが記事にしなかった。東芝は電通防護服で逃げ延びたことになる。安倍や菅にかかっては、法治国家も法の下の平等も、名存実亡なのだ。恐ろしい国になってしまった。

 

 東芝は、次男への謝罪分を、菅の懐に流し込んでいたことになる。東芝病院看護師が100分も看護放棄したため、痰がのどに詰まって窒息死したことに対して、検察は「死体解剖をしていないため、死因を特定できない」と開き直った。ペンを握りながら、非力な父親だったことになる。東芝の鎧は、電通・菅が防護服でだったのか。

 

 「菅の行動様式は、市議レベルの卑しい男」という福田赳夫副総理秘書の指摘は、正鵠を得たものなのだ。

 

<一事が万事、安倍・菅の棄民政策のもと電通五輪強行が得策と判断>

 国内外の世論は、コロナ五輪強行に警鐘を鳴らしている。しかし、それでもやると言い張る菅である。「日本は終わった」と失意の思いを口にする者も現れて当然であろう。人権・民主を放棄した、安倍と菅の内閣に大義はない。中国を批判する資格などない。大英帝国ズラするイギリス首相のもとに集ったG7の面々は、足元の国家衰退を跳ね返そうと、70年前の反共主義を引きずり出して手を握り、世界を分断しようというのだ。その一翼に菅もぶら下がった。

 

 人間の愚かさを体現するような場面で、旧満洲の満鉄調査部で活躍したという父親を胸に抱いて、役人が用意した原稿を読んで、中国封じ込めと五輪強行を口にした菅だ。そのおぞましすぎる心は「日本は国民の命を犠牲にしてコロナに打ち勝つ、そのための五輪開催、是非とも東京で再会したい」ということであろう。

 

<「日本人の命よりも自身の金儲けが最善の菅」と酷評する清和会OB

 おそらく新聞テレビや全ての活字媒体でも指摘しない、出来ない酷評が、本日の記事のはずだ。「目には目を歯には歯を」である。右翼の面々も耐えるしかないだろう。

 

 フクシマは制御されていない。今も放射能世界で、体調を崩している人たちがいる。増えている!住むのは危険な地域で、人々を騙しだまして、まるで人体実験そのものに狂奔する、白血病学者の存在や原子力ムラの暗躍を、目下、竹野内真理ファイルで知った。世のジャーナリストを名乗る者は、同ファイルに向き合って、フクシマの真実を知る必要があろう。

 

 安倍の大嘘は、制御されていない危険地帯のフクシマを覆い隠すための、安倍の大好きな、神道のお祭り騒ぎなのだ。日刊ゲンダイはまともだが、最近になって朝日新聞が覚醒、五輪スポンサーを降りた。歓迎したい。政府分科会の尾身茂も辞任覚悟で抵抗している。

 

<菅の自助NO1は長男を大臣秘書官に超抜擢して高給・車付き>

 30代で大臣秘書官を経験した御仁にとって、菅の卑しさを象徴する事案は、

彼の初めての総務大臣就任の場面で、遊んでいたような長男を、突然、秘書官に大抜擢したことだ、と指摘、いまでも断罪し続けている。

 

 大臣秘書官は、内閣の辞令をもらわないと、就任できない。だが、菅は当たり前のように長男を秘書官にした。なぜこれが問題にならなかったのか。総務省は、マスコミ監視ポストだったことを、うまく悪用したのである。小賢しい菅だった。

 

 安倍が岸信介の子供といわれる加計孝太郎の、加計学園の獣医学部新設の際、特別扱いして数百億円もの利益を得させた重大事件に匹敵するような、菅の卑しい根性に呆れる。安倍も菅も同じ穴の貉なのだ。公金横領に相当しようか。

 「内閣任命の秘書官ゆえに、部屋も車も国からあてがわれる。自宅電話も公用となり、本人が私的にも使い放題。高給血税も懐に入れることが出来る。こんな事例は初めて。それでも新聞は批判しなかった」

 

 筆者は、むろん、菅の暴走など知る由もなかった。いまや菅の正体極まれりであろう。

 

<「TBS強姦魔に逮捕を止め、顧問料提供の権力乱用極まれり」とも>

 伊藤詩織さんがTBSの山口強姦魔によって「薬物を使って強姦した事件」(事情通)は、国際ニュースになって、世界中に知れ渡って久しい。未だにTBSは処分をしていない。

 山口強姦魔救済に奔走したのは、ほかならぬ菅だった、と国民誰もが承知している。山口逮捕寸前のところで、警視庁刑事部長の中村格という悪党を使って、強姦魔逮捕を止めるという事態が発生した。中村はそれゆえに破格の出世街道を走っている。これを止めない新聞と議会・司法だった。

 

 世も末である。しかも、逮捕を免れた強姦魔に対して、菅はJR東日本の広告利権で面倒を見たグルナビという、筆者の全く知らない利権企業の顧問に就けた。破格の顧問料で強姦魔の面倒を見ているというから、菅の法治感覚の悪どさを露呈している。人格識見無縁のやくざ市議レベルと、今も見られて当然のようなのだ。

 

<パチンコ屋との深い仲から不動産がらみの事件も>

 グルナビとの深い仲は、市議時代に培った人脈という。JR東日本は、菅が仕えた小此木彦三郎のもとで、いち早く手に入れた。小此木の側近秘書との関係を真っ先に構築したことから、菅人脈は広がったと見てよい。横浜で根を張るパチンコ屋との仲も、週刊誌が暴いた。

 清和会OBの嗅覚は、なかなか鋭い。

 

<楽天に2400億円融資の影に菅の影も>

 全く知らなかったことだが、日本郵政社長の増田が、携帯事業に進出した楽天に、2400億円もの巨額融資をしたという。「公社が民間に融資した初の事例となった」という。この一件に菅が関与した、とも事情通は指摘している。

 

 「大問題に発展する」という。増田と菅の関係を、彼は「菅の去った総務省に増田が飛び込んできた。そこからの仲」という。増田といえば、都議選敗北の自民党候補だった。これまたいわくありげな人脈といえる。

 

<コロナ重症者が入院できずに孤独死黙認する内閣の棄民政策>

 事情通は、毎日、朝日新聞と日刊ゲンダイの記事を読んで、興味深い大事な報道を連絡してくれる。彼は日刊ゲンダイの特筆記事を教えてくれた。

 コロナ重症者が入院も出来ないで、自宅で待機中に亡くなった孤独死が122人もいた。全国的な医療崩壊ではないか。そのことを他の新聞は書かない。テレビも報道しない。国民の命と健康を守るという菅は、知らん顔している。これは国が保護すべき国民を切り捨てている、すなわち棄民である。311以後の日本はフクシマから今のコロナも、棄民政策そのものだ。それゆえの五輪強行なのだ。「日本は終わった」といえる。

 東芝事件に限らず、恩を売って利権稼ぎに明け暮れる首相のもとで、列島は沈没する運命にあるのか。

 

 そればかりではない。地球が悲鳴を上げているのに、原発全廃に舵を切れない、原発再稼働の安倍・菅体制の存続で、地球も日本も崩壊過程に突入している。善良な国民は、天を仰ぐしかないのか。

2021年6月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

FNN)東芝の株主総会をめぐり、「モノ言う株主」の提案を妨げようと、経済産業省と東芝が連携したとする報告書について、梶山経産相は、東芝の対応を待ちたいとする考えを示した。2020年の東芝の株主総会では、「モノ言う株主」として知られる「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント」などが、社外取締役を増やすよう提案し、否決された。株主側の弁護士は、総会が「公正に運営されたものとはいえない」とする報告書を公表し、提案を妨げようと、経産省と東芝が連携したと指摘した。

 

東芝と経済産業省が一体となって株主総会に関して海外株主へ不当な圧力をかけていたとされる問題で、梶山弘志経産相11日の閣議後会見で「東芝のガバナンスに関することであり、まずは東芝の今後の対応の検討を待ちたい」と述べた。

 東芝の10日の外部調査報告書によると、経営陣が昨夏の総会前、株主対応の支援を経産省へ要請。経産省は改正外国為替及び外国貿易法外為法)の規制を交渉材料に、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントなど海外ファンドの株主側の人事案を取り下げさせようとしたとい

[東京 10日 ロイター]
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菅義偉首相は10日、昨夏の東芝株主総会を巡る調査報告書で当時社長だった車谷暢昭氏が総会前に、当時官房長官だった首相に対し、株主への対応を「説明したと推認される」としたことについて、「まったく承知していない」と否定した。英国で開かれる主要7カ国(G7)首脳会合に出発する際に記者団の質問に答えた。

(産経)加藤勝信官房長官は11日午前の記者会見で、菅義偉(すが・よしひで)首相が9日の党首討論で台湾を「国」と表現したことに関し、「台湾に関するわが国の立場は、1972(昭和47)年の日中共同声明にある通りであり、非政府間の実務関係として維持する基本的立場には何ら変更ない」と述べ、修正した。

(スポーツ紙)日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(64)が10日、都内で開催された理事会後に取材に応じ、7日午前に経理部長が電車に接触して死亡した事故について「(故人の)奥様も娘さんも自殺だとは思っていないと。私が聞いているのは、電車に当たったが、飛び込んではいない」と説明した。

 

本澤先生、お世話様です。ラジオ派の私は
いつもラジオが離せません、今日の(大竹まこと、ゴールデンラジオ、文化放送)で金子勝氏が
番組中にJOC職員の自殺に触れ(森友、赤木まさ子)(もんじゅ、西村とし子)両名の話をしていました。今朝中原先生から電話で(日本は終わった)と言った居ました。
諸悪の元締め「安倍の嘘つき野郎」底知れない犯罪者の為に各方面
に影響を及ぼしております、柔道の山下迄も
自害した家族と違うコメントを、頭腐ると何処までも無限大のエンドレス、3Aトリオ
安倍の逮捕も無さそうですね。私も仲間との活動を一旦止めようと思っています。失礼
しました。  6/11  仲村

 

2021年6月12日 (土)

立民・枝野の裏切り<本澤二郎の「日本の風景」(4112)

立民・枝野の裏切り<本澤二郎の「日本の風景」(4112

<「巨額のCIA資金疑惑」は本当か。政治経済学者が指摘>

 平和憲法解体に向けた、不公正きわまりない国民投票法が、5月11日野党第一党の立憲民主党の裏切りによって可決、成立した。公明党創価学会による安倍・戦争三法強行成立に次ぐ衝撃である。伊勢神宮や出雲大社に参拝している枝野によって、日本国憲法は依然として財閥・右翼からの攻撃にさらされることになる。平和を愛する日本国民は今後とも、引き続き厳しい試練にさらされることになる。平和は力で勝ち取るものなのだ。

 

 枝野・立民と右翼化した自民との間でいかなる取引があったのか、歴史が証明した時には、憲法は風前の灯火かもしれない。コロナ政局最悪の実績として、人々の脳裏に刻まれるだろう。

 

 そんな時、知り合いが政治経済学者・植草一秀の「CIAの対日政治工作」なる小論を郵送してきた。

 

 「CIAは共産党などの勢力を除外した野党勢力に、日本の二大政党の一翼を担わせようとしている。自公に類似した第二自公勢力を構築し、自公と第二自公によって政権交代が行われる限り、米国支配、大資本支配の支柱が維持される」と決めつけた。大資本とは?財閥のことである。

