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2020年12月

2020年12月31日 (木)

安倍事件とコロナ襲来の2020年<本澤二郎の「日本の風景」(3951)

安倍事件とコロナ襲来の2020年<本澤二郎の「日本の風景」(3951)

<倍額料金の暴利の日航機で帰国、コロナ対策は晴耕雨読>

 2020年は、ほとんどの人間が慌ただしい1年を過ごし、それが2021年にも引き継がれるわけだから、今世紀最悪の年だった。誰を恨むこともできない。強いて犯人を探せば、産業革命以来の、不遜きわまる自然を破壊する科学技術であろう。自然との共生を放棄して、大地から大気、宇宙にまで破壊の手を伸ばして、現在も反省することなく継続させる、おぞましい死の豊かさを追求してきた。

 

 その過程で、人間が手を付けられない、感染力の強い新型コロナが襲い掛かった。人間の往来を止め、経済活動をも止めてしまった。人びとはコップの中で、右往左往している。そんな2020年だった。

 

 そうとは知らず2019年11月26日、111回目の中国訪問を、翌年1月28日に切り上げて緊急帰国。日航往復航空券も上空に舞い上がり、倍額料金を支払わされて、日航の暴利体質に泣かされてしまった。以来、自宅にこもり、晴耕雨読生活に入ったものの、永田町では尾を引く安倍事件の地雷が新たに爆発、行政権の長が国権の最高機関で大嘘を垂れ流し続けた。桜事件に限っても118回であることが、衆院調査局調べで判明した。

 

 日本の恐ろしい点は、戦前の国家神道を引き継ぐ、日本会議の為政者の悪辣な資質にある。悪人が権力を掌握する。それを可能にさせてきた、公明党創価学会の脅威でもある。このことに新聞テレビも、議会も無関心を装っていることが恐ろしい。

 

<五輪延期に「それ見たことか」、人の命に屈した安倍内閣>

 2019年3月25日の本ブログで、首相の放射能嘘発言とIOC買収という二重の犯罪的行為で勝ち取った東京五輪の不条理・大義のない点を指摘して、このさいギリシャに返上すべきだと正論を発したところ、翌日からライブドアブログjlj001が使用できなくなった。

 この巧妙な権力サイドからの言論弾圧に衝撃を受け、怒り狂ったが、犯人を特定するネット技能もなく、無念にも耐えるしかなかった。権力批判の厳しさを知り、それを雑誌に公表したものの、権力の犬でしかない捜査当局が関心を示すはずもなかった。

 

 それゆえに、コロナが2020年五輪を封じ込めてくれたことに対して、内心安堵したものだった。大義のない利権五輪が、民主主義の日本で実施されていいわけがない。コロナに怯えながらも、コロナの威力に屈した五輪延期を複雑な気分で受け止めた。このことは人の命が、利権スポーツに勝ったことを証明した快挙となった。

 

<安倍「桜事件」に驚く国民・政府招待客に安倍後援会員と悪党も>

 当初は、よく理解できなかった桜を見る会の内実が判明してくると、

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/19567

 

政府が主宰する恒例の血税投入の目出度い行事が、なんと安倍個人の選挙運動に化けていたことが分かった。首相になると、地元に帰る者はまずいないが、安倍は毎年帰省して選挙運動に熱を上げていた。自信のない証拠である。

 

 さらに、毎年800人もの後援者を「国の貢献者」と偽り、公然と招待して選挙運動(公選法違反)を繰り返していたのである。公金横領ともいえる財政法違反・目的外使用である。法の平等が貫徹されるのであれば、安倍は完全に豚箱が待っている。しかし、林検察がブレーキをかけてしまった。

 

 参加者の中には、多くの老人などから大金を巻き上げた悪党も、貢献者として招待されていた。ということは、安倍の犯罪を内閣全体が支援していたことになる。

 

<入れ墨やくざ・詐欺屋も国に貢献した人物=安倍・自公の価値判断>

 日本の恥部は、やくざ暴力団が跋扈している点である。そこから性奴隷の女性被害者が沢山出る。その先にレイプ文化の日本へと発展してしまうのだが、筆者は公明党創価学会関係者によるレイプ殺人(木更津レイプ殺人事件)を身近に知ってみて、やくざ社会の日本認識を新たにした。

 

 その理由は、政治屋とやくざの深い関係にある。警察の手も及ばない、腐敗の温床ともなっている。ゴマンといる女性被害者の中には、外国人女性も少なくない。

 案の定、安倍の招待者の中に、入れ墨やくざが紛れ込んでいたことが、ネット上で写真付きで炎上した。その写真には、菅義偉も写っていたことから、菅にも同様の疑惑どころか、彼の仲間にやくざが含まれていることも発覚。これは浜っ子の常識となっている。

 

 要するに、安倍・菅と自公内閣の価値観を測定すると、彼らは憲法が期待する真っ当な民主主義政党ではない。

 

<電通五輪発覚・コロナが教えてくれた安倍長期政権と後継菅政権>

 コロナが教えてくれたことは、それまで東京五輪は安倍や森喜朗、石原慎太郎らの利権五輪と測定していたのだが、実はもっと大きな網が投げられていた。

 正確には電通五輪である。1年延期した五輪強行策が、一連の血税投入のGoToキャンペーンだった。そこに再びコロナが襲い掛かった。

 

 目下の感染者急増の原因である。菅内閣の支持率は急落して、政変近しを印象付けている。安倍も菅も、ワシントンのトランプのNOマスクに傾斜していたのであろう。

 

 電通の源流は、旧満州国・関東軍に辿り着く。里見機関である。里見の市川市の墓碑銘は岸信介が揮毫したものである。いうなれば、21世紀の特務機関が、電通なのだ。

 コロナ資金に手を突っ込んで、血税を懐に入れていても、だれも逮捕されていない。日本検察の正体は、ここでも見えてくる。

 

<安倍事件隠しに黒川弘務起用にこだわり続けた安倍内閣>

 安倍は自身の犯罪隠しに、自在に操れる東京高検検事長の黒川弘務を、次期検事総長にしようと画策した。そのために、身内の森雅子を法相に起用して必死の努力をしたが、今でもよくわからないネットのハッシュタグが炸裂、安倍の野望は尽きる。

 

 賭け麻雀発覚で黒川は、辞任に追い込まれたが、検察は不起訴という身内びいきの判断をして、国民の反発を強めている。同じく安倍の桜事件を、軽微な政治資金規正法違反に矮小化させて、安倍を不起訴にした。林検察と安倍の闇取引を裏付けている。法の下の平等が機能しない日本の検察である。

 

 韓国の検察と比較すると、月と鼈である。検事総長林真琴は、罷免される運命にある。

 

<続く厳しくも険しい2021年へ>

 コロナも安倍事件も終わらないまま、時間は2021年へと向かう2010年12月31日である。正義と勇気のある元気なお年寄り・高齢者は、自公体制崩壊を目標にしてに、新たな決意で大きく前進しようとしている。大地が伝えてくれている。

 

 極右片肺内閣で、この8年人々は、改憲軍拡の足音で、命の不安に脅かされ、コロナ無策で生活基盤を失った。2021年は、何とかして若者たち、未来を生きる子供たちのために、正月返上でわずかでも前進、前進の日々でありたいと思う。

 

<追記>

 同級生の佐久間君が、朝鮮・韓国の友人が作った本物のキムチを持参してくれた。甘くも辛くもない高級味付けキムチだ。12月30日は実家での恒例餅つき大会に初めて参加。庭先で火を起こし、釜で蒸かしたもち米を、電動餅つき機に入れて完成。妻は子供たちに誕生祝いのお返しに、2日かけての高級手料理を、郵パックで送った。午前中は珍しく温かい冬雨。元気のなかった菜花の畑が、突然蘇っている。他方で、大寒波が押し寄せるという予報が出て、慌ただしくも騒々しい12月30日となった。大晦日の関東は、快晴で気持ち良い大掃除の日となろう。

