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2021年5月

2021年5月31日 (月)

欧米ワクチンは危険!?<本澤二郎の「日本の風景」(4101)

欧米ワクチンは危険!?<本澤二郎の「日本の風景」(4101)

<日本人のワクチン死亡者は既に85人の衝撃!>

 「死者が少なくない。しばらく様子見しかない」と思っていた国民の一人だったが、反原発ジャーナリストが週刊現代の記事をメールしてきた。なんとなんと既に85人が亡くなっていた。実際はもっと、であろう。これは衝撃的である。

 

 スペイン風邪を凌駕するような新型コロナウイルスのワクチンが、半年やそこらで出来るわけがない。副反応がどういうものか、専門家も不明、素人には見当もつかない。欧州では、英国製のアストラゼネカに問題が発生した。中止したり、年齢制限を設けたり、副反応の大きさが発覚して久しい。同じワクチンを日本も大量購入した。危ない、あぶない。自宅で、ひっそりと耐えるしかないのか。

 

<せっかくだが打つのはやめた!肝炎ワクチンは大丈夫かな>

 次男を医療事故で奪われた父親だというのに、相変わらず医学無知を決め込んでいるものだから、正直なところ、情けない。

 

 以前、五島列島の友人が、学者や医師のワクチンSOS発信報道を整理して、メール送信してくれた内容の一部が、現在も頭に残っている。市民運動家の知り合いのK子さんも「私は打たない」という連絡も考慮している所に、週刊現代の記事がメール送信されてきた。

 

 他方で、五輪強行一点張りの狂った首相は「1日100万人接種」と大法螺吹いて、檄を飛ばしているのだが、1日東京で1万人、大阪で5000人目標でしかない。しかし、既に85人死亡がはっきりしてくると、誰もが躊躇してしまう。

 

 「君子は危うきに近寄らない」がいいのかもしれない。

 

 友人の一人は、親を思う娘が接種を申し込んでしまい、ワクチンを接種したが、ほぼ1週間ほど痛み・頭痛・だるさ・気力ゼロに泣いていた。果たして2度目を打つのか?ワクチン開発者のCEOは、三回打てと号令をかけている。

 

 なんとも心もとない。そこに市から「肝炎ワクチンを打て」という手紙が届いた。打ったことなどないので、一度打ってみようか、と思案中である。そういえば、昨年初めてインフルエンザワクチンを打ってしまった。

 

<日本で打てない英国ワクチンを台湾へ贈呈は差別なのか>

 欧州でクレームのついた英国製ワクチンを、大量購入という無駄使いの政府は、これを日本国民に使用したい、と宣言出来ないでいる。どうするのだろうか、と心配していると、やはりというか、北京政府と対抗している台湾独立派の台北政府にプレゼントする、との観測気球を投げた。

 露骨な菅のワクチン外交である。「後ろで安倍が糸を引いている」と誰もが考えつくお芝居である。だが、これは差別ではないのか。

 80万人の中国人社会では「日本政府は中国からワクチンを提供したい、という有難い要請を断った。コロナでも政治を持ち込んでいる」と非難ごうごうである。

 

 尖閣(釣魚)と南シナ海問題で、米国を後ろ盾にして対立する安倍政権を継承した菅政権である。内閣の防衛大臣に安倍は、実弟の岸信夫を押し付けて、台湾防衛に必死となっていて、東アジアの安定の基盤は崩れかけて、とても危険極まりない状態にある。偶発・挑発の危険をはらんでいるだろう。

 

 コロナどころか、沖縄の米軍基地の様子が気になってきている。沖縄の言論も心配である。

 

<中国ワクチンが一番安心安全、北京特派員情報を期待>

 ここ数年、北京で冬場を過ごしている間、義母の介護に汗を流してきた。5月25日に、彼女と国際電話がつながった。その日が97歳の誕生日だからだ。子供や孫、ひ孫ら10人ほど集まっていた。

 誰一人マスクをつけていないことに驚いた。聞けば、既にレストランは自由に開業しているという。日本との落差にびっくりだ。5月の黄金週間には数億人の市民が旅行を楽しんでいたが、その後にコロナの集団流行はなかった。中国人の携帯は、日本と違って、何かが起きると、それが全国・世界に瞬時に広がる。政府が都合の悪い情報を止めたときには、情報は全世界に発信されている。世界で一番進んだ情報社会なのだ。日本は典型的な情報独裁国で、言論の自由度は世界で67番目と最悪である。

 北京特派員は、正確な中国のコロナ事情を報道する義務がある。本当にレストランは、自由なのかどうか。知らせる価値があろう。中国ワクチンで死亡の事例があるのかどうか、携帯情報でも確認できるのだから。

 

 今の人類・地球にとって一番大事なことは、コロナではない。地球を破壊する元凶である原子力発電所を、この地球から全廃することである。ドイツのメルケル政権を、日本に誕生させることなのだ!

2021年5月31日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤先生、おはようございます。

植草さんが本日のブログで解りやすい明快なコロナワクチンについての指摘をしています。八千代、青柳

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-7cf247.html 

 

今朝、週刊現代65日号の切り抜きを送ってくれた人がいて、驚いたのですが、日本人のワクチン死は85人に達したそうですね!

厚労省があまり死因の追及もやらないようです。

どう思われますか?

私はだいぶ前から船瀬俊介氏や菊川征司の本を読み、ワクチンは受けないようにしようと思っていましたが、ここまでとは。。。

怖いです。(竹野内真理)

 

(共同)自衛隊が東京と大阪で運営する高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターは31日、開設から1週間となり本格運用に入る。1日当たりの接種人数は上限とする東京会場1万人、大阪会場5千人に引き上げる

【ニューデリー共同】新型コロナウイルス感染の急拡大が続くインドで、医師約1200人が感染によって死亡したことが分かった。医師会が30日までに明らかにした。

 

「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」:元ゲイツ財団のワクチン開発局長のボッシュ博士は人…
てんさい(い) (asyura2.com)

 

池田清彦氏「今の日本は崩壊寸前の独裁政権国家みたいだ」 超閉塞社会の危険な罠(上)(日刊ゲンダイ)
赤かぶ (asyura2.com)

2021年5月30日 (日)

地球温暖化の犯人判明<本澤二郎の「日本の風景」(4100)

地球温暖化の犯人判明<本澤二郎の「日本の風景」(4100)

<原発の温排水=神道政治連盟・日本会議=自公維は犯罪党!>

 地球温暖化による気候変動で、毎年予想外の人命を含む巨大災害が発生している。その元凶が原子力発電所による温排水であることを、反原発派の指摘によって目を覚ました国民は多いに違いない。原発全廃が人の道である。他方、日本の原発推進派は、右翼的な国家主義に傾斜する改憲軍拡派・自公維政党である。犯罪党と断定したい。

 

 原発推進派ではなかったが、真っ向からこれに反対の論陣を張らなかった筆者を含め、全言論人もまた犯罪者の側に立っていたことになる。いま猛省して反原発の立場に立つことを、内外に鮮明にしたい。温暖化による地球変動を阻止する戦いを開始せねば、人類が滅びることになる。言論界の全ても、覚醒する時である。2019年15号台風の恐怖が蘇ってきた。

 

 振り返ってみて1972年から政界、特に自民党派閥を20年政治記者として取材してきた印象から、正確な数字はともかくとして、吉田茂の保守本流に対抗してきた、岸信介・中曽根康弘ら保守傍流の派閥や、そのメンバーが原発推進派であると決めつけることが出来る。

 

 彼らはまた改憲軍拡派である。現在では安倍晋三を筆頭とする清和会に原発推進派・改憲軍拡派が少なくない。いわゆる国民生活を重視する、自由主義を信奉するリベラル・穏健派ではなかった。反発する社会党の政治力が弱かったことも、自民党原発派を放任する原因であった。背後の財閥による潤沢資金が、同党を支えてきていた。財閥が操る右翼・原発派の三権とも断定したい。カネで動く自民党議員の「核の平和利用」というワシントンから持ち込まれた偽りの論理に、政界・官界・司法界も呑み込まれてきた不条理日本だった。今も、である。

 

 とりわけ21世紀においても「天皇中心の神の国」という原始の神社信仰にこだわっている輩、それはすなわち神道政治連盟=日本会議の面々と決めつけてもおかしくない。彼らこそが自民党に根を張る、戦前派・国家主義に傾倒する政治屋勢力である。

 

 右翼議員の核に対する関心度は、つまるところ、核兵器開発論と結びついている。核兵器の原料は、原発稼働によって出てくるプルトニウムだからである。これの推進役は、霞が関では経産省官僚だ。背後の三井・三菱など、財閥が強力に後押ししているという、悪魔の構造が強固に存在、それに新聞テレビの言論の自由が拘束され、電通経由で徹底してきた。押さえつけてきた。

 不条理きわまりない原発推進勢力は、311の東電福島原発の大爆発でさえも変わらなかった。神道政治連盟のボスが、首相の安倍であったことを、国民は忘却してはならない。東北の人々は、依然と騙されて、選挙で原発派を選んで恥じない、正に無知の人々だった。その中で、人体実験のような地域社会までが存在していることを、最近まで知らなかった。反原発派の女性ジャーナリストは、もんじゅ西村謀殺事件を暴いただけでなく、福島の深刻なモルモット行政のことも暴露してくれていたというのに。

 

 思うに、涙が出てくるような戦いに先頭を切ってくれていた反原発ジャーナリストに、繰り返し敬意を表したい。

 

 したり顔に「そんなことは常識。ようやく分かったのか。この大バカ者め」という非難が寄せられて当然だが、しからばなぜ、それが本格的な国民運動にならなかったのか、野党は体を張って戦わなかったのか。愚民は東北県民だけではない。日本列島に無数に存在している日本人は、またしても広島長崎の教訓を忘れ、311で二度目の敗戦で、あたかものた打ち回る八岐大蛇そのものではないのか。

 

<無知は犯罪=無知人間=犯罪者>

 東京で次男の介護のための体力強化のためのジム通いのおり、元日立製作所で働いていたというエリートの「無知は犯罪」という言葉が、今回ほど脳裏を叩きのめしたことはなかった。

 

 右翼の言論人も覚醒すべき時だ。原発全廃が人類が生き延びる正しい道路である。

 無知なる者は、すなわち原発推進派と同じ犯罪者となるだろう。

 

<森喜朗以下の岸信介・清和会と中曽根康弘・ナベツネは万死に値>

 戦前派のA級戦犯・岸信介につながる政治屋・学者・文化人・言論人・法曹界の面々は、万死に値する人々と断罪せざるを得ない。

 

 「神の国」を公然と信じ込んでいる森喜朗や安倍はいうまでもなく、原発建設に率先して取り組んできた中曽根康弘とナベツネ、そして懸絶会社の鹿島を許してはならない。

 東芝・三菱・日立の原発御三家と、そこに食らいついた多くの通産官僚と原発技術者もまた、その責任は重大である。原発労組もまた、自らの首を絞めてきたことに猛省すべきだろう。連合である。

 

<安倍の原発再稼働にアクセルを踏んできた公明党創価学会>

 安倍の右翼政治を抑制すると称してきた公明党創価学会、とりわけ太田ショウコウ・山口那津男・原田・谷川の責任も問われるべきだ。

 平和を吹聴して有権者を欺き続けてきた罪も、計り知れないほど重い。ブレーキを踏むどころか、アクセルを踏んできた太田昭宏らによる、戦争三法強行が、いかに罪深いか。

 

<狙いは日本の核兵器開発>

 原発推進派の目的・野心は、核兵器の開発であろう。それゆえの改憲軍拡論であった。安倍は、ことあるごとに軍拡に執着してきた。日米首脳会談とは、安倍の武器買いそのものだった。

 

 彼ら大きな壁が、9条憲法そのものだった。安倍改憲論の本丸の本丸が、9条なのだ。日本人は地球変動で命を奪われるだけでなく、核兵器による大災害を受けて、沈没しようとしている。

 

 孫や子供の世紀を奪うつもりなのだ。冗談ではない。断じてNOである。

地球温暖化の犯人判明<本澤二郎の「日本の風景」(4100)

<原発の温排水=神道政治連盟・日本会議=自公維は犯罪党!>

 地球温暖化による気候変動で、毎年予想外の人命を含む巨大災害が発生している。その元凶が原子力発電所による温排水であることを、反原発派の指摘によって目を覚ました国民は多いに違いない。原発全廃が人の道である。他方、日本の原発推進派は、右翼的な国家主義に傾斜する改憲軍拡派・自公維政党である。犯罪党と断定したい。

 

 原発推進派ではなかったが、真っ向からこれに反対の論陣を張らなかった筆者を含め、全言論人もまた犯罪者の側に立っていたことになる。いま猛省して反原発の立場に立つことを、内外に鮮明にしたい。温暖化による地球変動を阻止する戦いを開始せねば、人類が滅びることになる。言論界の全ても、覚醒する時である。2019年15号台風の恐怖が蘇ってきた。

 

 振り返ってみて1972年から政界、特に自民党派閥を20年政治記者として取材してきた印象から、正確な数字はともかくとして、吉田茂の保守本流に対抗してきた、岸信介・中曽根康弘ら保守傍流の派閥や、そのメンバーが原発推進派であると決めつけることが出来る。

 

 彼らはまた改憲軍拡派である。現在では安倍晋三を筆頭とする清和会に原発推進派・改憲軍拡派が少なくない。いわゆる国民生活を重視する、自由主義を信奉するリベラル・穏健派ではなかった。反発する社会党の政治力が弱かったことも、自民党原発派を放任する原因であった。背後の財閥による潤沢資金が、同党を支えてきていた。財閥が操る右翼・原発派の三権とも断定したい。カネで動く自民党議員の「核の平和利用」というワシントンから持ち込まれた偽りの論理に、政界・官界・司法界も呑み込まれてきた不条理日本だった。今も、である。

 

 とりわけ21世紀においても「天皇中心の神の国」という原始の神社信仰にこだわっている輩、それはすなわち神道政治連盟=日本会議の面々と決めつけてもおかしくない。彼らこそが自民党に根を張る、戦前派・国家主義に傾倒する政治屋勢力である。

 

 右翼議員の核に対する関心度は、つまるところ、核兵器開発論と結びついている。核兵器の原料は、原発稼働によって出てくるプルトニウムだからである。これの推進役は、霞が関では経産省官僚だ。背後の三井・三菱など、財閥が強力に後押ししているという、悪魔の構造が強固に存在、それに新聞テレビの言論の自由が拘束され、電通経由で徹底してきた。押さえつけてきた。

 不条理きわまりない原発推進勢力は、311の東電福島原発の大爆発でさえも変わらなかった。神道政治連盟のボスが、首相の安倍であったことを、国民は忘却してはならない。東北の人々は、依然と騙されて、選挙で原発派を選んで恥じない、正に無知の人々だった。その中で、人体実験のような地域社会までが存在していることを、最近まで知らなかった。反原発派の女性ジャーナリストは、もんじゅ西村謀殺事件を暴いただけでなく、福島の深刻なモルモット行政のことも暴露してくれていたというのに。

 

 思うに、涙が出てくるような戦いに先頭を切ってくれていた反原発ジャーナリストに、繰り返し敬意を表したい。

 

 したり顔に「そんなことは常識。ようやく分かったのか。この大バカ者め」という非難が寄せられて当然だが、しからばなぜ、それが本格的な国民運動にならなかったのか、野党は体を張って戦わなかったのか。愚民は東北県民だけではない。日本列島に無数に存在している日本人は、またしても広島長崎の教訓を忘れ、311で二度目の敗戦で、あたかものた打ち回る八岐大蛇そのものではないのか。

 

<無知は犯罪=無知人間=犯罪者>

 東京で次男の介護のための体力強化のためのジム通いのおり、元日立製作所で働いていたというエリートの「無知は犯罪」という言葉が、今回ほど脳裏を叩きのめしたことはなかった。

 

 右翼の言論人も覚醒すべき時だ。原発全廃が人類が生き延びる正しい道路である。

 無知なる者は、すなわち原発推進派と同じ犯罪者となるだろう。

 

<森喜朗以下の岸信介・清和会と中曽根康弘・ナベツネは万死に値>

 戦前派のA級戦犯・岸信介につながる政治屋・学者・文化人・言論人・法曹界の面々は、万死に値する人々と断罪せざるを得ない。

 

 「神の国」を公然と信じ込んでいる森喜朗や安倍はいうまでもなく、原発建設に率先して取り組んできた中曽根康弘とナベツネ、そして懸絶会社の鹿島を許してはならない。

 東芝・三菱・日立の原発御三家と、そこに食らいついた多くの通産官僚と原発技術者もまた、その責任は重大である。原発労組もまた、自らの首を絞めてきたことに猛省すべきだろう。連合である。

 

<安倍の原発再稼働にアクセルを踏んできた公明党創価学会>

 安倍の右翼政治を抑制すると称してきた公明党創価学会、とりわけ太田ショウコウ・山口那津男・原田・谷川の責任も問われるべきだ。

 平和を吹聴して有権者を欺き続けてきた罪も、計り知れないほど重い。ブレーキを踏むどころか、アクセルを踏んできた太田昭宏らによる、戦争三法強行が、いかに罪深いか。

 

<狙いは日本の核兵器開発>

 原発推進派の目的・野心は、核兵器の開発であろう。それゆえの改憲軍拡論であった。安倍は、ことあるごとに軍拡に執着してきた。日米首脳会談とは、安倍の武器買いそのものだった。

 

 彼ら大きな壁が、9条憲法そのものだった。安倍改憲論の本丸の本丸が、9条なのだ。日本人は地球変動で命を奪われるだけでなく、核兵器による大災害を受けて、沈没しようとしている。

 

 孫や子供の世紀を奪うつもりなのだ。冗談ではない。断じてNOである。

 

<反原発ジャーナリストの叫びに怒り狂う悪魔の原発推進派>

 以下のブログを読んでみれば、悪魔の素顔が見えてくるだろう。

http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/07/75.html

 

「福島の子供たちに多数の甲状腺がんや白血病など健康被害が出ているので疎開させよ、エートスは人体実験である

 

「おかしいですねえ。ふしぎですねえ。これ、こんなにボロボロでしょ。断層や節理(ひび割れ)が縦横に入っていて、まるで寄木細工みたい。この地層は、原子炉設置場所の基礎岩盤と一連のものなんですけどね。九電は、地質上の問題はまったくないようにいっている。。

2021年5月30日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年5月29日 (土)

保守本流総決起<本澤二郎の「日本の風景」(4099)

保守本流総決起!<本澤二郎の「日本の風景」(4099)

<広島に「旅の夜風」が流れ始めた=花も嵐も踏み越えて>

 IOCバッハと日本政府スガによるコロナ玉砕戦法が明らかとなって、ポスト菅が一挙に表面化してきた。神道・神風を信仰する神道政治連盟が、森喜朗内閣以来、継続してきた悪しき清和会政治も、遂に終末を迎えるかもしれない。その確率は90%以上であろう。

 

 昔の演歌「旅の夜風」が広島の方角から聞こえてきた。「花も嵐も踏み越えて」という宏池会設立者・池田勇人の愛唱歌である。「やがて芽が吹く春が来る」かもしれない。自民党政治の振り子の原理である。針が右に触れまくって、人々を顧みなくなって20年の神道政治が、余りにも長すぎた。

 

 財政は疲弊し、破綻寸前だ。貧困と自殺の日本である。そこにコロナ大恐慌である。そしてコロナ五輪強行というのだから、この世の終わりを告げているのか。

 

 暴政を可能にしてきた3分の2議席、それを実現してきた立役者・公明党創価学会もまた、国民から指弾を受け始めている。

 

<身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、に気付いた岸田文雄>

 日本国憲法は、自由党総裁の吉田茂内閣の下で誕生した。敗戦下の日本国民の総意を、与野党国会議員が決断したもので、その吉田の愛弟子の池田勇人が、戦前の国家主義を引きずる、米CIAが操る岸信介に対抗して、立ち上げた保守本流宏池会が、いま総決起したのである。

 

 二度と戦争を繰り返してはならないと決意した、主に霞が関の官僚OBが集まった政治集団である。生き馬の目を抜く永田町環境下、時に遅れをとりがちだが、軍拡を排し、国民生活を重視する政治路線は、自民党内で強い影響力を誇ってきた。喧嘩は苦手だが、政策面では他を寄せ付けなかった。

 

 保守本流・リベラル政治が死滅することはない。改憲軍拡のために、隣国と緊張関係を招来させる岸・安倍の清和会政治は、平和国民にとって、もっとも唾棄すべき路線である。保守本流は、まともな野党の政治路線に近い。およそ隣国から「戦争神社」と弾劾されてきている靖国神社参拝など、ほとんどの宏池会メンバーにとって関心外のことである。

 

 そんな保守本流・宏池会が、遂に「身を捨てる覚悟」をした。安倍1・5億円事件の解明を、幹事長の二階俊博に突き付けた。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、である。

 

 コロナ五輪・安倍犯罪を掛け合わせると、永田町に激変が走ることになる。宏池会決起に対して、林検察も動かざるを得ない。

 

 

<コケにされっぱなしの宏池会が、とうとう怒り出した!>

 傷つき追い詰められた安倍晋三は、さしずめ神風物語の、のた打ち回るヤマタノオロチか。必死で御用雑誌などを動員して、幻でしかない復権を書かせている。実際は心臓が高鳴り、いまにも破裂しそうで、安眠無縁である。

 

 最近は、ポスト菅後継論を口走って、後継者の菅をはね、両者の関係悪化を暴露した。そして茂木・加藤・下村・岸田の順で4人を後継候補を上げ、キングメーカー気取りである。事情通は「安倍家の後継者の本命は加藤、岸田は最初からなかった。罠にかけ続けた7年8か月、宏池会壊滅作戦も気付かなかった岸田のアホぶりを、安倍自ら口走ったのだ」となる。

 

 とうとう堪忍の緒が切れた岸田である。1・5億円の宏池会壊滅作戦の使途の解明を、保守本流の意地を政治見せつけた。公然と安倍退治を鮮明にしたことになる。安倍が飛び上がって驚く様子を見て取れる。

 

 頼みの綱の麻生太郎など、保守本流を裏切った輩に影響力はない。

 

<溝手元国家公安委員長・岸田宏池会会長・上川法務大臣がスクラム>

 清和会政権継続に、すっかり永田町との縁を切断、自公政権を批判してきたジャーナリストだから、宏池会の溝手顕正の存在さえ知らなかったし、無視してきたことを、大いに反省している。

 

 彼こそ池田勇人や宮澤喜一の後継者だったのだ。護憲リベラルがその真髄のはずである。被爆地・広島県民の心情でもあろう。しかも、国家公安委員長を歴任していた。警察の中枢は、みな彼と同じ東大OBのはずである。学閥がモノを言う永田町と霞が関だから、日本共産党でさえもトップは東大OBだ。日本の政治風土の分かりにくい所だ。

 

 言いたいことは、溝手の警察人脈は太い。そこから警察・検察の動向も耳に入ってくる。しかも、岸田は、溝手を兄貴分として尊敬してきた。岸田決起に溝手の役割は大きい。今の岸田は、広島の自民党県連の会長だ。派閥の会長として保守本流を代表し、自民党内において広島県連をも代表、いわば二刀流使いという、好位置にある。

 

 かてて加えて、法相の上川陽子もまた、宏池会メンバーである。溝手・岸田・上川の三羽烏がスクラムを組んでいる政治的意味は、第三者には理解できないだろうが、検察は理解できる、間違いないだろう。

 

<林真琴検事総長も1・5億円事件追及へ始動=安倍捜査にはずみ>

 これまで、ことあるごとに林真琴検事総長を𠮟咤激励をしてきた。正義の検察の復活が、日本国民・主権者に貢献する、全体の奉仕者としての任務を果たす責任があるためである。

 

 「巨悪を眠らせない検察」の復活に期待をかける民意を代表してきた、そのための叱咤である。吉田茂・池田勇人の遺産である保守本流・宏池会の決起となれば、検察は動くだろう。動かざるを得ない。民意だからである。

 

 血税である政党助成金の安倍1・5億円重大事件に、ケリをつける場面である。安倍が早期解散にこだわった理由も理解することが出来る。しかし、解散は出来ない。国会閉会と同時に東京地検特捜部は、林の指揮のもとに動くと予見したい。社会部記者の覚醒の時でもある。

 

 安倍は1・5億円の釈明会見を求める記者団の質問に、普段の口八丁にもかかわらず、沈黙したことも分かってきた。 

 

<自民党本部の元宿・金庫番の官邸注進で判明>

 事情通の指摘で、納得する動きも出てきた。自民党本部の元宿が、先ごろ官邸に飛び込んだというのだ。彼を知らない政治記者がいるかもしれないが、彼こそがミスター金庫番である。

 

 筆者は、田中角栄の九州遊説に同行した際、彼の存在を知った。大きな黒カバンに万札が詰まっていた。その人物が金庫番として、今では事務総長というのである。

 

 自民党本部の金のすべてを掌握している人物なのだ。そんな人物が官邸に駆け込んだことが、大いなる謎なのだ。「1・5億円捜査」について、党総裁に報告したはずである。

 

 自民党本部の金庫番それ故に、誰も彼をはじくことは出来なかった。幹事長室の奥島のことも思い出した。彼はとうに引退した。

 

<日米の前トップが仲良く犯罪でお縄も想定されてきた>

 ワシントンの捜査当局も活発に動いている。読売新聞の特派員が報道してきた。トランプ捜査である。為政者は、法律に違反することにためらいがない、という証明なのであろうが、それゆえに近代法は、法の下に平等という崇高な原則を掲げて、為政者を監視するように主権者と検察に求めている。

 

 トランプと安倍が、共に国民を裏切ったことで、捜査線上に浮上してきた。因果応報は世の常なのか。

2021年5月29日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

【ニューヨーク=寺口亮一】ワシントン・ポスト(電子版)は25日、トランプ前大統領のビジネスを巡る不正疑惑を捜査してきたニューヨーク州マンハッタン地区検察がトランプ氏や関連企業の幹部を起訴するかどうか決めるため大陪審を招集したと報じた。2年以上かけて証拠を集めてきた検察の捜査は新たな段階に進む。

2021年5月28日 (金)

天下の法務大臣<本澤二郎の「日本の風景」(4098)

天下の法務大臣も?<本澤二郎の「日本の風景」(4098)

<秦野章と伊藤栄樹のロ事件攻防人事の背後に原発派・中曽根康弘>

 昨日ネットで面白い記事を見つけた。「闇の盾」というタイトル本の宣伝を兼ねたものらしい。法務大臣・秦野章が、戦後最大の疑獄事件・ロッキード事件関連で、田中角栄逮捕に一役買った、法務省刑事局長・伊藤栄樹の検事総長レールを阻止しようとした。結局のところ、成功しなかった。法務大臣の非力を嘆いて、焼け酒を煽る場面に同席した、寺尾という警視庁機動隊出身の当時の秘書の目撃本のようである。

 

 秦野というと、警視総監として話題の人だった。私学出の庶民派総監にマスコミはもてはやした。彼が法務大臣になった時、霞が関の赤煉瓦に一度だけ、彼とのインタビューで飛び込んだ記憶がある。友人の前田勲男が法相に就任した際、秦野同様、私学から内務省入りした渡辺一太郎の側近に頼まれた用件で、二度目の法務省の階段を昇った時は、既に赤煉瓦から合同庁舎に移っていた。大臣室の窓から日比谷公園が広がっていた。いまの主は、上川陽子だ。オウム死刑囚を束ねて死刑執行して、安倍を喜ばせた彼女は、一躍時の人になった。

 

 ロッキード事件というと、元首相・田中角栄逮捕に象徴されるが、三木武夫内閣の法相・稲葉修の独壇場だった。東京地検特捜部の堀田が捜査指揮を執り、法務省刑事局長の伊藤が、国会答弁で切り抜けた。

 米国の検察に対して、嘱託尋問という違法捜査も、田中逮捕で帳消しにするといういい加減なものだった。このことをまともな法曹人は、おかしいとクレームをつけたが、マスコミは取り上げなかった。それどころか、ロ事件の本丸である右翼のドン・児玉誉士夫と中曾根康弘に流れた、莫大な買収事件の捜査をしなかった。P3C対潜哨戒機の国産化に突っ走っていた中曽根を抑え込むための巨額資金に対して、時の三木内閣・法務省・東京地検も、そしてマスコミも問題にしなかった。

 

 法の平等に違反した捜査を、法相になった秦野としては、にっくき伊藤を検事総長へのレールに乗せる訳にはいかなかったが、見事に失敗した。

 

<秦野秘書本を「現代ビジネス」が大宣伝記事>

 この秦野秘書本は、一見面白そうだが、残念ながら真相をついていない。臥龍点睛を欠いている。念のため、ネットを開いて見ると、この本は大手の講談社が出版していた。「現代ビジネス」の親会社なのか。その宣伝も、仰天するほど振るっているではないか。

 

 秦野秘書というと、時事通信社会部の豊島記者が、全てを取り仕切っていた。おそらく警視総監時代、彼は警視庁担当の記者だったのであろう。秦野にスカウトされたのだ。寺尾は彼の配下にちがいない。

 

 ともあれ講談社は、本人が赤面するほど、臆面もなく「政界・警察・芸能界の守り神」とハッタリを噛ませるだけでなく、「日本最強の危機管理会社」と彼の会社まで持ち上げて紹介している。会社名は「日本リスクコントロール」。宣伝が事実に近いとすれば、寺尾という元秘書は隠れた出世頭といえる。

 

 この人物を、元首相の細川護熙がべた誉めなのだ。彼も世話になったのであろうか。「闇の盾」は、秦野法相の苦悩の場面を紹介しているが、この部分は正しい。筆者は、法相を降りた後の秦野と「日本警察改革論」をまとめた。エール出版の要請に応じたものである。

 

 「ハマコーは稲川会系の下っ端やくざ」「右翼・暴力団・総会屋は一体」ということを、彼から学んだ。しかし、政治屋とやくざの深い仲、やくざは強姦魔で、女性を性奴隷にして、歓楽街の支配者であるという、木更津レイプ殺人事件と遭遇したことで知りえた常識を、当時は知らなかったし、語ってもくれなかった。

 

 社会部記者なら知っている常識を知らないまま、馬齢を重ねてきたことになる。無知の知に気付かされる年代に入った。それにしても、ただ売らんかなの出版社のやりすぎ宣伝には、抵抗を感じるが、それも活字文化の衰退の裏返しなのだろう。

 

<「法務大臣も無力」を嘆く下りを紹介してるが片手落ち>

 法務大臣・秦野章の法務省刑事局長・伊藤栄樹は、昨今の安倍と菅が重用した黒川弘務に、やや相当するのだろう。官邸に忖度する検察官僚にブレーキをかけのは世論の力だった。

 

 晩年、初めて秦野が自宅に電話をくれたが、あいにく留守だった。次男のことでバタバタしていて、返事する余裕がなかった。思うに、溜め込んでいる秘事を打ち明けたかったのかもしれない。彼の用件を聞かずに、生涯の別れとなった。後悔先に立たずだ。

 

 後悔しない上川陽子であってほしい。

 

 秦野秘書は、当時の内閣が中曽根内閣だったという事実について、言及したのかどうか、本を見てないので分からない。理由ははっきりしている。中曽根は、ロ事件で断頭台に登らなければならなかった。しかし、盟友の稲葉法相と伊藤刑事局長、そして東京地検特捜部の堀田によって、中曽根捜査を封じ込めた。そのおかげで、中曽根は天下人になった。大恩人である伊藤を検事総長にする責任が、中曽根首相にあったのだ。

 

 それゆえに秦野は、伊藤人事に失敗、晴れて彼は東京高検検事長から検事総長へと昇りつめた。秦野は中曽根への憎しみの弁を吐いていたはずだが、そこは遠慮したのか?