 

 自社二大政党の55年体制を、より強固に安定させようというもので、まさにCIAの日本戦略は、これに尽きる。その助走を象徴する出来事であろう。

 公明党創価学会を神社神道に屈服させての戦争三法強行が第一弾とすれば、今回の枝野・立民の国民投票法可決成立は、第二弾といえる。怪しくも不気味な永田町の蠢動である。

 

 主権者は、しっかりと目を皿のようにして刮目しなければなるまい。ワシントン支配の東京を永続させることが、米謀略機関の任務なのだから、中国やロシア、南北朝鮮の東アジア諸国は「ワシントンの犬」のような日本と、これからも付き合わねばならない、ということになる。

 

 改憲強行ともなれば、21世紀に衰退するアメリカと共に、日本も海中の藻屑となることを覚悟しなければならない。植草は「CIAが巨大な資金力で、立憲民主党に対して工作活動をしていると推察される」とも断罪しているが、的を射た指摘である。

 

 この種の事案は、証拠を提示することは不可能であるが、まず事実に相違ない。自民党と公明党創価学会の衰退を想定したCIA工作の本格化の証が、憲法を破壊する国民投票法の成立と読むことが出来る。東アジアSOSである。

 

<「安倍の祖父・岸信介の政権獲得はCIA工作」は永田町常識>

 CIAの工作資金は、当初は敗戦後の日本を廃墟から復興させた吉田茂・保守本流支援から、他方で、反共の砦に抵抗した吉田・自由党から、A級戦犯の岸信介・児玉誉士夫らを救済、資金面でもテコ入れして鳩山一郎と岸の民主党を、吉田に取って代わらせた。政治は金で動く。

 

 1955年の自由党・民主党の保守合同を誕生させた黒幕は、CIA工作の成果だった。反ソ・反中の岸内閣が、石橋湛山が病に倒れるや、即座に誕生した。石橋の病が、CIA工作だったとの見方もある。

 

 反共主義の岸・CIAが、その後の清和会傍流の森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三と現在の菅義偉へと継承されてきた。CIA工作は、日本では見事に成功してきたことが分かろう。沖縄の基地強化と、最近の馬毛島の空母艦載機の訓練場建設疑獄を象徴している。

 

 筆者がワシントン取材を敢行した1993年3月(宮澤内閣)というと、リベラルの民主党・クリントン政権が発足したばかりだったが、国務省高官の関心事は、沖縄の行方だった。この沖縄の米軍基地問題解決に、死力を尽くした鳩山由紀夫首相に対して、潰しにかかったのがなんと霞が関の官僚だった。霞が関は、完璧にCIAに壟断されてしまっている証拠である。

 

 「アジアに立つ日本」(宇都宮徳馬)の抵抗勢力は、ワシントン・CIAと配下の霞が関なのだ。日本共産党が反中姿勢をみせても、所詮CIAを納得させることは無駄なことであろう。党名変更を勧めたい。主権者の一票で変えるしかないのである。

 

CIA工作が事実なら改憲軍拡のための国民投票法決着も納得!>

 ワシントンの世界戦略は、欧州でのロンドンとアジアの東京を両手に握ることで、21世紀を生き延びようとしている。中東ではイスラエルだ。いまイスラエルで変化が起きている。ロンドンもEU離脱で推進力を失ってしまった。残る東京の極右政権は、コロナ五輪で失墜してしまった。

 CIAの起死回生策は、立民の懐柔に絞られているのだが、しかし、其の結果、立民の右翼・自民党化によって、これまた国民の支持を得ることが、困難視されている。本日のMicrosoftニュースは、CIA御用新聞とみなされている産経記事での枝野の「自画自賛論」の写真掲載だ。

 

 枝野の護憲リベラルは、アテにできないと即断したい。

 

<自社二大政党の癒着よりも悪質な主権者への裏切り>

 55年体制下の日本では、改憲軍拡の道は険しかった。社会党の護憲リベラルは本物だった。自民党が社会党の村山富市を懐柔した場面で、社会党は崩壊してしまった。

 自社の水面下の取引は、いろいろあったが、改憲に踏み込むことはしなかった。社会党は国民の護憲平和を裏切ることはしなかった。その点で、戦後の日本が、戦争に巻き込まれることは、万万が一想定できなかった。

 

 そうしてみると、枝野・立民の国民に対する裏切り行為は、到底許されるものではない。子を持つ親にとって、危うい日本を招来させかねない。護憲平和の国民運動が浮上するのかどうか。日本国民もアジア諸国民も、厳しい試練にさらされることになる。

 

 フィリピンの民衆は、米軍基地を追い出した実績がある。民衆の決起を一番恐れているCIAといえる。数年前、亀井静香が「CIAに屈しない」と決意表明したことを思い出した。CIAが、野獣ばかりではない証拠である。

 CIAは自民、公明、維新らを手玉に取っても、日本共産党を手なずけることに成功していない、とみたい。社民党と共に、護憲リベラルの新党を立ち上げる時であろう。

2021年6月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(共同)憲法改正手続きに関する改正国民投票法は11日の参院本会議で、自民党や立憲民主党などの賛成多数により可決、成立した。改憲の是非を問う国民投票の利便性を向上させるため、駅や商業施設でも投票できる「共通投票所」の導入など公選法に規定済みの7項目を新設する内容。国民投票運動の際の政党スポットCMやインターネット広告の規制を巡り、施行後3年をめどに必要な措置を講じる旨の付則も盛り込まれた。

 

コロナ禍は改憲の好機 加藤官房長官

時事通信870

 加藤勝信官房長官は11日の記者会見で、自民党が憲法改正案に盛り込んだ緊急事態条項の創設について、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ「未曽有の事態を全国民が経験し、緊急事態の備えに関心が高まっている。議論を提起し、進めるには絶好の契機だ」と発言した

NHKG7サミット=主要7か国首脳会議が日本時間の11日夜、イギリスで開幕しました。菅総理大臣は、初日の討議で、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた決意を表明し、強力な選手団を派遣してほしいと呼びかけました。

極右の歴史認識<本澤二郎の「日本の風景」(4111) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

2021年6月11日 (金)

極右の歴史認識<本澤二郎の「日本の風景」(4111)

極右の歴史認識<本澤二郎の「日本の風景」(4111)

<戦前の神道(しんとう)国家主義では国際社会で信頼されない!>

 多くの識者が沈黙している重大案件というと、森喜朗から始まった清和会政権の根源・政治イデオロギーが、神道国家主義という点にある。森が「神の国」とぶち上げ、小泉純一郎と安倍晋三が、国際社会から「戦争神社」と恐れられている靖国神社参拝派、すなわち戦前の侵略戦争を反省どころか、肯定的に受け入れる歴史認識にある。悲惨な歴史に向き合って、反省する思いが皆無な、いわば皇国史観に執着している。

 

 護憲リベラルの大平正芳の秘蔵っ子の加藤紘一が、森打倒に決起した理由でもある。この真相を、御用記者は指摘しない。その加藤が「靖国神社の資料館・遊就館を視察すれば、日本と欧米関係が壊れる」と鋭く指摘した。

 

 有楽町の外国特派員協会の特派員は、真っ先にこの恐ろしい侵略を正当化して恥じない、悪魔の資料館を見学すべきだろう。ここに清和会の正体を目撃することが出来る。いまの現役記者らにも推奨したい。

 

 戦前のカルト・国家神道は、戦後廃止されたものの、神社本庁(宗教法人)として復権、自民党内に神道政治連盟を発足させた。この不気味な宗教勢力の主体が、森・小泉・安倍の足場ということになる。

 

<欧米の操り人形=アジアから孤立する財閥支配の悲劇>

 自らを卑下して、二本足で立とうとはしない清和会外交である。強いものにぶら下がることで、おこぼれに食らいつくハイエナに似ている。

 戦前は大英帝国にぶら下がって、日清戦争と日露戦争を戦った。その勢いで、新たに台頭したドイツ・ナチスのヒトラーの配下となって、第二次世界大戦を戦い、米国による二発の原爆で沈没した。

 

 戦後は、戦勝国のワシントンの手先に甘んじることになるのだが、この不条理な日米外交は、憲法に違反して中国敵視政策へと舵を切った。

 

 戦前も戦後も、欧米の操り人形である。「アジアに立つ」(宇都宮徳馬)という気迫も気概もない。欧米と中国の仲立ちが、日本外交の基本なのだが、かろうじてこの立場を貫いているのが、自民党幹事長の二階俊博だ。宏池会も目を覚ましてきているが、安倍外交を踏襲する菅は、G7首脳会議で中国叩きに突進するはずだ。

 

<14億人の中国と植民地支配した南北朝鮮を敵に回す神道外交>

 中国は、もはや過去の中国ではない。北京や上海を見聞しただけでも、日本を凌駕する巨人だ。経済軍事大国である。そこに日本人口の10倍以上の人民が活動、しかも、人々の海外展開もすさまじい。日本にも80万人も生活している。

 

 72年の田中・大平外交の歴史的決断によって、日中関係は正常化した。平和友好条約は、清和会本流の福田赳夫内閣の下で締結された。台湾は中国の一部であることを容認して、日台の外交は消滅した。

 

 対して岸信介の清和会傍流が、72年の約束をひっくり返そうとしている。この20年の日中関係である。

 田中・大平の日中関係を維持しようとしているのが、自民党二階派ゆえに安倍・麻生・甘利の二階潰しが、目下の政局の中心である。筆者は、これまで安倍に服従する二階を評価しなかったが、日本外交の基本に立ち返ってみると、日中対立を回避しようとする二階を擁護せざるを得ない。

 

 岸田・宏池会と二階派の安倍つぶしを評価したい。

 

 韓国との関係を破壊した人物は、安倍の神道国家主義の歴史認識にある。改憲軍拡に血道を上げる、財閥が黒幕という構図である。いずれも過去を反省しようとしない面々である。

 

 中国・南北朝鮮・ロシアと敵対する新冷戦へと踏み込んで、いい結果が生まれはずがない。

 

<戦争神社・靖国神社にしがみつく神道政治連盟の島国外交>

 これまでの清和会傍流政治は、戦前の国家神道の後裔と、日中友好に徹してきた創価学会の呉越同舟体制であるが、後者は完全に前者に呑み込まれてしまった。両党はカルト教団の上に開花した、右翼政党そのもので、如何にも不気味な印象を内外に与えている。

 

 しかし、教団の体力は衰えている。300万死者の遺族は、多くが亡くなっている。参院選で、一人も当選させる力がない。神道政治連盟を国民は知らない。森喜朗の「神の国」発言で気付かされたジャーナリストも、今では少ない。

 

 「アジアに立つ」外交が、国際協調を謳う平和憲法が、政府に命じている。違反する靖国の島国外交は、戦争内閣の東条英機に戻ることでしかない。主権者の99%はこぞって反対だ。二度と過ちを繰り返しかねない岸の清和会傍流政治を海中深く沈めるしかない。

 

<国際協調が日本国憲法が命じる外交の基本路線>

 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、我らと我らの子孫のために、諸国民との協和による成果と、我が国全土にわたっての自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」

 

 前文冒頭の文言だけでも光輝を放っている憲法ではないか。改憲軍拡の清和会傍流政治は、憲法の名において存在を否定されている。勉強をしない安倍と菅は、憲法を読んでいない。それを良しとする財閥と神道といえる。これに創価学会が、池田大作の信条を破り捨てて追従している。お話にならない。

 

<平和憲法の定着=戦争嫌いの主権者の総意>

 神道国家主義の覆面をはぎ取れば、正体は誰でも見抜くことは出来る。手練手管などは通用しない。防衛省の空母出雲作戦は、頭かくして尻隠さず、上海人にとって見え見えであろう。

 

 日本の平和憲法は改憲軍拡を許さない。99%平和国民は、戦争NOである。平和憲法を定着させることが、アジアの平和と安定の基礎である。自民党幹事長は、大声上げて日中友好・日韓友好を叫んで、平和国民とアジア諸国民に訴える、今が好機であろう。岸田・宏池会の原点でもある!

