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2021年5月11日 (火)

孫たちにツケ<本澤二郎の「日本の風景」(4081)

孫たちにツケ政治<本澤二郎の「日本の風景」(4081)

<自民・公明を潰さない日本人は非国民?は本当か>

 民主党が公約に違反して消費税を8%に引き上げる、その後に311による福島の東電原発放射能汚染問題対応で失政、反省も謝罪もしないものだから、取って代わった極右の安倍・自公の長期政権による改憲軍拡暴政で、日本の財政は、恐ろしい事態に追い込まれていることが、財務省の報告で改めて明らかとなった。

 

 放射能汚染水の海洋投棄決定と原発廃炉に100年など、日本の前途は無念にも真っ暗闇である。これらが子や孫たちに空前絶後のツケとなって、負の遺産として残されていく。昨日の友人の電話では、戦前に聞かされてきた「非国民」という言葉に頷いてしまった。「安倍・菅の自民党と太田・山口の公明党を叩き潰さない日本人は非国民である」と。

 

 異論反論があるだろうか、あれば聞きたい。確かに今の自民党も公明党も、土台に宗教法人を敷いている点で、憲法の政教分離に引っかかる。言葉は悪いが、ろくでもない宗教であって、人々を善導・救済する力も能力もない。政治と宗教を分離するしかないだろう。さもなければ、潰すしかないかもしれない。近代民主主義人間の思いかもしれない。ことほど日本は、落ちるところまで落ちてしまった。

 

<軽く1000万円を超える借金を背負って生きると人生は短命>

 貧困や病などで、自らの命を絶つ若者が多く増えてきている。この国の社会が乱れきっている証拠である。

 

 永田町に人材がいない。霞が関の官僚も、かつてのような憂国の士もいなくなってしまった。平河町に行くと、よたよたしている老人が目について、動きが鈍い。言葉も明瞭といえない。

 

 官邸の主は、カメラの前では「眉毛を墨で塗っている。初めて見た」と永田町を長年見てきた御仁の指摘である。カメラ映りで人気を得ようとする首相に呆れるばかりだ。

 

 菅義偉を善人と見ようと努力しても、もはや無理だろう。横浜市議時代に横道に反れてしまった、と元横浜市民はいう。それゆえに安倍犯罪に蓋をかける実績で、後継者の椅子を確保した、と国民から見られている。

 

 ともあれ安倍と菅を足すことで、日本政府の現在の借金は、1216兆5000億円である。国民一人当たり、間もなく1000万円に届く。空前絶後の借金を、幼児を含めて背負うことがどういうことなのか、想像もつかない。「政府はいくらでも借金できる」という頓珍漢な経済理論でも打ち立てないと、まともに立っていられないだろう。

 

 新聞もテレビも国会議員も触れない。昨日の予算委員会で議論されたのか。おそらく怖くて逃げたのだろうが、このツケが返却しない限り、消えることはない。「戦争してゼロになるしかない」とは、朝日新聞記者から経済界で活躍、政界入りした小坂徳三郎の見解だった。「ハイパーインフレか戦争による国家破綻への道」である。中曽根失政による中曽根バブル崩壊直後の小坂発言が、いよいよ本物になりつつある。

 

 黒田日銀の株買い占めという、禁じ手乱発を見せつけられてきた日本国民も、

もはや逃げ場を失ってしまった。コロナ戦争下、電通の血税引き抜きと、五輪強行だけでなく、これから東京・大阪での自衛隊による、大掛かりなワクチン接種にも「丸投げ」が及んでいる、とAERAが報じた。

 

 官邸・霞が関に次いで、国民の命を防衛する自衛隊までもが、悪行に精を出し始めたことに腰を抜かしてしまう。非国民は、自民・公明から、官僚にも及んでいるのである。日本国民の命を守るはずの政府が、コロナ五輪狂騒曲に呑み込まれている。彼らの頭には、子孫へのツケがまるで分っていない。

 

 日本沈没である。夢も希望も喪失、借金の山で暮らす孫たちの心労人生は、到底長生きすることなど無縁であろう。

 

<借金・借金で超インフレでゼロ円=敗戦時の日本再現も>

 満洲に傀儡政権を作った関東軍の満洲国も、紙を刷りまくってアヘンという麻薬政治で、人々の心と肉体を腐敗させた。同じことを東京でも演じて、とうとう敗戦で金融崩壊、円はゼロになって国家破綻した。

 

 したがって敗戦後の為政者、とくに財政について、歴代の大蔵大臣の借金ゼロ体質は五体に染みついて、戦後の厳しい経済復興を乗り切った。それが今の政治屋にチリほどもない。麻生太郎の大馬鹿者の責任は重大である。取り巻きの記者は、全て買収されて記事を書いてきたのであろうが、これはもう言葉にもならない。