 

<伊藤検事総長に救われたロ事件真犯人の平成の妖怪>

 中曽根捜査をしなくて出世した伊藤栄樹である。それを紙面その他で支援した朝日新聞だった。彼は検事総長として「巨悪を眠らせない」と訓示したという。つまりは「巨悪を眠らせたことで大出世した自身を戒めた」といえそうである。

 

 「秋霜烈日」という題名の本を朝日から出しているが、安倍犯罪の嘘を毎年聞かされてきた国民にとって、検察の不正義に今も泣かされっぱなしだ。巨悪は長寿を全うしたが、巨悪を眠らせた法務省刑事局長は、検察の最高位を手にしたが、中曽根のように長生き出来なかった。

 

 「平成の妖怪」の名付け親は、しかし、あと20年生きて、自由自在に書きまくってやろうと意気盛んである。「巨悪を眠らせないジャーナリストらしいジャーナリスト」が列島を制覇すれば、三権分立も正常化する。自立するアジアの日本誕生である。正義の法務検察も実現するだろう。

2021年5月28日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

(現代ビジネス・闇の盾)話を聞くうち、秦野先生の怒りの原因が少し、見えてきた。実はこの直前、伊藤栄樹(いとう
しげき
)最高検次長検事が、東京高検検事長に昇格することが決まっていた。東京高検検事長は、確実に検事総長となる「待機ポスト」である。つまりこの人事は、伊藤栄樹の検事総長昇格を意味していた。
伊藤はロッキード事件当時、法務省刑事局長を務めた検察のエースだが、秦野先生は、伊藤の検事総長就任をなんとしてでも阻止しようとしていた。

2021年5月27日 (木)

原発が温暖化の犯人!<本澤二郎の「日本の風景」(4097)

原発が温暖化の犯人!<本澤二郎の「日本の風景」(4097)

<水戸巌に学べ=原子炉1個に広島原爆1千発=核平和利用は大嘘>

 日本人にとって反原発は当たり前。広島と長崎のことを直接・間接に体験したからである。反核は日本人の常識でもある。神道政治連盟の議員には、人間らしい人間がいないことになろうか。平気で嘘をつく信用できない人種か。

 

 だが、物理学者の中には正義の人もいる、いたのである。原発から子供たち・妊婦を守ろうとして立ち上がったジャーナリスト・竹野内真理blogに、その勇気ある科学者が記録されていた。彼は水戸巌、1個の原子炉に広島原爆1千発分の死の灰が内蔵されていると断定。地球に存在してはならない、地球のすべてを破壊する魔物だと断罪して「核の平和利用」という、おぞましいイカサマの宣伝文句と戦ったヒーローであったのだ。

 「原発は地球規模で大気や水を汚染し続けていく」「数十世紀にわたって人類を脅かし続ける。我々の子孫の問題だ」などと核・原発の恐怖の真実を指摘・喝破していた。広島・長崎を熟知した物理学者なのだ。

 

 未亡人が、311後のインタビューで、夫の反原発の貴重な文献を紹介していた。ファイルしてくれた竹野内にまたまた感謝したい。目から鱗が落ちる!

 

小嵐 水戸巖さんの反原発論の核心は何でしょうか。
 水戸 先ほどの続きですが、少し長いけど引用させて下さい。「七五年一一月現在一一基中九基が『故障のため停止中』。その故障たるや重大事故につながるものばかり。事故を含めて原発の危険性は、単に地元住民だけの問題であろうか、いやこのような言い方はすでに間違っている。……地元住民とは誰なのか。……例え事故がないとしても、原発の運転が行われる限り排出されていく再処理工場からの大量の放射性クリプトンやトリチウムは地球規模で大気や水を汚染し続けていく。再処理工場の高レベル放射性廃棄物は、数十世紀にわたって人類を脅かし続けることになるだろう。これらの問題は地球上に現在住むすべての……だけでなく数十世紀にわたる我々の子孫の問題でもあるのだ。しかし、『そのような問題は一部の専門家に任せておけばよいのではないか。大体原子核だの、面倒くさいし、主体的に判断できるとも思えない』という人がいるかもしれない。このような考えは間違っている。原発の危険性を理解するのに必要なものは知識ではない。必要なのは論理である。論理を持たない余計な知識は正しい理解を妨げることさえある。一例をあげよう。原子炉の中には広島原爆一千発分の死の灰が内蔵されている。その潜在的危険性を第一に据えるというのは論理の問題である。これを曖昧にしたまま、原子炉には、この死の灰を外に出さないための三重四重の防護壁があり安全装置があり、それは×××と△△△と並べたところで、広島原爆一千発分の潜在的危険性が消えてなくなるわけではない。取り返しのつかない巨大な潜在的危険性に対しては明確な論理を持たなければならない。それは判断の基準を最悪の事故が起きた時の結果に置くということなのである。交通事故と一緒にしてはいけない。この論理を抜きにした余計な知識は健全な判断を曇らせるだけである」(前掲論文)と

 

<地球温暖化・気候変動の真犯人は世界の原子力発電所の温排水!>

原発停止で温排水も止まって
周辺の海洋環境が劇的に改善
...

https://www.windfarm.co.jp ›
blog_kaze › post-15842

  1.  

2014/03/06
— 
暖められた海水は『温排水』として再び海に戻されます。 原発からは最大で7度まで、周囲より高い温度の水を出すことが認められ

 

原発温廃水が海を壊す
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時事オピニオン
|
情報・知識
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https://imidas.jp ›
オピニオン
› 科学

  1.  

原子力発電所の稼働に不可欠な冷却水は、その膨大な熱とともに放射能や化学物質をともなって海に排出される。この温廃水(温排水 hot
waste water
)の存在、あるいは環境への影響が論じられることは少ない。地球温暖化への貢献を旗印 ...

 

https://takenouchimari.blogspot.com/2021/05/blog-post_26.html

 

原発の熱効率はたったの30%で、残りの70%は無駄になり海洋に排水されるのであり、原発周辺の海水温の上昇は深刻な影響を与えております。そして、更に深刻な事は、稼働の有無に関係なく放射性物質を環境に漏洩させておる事であります。
これ等の複合的な影響により、海洋生物の異変が起きており、元愛媛県警の巡査部長で県警の裏金問題を内部告発した「仙波敏郎氏」が、九州電力の川内原発付近の海域に置いて趣味のダイビング中に、海洋生物がウニしか居らずその傾向は原発に近づくほどより顕著であったと言う話をされておりました。

 

<二酸化炭素犯人説は原発を擁護するため、は本当だった!>

 

http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html

 

<地球温暖化による気候変動=原発+二酸化炭素>

 

<竹野内真理の「なるほど」のメッセージに脱帽!=無知は犯罪>いた2008年ころは大気の温暖化ばかりが言われていて、熱容量が大気の1000倍もある海の温暖化が言われていませんでした。(当時でも海の温暖化の温度は原発がたくさんある日本では、大気と同じくらい上昇していたのですが)この取材をしていたころ、不審な男2人組が私のアパートを訪ねてきたのを覚えています。温暖化問題もなんだか変です。。。(ここの記述がコピーのさい消えてしまった。一番最後に載っていた)

 

<ユウチュウブで母からの手紙を披露する竹野内にびっくり!>

 昨夜Youtubeを開くと、正面に彼女が飛び出してきた。竹野内blogから、恥も外聞もなく、か弱い女性ジャーナリストを刑事告訴、その上、脅しを掛ける原子力ムラの悪党一味に、さすがに耐えきれずに、福島で生活する母親に事情を伝えると、取り乱すことなく芯の強い、子を思う母親そのものだった。

 

 娘に襲い掛かる闇の勢力に対して「名を名乗れ」という檄文を娘に発した。それを紹介するユウチュウブ内容であった。正義の娘には、強い正義の母親ありである。老いても子を思い、子を守る命を懸けた母と子の、断じて屈しない挑戦に、また感動してしまった。

 

 動燃・もんじゅ西村謀殺事件も、真犯人は姿をくらましている。犯人は、同じく福島エトス?という勢力の一味に相違ないだろうが、悪党は名を名乗ることが出来ない卑怯者集団である。余談だが、中国も日本も戦国時代の武将は、戦いにおいて真っ先に、自ら名乗り上げて槍や刀を振り回した。藪に隠れて突然飛び出すマムシ蛇のような卑怯者は、人に値しなかった。現在は腐るほどいるようだが、名前も名乗れない人間にだけはさせない、が世の母親の第一の責任であろう。

2021年5月27日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

無知は犯罪>

(いわく)ところで、温暖化問題は以前からなんだか怪しいものを感じていました。(温暖化陰謀説の本も結構出ています)

だいたい二酸化炭素ばかり注目していて原発を擁護し(でも核燃料製造から使用み核燃料の冷却に膨大な二酸化炭素が必要なはず)、より温暖化に寄与するのは水蒸気のはずであること、海水を直接大量に温める原発はとんでもないものだと思っていました。原発からの温排水問題を始めに提唱し、チェルノブイリ級の事故は日本でも起きると主張した水戸巌氏は、チェルノブイリのあった年の年末に、なんと双子の大学生の息子らと共に、山で不審死を遂げています。(私も噂は前から知っていたのですが、詳細を『原発は滅びゆく恐竜である』という水戸さんの復刻本で最近知りました)。。

 

今は海の温暖化も騒がれていますが、私も以下を初めに書

「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」:元ゲイツ財団のワクチン開発局長のボッシュ博士は人… てんさい(い) (asyura2.com)

2021年5月26日 (水)

またヒラメ判決<本澤二郎の「日本の風景」(4096)

またヒラメ判決<本澤二郎の「日本の風景」(4096)

<命よりも金儲けに狂奔する電通・菅自公内閣・IOC+議会+裁判所>

 コロナ旋風に対抗する菅・自公内閣の政治姿勢は、どう考えてみても人の命・人の道のことよりも、利権・カネに執着している。庶民大衆が感じる、極右・日本政府の体臭と体質だろう。

 これに塩を送り続ける、先頭を走るNHKだ。これらに国民の代表機関たる議会も服従して、本気になって政府批判をする政党も議員もいない。惨憺たる政府と議会に涙を流していると、最後の憲法の番人である司法・裁判所の判事も、次々とヒラメ判決。それが、目下、軍靴が響いている鹿児島県馬毛島疑獄関連の裁判でも、そそくさと繰り広げられていた。抵抗する漁民の訴えを踏み潰していた。

 

 言い換えると、不条理が舞う列島の、放射能汚染と無関係な、フクシマから遠い大気が清浄な沖縄に近い無人島でも起きていた。このことは、放射能汚染と軍靴に呑み込まれてしまっているかもしれない日本が、あえいでいる悲しすぎる日本の現状か。コロナ惨状も輪をかけている。極論すると、故郷にも安住の地を与えようとしない自民党と公明党と、それに屈するだけの野党の日本!無党派大衆が、本気で真剣に考えて、声を上げねば窒息死しかねない場面なのか。

 

<馬毛島を対中戦略の訓練基地にする軍事利権に群がる政府首脳>

 相手の軍事基地を攻撃するためには、できるだけ近くに行って、そこから爆撃機を飛ばす、そうすれば目標を破壊することが出来る。そのための空母(航空母艦)を、とうとう英国までがアジアに派遣してきた。

 

 戦前の日本がそうだったが、制空権確保に失敗して、玩具の空母となった典型が戦艦大和だった。したがって各国とも空母に対抗して、潜水艦と長距離ミサイルで、真っ先に空母を破壊する。

 この潜水艦から身を守るためには、いち早く潜水艦を察知するため、日本は米国のP3C(対潜哨戒機)を導入した。例のロッキード事件の児玉誉士夫・中曽根康弘ルートである。朝日新聞が持ち上げた堀江とかいう検事は、実際はヒラメ検事よろしく、これを捜査しなかった。彼は、確か中曽根と近い建設会社の顧問弁護士になった。元防衛庁長官の伊藤宗一郎の話だ。潜水艦のスクリュウー音で察知されると、潜水艦も役立たず艦となる。この部分で日本の海上自衛隊は、先行しているとされる。

 

 東シナ海・台湾海峡の日中軍事対立は、先の日米首脳会談による共同声明で、仮想から現実化しかねない雰囲気だ。空母・潜水艦・ミサイルが主役となる。台湾派の安倍軍拡は、とうの昔から沖縄の基地強化と西南諸島のミサイル基地建設と、新たに馬毛島の空母艦載機の離着訓練基地建設もその一つだ。日米軍事同盟の重要案件に浮上、結果として、二束三文の無人島が金のなる黄金島となった。

 

 この軍事利権に、なんと防衛省だけではなく、安倍・菅や加藤といった内閣の首脳が、深くかかわってきたとの報道が、以前からなされてきた。疑獄の島に変身している。そして新たなアジアの緊張要因となった。沖縄の右翼議員の暗躍も関心を集めている。

 

<ワシントン・防衛省・鹿児島県知事に屈服した馬毛島不当判決>

 共同通信の5月24日報道によって、これが法廷に登場していたことが分かった。例によって、大手の新聞もテレビも報道しないらしい。ワシントンCIAにひざを折ってしまったものか。おそらくそうであろう。

 鹿児島県に市民運動家がいないのだろうか。漁民の怒りをネットで発信して欲しいものだ。

 

 ワシントンと連携することで、日本の再軍備を完結させようとしてきた神道政治連盟である。安倍が先頭に立って、問題のイージスアショアの海上版に10兆円規模の予算を計上する、ともささやかれている。他方で、馬毛島基地建設

では、数百億円のカネが動いた。解明すると、疑獄事件となろう。

 最近の県知事選にも、この疑惑の金が動いたらしい。馬毛島周辺の海上ボーリング調査を、塩田という新知事がOKを出したことで、買収の広がりを見て取れそうだ。これに漁民が噛みついた。しかし、知事も裁判官もヒラメの仲間だった!

 

 裁判長は古谷健二郎、彼もまた典型的なヒラメ判事として鹿児島地裁に送り込まれた人物に相違ない。

 

 不当判決である。疑惑の証拠などが法廷に提出されたのか、されなかったのか。無力過ぎる弁護士だったのか。馬毛島疑獄には、既に沖縄の政治屋が深く関与、島の値段を高く吊り上げたことも分かってきている。

 これも新潮か文春の取材に頼るしかないのか。

 

 何をするにも、言論の衰退が壁となる日本である。憲法を定着させることの大事さを、大衆に訴えている。

 

 馬毛島を米軍基地にすることは、大義のない不正義そのものである。

2021年5月26日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

馬毛島調査、地元漁業者が敗訴 知事の許可取り消し認めず

共同通信385

 鹿児島県西之表市の馬毛島への自衛隊基地建設を巡り、塩田康一知事が国に島

という周辺での海上ボーリング調査を許可したことは違法だとして、地元漁業者が許可の取り消しを求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁(古谷健二郎裁判長)は24日、訴えを却下した。

(追記)5・25は義母97才の誕生日だ。昨日は、繰り返し彼女が娘のことを思い「よろしく」を連発して、胸が詰まった。これが本当の女性・母親の行為であって、誰もが頭を垂れる。母親の特性とはいえ、清く美しいものである。フクシマの子供たちの健康のことに命がけの活動をしている竹野内真理にも、すばらしい子供がいる。彼女は子供の命を守るためにチェルノブイリ研究、立派な学者から真相を聞いて、そのことをIAEAに直訴した。そして同じような、人間をモルモットのように強いる政府と自治体とNPOの、まるでチェルノブイリと同じフクシマを知ってしまった。これを母親でジャーナリストが沈黙できるだろうか。いま命を懸けて世界の原発全廃に取り組んでいる。

 

 昨夜電話をくれた日刊ゲンダイの峰田記者は、本物の人間は女性である、と断じた。その通りであるが、政界には、この本物がいない。いるかもしれないが、男たちに頭を抑えられている。おかしな女性議員ばかりを引き抜く自民・公明か。

 

 今年は桑の実がたわわに実ったものの、病気で食べられなくなった。何か方法があったのだろうが、無知では無理だ。グミもなった。ただし、甘酸っぱい。舌がおかしくなってしまった。小梅が例年に比べると沢山とれた。義弟の畑からいただいたイチゴを、初めて口にした。来春は肥料もやって、イチゴらしいイチゴに挑戦したい。

2021年5月25日 (火)

臥龍点睛を欠く<本澤二郎の「日本の風景」(4095)

臥龍点睛を欠く<本澤二郎の「日本の風景」(4095)

<鈴木俊一は父親の善幸さんを超えることが出来るのか!

 昨日流れたネットニュースで、久しぶりに鈴木俊一氏が会長を務める自民党環境・温暖化対策調査会の提言の大筋が公表された。同氏は総務会長時代に「五輪が中止になれば政局(安倍退陣)になる」との勇気ある発言をしたとき注目を浴びたが、今回の地球規模の気候変動に対する日本政府の政策見直しに影響する点で、国民は注視している。

 

 我が家の狭い居間には、彼の実父・善幸さんの色紙が掛けてある。中国の古典からとったであろう文字「徳不孤」だ。為本澤二郎君と筆者のために書いたものである。

 農林漁業の代表の善幸さんは、宏池会・大平派参謀として、真っ先に岸・佐藤の流れをくむ清和会の福田赳夫の内閣を制して、田中内閣を誕生させ、そのあと三木武夫・福田内閣のあと、悲願の大平内閣を誕生させた。いうところのリベラルの大角連合である。

 

<「世界に冠たる平和憲法」と議会で叫んだ最初の首相>

 大平急死による後継者となって、自ら政権を担当した。彼は国会で「日本国憲法は世界に冠たる平和憲法」と叫んだまともな政治家だった。訪米において、外務省が「日米(軍事)同盟」と報道すると、即座に外相の首を撥ねた。途端に、米CIAが誕生させた岸信介が鈴木外交批判を始めた。これに嫌気をさして任期2年で降りて、再選させるつもりの角栄を嘆かせた。

 

 善幸さんは、後継者に行動力のありすぎる野心家・田中六助を排して、宏池会の本命である宮澤喜一に後事を託した。一方で、長男・俊一の嫁を、信州の名門・小川平吉の孫娘を射止めた。平吉の長女が宮澤の母親。次男の平二は、宮澤の叔父にあたる。彼から「宮澤は護憲リベラル。なんとか応援を頼む」と言われ、護憲リベラルの宮澤政権誕生に言論で応援した。政権誕生を目にして他界した。平二家の玄関には、平吉が孫文からもらった大きな横軸が掛かっていた。

 平吉の薫陶を受けた宮澤は、漢学に通じる政界の第一人者だった。彼の色紙「大樹深根」も居間にある。色紙はこの二枚だけである。

 

 拙著「総理大臣・宮澤喜一」(ぴいぷる社)では、自民党総裁に就任する日に、宮澤との単独インタビューをしてまとめたものである。宮澤は、恩師・池田勇人が世話になった河野一郎の恩を忘れずに、息子の洋平の育成に心がけた。今の太郎に父親の護憲体質は薄い。麻生は河野のお陰で頭角を現わしたものだが、その政治は安倍そっくりの右翼・神道派。善幸さんの長女を嫁にした。その関係で、俊一も麻生派ということらしいが、本来は保守本流の宏池会である。岸田と連携することが、その使命だろう。

 

<「医師失格」が取り持ってくれた竹野内真理と中原義正>

 一度、思い立って次男の医療事故10年に、反省と謝罪をしない医師と病院を猛省させるために「医師失格」(長崎出版)を書いた。そのとき、善幸さんの倅に会って取材した。顔も思想も父親に似ている穏健な政治家に、善幸さんの息子の教育の成果に満足したものである。

 

 不思議なことに、目下、筆者が日本で一番有能な、それこそ正義と勇気のある本格派ジャーナリスト・竹野内真理とメールで連絡することが出来た契機を、なんとこの「医師失格」本が取り持ってくれたのだ。彼女もいま医療事故で人知れず苦しんでいた。また毎朝、自宅に電話をくれる清和会秘書会のドンのような中原義正は、安倍晋三のことを「小僧」と呼ぶ。星島二郎の書生から政界に首を突っ込んだ彼は、自民党本部の生き字引的存在である。

 

 彼も身内の医療事故で二度も泣かされた。その関係で付き合いが始まった。いうなれば、東芝病院で命を奪われた次男が取り持つ縁である。

 

<子供たちを放射能まみれにする自民・公明の神道・創価学会に反対>

 竹野内真理blogに教えられたことがある。それは放射能まみれの日本の子供たち、幼くして声を上げる能力のない子供たちが、低レベルの放射能に被ばくすることの、言葉にならない健康被害という恐怖・悲劇に、日本の大人たち・政治家も役人も司法で活躍している人たちも、全く目を向けようとしていないことについて、公然と命がけの戦いをしている姿から感銘を受けた。

 

 彼女こそが、当たり前のジャーナリストなのだ。地球から原発を排除しないと、地球が生まれ変わることはない。それはチェルノブイリと311の東電福島原発の爆発大炎上が問いかけている人類の課題なのだと。既にドイツが、原発全廃に舵を切った。日本は、依然として原発再稼働を推進する悪魔のような自民党と公明党である。安倍の別動隊・維新なのだ。

 

 原発推進派という、利権で蠢く政治屋や電力労働組合も存在している。野党にもいる。彼らには人間の心がないのだ。子供の叫びが耳に届かないのである。どうするか?総選挙で、原発派を落選させる運動を、全国の農民・漁業者が総力を挙げるしかないだろう。子を持つ親たちも立ち上がるのである。悪党を落選させる選挙戦を展開するしかない。

 

<岩手は原発ゼロ・生きてれば汚染水海洋投棄をさせない!>

 俊一党環境・温暖化の会長に諫言したい。もし善幸さんが生きて永田町に君臨していれば、東電放射能汚染水を海洋投棄させることは、断じて反対して許さないはずである。安倍も麻生も菅も、善幸政治からすると、天地の開きがある。

 

 念のため、ネットで54基の原発の建設場所を調べてみた。やはりそうだった。善幸さんは、岩手に原発を作ることに反対したことが分かる。小沢一郎がまだ駆け出しの一年生議員のころだ。ついでに言うと、亡くなった妻のおじさん・正木清は福島県の平出身。社会党代議士として大反対したが、自民党の原発派に押し切られて涙を呑んだ。

 

 このままでは、第二、第三の東電福島原発の大惨事が、確実に起きるだろう。地震大国の日本で、原発を「核の平和利用」というイカサマの大義を振り回した中曽根やナベツネらのリストを作成する必要があろう。泉下の悪党に対しても、反省と謝罪をさせるためである。

 

<原発全廃が環境・温暖化防止の決め手=地球と子供を守る秘策>

 地球から「核の平和利用」というイカサマの言葉を駆逐する国民運動に、ネットを利用する者たちに協力を呼びかけたい。例の黒川弘務を叩きのめしたハッシュタグで挑戦すべきだ。時間的余裕のある学生の参加を期待したい。

 

 原発全廃が、気候変動・地球温暖化を阻止するうえで不可欠である。火力発電所の全廃では、放射能から人間を守ることは出来ない。放射能の内部外部被ばくから科学的に断言できることは、特に低い放射能でも子供の健康を守ることは出来ない点である。

 チェルノブイリの教訓は重い。知らなかったことだが、かの地では放射能汚染地に住民を住まわせるという、信じがたい人体実験が繰り広げられている!これは本当に仰天させられたのだが、なんとなんと福島でも同じような人体実験が実施されている!新聞テレビは報道しなかったが、竹野内真理blogは、この不条理を許せず、チェルノブイリを見聞、IAEAにも直訴していた。

 

<宏池会の伝統はリベラル=国民が求める政治が基本>

 政治家・鈴木俊一は、保守本流の流れを・継承する人物のはずである。いまは菅内閣のもとで、自民党の環境・温暖化対策調査会の会長だ。

 

 公表された内容は、臥龍点睛を欠く対策であって、311の教訓を柱にしていない浅薄な中身である、とあえて指摘しなければならない。福島の汚染地域での人体実験を止めさせて、子供たちを安全な地域に移す必要がある。そのための政治であろう。池田勇人以来、宏池会政策の基本は「国民のために奉仕する」ことに尽きる。未来を生きる子供たちに、健康的な環境を約束する政治でなければならない。

 

 ドイツに見習うしか方法はない。

 

<自公政権の大罪は原発を「核の平和利用」という虚構を押し付けたこと>

 自民党と公明党の大罪は、いくつもあるが311の教訓を排除して、原発再稼働を推進していることである。子供たちの未来を奪いつくそうとしている。そのことに気付かない愚かな自民党と公明党である。

 

 依然として「核の平和利用」という利権政治にどっぷりつかってしまっていることである。恐ろしい誤まれる虚構にしがみついている政治は、真の政治ではない。保守本流の大義に目覚めて、原発全廃を政府の政策の核心に据えるべきである。強く要望し、子供たちが安心できる環境・温暖化対策を打ち出して欲しい。善幸流に期待したい!

2021年5月25日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 

(時事)自民党の環境・温暖化対策調査会木俊一会長)は、政府が見直しを進めている地球温暖化対策計画に関する提言を大筋でまとめた。温室効果ガス排出量を2030年度に13年度比で46%削減する新目標の達成に向け、同党議員や中央省庁職員が率先して自宅への太陽光パネル設置や電動車購入などに取り組むよう強調。今週にも二階俊博幹事長や小泉進次郎環境相らに提出する

(筆者もまだ見ていない、送信されたばかりの竹野内真理blog

http://takenouchimariessay.blogspot.com/2014/11/blog-post.html

2021年5月24日 (月)

五輪?冗談言うな!<本澤二郎の「日本の風景」(4094)

五輪?冗談いうな!<本澤二郎の「日本の風景」(4094)

<フクシマ・首都圏の子供たちの放射能汚染隠しと電通利権が目的!?>

 世界の原発全廃運動に奔走している竹野内真理さんのblogが送信されてきた。「覚醒」という映画45分を昨日見た。実に、重い映像で、政府や東電の福島原発放射能隠しの実態について、住民や学者・医師らが気付いて、その声をまとめた貴重な記録映画である。逃げるNHKに対抗して作られたすばらしい映画である。

 

 首都圏にいると、10年経った放射能汚染被害を忘れがちだが、映画から恐ろしい福島原発隠しの東京五輪強行策という視点が、にわかに脳裏を支配してきた。安倍晋三の嘘「ふくしまアンダーコントロール」、制御したので心配ご無用というハッタリと、IOCを買収した五輪獲得の野望を、否応なしに見て取れる。

 

 そのことにいち早く気づいていた人たちが、貴重な記録映画を残してくれていた。竹野内の原発全廃を叫ぶ執念に、今回もまた脱帽である。イカサマの小泉純一郎の原発ゼロは、政治的な野心がチラついて嫌らしい。彼は日本の原発に限っているが、彼女の叫びは地球規模に及んでいる。真っ当な主張である。

 

 放射能汚染による、子供たちの将来を、粉々に打ち砕く健康被害は、チェルノブイリから学ぶことが出来るだろう。そこでも当局の隠ぺいが、IAEA・国際原子力機構によってなされているが、同じことが日本でも、福島でも繰り広げられていたのだ。

 

 「原子力の平和利用」というまやかしの言葉を、足元から崩壊させた福島の今世紀最大の原発炎上という不条理を、隠しおおすという日本政府とIAEAの野望を突き崩すことが、現在は何よりも重要な日本民族とアジアの政治的課題といっていい。

 

 そのための政権交代は、福島放射能隠ぺいのための東京五輪作戦を阻止することが、その第一歩であることが分かるだろう。新聞テレビは右翼の傘下に入って窒息寸前だが、五輪阻止による放射能汚染から、未来に生きる子供たちを救済する命の戦いが、今なのだ。

 

 

<猛省!首都圏の子供たちも放射能汚染まみれか>

 猛省するばかりである。もんじゅ西村謀殺事件の被害者・トシ子さんの裁判闘争から、幸運にも、当局によって蓋をかけられ、眠らされようとしていた真のジャーナリストの存在を知って、五輪を操る電通大魔神と原子力ムラ・原発ロビーによる日本崩壊作戦に気付かされたことになる。

 

 首都圏の人たちのほとんどは、放射能汚染は福島のことで、首都圏は関係ないと、むりやり自身を説得して暮らしてきたのだが、どうして子供たちはそうではない。放射能に対する抵抗力がない。

 新聞テレビがゆでガエルになると、人びとは盲目を強いられてしまう。正義の言論人の出番封じは、簡単である。そこからも、五輪退治が急務であることを悟らされる。コロナのお陰かもしれない。

 

 茨城県の筑波で働く中国人研究者は、子供を北京の両親が面倒を見ているという。正解である。東電の東芝製3号機の核爆発による被ばく者は、首都圏に及んでいるはずだ。むろん、東北にも。日本列島の半分は、子供や妊婦にとって安全とは言えないだろう。

 

 沖縄が一番安全の地だが、日米安保の関係によっては、台湾有事ともなれば、もっとも危険な地域になってしまいかねない。日本での五輪に狂奔する安倍・菅の自公とIOC、そして背後のIAEAの暴走を許してはならない。

 

<原発再稼働!直ちに止めよ。原発全廃に舵を切れ>

 安倍・自公による原発再稼働の強行も悪質であるが、311の場面で、なぜ当時の反自民の菅直人内閣、続く野田内閣が原発全廃を決断できなかったのか。くやしい。おろかな政治屋だったのだ。与野党とも、こぞって日本を自滅に追い込んできたことが理解できる。

 

 原発を安直に受け入れてきた日本人の民度、電力会社と電通に操られてきた新聞テレビの言論界は、広島・長崎でも覚醒しなかった。そして311でも、覚醒しない。余りにもひどすぎないか。

 

 子供たちの未来、希望の人生を考えると、何としても原発を全廃することが、日本の再生を約束する。そのために日本国民は、遅いが決起する場面である。電通利権の五輪にうつつを抜かしている時期ではない。

 

 直ちに原発全廃を公約する新党結成か、それとも真っ当な反自公維の野党連合の結成が、喫緊の課題であろう。岡田克也はどうした?眠っているのか。目を覚ませ!