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/234.html

 

2020年12月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月30日 (水)

正月返上で特措法<本澤二郎の「日本の風景」(3950)

正月返上で特措法<本澤二郎の「日本の風景」(3950)

<「働く内閣」を見せつける絶好機の菅・自公内閣だというのに?>

 電通五輪強行のために、経済優先のGoToトラベルやGoToイートに血道を上げ、例によって金持ちに血税投入という優遇策で、突っ走ってきた菅・自公内閣に対して、コロナが真正面から直撃した。それでもわからずに、あれこれ抵抗して、GoToの継続に躍起となった菅と自民党幹事長の二階をあざけるように、内閣支持率が急落、仕方なくに中止に踏み切ったが、既に遅かった。

 

 年末から正月にかけて、コロナ感染の勢いは止まらない。

 かくして、世論を納得させるべく、規制強化のための特別措置法の改正を決断した。それなら正月返上で、今直ちに国会審議すればいい。「仕事師・働く内閣」の真骨頂の見せ場ではないか。実際は、通常国会の開会を1月18日まで遅らせて、のんびりと正月休みをとるのだという。

 

 おかしい。ふざけるな、それならば、働く内閣の看板を降ろすしかない。

 

<高給肥満児で動きが鈍い3分の2議席の安倍、続く菅の自公内閣>

 年収150万円、200万円で生活している国民目線だと、この1年の安倍内閣、続く菅内閣の動きが、ともかく肝心なところで鈍い。鈍すぎる。

 

 さもありなん、彼らは国際的な高給肥満児なのだ。ぬるま湯につかることが大好きな国会議員である。すっかり庶民生活のことや、コロナのことや、深刻な金融バブルなど忘れ去ってしまっているのであろう。

 

 政権与党は、議席3分の2を占めて、相変わらず、それでもって国会対策を進めてきている。しかも国民目線のはずの野党が、解散恐怖症に落ち込んでしまって、政権を取るという姿勢さえ見せないものだから、余計傲慢な国会運営に走る。連中は、コロナ無縁の豪華な生活に大満足なのだ。

 

 現に、自民党の森山国対委員長などは、農協の理事会の進行並みに対応、それでいて何でも法案はスイスイ成立する。会期の延長や、臨時国会の会期など、政府好みに進行させて恥じない政治屋である。

 

 犯罪だらけの安倍内閣は、緊張感がなかったし、それは菅内閣になっても変わらない。スキャンダル追及に対しては、国会で嘘をつけば済む。あるいは、海外に逃げればいいだけのことだった。

 

 世論を動かす新聞テレビが、また輪をかけてのんびりして恥じない。日刊ゲンダイの政府与党追及は、外国特派員でも立派だと評価しているが、それ以外はことさらに地味である。時に東京新聞・朝日新聞が目立つ程度で、最近は新聞を読まない、NHKを見ていない市民でも、そんなに困ることはない。

 

 筆者に限らないだろうが、パソコン1台で世の中のことは、おおよそを掌握することが出来る。多方面からの電話情報もある。

 

 そういえば最近、政治不信という言葉の響きさえ感じられなくなっている。政治論だと、これは恐ろしい、実に恐ろしい悪政が社会に染みついてしまっている日本を裏付けていまいか。

 

<コロナ対策のもたもたぶりはもう許されない!>

 1日の国会運営費用は2億円。当人たちは高給で肥え太って、黒塗りの高級車を乗り回している。ワシントンの議員も近づけないほど優雅である。

 

 コロナに敗北したトランプを見ながらの、ハンドルさばきだから、国民に自粛を求めても、自身は会食・美食三昧に酔いしれている首相官邸と、隠れて遊んでいる?衆参議長、最高裁判事らの永田町周辺である。

 

 日本の権力は、司法立法行政の三権による、権力抑制機能の下にあることを、日本国憲法は厳しく求めている。主権者の期待もそこにある。

 

 現実はそうではない。よって善良な国民は、公務員罷免権を行使するしかない。官邸の都合による、選挙に任せておくわけにはいかなくなっている現在の日本である。そのことに気付き始めた善良な主権者が、いま徐々に台頭してきている。

 

 

<国会と政府は超高給に見合うだけの仕事を主権者に見せよ!>

 最近の国民の代表は、小選挙区制の弱点がひどく露見してしまって、石ころや悪がはびこっている。それが安倍の下で次々と爆発した。

 モリカケや山口TBS強姦魔事件だけではあるまい。事件記者であれば、すぐにでも数冊の本を書くことが出来るはずである。

 

 人は悪政というよりも、暴政だと断じている。確かにそうであろう。自殺者の増加、その特徴が女性の急増というのだから、誰だって心が痛む。弱い人間が、次々と倒れ、潰されている日本社会である。

 

 年収18万円の年金生活者からも、介護保険費用が強制的に徴収されているという、途方もない悪政を突き付けられた時は、わずかな年金生活者でさえも声が出ない。神社の賽銭箱から10円盗っても、国家神道復活のせいか、悪徳警察官が犯罪者として逮捕する安倍・菅内閣である。先日、NHKの昼の報道によると、このコロナ危機だというのに、どこかの神社の鳥居が建設されたと大きく報じていた。神社信仰でコロナを退治した、というありえない報道であれば、納得できるのだが?NHKにも神社神道の大蛇がとぐろを巻いているようで、不気味この上ない。

 

<中国を見習え!新年休みの国内旅行に数億人が殺到!>

 コロナ菌は、本当に大陸のコウモリなのか、それともアメリカの細菌研究機関から飛び出したものか。結論が出ていない。武漢以前に欧米では、コロナが流行していたことも分かってきている。731部隊が関係しているのかどうか?

 

 武漢での初期対応に大失敗した中国政府は、その後は、それこそ都市や地域の封鎖、封鎖で、今ではあの広大な大陸でコロナを、ほとんど退治したとされる。北京では、数例が発覚すると、そこの団地住民すべてを隔離して、コロナを追い払っていると聞く。

 

 そのせいだろうが、新年休日に数億人の人々が、国内旅行を楽しんでいる。その後がどうなのか、注目したい。日本では、その反対のGoToトラベルだったわけである。

 

 日本のコロナ対策は、どうみてもトランプのレベルである。

 

<伊勢神宮参拝中止は政教分離原則に即していいこと!>

 神社神道の震源地のような伊勢神宮参拝を、菅が取りやめたという。これは憲法の政教分離原則に照らして、正しい判断である。枝野もやめるという。コロナ効果である。神社にひれ伏す為政者の気が知れない。憲法に順ぜよ、である。

 

 公明党創価学会も、政教分離を貫徹する時である。21世紀における宗教弾圧は、想定できない。公明党との一体関係をなくせば、公明党は解体する。3分の2議席による暴政は無くなる。

 

 あの恐ろしい大戦の教訓が、国家神道の排除のはずだったが、財閥と共に復活、天皇制国家国家主義をひけらかして恥じない。反省謝罪をしない神社神道を信用できない。

 日本国憲法を信じたい、われ憲法ジャーナリストである。

 冒頭に戻ると、菅・自公内閣は、正月返上で特措法の改正をすべきである。

2020年12月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月29日 (火)

福島3号機は核爆発<本澤二郎の「日本の風景」(3949)

福島3号機は核爆発!<本澤二郎の「日本の風景」(3949)