2021年6月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

ソウル時事】日本企業に対する元徴用工らの賠償請求を却下した7日のソウル中央地裁の判決をめぐり、裁判官弾劾を求める韓国大統領府への請願の賛同者が9日、20万人を超えた。

<戦闘的リベラリストは平和軍縮派の宇都宮徳馬に続け!>

https://www.hns.gr.jp/old-file/hns04/activity/act01/act01_10/act01-10h.html

<偉い!原発全廃叫ぶ竹野内真理もアジアとの平和友好派だった!>

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_23.html

【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は9日の記者会見で、日本とオーストラリアの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)が東・南シナ海での中国による一方的な現状変更の試みに反対することで一致したことについて、「中国脅威論をはやし立て、悪意を持って中国を攻撃するものだ。断固反対する

2021年6月10日 (木)

三匹のハイエナ<本澤二郎の「日本の風景」(4110)

三匹のハイエナ<本澤二郎の「日本の風景」(4110)

<安倍・菅についで加藤勝信も日本医師会献金疑惑大炎上!>

 動物に例えると、今の自公政権を切り盛りしている悪党は、どうみてもハイエナではないだろうか。食らいつく電通と配下のパソナ・竹中平蔵ら、血税を吸血する五輪資金の一角が告発、6月7日JOC金庫番の森谷経理部長が電車に飛び込んだ。コロナに加えて、五輪疑獄炎上である。警視庁の対応が注目される。第二のもんじゅ西村謀殺事件へと発展するのか。

 

 もとはといえば、元凶は「神の国」信奉者の安倍晋三である。目下、御用記者をせき立てて「復活記事」を書かせて、生き延びようと死に物狂いである。コロナ五輪問題で、世論や議会の非難は菅に集中していたが、遂に菅のお目付け役で、安倍家の執事・加藤勝信も、大掛かりな政治資金規正法違反事件が発覚、法曹関係者や市民運動家を狂喜させている。

 

 加藤の刑事告発は必至のようだ。となると、三匹のハイエナ大炎上となる。「人殺し電通五輪」が強行されるか?泥船から逃げ出したコロナ専門家の分科会会長の最後っ屁、WHOの最終方針、そして英国でのG7宣言も影響を与えるものか?

 

<河井1・5億円の犯人と自民幹事長に決めつけられた安倍晋三>

 宏池会の岸田文雄が、本気度100%でもって安倍に体当たりして、河井1・5億円事件の使途解明を、自民党幹事長に強く求めた。これに対して、二階は当然のことながら「安倍が犯人」と事実上決めつけた。

 

 捜査権をにぎる検事総長・林真琴に対して、自民党本部として安倍有罪の核心を提供したことになる。林検察は動かざるをえないだろう。国民は、検察に重大な監視の目を向けている。JOC金庫番の自殺事件によって、電通五輪が真っ黒であることも判明、国民の怒りは頂点に達しているのだから。

 

 宏池会の必殺剣は、法相の上川陽子にも向けられたことになり、彼女も正念場に立たされた。安倍逮捕も現実味を帯びてきている。安倍は解散総選挙で生き延びようともがいているが、深刻化するコロナ感染は、次々と変異株に変身して、ワクチンを蹴散らしている。そんな余裕もない菅である。到底無理な五輪に四苦八苦している。

 

 「安倍の神棚信仰次第だ」と神道政治連盟関係者でさえも突き放している。菅は、安倍救済のための解散どころではない。日本を押しつぶした元凶を、神道の神風が吹き払うことができるのか?

 

<「人殺し五輪」を追及された菅義偉も落馬寸前>

 「国民の命と健康を守るのが私の仕事」と繰り返す菅には、国民から「人殺し五輪に加担するのか」と非難ごうごうである。「駄目な時はやれない」と覚悟の発言もしている。要するに、これら一連の菅答弁は、目の前にいる安倍が押し付けた、お目付け役の官房長官・加藤勝信向けに「俺は約束を守っている」と発信しているのだ。

 

 前向きに解釈すると、五輪中止宣言は自分がやる、そのあとに内閣を投げ出すよ、とも聞こえるのだ。覚悟をしてのG7出席が、菅の最後の晴れ舞台?となるのかどうか。

 

<菅お目付け役の安倍家のお庭番と日医の深すぎる関係>

 「6月9日付の朝日新聞が、遂に書いてくれた」と、清和会OBが狂喜して電話をくれた。日本医師会が、加藤の政治資金集めの集会に、200万円もの大金を献金していた!それを政治資金収支報告書に記載しなかった違法行為の発覚だ。2018年から19年の、4回分のパーティーであることも判明した。

 

 日本医師会の献金問題は、過去にも橋本龍太郎1億円献金事件を起こしている。開業医の団体である日本医師会の、政界への巨額献金は常態化しており、全く反省が見られない。悪辣な開業医団体なのだ。厚労省高官の天下り先としても定評がある。医師の懐を膨らませてきた医療費値上げの国民いじめの団体としても知られている。

 医療事故に対して、反省と謝罪をしない倫理ゼロの風土は、政治を裏で動かす財閥レベルである。結果、繰り返し医療事故を多発させている。医療事故死は、コロナ死を優に上回っている。

 

 そんな団体からカネを受けとる政治屋の方は、献金隠しで逃げ切るのだが、とうとう加藤も正体を暴かれてしまった。

 

 過去に自民党内の任意団体「国民の健康を守る議員連盟」の事務局長として、彼は500万円もの大金を日本医師会から受けとったと報じられた。違法献金である。任意団体は献金を受けることを禁じられている、それを承知での500万円だ。

 

 これを日本共産党の機関紙「赤旗」がすっぱ抜いた。続いて大衆紙の「日刊ゲンダイ」が追撃、加藤に取材攻勢をかけたが、加藤は沈黙して逃げた。その後に、こっそり日医に返却した?本当に返金したのかどうか?新聞テレビを、電通が完璧に抑え込んだようだ。

 

 清和会OBは、他にも日医の暴走ぶりを掴んでいた。厚労省が「開業医の職員に掛ける保険料38億円を支払うよう」要求した問題である。それは5人以下の看護師や事務員でも、開業医に社会保険料を義務付けた法改正に応じた措置であるが、何と小泉純一郎厚労相がパーにしてしまったという。同じようなことが人材派遣のパソナでも行われた。

 

 政府自民党に食らいつく団体・企業は、甘い汁を吸う資本主義の悪徳を体現しているハイエナ群だ。腐敗を隠ぺいすることに長けている。電通が言論を抑え込んでしまう日本は、独裁国と同じレベルの言論の自由度なのだ。国民が覚醒しないと、せっかくの民主主義も、遠い彼方の夢でしかない日本である。

 この国の腐敗は、底なし沼である。新聞・言論の無力と比例している。

 

 加藤の犯罪追及は、さしずめ当面する言論のリトマス試験紙といっていい。警鐘乱打したい!

2021年6月10日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年6月 9日 (水)

五輪はご臨終<本澤二郎の「日本の風景」(4109)

五輪はご臨終<本澤二郎の「日本の風景」(4109)

<菅義偉の出鱈目答弁にうんざりする日本国民と海外世論>


ここ数日、東京からの事情通の連絡はきつい。コロナ禍の恐怖の電通五輪に対する怒りが、まるで311の東電福島原発の爆発・爆轟のようなのだ。菅自公内閣を「アンポンタン内閣」、組織委員会の橋本を「100%頭は空っぽのアスリート。女の地位向上?寝言吐くな。スポーツの力?頭おかしい」と決めつける。

 

 海外の手厳しい世論の中には「ベトナムの変異株は、イギリス株とインド株が合体したもので、ワクチンは効かない」と。新聞は報道していないようだが、官邸の専門家・尾身会長は、国会答弁で首相や自公の利権あさり五輪に対して、洪水のように水をぶっかけて、電通五輪に警鐘を鳴らしている。

 

 それでも菅のボンクラ答弁は、継続している。

 

<「国民の命と健康を守ることが私の仕事」と開き直るだけ>

 「国民のいのち・健康を守る」と強弁する菅義偉という、このところ安倍晋三の神道政治連盟・日本会議レベルの言動をまき散らしている。

 

 昨日朝の報告では「コロナ死者1万3660人、きのう75人が死亡、感染者は76万3966人。これが国民の命を守ったことなのか。ふざけるのもいい加減にしろ」「死者の家族の悲惨は、言葉にもならない。家族は病院にも行けない。今生の別れさえも出来ない。納棺さえも。葬式はできない。1万3000人の遺族の心中を思うと、いたたまれない思いだ。国会では、こうした遺族の怒りを追及しようとしない与野党だ。官邸も議会もふざけ過ぎている」と。もう同じ言動を3回も聞かされた。

 

 災害が起きると、現場に立つ天皇夫妻も、今回は慰労の言葉をかけない。166億円かけた交代儀式に国民もうんざりしているのだから。宮内庁方式もコロナには不発、議会も官邸も、昨日亡くなった99人の遺族に声も掛けない。

 

<悪徳葬儀屋は遺族を水に落ちた子犬のように叩いている!>

 自公維・神道創価学会連合による「惡の華」が開花してきた日本列島は、いたるところで狂気と悲劇で満ちはふれ、民主主義の人権を破壊している。

 

 電通五輪の腐敗は、東急エージェンシーからJTB、そして悪党が操る人材派遣のパソナも浮上した。五輪の経理部長が自殺した。この事件の追及を警視庁はやるだろうか。やらないという。警察を信用できない日本である。

 

 せめて自殺者の葬儀に誰が参列するのか。報道して欲しい。新聞テレビで追及する社が出るだろうか。五輪中止宣言をした朝日は?

 

 恐ろしい事態も起きている。葬儀屋の暗躍である。こっそり処理しているのであろうが、通常の倍額かそれ以上の高額請求をしている、との恐ろしい報告も届いた。取材するジャーナリストは出てくるだろうか。

 池に落ちた子犬を、棒で叩いているのである。

 

 五輪スポンサーのトヨタ・パナソニック・ブリジストンは「コロナ人殺し企業」として、不買運動の対象にせよ、との動きも聞こえてきた。東芝だけではない。何もかもが、電通五輪強行のためのコロナ感染なのだから。断末魔の自公体制であろう。

 

 実際に五輪が強行されると、もはや打つ手はない。おとなしすぎる日本人でも、何かをするかもしれない。警備の人たちも悲鳴を上げている。コロナにお手上げの政府・官界・議会・司法の三権なのだから。

 

 こわいワクチンから、逃げる市民も少なくないらしい。防衛庁の集団接種を回避する国民も増大している。大量購入してしまったワクチンを、どう処分するのか。腐りきった日本医師会任せには出来ないだろう。

 

 WHOはようやく東京五輪実施にブレーキをかけた。どうする菅義偉?五輪どころか、日本そのものが「ご臨終」でなければいいのだが。

2021年6月9日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

五輪開催にWHOが急ブレーキ!

