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2021年3月19日 (金)

東芝製3号機に潰される日本<本澤二郎の「日本の風景」(4030)

東芝製3号機に潰される日本<本澤二郎の「日本の風景」(4030)

<米原子力専門家も天を仰ぐような深刻極まりない東芝製3号機の爆轟>


東芝は万死に値する!決してオーバーな表現ではない。次男を奪われた憎しみによる評価ではない。世界第一級の原子炉専門家の、事実に基づいた東芝製3号機爆破の、事実の指摘である。

 

 在米ジャーナリストの飯塚真紀子さんのガンダーセン・インタビューで、改めて明らかにされた。政府・東電・原子力ムラの大嘘は通用しない。氏は真っ向から撃破、天を仰ぐような深刻極まりない東電福島原発の東芝製3号機と決めつけたのだ。

 

 言い換えると、東芝は日本を潰そうというのである!

 

<大爆発=爆燃ではなく爆轟=原子炉容器を爆破=原発排除>

 福島原発1号基の1,2,3,号機を、すべて水素爆発とうそぶいている政府と東電とメディアだが、3号機は全く違う。カメラがとらえていた。

 

 原子炉の爆発には、爆燃と爆轟に区別される。1,2号機は爆燃だが、3号機は爆轟である。原子炉が爆破され、飛び散ってしまっている。

 

 爆轟に耐えることが出来ない原子炉は、この世に存在しない。そのことを、東芝製3号機が証明したのである。すなわち安全な原子炉は、この地球上に存在しない。ドイツのメルケル政権が、311後に即座に原発の廃炉を選択したことは、政治指導者として正解なのだ。

 

 この地球上から原発は、数百、数千年かけても、排除しなければならないのである。3号機廃炉に100年と決めつけた博士に脱帽である。

 

 

<原子炉専門家第一人者のガンダーセン博士は水素爆発否定>

 彼の説明をよく理解することが出来るだろう。

 東芝製3号機は、広島や長崎のピカドンと同じ核爆発だった。放射能が首都圏から中部地方にまで飛び散った理由も、よく理解できるだろう。

 博士は、既に実地調査で「経産省付近で7000ベクレル」との恐怖の数値をはじき出している。

 

 安倍内閣と続く菅内閣の、永田町と霞が関の人々の、国会での狂乱のぶざまな様子を見聞すれば、よく分かるようだ。

 

 真実を明かせない日本の科学者をも、裏付けているではないか。「日本人すべてが茹でガエルにならないと生きていけない」という冗談も頷けそうだ。この種の人間は、列島のいたるところで見受けることが出来る。

 

 長崎・広島に次ぐ第三の原爆投下に違いない。この真実を突くガンダーセン・インタビューを、本ブログも全文掲載せねばなるまい。東芝製3号機に押しつぶされる日本である。東芝製品不買運動どころでは済まない。

2021年3月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

「『廃炉には100年かかる』米原子炉専門家に聞く 3号機3つの懸念 福島原発事故10年」 (飯塚真紀子 Yahooニュース 2021/3/11
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20210311-00226761/

 

飯塚真紀子のガンダーセン・インタビュー全文再録

https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20210311-00226761/

福島第一原発事故から10年。この間、福島第一の問題と原発の危険性を声高に訴えてきた人物がいる。米“フェアウィンズ・アソシエイツ”でチーフ・エンジニアを務める原子炉の専門家で、著書に『福島第一原発
―真相と展望
(集英社新書)』があるアーニー・ガンダーセン氏だ。

 長年にわたって、原子炉の設計、運営、廃炉に携わって来た同氏はスリーマイル島の原発事故を研究したことで知られ、福島原発事故後も日本を訪問して独立調査を行っている。2016年に福島を訪問した際は、同地で再汚染が起きている可能性について調査した。事故直後、筆者は、バーモント州にあるガンダー;ン氏のオフィスを訪ねてインタビューを行い、その後も、折に触れ、何度も話を伺ってきた。そのガンダーセン氏は、日本テレビが2月12日に公開した、リマスターされた福島第一3号機の爆発ビデオとビデオ内で紹介されている原子力規制委員会の報告を見て3つの懸念を見出している。いったい、どんな懸念なのか話をきいた。

--リマスターされた爆発ビデオについて、どのように分析されますか?

 まず最初に、10年前にあの爆発映像を撮った日本テレビの勇気に感謝します。また、今回、リマスタリングされたことも科学者にとっては喜ばしいことです。しかし、私はこの映像を見て、3つの懸念抱きました。

 第1に、爆発原因に関するTEPCO(東京電力)の技術的な解釈に大きな懸念を感じています。

 爆発には大きく爆燃と爆轟の2つがあります。前者は福島第一1号機や私が研究したスリーマイル島の原発事故で発生した爆発で、600マイル/時(965キロ/時)の速度で起きました。後者は福島第一3号機で発生した、非常に破壊的な超音速での爆発です。映像を見ると、最初に明るい赤い閃光が起きていることがわかるでしょう? 我々がその赤い閃光の速度をその近くにあるタワーの高さをベースにして測定したところ、900マイル/時(1448キロ/時)という超音速だったのです。

 2011年に私がこのことを発表すると、爆発専門のエンジニアたちがコンタクトしてきて、爆轟だとする私の分析に同意しました。

 爆轟に耐えられる格納容器など世界中のどこにもありません。そのため、原発産業は、爆轟の発生を認めることができないのです。格納容器が爆轟で破壊されるものであることを認めてしまったら、その中に、肝心の核燃料を入れられなくなりますから。