 

<安倍・菅の自公は万死に値する。IOCも五輪中止だ!>

 子供たちに放射能汚染を隠して、五輪を強行しようとしている神道の自民党はいらない。平和を放棄した戦争党に変身した創価学会の公明党も、ともに売国党であろう。

 安倍と菅は、万死に値するだろう。林検察は韓国の検察を見習え、である。

 肥満の村上誠一郎は、もう命がけの戦いをしなければ、支持者が泣きだすだろう。痩せれば長生きもできる。岡田を支援して、野党連合政権を作り上げ、原発ロビーを排除してはどうか。これが最後の忠告である。

 

 ろくでもない自民党の政治屋と共に自滅するか、それとも鬼滅の刃となるか。いま決断する時であろう。日本会議の神道政治連盟に足を突っ込むようでは、たかが知れる。21世紀において、神道は有害無益ではないのか。アジアの声である。

 

<重すぎる映像が届いた!竹野内真理blogを見て拡散・拡散!>

 なにはともあれ竹野内blogを見てもらいたい。福島の真相が、覚醒した市民や学者らが、証拠を提示して、人類に語ってくれている貴重な映像である。これを拡散して欲しい。中国の学者もぜひ見て、拡散してほしい。

 

 ドイツのメルケルに続け、である。

2021年5月24日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

いつも秀逸なブログをありがとうございます。

また、私にとって非常に勇気づけられる内容です。

こちらの私のブログにも手短に紹介させて頂きました。

https://koukaishitsumon.blogspot.com/2021/05/open-letter-to-ioc-on-tokyo-olympic.html

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2021年5月23日 (日)

IOCのアジア蔑視・人種差別?<本澤二郎の「日本の風景」(4093)

IOCのアジア蔑視・人種差別?<本澤二郎の「日本の風景」(4093)

<恐ろしや金儲けファーストのバッハとコーツの利権特化の東京五輪>

 電通五輪利権強行に疾走してきた安倍晋三・森喜朗・菅義偉が、ようやくにしてコロナワクチン対策に本腰を入れてきているが、しかし、それでも五輪強行の秘策など見つからない。維新統治の大阪のひどさは、ただ事ではない。ネットを見ると、毎日のように顔写真を出して、まるでスターになったかのような府知事の顔を見せつけられてきた国民からは「反吐が出る」との声が聞こえてきた。

 

 自公維の衰退ぶりは、はた目にも哀れさを印象付けている。ところが、五輪利権で生きる吸血鬼・IOCは、日本のコロナ禍どこ吹く風とばかり、日本政府と日本国民に「やれッ」と命令する。「NOは許さんッ」とばかりにラッパを吹くものだから、人によっては「ハイル・ヒトラーか」と連想する人も出てきた。

 

 二人とも、五輪出場経験のある弁護士だというが、世の中はやたらと金儲けばかりの弁護士で、簡単に困ったからといって、おいそれと弁護士に相談して、いい結果を手にすることなど出来ない。要はいい加減な法律家集団で、ヒラメ検察とヒラメ判事が多数と同レベルと認識したほうが間違いない。

 

 ともかく、ドイツ人のバッハと豪州人・コーツの反人道的で、無責任な号令に日本人は屈するなかれ、である。

 

<たかがスポーツでコケにされてるアジア・日本政府と国民>

 世界が工業化の波に洗われて以来、各国で争いが始まったが、欧米の知恵者はアジア人同士の戦いを巧妙に仕組んで、自らは漁夫の利に徹してきた。そのさい、いつも日本をダシにしてきた。典型が日清戦争と日露戦争である。徳川幕府を打倒するさいも、地方の下級武士の命を利用した。おろかな日本人の小説家は、たとえばやれ坂本龍馬はすごかったと、記念館まで作って祀っているから、歴史の正統派からすると、つばを吐きたくなる。

 

 ベストセラー作家は、心得たもので、ありふれた人物を英雄に祭り上げる作品を想像して、これまた金儲けに励んできた。

 

 そして今回の五輪は、石原慎太郎を都知事にするところから、五輪利権獲得競争が開始された。それを小池百合子がどう始末するか、それが政局の鍵の一つになっている。100年に一度の疫病がそもそもどうして武漢に誕生したのか。本当にコウモリなのか。米国の細菌兵器研究所から持ち込まれたのか、犯人の特定さえしていない。

 ここにきてWHOも、IOCレベルの国際機関であることも分かってきた。所詮、人間のやることだから、完璧な組織などないのだろう。第一ワクチンがそうだ。いまだ海のものか山のものか、確たる証拠などない。友人の一人は、打って5日ほど経っても、だるさや無気力から解放されていない。アメリカでは、二度目のワクチンをしない国民も少なくないらしい。

 

 看護師500人の招集をかけた五輪組織委員会は、未だにその結果を公表できないでいる。命を懸けるワクチン接種に、そう簡単に応じられるものではないだろうし、看護師不足は以前からだ。それに保健所にしても、これまでは食中毒に特化して、病院の医療事故やインフォームドコンセントなどの深刻な事件事故について、事実上、回避・放任してきている。降ってわいた、コロナに打ち勝つような技能も知識もない。これが混乱に輪をかけてきた。

 

 IOCWHOも、日本を知らずして、自身の懐ばかり気にして、ただハッパをかけている。独裁者のようである。要するに、日本人や日本政府がどうなろうとも、ともかく強行して金儲けしたい、この一点であろう。

 

 改めてアジア蔑視の欧米人感覚を、日本列島の人々に発信してきている。これにNOとは言えない新聞テレビは、国民を代表していない。アメリカでは、アジア人が差別され、中には殺害された人もいると報告されている。声を上げるアジアの民が報告されている。

 

 声を上げたい。欧米のIOCの金儲けに手を貸すような日本人は、間違いなく売国奴であろう。人間の命を軽視する、日本を軽視するIOCに屈してなるものか。

 

<電通・トヨタ・パナソニック・ブリジストンも関与した廃止阻止作戦か>

 IOCのお尻をつついている犯人がいる。電通である。血税に手を突っ込んだ電通には、借りがある国民である。個人的にも借りがある。東芝病院医療事故では、許しがたい関与に泣かされた。電通の被害者は、この列島にたくさんいる。

 

 友人は、調べてくれた。IOCスポンサーのことである。電通と協力している五輪強行派だ。やはりトヨタだった。事情通は「愛知は右翼の春日一幸の地盤。維新も跋扈する世界。目下、大村知事を追い落とそうと、リコール偽造署名事件で大荒れ中。トヨタとパナソニックにブリジストンタイヤだ。この三社の不買運動が不可欠だ」と秘策を明かしたものだ。

 <市民は不買運動に立ち上がれ!>

 市民が巨大な財閥企業に対抗する方法は、確かに不買運動である。

 

 筆者は、早々と東芝不買運動を始めた。先日は客のいないようなケーズデンキに出かけて、真っ先に店員に向かって「東芝NO」と伝えると、彼は正直に「うちは東芝の宣伝はしていません」に気をよくして、少し高かったが、エアコンを買ってしまった。

 

 人間の命に向き合えない東芝への小さな抵抗運動は、東芝経営陣が社会的責任を自覚するまで継続してゆく。何事にも市民は声を上げる!これが大事なことである。

 

 昨夜びっくりすることが起きた。ユウチュウブに竹野内真理のそれが、ふいに表示された。反骨のジャーナリストの映像が一杯出てきた。彼女の命を守る言論戦に妥協はない。本物のジャーナリストだ。本日も彼女の勇敢な主張を紹介したい。脱帽するような内容ばかりである。

 

 もんじゅ西村謀殺事件を書いたことから、誰かが彼女の存在を教えてくれたから知った。朝日新聞の女性記者は、彼女を参考にするといい。編集局長は、彼女を講師に呼んで勉強会を開いてはどうか。日刊ゲンダイの女性記者も凄いが、ともかく竹野内真理は立派なジャーナリストである。

2021年5月23日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

[東京 21日 ロイター]
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国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長は21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。「宣言が出ていようと出ていまいと、われわれが取っているすべての対策で安全な大会は可能だ」と語った。

 

<あなたはご存知ですか。必ず見て読んでください。仰天することばかり>

竹野内真理の権力に屈しない反骨記事に圧倒される!

 http://savekidsjapan.blogspot.com/2013/03/letter-to-ioc.html 

 

https://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2014/08/nhkpm-abe-criminally-accused-for-his.html

2021年5月22日 (土)

河井夫妻の1・5億円<本澤二郎の「日本の風景」(4092)

河井夫妻の1・5億円<本澤二郎の「日本の風景」(4092)

<「使途を明かさないことが、無事に過ごせる道」と清和会OB

 大阪はゆでガエルの典型なのか。コロナ自宅療養が1万人以上と報道されている。維新政府の馬脚を露す事態だが、他方、自民党と広島県連は、河井夫妻1・5億円事件の真相究明いかんで、安倍晋三がお陀仏になるかもしれない。これまで林検察は、雑魚ばかり追いかけて、それを法廷で始末したが、肝心かなめの自民党本部の家宅捜索を遠慮している。ヒラメ検察に安堵している安倍だが、河井夫妻が爆弾を破裂させる不安は付きまとっている。

 

 自民党本部と選挙違反候補の事情に詳しい事情通(清和会OB)は「河井夫妻は1・5億円の使い道を明かさないことで、安倍を操作することになり、そうして今後の生計を立てるだろう」と予想している。

 

 口を割らないことで、安倍を脅して生きる作戦というのだ。悪党ならありうるだろう。もっとも、首相を辞めた安倍は、もう政治的影響力は半減以下だ。選挙いかんでは、確実に自公3分の2議席確保は困難と見られている。

 

 菅義偉と安倍の確執・疑心暗鬼は、第三者の想像をはるかに超えている。御用記者や御用評論家も、もはや安倍を必要としない。「安倍の度ケチ作戦についていくのは、NHKの女記者かTBS強姦魔くらいではないか」との政界雀の指摘も、存外当たっているかもしれない。

 

<1・5億円に抑え込まれた神道政治連盟の安倍晋三は神社参り>

 自業自得とはいえ、河井夫妻に1・5億円を送金して宏池会護憲リベラルの溝手顕正を落選させ、加えて岸田文雄・宏池会壊滅作戦という、途方もない作戦を強行したツケは、いまブーメランのように安倍の首を切り落とそうとしている。

 

 祖父・岸信介が果たせなかった、最大のライバル・池田勇人の宏池会打倒作戦を、独裁的地位を占めた孫が、代わって断行したのだが、結果論を言うと、御用記者の報道だけでは「岸田再起不能」とならなかった。

 

 反対に岸田は、反転攻勢に転じて、安倍の心臓にドスを突き付けた。彼の弱々しい性格から、想像できない変身である。1・5億円の事情を知る幹事長の二階俊博に対して、公然と真相究明を迫った。

 

 事情を知る二階は、逃げることが出来ない。ボールを安倍側近の甘利明に投げつけた。「1・5億円の使途を知る甘利は、安倍の指示でもって、配分に関与している。自民党本部の元宿事務総長は、1・5億円が血税である政党助成金であることを、検察に明かした可能性も出てきた。彼は、検察の内偵に驚いて官邸に飛び込んでいる。一方、河井が嘘をついていることを、国民は誰しもが知っている。むろん、東京地検特捜部も、だ。宏池会の決起に対して、宏池会の上川陽子法務大臣も、逃げることは許されない。安倍と菅と自民党と法務省の政治環境は、とうに一変してしまったのだ。林真琴検察も変わらざるを得ない。多くの国民はまだここが分かっていない。安倍が焦っていることは間違いない」(事情通)のである。

 

 安倍の足場は、神道政治連盟という原始宗教の神社である。神風を吹かして逃げ延びるしかないが、そんな力はあるはずもないことを、安倍自身よく知っている。今年久しぶりに「戦争神社」に参拝したが、効果はない。

 

<安倍晋三の首に綱を巻いて再生か、それとも引退生活?>

 河井夫妻の裁判は、妻の方は決着、夫は来月に終わる。政治屋人生と縁を切ることになるが、水面下で安倍の首輪の綱を引いて、生活するしかない。

 

 広島の有権者は、70余年前の核に汚染されている。安倍の改憲軍拡とは真逆の世論が定着して久しい。宏池会の牙城を突き崩す力は、もはや無くなっている。公明党創価学会も二度と応援することはないだろうが、ことと次第では1・5億円の使途のことで、夫妻が脅すことは可能である。

 

 「安倍と太田・山口・原田・谷川に刃を向けることも想定される」との指摘もある。公明党創価学会も応援したことで、とんだとばっちりを受けかねない、というのである。

 

 事情通は「安倍や太田らは、河井夫妻がどこか山奥で、静かに隠遁生活を送ることを期待しているに違いない。しかし、海千山千の河井夫妻がじっとしてくれるかどうか。誰も分からない」と話している。

 

<他方、宏池会は「明かさなければ自滅するしかない自民党」と大攻勢>

 「1・5億円の使途を明らかにしないと、自民党は崩壊する。うやむやには出来ない」と激しく幹事長に迫る岸田には、前述した宏池会の法務大臣が控えている。

 

 自民党本部としては、いい加減に放置してしまうわけにはいかない。相手は、もう用なしの安倍である。自民党を出たり入ったりと手練手管に慣れている二階にとって、安倍に気兼ねして自民党の屋台骨を破壊しては元も子もなくなる。

 「清水の舞台から飛び降りる」という選択肢に飛びつくかも?それは既に内閣の重しとなった安倍を支える理由もない。二階・菅が大技を掛けるかもしれない。永田町では、御用記者の安倍復権論が奏でる一方、安倍の心臓は異常に高ぶっている!

2021年5月22日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里元参院議員(47)の陣営を巡る車上運動員への違法報酬事件に絡み、広島高検が案里氏の立候補禁止を求めた連座訴訟で広島高裁は21日、案里氏に同選挙区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡した。

 

河井被告、涙ながらに謝罪
裁判結審 判決は
618

元法相の河井克行被告(58)は、妻の参院選をめぐる買収事件の裁判で、「長年、わたしを支えてくれた

Fuji
TV
 ·
2

 

(追記)ワクチンの副反応について、友人から今朝ほど連絡が入った。まずは、ワクチンを打ちながらの五輪は不可能といっていい。

ここ数日、風が強かった。柚子の白い花が散ってしまった。梅も大分落下した。強い梅は生き残る。人間も権力を失うと、もはや猿で、木から落ちれば普通の猿人間となる。安倍ザルは、どうなるか。

先日、散歩中田植えの終わった水田で、オタマジャクシを見つけた。田舎の中学校時代は見たはずだが、それ以降では久しぶり、50年以上経つだろう。農薬に耐えることが出来るだろうか。耐えることで、コロナの変異株のように強くなっている。昔のオタマジャクシではない?

昨夜10年ぶりか、志賀節夫人の良子さんとおしゃべりした。彼女は絶世の美人で知られる。小泉内閣の幹事長・武部勤のことが話題になった。いずれ紹介しようと思う。政界には、いろいろな人種が蠢いている。善人は少ない。

 

 

 

河井夫妻の1・5億円<本澤二郎の「日本の風景」(4092)

河井夫妻の1・5億円<本澤二郎の「日本の風景」(4092)

<「使途を明かさないことが、無事に過ごせる道」と清和会OB

 大阪はゆでガエルの典型なのか。コロナ自宅療養が1万人以上と報道されている。維新政府の馬脚を露す事態だが、他方、自民党と広島県連は、河井夫妻1・5億円事件の真相究明いかんで、安倍晋三がお陀仏になるかもしれない。これまで林検察は、雑魚ばかり追いかけて、それを法廷で始末したが、肝心かなめの自民党本部の家宅捜索を遠慮している。ヒラメ検察に安堵している安倍だが、河井夫妻が爆弾を破裂させる不安は付きまとっている。

 

 自民党本部と選挙違反候補の事情に詳しい事情通(清和会OB)は「河井夫妻は1・5億円の使い道を明かさないことで、安倍を操作することになり、そうして今後の生計を立てるだろう」と予想している。

 

 口を割らないことで、安倍を脅して生きる作戦というのだ。悪党ならありうるだろう。もっとも、首相を辞めた安倍は、もう政治的影響力は半減以下だ。選挙いかんでは、確実に自公3分の2議席確保は困難と見られている。

 

 菅義偉と安倍の確執・疑心暗鬼は、第三者の想像をはるかに超えている。御用記者や御用評論家も、もはや安倍を必要としない。「安倍の度ケチ作戦についていくのは、NHKの女記者かTBS強姦魔くらいではないか」との政界雀の指摘も、存外当たっているかもしれない。

 

<1・5億円に抑え込まれた神道政治連盟の安倍晋三は神社参り>

 自業自得とはいえ、河井夫妻に1・5億円を送金して宏池会護憲リベラルの溝手顕正を落選させ、加えて岸田文雄・宏池会壊滅作戦という、途方もない作戦を強行したツケは、いまブーメランのように安倍の首を切り落とそうとしている。

 

 祖父・岸信介が果たせなかった、最大のライバル・池田勇人の宏池会打倒作戦を、独裁的地位を占めた孫が、代わって断行したのだが、結果論を言うと、御用記者の報道だけでは「岸田再起不能」とならなかった。

 

 反対に岸田は、反転攻勢に転じて、安倍の心臓にドスを突き付けた。彼の弱々しい性格から、想像できない変身である。1・5億円の事情を知る幹事長の二階俊博に対して、公然と真相究明を迫った。

 

 事情を知る二階は、逃げることが出来ない。ボールを安倍側近の甘利明に投げつけた。「1・5億円の使途を知る甘利は、安倍の指示でもって、配分に関与している。自民党本部の元宿事務総長は、1・5億円が血税である政党助成金であることを、検察に明かした可能性も出てきた。彼は、検察の内偵に驚いて官邸に飛び込んでいる。一方、河井が嘘をついていることを、国民は誰しもが知っている。むろん、東京地検特捜部も、だ。宏池会の決起に対して、宏池会の上川陽子法務大臣も、逃げることは許されない。安倍と菅と自民党と法務省の政治環境は、とうに一変してしまったのだ。林真琴検察も変わらざるを得ない。多くの国民はまだここが分かっていない。安倍が焦っていることは間違いない」(事情通)のである。

 

 安倍の足場は、神道政治連盟という原始宗教の神社である。神風を吹かして逃げ延びるしかないが、そんな力はあるはずもないことを、安倍自身よく知っている。今年久しぶりに「戦争神社」に参拝したが、効果はない。

 

<安倍晋三の首に綱を巻いて再生か、それとも引退生活?>

 河井夫妻の裁判は、妻の方は決着、夫は来月に終わる。政治屋人生と縁を切ることになるが、水面下で安倍の首輪の綱を引いて、生活するしかない。

 

 広島の有権者は、70余年前の核に汚染されている。安倍の改憲軍拡とは真逆の世論が定着して久しい。宏池会の牙城を突き崩す力は、もはや無くなっている。公明党創価学会も二度と応援することはないだろうが、ことと次第では1・5億円の使途のことで、夫妻が脅すことは可能である。

 

 「安倍と太田・山口・原田・谷川に刃を向けることも想定される」との指摘もある。公明党創価学会も応援したことで、とんだとばっちりを受けかねない、というのである。

 

 事情通は「安倍や太田らは、河井夫妻がどこか山奥で、静かに隠遁生活を送ることを期待しているに違いない。しかし、海千山千の河井夫妻がじっとしてくれるかどうか。誰も分からない」と話している。

 

<他方、宏池会は「明かさなければ自滅するしかない自民党」と大攻勢>

 「1・5億円の使途を明らかにしないと、自民党は崩壊する。うやむやには出来ない」と激しく幹事長に迫る岸田には、前述した宏池会の法務大臣が控えている。

 

 自民党本部としては、いい加減に放置してしまうわけにはいかない。相手は、もう用なしの安倍である。自民党を出たり入ったりと手練手管に慣れている二階にとって、安倍に気兼ねして自民党の屋台骨を破壊しては元も子もなくなる。

 「清水の舞台から飛び降りる」という選択肢に飛びつくかも?それは既に内閣の重しとなった安倍を支える理由もない。二階・菅が大技を掛けるかもしれない。永田町では、御用記者の安倍復権論が奏でる一方、安倍の心臓は異常に高ぶっている!

2021年5月22日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里元参院議員(47)の陣営を巡る車上運動員への違法報酬事件に絡み、広島高検が案里氏の立候補禁止を求めた連座訴訟で広島高裁は21日、案里氏に同選挙区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡した。

 

河井被告、涙ながらに謝罪
裁判結審 判決は
618

元法相の河井克行被告(58)は、妻の参院選をめぐる買収事件の裁判で、「長年、わたしを支えてくれた

Fuji
TV
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(追記)ワクチンの副反応について、友人から今朝ほど連絡が入った。まずは、ワクチンを打ちながらの五輪は不可能といっていい。

ここ数日、風が強かった。柚子の白い花が散ってしまった。梅も大分落下した。強い梅は生き残る。人間も権力を失うと、もはや猿で、木から落ちれば普通の猿人間となる。安倍ザルは、どうなるか。

先日、散歩中田植えの終わった水田で、オタマジャクシを見つけた。田舎の中学校時代は見たはずだが、それ以降では久しぶり、50年以上経つだろう。農薬に耐えることが出来るだろうか。耐えることで、コロナの変異株のように強くなっている。昔のオタマジャクシではない?

昨夜10年ぶりか、志賀節夫人の良子さんとおしゃべりした。彼女は絶世の美人で知られる。小泉内閣の幹事長・武部勤のことが話題になった。いずれ紹介しようと思う。政界には、いろいろな人種が蠢いている。善人は少ない。

 

 

 

2021年5月21日 (金)

ヒラメ判事法廷<本澤二郎の「日本の風景」(4091)

ヒラメ判事健在に衝撃!<本澤二郎の「日本の風景」(4091)

<文科省(お上)にひれ伏した加計学園公文書不開示裁判不当判決>

 もう20年前にもなろうか。中央大学渥美東洋ゼミの仲間の、実に立派な人権派弁護士が「裁判官になってみようか」と言った。いい判決をしたいという。「いいのでは」と賛成した。当時は、法曹界で、一番まともな職業と思い込んでいた、凡人ジャーナリストだったせいだろう。結局、決断出来なかった。「ヒラメ判事にされてしまうのが耐えられない」とその理由を打ち明けた。

 

 「ヒラメ?どういうことか」と聞いた。「魚のヒラメ。海の底にじっとして、目だけキョロキョロさせて海上を観察しているヒラメのことだ」と教えてくれた。良心に従って、法の公正な判断をする裁判官ばかりと信じていた元法学士も、以来、この言葉が脳裏にこびりついた。

 

 そのうちにヒラメのような人間は、政界・官界・言論界にも、どこにもいることが分かってきた。自民党の派閥政治のもとで、ゆでガエルのような自らを恥じるばかりだ。

 

 安倍犯罪の一つである加計孝太郎事件というと、加計学園に対する獣医学部新設の巨大利権の付与であろう。それに安倍の配下の文科相らが関与して、

お陰で加計孝太郎は数百億円以上の莫大な資産を溜め込んだ。この犯罪を裏付けるために、獣医学部新設関連資料の情報開示を文科省が拒否したため、おかしいと市民が裁判を起こした。

 もう3年も経過した。情報開示法の正当な権利行使に対して、こともあろうに裁判所は不開示文科省に軍配を上げた。典型的なヒラメ判事によるヒラメ判決である。情報開示法も「お上のためだ」と3人の裁判官が認定(棄却)したことに、驚きを禁じ得ない。

 

 裁判長は、いわくつきのヒラメ判事だったようだ。

 

<警視庁違法職質裁判でも被害者市民をつるし上げたいわくつき判事?>

 念のため、判事・市原義孝をネットで調べると、やはり記録されていた。

 東京・江東区塩浜の江添亮さんが、違法な警視庁の巡査らから職務質問を受けた。深夜でも未明でもなかった。午後の時間帯である。背中にリュックを背負っていた。ただそれだけで職質された。人権侵害である。被害者の怒りは当然であろう。

 

 彼を3人の弁護士(堀敏明・清水勉・出口かおり)が法廷代理人となって訴えた事件で、担当した判事が警視庁に軍配を上げた。その同じ人物が、安倍がらみの加計学園の文科省不開示取り消し請求を棄却した。市原は典型的なお上のための判事だった。

 

 東京地裁には、ヒラメ判事が多いのであろうが、問題判事を忌避する手立てがなかったものか。実は原告弁護団が、前川喜平元文科事務次官を証人申請をしたところ、古田という裁判長が却下、忌避したところ、市原ヒラメ裁判長となり、正義の訴えは棄却された。最高裁の意図を感じる。

 

<自身の出世にプラスすれば何でもする霞が関の官僚レベル?>

 判事職に誇りを持てる人物が、どれほどいるだろうか。

 ヒラメ記者は、ヒラメ判事と書くことはない。忖度という言葉を用いて、大衆に対して目くらましをする。安倍犯罪では、忖度官僚ばかりだったことを、国民は今も覚えているだろう。ヒラメ役人の方が分かりやすい。

 

 その意味するところは、自身の出世にプラスすることを、日ごろ心がけている役人ばかりの霞が関ということなのだ。したがって「殿!ご乱心めさるな」と苦言・進言をする者がいない。こうした体質にさせた首謀者の一人が、現在の菅義偉首相なのだ。昨今の、おたおたしてる仕草から想像できないくらいだが、誰も見ていないところでは、横浜市議時代に体得したドスを利かせた言葉で、役人を足下に傅かせてきた、ともっぱらの評である。

 

 人間としての尊厳・誇りを放り投げて生きる、政官界と司法界の日本ということなのだろう。納税者からすると、これはいたたまれないことである。政権を代えて、本来の進歩的前進する政治にするしかない。「選挙」という平和的な手段で、それが可能である。

 そのための国民の覚醒である。ヒラメ役人・ヒラメ判事・ヒラメ記者を追放するには、これしかない。その機会がまじかに迫ってきている。

 

 法曹界を改革するためには、最高裁を監視する市民運動も不可欠だろう。ヒラメ判決に屈する弁護士であってはなるまい。 

 

<安倍犯罪に手を貸す司法と心中する日本国民の悲劇返上へ>

 神道政治連盟という原始的な駄馬に乗って、かれこれ10年近く政権を担ってきた日本は、つまるところそれは、日本衰退の過程そのものだった。目下の日本の実力低下は、誰もが数字で判断できる。

 弱者は生きる希望を失って自殺してゆく。その数は、当局の公開数字をはるかに上回る。電通や利権アサリの上手な竹中平蔵のような企業が、血税に食らいついて、甘い汁を吸っている社会だ。

 

 安倍の犯罪に手を貸す法曹人や役人・三菱などの企業が恵まれるという社会を、返上する日本にするためには、正義の情報発信が不可欠である。そのための基地の建設が求められている。正義を発信する基地が、列島にいくつも作り上げていく、そのためのネットに明るい、若者の知恵が必要である。

 既存の新聞テレビは、汚染されてしまい、若者でもテレビ離れが著しい。いい記事が載らない新聞は、読まれないのだから、せめてネットに正義を発信する基地が出来ないものか。

 

 首相犯罪に手を貸すような人物を、憲法の名において、葬り去れるような社会を生み出す主権者でありたい。

 

<日本人は声を上げ非暴力抵抗運動が不可欠>

 声を上げよう。声を上げるしかない。人それぞれである。それぞれが、何かを感じたら声を上げる、声上げ運動を始めてはどうか。

 

 足腰の軽いものは、国会に出向いて、官邸や自民党本部・公明党本部などばかりでなく、国会議員会館の事務所にも押しかけて、陳情するのも効果的である。新聞テレビに対しても、抗議の電話作戦・はがき作戦など、国民の声を発することが、政治屋を政治家に引き戻す効果がある。

 

 最近の素晴らしい成果というと、法務省の黒川弘務の検事総長人事を打ち砕いたハッシュタグ。やれば出来る。法廷からヒラメ判事を追放するための運動もまた、主権者の権利である。正直なところ、善人は少ない。悪党退治の法廷にしたい。今回の加計孝太郎事件がらみの法廷闘争からの教訓ではないだろうか。

2021年5月21日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

20210518
UPLAN
加計学園公文書不開示取消請求裁判
判決申し渡し】 →
https://t.co/ZhfivMisEN

不当判決!
獣医学部の建築設計図面、費用見積書、理事会の議事録などすべて非開示の判決に原告「これは何らかの力が働いたとしか思えない!」~
5.18加計学園問題に関する情報公開請求訴訟
判決言い渡し後の記者会見
2021.5.18(https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492109)

週刊金曜日の記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0c48c3afc3b4f2f7f6fb5ef5bf67b09f44ae6a

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もんじゅ西村成生謀殺事件<本澤二郎の「日本の風景」(4090)
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2021年5月20日 (木)

もんじゅ西村成生謀殺事件<本澤二郎の「日本の風景」(4090)

もんじゅ西村成生謀殺事件<本澤二郎の「日本の風景」(4090)

<「核の平和利用」の大嘘を見事暴いた国際ジャーナリスト・竹野内真理!>

 筆者は、先に市民運動家から旧動燃のナトリウム漏れ事件に関係した西村成生さん殺害事件(民事?)裁判の資料を受け取った。未亡人のトシ子さんの不屈の法廷闘争を知って、驚愕しながらblogで紹介した。そのさい、これほどの悪逆非道な殺人事件を、「自殺」で処理した動燃と警視庁を徹底追及しなかった日本の言論界を強く非難した。

 

 そのblogがネット掲示板・阿修羅に転載されると、コメント欄に「まともなジャーナリストはいた」という、実にそっけないメッセージが載った。だれだろう?市民運動家が、原発関係の弁護士に聞いてくれた。

 

 初めて知るフリーランスの竹野内真理さん、彼女は権力に屈しない本物のジャーナリストだった。「自殺」で処理された西村成生さんは、明白な謀殺であることを、彼女は文字だけでなく、映像を用いて証拠を示し、悪しき国の原子力リサイクル機関による人殺しを、公然と暴露していた。間違いなく西村謀殺事件だった。

 

 彼女は昂然と自らの命をさらしながら、まやかしの「核の平和利用」に戦いを挑んでいたのである。頭が下がった。すごい日本人ジャーナリストの存在に感動して当然だった。彼女の存在に、当たり前とは言え、日本国民にとって誇りに思うべきだろう。

 

 西村謀殺は、動燃が警視庁を巻き込んだ、恐ろしすぎる殺人事件だった。警視庁を動かせる力は、最近ではTBS強姦魔事件がある。中村格が指揮した。中村の上司が官邸の警察官僚だし、彼らを指揮する菅と安倍である。

 

 そうしてみると、西村謀殺事件は動燃を指揮した当時の警察庁・科技庁や経産省も関与した可能性が高い。官邸も怪しい。「核の平和利用」に悪乗りした日本政府は、そのためには人殺しもするような原子力ムラを抱え、背後の国際的防護服・国際原子力機関・IAEAにも辿り着く。

 

 案の定、これも気付かなかったが、竹野内ジャーナリストは、自らの足と語学力で暴いていた。知らなかったが、低放射能地帯で暮らすように強いられている福島は、まさに当局と国際原子力ロビーによるモルモット・実験場の可能性が高い。これは既に、チェルノブイリ原発事故後のウクライナに存在していた。

 

 広島・長崎に続く第二の死の実験場なのだ?福島の悲劇である。東芝製3号機の核爆発による首都圏や、死の灰の降り注いだ場所も、モルモットの地帯なのか。その先に電通五輪がコロナ禍で強行されると、これまたモルモットの五輪イベントの実験場となるのであろう。驚いた、驚いた。日本は敗戦でも本気で反省と謝罪をしてこなかったツケか。ゲルマン民族との落差は天地の差がある。

 

 「核の平和利用」に飛び乗って、54基の原発を建設した第二の放射能人体実験を演じていることなのか。さらに驚くべきことは、勇気と正義の塊である竹野内真理ジャーナリストを、刑事告訴までして脅しているらしい。悪しき権力を操る原子力ムラのおぞましすぎる悪魔の攻勢を知ると、日本国民誰しもがいたたまれなくなる。

 

 核・低放射能が安全であるわけがない。地球を殺す核と共存することは出来ない。竹野内真理は、そのことをチェルノブイリでも確かめてきた。「核の平和利用」を掲げるIAEAの国際原子力ロビーの暴走も暴いている。最近までIAEAは、善良な国際機関だと信じてきたジャーナリストにとって、彼女の不屈の報道姿勢には、正に脱帽である。

 

<もんじゅ謀殺事件が311東電原発大炎上と福島の今が見えてくる!>

 もんじゅ西村成生謀殺事件は、本ブログに貼り付けたURL・真理ファイルを開いて見てほしい。全貌が分かるだろう。事件当時、取材記者は沢山いた。警視庁の偽りの「自殺」を、誰でも怪しいと感じることが出来る。被害者の頭部の写真を見れば、露骨すぎる警視庁捜査の間違いを指摘できる。怪しげな遺書も見えてくる。

 

 未亡人や子供たちの声を聴くだけでも、イカサマの捜査であることも判明する。死体を見た聖路加病院の医師も首をひねっていた。もんじゅ当局による謀殺である。間違いない。そのことを彼女は記事を書いたのが、日本のNHKはじめ新聞テレビの記者は一人もいなかった。ということは、電通の闇の操作だけではあるまい。政府と新聞協会が談合したのではないだろうか。これこそが日本の言論の死を意味する。

 

 もんじゅ謀殺事件の先に、世界を揺るがした311の東電福島原発事故が起きた。ドイツのメルケル政権は、即座に原発全廃を決めた。国際原子力ロビーの暗躍を許す時間的余裕を与えなかった。メルケルの凄い決断である。米英仏はドイツと違った。

 

 311を目の前にして安倍晋三は、福島放射能について大嘘で五輪獲得を強行した。その前には野田豚が嘘をついていた。その線上に、放射能地帯での住民生活を強いる、悪魔政策が推進されてきている。首都圏に居ると気付かなかったが、本物のジャーナリストを欺くことは出来なかった。本物の科学者を封じ込めても、本物のジャーナリストを隠ぺいすることは出来なかった。

 

 人殺しをするもんじゅ謀殺事件が、福島の今を鋭く投影している。彼女は沖縄に住んでいるらしいことも分かってきた。首都圏も安全ではないのだ。子育ては危ない。

 静岡県や山梨県も安全とはいえない。もちろん、千葉県も、ということになろう。そのうえ、魚介類も安全な食べ物にならない。汚染水の海洋投棄にIAEAまでがお墨付きを与えるとは、最近まで信じられなかった。日本原子力ムラと国際原子力ムラが、福島の真相を隠ぺいしているのである。

 そうしてみると、西村謀殺理由は、嘘で固めたもんじゅナトリウム漏れ重大事故の隠ぺいに耐えられず、真実を明かそうとした西村成生殺害の、動燃の動機ということになろうか。当たらずとも遠からずだろう。

 

 彼ら核・原発で生きる組織体には、善良な人はいないことになる。

 

<日本を代表する言論人の存在に喜ぶ!>

 国の不正事件では、森友事件に関連した財務省の公文書改ざん事件が起きて、善良な赤木職員も自殺した。彼を自害させた張本人は安倍晋三だと、日本国民は信じている。当たり前の事実であるが、この事件についても議会の追及は甘かった。

 

 自民党と公明党の3分の2議席の前に屈した。解散を恐れる野党をしり目に自公は、安倍の犯罪を平然と強行して蓋をする。残るは国民の代表である新聞テレビの出番だが、これまた弱い。威勢のいいネットでも、堂々と固有名詞で追及する人物は米粒ほどである。

 

 だが、竹野内真理は本物のジャーナリストだった。彼女の作品のすべてが反骨の叫びである。友人は朝日新聞の女性記者に失望しているが、竹野内は本物である。たった一人で反原発を叫んで、それを世界に発信している。

 

 平和と安全を願う日本国民が支援すべき言論人である。

 

<海渡雄一・福島瑞穂夫妻にも懸念指摘に驚く>

 最近まで海渡雄一弁護士のことを知らなかった。反原発弁護士で知られているという。彼の妻が福島瑞穂参院議員という。彼女は土井たか子の後継者として活躍していると評価してきたのだが、竹野内の鋭い眼鏡を通すと、問題があることが分かった。

 

 瑞穂は、原発のベトナム輸出に反対しなかったという。この機会に説明を求めたい。また、西村事件について海渡は「刑事事件として取り上げなかった」と竹野内は指摘している。海渡・福島夫妻の釈明を求めたい。

 まずは、以下のURLブログにアクセスして見てほしい。

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html

悪魔の動燃と戦う西村未亡人<本澤二郎の「日本の風景」(4061)
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(livedoor.blog)
<国家的犯罪に呑み込まれた夫の死の秘密に立ち向かう女性>

 手元に市民運動家・仲村さんが郵送してくれた動燃(動力炉・核燃料開発事業団)によって殺害されたともいえる夢の原子炉・もんじゅ重大事件の遺族・西村トシ子さんの陳述書(2020年12月16日作成)がある。なんと東芝経営の東芝病院で、命を奪われた次男・正文と共通する事実があった。

2021年5月20日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年5月19日 (水)

絞られた安倍1・5億円重大事件<本澤二郎の「日本の風景」(4089)

絞られた安倍1・5億円重大事件<本澤二郎の「日本の風景」(4089)

<河井夫妻1・5億円=政党助成金=総裁・選対委員長で処理>

 自民党の二階幹事長会見が、昨夜のYoutubeに登場した。助っ人役の林幹雄幹事長代理が、新たに安倍1・5億円の実行部隊が、当時選対委員長の甘利明という、大臣室で現金を受け取りながら処罰を逃れた悪党であることも暴露していた。

 

 血税である政党助成金を、選挙の買収に使用した悪質極まりない安倍犯罪が、大きく安倍の心臓部に突き刺さった格好である。このところ活躍のなかった政治部の藪蛇会見か、これは評価できる。

 

 安倍と菅と二階の太いパイプが、壊れてきていることも幸いした。三つ巴の心理戦の行方と、目の前の犯罪を見逃そうとする林真琴検察にとっても、正念場である。森友事件の赤木ファイル公開も来月に迫ってきた。加計孝太郎関連裁判も継続している。6、7月の総選挙がなければ、安倍の政治生命は完全に断たれる可能性も出てきた。

 

<安倍の宏池会潰し=総裁の意向を受けた選対委員長・甘利が実行か>

 宏池会の牙城である広島の参院選に、現職の護憲リベラル・溝手顕正を叩き落とすことで、自民党改憲派の清和会と対抗してきたリベラル派閥・宏池会を壊滅させようとした安倍の恐ろしい戦略を、安倍は懐刀を起用したものか。

 

 火の中水の中さえもいとわない甘利、彼の父親は、確か河野洋平の新自由クラブに所属した。農協出身のおじさん風情だった。倅は朱に交わることで、神の国信者の化身となってしまったものか。善人であるはずの人間も、変われば変わるものである。真相を知りたい。

 

 当人は「1ミクロンも関係ない」と開き直ったところから、余計に甘利疑惑を増大させている。捜査当局の取り調べ?でどうするか。「全て私の一存で」といって責任をかぶってしまうものか、今後の展開を見ないと何とも言えない。

 ともあれ、1・5億円事件の新展開に与野党とも緊張・注視している。

 

<二階のボディーガード・林幹事長代理が会見で真相を暴露!>

 二階の護衛役の林の父親は、確か大幹といった。岸信介を岸君と呼んでいた千葉三郎の配下だった。人当たりのよさそうな人物だったが、ある時、千葉事務所の女性秘書が「あの人は金に汚い」といって避けるよう忠告してきたものだから、以来、接触を避けてきた。幹雄は彼の倅だった。

 

 安倍の甘利に対して、二階の林という、伍してひるむことなしの両者といえるかもしれない。

 

 とは申せ政党助成金は、自民党本部の幹事長が責任者だ。たとえ総裁が手を突っ込んでも、経理局に記録が残る。おそらく安倍から一言連絡が入ったはずだが、当時は安倍内閣だ。忠誠を尽くす幹事長だった。文句ひとつ言わず、安倍の指示にしたがって、甘利に全てを任せたのだろうか。

 

 参院候補1人1500万円を配布した責任者も、こと1・5億円について注文を付けるわけにいかなかった。会見で、珍しく幹事長番記者から追及されて、ボディーガード役として真相の一部を吐いたものだろう。

 

 幹事長会見のすべてが映像で見られる時代の進展には、老体ジャーナリストで元平河記者クラブ在任最長記録保持者も驚くばかりである。記者墾や夜回りを徹底すれば、1・5億円の真相はさらに出てくる。現役の幹事長番記者らにエールを送ろうと思う。

 

<注目される安倍ー太田昭宏=菅ー佐藤浩=原田・谷川の創価学会>

 新たな1・5億円の注目ルートは、安倍の公明党創価学会対策であるが、いち早く取り込んで、戦争三法も協力させた池田大作の裏切り人・太田昭宏から山口那津男への根回し工作、そして菅から創価学会副会長の佐藤浩経由による原田・谷川工作である。

 

 創価学会票をすべて溝手から剥がして、河井案里に集中させたことで、現職を敗退させたことから、河井の勝因は創価学会の支援である。

 1・5億円資金から、相当の謝礼が出ているはずと見られている。太田と佐藤が全て承知している。

 

<岸田文雄の鬼滅の刃(安倍退治)と自民党元宿事務総長の検察牽制?>

 宏池会会長で自民党広島県連会長の岸田文雄の反転攻勢が、俄然注目を集めている。残念なことに、彼が1・5億円事件の解明に動き出したという情報に気付かなかった。ネット情報に惑わされてしまったのかもしれない。

 

 岸田が幹事長の二階にねじ込んだという。遅ればせながら評価したい。岸田の鬼退治は、安倍退治を意味する。これまでは安倍の御用記者からの報道で「安倍の後継者は岸田」という虚報に騙されてきた国民は多いかもしれないが、これが正に安倍の宏池会壊滅作戦そのものだった。

 

 岸田の反転攻勢は、宏池会と広島県連を代表したもので、その影響力は絶大である。よくぞ決意してくれたものだ。泉下の池田勇人と宮澤喜一が狂喜しているではないか。

 ことと次第では、新党を立ち上げる、あるいは野党と連合を組むことも、想定内であろう。

 

 全く気付かなかったが、自民党の金庫番で有名な事務総長の元宿君が、官邸に飛び込んだという。事実なら、このことも大いに注目すべき動きだろう。1・5億円事件と無関係ではない?