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は7日、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が続く中で、大規模なスポーツ大会などについて「危機管理が保証できない場合には、開催を再考すべきだ」と提言した。13日にブラジルで開幕予定のサッカー南米選手権を巡る質問に答えたが、東京五輪の開催議論にも波及する可能性がある。

 

ホントかな?

(共同)東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は大会の医療体制について「医師は9割程度、看護師は8割程度確保の見通しが立った。新型コロナウイルス対応に支障が出ない形で体制を構築する」と述べた。

 

(CNN
Business) 東京オリンピックが開幕する7月23日まであと50日を切った。予定通りに開催されれば異例づくめの大会になる。当日は大会に関する大々的な報道が予想されるが、それ以上に大きく、もっと重要なのは、公衆衛生に関する報道だ。

日本の新型コロナウイルス感染は高い水準で推移し続けている。その水準は、大会の延期が決まった1年前をはるかに上回る。国民へのワクチン接種開始は遅れ、医療態勢は逼迫(ひっぱく)している。朝日新聞は国民感情を反映して先月、大会の中止を訴える社説を掲載した。

それでも日本は予定通りに開催すると宣言しており、あと数週間もすれば大勢の選手団や関係者、報道陣が東京に降り立つ。この状況は、2021年の東京オリンピックが感染の激増を引き起こす「スーパースプレッダーイベント」として記憶されることになるかどうかも含め、幾つもの疑問を生じさせる。

 

核・原発から離脱できない覇権大国か!
AFP=時事】世界の核兵器保有国は昨年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、経済が打撃を受ける中でも、核兵器関連に前年比14億ドル(約1500億円)増の計720億ドル(約78800億円)以上を支出したことが、国際NGO7日に発表した報告書で明らかになった。

2021年6月 8日 (火)

改憲の火付け人<本澤二郎の「日本の風景」(4108)

改憲の火付け人<本澤二郎の「日本の風景」(4108)

<天下の悪法・国民投票法は衆院事務局の職員の起草だった!?>

 菅内閣の最悪の実績は、平和憲法をぶち壊すための国民投票法を成立させたことである。平和国民は、正真正銘の正念場を迎えてしまったことになる。犯人は、神道政治連盟の極右・安倍晋三の野望に手を貸した自民公明+野党第一党の立憲民主党である。

 

 もはや真っ当な政党は、日本共産党のみということになるのだが、しかし、同党が政治の主役に昇ることは、この国では悲しいことに100%ない。国民投票法が、背後で操る売国奴(財閥と電通)による、右翼の出鱈目な宣伝に惑わされるため、世界に冠たる平和憲法は、間違いなく崖っぷちに突き落とされてしまったことになる。

 コロナ禍の最悪の政治的危機なのだが、そして重大なことは、そのことを国民が全く理解していない点である。

 

 日本一新の会という初めてお目にかかった平野貞夫代表が「国民投票法の提起人は私だ」と自慢げに活字にした。そのコピーを山本太郎支援者が、自宅に郵送してくれた。

 

 毎度驚かされる日本の真相に、ついていくのが大変だが、二度と戦争させない、繰り返さないと世界に公約してきた平和憲法を、足元から突き崩す火付け人の自慢話には反吐が出る。

 

 全体の奉仕者のはずの衆院事務局の職員が、結果論からすると、安倍や財閥・日本会議の黒子だったことになろう。

 

<人間は裏切り・裏切りながら階段を昇っていく愚かな動物か>

 いま世界恐慌とコロナの襲来で人類は危機を迎えている。その中で日本は、人間の命を犠牲にする、金儲けのための、電通仕掛けの東京五輪強行策に対して、国内どころか国際世論も激しく燃え盛っている。

 狂った菅義偉の暴走は、五輪でも貫徹している!

 

 一個の人間にとって、それらは政治不信から、人間不信の固まりとなる。誰を信用してよいのか、人々の心理は、台風下の高波のように振幅している。

 悪徳が開花する社会は、詐欺師が横行している社会でもある。買い物一つとっても、慎重さが求められる。日々怪しげな電話がかかってくる。

 中国語でいう「無法無天」の世の中である。昨夜は知り合いの、か弱き女性に対して「警報ブザー」を首にかけておくこと、と強く注意を喚起したばかりである。

 

 ともかく出鱈目・詐欺が横行する社会では、8割以上の国民が五輪反対を叫んでいても、突然5割以上の五輪賛成という世論調査?が飛び出す。何もかもが、いい加減なのだ。よほど慎重に身構えないと、振り回されるだけである。しかも、改憲反対のはずだった野党までが、悪法成立に手を貸す、そんな政治が目の前で演じられている。国会も、世論を欺くゲームを演じている。

 

 政治的無関心層は、6割以上ではないだろうか。

 一群の政治屋と財閥は、国民・有権者を欺き、裏切りながら、階段を上って、それらが血税をいいように懐に入れている。正義が廃れ、悪党がはびこる日本社会では、日本学術会議もおかしなフクシマに寄り添えない者も少なくないことを知った。時には正義派を刑事告訴する輩も出てくる。

 

 典型的な事例の一つは、政府自民党にしがみついている公明党創価学会であるが、そこでは池田大作の理念は消え去って、驚くなかれ極右の日本会議の安倍に屈して、全く恥じない。「太田ショウコウ以下公明党も、創価学会執行部も、莫大な秘密口座に取りつかれて、真面目な信者を裏切っている」という指摘は、的外れではあるまい。結果、国民・有権者の怒りを買って、自業自得であろう沈没の速度を早めている。

 

 「国税の出番」は、中曽根康弘の遺産だけではあるまい。鬼滅の刃は、ナベツネや安倍らに対しても、正義が必ず貫かれる時が来るだろう。

 

<清和会・三塚博のゴーストライターの時、一度出会った平野貞夫>

 筆者が東京タイムズ政治部長だったころ、一度だけ平野と会っている。彼が400字詰めの分厚い原稿を持参してきた。三塚博議運委員長のゴーストライター原稿だった、と記憶している。

 

 当時、徳間書店社長兼東京タイムズ社長の、徳間康快に渡して欲しい、ということだったと記憶している。三塚は安倍晋太郎から清和会を引き継いだ人物で、概して性格は明るく、新聞記者には、日ごろから微笑を絶やすことはなかった。その後に政界に転じたことを知った。今は小沢一郎のブレーンで知られているようだ。

 

<前尾繁三郎の護憲政治を捨て、後継者・宮澤喜一に盾突く暴走?>

 衆院事務局をよく知らないが、平野が仕事を通して、議会の駆け引きや関連法に詳しくなり、不勉強な政治家の便利屋の地位を占めても不思議なことではなかった。三塚や小沢や公明党だけでもなかったろう。

 

 彼の経歴を見ると、前尾繁三郎衆院議長の秘書もした、とある。前尾は宏池会二代会長で、宮澤喜一の後見人で、護憲リベラルの政治家だった。学識豊かな政治家として、何度も岸信介の弟の佐藤栄作打倒に奮戦したが、根はまじめ過ぎた性格が、生き馬の目を抜く政界抗争では、マイナスに出て大平正芳と交代した。

 

 現在の岸田文雄は、この前尾の対応とよく似ていて、馬力が小さく支持者の期待を裏切ってきた。ここにきてようやく芽を出してきた。それは安倍犯罪の核心である河井夫妻1・5億円の使途解明を、宏池会会長・自民党広島県連会長として、幹事長の二階に突き付けた。安倍をひどく狼狽させている。二階が前に進み、岸田の配下である上川陽子法相の対応いかんで、林検察も活発に動き出すと、安倍逮捕も現実になるだろう。岸田・二階に連動して、上川・林検察の動向が要注意だ。

 

 五輪関連で宏池会の元閣僚が「先の大戦そっくり」と菅をなじって、世論の話題に踊りだした。菅と安倍が追い詰められる今である。

 

 横道に反れてしまったが、平野は幸運にも前尾を近くで見た。護憲の大事さを悟ったはずだったが、その実、極右の改憲派に塩を贈る国民投票法へと突っ込んでいく。

 そのことを小沢一郎にも、菅直人の民主党にも売り込んでいた、と吹聴している。宮澤内閣でもそのことで、護憲リベラルの宮澤に議会で質問していた、というのである。

 

 護憲リベラルの宮澤首相から「そんなことをすると9条に火が付く。大変なことになる」と逆にたしなめられても、議会事務局職員は自身の手柄に迷い込んだらしく、聞き耳を持たなかったらしい。そういえば、彼は高知県の出身だ。平和憲法は、同じく高知県出身の吉田茂の手によって、全会一致して成立を見て施行した、日本唯一の大きな政治的遺産でもあるが、平野は吉田の実績を覆すことで、何がしかの手柄を立てようと思いつめていたのか。

 

 日本を戦争国家にして、再び若者の命を奪うという、財閥と日本会議に貢献しようとしたものか。不可解千万である。

 

 人間の本心が、くるくる変化することが常態化すると、この世は真っ暗闇となろう。信念のある国際政治家・平和軍縮派の宇都宮徳馬や、右翼に狙われても、信念を曲げない翻訳家・反原発ジャーナリストの竹野内真理のような人物が、活躍できる磁場を用意する日本にさせたい。この国をおしまいにさせてはならないのだから。

 

 悪しき権力に屈する政治屋・言論人・警察・判事ばかりの日本はいらない。愚者が賢者と思い込む社会も不要である。いい人間、国民の命と健康を守る為政者が、登場する時代である。安倍と菅は退場させる必要があろう。

2021年6月8日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年6月 7日 (月)

福島の子供たちSOS!<本澤二郎の「日本の風景」(4107)

福島の子供たちSOS!<本澤二郎の「日本の風景」(4107)

<行政・議会・司法・御用学者が蓋するフクシマ放射能汚染の悲劇>

 昨夜は、神奈川県から2時間かけて上京、山本太郎の選挙応援している声のきれいな夫人に、何かのことで「こんなことも知らないの」と言われてしまった。こうしたすごい女性が台頭すれば、日本は変わるのだが、次の総選挙ではどうか?彼女のような強い女性が、なぜフクシマにいないのか。

 

 フクシマの子供たち、これから生まれてくる子供に向き合う人が、不思議なくらい少ないように感じる。読者の皆さんはどうか。竹野内ファイルを開くまで、無知のままやり過ごしてきたジャーナリストも恥ずかしくて、釈明すら出来ない。

 

 それもこれも、政府と御用学者がフクシマの惨状を「制御されている」という悪魔の晋三に追従、それに与野党の議会、司法と言論までも服従してきた為ではないのか。フクシマを五輪狂騒曲で、聞こえないように鉄板で蓋をしてきたことになろう。この10年、これほどひどい不条理な国に落ち込んでしまったことに、何人の日本人が気付いているのであろうか。