<阿修羅で注目記事=1、2号機と全く異なる3号機=東芝製>

 ネット掲示板「阿修羅」に恐ろしい記事が載っていた。311の東電福島原発3号機爆発について、映像を示しながら、明解に解説する専門家の分析である。以前も掲載された記事が、いま突然再掲載、人々の関心を強く集めている。

 

 ただし、3号機核爆発のURLの一つは、当局によって消されていたことからも、その分析の正しさを裏付けている。我が家の東芝の医療事故も耐えられないほどつらいものだが、3号機の核爆発による被害者の無念も厳しい。こちらも東芝の反省謝罪はない。

 

<製造者責任と社会的道義的責任が問われ続ける東芝>

 原子力の法律は、意図的に製造者責任を問わないように、あらかじめ当局と原発御三家の談合でできている、と311の時点で、法律家から聞いて驚いたものだが、そんなことはない。

 製造者責任はある、確実にある。福島県民の思いだけではあるまい。

 

 原発は、言及するまでもない。原子力発電所は、利権の塊そのものである。原発メーカー・電力会社・経済産業省・自民党原発族、悪徳原子力科学者群・建設会社の懐を十分に潤してきた。

 これほど危険なエネルギーはない。承知していながら「安全」を吹聴してきた政府・自民党・霞が関と、お先棒を担いできた読売ら新聞テレビの罪は、計り知れないほど重い。その負担を消費者に平然と押し付けてきている。

 

 新聞テレビは、今も3号機が東芝製であることを隠ぺいしている。悪辣である。一人真実を明らかにしてきたが、元をただせば、東芝で命を奪われた遺族の執念が、そのことに気付かせてくれたものだ。

 そうでなければ、311から10年経っても、3号機の製造メーカーを知ることなどなかった。亡き次男に感謝するばかりである。

 

 未だに真実を語ろうとしない東芝経営陣のみならず、原発製造に携わった社員や株主からも、声が出ていない。恐ろしい東芝であることが理解できるだろう。これほどの不条理を隠しだてする東芝は、この世の悪魔企業のそしりを免れないだろう。

 

<プルトニウムの大量飛散は東芝のMOX燃料が原因だった!>

 プルトニウムの超猛毒性についてさえ、よく知らなかったジャーナリストにも困ったものだが、東電福島3号機の爆発炎上の様子を、映像で誰も目にすることが出来る。

 黒煙が高く、高く上り、そこから原発建屋の、噴き上げられた建造物が落下する様子もわかる。広島や長崎でも目撃されているキノコ雲も。1号機や2号機の水素爆発と全く異なる。

 しかし、当時のテレビ報道は、今もそうだが、水素爆発だと嘘をつきとおしている。

 メーカーの東芝は、ひたすら隠れまくっている。専門家も知っていて、東芝製だと公表しない。これが不思議なのだ。原子力ムラの規制なのか。

 プルトニウムの燃えカスが、現場にはかなり散らばっている。安倍晋三が福島に立ち入りしなかった理由だ。遠くから眺める様子を、官邸カメラマンが修正して、新聞テレビに公表していた。菅義偉もまた、現場に立とうとはしない。恐怖のプルトニウムゆえなのだ。

 

 わが言論の盟友・長沼節夫氏は、急性の白血病で亡くなったが、ことによると、現地取材中に被爆した可能性が高いと見ている。

 

 プルトニウム+αMOX燃料使用の東芝製原発に焦点を当てることで、3号機の核爆発は、証明できるだろう。現に、これが世界の常識になっている。

 

 東芝の罪は万死に値する。せめて反省と謝罪をして、真実を明らかにすべきだろう。東芝追及は、それまで永続することになる。東北の人たちの、執念の悲願であろう。

 

<いつまで続く政府・東電・東芝の水素爆発の大嘘>

 安倍晋三と電通による悪徳コンビは、この深刻すぎる福島東電核爆発を隠ぺいして「アンダーコントロールした」と公約して、2020年東京五輪をまんまと奪い取った。

 輪をかけるように「東北復興の証としての2020年五輪」という偽りの宣伝も、地球の怒りを象徴する新型コロナの大襲来に、利権五輪は頓挫した。それでも2021年五輪強行策によって、コロナ対策は後手後手となり、感染者は急増して政権を直撃、発足3か月の菅内閣に暗雲が垂れ込めている。

 

 東芝3号機の超猛毒のプルトニウムに、コロナが追い打ちをかけた中で、電通五輪を強行できるだろうか?出来ない!

 

 東芝は進んで、核爆発の真実を明らかにする道義的責任を負っている。東芝CEOの車屋に決断を迫っている!株主も責任がある。経産省・東電も逃げることが出来ない。

 原発放射能とコロナに襲来されている日本で、東北復興とコロナを乗り切った証??などと吹聴しての、電通五輪強行は100%不可能である。「日本は神の国」と信仰する森喜朗らの、五輪強行は不可能である。小池にも、菅・安倍にもない。

 

<東芝病院で非業の死を遂げた我が息子の怨念か>

 思えば2010年4月7日東芝病院で、あろうことか看護に見放されて100分、非業の窒息死で人生の全てを奪われた次男正文への仕打ちに、反省も謝罪もしない東芝の非情な仕打ちが、遺族のジャーナリストを覚醒させてくれた。

 固有名詞を使っては、誰も書けない、書かない事実を、こうして書かせてくれる次男・正文に、繰り返し万感の思いで感謝したい。

 息子の怨念が、天を動かしてくれた、とも思いたい。

 

<核専門家の真実を以下に張り付けたので熟読玩味期待!>

http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/396.html

3号機は水素爆発ではなく 実は 臨界爆発で 圧力 格納 容器は 無い

政府は 米軍の撮影した 3号機真上からの写真を 公開できない

プルトニウムの測定どころか 東電発の 圧力
温度 炉内水位 全データが ウソ 常習犯

まさか 

これが ガセ ウソと思うなら 3号機容器外観を確認してごらん 地上部は どこにも無いから 
炉心はオープン 建屋内部を見るだけで 誰でも一目で分かるよ     MOX燃料は 爆発の時に すでに 周囲 環境に飛び散ってしまったよ
だから 周辺で局地的に線量が高いところには 破片が落ちているから 不用意に近づくと 被ばくする 

建屋の中に 今あるのは 燃料の残骸と 落下した使用済み核燃料棒
それが 小臨界を間断的に繰り返して くすぶり続けている
 
時々出ている黒煙は 核燃料の燃えカス すなわち 死の灰だよ

これはプルトニウムの測定をすれば確認できるよ 建屋内部を見るだけでも 直ぐにね

君たちが 今見ているのは 最悪の 後の風景ってこと

みごとに ダマサレタね 


サービスね 
もう一度見てみよう キノコ雲 はっきり出ているよ でも もっと上まで見たいよね
Fukushima
Japan Nuclear Reactor #3 Explosion (ENHANCED)
 色変更
よく分かる

http://www.youtube.com/watch?v=d1WW18QId50

一号と比較できるから便利
Hydrogen
explosion at the Fukushima 1 nuclear plant Reactor
3.mp4
 
http://www.youtube.com/watch?v=pVp2NnY16g0
解説の人 東電 保安院 信じてアホ 自分で考えないとダメ  
黒煙は重要 水素爆発では出ないよ 

~後は 自分で確かめよう~


言いたい事

重要なのは
放射線量や セシウム イオダインではなく
3号機から広がった プルトニウムの検出

永遠に続くのは これの体内被ばくの影響 それと比べると 他の核種とか ずっと小さいよ

放射線は ただの電磁波 だから 離れれば だいじょうぶ 距離の2乗に反比例 笑

本当に怖いのは 放射能を持つ物質 中でも ずっと減らない 超毒性の プルトニウム

これは 死んだ人が 火葬されても 変わらない 一つの粒が 何人でも 何世代でも 殺せるから

2020年12月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月28日 (月)