 3号機については、この爆轟がどのようにして起きたかまだ解明されていません。水素は室温では爆轟を引き起こさないからです。

 私としては、爆轟がどのようにして起きたかについて解明されるまでは、いかなる原発も稼働されるべきではないと考えています。そうしないと、福島第一の悲劇が繰り返されることになるからです。

 第2に、TEPCOが、格納容器の上部で新たに見つかったと指摘している致死的な放射量の原因を爆発に見出していることに懸念を感じています。

 というのは、私の分析では、放射能は爆発前からリークしていたからです。1号機と3号機は3月12日の朝までにはリークを始めていたはずです。ベントするために作業員が送り込まれましたが、放射線量は作業員が来る前から高まっていました。ベントの時はすでにリークが始まっていたのです。リークが始まったのは、冷却水がストップして、格納容器内の温度が高まり、プレッシャーが急上昇したからです。

 第3に、TEPCOが最初の爆発の3秒後に、2回目の爆発が起きた可能性について議論していないことを懸念しています。

 リマスターされた日本テレビの爆発映像は2回の爆発が起きたことを示しています。大きな黒煙が垂直に舞い上った直後、白い煙が北の方角に水平に流れたのが見て取れます。これも、何が起きたかまだわかっていません。

--解明されていないことがたくさんあるわけですね。

 特に、3号機にはミステリーが多いのです。2号機もはっきりとは目に見えないものの、私の分析では爆発が起きていました。3つの原子炉はいずれも爆発していたのです。

--2月にも福島沖で大きな地震が起きましたが、原子炉への影響をどうお考えになりますか?

 1号機は水位を維持することができなくなっているようですね。それは、地震により、格納容器の割れ目から水が漏れ出していることを示唆していると思います。水が漏れ出ているため、水位が低下し、注水量を増やさなくてはならなくなっているのでしょう。また、その汚染水が地下水になったり、太平洋に流れ出したりすることも懸念しています。

--さらなる調査が必要になりますね?

 何度かお会いした菅元首相が、私にこう言いました。

TEPCOMETI(経済産業省)から受け取った情報は、タイムリーではなかったし、正確でもありませんでした」

 IAEA(国際原子力機関)やTEPCOMETIなどと繋がりがない、例えば、大学の研究機関などが独立調査を行う必要があると思います。

--廃炉にもまだまだ時間を要するのでしょうか?

 福島第一は2050年までに廃炉すると言っていますが、あと30年で廃炉できるとは思いません。私は事故から100かかるとみています。スリーマイルの原発事故の場合は、炉心は原子炉内に留まっていましたが、福島第一の場合、溶融した放射性炉心がどこにあるのかさえ見つけることができてない状況なのですから。

 また、TEPCOが炉心をどのように取り除き、その炉心をどうするのかもわかりません。

 それに今、高放射線量の土壌と水が福島第一の下にあります。それをクリーンナップするのにまた30年かかるでしょう。廃炉まで100年かかる問題なのです。廃炉のコストも最低でも5,000億ドル(約54兆円)はかかると予測しています。

--社会にかかるコストは大きいということですね。

 菅元首相は「原発事故が起きると、人々が苦しみ、国も危険に晒される」とお話されていましたし、ゴルバチョフ元大統領も回顧録の中で「ペレストロイカではなくチェルノブイリがソ連を崩壊させた」と述べています。

 私たちは原発は国を崩壊させる可能性があるものなのだと認識する必要があると思います。

------(引用ここまで)-----------------------------------------

久しぶりですが、原子炉専門家のA・ガンダーセン氏へのインタビューです。

さすがに専門家だけあって、厳しい見方をしています。

(関連情報)

「かつては花形原発設計者だったA・ガンダーセン氏」 (拙稿 2012/9/9
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/199.html

「ガンダーセン氏
『この粒は80%どころの話ではないよ。ほぼ核燃料100%の粒だ』
(Meg氏ブログ)
(拙稿
2014/5/31
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/492.html

「原子炉専門家のA・ガンダーセン氏が飯舘村蕨平の仮設焼却炉を見学して驚愕!」 
(拙稿 2016/4/11
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/463.html

「ガンダーセン氏のサンプル測定 経済産業省付近で7000ベクレル/kg検出」 (拙稿 2016/6/6
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/787.html 
 

東芝、「もの言う株主」の提案を可決 圧力の有無調査へ

朝日新聞デジタル108

 東芝は18日、臨時株主総会を東京都内で開き、昨夏の定時株主総会が公正に運営されたかどうかを調査するよう求めた株主の提案を賛成多数で可決した。提案した株主が推す弁護士が、議決権行使書の集計作業や東芝から株主への不当な圧力の有無について調べ、

<異様!株主も裏切る東芝経営陣>

(ブルームバーグ)エフィッシモは、昨年7月の東芝の定時株主総会で議決権の誤集計が発覚したことに関連し、議決権の扱いに不自然な点が依然として数多く存在していると主張。昨年の総会運営の公正性を改めて調査するとして弁護士3人を推薦し、選任を求めた。可決には出席株主の過半数の賛成が必要だった。東芝は自社の監査委員会が可能な限り調査を行ったなどとして反対を表明していた。

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