 今朝ほどの事情通の解説は「検察が動いている。検察に対する牽制球だ」と解説したものだ。頷けるだろう。「安倍の1・5億円指令は元宿に伝えられたはず。事情を知る人物は経理局長と財務委員長だ。当然、個別案件として二階にも報告されたはず」とも指摘した。

 自民党本部のカネの流れを知悉した人物の分析でもある。

 

<ボールは安倍と甘利に投げられた!林真琴検察の追及いかん!>

 二階は、安倍の懐刀の甘利にボールを投げた。むろん、本人は否定したのだが、どうやら検察が動いている?

 安倍は早期の解散によって禊は澄んだとばかり、捜査から逃げ延びることに必死だ。復権などあろうはずもない。犯罪者を派閥の長にする動きなどありえないだろう。

 

 林真琴検察の正念場だ。政権は国民から見放されている。森・小泉・安倍の清和会政治で、日本はひどく沈没してしまった。G7最低のGDPの落ち込みである。規制緩和による新自由主義の敗北は、明らかとなっている。日本沈没は、仮定の話ではなくなってしまった。

 

 他方、岸田決起は、物凄い破壊力を秘めている。この場面でもひるむような検察では、安倍と同罪、万死に値しよう!

2021年5月19日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)2019年の参院選広島選挙区で自民党公認で当選した河井案里氏=公職選挙法違反の罪で有罪判決が確定・当選無効、自民党を離党=側に党本部が提供した15千万円の支出について、当時、党の選挙対策委員長を務めていた甘利明・元経済再生相は18日、「1ミクロンも関わっていません」と関与を全面的に否定した。支出をめぐって、甘利氏と、ほかの党幹部で食い違いが生じる事態になっている。

 

(朝日)2019年の参院選広島選挙区で自民党公認で当選した河井案里氏=公職選挙法違反の罪で有罪判決が確定・当選無効、自民党を離党=側に党本部が提供した15千万円の支出について、二階俊博幹事長は18日の記者会見で「個別の選挙区の選挙戦略や支援方針については、それぞれ担当において行っている」と改めて自身の関与を否定した。

 関連質問が相次ぐと、二階氏側近の林幹雄幹事長代理が「幹事長が発言しているんだから、根掘り葉掘り、党の内部のことまで踏み込まないでもらいたい」と報道陣を牽制(けんせい)する場面もあった。

 二階氏はこの日の会見で「党本部としての党全般の責任は私にあることは、当然のことだ」としつつ、15千万円の支出についての関与は改めて否定。改めて真意を聞かれると「真意はそれ(以上)でもそれ以下でもないよ。その言葉の通り」と語った。

 二階氏は17日の会見で、15千万円について「支出された当時は私は関係していない」と発言。同席した林氏が「当時の選挙対策委員長が広島に関しては担当していた」と説明していた。当時の選対委員長は、甘利明・元経済再生相だった。

 

本澤先生

今晩は、二階の言動が広島県連の怒り?を買っています❗ 八千代、青柳

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP5L5H61P5LPITB002?utm_source=dmg&utm_medium=1 

(朝日)20197月の参院選広島選挙区で、100人に計約2900万円を配ったとして公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)の公判が18日、東京地裁で結審した。大半の買収を認めた克行被告は最終陳述で「一刻も早く有権者に謝罪したい」と述べ、弁護側は執行猶予付き判決を求めた。検察側は懲役4年を求刑しており、判決は618日に言い渡される。


買収行為「深い悔悟」 判決は618

 この日の法廷で克行被告は、「私が行ったことはいかなる理由があろうとも許されない。深い悔悟(かいご)を抱いている。地元の皆さまに直接おわびして、私に直接怒りの言葉を投げつけていただきたいと考えている」と声を震わせ、裁判官だけでなく傍聴者にも一礼した。

 

 

2021年5月18日 (火)

G7議長国・英の英断!?<本澤二郎の「日本の風景」(4088)

G7議長国・英が英断!?<本澤二郎の「日本の風景」(4088)

<遅すぎた石炭火力発電全廃=原発全廃から逃げる恐怖の真相>


米中が対立している間にも、地球は生き物が安全に生きられない死の世界へと落下していることに、人類はようやく気付いてきた。英国の産業革命の行き着く先が、今日の地球破壊を約束した。人類の幸せを約束させるという西洋の科学技術文明が、現実には地球温暖化による気候変動を引き起こし、地球は目下、最後の悲鳴を上げている。そんな場面で、呪われたかのように日本は、10年前に311巨大地震と大津波が東北地方を襲い、安全を吹聴してきた福島の東電原発が爆発大炎上して、後世に残さねばならなかった美しい自然が奪われてしまった。国際社会では「国土の7割が汚染されている」とさえ語られている。10年経っても、福島の放射能健康被害は隠ぺいされている。第二のチェルノブイリだ。それでいて、毒性の強い危険極まりない汚染水を、異なった袋に包み込んで、心配ご無用とばかり、二年後に30年以上かけて、海洋放出すると、安倍後継の菅・自公内閣が打ち出した。放射能まみれの海にするというわけだから、当然、中国やロシア、韓国などからは、怒りのNOを突き付けられている。

 

 強行すれば、既に産業廃棄物によるごみの海が、新たな放射能汚染の海となり、魚介類は食べられなくなる。そうした中で先進国のG7議長国の英国が、石炭火力発電の全廃を打ち出すという。当たり前の遅すぎた対応であるが、なぜもっと危険な原発全廃に踏み込もうとしないのか。ドイツのメルケルなら原発ゼロに踏み込んだかもしれない。

 

 日米は、この石炭火力発電全廃にも踏み込めないおろかな国だが、福島の惨状を隠ぺいする日本の原子力ムラと国際原子力ロビーによって、さしずめ悲劇の福島の人々は、放射能下で生かされるモルモットを強いられている。正義は、原発全廃に舵を切る場面であると叫んでいる。

 

<謎が解けてきた原発全廃を逃げるG7=悪魔の国際原子力ロビー>

 言論の盟友・長沼節夫は、福島に足を踏み入れて、急性の白血病で倒れてしまった。そのフクシマで、あたかもモルモットとして生活している人々もいる。無知に起因しているのだろうが、悲劇そのものである。

 

 誰も故郷から逃げ出したくない。人情である。そこを狡猾に悪用する政府東電であるが、それだけではない。国連の関連機関の国際原子力機関・IAEAも一枚かんでいるのである。IAEAを善意の組織と信じ込んでいたが、どうやら裏切られてしまった。

 

 国際ジャーナリストの竹野内真理ファイルで、覚醒したばかりの筆者である。

 

<東電福島放射能に甘すぎるIAEAと国連=批判しない新聞テレビ>

 福島の汚染水垂れ流しについて、真っ先に反対するIAEAと信じ込んでいた筆者は、容認宣言をしたものだから、あっけに取られてしまった。ワシントンの反応も、である。それを批判できない新聞テレビだった。韓国人だけではない、誰もが臭いと感じるだろう。

 

 原発で飯を食う輩は、東電だけではない。全ての電力会社だけでもない。背後の経済産業省の悪しき官僚だけでもない。自民党の政治屋その他、さらに読売などの言論界も、原発利権に深く結びついて、いうところの原子力ムラを形成している。原発推進政治屋を落とす市民運動が、次期総選挙で表面化するかもしれない。

 

 福島の、こと311がらみの放射能汚染の実態についての詳細が、日本国民に正確に伝えられることはない。善良な関係者の内部告発に期待するほかないのだが、残るは本物のジャーナリストの徹底追及情報に頼るしかない、というのが、悲しい現状である。

 

 安倍晋三が五輪獲得に向けての「アンダーコントロール・制御されている」発言は、真っ赤な嘘である。筆者が当初から「東京五輪に大義はない、中止すべきだ」と叫んできた理由である。現在も電通五輪強行に突っ走る菅内閣も、肝心の安心・安全の態勢構築は、物理的に不可能だ。

 

 一部にIOCスポンサーのトヨタ・パナソニック・ブリジストンに対して、不買運動の動きが出てきている。防護服の電通が、これを支えられるか、である。

 

<真実を伝えてきた竹野内真理さんは本物のジャーナリスト>

 以上の言論を吐くことが出来た理由は、日本の本物の国際ジャーナリストの存在を見つけることが出来たからである。

 

 まだ詳しく知る時間もないが、彼女の原発ファイルを少しだけ目を通して直感したものである。日本にすごいジャーナリストがいたことに感謝したい。彼女のごくごく一部のデータを貼り付けたので、ぜひ見聞してもらいたい。

 

 組織で生きるジャーナリストは、本物ではないが、フリーランスに本物がいる。うれしい発見である。

 

<電力会社に翻弄されてきた日本のマスコミ>

 駆け出しのころを思い出した。東電の千葉支店幹部がよく支局を訪れて、雑談して帰って行った。同支店前を通った際、立ち寄ってみると、なんと記者クラブが用意されていた。冷蔵庫までも。開けるとビールが入っていた。

 新聞テレビへのサービスが、東電支店幹部の大事な仕事だった。記者と仲良くすることだった。支局長になると、年に数回のゴルフと料亭の接待が用意されていた。

 

 どのような雑誌を開いても、表紙などに東電の広告が載っていた。それがどういうことなのか、凡人ジャーナリストは深く考えようとしなかった。これらのマスコミ対策費は、電気料金に上乗せされていたことにも、うかつにも気付かなかった失格ジャーナリストだった。

 

 原発批判封じ作戦は、中央においてもっと大掛かりに繰り広げられていた。確か311のさい、東電社長は幹部の新聞記者ともども海外旅行をしていた。マスコミ対策は至れり尽くせりだった。

 

 政治部に所属していたため、東電首脳との接触はなかったが、経済部や広告部は相当深入りしていたはずである。「原発は核の平和利用」という騙しの言葉に、今も翻弄されてきている。

 

 54基の原発の多くは、核に無知な農村部の住民である。東京にはない。名古屋・大阪にもない。「核の平和利用」は恐ろしい危険なエネルギーであることの証明なのだ。島根県の県都・松江市にはある。びっくりした。彼ら原発派は、民度を測定して、そこに54基も建設、莫大な利権を懐に入れてきたことになる。

血税に食らいつく悪党の住む日本だった。

 

<野党は協力して原発ゼロを公約すれば総選挙圧勝!>

 2021年は、反原発派にとって好機到来である。野党が政権を担当できる機会ともなる。消費税ゼロと原発ゼロを公約すれば、日本列島に明るい兆しが見えてくるだろう。

 福島の放射能汚染地区での、無知な住民をモルモットにした生活を返上させる機会ともなるだろう。この恐ろしい実験は、チェルノブイリから福島に持ち込んできたものだということも、竹野内真理ファイルから教えられた。

 

 「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争遺児が「親類の東芝幹部から1000キロ離れないと、本当に安全とは言えないと聞いた」と語っていた。沖縄や北海道が安全地帯なのかもしれない。首都圏だからといって安心していいものか?

 

 日本が少しでも安全・安心に生活するには、政権の交代が不可欠である。自公を叩き潰すことが、今日の日本人の正義ということになる。

 

<自公を叩き潰せる選挙もあと数か月後に迫ってきた!>

 全国の漁業関係者が反自公であることは当然だが、それだけでは自公を壊滅させることは出来ない。

 野党が手を携えて大同団結することが不可欠だ。コロナが人々の思考に変化を求めている。無党派の山を動かせる好機である。

 

 英国の石炭火力発電ゼロで満足することは許されない。原発ゼロにしないと日本列島で生き物が、安全に生きることは出来ない。誰も分かりきっている。無党派の人々に以下の「真理の動画」を見せてほしい。

 

 チェルノブイリの失敗を、日本がまねていいわけがない!

2021年5月18日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

バンダジェフスキー(チェルノブイリの第一人者)と真理の動画 https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/

 

<石炭火力発電全廃だけで地球は生き延びられない!>

 

(共同)6月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)議長国の英国政府が、共同声明にG7各国での石炭火力発電の全廃を盛り込む提案をしていることが17日、分かった。国内外の複数の関係者が明らかにした。二酸化炭素(CO2)の排出が多い石炭火力は、日本などが目指す「2050年の温室効果ガス排出実質ゼロ」達成を妨げる存在。英国はG7が積極姿勢を示すことで、世界全体の排出削減に向けて機運を高める狙い。石炭火力の利用を続ける日本が孤立する可能性もある。

 G7各国のうち、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの5カ国は国内の石炭火力発電について廃止を表明している。

 

2021年5月17日 (月)

朝日まで安倍ヨイショ!<本澤二郎の「日本の風景」(4087)

朝日まで安倍ヨイショ!<本澤二郎の「日本の風景」(4087)

<モリカケ事件から桜事件、そして1・5億円河井事件に蓋する悪辣報道>

 昨日、目を見張るような見出しが、我がパソコンに踊った。あの犯罪首相と、誰もが断罪できる安倍晋三に「復権の兆し」というのである。有料会員記事というので、冒頭の見出しと一部の記事しか読めなかったが、いうところの「安倍ヨイショ」記事である。質の悪い政治記者がよく陥るもので、それが読売産経ならいざしらず、朝日が大々的に報道したものだから、報道内容で左右される永田町の政治屋に、それ相応の影響を与えることになろう。

 

 安倍犯罪はモリカケからTBS強姦魔救済事件、桜事件に1・5億円河井事件と、その犯罪性は主権者を冒涜する極めて悪質なもので、これについての安倍の国会での嘘答弁は数えきれない。議会が首相の嘘でまみれてしまって、国権の最高機関としての機能を果たしていない。衆参議長の無能を証明している。

 しかも、安倍の後継者が、安倍犯罪のもみ消し人の官房長官・菅義偉とあっては、開いた口が閉まらない。日本国民の恥じである。したがって、100年に一度の疫病退治は、すべて泥縄式で、失敗に次ぐ失敗を繰り返している。

 

 ワクチンが効くかどうかも不明だから、新型コロナウイルスのインド変異株が襲来すれば、どうなることか心細い。全ての元凶は、安倍の神がかりの神道政治に帰着する。

 

 安倍犯罪を追及する国民に対して、安倍を再び復権させる?一体どのような国民がそう祈願しているのか。神社に潜んでいる神主か氏子らか?朝日記事の全てが確認できないので、断定できないが、神道政治連盟という原始の不気味な集団の一部が暴走を始めたのか。

 

<安倍事務所来客は安倍が面倒見てきた改憲右翼の面々ばかり>

 冒頭の一部の記事だと、安倍のお陰で大臣にしてもらった政治屋が、国会議員会館の安倍事務所に出入りしている、というものである。これらは別に不思議でも何でもない。誰かが朝日記者に適当な言葉を吐くことは予想されるが、だからといってそれが安倍復権のための談合と決めつけられようか。

 

 安倍と菅の複雑微妙なやり取りは、その通りだが、菅が不人気だからといって、またまた犯罪首相を頭にして総選挙?到底信じられるものではない。むしろ、安倍健在を意図的に吹聴して、さらなる法廷での安倍証拠に牽制球を投げることは想定できそうだが、正義の朝日新聞であろうとするのであれば、この機会に法務検察の捜査怠慢に怒りをぶつける報道がジャーナリズムの使命ではないのか。

 

 そもそも、安倍事務所に出入りする輩は、多かれ少なかれモリカケ事件に関与した側近ばかりではないのか。安倍事件を追及する市民は、いまの安倍事務所の動向を「やくざの出入りそのもの」と捉えている者も少なくない。

 

 改憲右翼の面々ばかりとの指摘もある。それを、安倍の再々復権と呼べるものか。不思議な記事である。本ブログに反論してもらいたい。朝日の編集局長の判断を求めたい。

 

<側近の慰労訪問を「復権の兆し」とラッパを吹く読売産経顔負け記事?>

 政治は結果責任だ。安倍公約の「安全・安心の東北復興の証としての五輪」は、もう誰もが否定している。朝日読者の清和会OBは「復権はあり得ようはずがない。安倍は万死に値する」と切って捨てたのだが、ライターが女性だと知ると、失礼ながら彼は「一般論として女性記者はおだてると調子に乗り勝ち。夢中になる。後先を考えないで書く。プライドばかり高い。いまの朝日に有能な女性記者はいない」と決めつけたものだ。

 

 安倍をおだてるような記事というと、それは読売と産経の独壇場と思い込んできたジャーナリストは、違和感を抱くばかりである。もちろん、すごい反骨の女性ジャーナリストは他にもいる。いずれ紹介したい。

 

<コロナ大失態は安倍内閣の電通五輪強行策の実績>

 安倍・菅のコロナ対策の大失態を、国民は分かってきている。肝心のワクチンにも問題がある。

 昨日、都内でワクチンを打った友人は「今朝起きてみると、筋肉痛と鈍痛がひどい」と副反応を口にした。抗体率18%だから、2回目を打たないと、82%の人たちは安心できない。その後はどうなるか。だれも分からない。「打つと危険」と指摘する専門家も少なくない。

 

 基本的には、この政権の無知に起因している。ダイアモンド・プリンセス号の感染患者の対応に失敗、同時に空港などでの甘すぎた水際対策の失敗と、決定的な失敗は、電通五輪優先・経済重視の二兎作戦の破滅的失敗だ。いまもその継続である。相変わらず金目当てのIOCが、強行ラッパを吹きまくっているが、事態は物理的不可能であることを明示している。看護協会への500人募集要請はまず困難である。

 

 選手感染者を受け入れる専用病院を、自治体は断っている。内閣支持率どころか自民党支持率も末期的数字が表示されて赤ランプだ。

 これら全ての根っこは、安倍・神道政治に由来している。お祓いでは、神風は吹かないのである。万事休すだ。

 

<朝日新聞の著しい劣化=比例して国民を欺く報道姿勢か>

 朝日新聞の著しい部数減は、携帯やスマホのせいばかりではない。

 活字の強さを生かした真実の報道・真実の解説記事について、著しく劣化してしまっている。記者に対する教育・訓練は、十分だったのか否か。清和会OBの指摘は、的外れと言い切れるのか。

 それでいて、NHKレベルの高給を払ってきたことのマイナスも指摘したい。貧者の視線を失っては、いい記事は書けない。大衆を忘れた記者に、鋭い反骨の記事は書けない。

 

 朝日は、この機会に編集局の大改革をすることで、反骨の記者を育成、そうして文春や新潮に対抗できる記事を発信するのである。夕刊紙を廃止、スリム化も求められよう。有料会員向けという、思わせぶりな情報発信に飛びつくような読者が沢山いるだろうか。

 

<自民党を追及しないジャーナリズムの不作為に課題>

 いま大事なことは、新聞テレビが自民党と公明党に対して、真っ当な論陣を張ることである。個々の議員が、モノを言うことが出来ない自民公明である。

 

 言論の自由がない政党に、いい政治など期待できない。首相が事件を起こしても、沈黙する自民党である。「自民監視」を公約した公明党は、これまで安倍の、そして現在の菅の政治に対して、アクセルばかり踏んで、ブレーキを一度もかけなかった。

 

 両党とも大衆・国民の政党ではない。ずばり売国奴政党である。ゆえに売国奴内閣が暴政に突っ込んで、今日がある。思い出すと「派閥の終焉」(長崎出版)を執筆したのは、確か小泉内閣のころであったか。

 

 モノを言う派閥・物言う議員が居なくなった自民党である。自民党の公明党化である。言論の自由を失った自公両党と、それに追い打ちをかけた新聞テレビの日本である。

 

 衰退する日本は必然である。新聞テレビは、堂々と自公批判に徹する、そこから明日の日本を構築しなくてはなるまい。安倍復権記事など論外である。

2021年5月17日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

安倍前首相に復権の兆し 再々登板に渦巻く警戒と熱視線

有料会員記事

岡村夏樹2021516
800

 

2021年5月16日 (日)

絶望とゆでガエル<本澤二郎の「日本の風景」(4086)

絶望とゆでガエル<本澤二郎の「日本の風景」(4086)

<深刻さを通り越した女性たちの自殺急増!>

 外国から眺める日本は、どうしても甘くなって、現実とかけ離れたものになる。確かに年金生活者一つとっても、大きな落差がある。知り合いの女性が教えてくれたのだが、彼女は離婚した娘と孫の3人で、まずまずの生活をしている。亡くなった夫の遺族年金に、企業年金もあるというから、まずは優雅なもので、午後になると、近所の老人仲間と球転がしに熱中して過ごしている。収入のない娘は、母親が長生きしてくれれば、生活に困窮することはない。

 

 彼女の夫は、外資系のコーヒー会社、今もスーパーに行けば、人気のコーヒーだ。安物買いの我が家でも、毎朝飲んでるコーヒーのラベルを調べたら、彼女の夫が働いていた会社のものだった。

 

 思うに、彼女の家庭は、割合恵まれている数少ない例だろう。恩師の元中学校の英語教師(86歳)は、こと生活費のことで、娘たちに迷惑をかけることはない。週2度のデーサービスと、2度の自宅介護入浴で、コロナに負けないで生活している。亡くなった夫が郵便局員だった。日本では公務員が一番恵まれている、官尊民卑社会である。

 

 だが、そこから外れた人たちの多くは、質素倹約生活に徹している。中には、それでも貧困から抜け出せない絶望の人たちが、次々と命を絶っている。こうした事態になるとは、日本で生きてきて初めて知る深刻すぎる事態である。

 

 政治の眼目は、貧者に光を当てて、生きる希望を与えるものだが、それが全くない安倍・菅の自公・日本会議の政府である。国民生活に目を向けようとしない、暴政の清和会・神道政治は、やたらと軍拡に狂奔している。そのことをたしなめようとしない新聞テレビの衰退に、茶の間のやや恵まれた日本人は、ゆでガエルそのもので、自滅の運命に気付こうとしていない。

 

 政府の発表によると、今年4月の女性の自殺者は1799人、前年比37%増である。この国が、極端な貧困格差社会に落ち込んでいる証拠であろう。

 

 貧困率は、悲劇の島・沖縄で目立っている。ここに清和会・軍拡政治の負の実績がある。ワシントンの産軍複合体と共に、軍事基地強化に突進して、新たな沖縄の戦場化に突進している。新聞テレビは批判するどころか、隣国の脅威論をまき散らし、対決の外交に狂奔・協賛して、全く恥じない。

 

 首相官邸のコロナ対策がいい加減で、ひたすらコロナ五輪に突進して、これまた恥じない自民・公明の暴政に対して、ブログの中には戦前の5・15事件との関係を取り上げている。ミャンマーの事態が、東京で起きないとも限らない神道政治連盟が主導する、岸信介と安倍晋三の清和会政治を象徴しているようにも思えてならない。

 

<生活保護費を生かせない若者世代の悲劇>

 最近まで「生活保護世帯」と聞くと、違和感を抱く市民が多かった。それならいっそ餓死したほうがましだ、と思う貧困家庭も多かった。

 

 しかし、事態はそれどころでなくなっている。貧困家庭は、堂々と憲法の規定に従って、生活保護費に駆け込む権利を行使すべきである。遠慮してはならない。自治体もあれこれと手続きを振り回して、保護費の受領を阻止する非人間的・道義に反する行政をしてはならない。天命に逆らう悪逆非道な行政を阻止する、真っ当な行政官にならなければならないだろう。

 

 この貧困問題を知るNPO法人によると、自殺原因を1,生きることに疲れた2,生活が苦しく仕事がない3,どこに相談してよいか分からない4,漠然とした不安・悩みがあるーと指摘している。

 

 元凶は政治の貧困に尽きる。福祉行政の著しい劣化だ。哀れ若者たちは、自ら命を絶っていく。日本政治の悲劇的実態を裏付けている。

 

<改憲軍拡にのめり込んで沖縄を犠牲にする自民党と公明党>

 新型コロナは、とうとうインドの変異株を生み出してしまった。五輪どころではない。著名な米国のコロナ学者が、母国に飛び込んで亡くなった。事前にファイザーのワクチンを二度打ったが、効果はなかった。ワクチン無能コロナである。

 訪印中止で菅義偉は、命拾いしたことになる。効果のない副反応ワクチンで対抗できないインド型に、各国の専門家はたじろいでいる今である。

 

 その一方でワシントンの言いなりの自民公明両党の宗教勢力は、以前として改憲軍拡にのめり込んで、沖縄を新たな戦場に追い込もうとしている。軍国主義で、自ら生み出した仮想の危機を乗り切ろうと、新たな利権政治に特化しているかのようだ。

 

 貧困者への視点を忘却しているのである。自民党の多くは、政治で甘い汁を吸い込んできた二世議員ばかりだ。弱者からでも金を吸い取る、消費増税に熱心な人間の、失礼ながら屑議員が目立つ。超格差の改善に目を向けようとしていない。自殺者に対する真摯な姿勢を見い出すことは不可能である。公明党でさえも、東京の銀座族が急増している。お話にならない。

 

<生きたくても生きられなかった次男を思うといたたまれない心境>

 命のことになると、真っ先に真面目過ぎた努力家の次男のことに触れたくなる。彼が母親に「鳥になりたい」と言ったという。自由に空中を飛んで、制約ばかりの地球を、思い切り見聞したかったのだろうか。

 台湾と北京しか見ないまま医療事故で、人生を奪われてしまった哀れな息子だった。彼には自殺という言葉などなかった。必死で努力して、滑り止めのM学院を1年で止めて、父親の知らない間に早稲田の門をくぐった。新聞配達や夜勤のバイトで大学を卒業してくれた孝行息子だった。涙が出てくる、本当にいい息子であった。

 人間は、もともとは皆善人に違いない。道を外れる者は、努力が足りなかったのだろうが、そのような落ちこぼれにも、日本国憲法は優しく抱きかかえるように福祉面で、日本政府と議会・司法に命じている。

 この立派過ぎる憲法を、軍拡で破壊しようとする自民公明両党は、悪魔に魅入られてしまっているとしか思えない。真っ先に軍拡を止めて、弱者を支える生活保護費に向ければいい。それが出来ない神道と創価学会であれば、次の総選挙で叩き潰すことが、善良な日本国民の純真な使命であろう。

 

 東芝病院に命を盗られた次男の叫び声でもある。

 

<やくざにレイプされた戦争遺児を手助けしない公明党創価学会>

 もう一人が、再婚目前にやくざにレイプされ、その後は性奴隷を強いられた戦争遺児のことにも付言したい。再婚にすべてをかけていた彼女は、毎日3時間も仏壇の前に座り、やくざから逃げ出そうと祈ったが、効果はなかった。

 

 やくざの「ばらしてやるぞッ」の恐ろしいドーカツに屈して、目前の再婚はおろか、大動脈りゅう破裂で即死状態となり、2日後に呼吸が止まった。非業の死である。創価学会は、この殺人事件に頬かむり、やくざ会員を未だに保護している。恐ろしい宗教団体であると断じたい。

 すでに、彼女が信頼した池田大作氏は、安倍と手を組んだ裏切り者らに乗っ取られていた。沖縄の野原善正の場合は、裏切り者に非難を加えた途端、除名されてしまった。やくざ殺人犯は生き残り、真っ当な会員を切り捨てた現在の公明党創価学会と指弾したい。

 貧困ゆえに自殺する者、強姦魔が生き残る日本は、まるで絶望の二字が黒い鈍い光を放っているかのようであろう。

2021年5月16日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)共産党の志位和夫委員長は15日、都内で講演し、「政府は緊急事態宣言の対象を拡大することを緊急に決めた。これは状況認識の甘さと危機感の欠如を露呈するものだ」と政府の新型 コロナ対策を糾弾した。

 

(沖縄タイムス)河野太郎沖縄担当相が、沖縄の子どもの貧困問題で「若年妊娠が引き金」などと語ったことに、若年の母子支援に取り組む関係者からは反発の声が上がった。

 

(テレ朝)グアムから青森県の三沢基地に到着したアメリカ海軍の無人偵察機「トライトン」は同じくアメリカ軍が運用している無人偵察機のグローバルホークを改良した白い機体で、洋上での艦船や潜水艦の警戒監視や情報収集任務にあたります。

 

(産経)陸上自衛隊とフランス陸軍、米海兵隊との共同訓練が15日、公開された。宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島演習場で行っている離島への着上陸と市街地戦闘などを想定したもので、日本国内で日米仏の陸上部隊が本格的な実動訓練をするのは初め

 