菅内閣揺るがす馬毛島重大事件<本澤二郎の「日本の風景」(3948)

菅内閣揺るがす馬毛島大事件<本澤二郎の「日本の風景」(3948)

<政府が45億円無人島を160、300億円で買収の怪>


知らなかった、で済まない重大疑惑事件が、大分前から発覚していたのだが、最近まで気付かなかった。アメリカの属国を当然視する安倍内閣の下で、新たな屈辱的な計画が進行していた。それが馬毛島重大事件で、成り行き如何で、菅内閣は倒壊するかもしれない。

 

 安倍疑惑事件は、列島のいたるところに、まるで地雷のように埋まっていることが分かる。改憲軍拡の極右政権の恐怖である。恩師・宇都宮徳馬が、泉下で怒り狂っている様子が目に見えるようだ。

 

 ワシントンの対中国戦略の訓練基地を、新たに日本の無人島に作り、米軍に提供するという、第二の沖縄・辺野古移設事件といえるものだ。トランプの犬・安倍晋三が指示して、馬毛島買収作戦が開始されていた。

 

 かつては神奈川県厚木の米軍基地で、恐ろしい爆音を鳴らしていたものだ。日本列島のどこも、受け入れるところはないに決まっている。自衛隊岩国基地も地域住民が反対している。安倍が目に付けたのが、鹿児島県の無人島だったが、ここも漁民らが反対している。それでも強行するという安倍の意向を受けて、日本学術会議でも話題を振りまいた杉田官房副長官が、所有権者の「タストン・エアポート」なる奇怪な会社と話し合いを行った、が今朝ほどの事情通の説明だ。

 

 そこで判明したことは、45億円の無人島が、なんと165億円に跳ね上がった。この時に、安倍の補佐官で海外出張不倫で有名になった和泉と、当時、自民党総務会長の加藤勝信(現在菅内閣官房長官)も介入、165億円でまとめ上げた。真っ黒な疑惑を印象付けた決定といえる。談合・ごね得の最たるものである。これは国民の税金・血税である。公明正大なものではない。

 

 疑惑の会社「タストン・エアポート」は、加藤の義父で、安倍晋太郎の盟友・加藤六月と深い仲という裏事情も発覚した。45億円物件がなぜ165億円に跳ね上がったのか。

 

 詳しい事情を知る安倍・杉田・和泉・勝信ということになる。国政調査権による国会喚問が不可欠だ。菅もまた、この事件に間接的に関与している、と事情通は指摘している。

 「和泉と菅の仲は、横浜市議時代から」「和泉も横浜在住という関係で特に親しい。その関係で官邸入り、いわば菅の代理人」などと周囲から見られている。

要するに、政治屋では安倍・菅・加藤の3人組と役人の杉田・和泉による165億円決着といえるかもしれない。

 

 これら一連の重大疑惑について週刊新潮や週刊大衆記者の山岡俊介も何度か報道している。今回山岡メモを提供してもらい、流れを追い、本日事情通にも確認して、以上の疑惑事件をまとめている。

 

 現状で決着がついてるわけではない。問題の会社トップの交代で、165億円は安すぎる、300億円だ、と言い出してもいるという。間に入った防衛省官僚が更迭された。はたまた物件の7筆に、根抵当権(それぞれ15億円)がついているため、買収は頓挫してしまっている。

 

 「さらに詐欺的企業の間に下地というカジノ事件に関与して、維新を除名になった、菅とも親しい悪徳代議士も絡んでいて、彼が官邸に脅しをかけている」という事情通の説明から、疑惑は疑惑を呼んでいる。

 

 

<安倍のツケが菅に、しかし日本は米国の属国ではない>

 トランプの犬が埋め込んだ地雷が、菅の致命傷になるかもしれないのである。新聞テレビは電通が抑え込んでいるようだが、いつまで抑え込めるだろうか。

 

 昨日、島根県松江市からの連絡によると、上空を日米の軍用機が飛び交って騒音が激しいという。自衛隊の緊急発進もそうだが、米軍艦載機の爆音に市民が耐えられるものではない。

 

 同市の会社社長は「木更津駐屯地のオスプレイは要人搬送用でしかない。日本海は危ない」と悲鳴を挙げていた。

 

 日本国民には、このさい、しかと理解してもらいたい。日本は独立国である。米国の属国ではない。安倍の祖父・岸信介の、60年安保改定で狂ったものであるから、これを対等な条約にすることが、日本政府の主権者に応える喫緊の課題であると。

 

 宇都宮徳馬ではないが、日本は「アジアに立つ」(講談社)。沖縄から米軍を引き揚げさせる、むろん、馬毛島に訓練場を作らせない。そのための護憲リベラルの政府を実現する。ここに的を絞るべきであろう。

 神社参拝ではなく、この点に枝野と小沢は集中すれば、主権者はついていくだろう。

 

 

<空母艦載機の離発着訓練は米国内でやるべし、日本領土はNO

 米空母の訓練場は、戦争の危機を招来させるだけのものである。国民はNOである。まともな護憲の政府を誕生させる時である。

 

 英シンクタンクの分析では、2028年の時点で、アメリカの経済力は1位の座を、中国に譲るという。話半分にしても、いまの米コロナ対策のいい加減さを見ていると、その可能性は高い。

 

 地球の経済的磁場は、欧米からアジアに移る。日中と南北朝鮮+ASEANが、地球のエンジン役となることは分かりきっている。アジアの世紀に、米空母艦載機の訓練場など、百害あって一利なし、である。

 

 米国の領土を利用して訓練するのが、21世紀の要請である。日本領土はNOである。

 

 安倍家の執事・加藤勝信や沖縄の政治屋・下地らの暗躍を、これ以上許してはならない。

2020年12月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月27日 (日)

大欠陥「医療事故調査制度」<本澤二郎の「日本の風景」(3947)

大欠陥「医療事故調査制度」<本澤二郎の「日本の風景」(3947)

<菅コロナ・安倍レベルのいい加減すぎる責任回避制度>

 ごくごく一部の病院と医師を除いた、日本の医師会・医療関係者・医療官僚らの、医療事故に対する態度・体質は、まともとは言えない。遺族に向き合えないような彼らが、いまコロナの襲来と戦っている。評価したいが、100%のそれは無理である。

 

 早くから医療崩壊を叫ぶ医師会姿勢の背後には、悲惨な医療事故でも反省と謝罪の出来ない、嘘と隠ぺいの逃げの姿勢が見えてくる。医療事故の遺族の、真相を突く思いと言ってもいい。

 

 案の定、安倍と菅の電通五輪優先のコロナ対策の下で、ついに厳しい局面に追い込まれている。そんな時に厚労省と日本医師会が制度設計した「医療事故調査制度」が、やり玉に挙がった。コロナでも、医療事故死が発生している証左ではないだろうか。

 病院・医師の重大な過失が問われなければ、医療事故は永遠に無くならない。それを巧妙に回避するための調査制度は、仏作って魂入れず、でしかない。大欠陥の制度を、医療事故遺族ジャーナリストとして、声を上げねばなるまい。裁判をしようにも、いい加減な弁護士の餌食にされている遺族たちに、泣き寝入りを強いる制度なのだ。

 

 

<厚労省・日本医師会の身内同士の形だけの談合組織>

 遺族団体の厚労省への要望書は「調査が不十分」というもので、制度が出来上がった当初から、機能不全に陥っていたことが分かる。

 