 敗戦時の借金超大国・日本の再現目前なのである。

 日本に真っ当な財政通はいないものか。どうすべきか、為すべき手段は残されているのか、健筆をふるい世論を覚醒させてほしい。もう手遅れに違いないが、それでもなにか方策はないのか。孫子にツケ回しは許されない。麻生よ、命を懸けてみるその責任があろう。

 

<廃炉100年=東電福島放射能にも泣かされて肩身が狭い日本人>

 菅の大バカ者内閣は、2年後に放射能汚染水を海に垂れ流すと決めた。冗談ではない。「もう魚介類は食べられなくなる。海外の輸入物も買い控えするほかない。食べるものがない」という囁き声が家庭から聞こえてきている。

 元イチゴ農家の政治屋は、人伝えによると、パンケーキが大好きだというから、魚介類は食べていないのかもしれないが、魚のタンパク質は動物の肉よりも健康的な食べ物である。

 

 この放射能汚染水の海中投棄政策一つとってみても、自民党と公明党が「非国民」党であることが理解できる。全国の漁民だけではない。若者も、未来を奪った自公潰しに決起しなければ、本当に日本の明日はない。

 

 核爆発を起こした、東電福島3号機(東芝製)の廃炉には、40年どころか100年はかかる。チェルノブイリのその後を目撃しただけでも、その様子が分かるだろう。この東芝製3号機の核爆発による中性子は、どこに飛んだのか、死の灰はどこに降ったのか、これは民主党政権下の枝野幸男らは知っているはずだ。国民に明かしてもらいたい。

 

 我が友人は、白血病で亡くなった。わが妻は肺腺癌で亡くなった。因果関係があるかもしれない。東芝は本当に悪辣な企業である。反省謝罪するまで不買運動を続ける!

 

 菅や加藤勝信よ、国民に知らせる責任があるだろう。孫や子供たちにツケ回しは許されない。

 

<第4の権力を放棄した新聞テレビも明日がない>

 自公の日本政府は、目下の軍事政権下のミャンマーよりも悪質であることが理解できるのではないか。彼らはいま国際社会から袋叩きに遭っている。

 人民弾圧は、必ずその報いを受けるだろう。軍事政権が永遠に存続することなどありえないのだから。

 

 断言できることは、市民の勇敢な戦いから見えることは、かの国の言論がまともだった。正義の言論が、人々に勇気を与えている。間違いない。その点でいうと、日本の新聞テレビは、魚でいうと、死んだ目である。

 

 自宅に届く電話は、必ず新聞批判が続く。そういえば、自分もそうである。世論の動向に影響を与える新聞テレビが、今では死んでいる。政権にぶら下がって、批判しないヒラメのような記者ばかりである。

 

 具体例を挙げると、NHKの岩田記者と東京新聞の望月記者を比較すれば、一目瞭然であろう。誰もが後者に軍配を上げる。とはいえ彼女が特別なことをしてるわけではない。記者として当たり前に、当たり前のことをしている、ただそれだけのことである。前者は当たり前のことをしないで、犯罪首相を持ち上げて、悪しき世論づくりに貢献した。その罪は大きい。記者・ジャーナリスト失格であろう。

 

 新聞は第4の権力として、その地位は不動であるはずだった。行政・議会・裁判所を監視して、それを活字や映像として、茶の間の市民に送り届ける国民のための新聞だった。その力を喪失して久しい。悪政を放置してきた責任は重大である。

 

 幼子たちへのツケは、政治・経済・社会から言論界にも及んでいる。

2021年5月11日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)財務省は10日国債などの残高を合計した「国の借金」が2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達したと発表した。前年度末比101兆9234億円増と、1年間の増加額も過去最大。新型コロナウイルス対策で、3度にわたり大型の補正予算を編成したことが影響した。

麻生財務相、在任3000日 国の借金2割増

 国の借金は、国債、借入金、政府短期証券の合計。20年11月1日時点の日本人の人口推計値(1億2320万人)で単純計算すると、国民1人当たりの借金は約987万円。1000万円の大台が目前に迫っている。

 

<ろくでもない輩が跋扈する日本の首相官邸>

 

 

(朝日)新型コロナウイルスの感染状況や五輪開催をめぐり、内閣官房参与を務める高橋洋一・嘉悦大教授が9日、ツイッターで世界各国の感染者数を比較するグラフとともに「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。日本の感染者数の低さを示すためとみられるが、ネット上で反発が広がっている。

 

(毎日)麻生太郎副総理兼財務相は10日午前の衆院予算委員会で、「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改ざんに加担させられたとして自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんが経緯を記したとされる文書「赤木ファイル」の存在をいつ知ったかと問われ、「これが赤木ファイルといわれるものであろう、ということを知ったのはかなり前だ」と述べた。

 

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