(共同)沖縄は15日、1972年の本土復帰から49年を迎えた。復帰に際し「基地のない平和な島」を求めたが、現在も在日米軍専用施設の約7割が沖縄県内に集中。住民らは在沖米海兵隊基地司令部が入る米軍キャンプ瑞慶覧のゲート前(北中城村)で集会を開き、過剰な米軍基地負担に抗議した。

2021年5月15日 (土)

沖縄の軍事利権<本澤二郎の「日本の風景」(4085)

沖縄の軍事利権<本澤二郎の「日本の風景」(4085)

<台湾防衛に乗り出した清和会政府と腐った自公コンビの蠢き>

 国民やジャーナリズムがコロナ・五輪に目を向けている間に、沖縄はすっかり忘れ去られていたが、先ごろ沖縄の自民党ボスが、県警に逮捕されたことで、軍事・防衛利権の巨大さと、そこに手を突っ込む自公のおぞましい姿が露見、県民に衝撃を与えている。

 

 沖縄に、新たな政治的地殻変動を巻き起こしている。先の日米首脳会談での共同声明では、沖縄に近い鹿児島県の無人島・馬毛島の空母艦載機の離着訓練基地建設が明記されていた。ワシントンの中国戦への準備に相違ない。

 

 問題となった共同声明では、72年の国交正常化後、日本政府として初めて、ご法度である「台湾」を明記、中国当局に衝撃を与えている。あたかも虎の尾を踏んだ安倍・菅の自公政権の正体を、明白に内外に対して鮮明にした形だ。

 福田赳夫内閣が中国と締結した日中平和友好条約を形骸化させる事態となったが、その背景で既に、沖縄の自衛隊と米軍の基地強化に向けた莫大な血税が投入されてきた。その防衛・軍事利権にまとわりつく自民党、最近は公明党も加担する中で、宮古島市長の巨額賄賂事件が、犯罪市長落選後に発覚、沖縄県民に衝撃を与えている。

 

<軍拡防衛省にダボハゼのように食らいつく卑しい首長の沖縄>

 昨日の「現代ビジネス」という初めて知る雑誌と、沖縄テレビの報道で事態の深刻さに驚愕してしまった。新聞テレビが、沖縄の真実を報道しなくなってもう10年近い。安倍・神道政治に屈服した新聞テレビの、不作為報道に怒るばかりで情けない。

 

 沖縄に落とされる莫大な血税は、米軍だけではない。防衛省の軍拡予算を通して、湯水のごとく降り注いでいる。その総額について、野党は政府に情報公開を求めるべきだろう。沖縄の新聞の責任でもある。

 

 最近、指摘されて鹿児島県の馬毛島基地建設にまつわる、これまた巨大な疑惑事件には、菅や加藤勝信の関与が指摘されている。下地とかいう利権アサリの政治屋の跋扈も、一部で報じられた。

 防衛省や米軍の用意する利権に目ざといワルは、永田町や市ヶ谷だけではない。沖縄の保守系の議員や首長が、まるでダボハゼのように食らいつく輩が待ち構えている。そこには平和とか倫理・人の道は無縁である。

 それが日中間の堅固な約束であっても、それが戦争に結びつく導火線であっても、70余年まえの名状しがたい悲劇の再現になったとしても、ダボハゼ議員や首長・国会議員も、抑制ブレーキの役目を果たさない。沖縄の危機を象徴している。

 

 はるか昔、琉球王国は大陸の皇帝に朝貢することで、平和を享受してきた。それが日本に屈して以来、戦場となって多くの琉球人の命が無残な生涯を強いられた。そのアメリカに今も支配され、主権を事実上、奪われたままである。

 

 その沖縄を、再び戦場にするためと言われかねない、さらなる軍事基地化に日米政府が取り組んでいる。その利権にまとわりつくことで、沖縄の自治を奪い取っている自公両党と断罪できるかもしれない。

 

 沖縄への我が無知に呆れかえるばかりである。沖縄の言論人の、さらなる前進と情報発信を期待したい。沖縄の善良な議員の、国会での活躍と、政党における指導的地位の確保も、強く指摘しておきたい。平均的日本人の、沖縄問題の覚醒を強く求めたい。うがった見方によっては、沖縄は既に戦場目前の様相を呈しているかもしれない。

 

<沖縄県警の賄賂市長逮捕が落選後に決断した不正義>

 無知と無関心によって、簡単な新聞報道に惑わされて、一時は沖縄県警による宮古島市長逮捕を評価した。「千葉県警よりましだ」はその通りだが、下地という市長が落選するまで、県警は動かなかった。

 

 沖縄県警の不正義を地元紙は、正しく報道しなかった可能性が高い。沖縄県警もまた、警察庁と国家公安委員会に懐柔されてしまっている。本部長人事を東京に握られてしまっている、そのためである。

 

 警察庁には、中村格のようなワルが今も存在している。3分の2議席の自公に従順な警察力に、正義は存在していない。それが沖縄県警の無様な逮捕劇だった。警察庁を監督する国家公安委員会は、菅が秘書時代仕えた小此木彦三郎の息子・八郎である。

 

 八郎は、いま男になれる材料がいくつも転がっている。千葉県警に指示して「木更津レイプ殺人事件」の犯人を逮捕させれば済むことである。彦三郎秘書のK子さんに頼むしかないのか。そのうちに経済界からの反発などによる五輪中止で、菅は転んでしまう。時間は限られている。

 

 安倍犯罪から逃げる法務検察は、警察にも及んで、この国の正義は消滅してしまっている。沖縄県警も。不正腐敗に屈する警察に対して、沖縄県は予算の配分を検討してみてはどうか。県民の期待であろう。

 

<自公が強くて当選していれば、疑惑のまま闇の中か>

 要するに、自公が担いだ下地落選で、仕方なく県警は動いたものである。仮に再選していれば、捜査をしない。自公沈没の可能性に合わせた捜査だった可能性を見て取れる。

 沖縄の二紙はいまも健在だと理解していたのだが、どうも怪しい判断に傾きそうだ。米軍基地の沖縄でいいわけがない。既に県政は、自公から奪還した沖縄である。

 

 沖縄の警察の任務は重い。米兵のレイプ事件は、多くが闇の中である。県民決起の先頭に立つ新聞テレビでなければ、沖縄の変革は不可能である。沖縄のジャーナリズムが、沖縄の将来を決めるといっても過言ではない。電通に屈してはならない。

 

 我々日本人は、東京と沖縄の状況についても、しっかりとした監視が求められている。沖縄問題の専門家の情報発信を強く求めたい。

2021年5月15日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(現代ビジネス)防衛省が南西防衛の一環として進めた沖縄県宮古島市へのミサイル部隊配備は、当時の下地敏彦宮古島市長と防衛省側がひそかに通じていたことから実現した。 下地前市長は2015年、赤字だったゴルフ場を部隊用地として購入するよう防衛省に求め、実現した見返りとしてゴルフ場経営者から650万円の賄賂を受け取った容疑で12日、沖縄県警に逮捕された

防衛省は201012月に策定した「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」で対中国を想定した「南西防衛」「島嶼防衛」を打ち出した。
 具体的には、日本の最西端にある与那国島に艦艇や航空機を監視する沿岸監視隊を発足させるのを皮切りに、鹿児島県の奄美大島、沖縄県の宮古島、石垣島の順にそれぞれ地対艦、地対空ミサイル部隊を新規編成する計画だ。

<遅すぎた逮捕と沖縄県警の正義>

元宮古島市議でもある石嶺さんは「落選後の逮捕では遅すぎる。なぜ宮古島駐屯地と保良弾薬庫が開設され、自衛隊配備が既成事実化された後に警察は動いたのか。くやしい思いで一杯です。不正の上に成り立った自衛隊基地は運用が許されるのか。市長も防衛省も『島を守るため』と言ってきたが、その言葉はとうてい信じられるもではない」と怒る

<驚いた!菅直人内閣の防衛大綱が契機>

島嶼 しょ
部への攻撃に対しては、機動運用可能な部隊を迅速に展開し、
平素から配置している部隊と協力して侵略を阻止・排除する。その際、
巡航ミサイル対処を含め島嶼 しょ 周辺における防空態勢を確立するととも
に、周辺海空域における航空優勢及び海上輸送路の安全を確保する。(防衛計画の大綱・閣議決定)

2021年5月14日 (金)

再び沖縄が戦場!?<本澤二郎の「日本の風景」(4084)

再び沖縄が戦場!?<本澤二郎の「日本の風景」(4084)

AERAが真っ当な記事を書いた!本紙の朝日新聞は?>


このところ朝日系雑誌のAERA,いい記事を書いている。先の菅・バイデンの日米首脳会談をしっかりと分析した上で、日中関係が対立・対決へと向かう、其の結果、軍事衝突に発展して、沖縄が敗戦時の時と同じような戦場と化すかもしれない、と想定されうる厳しい見方を報じた。

 

 日中双方の関係者の不安を初めて報道したもので、注目されるだろう。ことほど菅は、ワシントンとの外交において、無知だとは言え、決して越えてはならない一線を、越えてしまったことになる。外務省の劣化と衰退を象徴する事案だ。よく言われる「御殿女中」そのものだ。ことは1972年の日中共同宣言に明確に違反するため、日本は今後、経済面でも深刻な影響を受けるだろう。

 

 本紙の朝日新聞は、今後とも政府と電通に配慮、手をこまねいて沈黙を続け、死を待つのみであろうか。朝日のみならず、日本の新聞テレビの報道姿勢が厳しく問われている。他方で「台湾海峡は日本の生命線」と信じ込む神道政治連盟のはしゃぎぶりに反吐が出る。

 

<日本はアジアの、アジアに立つ国=米中の橋渡し役に徹すべし>

 日本はアジアの国である。英米の近くに引っ越せるわけではない。アジアに立つ国である。衰退する大国と台頭する大国との均衡抑制に汗をかく外交が日本外交の基本で、日本国憲法の立場でもあり、使命なのだ。

 1972年の歴史的成果を生かす21世紀を迎えている。「日中友好はアジアの平和と安定の基礎」という理念は、永久に存続させるものでなければならない。お互い問題を抱えた場面では、最も大事な友人として率直に話し合って、それを処理してゆく、これまた普遍的な両国の立場である。

 

 この平和の基礎が、安倍の自公体制の下で、なし崩しに破損してきた。安倍・自公・神道政治による「戦争の出来る国」に向けた戦争三法の強行は、アジアの平和・安定を求める国民を裏切るものとなった。いわんや戦争国家に向けての憲法改悪の一里塚である国民投票法が、目下、野党第一党によって実現しようとしている。国民を丸裸にするデジタル庁も強行されて、全く恥じない現在の野党である。

 

 以上のことは、全く想定も信じられない事態が強行された8年の、安倍・自公の神道政治の、恐怖の実績である。これらを踏まえての、菅の日米首脳会談での共同声明へとつながった。

 分かりやすい日本語で説明すると、台湾独立派の欲する台湾を、日米両国が軍事的にも防衛するという、恐ろしい作戦内容といっていい。中国の出方にもよるが、誰もが震え上がるような約束を、外交無知の菅・自公内閣が、ワシントン政府と約束したことになる。しかも、ワシントンの軍事当局は「6年以内に中国の軍事制圧が発生する」と予告、宣伝している。

 

 台湾は中国の一部である。そこに手を突っ込むという、露骨な内政干渉をバイデン政権と日本政府が、共同声明という形で内外に宣言した意味は小さくない。

 台湾問題は、中国の核心的利益である。台湾独立に対しては、たとえ日米軍が関与したとしても、すでに軍事大国となっている中国が妥協することはないだろう。したがって、これは世界を揺るがしかねない一大事となろう。

 

<自公強行の21世紀の赤紙発動は憲法に違反する蛮行>

 国連を揺るがしかねない、それこそ第三次世界大戦さえ想定できるかもしれない可能性さえ否定できない台湾防衛問題である。72年の正常化交渉の核心が、台湾問題だったことからも、ことの重大性を封じ込めた、菅・自公と秋葉・外務省の愚かすぎた大失態外交だったことが分かる。いまの中国は、清の腐敗政権ではない。

 

 「集団的自衛権は憲法が禁じている」という歴代政府の禁を破った安倍・自民党神道と山口・公明党創価学会の許しがたい暴挙が、先の日米首脳会談で、早くもその危険性が浮上したことに、驚きを禁じ得ない。

 

 内閣法制局・自民の高村正彦・公明の北側一夫の三者を突き動かした、神道政治と創価学会による、いわば21世紀の赤紙によって、米中戦争の先陣を担わされる自衛隊ということにもなろう。

 

 日本国憲法に違反する蛮行を、それまで平和を合唱してきた公明党創価学会が、結果的に主導したことになる。自民党と公明党を潰さないような日本人は、やはりあえていうと、非国民ということかもしれない。

 

<沖縄を戦場にしかねないワシントンの手先・自公政府は断じてNO

 AERAも指摘してるように、真っ先に米中有事となれば、即日中戦争を約束するだろう。自衛隊参戦だ。台湾防衛の日米の攻撃基地は沖縄である。

 

 沖縄基地にこだわりを見せる米産軍複合体の意思は、ワシントンの国防総省とホワイトハウスの意思となる。沖縄はミサイルが飛び交う戦線基地ということだろう。沖縄県民を救済するのは誰か。創価学会と神道の宗教的祈りなのか。 

 ワシントンの手先となって中国と対峙する、日本外交とそれを良しとするような議会の体たらく、憲法違反にNOを突き付けないヒラメ司法に、この国の滅びの文化を見て取れる。

 

<1972年の日中共同宣言に違反した菅内閣>

 72年以来、日本は台湾との外交を、自動的に封じた。外交関係は無くなった。台湾は国連においてもその地位を奪われ、中国の傘に入った。これは否めない事実である。

 

 以来、日中外交関係から台湾は消えた。そうしてアジアの平和と安定は確立して、21世紀を迎えたのだが、衰退する一方のワシントンの戦略家・死の商人が事態の継続に反発、危機を醸成してアジア軍拡に拍車をかけてきた。

 共和党のトランプも、民主党のバイデンも、その危機による軍拡と、場合によれば戦闘も辞さない、という武断外交で再生を図ろうとしている。

 

 そこへとあたかも、飛んで火にいる夏の虫が、五輪しか頭にない日本政府の菅だった。絶対に踏み込んではならない台湾に、外交に無知蒙昧な、菅の面倒を見る安倍の秋葉・外務省にまんまと乗せられたのかもしれない。

 

 このような場面では、霞が関の官僚が「殿!乱心めさるな」とブレーキを掛ける場面である。しかし、秋葉・外務省事務次官も駐米大使もそうしなかった。「死なばもろとも」という無責任外交官・御殿女中の外務省に、菅は馬鹿丸出しで、恐ろしい罠に落ちてしまった。

 

 台湾の独立派蔡英文は狂喜したが、人びとは大きな失望と衝撃に打ちひしがれているだろう。世界の耳目は、中東や北朝鮮から台湾に移る。どえらい事態に、真実を報道しない日本ジャーナリズムの不作為によって、日本国民の多くはいまもゆでガエルのままである。

2021年5月14日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

AERA)日米首脳会談後の記者会見で、菅義偉首相はバイデン大統領から東京五輪・パラリンピック開催の決意に支持を得たと述べた。だが、その見返りは大きい。共同声明で台湾問題の明記に応じたことで、日中関係が悪化するのは必至だ。米中対立の“最前線”に立つ日本が戦場になる日も近い?

(日米共同声明)

菅総理とバイデン大統領は、インド太平洋地域及び世界の平和と繁栄に対する中国の行動の影響について意見交換するとともに、経済的なもの及び他の方法による威圧の行使を含む、ルールに基づく国際秩序に合致しない中国の行動について懸念を共有した。日米両国は、普遍的価値及び共通の原則に基づき、引き続き連携していく。日米両国はまた、地域の平和及び安定を維持するための抑止の重要性も認識する。日米両国は、東シナ海におけるあらゆる一方的な現状変更の試みに反対する。日米両国は、南シナ海における、中国の不法な海洋権益に関する主張及び活動への反対を改めて表明するとともに、国際法により律せられ、国連海洋法条約に合致した形で航行及び上空飛行の自由が保証される、自由で開かれた南シナ海における強固な共通の利益を再確認した。日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す。日米両国は、香港及び新疆ウイグル自治区における人権状況への深刻な懸念を共有する。日米両国は、中国との率直な対話の重要性を認識するとともに、直接懸念を伝達していく意図を改めて表明し、共通の利益を有する分野に関し、中国と協働する必要性を認識した。

(日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明)



出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia 日本国と中華人民共和国との間のこれまでの不正常な状態は、この共同声明が発出される日に終了する。

  • 日中国交正常化の実現。

  • 日本国政府は、中華人民共和国政府(共産党政権)が中国の唯一の合法政府であることを承認する。

    詳細は「一つの中国」を参照

  • 中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。

  • 中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。

  • 日本国政府及び中華人民共和国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。

  • 両政府は、右の諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、日本国及び中国が、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。

  • 日中両国間の国交正常化は、第三国に対するものではない。両国のいずれも、アジア・太平洋地域において覇権を求めるべきではなく、このような覇権を確立しようとする他のいかなる国あるいは国の集団による試みにも反対する。

  • 日中平和友好条約の締結を目指す。

 

バイデンは428日の施政方針演説で、「欧州でNATOと共に行っているように、インド太平洋地域で、強力な軍の存在を維持する」と述べ、日本はその先鋒をかついで包囲網形成に努めている菅は、首脳会談で軍拡を約束。

2021年5月13日 (木)

選挙目前!自民党に船頭不在<本澤二郎の「日本の風景」(4083)

選挙目前!自民党に船頭不在<本澤二郎の「日本の風景」(4083)

<哀れ菅義偉と写真撮影する自民党候補が現れない!>

 沖縄県の地元紙は、東京と違って元気らしい。沖縄県警も。県警は、菅義偉と近い前宮古島市長を逮捕した。正義が存在しない警視庁や千葉県警に比べると、はるかに立派である。危険物オスプレイを、木更津駐屯地に引き入れた政治屋や地元市長はどうなのか。

 

 肝心かなめは、数か月内に実施される総選挙で、自公を叩き落とす国民運動の行く方が、この国の前途を占うことになるが、足元ではデジタル庁やら改憲軍拡のための国民投票法を、あろうことか野党第一党の立憲民主党が、コロナ禍を幸いとばかり、そそくさと成立させようとしている。国民に対する裏切りだ。隣国との軍事的対決へ大きく踏み出す、第一歩といえる。アジアに大軍拡の嵐が押し寄せないことを、祈るばかりだ。

 

 高齢者の健保料金が、コロナ禍に倍額される。悪政の極みである。議会全体が腐ってしまっている。自民党も犯罪首相の長期政権と、それを継承する菅・自公内閣の下で、柱が腐って屋根が落ちてもおかしくない状態である。それこそ、クーデターが起きてもおかしくない政治環境だ。

 

 一昨日の我がブログのコメント欄に「暗殺」を示唆するような内容の記事が投降された。プロが診断すると、それは日本人を名乗る外国の「殺し屋かも」という。物騒な時代である。

 

 元自民党本部職員も驚くような事態が起きている、といって昨日連絡してきた件は、確かに当事者にとって深刻らしい。「いまは電通も官邸も大忙しのはず。選挙向けのポスター製作で、テンヤワンヤする時期なのに、それが全く見られないことだ。菅と一緒に撮影した選挙用ポスターをつくる自民党議員が一人もいない。つまり菅がいつ倒れても不思議ではない、仮に存続しても菅だと票が集まらない。そうだと自民党の現職議員が信じ込んでいる。こんなことは過去になかった」と打ち明けたものである。

 

<かろうじて宏池会の岸田文雄か林芳正だが、岸田に勇気も信念も不足>

 柱が腐ってしまい、今の自民党内に期待される人材がいない。安倍の清和会・長期政権のツケなのだが、対抗した石破茂は沈没、残るは宏池会の岸田文雄である。

 彼の親類の宮澤喜一という頭脳と語学一番・リベラル一番の自民党エリートが、晴れて自民党総裁になったその日の午前、彼と単独インタビューをした時を思いだした。その時の彼は「宏池会?それはリベラルですよ」と即答した。宮澤内閣を夢見ていた東大エリートの先輩・山形出身の黒金泰美は「宏池会は民意を政策に生かす派閥。国民のコンセンサスを政策として実行する。ここがポイントですよ」と語っていた。自民党政権が永く継続してきた理由である。その点で岸田は、宏池会の伝統を学んでいない。

 

 宏池会が決起すれば、菅や麻生、安倍を蹴散らすことが出来る。極右の清和会政治から、日本は卒業できるのだが、岸田は宮澤から直接薫陶を受けたにもかかわらず、勇気と信念がない。古賀誠も老いて頭が動かなくなってしまったのか。

 

<たった一人だけ野田聖子と、哀れ夫が元やくざだと法廷で暴露>

 清和会OBが週刊誌記事を見つけて「例外が一人いた」と連絡くれた。

 「千葉県に斎藤という石破派の議員が、野田聖子と一緒の写真を撮り、それを選挙区に貼りだした」というのである。残念ながら確認は出来ない。事実だとしたら、これはプラスどころか、大マイナスの効果となる。

 

 幹事長の二階も彼女を重用しているが、最近になって夫の正体が暴かれてしまった。しかも、裁判所で旦那がやくざだった、と認定されてしまった。噂は本当だった。やくざ暴力団と結婚するのは自由であるが、日本を代表する政治家のパートナーがやくざでは、もうお話にならない。日本の恥さらしだ。

 

 やくざは女性をレイプ、性奴隷にして左うちわの生活をする人間のゴミである。彼女らが繁華街の主役として、性接待業にいそしんでいるのだが、彼女らの背後にはやくざが、あたかも鵜飼の鵜匠のようにして太い綱を引いて操作している。知らないで女性に接近して、大やけどする金持ちの政治家や経済人が少なくない。これらゴミ集団の大元締めが、昔だと児玉誉士夫やギヤンブルで巨万の富を手にした笹川良一。昔はそれでも、義理人情に厚い任侠に生きる「強きをくじく」「弱きを助ける」やくざもいたが、現在は経済人や政治屋の用心棒をして、これまた大金稼ぎに専念している。

 

 やくざの跋扈に手も足も出ない警察と検察である。偉そうなことを言う理由は「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材、事情を知った2014年からである。一般人はやくざの恐怖を知らない。暗殺には、彼らをカネで雇う例が少なくないだろう。最近は、外国人やくざを利用する場合もあるらしい。警察が任務を放棄していることは重大なことで、国家公安委員長である現在は小此木八郎の責任となる。むろん、最高責任者はやくざ事情をよく知る菅義偉である。

 

 何を言いたいのかというと、野田聖子は政治家失格ということである。血税を懐に入れる人間ではない。嘘をついて自民党の総裁に出たいと言い張っていた、それに騙された斎藤という元官僚なのだ。ここまで地に落ちてしまった自由民主党という恥ずべき政党に、統治能力などない。

 

<安倍も失格、次期総裁候補も不在の異常な自民党>

 いま安倍側近らが懸命に「復活ムード」を煽り立てている。この8年の体たらくに対して、全く反省していない証拠であろう。もし本気で安倍・極右・神道・清和会が、再び復権するというのであれば、安倍との二ショットのポスターが貼りだされても不思議ではない。それはない。

 

 国民は分かっている。安倍の嘘つき国会答弁から数々の犯罪事実を知っている。目下、話題となっている森友事件を裏付ける、政府犯罪の証拠となる赤木ファイルの標的は、安倍夫妻である。法務検察が健全であれば、夫妻は拘束されるだろう。

 毎日のように国会周辺に出かけて、デモや集会に参加している市民運動家たちの思いは、安倍犯罪者の逮捕にある。東京地検特捜部を操る林真琴検事総長と上川陽子法相への、怒りの行動なのだ。

 

 菅もダメ、安倍もダメということで、選挙の顔がいない自民党なのである。

2021年5月13日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(朝日)前宮古島市長を逮捕 陸自配備めぐり650万円収賄容疑

 用地選定にあたって業者側に便宜を図った見返りに約650万円を受け取った疑いが持たれている。地元に自衛隊配備への反発があるなか、配備を容認してきた下地容疑者。菅義偉首相とも近いとされてきた

 

(追記)1,昨日は、とうとうパートナーに押し切られて、居間用のエアコンを買わされてしまった。過去に一度は取り付けたが、あまり使用しなかったため、故障してしまい、新品ゆえに修理を依頼したが駄目だった。企業は、早く壊れるように製造しているのかもしれない。真夏でもタオルを体に巻き付ければ、過ごせるのだが、そうもいかなくなった。創価学会と関係のあるというヤマダ電機を避けて、ケーズデンキへ。「東芝は買わない」というと、店員は「東芝宣伝はしていない」という。結局、2020年製の日立に決めた。5年保証だ。安くはない。高いのは、軽く20万円以上もするからびっくりだ。デフレも効果なし。値引きもしてくれなかった。

2,東芝病院で次男を奪われて以来、冷蔵庫や洗濯機、パソコンなどは、全て非東芝製品に代えた。反省謝罪なしの東芝を信用できない。東電福島原発3号機の東芝製原発は、核爆発を起こしている。その事実を今も隠している。嘘と隠ぺいは安倍そっくりの東芝である。

3,北京から送られてきたYoutube?に感心してしまった。静岡県清沢村診療所の秋山先生の、美しい生き方を映像で、日本語と中国語で紹介していた。2011年の作品だ。彼は61年間、人口3000人足らずの不便な山奥で、人々の健康に生きるための脈を、黙々ととってきた。最も大事な医師の基本中の基本である触診に徹した。我が次男の運命は、最初の帝京病院での大誤診による。脳に細菌が入った脳膿瘍を、東大医学部OBの教授・助教授が二人そろって、脳の腫瘍・ガンと診断して、結果、植物人間にされた。もし、医師が触診していれば、脳のガンでないことが分かったはずなのだ。いま防衛大臣の岸信夫も同じ病気になったようだが、こちらは秋山先生のような真っ当な医師のお陰で助かった。

4,映像は88歳の先生が廃業する直前を追いかけたものだ。其の10年前に夫人を亡くし、たった一人で老いた老人医療に精魂を傾けていた。看護師だった亡き妻の遺影と一緒の、車での往診する姿も美しい。美しい山野に負けず劣らず絶景である。日本にもこんな立派な医師がいたことに驚きを禁じ得ない。次男は今も元気に働いていたろう。

5,看護師もいない、妻もいない自炊生活を10年、88歳まで医療に尽くした秋山先生は、優しい言葉遣いと親切そのものの治療、そして患者とのやり取りも美しい。生きていれば今年99歳か。14億人の中国人が、この美しすぎる医師に驚きながら、スマホで見ているのも美しい光景だ。清沢村は、その後に編入合併、現在は静岡市。医療で泣いている中国人家庭で、感動を呼んでいるこの作品は、NHKエンタープライズ。日本では見られない。中国人のスマホで見せてもらって感謝、感謝である。秋山先生なら文化勲章適任者。だれも文句など言わない。いい日本人は、今どこにいるのか。いるはずだが、それを記録するような今のNHKではない。

2021年5月12日 (水)

安倍・菅の泥縄式コロナ対策<本澤二郎の「日本の風景」(4082)

安倍・菅の泥縄式コロナ対策<本澤二郎の「日本の風景」(4082)

<家でじっとしていれば昨年1月か2月でケリをつけていたはずだった!>

 この1年半の安倍・菅の自公内閣は、まともなら新型コロナ作戦も、昨年1月か2月に収束できたはずだった。しかし、今も激しく燃え盛ってコロナの火の手は消えない。何事も命よりも五輪、電通五輪優先という、言ってみれば泥縄でコロナを縛ろうとして、失敗続きで、今も変わらない。

 

 横浜港のダイヤモンド・プリンセス号の客船に閉じ込めていたはずなのに、客を自由に帰宅させて感染の機会を作ってしまった。空港での水際作戦も甘かった。そしてGOTOトラブルという大向こうを張った大失態で、感染を全国的に広めてしまった。コロナ感染阻止ののための愚策が、今日の悲劇を招来させてしまったのだから、この国の為政者や専門家のいい加減さ、出鱈目ぶりを裏付けている。

 

 唯一の効果的な対応は、人々を1か月ほど自宅に待機させれば、それで済んだはずだった。国の指導者を誤まると、国民は悲劇の連鎖に泣かされることになる。自公3分の2議席政治の傲慢さ、ひょっとして彼らのいかがわしい宗教観念も、政策判断に作用したかもしれない。

 

<実際は五輪景気優先の二兎追い作戦で一兎も得ずの1年半>

 日本のコロナ悲劇は、石原慎太郎や森喜朗らの、五輪利権に手を突っ込んだことから始まったことである。息子のオウム事件関与で、仕方なくバッジを外した石原を、都知事へと祭り上げた、そこから浮上した。石原も森も台湾派、岸信介の配下となって日中友好を阻止するために結成された、極右・青嵐会の同士である。ヒトラー崇拝者だったのかどうか不明だが、政治とスポーツイベントに格別の関心を抱く輩だったことに、改めて留意したい。

 

 金を使ってのIOC買収作戦と、311の福島東電原発放射能(3号機は東芝製核爆発)を、嘘で封じ込めて強行したものだった。文春取材によると、五輪と東北復興を絡めたのは、一部の官僚のワル知恵らしい。実際は、五輪によって東北の復興は、遅れて事実上、頓挫してしまった。

 

 この双方からの膨大な公共事業利権にまとわりついた政治屋・政党・官僚・土建屋から、やくざまで数知れなかった。これほどのおぞましい、血税を食い物にした悪政も珍しい。そのことに警鐘をほとんど鳴らさなかった言論界だったことにも、国民は留意すべきだろう。

 これらは後世への空前絶後のツケ回しとなる。賢者が一人もいなかった日本の司法・立法・行政だった。日本沈没の因は、つまるところ自公の暴政にあったのである。

 

 古来より教えられてきた「二兎を追う者は一兎をも得ず」を、地で行く安倍の巨大すぎる負債である。安倍は、このほか60兆円の巨費を、中国封じ込めにばらまいたし、改憲軍拡のための血税投入もひどかった。今では、まともな言論人は姿を隠されてしまい、見えない有様である。

 

<自衛隊接種!これまた37億円かけて丸投げの無駄使い>

 このところ、AERAという奇妙な名前の雑誌が、文春や新潮に伍して活躍し始めた。最近の記事では、ワクチン接種に自衛隊の動員は当然のことなのだが、実際は業界に丸投げしたという事実が発覚して、第二の電通かと国民を驚かせている。

 命を守るための自衛隊の出番だというのに、自衛隊が逃げ出してしまい、民間業者の利権向けに垂れ流した、というものだから、これはまた大事件の発覚である。議会は追及しないで逃げるか。

 

 自民党と公明党は、米CIAと連携して、米国の戦争に自衛隊を参戦させる憲法違反法を強行した。最近の公明党の宣伝ポスターから「平和」が消えて、隣国に衝撃を与えているというが、憲法は自衛隊を戦闘集団として、断じて容認していない。真っ当な政権が誕生すれば、特定秘密保護法・安保法制・共謀罪の、いわゆる戦争三法は廃案の運命にある。

 

 したがって、憲法の立場からすると、自衛隊は災害救助や復興事業、疫病対策が本業のはずである。今回のコロナ対策は、正に自衛隊の出番である。その自衛隊が、逃げ出して民間業者に37億円で丸投げした!冗談ではないだろう。議会は一体、何を議論しているのか。

 

<48億円の無駄は、警察官宿舎を改装して不使用=和泉補佐官>

 まだ新たな事実が発覚した。コロナ対策として都内の遊んでいる警察官舎を48億円かけて整備した。しかるに、これが一度も使用されていない。だいたい遊ばせている警察官舎とは何なのか。以上の無駄遣いの主犯は、菅側近の和泉補佐官だという。

 

 国や自治体の無駄が、これまたコロナによって発覚したことになる。コロナが、政府や自治体の不正や無駄を暴露してくれていることにもなる。電通による血税引き抜き事件は、いまどうなっているのか。

 新聞テレビは報道しない。これも不思議である。不正腐敗を隠す新聞テレビが生き抜くことは厳しいはずなのに。なにか誉めたい事案はないのだろうか。

2021年5月12日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)総務省消防庁は11日、全国52の消防本部などで、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が39日の1週間に2064件あったとの集計を公表した。

 

AERA)内閣支持率の急落が止まらない菅政権が急きょ、ぶち上げた高齢者に対する「新型コロナワクチン11万人接種」計画だが、担当の自衛隊だけでは人手が足りず、人材派遣会社や日本旅行などに約37億円で“丸投げ”していたことがAERAdot.編集部の調べでわかった。 防衛省関係者はこう説明する。「自衛隊の看護官の人数が圧倒的に足りないので、外注する形で集めることになったんです。菅首相がワクチン接種は『自衛隊がやる』と宣言はしたものの、結局は民間看護師、しかも非正規雇用の方を大量動員してやっつけで進めるしかなかったということです。この計画は菅首相の側近の和泉首相補佐官らが主導し、詳細を詰めぬまま、メディアに大々的にぶち上げられました。だが、ワクチンを所管する厚生労働省や内閣府、内閣官房などには何のノウハウもなく、困り果てていた。自衛隊に押し付ける形になりましたが、結局、看護師派遣や接種会場の受付などロジも含めて人材派遣会社、日本旅行、東武トップツアーズなどに約37億円で”丸投げ”となりました」