 

 原子力ムラに支配されてしまった政府・神道政治連盟・日本会議・創価学会と指弾することも可能だろう。このことは「明日は我が身」なのである。地震大国において原発は、特に悪魔のエネルギーである。地球温暖化・気候変動の元凶なのだ。フクシマの声なき声であろう。

 

 この世に生まれた瞬間から、否もうそれ以前から、健康な体でないことの恐怖を、彼らにどう説明したらいいのか。それでも原発再稼働の自民党と公明党である。犯罪党そのものではないのか。両党の銀座族にコメントを求めたい。

 

<白血病を法廷に持ち込まない弁護団の不条理>

 フクシマの不条理は、人権を死守する使命を帯びている法曹人、とくに弁護士らも、白血病で亡くなったり、倒れたりした無辜の民を救済しようとしてきた?いやその逆だった、と指摘されると、この国の憲法や法律・政令・条例が、全く機能していないことになる。

 

 幼い兄弟が白血病になっても、立ち上がらなかった警察や人権擁護局の日本人とは、そもそも何者か。この国は森喜朗ら清和会・神道勢力の極右に占拠されて久しいが、たとえそうだとしても、まさにそれゆえに、人権派であるはずの弁護士が決起する場面である。だが?魚の頭が腐ってしまい、尻尾まで腐ってしまっているのか。この国は、人権派ゆえに官憲から拘束されることはない。それなのに!ああ、絶句するばかりだ。

 

 フクシマに飛び込んで、フクシマ党を立ち上げる好機を、既存の政党すべてが見向きもせず、放置してきたことに絶望するばかりだ。反骨のジャーナリストが本に書いても、効果はなかったのである。我が義母の故郷・今のいわき市の住民は、放射能のモルモットを強いられているのであろうか。

 

<住民の健康被害に徹底して向き合わない政府・議会・司法の無責任>

 フクシマにも医師会が存在する。大学病院もある。彼らが政府と福島県を突き上げて、継続的に、公正・科学的な健康診断をして、それを311の教訓として、世界に公表すべき道義的責任もあったろう。

 

 今からでも遅くない。幼い子供たちを、北海道や沖縄に疎開させるべきではないのか。現実は「放射能汚染は制御された」という一片の晋三という悪党の言動に従った、平河町や信濃町、そして霞が関の不正義が、10年経った今も変わっていない。

 

 コロナ禍でも電通五輪を強硬するという、人間の命に向き合おうとしない、旧満鉄調査部の父親、秋田県のイチゴ農家の長男、長じて横浜市議を経て、政界入り、安倍犯罪のもみ消し人として実績を積んだ菅義偉に、フクシマを語る資格はないが、今からでも「無法無天」のフクシマに目を向けるべきではないのか。五輪を中止して、フクシマ救済、特に幼児を放射能から救い出す作戦を開始してはどうか。

 

 郡山高校陸上部の白血病選手は、いまどうしているのか。福島県教委や同校の校長らの責任は、どうなったのか。水泳プールで生徒らに、無防備のまま除染作業をさせたことも、驚きだ。それさえも報道することが出来なかった新聞テレビの腐敗ぶりも、言語に絶する。

 

 司法・立法・行政が、機能しなくなっての五輪お祭り騒ぎの現在である。

 

<チェルノブイリの負の遺産をフクシマに持ち込んだ政府と福島県の大罪>

 竹野内ファイルで知ったバンダジェスキー博士が指弾した、住民を放射能下で生活させるというチェルノブイリのエートス、初めて聞く言葉が、フクシマにも既に存在しているというのだ。これも腰を抜かしてしまいそうな暴政であろう。

 

 古くは広島や長崎でも、占領政策の下で繰り広げられた。日本人医師も協力して、感染者の治癒でなはく、731部隊の生体実験並みの調査が、ひょっとしてフクシマで、無知な住民を抱き込んで行われている!これも衝撃的なフクシマである。

 

 まさか1945年から何も変わっていない、日本の今のフクシマなのか。パキスタンの最年少ノーベル平和賞受賞者を、米CNNが今朝取り上げていた。女子教育の普及に声を上げた23歳の女性である。

 声を上げよ!と繰り返し訴えようと思う。

2021年6月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

http://savekidsjapan.blogspot.com/2014/01/blog-post.html

 

https://www.mag2.com/p/news/499364

ますます深刻化する健康被害
69) 20215月 大動脈解離が激増中 
魑魅魍魎男
(asyura2.com)

いよいよ10-20代の若い人たちも亡くなりはじめた 続報
11) 
魑魅魍魎男
(asyura2.com)

「中高生のうつ」が急増!子どもの異変に気付く方法とは (DIAMOND
online
) 
魑魅魍魎男
(asyura2.com)

国内の不漁「温暖化が一因」 政府が初の位置づけ、漁業対策へ (毎日新聞) 
魑魅魍魎男
(asyura2.com)

 

 

(最年少ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ=米CNN
「私たちイスラム教徒やパシュトゥン人、パキスタン人の女の子が伝統的な服装を守ると、抑圧されて男性に支配された声なき存在とみなされる」「だれもが自分たちの文化の中で声を上げ、平等を手にすることができる。みんなにそれを伝えたい」とも話している。

2021年6月 6日 (日)

電通五輪メダル価値<本澤二郎の「日本の風景」(4106)

電通五輪メダルの価値<本澤二郎の「日本の風景」(4106)

<東電福島原発の放射能被害隠しの汚染メダル>


最近になって本ブログを見るようになった、東京郊外に住んでいるN子さんに電通五輪の金メダルの価値について聞いてみた。「正直なところ、五輪に絡めて電通とその関係企業が大金を懐に入れていることを知り、驚いてしまいました。一般の市民は気付いていませんよ。さらにフクシマの放射能汚染による子供たちの健康問題は、報道されてませんが、他人事ではありませんね。孫のことも不安です。原発が気候変動の犯人だと知って、本当に衝撃を受けました。さっそく関西の妹とおしゃべり、日本が政府から科学者まで、全てが腐っているんだなあと納得したばかりですから、たとえ五輪が強行されても、放射能汚染メダルと違いますか」と早口の関西弁でまくしたてた。

 

 不勉強なジャーナリストも、五輪計画が廃炉も出来ない、いまも放射能が飛んでいるフクシマを隠すための、安倍政府・原子力ムラの「陰謀五輪」だったことも、ようやく気付いた。恥ずかしい限りだ。

 

 「意味のないメダルなので、胸を張れない隠したいメダルでしょう。価値なんかありませんよ。居間に飾れないで、すぐに箪笥の奥に閉じ込められないとも限りません。そんなイメージと違いますか」とも。彼女は目下、ワクチン接種予約が出来なくて困っていた。

 

<「フクシマは制御されている」という安倍の大嘘メダル>

 2年前にペンの盟友・長沼節夫さんの命を奪った犯人は、あえてフクシマの東電原発によるものだと断じたい。急性白血病だったのだから。彼がライブドアjlj001ジャーナリスト同盟通信を立ち上げた人物で、元時事通信記者だった。

 このブログは、2019年3月25日を最後に止められてしまった。その日の最後の記事が、東京五輪廃止論だった。黒幕の電通が止めた犯人に違いない。

 

 「フクシマ原発はアンダーコントロール(制御)されている」と人類に向かって大嘘をついて、強引に獲得した五輪だった。安倍の大嘘メダルに相違ないだろう。

 

 思い出したが、第一回目の五輪をぶち上げたのは、安倍の祖父の岸信介内閣。60年安保強行隠しだったことが、今は分かるだろう。五輪を政治的に悪用する天才は、ドイツのヒトラーだけではなかったのだ。独裁者の政治的延命の手口といっていい。

 安倍の大嘘メダルにどれほどの価値があろうか。

 

IOCを買収して手にしたオリンピックの買収メダル>

 不名誉な金メダルには、もうひとつある。「買収メダル」なのである。

 フクシマや首都圏民どころか列島のすべてを汚染した五輪隠しと、そのためのIOC買収五輪だったことから、買収メダルとも呼ばれるらしい。

 

 健全なスポーツ選手を汚すような金メダルなのかもしれない。もっとも、金に価値はつく。コロナ五輪金メダルとして、歴史的な遺産?になるかもしれない。副賞として300万円程度の褒美も出ると聞いた。

 

 一部で一流選手が集まらない東京五輪、そこから日本選手のメダル獲得数を予想する向きも。「金メダルを取って、300万円のカネを手に入れれば、1年間、何もしないで生活できるのではないか」と皮算用する向きも。

 

 日本選手のメダルラッシュか?

 

<国民が生きるか死ぬかの恐怖の新型コロナメダル>

 日本国民も、世界の世論も電通五輪に賛成していない。それどころか、手厳しい批判を繰り広げている。

 

 菅内閣の評価は、現在は選挙が出来ないほど支持率が落ちている。泥船である。さすがに賢いコロナ専門家の代表である尾身茂は、泥船から逃げ出そうとしてか、五輪強行に厳しい評価をして、菅の顰蹙を買っている。辞任覚悟の本音の勝負をかけている。

 

 国民の多くは、世界的な経済恐慌とコロナ感染恐怖で、文字通り生きるか死ぬかの恐怖の状態に置かれている。「金メダルにコロナが付着する」などという悪評も出てきている。

 

 電通利権五輪の金メダルの価値は、従来とは違ってしまっている。

2021年6月6日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(追記)

昨日は珍しく忙しかった。迷惑をかけてしまった友人に詫びたい。午前中は、さほど大きくない梅の木から沢山の梅をもいだ。虫歯予防や食中毒予防に効果のある梅干を毎日食べているが、政界にも悪党退治の梅干し族が誕生するといいのだが。4人がかりで2時間、それを昼過ぎに、千葉市の妹の家に車で運んだ。喜んだ妹は、近くの借りている畑に案内してくれた。本物の苗床からサツマイモのツルを採取した。初めての経験だ。店で買えば大金を取られるだろう。幼いころ、父が自宅裏にサツマイモの苗床を作る時、よく手伝わされたものである。いまの我が家は、その畑の上に資金300万円で建てたものだ。誰にも遠慮しないで生活できるのが最高である。60年前の思い出を思い出してしまった。イチゴの苗もかなりいただいた。来年はイチゴも食べられるかもしれない。実をいうと、この立派過ぎる畑の耕作者は、透析をしながらの義弟、彼の命がけの根性畑である。持病の患者でも、動けるだけ動くことが、健康法であるらしい。

 

我が家の庭には、今年初めて桑の実が、見事なくらい沢山なった。まるで黒ダイヤそのもので、口に入れると、紫の汁で唇も口中も変色する。残念ながらおいしくはないが、紫はブルーベリー同様、目にいいというので、ここ数日食べ放題。天候次第では、ブラックベリーが?初めて実るかもしれない。味はわからない。グミもなったが、こちらは甘酸っぱい。庭先に咲いてるブルーの大輪はあじさいだ。花好きのパートナーのお陰で、バラなど草花も咲いて賑わいでいる。政界もイメージを変える時であろう。この自然を後世に伝える義務があるのだから。それには原発全廃が不可決だ。


 

 

2021年6月 5日 (土)

日本学術会議の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4105)

日本学術会議の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4105)

<菅応援団ではないが、フクシマ放射能対策は出鱈目すぎる!>

 ジャーナリストは「無知の知」である。全てを承知しているわけではない。得意分野と不得意分野がある。アンダーコントロール無縁の福島・放射能汚染と、東電原発の廃炉に100年前後かかることぐらいは、分かってきているが、この10年間の福島県民の子供たちや妊婦の健康状態についていうと、中央政府と地方政府が共謀して、嘘を垂れ流し、蓋をかけていることぐらいで、その詳細を知る手掛かりがない。真実を追求する科学者の使命であるのだが?