 数年前に千葉県四街道市の日本最大の徳洲会病院で発生した医療事故の遺族に対して、病院は院内調査委員会さえも発足させなかった。保健所も動かず、病院のインフォームドコンセントさえも実施されなかった。「心電図を見せてほしい」という要求に、病院は「もう消してない」と安倍レベルの嘘をついたという。

 むろん、警察への110番通報さえしなかった。遺族の機転で司法解剖したものの、無知な千葉県警と四街道署が、捜査を打ち切ってしまった。遺族の怒りは、今も怒髪天を突く勢いである。

 

 反省と謝罪など無縁なのだ。せっかくの医療事故調査制度さえも、機能しなかった。日本最大の大病院でさえも、この程度である。

 

 筆者の次男が、東京都品川区の東芝経営の東芝病院で、看護師に放置されて100分、その間、痰がのどに詰まって窒息死。入院数時間後のことであるが、10年経っても東芝は、反省も謝罪もしない。東芝の政治力と電通の威力で、記者会見さえもほとんど封じ込められてしまった。

 

 筆者の怒りの言論戦は、ここにあるのだろう。やむなく警視庁に刑事告訴したが、東京地検の検事・松本朗に不起訴にさせられた。検察審査会は、検察によって操作されていることも判明した。

 

 調査制度が誕生する前の医療事故死だが、ことほど医療従事者の倫理・道徳の観念は、やくざかならず者レベルである。

 

 はっきり言うと、日本医師会と厚労省官僚の談合組織であって、遺族団体の「調査不十分」は、発足当初から分かりきっていたことである。

 

<倫理ゼロ・病院・医師のミスを真正面から指摘する指導力なし>

 医師の倫理は不十分、もしくはない、と断罪したい。

 次男の事故についてまとめた「医師失格」(長崎出版)取材の時、専門家の医療事故死の統計数字だと、最大で年4万人が亡くなっている。交通事故死よりも多い。

 

 病気で倒れたら「明日は我が身」なのである。

 

 ロッキード事件当時の法相・稲葉修の家は「代々の言い伝えは、医者は病気を治す力はない。よって病気をしてはいけない」というものだった。彼の娘の証言である。稲葉家は、代々村上藩の御殿医だった。東芝に殺されたような妻の先祖も、やはり前田藩の御殿医だった、と義母がよく語っていた。

 

 日本の医療関係者は、ことによると呪われていないのだろうか。戦後の医学界を主導した医師団は、あの生体実験で知られる京都帝大や東京帝大の731部隊の軍医関係者だったのだから。倫理観喪失も極まっている。

 

 

<医療事故死被害者に寄り添う健全な医療事故調査制度でない>

 日本は医療事故多発国といっていい。息子の命を奪われて、そこから取材してみて分かったことである。

 

 その過程で判明したことだが、ごく一部に善良な医師がいる。27歳で最初の医療事故(千葉県市原市の帝京大学病院)で植物人間にさせられた時、我が家を訪ねてきた同病院医師が、泣きながら「私が担当していれば治った病気です」と初めて医療事故だと教えてくれた。 

 そこから立ち上がった。週刊誌記者の岡田さんが「サンデー毎日」、ついで「アサヒ芸能」「週刊文春」も記事にしてくれて、帝京も折れた。これらの週刊誌報道がなければ、帝京も開き直っていたことを考えると、日本の医療は本当に恐ろしいのである。

 

 帝京との裁判闘争の場面では、高知県南国市の高橋正六医師が「わしが法廷で証言する」と息巻いてくれたことを忘れない。いい医者もいる。

 同じく帝京と裁判闘争を、今もしているはずの四街道市の及川夫妻は、どうしているだろうか。

 

 対して、東芝は全く違った。財閥の威光をひけらかして、人の命に向き合おうとはしない。病院長・主治医・担当医・看護師らも、逃げまくっていて恥じない。東芝は本当に恐ろしい財閥病院である。経営陣だけでなく、構成員すべてが腐っている。株主も?

 

 

<検察審査会が検事の言うなりの組織とそっくり>

 東芝医療事故では、ひとり検察に立ち向かった。守銭奴弁護士の餌食にされないための、乾坤一擲の戦いだったが、検事・松本朗という小僧にしてやられてしまった。

 

 制度としての検察審査会も、世論が動かなければ、検事の不起訴が貫徹される。結果はその通りとなってしまった。

 

 検察審査会は、民主主義の冠をかぶった検察の走狗なのである。安倍事件は国民が監視しているため、11人の委員はいつもとは違う。不起訴相当というイカサマの決定は出来ない。

 

 余談だが、菅内閣の軍拡の責任者・岸信夫も、次男と同じ病気にかかったが、彼はまともな医師にぶつかって、難なく生還した。母親は幸運だった。

 

 いえることは、病気をすると、幸運な患者と、不運な患者に分かれる。後者は命を奪われる。しかも、反省と謝罪のない病院と医師によって、医療事故は繰り返し起きる日本、恐ろしい日本の医療なのである。次男と妻の悲劇からの結論である。

2020年12月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

「医療事故調査制度」見直しへ遺族ら要望
「調査が不十分」

20201224
649

患者の死亡事故が起きた医療機関に原因の調査などを義務づけた「医療事故調査制度」について、遺族などで作る団体は「調査が十分に行われていない」として、国に制度の見直しを求めました。

平成27年に始まった「医療事故調査制度」は、すべての医療機関に対して、予期できなかった医療事故で患者が死亡した場合、第三者機関の「日本医療安全調査機構」に報告したうえで、原因を調査することを義務づけています。

23
日は遺族などで作る団体の代表らが厚生労働省を訪れ、要望書を提出しました。

団体には、制度の対象とみられる医療事故の相談がこの5年間で135件寄せられていますが、実際に報告が行われたのは14件にとどまっているということです。

このため「調査が十分に行われていない」として、来年春までに検討会を設置し、
調査をしなかった医療機関の公表や
第三者機関が調査する仕組みの導入などを検討するよう求めています。

「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」の永井裕之代表は「医療機関がしっかり調査をするということで制度が始まったが、全く報告していない医療機関もある。よりよい制度に向け、議論していきたい」と話しています。(12月24日NHK)

 

2020年12月26日 (土)

諦めよ!電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3946)

諦めよ!電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3946)

<嘘(福島放射能汚染)とIOC買収で略奪したオリンピックに大義なし>2019年  0325


2020東京五輪返上が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3265)

 2019年3月25日付の「日本の風景」で、東京五輪中止を訴えたところ、ライブドアブログjlj001が、翌日から使用できなくされてしまった。10数年の歴史を有するブログが消えた衝撃は、到底第三者に理解してもらえそうもない。数千人の読者が、路頭に迷った。今どうしているか。同じような経験者がほかにいるだろうか。ネット素人人間が地団太踏んでも、打つ手がなかった。無駄なことだった。当時は五輪が、電通利権そのものであるという事実さえ知らなかったジャーナリストだった。

 

 電通の緒を踏んでしまったのだった。五輪どころか、政府機能と自民党本部機能さえも、電通が抑え込んでいることも、コロナが教えてくれたので分かった。電通・大魔神と命名して、目下、批判を繰り返している。

 

 安倍の大嘘とIOC買収による、2020年五輪だったことを宣言したことは、正しかった。安倍の大嘘は、昨日の衆参議運委における質疑でも判明した。このろくでもない犯罪者は、証人喚問して正体を暴くしかない。菅を第二の大嘘首相にしないために。追及した辻元清美は
、枝野幸男と交代するといい。

 

<ワクチンに縋る菅・安倍・森・小池の4人組にコロナの仕打ち>

 1年延期しても無駄なことである。電通五輪は、天命によってお陀仏するしかない。GoToトラベルでさえも、中止しなければならなくなったコロナ急増の、今の日本である。

 