 

(時事)東京五輪・パラリンピックで警備に当たる警察官用の宿舎が、新型コロナウイルスに感染した軽症者用に改修されたものの、未使用のまま元の宿舎に戻されることが7日、関係者への取材で分かった。改修費用は総額約48億円。東京都がホテルでの受け入れを優先したためという。

 

<憲法改悪に踏み込んだ立憲民主党の裏切り!を許さない!!>

(時事)憲法改正国民投票の利便性を高める国民投票法改正案は11日の衆院本会議で、与党と立憲民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。6月16日が会期末の今国会中に成立する見通し。自民党はこれを節目と捉え、「本丸」の改憲論議を加速させたい考え。立憲はCM規制の議論を優先するよう訴えており、駆け引きが続きそうだ。

 

 

<以下に昨日のライブドアブログに不思議コメント>




nhk
職員を震え上がらせた事 

2001年10月15日、NHK解説委員の長谷川浩氏が暗殺された。

同氏は国際テロについての専門家で、同年1010日に放映された9.11同時多発テロをテーマにしたNHK特別番組「あすを読む:新しい戦争と世界」で自説を述べていた。
その中で同氏は世界貿易センタービルの攻撃の犠牲者の中にユダヤ人が一人もいないという事実を指摘していた。
長谷川浩解説主幹は同番組の中で、世界貿易センタービルに勤務するユダヤ系の職員のほとんどが、9.11のまさにその朝に奇妙にも欠勤していたと語った。

長谷川浩氏はテレビ出演での発言のわずか5日後に自らの職場であるNHKの敷地内で横たわっているのが午前11時すぎに発見される。
正確に言えば、発見された時点ではまだ死んでいなかったもようである。
状況からして高層部の自室の窓から転落したように思われたが、けっきょく検死解剖もされなかった。
遺書などはいっさい残されていなかった。
家族も同僚も同氏が自殺するような動機はまったく思い当たらないとしている。
阿修羅掲示板より
http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/364.html

 

 

2021年5月11日 (火)

孫たちにツケ<本澤二郎の「日本の風景」(4081)

孫たちにツケ政治<本澤二郎の「日本の風景」(4081)

<自民・公明を潰さない日本人は非国民?は本当か>

 民主党が公約に違反して消費税を8%に引き上げる、その後に311による福島の東電原発放射能汚染問題対応で失政、反省も謝罪もしないものだから、取って代わった極右の安倍・自公の長期政権による改憲軍拡暴政で、日本の財政は、恐ろしい事態に追い込まれていることが、財務省の報告で改めて明らかとなった。

 

 放射能汚染水の海洋投棄決定と原発廃炉に100年など、日本の前途は無念にも真っ暗闇である。これらが子や孫たちに空前絶後のツケとなって、負の遺産として残されていく。昨日の友人の電話では、戦前に聞かされてきた「非国民」という言葉に頷いてしまった。「安倍・菅の自民党と太田・山口の公明党を叩き潰さない日本人は非国民である」と。

 

 異論反論があるだろうか、あれば聞きたい。確かに今の自民党も公明党も、土台に宗教法人を敷いている点で、憲法の政教分離に引っかかる。言葉は悪いが、ろくでもない宗教であって、人々を善導・救済する力も能力もない。政治と宗教を分離するしかないだろう。さもなければ、潰すしかないかもしれない。近代民主主義人間の思いかもしれない。ことほど日本は、落ちるところまで落ちてしまった。

 

<軽く1000万円を超える借金を背負って生きると人生は短命>

 貧困や病などで、自らの命を絶つ若者が多く増えてきている。この国の社会が乱れきっている証拠である。

 

 永田町に人材がいない。霞が関の官僚も、かつてのような憂国の士もいなくなってしまった。平河町に行くと、よたよたしている老人が目について、動きが鈍い。言葉も明瞭といえない。

 

 官邸の主は、カメラの前では「眉毛を墨で塗っている。初めて見た」と永田町を長年見てきた御仁の指摘である。カメラ映りで人気を得ようとする首相に呆れるばかりだ。

 

 菅義偉を善人と見ようと努力しても、もはや無理だろう。横浜市議時代に横道に反れてしまった、と元横浜市民はいう。それゆえに安倍犯罪に蓋をかける実績で、後継者の椅子を確保した、と国民から見られている。

 

 ともあれ安倍と菅を足すことで、日本政府の現在の借金は、1216兆5000億円である。国民一人当たり、間もなく1000万円に届く。空前絶後の借金を、幼児を含めて背負うことがどういうことなのか、想像もつかない。「政府はいくらでも借金できる」という頓珍漢な経済理論でも打ち立てないと、まともに立っていられないだろう。

 

 新聞もテレビも国会議員も触れない。昨日の予算委員会で議論されたのか。おそらく怖くて逃げたのだろうが、このツケが返却しない限り、消えることはない。「戦争してゼロになるしかない」とは、朝日新聞記者から経済界で活躍、政界入りした小坂徳三郎の見解だった。「ハイパーインフレか戦争による国家破綻への道」である。中曽根失政による中曽根バブル崩壊直後の小坂発言が、いよいよ本物になりつつある。

 

 黒田日銀の株買い占めという、禁じ手乱発を見せつけられてきた日本国民も、

もはや逃げ場を失ってしまった。コロナ戦争下、電通の血税引き抜きと、五輪強行だけでなく、これから東京・大阪での自衛隊による、大掛かりなワクチン接種にも「丸投げ」が及んでいる、とAERAが報じた。

 

 官邸・霞が関に次いで、国民の命を防衛する自衛隊までもが、悪行に精を出し始めたことに腰を抜かしてしまう。非国民は、自民・公明から、官僚にも及んでいるのである。日本国民の命を守るはずの政府が、コロナ五輪狂騒曲に呑み込まれている。彼らの頭には、子孫へのツケがまるで分っていない。

 

 日本沈没である。夢も希望も喪失、借金の山で暮らす孫たちの心労人生は、到底長生きすることなど無縁であろう。

 

<借金・借金で超インフレでゼロ円=敗戦時の日本再現も>

 満洲に傀儡政権を作った関東軍の満洲国も、紙を刷りまくってアヘンという麻薬政治で、人々の心と肉体を腐敗させた。同じことを東京でも演じて、とうとう敗戦で金融崩壊、円はゼロになって国家破綻した。

 

 したがって敗戦後の為政者、とくに財政について、歴代の大蔵大臣の借金ゼロ体質は五体に染みついて、戦後の厳しい経済復興を乗り切った。それが今の政治屋にチリほどもない。麻生太郎の大馬鹿者の責任は重大である。取り巻きの記者は、全て買収されて記事を書いてきたのであろうが、これはもう言葉にもならない。

 敗戦時の借金超大国・日本の再現目前なのである。

 日本に真っ当な財政通はいないものか。どうすべきか、為すべき手段は残されているのか、健筆をふるい世論を覚醒させてほしい。もう手遅れに違いないが、それでもなにか方策はないのか。孫子にツケ回しは許されない。麻生よ、命を懸けてみるその責任があろう。

 

<廃炉100年=東電福島放射能にも泣かされて肩身が狭い日本人>

 菅の大バカ者内閣は、2年後に放射能汚染水を海に垂れ流すと決めた。冗談ではない。「もう魚介類は食べられなくなる。海外の輸入物も買い控えするほかない。食べるものがない」という囁き声が家庭から聞こえてきている。

 元イチゴ農家の政治屋は、人伝えによると、パンケーキが大好きだというから、魚介類は食べていないのかもしれないが、魚のタンパク質は動物の肉よりも健康的な食べ物である。

 

 この放射能汚染水の海中投棄政策一つとってみても、自民党と公明党が「非国民」党であることが理解できる。全国の漁民だけではない。若者も、未来を奪った自公潰しに決起しなければ、本当に日本の明日はない。

 

 核爆発を起こした、東電福島3号機(東芝製)の廃炉には、40年どころか100年はかかる。チェルノブイリのその後を目撃しただけでも、その様子が分かるだろう。この東芝製3号機の核爆発による中性子は、どこに飛んだのか、死の灰はどこに降ったのか、これは民主党政権下の枝野幸男らは知っているはずだ。国民に明かしてもらいたい。

 

 我が友人は、白血病で亡くなった。わが妻は肺腺癌で亡くなった。因果関係があるかもしれない。東芝は本当に悪辣な企業である。反省謝罪するまで不買運動を続ける!

 

 菅や加藤勝信よ、国民に知らせる責任があるだろう。孫や子供たちにツケ回しは許されない。

 

<第4の権力を放棄した新聞テレビも明日がない>

 自公の日本政府は、目下の軍事政権下のミャンマーよりも悪質であることが理解できるのではないか。彼らはいま国際社会から袋叩きに遭っている。

 人民弾圧は、必ずその報いを受けるだろう。軍事政権が永遠に存続することなどありえないのだから。

 

 断言できることは、市民の勇敢な戦いから見えることは、かの国の言論がまともだった。正義の言論が、人々に勇気を与えている。間違いない。その点でいうと、日本の新聞テレビは、魚でいうと、死んだ目である。

 

 自宅に届く電話は、必ず新聞批判が続く。そういえば、自分もそうである。世論の動向に影響を与える新聞テレビが、今では死んでいる。政権にぶら下がって、批判しないヒラメのような記者ばかりである。

 

 具体例を挙げると、NHKの岩田記者と東京新聞の望月記者を比較すれば、一目瞭然であろう。誰もが後者に軍配を上げる。とはいえ彼女が特別なことをしてるわけではない。記者として当たり前に、当たり前のことをしている、ただそれだけのことである。前者は当たり前のことをしないで、犯罪首相を持ち上げて、悪しき世論づくりに貢献した。その罪は大きい。記者・ジャーナリスト失格であろう。

 

 新聞は第4の権力として、その地位は不動であるはずだった。行政・議会・裁判所を監視して、それを活字や映像として、茶の間の市民に送り届ける国民のための新聞だった。その力を喪失して久しい。悪政を放置してきた責任は重大である。

 

 幼子たちへのツケは、政治・経済・社会から言論界にも及んでいる。

2021年5月11日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(時事)財務省は10日国債などの残高を合計した「国の借金」が2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達したと発表した。前年度末比101兆9234億円増と、1年間の増加額も過去最大。新型コロナウイルス対策で、3度にわたり大型の補正予算を編成したことが影響した。

麻生財務相、在任3000日 国の借金2割増

 国の借金は、国債、借入金、政府短期証券の合計。20年11月1日時点の日本人の人口推計値(1億2320万人)で単純計算すると、国民1人当たりの借金は約987万円。1000万円の大台が目前に迫っている。

 

<ろくでもない輩が跋扈する日本の首相官邸>

 

 

(朝日)新型コロナウイルスの感染状況や五輪開催をめぐり、内閣官房参与を務める高橋洋一・嘉悦大教授が9日、ツイッターで世界各国の感染者数を比較するグラフとともに「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿した。日本の感染者数の低さを示すためとみられるが、ネット上で反発が広がっている。

 

(毎日)麻生太郎副総理兼財務相は10日午前の衆院予算委員会で、「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改ざんに加担させられたとして自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんが経緯を記したとされる文書「赤木ファイル」の存在をいつ知ったかと問われ、「これが赤木ファイルといわれるものであろう、ということを知ったのはかなり前だ」と述べた。

 

2021年5月10日 (月)

WHOお前もか<本澤二郎の「日本の風景」(4080)

WHOお前もか<本澤二郎の「日本の風景」(4080)

IOCと同じく、命よりも資金集めに興味?ブルータスは鼻薬に弱い>

 買収と大嘘で獲得した東京五輪もコロナで1年延長したのだが、今度はIOCに続いてコロナ退治の本丸である国連の命の機関も、五輪強行論をぶち上げて波紋を呼んでいる。国連の機関はカネに弱い。「鼻薬を利かせたらしい」との疑惑も持ち上がってきた。

 

 五輪開催国を食い物にするIOCに、WHOもとなると、国連も腐りきってしまっているのか。これはもう悲劇を通り越した喜劇に違いない。

 

<政府・東京都にリスク管理なしを承知でIOC顔負けの出鱈目国連機関>

 無観客五輪でも、数万人の選手団の健康維持管理能力が日本にはない。五輪組織委員会の看護協会への看護師500人要請にも、同協会は応じる力がない。休業している看護師を動員したくても、訓練に数か月かかる。

 

 しかも、文字通りの「女の園」の職場は、第三者の思惑通りに動いてくれない。彼女たちはロボットでは全くない。その反対である。そこが分かっていない官僚出身者の想定外なのだ。技術力も千差万別である。

 

 たとえば、採血や透析についていうと、一発で注射器をさせる看護師もいれば、何度も何度も刺しても失敗する者もいる。頭数を揃えればいい訳ではないのである。それは資格を取ってる医師にもいえる。医師も千差万別なのだ。知識だけではなく、経験と大工のような技術力による落差も大きい。

 

 1年、2年かけての訓練が、特に新型コロナの場合は不可欠であって、従来とは全く対応が異なる。数万人の選手団どころか、彼らを健康管理する人たちのリスク管理も不可欠であって、人の命が最優先する中でのスポーツの祭典に狂喜する人たちが、どれほどいるだろうか。

 

 数千人の報道人の管理でさえも四苦八苦するに違いない。警備要員の医療管理も大変に違いない。その他を加えると、この時期の五輪は不可能である。断言できる。2019年3月25日に発信した記事を末尾に添付してみた。

 

<カネ・商業主義に執着する不道徳な国際機関は要らない!>

 IOCWHOが、揃って東京五輪を後押ししている狂気に驚愕する日本人である。彼らは日本人を人間と考えていないのかもしれない。ドイツ人のバッハも、エチオピアのWHO事務局長もそうなのかもしれない。

 

 過去に、アメリカに次いで経済力NO2の日本も形無しである。落ちたも落ちたものである。「趣味に人々が熱狂すると、政治が狂うものである」というが、確かであろう。WHOまでが、IOCに歩調を合わせて、政治に狂いだしたのだとすれば、この世は地獄であろう。昨日は北京から96歳の義母が「母の日」のため、娘夫妻にわざわざ国際電話をくれた。日本のコロナに懸念を伝えてきた。中国人に心配される日本人である。幸い、長男が妻にパソコンを贈ってきた。NHKの御用放送排除の為でもある。妻は涙を流さんばかりに礼の電話をして、大喜びだった。

 

 不道徳な国際機関に対抗する日本人もまた、大いに評価したい。

2021年5月10日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は7日の記者会見で、東京五輪について、観客の受け入れ数や人の交流などのリスク管理がどうなされるかが重要だと強調した。その上で「五輪が開催できることを望む」と期待感を示した。 ライアン氏は「開催されるか否かではなく、リスクがどう管理されるかだ」と指摘。「非常に能力の高い日本政府に、観客の受け入れ水準の決定は任せている」とし、日本政府や東京都、国際オリンピック委員会(IOC)がリスク管理に関し「正しい決断をすると信じている」と語った。

AFP=時事】国際オリンピック委員会(IOC)の副会長で東京五輪の調整委員長を務めるジョン・コーツ(John
Coates
)氏は8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のリスクが続いているにもかかわらず、大会の開催を阻止するものは何もないと主張した。

(日本医科大特任教授・北村義浩コメント)

感染者数を抑えるための「特効薬」はたった一つしかありません。家にいること、ステイホームです。世界各国で実証されたことですけど、残念ながらゴールデンウィークも人の流れはあった。今こそ、せめて昨春の緊急事態宣言の時を思い出しましょう。志村けんさんが亡くなり、五輪が延期になった当時を。今の緩みきった日本は(感染が急速拡大した)トランプ前政権下の米国、ボルソナロ政権下のブラジルと同じように思えます。(談)スポーツ報知

(大阪はインドよりもひどい状態)

「政府の会議の資料に人口100万人あたりの死者数のデータがあるのですが、大阪は196人(55日時点、以下同)。インドの155人、メキシコの162人、米国の145人より上回っており、惨状というほかありません。兵庫県も90人、愛媛県112人、和歌山県76人など関西は高く、東京は1・4人と意外にも低い水準です」(厚生労働省関係者) AERA

「ジャーナリスト同盟」通信

ジャーナリスト同盟Web機関紙


2019
0325


2020東京五輪返上が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3265)

2020東京五輪返上が正義!<本澤二郎の「日本の風景」(3265)

<違法行為(買収)と人類を欺く大嘘(詐欺)に大義ナシ>
 もはや一刻の猶予も許されない。急ぎ決断して、返上するのが日本人の正義である。2020東京五輪のことである。
 日本は開催する資格などない。
 国際オリンピック委員会の役員買収事件が発覚して、渦中の人物が日本オリンピック委員会の会長を辞任すると公表した。トカゲの尻尾きりでやり過ごせるだろうか。
 歴代の石原慎太郎ら都知事や安倍首相、安倍の後見人の森喜朗らの政治責任は重大であることを、多くの国民は知っている。安倍の詐欺的大嘘と、IOC買収工作に納得する日本人はいるだろうか。
 工作人の電通にいるだろうが、国民にはいない。こうして手にした2020東京五輪を、純情可憐な青少年が喜ぶだろうか。戦後日本の一大汚点として記録されるだろう。

<ギリシャ返上が潔い日本人の対応>
 日本の財政事情に目を向けると、これは天文学的な大赤字である。腐敗五輪に浮かれる国民は少ない。新聞テレビ以外に誰かいるだろうか。
 胸に手を当てて五輪を強行できる為政者がいるだろうか。
 日本人は、恥を知る民族で有名である。江戸時代には、自らの恥に対して、切腹という命をささげて、それを晴らしたものである。
 昨今の五輪は、スポーツの祭典と喧伝されながらも、1%の利権アサリに利用されていて、それでも恥じない。スポーツ界に八百長が蔓延している。野球や相撲が典型であろうが、ほかにもたくさんある。健全なスポーツはないに等しい。
 2020東京五輪に大義はない。正義はない。潔く返上することが、日本人の精神である。
 
<これ以上の恥さらしを我慢できない!>
 敗戦時の首相・吉田茂は「日本は戦争に負けた敗戦国だ。負けっぷりをよくすることが日本人だ」と喝破して、廃墟となった日本列島の再建に成功した。
 「恥を知る」ことは、古来からの東洋の美学として知られる。「廉恥の人」が為政者となって、治世は成功する。安倍は失格だろう。詐欺的大嘘と買収工作をするような人物は、風上にも置けないといって軽蔑されている。
 いまそんな人物のもとでの、一大不祥事の発覚である。このことに耐えられる日本人はいない。
 日本の法務検察は、政府の番犬であって、国民の番犬でないことが、モリカケ・TBS強姦魔事件で証明された。首相官邸も霞が関も、腐敗で異臭を放っている。そこで起きた2020五輪獲得事件だった。
 「これ以上の恥さらしに日本国民は耐えられない、我慢できない」のが本当のところである。

<議会は直ちに返上決議をする責任がある>
 幸い、325日には参院で論戦が戦わされるという。与野党の誰かが、首相を追及するに違いない。彼らは国民の代表なのだからである。
 正真正銘の国民の代表のはずである。五輪返上決議へと大きく踏み出すに違いない。恥を知る国民の代表であれば、必ずそうするであろう。

 現役時代に永田町を歩いていると、なぜ千葉県にはやくざが当選するのか、と繰り返し非難されてきた。むろん、自民党関係者である。鼻つまみの千葉県人だった。いままた五輪担当相が千葉県人である。
 これも千葉県の恥である。

<東電福島の崩壊原発放射能は今も>
 最近のネットで京都大学の小出さんが、311直後の東京上空の放射能を測定したことを知った。彼が日本で一番の正義の学者だが、それでも先輩に止められて、すぐ公表しなかった。無念の極みである。
 いま彼は「東京上空は、チェルノブイリ事故のさい、東京に飛んできた放射能と比較すると、1000倍も強かった」と証言している。

 昨夜、都内で仕事をしていた京大OBの親友が、骨髄の血液に異変が生じたというメールをよこしてきた。福島の3号機は、東芝製で、核爆発を起こしている。中性子が四方に飛び散っている。それとの因果関係はないのかどうか。
 空恐ろしくなってしまった。安倍晋三の詐欺を世界のスポーツ選手に浴びせていいものか。
 国会は急ぎ五輪返上決議をして、これ以上の恥を人類に飛散させるべきではない。
2019
325日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2021年5月 9日 (日)

逃げ道なし!安倍と林検察<本澤二郎の「日本の風景」(4079)

逃げ道なし!安倍夫妻と林検察<本澤二郎の「日本の風景」(4079)

<晋三の心臓にドスを突き付けた?菅義偉「見苦しい、ジタバタするな」?>

 もんじゅの西村惨殺事件も衝撃的だが、森友の赤木事件も悲惨で声も出ない。二人の未亡人のことが気になる。後者は森友学園の侵略教育ともいえる「教育勅語」が、安倍晋三夫妻をとりこにしたことから、国有地のタダ同然の違法な払い下げを、安倍や麻生の意向で、同学園に強行した。これが発覚するや、国会で追及されると、財務省公文書の改ざん、改ざんで、責任を財務省職員の赤木俊夫さんに押し付けて幕引きを図った。自殺に追い込まれた赤木さんは、改ざんの事実をしっかりと記録していた。

 

 いうところの赤木ファイルを財務省・政府は隠ぺいして「ない」と開き直っていたのだが、裁判所の指示もあって、とうとう存在を認めて提出することになった。赤木未亡人の執念と世論の怒りに、裁判所が折れたのだろう。ヒラメ判事でなかったことに感謝したい。

 

 これを永田町の権力抗争で分析すると、菅が安倍にドスを突き付けた格好になる。「もういい加減、静かにしろ!見苦しいぞ、ジタバタするな」となる。政界雀の解説でもある。

 

 あわてて安倍が「菅政権を支持する」といったり、側近の加計孝太郎事件で、金を懐に入れた疑惑の政調会長・下村が「憲法改正にコロナがチャンス」とわめかせたり、はては文科相の荻生田が、歴史教科書から「従軍慰安婦」記述を訂正させるなどなど、安倍が重用した人物らがジタバタと踊り出している。

 

<隠ぺいしてきた「赤木ファイル」が法廷に提出!安倍と林検察の正念場>

 安倍犯罪を、法の下の平等によって、豚箱入りに懸命な市民運動家は「もう安倍は逃げられなくなる」とはしゃぎ始めた。

 

 安倍犯罪は、表面化しただけでも、森友・加計・桜・河井1・5億円そして忘れてはならない重大事件は、TBS強姦魔救済の中村格事件と、それこそ誰かさんが口走っていたようだが、それは「疑惑・犯罪の安倍デパート」である。

 

 これら一連の犯罪事件を、電通マターでメディアを封じ込め、捜査権のある検察は、政府の番犬として抑え込んできたのだが、そろそろ犯罪首相を、年貢の納め時にしなければならない。安倍内閣による借金の山々と福祉の低下による貧困+現在の菅コロナ超大予算によって、日本の財政は火を噴いて、爆発寸前である。コロナ退治の失態は、安倍の五輪強行・景気対策とコロナの二兎追い作戦に起因、今の菅もこれを引き継いでいる。

 

 結果、いまの大阪はインドの惨状を超えている。馬鹿な目立ちたがり屋の問題知事のもとで、関西は悲鳴を挙げている。安倍・政治責任を問う叫びは、新聞テレビは蓋をしているが、列島の人々の怒りは天を焦がす勢いがある。

 

 そこに「赤木ファイル」が、登場することになった。安倍も林検察も逃げ道を塞がれたことになる。真っ当な判事が裁判すれば、安倍の逃げ道は無くなる。言い換えると「八岐大蛇がのた打ち回っている」というのだ。史上最低・最悪の首相の息の根を止める法廷闘争の行方が、日本の前途を占うことになろう。

 

<「改ざん指示は安倍晋三と麻生太郎の金太郎あめ」なのか>

 国有地払い下げの改ざん事件は、証拠を明確に人事面で残してくれている。見返りのご褒美は大出世だ。筆頭が財務省理財局長の佐川である。

 佐川に「やれ」と直接間接に指示した人物を、菅はよく知っている。悪の知恵者・官房副長官も関与しているに違いない。したがって、森友事件は安倍と菅の両政権にまたがっている。

 

 林検察の責任も重い。これまでは、捜査を逃げてきたのだから。日本国憲法に向き合える検察になれるかどうか。もう過去は問いたくない。しかし、一人の真面目な財務官が命を懸けて残した「赤木ファイル」が法廷に証拠として、政府が提出される。

 この事実から、検察が逃げることは許されない。

 

<核心的データの黒塗りで論争激化!心臓に穴が開くか?>

 黒塗りファイルは許されない。だが、黒塗り部分に真実が存在するはずだから、逆にそこが証拠そのものとなる。当然、理財局を動かせる人物は、限られている。麻生太郎であるが、彼が単独でやるはずはない。安倍と一体だからである。

 沢山の証拠の山は一本線でつながって、頂点の安倍に届いている。心臓にドリルを使う必要はない。日本国民は分かっている。二度と繰り返させないために、検察・裁判所も、堂々の歴史に残る決着をつけるほかない。

 

 日本が、これからもアジア・世界に貢献する使命を果たせる、見事な結論を出すことが、主権者たる日本国民への義務であろう。正義を貫徹することが、日本再生の起爆剤なのだ。

2021年5月9日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(共同)学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、国は6日、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が改ざんの過程を時系列でまとめたとされる文書や、改ざんについて同省理財局と近畿財務局との間で送受信されたメールなどを含む「赤木ファイル」の存在を認めた。

 赤木さんの妻雅子さん(50)が国などに損害賠償を求めた訴訟で、同日付の大阪地裁への意見書の中で明らかにした。6月23日の口頭弁論期日には、地裁に文書を提出する予定という。

 これまで国側は「改ざんの経緯などにおおむね争いはなく、文書の存否について回答の必要はない」としてきたが、地裁からの任意提出の求めに「真摯(しんし)に対応することにした」と説明した。

本澤先生

共同通信デジタルニュースです。貼り付けます。八千代、

「赤木ファイル」の存在認める 森友問題、決裁文書改ざんで国側
|
2021/5/5 -
共同通信

https://this.kiji.is/762484838982942720

 

(京都新聞抜粋)森友学園を巡っては近畿財務局が小学校予定地として、国有地を大幅に値引きして売却していたことが172月に発覚した。その後、安倍晋三前首相の昭恵夫人や政治家の名前を削除した文書改ざんなどが明らかになった。改ざんはなぜ行われたのか、なぜ自死に追い込まれたのか。真相に迫るため、赤木さんの妻が昨年3月、国と改ざんを指示したとみられる当時の佐川宣寿財務省理財局長に損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していた。
 妻側は提訴時にファイルの提出を要請したが、国側はこれまで有無を含めかたくなに回答を拒んできた。しかし、地裁が回答するよう促したため、国はやむなく認めたのだろう。不誠実が過ぎる。財務省が
186月に公表した調査報告書は、佐川氏が改ざんの方向性を決定づけ、理財局幹部らが昭恵夫人に関わる記述の削除など14件の改ざんを認めた。だが安倍氏への忖度(そんたく)などには踏み込まず、改ざんの動機や詳しい経緯といった疑惑の核心は不透明なままだ。

 

2021年5月 8日 (土)

IOCバッハの日本食い物作戦<本澤二郎の「日本の風景」(4078)

IOCバッハの日本食い物<本澤二郎の「日本の風景」(4078)

<さすがワシントン・ポストは日本の新聞を足元にも寄せ付けない!>

 米国のWP紙がジャーナリズムの本領を発揮、日本の新聞界の心臓を射抜いてくれた。ドイツ人弁護士のIOC会長は「五輪主催国を食い物にする悪癖があるぼったくり男爵」と痛罵した。「さすが」と日本国民も拍手している。元日弁連会長の宇都宮健児の五輪中止署名が急増、菅の心臓をぶち破っている。

それでも昨日、コロナ感染で七転八倒の菅義偉は、電通五輪強行の姿勢を示し、人間の命よりも大事なスポーツの祭典を、この期に及んでも叫んだ。

 

 これは、もう狂気以外の何物でもないだろう。「菅と電通は横浜市議時代からだ」との元共同通信記者の指摘を思い出してしまった。それにしても、たかが広告会社にひれ伏すような日本の新聞にも、反吐が出てくるではないか。

 

<中止どころか五輪強行に突っ走り続ける狂気の菅義偉>

(さらに、東京オリンピック・パラリンピックについて「わが国から世界に向けて希望と勇気を与えることができる安心・安全な大会にするため、感染対策をはじめ、準備をしっかり進める」としています

 

 以上は昨日、NHKが雑誌インタビューでの菅発言報道である。他方、水泳の五輪女性選手の「暖かく見守って」という、これまた人の命の大事さが分かっていない、自分だけのメダルに熱中する女の宣伝をするNHKだった。

 竹ノ内真理ではないが、NHKを潰さないと、日本が滅びるしかないのか。

 

<看護師500人を看護協会要請の無知無能・武藤JOC組織委員会>

 「あの大馬鹿の武藤がとんでもないことを始めた」と評判になっているのが五輪組織委員会の事務局長として、カネの流れを監視している人物の看護協会に対する要請文(5月9日)のことである。

 「500人集めろ」という武藤に対して、看護師事情に詳しい清和会OBは、真っ向から不可能と決めつけている。「こ奴は看護協会を全然知らないで、文書を出した。協会にはそんな能力はない。コロナ以前から看護師は不足している。休んでいる看護師は、出産やら特別の事情からだ。たとえ復帰させても、即戦力になるためには3か月の訓練が必要」というのである。

 

 「過去に清和会は、看護協会から石本茂を政界に送り込んだが、60番目の最下位だった。協会といっても赤十字病院など国の病院が中心で、規模は小さい。その病院も看護師が不足している。一般の病院でも、看護部長の仕事は看護師集めが中心。その看護師も、人によって人工透析や採血など技能レベルが様々。最近は、言葉が不自由な外国人も少なくない。また、女性は「女の園」といわれるほど人間関係が複雑。そう簡単に右から左へと職場替えも大変。五輪の穴埋めが出来ない。あの人が責任者では仕事がやれない、という雰囲気のある大変な職場なのだ。しかも、病院は患者10人に看護師1人、10対1ないしは7対1のルールがある。実際は、このルールは反故にされている。わが息子は東芝病院で、看護師に100分も放置されて窒息死させられた。それでも反省謝罪なし。ほとんどの病院は、7対1ルールを逆手にとって、誤魔化して補助金を懐に入れて、大儲けしている。監視する保健所が、これまた全くの出鱈目ときている。病院の医療事故にソッポを向いている。保健所は食中毒は熱心だが、病院と医師の監視はゼロ。したがって、医療事故は繰り返し起きている。たとえ何とかして看護師の頭数をそろえても、うまく機能しない。いわんや新型コロナに対して、無力過ぎて仕事も出来ない。こうした事情を森も橋本も、武藤も何も分かっていない。泥縄式のコロナ五輪対応なのだ」

 

 以上は、20年身内の介護のため、日本最大の徳洲会病院に毎日出かけて看護師を徹底観察した人物の真実の指摘である。コロナ対策に保健所を動員したことによる大混乱の原因も、ここにある。無知無能の保健所職員の動員は、政府の専門家がまた、無知の医師だと断じることが出来る。五輪向けの医療体制は、到底構築することは出来ない。看護師だけでなく医師も、である。

 

 今世紀最悪の疫病に対して、政府・厚労省・専門家・保健所という無知無能の集団が、後手後手の泥縄式の対応によって、事態はますます深刻化してきているのである。国民はいま筆者を含めて、ワクチンの安全性に重大な懸念を抱いているのが実情なのだ。

 

 コロナ専門家のいない素人の「専門家」集団によるコロナ対策の積み重ねが、現在の状況といっていい。とうてい数万人の選手やコーチなど関係者の健康を、安全に守ることなど出来ない。アスリートの無責任極まりない「暖かく見守って」日本から世界へと、新たなコロナ変異株を輸出することが、人の道であろうか、断じて許されない。

 

<どうする二階と小池、さっさと大声を上げてみろよ!>

 首相以下、電通の毒を飲まされている関係者を詳しく分からないことが、残念至極だが、このままバッハや電通に呑み込まれてしまって、反省する考えのない菅・安倍・森ら五輪とコロナの二兎を追う輩に全て任せていいのだろうか。

 

 当面、国民は二階と小池の決断待ちである。それが遅れると、それだけ日本人がコロナに抵抗力を失うことになる。国費の無駄遣い、経済低迷がより深刻化する。菅の首が飛ぶだけで済む話ではない。

 

 昨日、採血検査の結果を知るために近くの医院に出かけた。ついでに宇都宮徳馬が開発した強力ミノファーゲンCを打とうと、医師に持ち掛けた。この薬の肝機能強化による免疫力アップを、既に何度も経験済みだからだ。白血球を活性化させる。それでいて副作用なしである。

 念のために「宇都宮さんの薬か」と確認すると、なんと「別の会社のものだ」というものだから、打つのを取りやめた。特許法違反ではないのか。解せない?