 

 東北復興と東電福島原発の廃炉について、世論の目を覆い隠そうとした東京五輪による、大義のないどんちゃん騒ぎであることも、ここへきて見えてきた。主権者を愚民並みの扱いしてきている自公政府に、本心から怒りを覚えてくる国民も少なくないようだ。

 

 しかも、放射能汚染隠しに、菅内閣発足当初、委員の任免問題で物議をかもした、尊敬されてきた?日本学術会議が、途方もない出鱈目報告書を作成・公表していたことが、竹野内ファイルで判明した。日本学術会議よ!お前もか!である。

 

<福島原発報告書はチエルノブイリ級で悪質すぎる!>

 「科学者は嘘をつく」という事実を、日本を代表する日本学術会議が演じていたことに、正直驚きである。先の一部委員排除の官邸の暴走を強く批判してきた言論人にとって、突然はしごを外されてしまったことになる。

 

 核問題・放射能問題は複雑過ぎて、一般人はなかなか理解できない。科学者の出番である。科学者は、政治と無縁、真実を語る、いうなれば正義の人たちだと尊敬されてきた。これは日本のみならず、世界的な傾向である。

 

 正に深刻この上ない、フクシマの子供・幼児の健康問題に対して、なんと「放射線の胎児への影響はない」と公文書に相当する権威ある報告書で公表していた。一体どういうことだろうか。

 

 見えてきたことは、日本学術会議の委員の中に、政府が安心できる御用科学者が沢山紛れ込んでいるのだ。科学者にも悪人もいる、委員のすべてが、政府お抱えのような、主権者からすると唾棄すべき、科学者といえない似非科学者ということか。

 

<「放射線の胎児への影響はない」と決めつけていた!>

 科学者を名乗る者であれば、子供・幼児・妊婦の免疫・抵抗力が、大人と比べて著しく低いことは常識である。低い放射能でも、長時間浴びることによる内外部被ばくの影響を受けることも、常識のはずである。

 それはチェルノブイリでも証明されていた。それなのに、放射能に抵抗力ゼロの胎児にも「影響がない」とうそぶいていたとは?

 

 日本学術会議に優秀な科学者が詰まっているはずではないか。そのため、公金も流れている。形だけの政府任命組織である。そこが腐っている、否腐りきっていたのである。日本学術会議が自ら首を絞めていることになろう。

 

 この報告書の核心を多くの国民は知らない。言論人も知らない。しかし、竹野内ファイルは、しかと内容に切り込んでいたのである。彼女のブログにアクセスして欲しい。

 

<バンダジェフスキー博士は政府に拘束されても真実を貫いた>

 日本にも善良な科学者や医師もいるはずであるが、彼らには新聞テレビや雑誌で、声を上げる機会が与えられていない。進んでブログを立ち上げて、真実を明かす勇者が少ない。手伝って、公にする言論人もいない。いまのフクシマの惨状である。

 

 しかし、チェルノブイリには正義の科学者が存在した。バンダジェフスキー博士である。専門家として、住民の健康問題と取り組んで、当局の不正を暴いていたのだ。それゆえに、拘束されるという悲劇も受けた。

 それでも彼は沈黙しなかった。「放射性セシウムの人体に与える影響」など頑発放射能の恐怖についての研究は、世界的に評価されている。

 

 日本の科学者の何人がチェルノブイリに飛んで、現地を歩いたのであろうか。元双葉町町長の井戸川克隆でさえも、視察しているほどである。今も続く井戸川裁判の強力な武器となっている。東電も政府も、ヒラメ判事で乗り切ろうとしているが、原発が気候変動の元凶であることが判明したことから、内外世論がイカサマ判決を許すはずがない。

 

 真実が抹殺されることはない。井戸川裁判を成功させる日本国民でありたい。昨日は、ようやくにしてもんじゅ西村謀殺事件の被害者の西村トシ子さんと電話がつながった。市民運動家と仲村さんと大口弁護士の口添えの成果である。

 元気そうで安堵した。75歳の西村未亡人は、屈せずに生涯戦い続けると打ち明けてくれた。「旧動燃を謀殺容疑で刑事告訴すべき事案ではないか」と指摘しておいた。

 

 日本に権力に屈しない科学者出でよ!と呼びかけようと思う。

 

<政府に言いなりになる学術会議の御用科学者は有害無益>

 フクシマの子供たちに寄り添えない日本学術会議とは、一体どんな組織なのか。政府に忖度してカネをもらうだけの乞食の集団だとすると、これではもう政治屋と変わりない。

 

 大金を懐に入れて贅沢三昧の政治屋と、真実を公表できない日本学術会議の科学者と差異はあるのだろうか。

 日本学術会議委員の選任に対して、首相官邸の杉田という悪党が、政府批判者を排除した事件では、軍配は学術会議側に上げなければならないが、フクシマの放射能被害報告書は、ひどいというよりも悪意を感じる。日本国民であれば、誰もが抱く思いであろう。

 

 人間に限らず、頭が腐ると、全てが腐るという。安倍と菅の自民・神道政治連盟と公明党・創価学会の現在を、裏付けて、この国の前途を暗くさせて、光明が全く見えない。コロナに無力さをさらけ出している「日本の風景」であろうか。

2021年6月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(権力に屈しない竹野内メッセージ)

結局、科学者というのは国の税金で研究をしているものですから、国の政策に反する研究をしないのだと思います。。(研究費も下りないだろうし。ベラルーシで投獄された
(放射線による先天異常を発表しようとしていた)
バンダジェフスキー博士や、定常運転下でも原子力による放射線の影響を訴えていた米国のスターングラス博士やゴフマン博士は例外中の例外です。

 

国連も各国からの資金(結局各国の市民の税金)で営まれているので、巨大官僚組織のようなもので、おかしな科学も利権のために後押ししているのでしょう。。。最も大事な環境や未来世代の命を犠牲にしながら。悲しいことです。

 

1946年、放射線による突然変異を突き止めた遺伝学者のジョセフ・マラー博士がノーベル医学賞を受賞。ところが、1955年の国連平和会議では圧力がかかり、発表ができなくなってしまいました。

 

任命問題についてばかり取り上げていた日本学術会議は、201711月、放射線による胎児への影響はないと発表しました。http://savekidsjapan.blogspot.com/2020/10/blog-post.html 学術界の闇は深いと思います。

 

2021年6月 4日 (金)

竹野内真理の戦い<本澤二郎の「日本の風景」(4104)

竹野内真理の戦い<本澤二郎の「日本の風景」(4105)

<科学者も嘘をつく=原発汚染水・トリチウムも内部被ばくの危険>

 「核の平和利用」というまやかしの宣伝武器を押し付けることで、日本もいち早く原発建設に取り組んできた。そうして自然エネルギーの有効活用を封じ込めてきたのだが、原発から大量に放出されるトリチウムについて、原発研究ジャーナリストの竹野内真理は、自身のブログなどでまともな科学者の資料などを使って「危ない」と警鐘を鳴らし続けている。

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_500.html

 

<東京五輪は原子力ムラのフクシマ隠しの陰謀か>

 トリチウム一つ取り上げても、原発が生き物と地球の大敵であることが理解できる。国民は無知の恐怖を、繰り返し体験させられてきているようだ。

 東京五輪強行が、フクシマの放射能を封じ込めるための、いうところの原子力ムラの陰謀だということ、それを利権へと格上げした電通の正体が見えてくるのである。日本人は、彼らの奴隷レベルに貶められてきている。その点でいうと、気付くのが遅かった小泉純一郎元首相の原発ゼロは、相応の思惑もあろうが、その認識は正しい。

 

<小泉・小池の「五輪中止宣言」が爆発するか?>

 ならば安倍と菅と自民・公明・維新の右翼政党を打倒するための、原発全廃の国民政党を立ち上げるべきだろう。彼の盟友・都知事の小池百合子が「五輪中止」を宣言することは、原発派撃墜の隠し玉ともなろう。

 

 竹野内ファイルによると、トリチウムの半減期は12年から13年である。「飲料水や食べ物から、さらに膚からも取り込まれる」というから、これが無害だと宣伝する御用学者の嘘に、国民は騙されてはならない。

 

<弱い放射線ほど怖い!奇形児・ガン化を促進する>

 「体内被曝の危険性は、既に80年代から指摘されている」「弱い放射線は安全と吹聴されているが、さにあらず弱い放射線ほど体内被曝で、突然変異の子供が生まれたりする、ガン化を促進する」のである。

 

<カナダ「トリチウム放出量と新生児死亡率が比例」>

 「重水炉型原発ほどトリチウムは大量に放出される」、カナダではトリチウム放出量と新生児死亡率が比例して、高くなっている、との衝撃的な事実が判明されている。

 

<イギリス「原発労働者の外部被ばく量と小児白血病」>

 イギリスでは、プルトニウム再処理工場労働者の外部被ばく量と、彼らの子供たちの小児白血病の因果が明らかとなっている。  

 かの国の物理学者・スティーブン・ホーキング博士の「あと100年以内に人類は滅びる」は、的を突いた予言と認識すべきだろう。彼は具体的に、犯人を「人工ウイルス・軍拡競争・核戦争・地球温暖化」などと鋭く指摘して、この世を去った。

 

<インド・アメリカ「先天性奇形児や細胞致死」>

 インドでは、重水炉型原発の風下や下流村落で「先天性奇形児がうまれた」と報告されているし、アメリカでも「神経系統の異常出産の増加や大人の白血病の増加」が、さらにトリチウムによる「細胞致死効果が高い」ことも分かっている。アメリカでの原発建設は、もはや過去のこと、それゆえに不要となったWHを東芝に売りつけ、東芝は311の東電3号機の核爆発で、あえなく沈没したものである。

 反省も謝罪も出来ないおろかな東芝の再生は、ほぼ不可能といっていい。

 

<玄海原発「高い白血病死亡率を地元紙報道」>

 日本でも玄海原発の周辺住民から、高い白血病死亡率を地元紙(2019年3月1日付)が報道している。ということは、54基の原発の周辺住民の健康調査をすれば、トリチウムよる深刻すぎる健康被害が判明するだろう。

 トリチウム被害だけでも、特に幼児・子供・妊婦が内部被ばくによって、深刻な事態を招来させる。原発を全廃しないと、日本列島の住民は、フクシマだけに限らいことが分かるだろう。

 

 

<隠ぺいされているフクシマの健康被害と御用学者暗躍>

 311以後のフクシマには、原子力ムラ派遣の御用学者や医師らによって、子供たちの甲状腺被害などが隠ぺいされている、と強く指摘できるだろう。まやかしの東北復興と東電福島の放射能被害の継続に対して、徹底して封じ込めを図って、そのうえで安倍と菅の原発再稼働と東京五輪だった。