 ワクチンにすがる菅・安倍・森・小池の4人組の心境も分からぬわけではないが、五輪開催強行による凄惨な後始末など出来るわけがない。集団感染に怯えなければならない。その後に世界の孤児になる。世界中で、五輪を口にする政治リーダーはいない。

 この半年から1年がコロナ退治の正念場である。バイデンもそこに集中することになる。あの巨大な大陸を封じ込めて、ほぼコロナを抑え込んだ中国政府は、それでも人々の往来、特に外からの訪問者に厳しい枠を強いている。日本との落差は大きすぎる。ゆえに経済での一人勝ちを、すでに誇示している。

 

 五輪優先・経済優先の菅・自公内閣に歩調を合わせてか、早くも英国の変異種コロナが、都内に入り込んでしまっている。GoToトラベルに抵抗した菅は、緊急事態宣言にも抵抗している。よってまだ海か山かはっきりしないワクチン接種に、祈るような気持ちで待ち望んでいるであろうが、利権屋の電通は、破綻目前の恐怖におののいているという。

 

 血税をいいように懐に入れて恥じない、日本の諸悪の根源・電通に天罰が落ちている今である。フランス検察による、IOC買収事件捜査の行方にもおびえている電通である。21世紀の特務機関と満鉄調査部で活躍した菅の父親というコンビの行方も、コロナが握っていると、あえて断じたい。

 

<スポンサーに逃げられて電通が大赤字で悲鳴上げる>

 年末で電通とのスポンサー契約が切れる、巨大企業群との再契約がどうなるのか、政府・経産省がテコ入れしても、おいそれとは乗れないコロナ事情である。たとえ実施されても、観客も集まらない、選手も限られてしまう。コロナと放射能に怯える中で、どれほどの富裕層を集められるのか。

 

 現状は、電通泣かせの情報ばかりである。

 既に人員の大幅削減を実施している有様である。それでも国民の税金を当てにできるという電通なのか。小池にその力があるのか。直前の都議選で、小池派の都議の大半が落選するだろう。第一、肝心の都税も、コロナで逼迫している。電通利権のための五輪に、都民の多くは賛成しないだろう。

 

<新聞テレビを封じ込めても、新型コロナウイルスは封じられない>

 電通にとっての切り札は、新聞テレビによる世論操作である。日本人の特性の一つは「新聞テレビを信じやすい」という点にある。これは事実に違いない。「新聞は、安倍と違って嘘をつかない」と思い込む日本人である。

 

 しかし、他方でコロナ報道に対しては、半分はいい加減でも、おおむね感染者については、正確かもしれない。現に、医療崩壊を恐れて、という理由で、感染者の有無を確定しないようにしてきた。まだPCR検査をしないようにしてきている。希望者には無料で検査すべきだ。

 

 また、この1年に亡くなった多くの人たちに対して、コロナ検査をしているわけではない。軽症者が多いコロナに甘えて、対応が大甘の日本政府である。それでも、人間の命について、それの実情報道を封じ込めることは出来ない。

 新型コロナウイルスを封じ込める報道は、電通とて無理だろう。

 

<命を大事にする日本国民は支持しない>

 日本国民は、命を大事にする国民である。戦争を否定する国民ばかりである。軍拡で利益が転がり込む財閥は、日本で例外の特権層だろうが、仮にいい政府が誕生すると、財閥の子弟に対してだけ自衛隊の第一戦に立たせるようにすれば、戦争は起きないだろう。それを政治屋の子弟にも広げると、もっと効果的である。

 

 以下に最近の注目記事を貼り付けたので、参考まで。

2020年12月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は22日、都内で理事会を開き、大会予算の第5版(V5)を発表した。昨年12月公表のV4から2940億円増え、総経費は16440億円となった。理事会後、武藤敏郎事務総長(77)が会見。海外メディアから「今回の予算は過去の夏季五輪で最もお金が掛かる大会になった。どう国民に理解してもらうか」と質問されると、こう答えた

 

東京都の小池百合子知事が毎日新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの対応について「お願いしかできない難しさ、もどかしさがある」と述べ、現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法の枠内で対策を進める難しさについて語った。来夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた決意も改めて示した。【古関俊樹、斎川瞳】

2020年12月25日 (金)

天下の正論<本澤二郎の「日本の風景」(3945)

天下の正論<本澤二郎の「日本の風景」(3945)

<野党は解散を恐れず国会を止めても安倍晋三を証人喚問せよ!>

 大不況下、日本国民は犯罪者のような人物を、首相に担いで7年8か月!一部特権層をのぞいた大衆・庶民は、厳しい生活を強いられてきた。貧困で自殺者は増えた。その結果、林検察捜査はどうなったか。秘書一人が、裁判にもかけられずに略式起訴100万円でチョン。TBS強姦魔処分レベルだ。本人は不起訴で、お咎めなし。これぞ21世紀日本の大捕り物の実績・実態である。

 

 林検察に感謝感激、雨あられの安倍晋三である。主権者・野党は、この大嘘で固められた検察捜査に満足できるわけがない。残るは国政調査権の行使である。国権の最高機関を冒涜・愚弄し続けてきた重大な犯罪に対して、国会に安倍を引きずり出して、証人喚問するしかない。これ天下の暴論か、否、正論である!

 

 

<悪人は人生の終末まで善人になれないことを証明>

 昨夕の安倍会見1時間に付き合ってしまった。早めの入浴後、おいしいはずのコップ一杯の赤ワインが苦い。苦いはずである。

 

 1時間もの間、延々「私は知らなかった」「秘書が嘘をついた」と繰り返した。

 途中で気が付いた。記者会見は自民党本部の平河クラブの政治部記者に限定されていたのである。

 

 権力闘争に精力を使っている記者にとって、安倍事件捜査追及は無理である。それを承知の上での、突然の記者会見だった。

 

 改めて感じたのは、悪人は善人になれはしない、ということだった。安倍が「桜を見る会」に動員していた政府招待客800人の中には、やくざからやくざと連携する詐欺師まで、いかがわしい人物が目立っていた。安倍政治の体質を露呈していた。

 

 犯罪首相は、一度たりとも責任を取ったことがない。昨日の会見は、これからも議員を続ける、という度外れた宣言でもあった。「ふざけるな」が主権者の怒りの声であろう。1972年から永田町に首を突っ込んできたジャーナリストの目には、安倍ほど悪辣な政治屋はいなかったと証言できる。

 

 その安倍を担ぎ上げた小泉純一郎の罪が消えることなどない。彼から、反省と謝罪の声も聞こえてこない。彼の靖国参拝と郵政民営化は、隣国との関係を破壊し、いま郵政業務も腐らせてしまっている。竹中平蔵ら小泉人脈は、安倍に継承され、今の菅に付着して、利権を欲しいままにしている。

 

 その大本は、サメの脳みそで知られる森喜朗である。「神の国」信者だ。清和会の極右体質は、人間を人間とも見ない天皇国家主義で、寛容ゼロの強権主義に収れんされようか。

 

 

<自民党担当記者24人に事件記者はゼロ>

 こんな悪党派閥の清和会にまとわりついて、広報宣伝活動をしていた新聞テレビ報道陣、その代表がTBS強姦魔記者とNHK記者ということになろう。

 

 今朝届いた情報によると、昨日の安倍会見は、平河クラブ記者24人に絞られていたという。肝心の、言うところの事件記者は一人もいなかった。

 心臓を突く記者は一人もいなかった。本日の安倍のための、議運委の予行演習そのものだった。

 