 

<ヒトラーの戦争でやられた日本、今度はバッハのコロナ五輪で敗退か>

 蛇足だが、ヒトラー戦争に加担しての日本敗北から70余年、今度はコロナ五輪で日本沈没を迎えることになるのか。

 

 ヒトラー戦争の教訓は、最高責任者の天皇を、国民が法廷に引きずり出さなかったことだろう。これが戦後の日本史を狂わせてしまった。せめて活字の世界では「今回は、安倍や森、橋本や武藤、むろん菅内閣の全員を法廷に引っ張り出すことになろうか」と書いたのだが。異論があろうか。

 

 いまは1945年の日本人ではない!

2021年5月8日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

【ワシントン共同】米有力紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日のコラムで、日本政府に対し東京五輪を中止するよう促した。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張。「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難した。

NHK 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京オリンピック・パラリンピックの中止を求める署名活動が行われていて、開始から3日目で20万人を超える広がりを見せています。

署名活動は、弁護士の宇都宮健児さんが「Change.org」というオンライン署名サイトで、5日の正午から行っているものです。

 

2021年5月 7日 (金)

国民投票法断固NO!<本澤二郎の「日本の風景」(4077)

国民投票法案断固NO!<本澤二郎の「日本の風景」(4077)

<またしても立憲民主党の裏切り!第二公明党か維新か>

 コロナ連休中に何があったのか?護憲の正義の武器を放り投げて、嘘つき自公といかなる取引をしたものか?日本国民の今の最大関心事である。

 

 名称はともかく、これほどの悪法はそうあるわけではない。国民投票法は、日本のみならず国際社会の宝である平和憲法を、あれこれと下らない事由を突き付け、憲法無知の有権者を騙して、神道・財閥の野望に道を開くのである。日本国民もアジア諸国民、国連もこのことを、よくよく認識すべきである。

 

 こんな素晴らしい憲法は、地球に二つとない。中南米小国のコスタリカにも存在している。そこには自衛隊に相当する軍隊は存在していない。警察だけだ。武器弾薬費用を福祉・教育に回して、品格のある国づくりを実現している。

 

 悪魔に魅入られた、自公が推進する最悪の法案に手を貸した、野党第一党の立憲民主党の不甲斐なさに怒りを覚える。政界雀は「カネで転んだ」と断じているが、立憲民主党の裏切りに対して、国民は消費税増税時の野田内閣を連想する。しかし、裏切りの重さからすると、今度のそれは地球レベルの重さがある。

 

<自公の罠にかかり、野党分断に手を貸した枝野の国盗りは破綻!>

 コロナと連休を掛けることで、総選挙を目前にした野党分断策でもある。

 

 「伊勢神宮と出雲大社を参拝した枝野が清水の舞台から飛び降りた」とも揶揄される原始の祈りに対して、この裏切り政党の支持率が急上昇するというのであろうか。

 思うに、この政党は311の原発爆破事故を隠ぺいする前には、公約に違反して、消費税を8%に引き上げた。大衆は現在も、増税強行を忘れていない。しかも、反省謝罪をしていない。真っ当な国民政党とは言えない。

 

 日本の異常ともいえるデフレ経済下、消費税ゼロが正論である。他方で、軍拡などのムダ金を削り、財政の健全化に務め、子孫に負担をさせない努力をする。そのための行財政の大改革が不可欠だが、森喜朗以来の極右・清和会政治によって、事実上、財政は破綻状態にある。

 

 国民はリベラル政権の誕生を夢見ているが、菅政治は安倍路線そのものである。国民投票法は、背後で安倍が執拗に汗をかいてきた悪法の最たるものである。これに公明党創価学会が必死ということから、狙いは9条のほかに政教分離にも的を絞っているのであろう。図星のはずだ。憲法学者の覚醒を求めたい。

 枝野の国盗りはない。中道・リベラルの支持も失ってしまった。311のさい、家族を海外に逃したことはやはり本当か。正義の政治家ではなかった。この機会に日本共産党には「党名変更」が不可欠であることを進言したい。

 

<神道政治連盟・日本会議に好機到来=安倍はウハウハか>

 現在の清和会から、福田赳夫の本流が消えようとしている。原始宗教の神道に拘泥する安倍一派が抑え込もうとしているが、これまた96人の構成員のうち安倍に傾倒する人物は、きわめて限られている。

 

 しかし、不気味な、頭を隠して尻隠さずに暗躍する右翼教団が、日本会議を名乗って、安倍の復権に懸命との永田町情報もある。そうだとすれば、今回の国民投票法の衆院憲法調査会の採決によって、野党第一党を篭絡した意味は大きい。

 

 「安倍晋三は感激している」との報も届いてきている。

 

<信用できない野党のもとでの菅解散で与党はコロナ大勝か>

 昨日のコロナ対策の菅会見は、宙に浮いてしまったかのような、おたおたぶりで「人口が減少」と口走って、テレビ視聴者を驚かせた。

 

 国民投票法の委員会採決で浮かれていたのか、それとも解散して勝てるとの自信がついたのか?野党分断に成功すれば、大政党と組織政党に圧倒的に有利な、小選挙区比例代表制という、自公が勝つためのような選挙制度である。

 

 「犯罪首相も選挙でみそぎを済ませたい。1日も早く」という。ちなみに、この禊(みそぎ)も神道らしい悪党救済のための用語である。本物の大同団結の出来ない野党を前にして、菅の解散戦略は都議選との同時選がらみで動くかもしれない。

 

<無責任な枝野に直ちに国民に謝罪して撤回を強く求めたい!>

 枝野に対して最後通牒を突き付けるしかない。直ちに、国民投票法阻止に動き、戦争政党と本気で対決せよ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある。天下の悪法を許してはならない!

2021年5月7日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(悪党がのさばり続ける永田町か)

 

国民投票法、今国会成立へ 与党が修正受け入れ時事通信879


(共同) 自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長は5日、東京都内のホテルで会談し、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案に関し立憲民主党が示した修正案を受け入れる方針で一致した。自公は6日の衆院憲法審査会で採決し、11日の本会議で衆院通過させる意向。今国会中の成立にめどが立つ

立憲民主党は28日、憲法改正手続きに関する国民投票法改正案について、国民投票運動時のCM規制などを行うことを付則に明記する修正案をまとめ、与党側に提案した。与党幹部によれば修正に応じる構えで、その場合、立民は5月6日の衆院憲法審査会の採決で改正案に賛成する。
 

(時事)自民、立憲民主両党は6日、憲法改正国民投票の利便性を高める国民投票法改正案を修正し、CM規制や外国人寄付規制の検討を付則に明記することで合意した。

 

本澤先生、おはようございます。

「ツイター社」は相変わらず凍結をしています。ネット空間も不自由な空間社会のようです。共産主義?は自由が無い、制約がある?と言われていますが、民主主義?は自由だと?すり替える輩・組織が存在しますが、アメリカ(米国)を筆頭に自由に制限を掛けまくる?そこで今朝思いついた文章を貼り付けます。

  八千代、青柳

善悪の本質?

泥棒を肯定する社会は無い?はてなが付く?「社会」は絶対に無いが現実生活、今住んでいる日本の社会は小泥棒は毎日、毎週マスゴミがニュースにするが、大泥棒はニュースにしない、されない、すり替える、無視してニュースにしない、だから茹でカエル?¥ᄌツ民・国民は解らない、理解を示さない?気付かないんです。そこそこ政(まつりごと)の大泥棒行為を肯定する?社会につくりあげるのが「マスゴミメディア」です。

 

2021年5月 6日 (木)

菅内閣に善政はない!<本澤二郎の「日本の風景」(4076)

菅内閣に善政はない!<本澤二郎の「日本の風景」(4076)

<金持ちからどっさり吸い上げて貧者に施すのが善政>

 

(ロイター)バイデン政権は、巨額財政支出の財源を賄うため、国民の1%弱を占める富裕層や法人への課税強化を計画する。

 

 以上は、民主党のバイデン公約によって、政権を共和党のトランプから奪還した理由で、それを早くも実施するホワイトハウスである。せっかくワシントンに一番乗りした日本の菅は、危機に際しての善政が全く見られない。反対に、改憲軍拡を実現するための悪法である、国民投票法案を強行する、主権者を丸裸にするデジタル庁設置に突進している。

 

 昨日、千葉県船橋市の住人から「千葉県は申請しても、いまだに休業補償費を支払わない」との仰天事実を突き付けられた。まだ大馬鹿三太郎のタレント知事の手口を引きずっているのか?

 

 日本国民のほとんどは、バイデンの善政というよりも、これは当たり前の政治を歓迎している。菅よ!民意を反映してはどうか。山本太郎の消費税ゼロだ。

 

<デジタル庁設置と国民投票法を止めろ!>

 何度でも叫ぶ!国民投票法は止めよ!まずは憲法の最高法規である97条、98条、99条をしかとかみしめ、実践することが先決である。政府与党に進言したい。

 

 安倍犯罪もみ消し人首相に、破憲の権利などあろうはずがない。彼の父親が活躍した満州鉄道調査部ではない。猛省してデジタル庁と憲法改悪目当ての国民投票法案を直ちに引っ込めることを、真っ先に決断することである。

 

<高齢者いじめの健保2倍増は悪質すぎる悪政>

 菅内閣は、日本貧困化が深刻化する中で、高齢者の健康保険料金を、そそくさと倍増しようとしている。日本行政の優位性だった福祉行政を破壊しようとしている。非情にも、年金生活者を追い詰めようとしているのである。自殺の原因を生み出している政権なのだ。

 

 足らざるは、知恵を出せばいい。武器弾薬を放棄することが、何よりも重要である。古来より、聖人が訴えてきたことである。5兆円を国民の福祉に回すのである。アメリカの武器購入を破棄すれば済む。

 それによって、百害あって一利なしの日米安保条約・同地位協定を形骸化して、東アジアの平和と安定に貢献することが、日本の安全にとっていい。断じて、アメリカの手先になって、21世紀の赤紙(自衛隊派兵)を行使することではない。善良な台湾の人々も理解している。右翼メディアに振り回されてはならない。日本の政治の基本は、平和軍縮である。

 

<財閥の内部留保は天にもつく高さがある!>

 厚労省データ(2016年)でさえも、日本の貧困率15・7%は世界で14番目の高さ。一人親世帯の50%以上が、特にひどい。母子家庭と高齢者群である。

 

 子供の教育が低下すると、彼ら彼女たちの体と心を、著しくむしばんでいく。其の結果、受け皿は自民党や公明党が大好きな、やくざ・カジノ社会であろう。日本社会は、混乱と混迷の渦に巻き込まれる。これは単なる杞憂ではない。

 

 目下のインドのコロナ危機を見よ、菅は訪印強行して、その悲惨さを知るべきだった。貧困と巨大格差に起因しているのである。日本もまた、貧困と大格差に呑み込まれている。

 

 安倍内閣以降、日本の年金給付額と生活保護費は、増額どころか減額、武器弾薬費用に回っている。はたまたその年金基金を、日銀主導による大博打の株爆買いに熱中、其の結果、日本の富裕層は、アメリカに次いで、世界で2番目という悲惨な資料が、既に公開されている。

 

<日銀の株買い占めぼろ儲けの株利益をどっさり吸い上げてはどうか>

 ひとつ国税庁に提案だが、日銀の黒田や戦争法制に貢献した安倍晋三、太田昭宏、山口那津男、二階俊博、北側一雄らの秘密口座を洗って、国民に報告してもらいたい。義務である。だれも文句を言わない。

 彼らが、国民の代表ではない証拠がざくざく出るはずだ。公正な税制を実施すれば、年金生活者や貧困家庭いじめをしなくても済むはずである。

 

 鳴り物入りで強行したアベノミクスは、とどのつまり財閥の内部留保を天文学的に膨らませて、超格差社会を実現させた。その金額は400兆円。ここから50兆といわず、この際、100兆円を貧者に配分してはどうか。

 

 バイデン善政を上回る菅善政となろう。決断すれば、コロナ危機を乗り越えることが出来るだろう。菅よ、夫人と秋田のイチゴ農家に泊まって、とっくり思考してみてはどうか。日本貧困を乗り切る妙案が見つかるはずだ。

2021年5月6日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年5月 5日 (水)

岸・安倍の清和会(下)<本澤二郎の「日本の風景」(4075)

岸・安倍の清和会(下)<本澤二郎の「日本の風景」(4075)

<政教分離破壊で提携する自民・神道と公明・創価学会か>

 A級戦犯の岸信介の改憲軍拡派に乗っ取られたような福田・清和会と連携する公明党創価学会!双方の利害の一致することは何なのか。当事者が表だって口にできない秘事とは何か。この二つの教団の、致命的な憲法違反事項は、政教分離問題である。両者は既に、21世紀の赤紙ともいえる自衛隊参戦法を強行、靖国の国家護持へと傾斜していまいか。福田康夫の無宗教施設による慰霊を、真っ向から批判している神道政治である。

 

 国家護持の闘争に破れた神道は、いま創価学会を抱き込んで、共に政教分離規定を破壊しようとしている?違うだろうか。初めての指摘なのだが、むろん、具体化すれば国際社会が許さない。今時の政教一致の民主国があろうはずがない。先進欧米諸国が真っ先に反対するだろうから。

 

 とはいえカルト教団の野望は、第三者の期待に沿ってはくれないものだ。改憲派は9条だけではない。国民は自公の結合を甘く見てはならない。

 

<カルト教団が推進する日本政治に気付かない国民>

 人間の弱さに付け込んで、尊い人の精神を支配する宗教のカルト性は、抑制するはずのブレーキが効かないものだ。その仲間たちは、際限なくカルト化してゆく。これに法律は役に立たない。

 狂気・カルトに気づいて、そこから飛び出した人たちに対する嫌がらせ行為は、常識を超えたものだとされる。しかし、森・小泉・安倍の清和会政治は、神道政治・神主政治とも指弾できる、ために国民生活・国民の人権に対する配慮は無いか薄い。現に、主権者を丸裸にするデジタル庁設置と改憲を容易・可能にする国民投票法の強行が、連休明けにも予想され、国民に恐怖を与えている。

 

 3分の2議席の活用である。それがカルト教団が操る、今の日本を象徴しているようである。その恐怖を新聞テレビは、しっかりと解説報道をしない。むしろNHKは、改憲でさえも煽っているのだから、お話にならない。国民の人権を真綿で縛り付けようとしていることに、まだゆでガエル好きの国民は、全然気付いていない。

 

<自衛隊参戦法強行に貢献した北側一雄の憲法破壊発言が止まらない>

 かつて公明党の竹入義勝は田中角栄と、矢野純也は竹下登と、いま太田昭宏と安倍の関係に注目が集まっている。特に太田が安倍内閣の一員として、21世紀の赤紙といわれる集団的自衛権の行使について、率先して加担した事実を国民も創価学会員も記憶している。

 平和主義を堅持してきた、池田大作の教えを放棄したものだ。これは太田の裏切りを証明した何よりの証拠である。

 

 「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争遺児が、特定秘密保護法強行の時点で「太田は裏切り者」と断じたことは、まさに正義であろう。彼女の指摘は、次いで戦争法制と共謀罪の強行から、彼は文句なしの確信犯といえる。この憲法をぶち破っての「戦争する日本」に変質させた太田と山口那津男の公明党、そして創価学会の原田の裏切りを、善良な創価学会員は深刻に受け止めているだろう。改めて、戦争遺児の最後の戦いに敬意を表したい。

 

 彼女の尊い命を奪ったやくざ浜名が、太田の刺客ではないはずだが、なんとなく不気味さを漂わせている。

 

 この憲法違反の、集団的自衛権行使に道筋をつけた公明党の悪党弁護士が北側一雄。彼は既に国交相を歴任、自公連立の甘い汁を吸っていた。この人物が、改憲目当ての国民投票法強行の先頭を走っている、と見られている。

 ネットを見ると、彼の出自のことや、息子の電通社員の暴行事件などが出ている。電通と公明党創価学会の深い仲も注目される。

 

<「安倍晋太郎は清和会の人間ではない」事務総長・塩川正十郎>

 「安倍晋太郎は清和会の人間ではない」と公言した人物は、福田赳夫が信頼した塩川正十郎(元大蔵相)である。この塩川発言は、当初は驚いたものである。

 永田町に飛び込んだ1972年に田中が政権を担当すると、敗者となった福田赳夫の派閥・清和会の事務所を覗くと、そこが平河町の自民党本部から歩いて数分先にある紀尾井町の赤坂プリンスホテルだった。そこでは、なんとなく安倍晋太郎を、福田派のプリンスと担当記者は呼んでいた。

 

 星島二郎(元衆院議長)の書生をした中原義正の話だと、このホテルは元は韓国・李王朝最後の皇太子の屋敷で、戦後は妻(旧梨本宮方子)が住んでいた。彼女が生活のため「売りたい」と星島に声をかけてきた。星島が西武の堤康次郎に依頼、堤の西武が「赤坂プリンスホテル」を建設した。このプリンスは李王朝の皇太子・プリンスが住んでいたという由緒ある場所にちなんで、命名したものらしい。

 

 余談だが、中国外交部の日本通・肖向前と会見した場所が、その後に新築されたプリンスホテルの一室だった。彼の次女・肖紅も一緒だった。彼は会うなり「ほんざわさんは中国の本当の友人です」といって握手を求めてきた。胡錦涛も喜んでくれた「中国の大警告」本を、彼は北京から成田に着く間に読み切って感動したのだった。彼の一言は、いまも我が心に響いてくれている。

 

 塩川の「安倍は清和会の人間ではない」ということは、プリンス論を否定、その倅の晋三もまたそうなのだ。彼が清和会候補の町村信孝を叩き潰して、総裁になったことからも理解できる。

 

 岸の娘婿も孫も、清和会の人間ではないのだ。

 

<岸の最期の執念で安倍派に衣替えしたのだが>

 米CIAに魂を売った岸信介は、福田内閣を誕生させると、次なる野望・安倍の国盗り作戦に汗をかく。「早く派閥を安倍に譲ってくれ」とやんやの催促に、人のいい福田も応じてしまった。

 

 福田の側近NO1は田中龍夫で知られる。福田が文句なしに信頼した人物で、彼は太っ腹で福田に仕えた。この田中のライバルが安倍晋太郎だった。いわば福田と中曽根の関係である。田中に仕えた秘書の中内のもとには、安倍事務所の内緒話が次々と届いていた。「晋三がアメリカで麻薬を吸っている」なども。

 

 最近、損な彼女が話題になった。田中の後継者が河村建夫である。河村と安倍晋三は内々、犬猿の仲で知られる。彼が二階派に所属しているのは安倍の清和会を嫌ったからだ。中内は、いまは田中の娘と一緒に、都内の高級マンションに住んでいるらしい。

 

 さて問題は、安倍晋太郎の清和会の5奉行体制をみると、明らかに福田の清和会体制が温存されていた。三塚博・塩川・中山太郎は福田側近、中間が岸に迎合する森喜朗、安倍側近は加藤六月のみ。岸が望んだ安倍派も、一皮むくと、福田派そのものだったことが分かる。

 

<福田の安倍に嫌い=元側近が証言>

 福田の安倍嫌いは、派内で有名だった。福田の近くで仕事をした人物によると、福田は安倍を信用していなかった。「私の目の前で、福田さんは安倍をしかった。それも2度も目撃した」というのだ。安倍プリンスも福田の前では、子羊のようにおとなしかった。その分、ストレスも溜まったらしい。扇千景が慰労したものか。

 

 福田派には、保利茂や松野頼三ら周山会のメンバーが参加したが、誰も安倍を総裁候補にしようという者がいなかった。軽すぎる安倍晋太郎だった。ある時、周山クラブ出身の中野四郎の秘書に、安倍の秘書が声をかけてきた。「親父に会ってほしい」というので会うと、彼は「中野先生に周山クラブの先輩との交流を図ってくれるよう頼んでほしい」といって頭を下げた。

 

 彼は急いで中野に安倍の伝言を伝えた。中野は木で鼻をくくるように「あんなものをだれが相手にするものか」と一蹴した。安倍は、清和会で孤立していたのである。勢い田中派の竹下登との出会いに熱中、このことが余計に福田の怒りを買った。

 

<安倍出馬に中川一郎も擁立した福田赳夫>

 安倍が初めて総裁選に出たとき、福田は中間派の中川一郎の応援をしている。清和会が二手に分かれてしまっては勝ち目などない。最初から分かっていたので、安倍を信頼しない福田としては、中川を育てようとしたのであろう。

 

 ところが、敗北した中川は、地元に戻って「星影のワルツ」を歌った後、命を絶った。直前に都内の事務所で、二人して話し合った時、寂しそうに「ここには心友はいないよ。政友ばかりだ」と吐き捨てるように嘆いた。青嵐会で活躍した中川である。石原慎太郎も森喜朗にも、裏切られたとの思いを吐き出したのかもしれない。

 

<安倍批判でフジTVに嫌われた政治評論家の名誉>

 時に自分史にはまり込んでしまいそうなのだが、この場で在京政治部長会に触れようと思う。新聞記者を卒業して政治評論家としての第一歩に、卒業本「自民党派閥」(ぴいぷる社)を書いた。臆面もなく、日本記者クラブ10回大広間で出版会を開いた。

 

 この時の発起人に、二つの通信社の政治部長など、在京の政治部長が全員そろって名前を出してくれた。こんなことは後にも先にもない。誰もなしえない快挙となった。これは名誉の勲章か。ナベツネの前の読売政治部長を歴任した多田実は、中央大学ゼミの学生を動員してくれた。先輩の早坂茂三は花束を贈ってくれた。

 

 在京政治部長会を全員まとめ上げてくれた北海道新聞の高谷治郎先輩には、お世話になった。産経新聞の木立、朝日新聞政治部長は仕事のことも心配してくれた。時事通信の政治部長は、内外情勢調査会講師に推薦してくれた。

 

 フジテレビ政治部長は、ただちに番組出演をセットしてくれた。初めてのことで、緊張してしまったが、ポスト中曽根に安倍はない、と本当のことを口走ってしまった。理由を聞かれたので、彼の健康問題を指摘した。右翼のフジについて、当時はよく理解していなかった。

 結果は良かったと思う。本心としては「A級戦犯・岸の娘婿」が引っかかったことは確かである。嘘が付けないジャーナリストは出世できない。政治家と同じである。

 

<大森実を使っての東京タイムズ支配に嫌気して自立の道へ>

 東京タイムズを飛び出した理由は、実をいうと、安倍問題が絡んでいた。

 社長の徳間康快が、ポスト中曽根に安倍を担いだ。政治部長の筆者は、護憲リベラルの宮澤喜一である。安倍は毎日新聞出身である。大森実を使ったようだ。配下の外信部記者を、徳間に押し付けてきた。Sという風采の上がらない人物だった。このSが安倍訪ソの記事の扱いが悪い、と徳間にねじ込んだ。

 

 この事件がきっかけとなって、退社する決断をした。相談したのは宇都宮徳馬のみ。彼が「心配するな」となだめてくれた。政治記者20年を支えてくれた東京タイムズには感謝、感謝である。確か1年後かそこらで、徳間の平和相互銀行は、住友に呑み込まれ、東タイの歴史も終わった。

 

 楽しい20年も、安倍のお陰で、卒業できたことになる。A級戦犯・岸信介との出会いは、新橋駅西口の日石ビルである。彼は武器弾薬利権から、石油エネルギー利権にも手を出していたのだ。水面下で神道の鬼が蠢いているのであろう。以上は、若手政治記者に対する、誰も語らない清和会物語である。

2021年5月5日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(追記)昨日、とても怖い話に驚いてしまった。知り合いが「Twitterを止められてしまった」というのだ。筆者のブログを打ち切られたときのことを、瞬間、思い出してしまった。Twitterというと、トランプの嘘を連想するが、筆者はいまだTwitterのことが分からない。しかし、どうぞといって使用させておいて、突然駄目だとなると、これは言論・表現の自由の侵害である。言論弾圧に相違ない。

嘘を並べ立てるトランプTwitterを封鎖するのは当然だとしても、一般人のまともな主張を止めてしまう。今の日本政府のやりそうなことではある。この機会に匿名ではなく、本名にしてはどうか。自己責任においての言論の自由だから、まともな言論戦を期待することが出来る。どうだろうか。

2021年5月 4日 (火)

岸・安倍の清和会(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4074)

岸・安倍の清和会(中)<本澤二郎の「日本の風景」(4074)

<森・安倍の神道政治連盟=日本会議VS本流の福田・清和会>

 5月3日の関東は、素晴らしい平和憲法びよりだった。友人が国会前での安倍・菅の改憲反対デモの写真を送ってくれたが、残念ながら本ブログに貼り付ける技能がない。新聞テレビは、安倍・改憲論宣伝をしてきた効果が出て、改憲派が増えたとはしゃぎ、菅も相槌を打つ発言をした。「コロナ退治失敗は憲法のせいだ」と言いだし、善良国民からは「こいつ頭が狂ったのか」と失笑を買っていた。さすがに「コロナに打ち勝った証の復興五輪だ」というお笑い芸人のような発言はしなくなった。

 

 注意すべきは、9条改憲は困難とみた神道・日本会議が、緊急事態条項などでの「アリの一穴」に狙いを変えていることが分かる。そうは問屋は許さない。よたよたの内閣に、不安を駆られた右翼メディアは、なんと犯罪首相を紙面で取り上げて「菅内閣存続論」をぶち上げさせていた。菅頼みの安倍なのだ。

 

 神道政治連盟・日本会議にとっても正念場、すなわち岸・森・小泉・安倍を擁立した清和会のピンチを裏付けている。永田町の真相であろう。国民投票法とデジタル庁を潰すことが、平和を生きる善人の正道であることを、憲法は記念日に訴えていた。

 

 調べると、戦前の国家神道から戦後「神社本庁」として名称替えして復活、神道政治連盟(神政連)という、いわば「死の商人」の使いを、資料で調べると、国民の前に公然と姿をひけらかせたのは、2000年5月15日のことである。この日に、首相・森喜朗が「日本は天皇中心の神の国」とぶち上げて、日本列島に衝撃が走った。

 

 戦争推進勢力は、ついで日本会議をも立ち上げて、国民の目を曇らせるのだ。両者は一体である。公明党創価学会と同じとみていい。憲法の政教分離違反のカルト教団なのか。

 

 現在の会長は安倍晋三で、会員300人。「強烈な右翼イデオロギー団体」との解説が、ネットで見える。欧米諸国が分析するストロング・ナショナリズム、すなわち国粋主義の宗教組織ということになる。平和憲法を敵視する宗教・政治団体なのだ。

 

 安倍が1年365日、寝ても覚めても改憲をぶちまくり、それを批判もせずに報道してきた日本の新聞テレビということになる。共犯関係にある。その成果が徐々に出てきたのであろうが、この流れは保守本流どころか、清和会本流でもない。

 
清和会生みの親・福田赳夫の長男・康夫は、森や小泉の暴走にブレーキをかけてきた。彼は靖国参拝に反対、神社神道の靖国に代わる、無宗教の施設建設に必死だったことを、国民はまだ記憶している。

 

 清和会本流は、岸や安倍・森・小泉のような神道かぶれではなかった。康夫が、安倍内閣を「日本を破局に追い込んでいる」と指弾した意味も、少しは理解できるだろう。

 

 

 神社神道という原始宗教の野望は、かつての靖国の国家護持運動からも見て取れる。1969年から1972年にかけて、彼らは遺族会を動員して、宗教法人である靖国神社を、政教分離違反の政府護持に改めろ、という恐ろしくも、とんでもない法案を国会に提出した。むろん、野党も世論も猛反発して、神道の「国家神道」化に失敗している。300万の戦場に倒れた若者の遺族を利用しての、正に悪魔の所業だった。

 

 以上のことなどから、現在の同床異夢の清和会であることが、おわかりだろうか。安倍が96人を束ねることの無理は、ここにもあるのである。福田派の清和会を、安倍が岸の清和会に衣替えするための、いわば乗っ取り工作が成功するのかどうか。

 

<森後継選挙で小泉純一郎が勝利した原因は神政連と真紀子旋風>

 ポスト森の本命は、旧田中派の橋本龍太郎だった。小泉ではなかった。ほかに麻生太郎と亀井静香が挑戦した。なぜ小泉が勝者となったのか。これも謎である。

 

 小泉が福田邸の下足番をした、というのは、かなり真実をゆがめた表現である。福田が、小泉の姉の信子を重宝したことは事実であるが。現に彼は、清和会代表の総裁候補ではなかった。清和会の森が退陣、そのあとを再び清和会はありえない。小泉は一人飛び出した。事務所もなかった。カネも。

 

 強いていうと、安倍が300万円をタニマチから集めた資金だった。しかし、小泉支援の圧倒的な存在は、角栄の娘・真紀子だった。彼女が小泉の応援団長になったのだ。橋本は、田中角栄を裏切った竹下登の一派。彼女の行く手には、新聞記者とカメラマンが集まった。

 蓋を開けると、地方の県連票の9割も真紀子・小泉が独占した。そして注目すべきは、国会議員票でも、橋本の140に対して、175を獲得した。当時、この謎について、うかつにも詮索しようとしなかった。

 

 驚いたことは、首相になった小泉が、せっせと靖国参拝を強行するのである。どういうことか?面食らってしまった。日中関係を破壊し始めたのだ。中国へのODA援助にも切り込む。

 

 やむなく一人「純ちゃん、間違っていませんか」(データハウス)を書いて反撃した。この本が中国語に翻訳されると、清華大学の劉江永教授が講演を依頼してきた。すごい反響に圧倒された。学生らの感謝の拍手は、まるで天を揺るがそうとする勢いがあった。二度と体験することがない経験となった。

 

 いまは、国会議員票の真相を分析できる。彼は森に促されて、神道政治連盟に頭を下げた。そして条件の靖国参拝を約束したのだ。

 

 筆者は小泉とは、同年という理由もある。彼の結婚式にも出た。仲人は福田赳夫だった。引き出物の幼稚な電気時計は、今も動いて我が家の玄関で、来客に時を告げている。彼の反原発運動にも裏があるはずだ。

 

<神道に屈し、靖国参拝を強行した鹿児島の田布施>

 人は生まれ、生い立ちと関係する。現役時代に「政界遊泳術」を連載、国会議員のそもそもを調べ上げたものだが、出自の大事さが分かったのは、ここ10年くらいのことである。

 

 最近、ブログ読者が「上川陽子の出自が不明」という連絡を受けた。安倍が信頼する法相である。安倍犯罪捜査に動こうとしない、林検察と関係があるのかもしれない。

 

 小泉の出自を調べ上げると、薩摩・鹿児島の田布施が飛び出してくる。安倍は長州の田布施である。二つの田布施の関係性がどうなのか?事情通に教えてもらいたい。他殺された小泉と新橋芸者・小はんの関係は、秘書のI君が詳細を知っている。偶然だが、支局長の集まりである千葉市の九社会で、半玉時代の小はんをよく知っているので、彼女の死は他人事とはいえない。

 

 小泉と神政連・日本会議の深いつながりは、森から安倍へと継承されている。

 

<小渕恵三後継で清和会の森喜朗が、宏池会の池田行彦はずし>

 小渕恵三の急死の直前、官邸で小沢一郎と激論を戦わせていた。官房長官の青木幹雄も事情を知っている。真相を公開してはどうか。小沢も、である。

 

 小渕に政権奪取の相談を受けた時を思い出す。その時、彼に「中国を知らなくては宰相は務まらない」と進言した。彼は間もなく福田の信用が厚かった中山太郎と一緒に訪中、北京の人民大会堂で次期国家主席になる胡錦涛(当時国家副主席)と会見した。

 そこで不思議なことが起きた。胡錦涛は一冊の本を取り出して二人に説明した。「この本は日本人ジャーナリストが書いたものです。この本を読めば、中国人の思いを理解することが出来ます」と言った。これを小渕秘書が記憶していた。彼が連絡をくれて判明したのだが、この時、胡錦涛の通訳が「モトザワ」と訳したものだから、二人ともその場で気付くことはなかった。もしも、通訳が「ほんざわ」と訳せば、二人とも喜んで応じたであろう。

 

 中山は、清和会で真っ当な政治家の一人として、よく彼と交流してきた。彼の秘書だった有澤志郎君とは特に親しく、二人で訪中取材を敢行した。二人とも妻を同行した。鄧小平の娘や身内と会った。清華大学にも出向いた。「中国のニューリダー」(駸々堂)を出版。大阪での出版会には、なぜか森が出てきた。

 

 著者にとって大事なことは、胡錦涛が「中国の大警告」(データハウス)の中国本を紹介したこともさることながら、この題名の英語訳は、医療事故で命を奪われた次男・正文がつけてくれたもので、特段思い入れのある本でもあった。泉下の息子との交流は、この英語文ということになる。

 

 話を元に戻すと、ポスト小渕の後継者は、密室談合で森喜朗に落ち着くのであるが、官房長官の青木と生長の家・村上正邦・亀井静香・野中広務・森の5人組で押し切った。中曽根の意向が強く働いている。総務会長の池田行彦を外した密室談合だ。総裁公選を避けた理由を、生きている当事者は明かす責任がる。なぜなら、ここから日本政治は右翼政治にはまり込んで、改憲軍拡の神道政治へと突入してしまったからである。