 

<真実を報道しないNHKは公共放送にあらず>

 この辺の事情を小泉は掴んでいるはずである。勇気を出して公表してもらいたい。もんじゅ西村謀殺事件の真相を暴いた、女性ジャーナリストの叫びを握りつぶしたNHKは、断じて公共放送ではない。筆者は、息子が届けてくれた大型テレビを、廃品業者に持って行ってもらって、NHKに対して小さな抵抗を試みている。むろん、東芝製テレビは不買運動の対象であって、断固として反対である。

 

<地球の温暖化は原発が引き起こしている!>

 地球温暖化の元凶は原発である、これもはっきりしている。もう「核の平和利用」の大嘘は通用しない。人類は目を覚ます必要がある。原発全廃が地球と人類が、100年以上生きる唯一の道である。

 

 不思議な夢を見た。ある集会でのことである。それは泉下の宇都宮徳馬さんを偲ぶ会合だった。前にいた人たちに勧められて、立ち上がって話始めた。それは繰り返し筆者に対して「権力に屈するな、屈すればジャーナリストではない」と口を酸っぱくして語っていた故人の思い出を、会場の宇都宮ファンに披露し始めた。そして結末は「先生!権力に屈しないジャーナリストを見つけました」と報告した場面で、夢から覚めた。権力に屈しなかった、竹野内真理のファイルを、今日も披露する所以である。それにしても不思議な夢であろうか。

 

 余談だが、市民運動家の仲村さんは、選挙ともなると、千葉県館山市の姉から、よく電話がきた。決まって「公明党たのむ」と。彼女は昨今、池田思想をドブに捨てた公明党創価学会に見切りをつけた。信仰を止めてしまった。最近の電話は「もう生きていても仕方ない。早く両親のもとに行きたい」と言いだし始めた。因果応報は、どこにでも起きてきている!

 原子力ムラの幕引きも、そう遠い話ではなくなるだろう。

2021年6月4日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年6月 3日 (木)

酒SEXの五輪選手村<本澤二郎の「日本の風景」(4103)

SEXの五輪選手村<本澤二郎の「日本の風景」(4103)

<菅さん、何のための五輪?選手をみんな銀座族にするつもり?>

 元厚生官僚・尾身茂も本音を口にし始めた。「普通であればオリンピックは出来ない」と昨日の国会審議の場で発言した。このまま突っ込めば、大変な事態になるのだから、安倍や菅のように、専門家としてもう、いい加減な答弁は出来ない。これまでの反省を込めての、逃げを打っているのでもあろう。

 

 五輪組織委員会の悪党が後継者に指名した、これまた悪党の選手村の村長は、外されると「これでのんびりできる」とうそぶいたようだが、そのはずである。「選手村で酒とコンドームを大量用意した」という風にも解釈できる。

 

 事情通は、先の公明党の遠山事件を思い出してか「要するに、選手村を銀座族向けにするだけだ」と揶揄している。いま東京・銀座はどうなっているのか?多少は興味を持つ金持ちは多いらしい。

 

<古代ローマの野蛮な闘技場と同じか、人間同士戦わせ、電波で暴利>

 古代ローマやギリシャの研究者ではないので誤解しているかもしれないが、円形闘技場・コロシアムでは、獰猛な動物同士や人間と動物の殺し合いをさせて、貴族らを満足させていた。もっとも、愚劣で野蛮な殺し合いゲームだったが、さて21世紀のIOC五輪は、どうなのか。

 

 子供たちの健全な教育?などといえるのであろうか。「競争させる」「戦わせる」という行為そのものが、民主主義の人権主義から遠い存在ではないだろうか。ヒトラーが五輪で手にした威信、ゲルマン民族の優秀さが、その後の世界制覇に利用されたのではなかったのか。

 

 一部の恵まれた体力の持ち主に希望を与えたとしても、肉体的弱者にとっては、その逆ではないだろうか。小学校どころか、幼稚園から運動会をして、一部の父兄を喜ばせている今だが、幼児のすべてが歓喜するわけではない。子供に競争心を植え付ける教育は、一部の為政者や財閥経営者に有益であっても、それが人々の幸せと結びつくことはない。

 

 名誉とカネと酒と女遊び?を準備してアスリートを競わせる、それをテレビ放映権料で荒稼ぎしているIOC・国際オリンピック委員会と、主催国に莫大な血税投入させ、それで狂喜する菅政府とトヨタなどスポンサー陣!多少の倫理観を保持していた朝日新聞は、進んで五輪中止の社論を掲げて、電通利権の五輪を指弾した。内部の金亡者編集者を抑え込んだことを、高く評価したい。

 

IOCと電通の金儲けが目的の五輪、コロナ被害の補償はだれの責任>

 莫大な金を投入する「戦わせるスポーツ」「争わせる競技」の勝者には、その後にマスコミが「五輪金メダル選手」という名誉?の枕詞が付く。それに命を懸ける1万数千の選手団に、今回の東京五輪には、招かざる新型コロナウイルスとの死闘もついて回る。

 

 変異したコロナは酒と女にも、容赦なく襲い掛かる。無数の警備陣や奉仕団も命がけだが、見えない、臭いもしない敵との戦いを制御することなど、人間の組織では不可能である。断じてやるべきではない。たとえ安倍や菅の指示でも

、神道の「神の国」の命令でも、やってはいけない五輪なのである。

 

 問題は必ず起きる。その補償は誰が取るのか。菅や安倍が取れるのか。電通が面倒を見てくれるのか。神道政治連盟・日本会議が保障してくれるのか?嘘とIOC買収で手にした大義のない五輪を強行する資格など、誰にもないのである。

 

<「五輪強行させることが自公を壊滅させる好機」と清和会OB期待>

 福田赳夫の側近だったと自負する清和会OBは、数年前から五輪反対を叫んできたが、数日前から突然、方向転換した。

 

 「このさい、強行させてはどうか。結果は、五輪強行勢力の自民党と公明党に対して、国民の批判が集中する。自公を壊滅させるためには、五輪を活用するのも方法であろう。本来は、自民党内の反発と没落公明党が、五輪を中止させる場面。それをしないのであるから、五輪強行による大災害勃発の責任を、すべてかぶってもらえばいいのではないか」

 

 我がblog読者はどうだろうか?

2021年6月3日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(スポーツ紙)東京五輪の選手村で「酒OK」の公式見解に国民の怒りが爆発だ。
政府の東京五輪・パラリンピック推進本部事務局が31日、野党が国会内で開いた会合で、大会期間中の選手村において選手による酒の持ち込みが可能と説明した。選手村を運用する大会組織委員会の見解として示した。

 

(産経)政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は2日、衆院の厚生労働委員会や内閣委に参考人として出席し、東京五輪・パラリンピックについて「今のパンデミック(世界的大流行)の状況でやるのは普通はない。そういう状況でやるなら、開催の規模をできるだけ小さくして、管理の体制をできるだけ強化するのは主催する人の義務だ」と述べ、規模の最小化を求めた。

2021年6月 2日 (水)

ピンボケ韓国温暖化国際会議<本澤二郎の「日本の風景」(4102)

ピンボケの韓国気候変動国際会議<本澤二郎の「日本の風景」(4102)

<原発全廃を外して温暖化防止策は木を見て森を見ずの愚策!>


韓国の聯合ニュースが、ソウルで開催された気候変動国際会議において、昨日ソウル宣言が出たと報道したで、地球温暖化の元凶である原子力発電所全廃論が浮上したかもしれないと思い、報道内容を確認したのだが、無駄なことだった。「国際的な脅威」の指摘は当然のことだが、原発の地球破壊による人の命の危機についての認識はなかった。

 

 そうしてみると、フクシマの放射能汚染水の海洋垂れ流しNOの叫びと整合性がない。皇国史観のような、日本政府の歴史認識に怒り狂う日本
憎しからくる、非科学的な反日感情レベルと受けとられかねない。

 

 韓国政府もまた、ドイツのメルケル政権の勇断を理解していなかった。日本の安倍・菅と同じということになり、失望を禁じ得ない。同国の三権分立に期待していた日本人としては、がっかりである。原発全廃に舵を切らないと、温暖化による災害と人の命は、これからも深刻さを増すことになる。

 今年の台風シーズンに怯える日本と韓国ということになろう。韓国の原子力ムラも日本同様といえる。ことし11月に開催されるCOP26も、憂鬱な結果になるしかないのか。EV車や石炭火力発電廃止だけでは、地球温暖化阻止は不可能である。

 

<韓国政府は福島東電原発の真実に目を背けている!>

 韓国政府が主導した気候変動抑止の国際会議の詳細は、報道から見えてこない。ドイツが参加したのかどうかも、当方は分からない。もし、参加したとしても、本気で主張してくれたのかどうか。

 

 未だに世界各国は、戦後いち早くワシントンが発した「核の平和利用」というイカサマの論理に、進んで束縛されることで、原発で燃やされたウランから取り出されるプルトニウムにこだわりを見せているのだ。

 悪しき為政者は、核兵器生産に意欲を見せているのだろう。とうとう英国の産業革命から200年にして、人類は核兵器を大量に保有するための原発から抜け出せないでいる。西洋の科学技術は、70余年前に炸裂、日本が真っ先にその洗礼を受けた。反省もしないため、2011年の311原発崩壊で二度目も日本が引き受けてしまった。沈没日本は、五輪を強行しようがしまいが、関係なく現実化するのだろう。

 

 無知な人間も、フクシマ周辺の海水調査をすれば、地球温暖化の証拠はいくらでもある。魚介類にも大きな変化が起きている。日本に反骨の科学者がいれば、数十年前から国際世論へと昇華しているはずだ。改めて、メルケルの決断の偉大さを見て取れる。

 

<自国の24基の原発は存続、既に海洋異変で4基を止めた>

 日本は不幸にして、神道政治連盟・日本会議という原始宗教カルトによる神がかり政権が存在、いまも継続してきている。不幸にも、あろうことか原発全廃どころか、再稼働に舵を切ってしまった。ましてや、これに反発する善良で反骨の、か弱き女性ジャーナリストに対して、警察や電通配下と見られるネット右翼を動員、嫌がらせをしていたことが昨日分かった。その証拠のblogを以下に貼り付けたので、是非とも見てもらいたい。

 

以前、電通の時給が、ネットの嫌がらせ者などの末端でも20004000円という内部告発がありました。http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/10/20004000.html

電通にこの質問をしても、もちろん手短に否定されましたが。。。

http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/04/adk-asatsu-dk-inc.html 

 

 

 韓国の原子力ムラも日本と同じほど強力なのだ。24基もの原発から垂れ流される温排水で、東海・日本海も海水温が上がって、気候変動を誘引している。温排水による魚群の影響を受けて、4基の原発が停止に追い込まれたという。事態は深刻である。韓国の報道も、原発全廃報道に規制がかかっているのだろうか。反日デモの原因はよく理解できるが、反原発デモはどうだろうか。あっても右翼化した日本の特派員は、記事にしないのだろうか。北朝鮮はどうか、わからない。中国もまた、近年原発建設が盛んらしい。

 

