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2021年3月13日 (土)

清和会OBの愛党精神全開<本澤二郎の「日本の風景」(4023)

清和会OB愛党精神全開<本澤二郎の「日本の風景」(4023)

<「権力を手にした女性議員でまともなものはない」と糾弾>

 日本貧困化が進行する過程で女性の自殺率が急増、他方、権力を手にした幸運な女傑の暴走も目立つ。自民党政治に夢を抱いて党本部職員から代議士秘書・大臣秘書官を経験した清和会OB・中原義正は、日ごろからの鬱憤も重なって、野田聖子事務所に激しい抗議の電話をしたという。

 

 「男女共同参画を逆手にとって、その実、悪党に媚びを打って権力を握り、あまつさえ行政権を悪用しながら、まともな反省もしていない。こうした手合いが女性の代表となっているから、女性の真の地位は上がらない。いうなれば、女性の地位を低めている犯人は女性ではないのか」というのである。

 

 永田町という特殊な世界を知らない多くの市民は、違和感を抱くような主張かもしれないが、政治部記者最長記録保持者の目からしても、あながち的外れではないだろう。

 

 人寄せパンダから始まった永田町の女性議員の質は、確かに品性からしても、いただけない人物が目立つ。

 

 サメの脳みそ発言が災いしたのか、幸いしたのか、五輪組織委員会に女性元アスリートが大量に投入されたが、このことについても清和会OBは「アスリートにガバナンスは無理だ」とこき下ろしている。

 

<野田事務所に抗議の電話「恥を知れ」と捨て台詞>

 要するに、総務省とNTTや東北新社の高額接待に、山田真貴子どころか歴代の野田聖子や高市早苗ら総務大臣経験者ものめり込んでいたことが発覚、それについて週刊誌が暴くまで沈黙、暴かれると、しぶしぶ訳の分からないコメントで誤魔化している有様に、中原は業を煮やして、野田事務所に電話を入れた。「恥を知れ」と息巻いたのだ。

 

 彼は、宏池会から周山クラブで活躍した大蔵OBの野田卯一のことを、よく覚えている。「秘書の福田君は、特許をとるのが趣味だった。祖父さんは立派だった。孫はどうか。上智を出たからといって、ホテルで働いて、何もないのに政界入り。しかも、やくざ上がりの男と一緒になって、自民党の総裁候補?聞いてあきれる。恥じを知れと、本人によく言っておけ。総理の座をなんと心得ているのか。文句があったら言ってこい!」

 

 胸のすくような抗議は、高市早苗にも爆発させた。

 

(時事)NTTによる総務省幹部の高額接待問題で、自民党の野田聖子幹事長代行、坂井学官房副長官、寺田稔衆院議員は11日、総務相や総務副大臣の在任中に同社側から接待されたとの週刊文春の報道を受け、会食は事実とそれぞれ明らかにした。

 

<「高市早苗は女性のたしなみが緩すぎる」と減点>

 安倍側近女として定評のある高市の、昔の彼のことに詳しい中原である。

 「新宗連」といわれても、ピンとこない人間であるが、彼女はよく知っているという。「新宗連の東君が落選すると、その後に成長の家の玉置和郎の秘書になったが、仲間の我々は、親父が警察官出身の高市と東が一緒になると思っていた。要するに、あの女は女性のたしなみが緩すぎる。今回の事件でも、金を返せば済む話ではない。李下に冠を正さずだ、NTTの迎賓館に出入りしたこと自体、大臣規範に反する」と切って捨てた。

 

 高市の歴史認識は皇国史観そのもので、狂っていることを記憶しているが、東君のことを知らなかった。彼は、中原の子分だったのだから、詳しいわけだ。

 

 中原は、清和会の生き字引なのだ。安倍晋三の小僧時代から詳しい。「男女共同参画が聞いてあきれる」ともいうのである。

 

TBS)高市前総務大臣は、NTT幹部らとの会食をめぐり、「接待と呼ばれるような会食を受けたことはない」と反論したうえで、その後に判明した不足分についてNTT側に返金したことを明らかにしました。

 

<女性の敵は女性!男女共同参画は名目だけで本質がない>

 野田と高市の反論を聞きたい。そっくり本ブログで紹介したい。

 

 中原が指摘するように、閣僚など権力を手にする女性議員は、本人が立派だから、見識が豊かなどというモノサシに当てはまることは、まずないだろう。単なる「数合わせ」に過ぎない。

 

 森雅子も駄目だったし、上川陽子に多少期待したが、どうも怪しい。男性実力者に寄り添って出世階段を登ろうとする輩ばかり、といったら言い過ぎか。

 

<レイプ文化を容認する日本女性から脱皮せよ!>

 「木更津レイプ殺人事件」を追及する過程で、日本がレイプ文化に埋没していることを知った。背景に、甘い警察の取り締まりと、やくざが跋扈する日本列島があることにため息が出る。

 

 強姦は、殺人に相当する重罪である。したがって、死刑か終身刑もしくは20年以上の懲役にする罰則を儲ければいい。取り締まりをしない警察官にも、重罰規定を設ければ、強姦文化は無くなるだろう。なぜできないのか。

 

 福島瑞穂・辻元清美・森裕子らまともな野党女性議員が、上川をつるし上げれば、即座に実現できるだろう。なぜそうしないか。3人組にも責任があろう。

 

<自立した本物が活躍できる社会へ扉を開け!>

 この国は、戦後に政治体制としても、民主主義を手にした。すごいことである。にもかかわらず、依然として男尊女卑がまかり通っている。夫婦別姓さえも、法律化していない低い民度である。

 教育にも根本的問題があるが、女性自身が自立しようとする自覚が欠けていることも重要である。その点、TBS強姦魔に徹底抗戦する伊藤詩織さんは、間違いなく自立した女性であって尊敬できる。

 

 日本人全てが、伊藤さんの勇気ある行動を支持する社会を実現したい。日本国憲法も生きるだろう。国民の覚醒を呼びかけたい。

<追記>

春、春本番目前か。本日は雨模様だが、昨日は自宅前の竹藪からも、鶯のさえずりが聞こえてきた。まだ慣れていないせいかホーホケキョに程遠い。梅が散り、椿が咲いているが、急ぎ落下する花も見られる。輝きを見せ始めたのがボケだ。赤っぽい蕾が、大きく膨らんで、開花寸前である。小さなピンクの花を咲かせているグミは、目立たないが愛くるしい。チュウリップの厚い葉が膨らんできた。

窓際の菜の花も元気がいい。緑の葉で覆われた先端に、黄色の花を咲かせている。そこに毎日、初めてみるハグレ鳥が餌をついばんでいる。ヒヨドリより二回り小型の鳥で、普通の小鳥のように、常時バタバタと飛んだりしない。珍しく落ち着いている。態度が鳩に似ている。お腹は白だが、羽は茶褐色で格好がいい。群れを成す鳥ではないのが、見ていてうらやましい。自立しているのだろう。日本の女性議員も、こうであってほしい。

実力者にぶら下がって、参院議長になったものもいるが、尊敬に値しない。自民党の女性議員の、ほとんどが清和会OBが言うように、本物がいない。

2021年3月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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