 

<永田町の心臓部を暴いてくれた「サメの脳みそ」に感謝!>

 ただし、ここで森喜朗に感謝せねばならないことがある。自民党右翼化は小渕内閣からである。幹事長・森によって右へと急カーブを切ったのだ。

 

 証拠の一つは、恒例の自民党大会の招待状が届かなくなった。理由は「日刊ゲンダイ」での自民党批判コメントである。「サメの脳みそ」は進歩的な夕刊紙嫌いだった。森にとって許されざる新聞、批判を許さない自民党に変身させたのだ。

 

 そして「神の国」発言で、戦争神社が自民党を動かす元凶の日本にしたことだ。永田町の心臓部を抉り出してくれたことは、凡人ジャーナリストを覚醒させてくれたのだから。

2021年5月4日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年5月 3日 (月)

岸・安倍の清和会(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4073)

岸・安倍の清和会(上)<本澤二郎の「日本の風景」(4073)

<政治家は嘘をついて国民を騙す技を磨け=信介の遺言>

 未だに、史上最低最悪の安倍政治についての、専門家の総括が為されていない。友人につつかれて、コロナGWを利用して、思うままに記憶を取り戻そうと思う。といっても、細かい数字は記憶の外である。拙著「自民党派閥」(ぴいぷる社)を出版以来初めて開いて見た。1990年の作品だから、20年ぶりになろうか。

 

 清和会の始祖というと、異論が出るかもしれないが、安倍晋三がじいさんと呼んだA級戦犯の戦争責任者・岸が、凄いことをしゃべりまくっていたことを表紙を開けて気付いた。「さもありなん」と合点した。岸が「派閥解消は天の声」と叫んでいたのだ。「うそだろう」と思う国民は多いだろうが、本当のことなのだ。

 

 つまり安倍の祖父は「政治家は嘘をつけ。嘘をついてこそ一人前の政治家になれる。国民を騙す技を手にしてこそ、天下もとれるし、暴政も可能なのだ」と断言している、と理解できるかもしれない。

 

 人びとは幼くして「嘘をつくと泥棒の始まり」と教え込まれて育った。しかし、侵略時の政権中枢(東条内閣の商工大臣)にいて、戦争責任を問われながらも、米CIAに尽くす引き換えに見事に復権した。売国奴は政界に転じるや、派閥の力で政権を手にした。その一方で、公然と派閥解消論を唱えて、国民を騙していたことになる。

 

 いま品行方正・識見豊かな政治家は、まず見つけるのが困難である。それでは身もふたもないと叱られそうだが、悲しいことに事実である。菅義偉もそんな天才の一人として、安倍後継を任じている。間違いなく、カネに転ぶ政治屋ばかりである。国民のための、いい政治が行われるはずがない。特に森喜朗以降の清和会政治が、しっかりと証明してくれたことを、国民は忘れてはなるまい。

 

 嘘つきの政治の原点は、岸にあり、である。

 

<今も威力=「満洲暴走」本に岸信介が登場しない不思議>

 友人が角川新書の満洲暴走という本を「読むように」と贈ってくれた。今朝ほども全体をペラペラめくってみた。満洲人脈を、戦後もとことん活用した岸をどう紹介しているのか、確かめてみたのだが、驚いてしまった。岸は一行も載っていなかった。視点を変えての本なのであろうが、安倍内閣の時の作品(2015年)を考慮すると、巧妙に歴史の真実を闇に葬る役割を果たしているだろう。

 

 臥龍点睛を欠く作品だった。なぜ岸を外したのか。久しく叫ばれてきた「二キ参スケ国を誤る」という視点もなかった。当方のミスであれば幸いだが、岸については安倍同様、評価する材料が、国民目線では全くない。60年安保の犠牲者・樺美智子さんの悲劇を思い出す。彼女の友人だった池田行彦(自民党政調会長など歴任)は、岸に対抗した池田勇人の娘婿である。行彦とは大の仲良しだったが、病が彼を奪ってしまった。彼は気性がさっぱりした感じのいい政治家だった。むろん、東大生として60年安保反対の国会と官邸のデモに参加していた。加藤紘一も、である。

 

 加藤が「日本は神の国」と神道理論を披歴した森首相に抗して、怒りの内閣打倒運動に突っ込んだ根源がここにある。

 

<岸信介の国粋主義が森喜朗経由で小泉・安倍晋三に継承>

 「自民党派閥」は、少しく岸の国粋主義について言及した。長州の田布施の天皇狂ならぬ天皇教・皇国史観を、東京帝大時代にのめり込んでいた。当時の国粋主義者は、東京帝大の憲法学者・上杉慎吉が有名で、岸は彼の門下生だった。右翼の学生団体・七生会の指導者が上杉だった。岸は学生時代、この上杉・国粋主義に順じたことも有名だ。

 

 この組織にロッキード事件の時の法相・稲葉修の実兄も参加していた。彼は戦後追放されて、政界を引退、後釜に実弟の、当時中央大学の憲法学者の修を推薦した。この時、弟に対して厳しい条件を一つだけ突き付けた。それは「いかなる場面であろうとも、岸に近づいてはならない。この約束を必ず守れ」「近づくと危ない目に合う」というものだった。このことで彼は平和軍縮派で反岸の宇都宮徳馬と固く結ばれた。

 

 後年稲葉に「岸内閣反対の理由はなんなのか」と問い詰めてみた。「それはあの悲惨な侵略戦争を風化させることになるからだ」と明言した。彼の予告は安倍内閣で常態化した。安倍の改憲軍拡の嵐を、稲葉も宇都宮も認識していたことになる。

 

 中曽根内閣誕生の立役者は、稲葉が中曽根逮捕をた、それ止めたそれゆえである。中曽根は政権を担当すると、これ見よがしに岸と何度も交流、稲葉の怒りを買った。さらに中曽根後継人事では、田中派越山会を継承した竹下登を指名したことで、稲葉の政治生活は自ら終止符を打って政界引退へと走った。中曽根は稲葉を裏切って、101歳まで生きた。

 

 ロ事件で中曽根は救われて、政権の座につくや国家主義の鐘を鳴らし始めた。岸もまたGHQから解放されて、政権を手にしたもので、お互い友を呼ぶ関係にあった。中曽根と福田赳夫は同一選挙区だから、生涯、犬猿の仲である。岸と福田、福田と岸の娘婿の安倍晋太郎との関係にも、ぬぐいがたいヒビが入ることになる。清和会96人の中身は、中に手を突っ込むと、どうして四分五裂の状況にある。安倍の清和会会長就任は、決して甘いものではない。

 

 欧米のジャーナリストは、安倍晋三を国粋主義者と事実を正確に表現したが、日本の新聞テレビは真実に蓋をかけた。岸は上杉から、晋三は岸から危険な戦前思想をそれぞれ伝授されてきたのだ。彼らには、戦後の今日においても、国家神道・天皇現人神の信仰が生きている。狂信的な面々である。

 

 憲法の象徴に順じた、平成天皇を引きずり降ろした、安倍の裏の野望も見えてくるのだが、どうだろうか。福田・清和会と岸・安倍の清和会の二つの流れが、清和会に混在・渦巻いている。岸の国粋主義は、森の「神の国」、小泉の「靖国参拝」、安倍の「改憲軍拡」へと継承され、それが菅にも覆いかぶさっている。昭和の妖怪が、21世紀の永田町を徘徊しているのである。

 

<昭和の妖怪・満洲人脈が彩る永田町の今に要注意>

 ほとんどの国民は、近代史を学んできていない。興味もない。しかし、満洲暴走本を紐解くと、日本の民族性とも関係していることが見えてくる。暴走は日本人の弱点である猪突猛進を、天皇制国家主義下の「玉砕」なる特別言葉が、現在も踊る日本である。

 

 「まさか」が、当たり前のように、人々の目の前で起きる日本だ。駆け出し記者のころの自民党議員は、今からすると、まことに真面目で信頼することも出来た。決して「増税」や「改憲」を口にしなかった。改憲公約は、生長の家信者の平沼赳夫くらいだった。日本国憲法に従順な政治家が少なくなかった。中には護憲リベラルを堂々と口にする宮澤喜一などもいた。

 

 今は違う。昭和の妖怪の愛弟子で、孫である安倍政権が10年も継続した。これは戦後政治の奇跡である。補完している公明党創価学会との関係は、後で触れなければならないだろう。

 

 昭和の妖怪の徘徊を支える人脈が、今も存続しているからだ。この大事な一点を新聞テレビは、指摘しようとしない。言論界は、自らの首を、自ら締め付けている。その結果が、想像もできない新聞の部数減である。

 パソコンや携帯電話のせいだけではない。真実を伝えるジャーナリズムの衰退を、国民が察知してしまったからである。読む価値のない情報、お上の発する情報の垂れ流しに気付かれてしまったのだ。

 

 これからは通信社原稿と10数人のプロの書き手があれば、いい記事を報道することが出来る、そんな時代でもあろう。

 

  そこで満洲人脈のことである。不勉強のそしりをまぬかれないのだが、電通こそが21世紀の特務機関として、政府与党にへばりついている事実を最近、気付いたばかりである。コロナのお陰でもある。

 

 我が家に降りかかった東芝の医療事故の報道と、その後の展開(不起訴)にも電通が関与していた、どうやら断定できる。新聞テレビ報道基準を、電通が指示しているのである。新聞テレビは、憲法が言論の自由を付与しているのだが、現実は電通に頭を抑えられている。現在も、である。

 

 東京五輪も電通の成果だった。商業主義の五輪を強行する電通を、今では納得することが出来る。安倍に次いで、菅も強行突破に本気である。人間の命は軽い、と電通は判断している。財閥・東芝も人の命に向き合おうとはしない。政府もIOCも、命よりも五輪強行に突っ走って恥じないのだ。

 

 この電通のルーツもまた、満洲の特務機関・里見甫に帰着する。今の電通も里見機関そのものであろう。岸政権誕生と60年安保に貢献したであろう電通だった。60年安保の最終場面で、新聞が一斉に「打ち止め」をしたが、背後で暗躍したであろう電通が見えてくる。

 

 アヘン王・里見と岸の出会いも興味深い。岸のアヘン利権も、まだ深く暴露されていない。岸が中国・大連から船で帰国する時の、荷の大きさを目撃した人物の活字を見たことがある。アヘン利権の成果に違いない。

 

 後年、岸と佐藤栄作兄弟の関係に詳しい松野頼三の証言を紹介したい。彼は「佐藤さんは人を選んで付き合った。岸さんは、近づいてくると誰でも受け入れた」と明かした。

 

 戦後右翼暴力団のドンで知られた児玉誉士夫は、その一人だが、彼は上海からプラチナなど戦略物資を飛行機で持ち帰った。これが自由党・民主党の政治活動費に化けたことは、もう知る人ぞ知るである。

 侵略戦争に敗北しても、侵略物資を持ち帰って、その資金で政権を奪う保守党に呆れて、モノも言えない。

 

 児玉の政界人脈は、鳩山一郎や岸から、中曽根へと移った。笹川良一はというと、中曽根のライバル・福田に食らいつき、今では息子の陽平が、岸の孫である安倍の面倒を見ている。安倍家の別荘は、広大な笹川別荘地の隣という。オウム真理教のサリン生産現場のあったところだという。オウム死刑囚を処刑した法相・上川陽子に満足した安倍、他方で彼女の出自が、いまもはっきりしていない。

 

<5・3憲法記念日=憲法敵視する右翼メディアの元凶=電通許さず>

 今日は五月晴れの憲法記念日である。昨日の強風はやんで、さわやかな春風だ。窓を開けると、カエルの鳴き声が飛んでくる。このあたりの水田では、大方田植えが終わろうとしている。

 

 子供のころ、梅雨の田植え時に、母は子供のノート代稼ぎにと、休むことはなく働いた。その母親が「戦争させるな」と口走ったのが、靖国参拝の小泉内閣の時だった。その母も100歳で亡くなって3年になろうとしている。

 

 「戦争をさせないで」が戦後を生き抜いた日本人の倫理観だ。幸い、9条憲法は不動である。改憲軍拡をガンガン流布する右翼メディア、追随するNHKに油断してはならない。世論調査に惑わされるな、そして、もう一つのガンである電通を解体させたい。もう満洲人脈はいらない!

 国民投票法とデジタル庁阻止も、目下の課題である。

2021年5月3日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年5月 2日 (日)

平和憲法は不動<本澤二郎の「日本の風景」(4072)

平和憲法は不動<本澤二郎の「日本の風景」(4072)

<外国人のほとんどすべてが賛同する9条憲法が日本人の誇り>

 1946年11月3日に公布、翌47年5月3日に施行された日本国憲法は、日本のおぞましい侵略戦争の教訓をしっかりと受け止めた立派な憲法である。戦前派やワシントン右翼によって傷ついたものの、それでも戦争放棄の規定は、厳然と輝いて右翼の「改憲」を抑え込んで、実に堂々として不動である。

 

 米国人を含めて、この憲法の反戦宣言に賛同する市民は、圧倒的である。まず非難する人びとはいない。ただし、カルト教団の日本会議・財閥など、軍拡利権に執着する一部の日本人や団体が、カネにぶれる右翼政党を操ってわめいている、ただそれだけのものである。

 

 したがって右翼陣営は、あの手この手でもって「戦争の出来る日本改造」を実現しようと、右翼メディアを駆使して宣伝しているが、戦争を是とする日本国民が、多数を占めることはない。その限りで、日本人の精神は現在もほぼ健全といっていい。このことは国際社会においても、唯一高く評価されている。戦後を生きる日本人に、21世紀の今も「戦争NO」を大声上げて、叫ぶことが出来る幸せをかみしめたいものである。

 

<危ない国民投票もデジタル庁も吹っ飛ばせ・NHKの煽りに負けるな>

 とはいえ、やはり油断してはならない。自民党極右派閥の清和会の、神道・極右政治の影響なのだが、そこに公明党創価学会が補完する安倍晋三内閣の下で、改憲論が8年もの間、新聞テレビで喧伝されてきた。

 

 その極め付きの悪法が、目下の国民投票法という国民を騙して恥じない法案で、現在の菅義偉内閣が、強行する構えを見せ始めて、護憲派をきりきり舞いさせている。この悪法が成立すると、その膨大な右翼陣営の膨大な資金力・宣伝力と、政府による内外政の情報操作などで、騙される国民が少なくない。特に歴史を学んでいない若者が、彼ら改憲派に懐柔される。

 

 野党が死に物狂いで反対、それに国民も同調し、ネットで反乱を起こさないと、死の商人の術中にはまるかもしれない。その点で、平和憲法は重大な政治的岐路に立たされていることも事実だ。

 

 戦争反対運動をしたくても、既に特定秘密保護法と共謀罪が強行されている。これに目下、強行されようとしているデジタル庁が誕生すると、まず大半の護憲派も、悪しき警察国家の餌食にされ、身動きできなくされるだろう。

 

 しかも、こうした悪しき改憲論を、NHKなどの右翼メディアが巧妙に煽る。筆者は4月30日の夕刻のNHKラジオ解説で、その恐怖の報道を察知して驚いてしまった。

 

 NHK報道に騙される国民は今も少なくない。我が家は息子が送り届けてくれた大画面のテレビを、廃品業者に持って行ってもらった。NHKとの戦いをしている、時間的余裕がないためだ。安倍にへばりついたNHKの女記者には呆れてしまったが、右翼政治屋にぶら下がって、金目当てに批判せず、むしろ広報宣伝する記者の劣化に仰天するばかりだ。

 

<コロナ危機を悪用するせこいNHKなど右翼メディア>

 NHK解説で紹介していたことだが、本丸の9条改憲を横において、いまはコロナ危機を悪用した改憲論を、安倍の仲間が浮上させているらしい。災害の時もそうだったが、緊急事態条項を入れないと危機に対応できないという大嘘を垂れ流し、それをNHKなどが吹聴しているのだ。

 

 不勉強な人間だと、この単純な罠にはまってしまう可能性があるらしい。要注意である。災害であろうと疫病であろうが、日本国憲法は対応可能である。政治屋と役人の無能こそが、問題の元凶である。ここを主権者は、決して勘違いしてはならない。

 

 彼らの浅知恵は、外交面にも目を向けて、改憲ムードを煽り立てようとする。既に一部の新聞や右翼化したヤフーやMicrosoftのネット・ニュースで、日本海周辺での危機を煽り立てている。ワシントンの死の商人・産軍複合体が、細かい点にも協力支援を惜しまない。

 

 「中国が6年以内に台湾を武力制圧する」との怪情報を発信する始末である。

 

<中国・台湾危機を煽り立てての偏狭ナショナリズムに騙されるな>

 中国を代表するのは、北京政府であって、台湾当局ではない。とうの昔に国連が認めて、それゆえに日本もアメリカも、中国と国交を結んだものである。台湾は中国の一部で、住人はすべて中国人である。

 

 台湾当局との意見の食い違いは昔からだ。アメリカがキューバを軍事攻撃するということとは、全然異質なことである。住民は同じ中国人同士で、蔡英文の台湾がすべてではない。彼女が独立論者である点は、その通りだが、だからといって身内への武力行使は、基本的にありえない。

 

 そこで浅知恵論者は、人々を惑わすために「中国の武力攻撃」論を繰り返し喧伝することで、人々の脳を改造しようとする。いまネットでもそれが吹聴されている。小沢一郎の側近から喧伝されると、これは「ホントかな」となる。

 

 為にする脅威論が、改憲派の策略の一つでもあるのだが、このことにも右翼メディアがガンガン流し込むと、誤魔化される日本人も出てくる。

 彼らの焦りであろうが、国民投票法とデジタル庁設置が強行されると、清和会神道政治勢力は、国民の自由を100%掌握することが可能となり、9条改憲強行へと突き進んで、戦争国家へと改造される。いつの時代も利権アサリの悪人はいるものである。血税を分捕る、利権に狂奔する組織は、常に存在する。

 

 平和を死守する日本人は、以上のような策略情報に惑わされないようにしなければならない。いまこそ平和軍縮派の台頭が不可欠であって、その任務が立憲民主党と日本共産党の双肩にかかっている。

 

 何よりも3分の2議席の自公体制を崩壊させることが、平和日本の存続を約束させる。幸いなことに、国民の自民党と公明党創価学会に対する批判・反発は、以前と比べ物にならないほど強まっている。残るは、公正な選挙の投開票によって、この圧倒的多数は崩壊する。

 

<カルト神道靖国派・財閥ら戦争勢力・死の商人に屈することなかれ>

 以前は、自民党の支持母体の片隅に存在していた神道政治議員連盟が、いまや政権の中枢を担っている。清和会政治こそが、原始の「神の国」の崇拝者で、到底現代人の理解を得ることは出来ない。ここが改憲の元凶である。

 

 肝心の神社本庁は、不祥事だらけである。皇族も最近の報道だと、国民の皇族離れに貢献している。保守的な友人でも、天皇制を廃止するための改憲論を口にする始末である。最近の宮家の子弟も変わっているのであろう。

 

 思えば、宏池会ブレーンの安田正治が、自民党の前途は「護憲リベラルの宏池会と、戦前国家主義の改憲派の決戦が、日本の行く末を決める」と予言していたものだ。先の広島戦争は、その一つなのだ。宏池会は、ギリギリ土俵で踏ん張ったと評価したい。

 最後の秘策は、宏池会と野党との連携による自公壊滅作戦である。これはロッキード事件の時の三木武夫作戦で、具体的に実施されなかった。平和の被爆地・広島で、福田赳夫というよりも、A級戦犯の岸信介の清和会と公明党創価学会による、池田勇人の宏池会潰しの行方は、まだ終わってはいない。

 

 

<日本国憲法は国連の希望・人類の宝である!>

 筆者は、学生時代ほとんど勉強する時間がなかった。それでも9条の存在を知って、奮い立った思い出がある。うれしかった。日本はいい国だ、と直感した。そうして平和軍縮派の宇都宮徳馬の知遇を得た。中国を歩き、人々と交流し、友好の大事さを悟ってきた。

 

 宇都宮を通して、アメリカン・リベラルの存在も知った。彼らも仲間なのだ。自ら、話せば理解してくれるアメリカ人との交流も体験した。争いを利権とする輩を、宇都宮が詳しく教えてくれた。いい人との出会いが、人の道・日本人の道を悟らせてくれた。

 

 2021年5月2日、辛い4月も経過、心ウキウキと晴耕雨読に徹したい心境になった。昨夜は大雨、本日は晴れだ。畑も水田も生き生きとしている。油断をせず、日本国憲法に感謝しながら、大道闊歩を続けていきたい。

2021年5月2日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(ブルームバーグ):
ドイツのメルケル首相は
28日、新型コロナウイルス禍の克服とワクチン供給でドイツと中国との協力を深めたいと表明した。

  同首相は中国の李克強首相とバーチャル形式での会談冒頭、両国が「ワクチン生産で透明性を持ちオープンに話す」べきだと述べ、世界保健機関(WHO)支援の下で「可能であればワクチンの相互承認」をすべきだとの認識を示した。

 

(毎日)米ホワイトハウスのサキ報道官は30日の記者会見で、対北朝鮮政策の見直しを完了したと明らかにした。サキ氏は「朝鮮半島の完全な非核化という目標は変わらない。我々は現実的なアプローチを呼びかけ、米国や同盟国の安全を高めるため、内容のある進展を目指して、北朝鮮との外交交渉を模索していく」と説明し、対話路線を重視する方針を示唆した。


辛口主水さん(@androidcrystal)が9:41
午前
on
,
5

01,
2021
にツイートしました:
公明党って自民党が暴走しないようにって言ってるけど,暴走を加速させてるだけだよなぁ?￰゚ᄂᆪ?￰゚ᄂᆪ
https://twitter.com/androidcrystal/status/1388292404202000384?s=03) 

2021年5月 1日 (土)

安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)

安倍追及止まず<本澤二郎の「日本の風景」(4071)

<大阪検察審査会の決定いかんで安倍夫妻は最大の危機迎える!>

 安倍犯罪事件は次から次へと露見して、この10年の日本精神社会は、とことんすさんでしまった。善良な国民の、ため息はこれからも継続することになるが、一方で安倍犯罪を追及する市民の戦いは、やむどころかコロナ禍でも勢いが増している!

 

 この頭が下がるような戦いの一つが、法務検察の不正捜査の象徴・森友夫妻逮捕事件である。安倍を頂点とする日本会議という、カルトの神道教団の不正を暴いた籠池夫妻を、あろうことか安倍の意向を受けた大阪地検が、表彰ものの告発者を逮捕した、本末転倒捜査が、現在も続いているのだ。

 

 この事件は、犯罪側の国有地払い下げ事件に関与した2事業者を、検察が買収・味方につけて、籠池事件を捏造して決着を図ったものだが、勇気ある市民運動家は「本丸は安倍だ」と逆訴、大阪地検に噛みついたものでもある。

 

 法務検察の不正を暴くことで、安倍夫妻逮捕に狙いを定めている。おそらく戦前戦後を通じても、このような事案はないだろう。不正検察の不起訴に対して、検察が支配している検察審査会に申し立てたものである。

 

<「森友・籠池事件は安倍逮捕まで続く!」と申立人の意気上がる!>


「安倍逮捕へと導く森友・籠池事件追及は、これからが本番だ」と市民運動家の気勢は挙がっているのが、なんともうれしい。大阪検察審査会の11人の委員の決断にかかっている。

 

 通常行われている検察審査会は、素人の委員11人に対して、不起訴にした検察が都合の良いデータや解説をするため、悪徳検事のいいなりである。民主の冠をかぶっただけの、イカサマの機構・組織に堕してしまっている。

 

 しかし、この大阪検察の捜査は、安倍夫妻を救済して、正義の告発をした籠池夫妻の口封じを目的にしたものであることを、日本国民は知っている。しかも、動機の原点は戦前の教育勅語にある。神道・靖国派・神社本庁の日本会議の内部抗争という側面もあるため、外国特派員の関心を集めている。

 

 筆者に、この事件の不起訴NOの申立書をメール送信してくれた市民運動家の仲村さんは「これの本格捜査再開に持ち込めば、安倍逮捕は確実」と自信をみなぎらせている。

 

<籠池夫妻逮捕のブーメランが法務検察の不正捜査を暴く!>

 国有地のタダ同然の払い下げ事件は、国家権力の乱用犯罪そのものである。売国奴・安倍と妻の昭恵の犯罪を、財務省・国交省・文科省が関与支援して実現した、戦後最大の国有地払い下げ事件である。

 

 公文書偽造も露見した。もうこれだけで、今を生きる日本人の中で、最悪の悪逆非道な人物を暴いている。関与した役人は、みな褒美をもらったが、純朴な末端の役人は、自殺して国民に詫びた。麻生も安倍夫妻も、それを平然と受け止めている。連中は犬畜生にも劣るだろう。

 

 しかし、因果応報であろう。神社神道のお祓いで逃げ延びることが出来るのか?

 大阪地検の世紀の不正を、検察審査会が容認できるわけがない。籠池夫妻の執念と、それを支える市民運動家の戦いによって、あたかもブーメランのように検察の不正を暴くことで、森友・籠池事件の全容が判明、安倍夫妻の息の根を止めることになるかもしれない。

 

 自公3分の2議席による暴政は、年内に終わりを告げることになる。日本国憲法は、傷ついても倒れない強靭さを見せてくれている。平和憲法を信じよう、信じられる世界に冠たる憲法なのだから。

 

<教育勅語は日本人を戦場に狩り立てた毒薬で許されない>

 一つだけ注文しておきたいことがある。問題の教育勅語だ。戦後の民主主義を学んだ日本人であれば、教育勅語と聞いただけで瞬間、ぞっとしてひるんでしまう。アジア諸国民と若い日本人の命を奪った侵略戦争や、続く日米開戦、沖縄広島長崎を連想することになる。

 

 国家神道と教育勅語がなければ、あれほどの蛮行は行われなかったはずだ。今日のゆでガエルの日本人だとしても、それの治療薬として教育勅語に飛びつくのは、余りにも歴史について、狂った史観・皇国史観の持ち主として、到底容認できない。

 

 籠池夫妻の猛省を促そうと思う。以下に申し立て書の一部を添付したい。記憶を取り戻して、本事件についての関心を持ちたい。安倍逮捕は主権者の力量で決まるものである。

2021年5月1日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

近づくXデー<本澤二郎の「日本の風景」(4070)
:
jlj0011
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(livedoor.blog)

 

申立人らが、2020年5月22日付で行った下記告発について、大阪地方検察庁検察官検事三輪能尚が、令和3年1月19日付でなした不起訴処分は不服であるから、検察審査会法30条に基づく審査を申立てる。

【告発事件】  事件番号   ①令和2年検第15947号・第15948号                      ①   本      ②     

                        ①  詐欺  ② 詐欺幇助

                不起訴事由  起訴猶予

 105-0003

        東京都港区西新橋1-9-8 南佐久間町ビル2階                              むさん法律事務所  tel  03-5511-2600 

fax  03-5511-2601                                    申立人代理人

                                           弁護士  大 口 昭 彦

                申   立   の   趣

第2 申立の理由

1 告発の経過等

 

 申立人らは2020年5月に、いわゆる籠池補助金詐欺事件に関連して、「キアラ(()キアラ建築研究機関)」及び「藤原工業(藤原工業株式会社)」(以下、「キアラ」「藤原工業」という)の両代表者(松本正・藤原浩一)に対する告発を行った。同年8月末には、追加告発状を大阪地方検察庁に提出し、10月には、告発状が受理された。

  その後、2021年1月に、大阪地方検察庁から、「これら告発について不起訴(起訴猶予)と決定した」旨の通知を受けた。

 申立人らは、この決定に不服であるので、検察審査会に異議申立を行い、「起訴相当」の決定をなされたく申立を行います。

 キアラ&藤原工業の各代表者を、籠池補助金詐欺事件に関して立件する事を求めた、告発人全員の願いは、まず第一に国民の財産・国有地の不当格安払下げ処分が行われた【安倍晋三記念森友小学院】敷地事件(以下「森友事件」)の全容・真実の解明・解決に結びつけて頂きたいという事です。

 被告発人ら(とりわけ被告発人藤原)は、森友事件の最大のカギである「埋蔵ゴミ」問題に、深く関わっています。本来、彼らは森友問題に関する財務省官僚の背任事件に関連して、厳しく取調べられるべき存在でありました。この両者および会社について、森友学園建設の実体の捜査がなされたならば、それによって、森友事件の最大のカギである<8億円の値引きの根拠とされた2万トンの埋設ごみ>問題の真実を解明することが出来たからであります。

 もし2万トンものごみが真実存在したのであるならば、それを処理処分した事業者(藤原工業)の産廃処理の記録が存在するはずです。その存否・真偽如何によって、「2万トンの埋蔵ゴミ」の真実がたちどころに明らかになります。記録が無かったり、虚偽であったならば、値引きの権限を持っていた財務省官僚たちが、国有財産を根拠なく値引いた背任の罪に問われることになります。

 ところで、籠池夫妻に対する詐欺事件の起訴状では、両事業者は、検察官自身からも「共謀者」として名指しされ明示されていました。したがって、これら共犯者達に、通常の事件と全く同様に、捜査が進められていれば、森友事件の真実の解明を決定的に進めることが出来たはずです。

  しかるに、大阪地方検察庁は、両事業者について、何と、捜索も事情聴取も、一度として行いませんでした。本来は、このようなことは絶対にありえないことです。とりわけ、キアラの多くの会計簿冊群は、本件補助金詐欺事件への主犯的関与の事実が記録されている証拠の宝の山であると共に、森友学園敷地の<埋蔵ゴミ>の真実が記載されている証拠の宝の山でもあるのですから。そもそも、本件補助金詐欺問題は、明らかに詐欺的な手法で進められていた森友学園建設の、敷地・校舎という重要な本体についての違法な取得・建設という、大きな実体のその主要な一部をなしていたものであり、本件の解明は必然的に、同時に「森友事件」の真実自体をも解明するものであったのです。

 元検察官で、元法務大臣の小川敏夫参議院議員は、森友学園事件を当初から調査し、著した「日本崩壊 森友事件黒幕を追う」では、この両事業者を免罪した検察の捜査を、「まるで犯人を逃すためのような捜査」と批判しています。その理由は、上記から明白です。

 そこで、本件について規範が厳然として明示され、これに基づいて本件の立件が是非実現され、裁判の過程に於いて、森友学園事件全体の真実が明らかになることを、強く希望します。す。

 キアラが行った犯罪行為

 キアラ&藤原工業両事業者が本件詐取事件で、申請種類や提出書類において、虚偽の記載を行い、どのような犯罪行為を行ったのかを見るとまずキアラは、

・申請書提出時(平成27年(2015年)7月17日)

  実施設計(平成27年3月時点で完了を隠す)

・設計委託契約書の作成日と契約価格の虚偽記載

  契約書作成(平成27年9月4日)と偽装、また契約価  格を過大に虚偽記載。1億2千万円。

・平成27年度の建設施工費用等を過大に記載し、請求。

  14億4千万円(消費税込み15億5千万円)を22億800万円(消費税込み238000万円)と過大に虚偽記載。

・その後 報告書の中で、建設施工事業者として「鴻池組」と虚偽記載。

 藤原工業が行った犯罪行為

15年度の建設費の実績の虚偽記載。(22800万円をベースに記載)

・2つの建設施工契約書(14億4000万円&22億800万円)を作成。

3 なぜ両事業者は、犯罪行為に及んだか? 

 

 ⑴ キアラ&藤原工業の本件補助金詐取事件での実行犯としての犯罪事実は、明らかになっている。検察は、キアラ&藤原工業への刑事告発を受理し、立件するかどうかの判断を行った際にも、犯罪容疑事実があることを認めた上で、「起訴猶予」とした。

 

 籠池刑事裁判での一審における検察の論告求刑では、実行犯であるキアラ&藤原工業を免罪したのは、「補助金詐取を行っても、直接詐取した金額を受け取るのは、森友学園であり、実質利得を売ることが無い」というのが、検察の言い分であり、判決は、その検察の言い分を踏襲した。

 ⑶ キアラ&藤原工業は、自分たちは何の利得もないが、施主である籠池夫妻の指示命令だから違法なことも従った。それだけでなく、専門家でしかわからない知恵も働かせて、籠池夫妻に寄与したと。

   そこまで籠池夫妻に従順に従う設計事業者であり、工事業者であると言いながら、籠池夫妻との仕事のやり取りは、籠池夫妻には内緒で、ICレコーダを取り、その録音テープをいいとこどりして検察は、証拠採用している。

 ⑹ しかもこの補助金詐取した金額は、結局事業者に10倍にもなって還流することになっている。儲けたのは両事業者である。本件キアラ&藤原への刑事告発した告発人らは、この点を調べたうえで訴えていた。ここで改めて検証する。

 

 

 

本澤先生、お世話様です。先生のブログに
森友を発信の事が
有りましたら、是非
(加藤弘吉)をお忘れ無く
3人の世話人の一人、他
(青木泰、小泉恵美)
宜しくお願い
申し上げます。
         4/30    仲村

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