 要するに、東アジアからの大量の温排水は、インド洋と太平洋を直撃している。その量は膨大で、しかも40年、50年も継続してきた。深刻すぎる海洋異変によって、高山の氷解や南極も北極も氷が融けて陸地が沈んでいる。

 しかし、現在のところ、犯人が原発だと大声を上げる科学者はいない。いたら教えてもらいたい。

 

 正義の科学者はいるのか。いたとしても、立ちはだかるのは国際原子力機関・IAEAであることも、反原発ジャーナリストによって暴かれた。

 

<原発汚染水の海中投棄反対は、科学返上の政治的対応?>

 韓国の文在寅大統領は、リベラルな政治家である。財閥の不正に踏み込める、勇気ある政治家と理解してきた。第二のメルケルになれる人物のはずである。

 目下のところ、アメリカのバイデン、英国のジョンソン、フランスのマクロンが地球温暖化の元凶に切り込めるか?中国の習近平も無理か。となると、地球は原発の温排水によって、途方もない洪水・台風などの大災害で人命は失われていく。

 南太平洋の島々は、海中に沈んでいる。原発国の犯罪性は、自然と人間を奪いつくしている。

 

 韓国のフクシマ汚染水の垂れ流しNOは、正当な主張である。ならば原発廃炉でなければ、各国への説得力がない。今回のソウル国際会議は、南北和解に突っ込む中での、人類と地球を守る最高の出番を手にした韓国大統領であったのだが。

 

 それは科学が認証する最後の砦となるはずだったろう。東洋からメルケルは生まれなかった。気候変動による地球危機は、毎年深刻化する。100年存続

できるだろうか。

 

<スティーブン・ホーキンス博士は人類はあと100年>

 筆者と同世代の英スティーブン・ホーキング博士は「人類はあと100以内に滅びる」と予言した。原因は、地球の温暖化・人工ウイルス・核戦争・軍拡競争などで、科学が人類滅亡の元凶と指摘している。

 

 「核の平和利用」は戦争目的である、あるいは新型コロナが「人工ウイルス」と仮定すると、これまた形を変えた戦争である。人類は、科学を手にした戦争で死滅する!原発とコロナウイルスだとすると、到底100年はもたない。

 

 未来を生きる女子中学生がヨーロッパで声を、国連を動かした。フクシマの子供の命を守るために決起した、女性ジャーナリストの戦いを支援する人間でありたい。何としても100年以上継続する美しい地球を、孫や子供たちに残す人生を送ることが、真っ当な人間であろう。

 

<独メルケルのいない地球は死への道へとまっしぐらでいいのか>

 声を上げよう。沈黙は犯罪である。無知は犯罪である。

 ドイツのメルケルに続け、である。原発全廃の竹野内真理に続け、だ!女性が自立した時に、日本も地球も変わる!

2021年6月2日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(韓国・聯合ニュース)サミット参加者は2日間の協議の結果を盛り込んだソウル宣言文で「気候危機は環境問題を超え、経済・社会・安全保障・人権と関連した課題に影響を及ぼす急を要する国際的な脅威」と指摘した。

 気候問題解決のための具体的な方策として「太陽光・風力エネルギーなど再生可能エネルギーの発電比率の拡大を通じ、エネルギー転換を促進するための国際協力を強化する」とする内容が盛り込まれた。

 また脱石炭や海外の石炭発電所建設に対する政府開発援助(ODA)中断のための方法摸索を促し、二酸化炭素排出量を減らすのが難しい分野ではクリーン水素の使用を促進するという確約も含まれた。 

 参加者は11月に開かれる予定の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の成功と温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の目標実現のため協力をさらに強化することで合意した。

 パリ協定では2100年までに産業革命前に比べて世界の平均気温の上昇を、1・5度までに抑えるとう目標を掲げており、今年が履行の最初の年となる。ソウル宣言文にも同様の目標が盛り込まれた。

 また参加者は「海洋汚染問題の深刻性について認識を共にし、特に海洋プラスチック問題解決のために国際的な結束が必要という点に同意する」とし、「海運の脱炭素化を通じて海洋の持続可能性を強化し、海洋のさらなる汚染を予防するために努力する」と宣言した。「海洋汚染問題の解決」は文大統領が今回の会議で提案した。

 

2021年6月 1日 (火)

日当35万円五輪!<本澤二郎の「日本の風景」(4101A)

日当35万円五輪!<本澤二郎の「日本の風景」(4101A

<超格差・銀座族を生み出している電通大魔神・五輪の手品利権>

 わずかな年金暮らしの人間でも、生きて居られることに感謝する日々だが、たとえもっと優雅な公務員やそのOBたちも、日当35万円は彼ら殿上人でも驚く高額賃金のはずである。マスコミでは高給賃金で知られる朝日系雑誌が、この電通大魔神の五輪賃金に、珍しく異論をさしはさむ非難記事を書いたことでもわかる。

 

 政権・利権(血税)に食らいつくナメクジ軍団所属といわれる、東急エージェンシーや竹中平蔵の悪党企業グループにも配慮しているというから、天文学的な借金大国だから、地底で悲鳴を上げている。税金無駄遣いの典型だ。

 

 他方で、自公維は高齢者健保料金の倍増を強行する。庶民大衆は踏んだり蹴ったりである。なぜこんな不当きわまりない五輪に、狂奔するだけの菅義偉を、背後で支援する神社・神道議員連盟なのか。 

 

 血税と愚民からくすねて生活している彼ら一群の人々は、貧者目線がまるでない、ここに問題があろう。昨日は野党議員グループが、消費税全廃論を打ち出すのかと思いきや、5%にするという、ケチな内容だった。内部に、財閥や財務省とつながる工作員の存在を見て取れる。最近、学んだことである。

 

<電通一家は公金をくすね配下の子分にも分け前用意>

 電通という企業名は、以前から聞いて知っていた。あこがれたことはない。単なる広告代理店とばかり思い込んでいたからである。

 

 どっこい、そうではなかった。もう40年以上も前に、中堅の広告代理店が、朝日新聞の輪転機を止めた。当事者に教えられて、元新聞記者でありながら、腰を抜かしてしまった。大手の新聞社ほど、活字の影響力は大きい。記事になると、化粧品大手は致命的な傷を負う事案だった。広告代理店の夜勤社員が、有楽町前の朝日の輪転機に体当たりして、既に回転していた初版の鉛版を床に叩きつけた。その時の目撃者の証言だから100%正確な情報である。

 

 企業に対してでさえも、大新聞がこうである。相手が政府では、記事のもみ消しなど容易なことなのだ。政府に厳しい批判的な正義の意見が、新聞テレビに載ることはないのだ。こうした言論界の常識を、日本国民が分かっていないことが、深刻なことである。かくいう筆者もそんな一人だった。

 

 したがって、満洲国の内部や大陸で宣撫工作などで暗躍していたアエン王・里見機関が立ち上げた電通が、敗戦後も満洲人脈を動員して、政府与党の手先や政府を操って世論操作の先頭に立っていたことが理解出来てきた。そのことに気付かなかった日本人・庶民大衆である。戦後、主権者となった国民も、彼ら特務機関によって、コロナ資金どころか、国を挙げてのスポーツ行事までも、仕切り役になっていることに、今も気付かない主権者が存在することが、正に日本最大の危機といえる。

 

 電通一家は、配下の子分どもに、分け前を配っていた。日当35万円がその一つである。学者・利権屋の反論を聞かせてほしい。

 

<福島の原発除染作業でも銀座族輩出>

 本来政府は、2011年の311の東電福島原発の廃炉や除染作業、当然のことながら原発全廃や東北復興に死力を尽くす場面であって、運動などの競技大会でうつつを抜かす余裕などなかった。東北の国会議員すべての総意のはずだった。いや日本人すべての思いのはずである。

 

 最近になって、東北復興に参画した土建会社の暴利など荒稼ぎが知れ渡っている。彼らの中には、公明党議員のような東京・銀座族が現れた。友人は、知り合いの銀座ママからの通報で、実際に土建会社に殴り込みをかけた。

 

 土建会社だけではない。血税である復興資金に食らいついたのは、暴力団・やくざだった。既に報告したが、その中には東芝3号機の核爆発現場に派遣された作業員が、イの一番被ばくして犠牲になり、妻との夢を奪い去った。

 

 東芝は、東芝病院で次男の命を奪いながら、反省と謝罪をしない反社会的財閥企業の代表格である。

 

<原発全廃論を封じ込め、蓋をかけるための電通五輪だった!>

 死の灰を浴びた東北や首都圏の人々、死の危機と日々向き合っている、放射能にさらされている住民、とりわけ抵抗力の低い子供たちや妊婦をどう守るのか。これらが国民の命と健康を守る政府自治体の、避けて通れない行政の責務である。現実は除染したから、さあどうぞ戻ってほしい、という日本政府と地元自治体の、悪魔のような、恐怖の愚策に乗せられて、現在も気付かない、哀れを通り越した日本人が、10年経ってもフクシマで生活している!そのことに蓋をかける、人々の目を曇らせ、原発と復興への人々の怒りを鎮め込んでしまっている電通五輪!ああ、何ということか!

 

 原発全廃論を封じ込めるための東京五輪なのだったのであろう!石原慎太郎や森喜朗を突き動かした悪魔が、間違いなくいたのである。21世紀の特務機関・電通と、この機会にあえて断じたい。文句があれば、ぜひ反論してほしい。もう二度と血税に手を出さない、世論操作はしないと約束できるのか。

 

 日当35万円から見えてきた、五輪と福島原発・東北復興の因果である。

2021年6月1日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(米CNN五輪スポンサー担う朝日新聞、社説で五輪の中止を訴え 05/27

 

AERA 東京五輪・パラリンピックの大会運営に当たるディレクターなどの日当がなんと35万円―-

 驚くような金額が明かされたのは526日に開かれた国会の衆議院文部科学委員会だ。立憲民主党の斉木武志衆院議員が委員会に示した東京五輪・パラリンピック組織委員会と大手広告代理店「東急エージェンシー」が交わした業務委託契約書にそう明記されていたのだ。

 

{反省謝罪なしの東芝の苦戦くっきり}

(時事)電機大手の業績格差が鮮明になってきた。2021年3月期連結決算は、ソニーグループが初めて純利益1兆円を達成し、日立製作所が最高益を更新した一方で、パナソニック東芝は苦戦。人員削減や不採算事業売却などのリストラにとどまらず、社会や経営環境の変化を的確に読んで事業構成を転換できたかどうかが明暗を分けた。

 

{解散時期狙いの小さな善政}

(時事)厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染拡大の長期化を踏まえ、一定の条件を満たした生活困窮世帯に3カ月で最大30万円の自立支援金を支給すると発表した。対象は約20万世帯で、早い自治体では7月から給付を開始する。福祉事務所を設置する自治体が窓口となり、主に郵送で申請を受け付ける。

 

{消費税全廃を打ち出せない野党}

(時事)れいわ新選組の山本太郎代表と立憲民主党の馬淵澄夫元国土交通相を中心とする野党議員の「消費税減税研究会」は31日、消費税率を現行の10%から5%に引き下げるべきだとする提言をまとめた。近く野党各党に申し入れを行い、次期衆院選で野党の共通政策とするよう働き掛ける。

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