<本質を突く質問はゼロの安倍ショーの1時間>

 新聞テレビが健全であれば、政治はほぼ正道を歩むことが出来る。日本国憲法路線を走るため、政治は暗いところ、弱者に光を当てる。

 

 霞が関の官僚たちも、まじめに働いて国民に目を向けるのだが、官僚の首根っこを押さえつけることに成功した安倍と配下の菅のコンビによって、今は善政を見つけることは困難であろう。

 

 桜事件捜査は、ホテルニューオータニと安倍事務所に対する家宅捜索をしなければならない。安倍秘書による、ホテル関係者へのドーカツ・強要罪の立証も不可欠である。

 

 血税を使っての政府主催行事を、安倍個人の選挙運動に悪用した公選法違反事件が、桜事件の核心である。同時に、それは公金を目的外に使用した財政法違反事件でもある。林検察は、ここから逃げてしまっている。

 

<検事総長・林真琴の罷免運動は主権者の義務>

 法治主義は、法の下の平等が前提である。人によって裁きが異なる今の林検察は、国民と政治屋特権層を区別して恥じない。

 権力の走狗に堕した検察と断罪できる。

 検事総長の責任は、安倍に比例して悪質であることも判明した。安倍事件は桜だけではない。1・5億円の河井事件などは、大半が手抜きである。3000万円分しか証拠を固めていない。安倍の4人の秘書や公明党創価学会への謝礼金疑惑など、まだまだやり残しがある。なぜ手抜きするのか。菅や二階にも捜査が及ぶための遠慮なのか。許されない。

 

 林検察は、国民のための検察ではない。

 

 

<安倍晋太郎幹事長選挙で拘束50日、2年5か月判決の福田赳夫側近>

 今朝届いた情報によると、安倍の父親・晋太郎が自民党幹事長の時の選挙に、福田赳夫側近として出馬した人物は、晋太郎と加藤六月らの横やりで公選法違反で50日拘束、2年5か月の有罪判決を受けた。

 犯罪事実は、ある団体の20周年記念に招かれた彼が、4万円ほど包んだ。其の結果、彼の後援者は毎日取り調べを受けて仕事もできない。やむなく事実と異なる証言をした。その結果である。

 愛知県まで、わざわざ東京地検から熊崎という検事が来て取り調べを受けた結果である。対抗馬が、安倍と加藤の仲間だった。

 

 検察のイカサマ、いい加減すぎる捜査を裏付けて余りあろう。今から30年ほど前のことである。

 

 

 安倍事件は、河井事件の1・5億円事件、モリカケ事件、TBS強姦魔事件と分かっているだけでも沢山ある。林検察は、これらをお蔵入りするつもりか。

 野党は腹をくくる時である。解散を恐れては、何事も成すことは出来ない。覚醒する時である。小沢一郎と枝野、福島瑞穂が抜刀する場面である。

2020年12月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

本澤先生、お早う
ございます。
安倍の不起訴に
怒り心頭 只では済まない 息を吐くように
ウソばかり こんな
犯罪者を此のままに?
次なる一手模索中
いろいろなグループに
お声をかけて ところで
先生、善き名称が
出来ましたか?
メールでお願い
申し上げます

 

2020年12月24日 (木)

イケイケどんどんNO<本澤二郎の「日本の風景」(3944)

イケイケどんどんNO<本澤二郎の「日本の風景」(3943)

<日本国民とアジア諸国民の安全を守る9条を死守せよ!>

 日本国民だけではない。アジア諸国民も知っている。あの呪われた大戦の教訓として手にした、戦争放棄の9条を断じて手放してはならない。財閥と右翼の餌にしてはならない。隣国の様子を口実にした改憲軍拡論に騙されては、元も子もない。泉下で、平和軍縮派の宇都宮徳馬が叫び続けている。

 安倍晋三に続く、菅と実弟の岸信夫の暴走を許してはならない。

 

 

<改憲軍拡は戦争の危機を招き寄せる魔酒=全国民は知っている!>

 時は21世紀だ。日本人は広島・長崎の教訓を、教科書で学んで知っている。誰でも、9条のおおよその中身も知っている。

 

 軍拡が利権の巣となっていることも知っている。徐々に、大戦の主役が財閥であることも、彼らの最大の金儲けの手段であることも知っている。国会の右翼議員・改憲派に対して、財閥から資金が流れている構造的腐敗現象のことも、理解するようになってきている。

 

 自公維を中心とする与野党議員の多くが、金で動く売国奴であることも分かってきている。これらのことは、新聞記者であれば、誰でも知っていることである。

 

 改憲軍拡論は、戦争に向けた悪魔のお酒である。安倍や菅の回答を求めたい。なぜ安倍犯罪と菅犯罪に、人々が怒りをもって抵抗するのか、それは戦争の危機を食い止めるためである。二人を豚箱にぶち込みたい、という誘惑に駆られて当然のことなのだ。戦争反対派が今、安倍事件捜査の林検察に注視する理由でもある。

 

 コロナ禍で思考する時間を持てる識者は、それぞれの場で声を上げる憲法的義務を有している。コロナ禍に隠れての超軍拡に、議会はブレーキを踏まねばならない。衆院議長の大島と参院議長の山東の責任である。これら二人のノーテンキ議長監視も、国民の務めである。

 

<9条違反=安倍が辞めても菅も超軍拡路線・戦争体制は止まらない!>

 戦争準備に突っ走った安倍内閣最大の悪徳は、憲法違反の戦争三法を強行したことである。これを止めるという公約を掲げてきた公明党創価学会は、逆にアクセルを踏んで、強行成立に絶大な貢献をして、日本国民を裏切った。

 

 公明党創価学会は、憲法が禁じる政教分離違反の宗教団体と政党である。ゆえに、権力に食らいつくことで、日本の戦前派後裔政権を助ける約束で、9条違反法を強行した、その罪は重い。池田大作が元気なら、想定さえ出来なかったことである。

 戦争党変身を演じるこの宗教政党に期待することはないし、むしろ百害あるのみである。

 

 安倍の超軍拡路線は、コロナ禍で悲惨すぎる財政下、菅もそれを拡大して平然としている。専守防衛をドブに捨てたことに与野党も言論界も沈黙している。アジア諸国民も、である。

 

<台湾派右翼・安倍の実弟でA級戦犯・岸信介の孫・岸信夫が推進役>

 河野洋平の倅は、少しばかり英語が使えるというだけで、軍拡にはしゃいでいたが、彼の後任は安倍の実弟・岸信夫。軍需産業・三菱向けの人事に他ならないが、案の定、兄弟そろっての軍拡派だ。

 

 利権が少なくなった台湾派は、このところ岸が先導している様子がみえる。安倍家から岸家に養子に入っただけのことだから、兄弟そろって岸・A級戦犯の遺伝子が詰まっている。行動が証明している。

 岸の水面下の台湾介入も注視すべきだろう。

 

<長距離の巡航ミサイルと海上イージス開発で専守防衛破棄>

 幻の軍拡兵器の陸上イージスがご破算になると、ついでバタバタと海上イージス利権に防衛省も自民党防衛族も、背後の日米軍産体制の意向に沿って、始動するとまもなく、これが予算化されようとしている。

 「まともな与野党議員がいた以前であれば、政権が倒れる場面だ。新聞テレビは防衛省・防衛族の宣伝機関でしかないため、何でもスイスイ、イケイケどんどん。海のものか山のものか分からない机上の空論に、20兆円もかけるのだという。山谷や小野寺の悪党がはいずり回って、岸の大馬鹿を支援して恥じない現状だ」と事情通は指摘している。

 

 さらに長距離の巡航ミサイル開発に岸は、待っていたとばかりにゴーサインを出した。残るはここに核を取り付けるだけなのか。専守防衛が完全に骨抜きにされてしまった。

 

 「対中作戦に本格的に始動した日本の改憲軍拡路線」と指摘されそうだ。

 

 

<空母「出雲(いずも)」に続いて、二隻目の空母「加賀(かが)」にも最新鋭F35B

 大掛かりな超軍拡路線のもう一つの動きは、空母「出雲(いずも)」だけでは不足だとして、二隻目の空母「加賀(かが)」も改修という名目の建造費として、新年度予算に組み込まれたことが報じられた。

 

 艦載機は米ステルス戦闘機F35B。コロナ禍で泣き叫んでいる庶民を嘲る様に財閥や防衛族は、100%の予算を確保できるの信じて、財政超悪化に貢献している。そのツケは、次世代の国民が支払うことになる。恐ろしい国は、恐ろしい犯罪首相と、その犯罪もみ消し人の後継首相の下で、急ピッチで進められて止まらない。

 

<核武装化に向けての野望にブレーキをかけない与野党>

 残るは核兵器開発だが、原発推進で54基もの原子力発電所を有する日本は、有り余るほどのプルトニウムを保有している。

 

 9条を嘲笑う事態が目の前に起きている。それでいて、議会内に軍縮議員連盟が誕生したという報道を聞かない。拉致問題の家族会は、以上のような超軍拡に、いいように利用されてきた、という事実さえも、認識していない。新聞テレビも真実を報道しない。電通に屈服した新聞テレビは、もはやジャーナリズムとは言えない。

 

 政府お抱えの家族会は、即座に解散すべきだろう。北朝鮮問題は3兆円支援ですぐさま解決できるのだが、超軍拡のために、そうはしない菅内閣である。

 

<ほくそ笑む財閥1%と日米産軍体制>

 国民は軍靴の音を聞きながら、それでも沈黙している。他方で、ほくそ笑む財閥と日米産軍体制のコロナ禍の今である。

 

 戦争に向けた超軍拡を止めるためにも、犯罪首相を豚箱へ、安倍国会喚問は不可欠である。天の声であろう。

 

 やればできる。予算を人質にした野党国会戦術で可能である。安倍喚問で、法の下の平等を貫く司法にすれば出来る。枝野や小沢の覚悟いかんである。その責任は重い。出来るか!(以下に通信社記事を添付)

2020年12月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2021年度の防衛予算案は20年度当初比0.5%増の5兆3422億円となり、7年連続で過去最高を更新した。航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発費として576億円を計上。35年の配備開始に向け、機体やエンジンの設計を進めるほか、米軍機との相互運用性確保に向けた研究に着手する

 

 政府が21日に発表した2021年度予算案で、防衛省は広島県呉市の海上自衛隊呉基地を母港とする護衛艦「かが」の改修に203億円を計上した。米国から購入する最新鋭ステルス戦闘機F35Bの運用を想定し、事実上、空母化する。在日米軍再編に伴う都道府県向けの交付金に20年度と同額の50億円を盛り込んだ。米軍岩国基地(岩国市)への空母艦載機移転を受けた山口県だけに交付されている。

 

(追記)酷寒の散歩は、太陽が真上の昼過ぎがいい。先日は、武田川で鴨の親子が7羽泳いでいた。大手町のカルガモ親子はよく報道されて知っているが、こちらはすでに成鳥した鴨の家族に大小はない。スイスイと元気がいい。よく見ると、両足の水かきが激しく動いている。言論や自民党防衛族を泳がせている水面下も、同じに違いない。

 畑作の鍵は、太陽である。我が家の前庭は、竹林で午前10時ごろから日陰になる。それでも遅蒔きの大根が、細いながらも霜に耐えている。大根の根は深く地中に突き刺さって枯れないのだ。今の貧困層の姿とダブってしまいそうだ。耐えて春を待つか、それとも決起して太陽を招き入れるか?国民の決断次第だ。

 早朝に自生した菜と乾燥わかめに、味付けした味噌汁で、体を温めてパソコンを打っている。田舎暮らしの醍醐味だ。そうそう昨日、Nさんが贈ってくれた北海道の松前漬けを食べた。酒の肴に最高である。北の寒さに耐えた好物か。

2020年12月23日 (水)

安倍国会証人喚問は天の声<本澤二郎の「日本の風景」(3943)

安倍・国会喚問が天の声<本澤二郎の「日本の風景」(3942)

<大嘘118回・国権の最高機関汚した売国奴罪で終身刑が相当か>

 国民の多くが怒り狂っている。コロナも医療関係者も。国権の最高機関で、実に118回も嘘をついて7年8か月の長期腐敗政権の主役には、新たに売国奴罪を新設、A級戦犯・岸信介の孫の安倍晋三を終身刑にすべきである。これ天の声であろう。

 

<菅も共犯者として証人喚問、偽証罪告発が相当>

 安倍の大嘘を容認したばかりではなく、犯罪もみ消しに主役を演じてきた共犯者の菅も、証人喚問すべきだろう。

 そこで偽証の罪を犯すはずだから、偽証罪で刑事告発すればいい。

 

<林検察も政府の番犬に徹し、罷免に相当>

 さらに、この期に及んでも安倍擁護に徹する法務検察、その頂点の検事総長・林真琴を罷免すべきである。

 上川陽子の政治責任である。

 

 以上が天の声・民意であろう。安倍と菅の反論を聞きたい。同意するしかないはずだ。ジャーナリズムの本意である。

 

<狂った自民・国対委員長の森山は主権者軽視の不適格政治屋>

 当然のこととはいえ、瞬く間に菅・自公内閣の屋台骨が傾いてしまった。読売新聞などが懸命に安倍不逮捕論を喧伝して、世論を操作している。国会では鹿児島の自民党国対委員長が、必死で安倍・国会証人喚問を打ち消しているが、余計に安倍喚問に世論は傾斜している。

 そこに降ってわいた二階派事務総長で党選対委員長代理の吉川賄賂事件が発覚、入院手術で逮捕を逃れている。安倍の秘書を略式起訴にして蓋をかける、安倍と法務検察の国民を騙そうとする魂胆が見えてきた。文字通り、菅を支える二階派は、河井事件やカジノ事件の秋元司に次いで、今回の吉川事件で犯罪派閥であることを天下にさらしている。

 二階も議員辞職が相当である。

 

 

 

「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐる問題で、野党側が安倍前総理大臣の証人喚問などを求めていることについて、自民党の森山国会対策委員長は「証人喚問はなじまない」と述べたうえで、検察の捜査を待って対応を検討する考えを示しました。 (12月20日NHK)

 

<野党は正月返上で安倍の国会証人喚問実施が不可欠>

 民間の法律専門家も、新たに行動を起こした。

 

 

安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題を告発した弁護士らが21日、東京都内で記者会見し、安倍氏側が政治資金収支報告書に記載しなかった額は計約5600万円に上る疑いがあるとする新たな告発状を東京地検に提出したと明らかにした。(通信社記事)

 

<衆院調査局の名において安倍の桜事件だけで118回の大嘘と断定>

 

 

安倍晋三前首相による「桜を見る会」前夜祭に関する疑惑を巡り、衆院調査局は21日、安倍氏が201911月~203月に事実と異なる国会答弁を118回していたと明らかにした。延べ33人の質問者に答弁していたことが判明していたが、今回は1人の質問者への「事実と異なる答弁」の回数をすべて足し合わせた。(同)

 

<日本から嘘発言常習者を追放するしかない>

 知らなかったが、本日A級戦犯などの処刑75周年という。自宅に届いた報告の中には「お寺に行って安倍逮捕を祈念したきた」というものがった。善良な市民の激しい怒りである。以下に知り合いのメールを添付した。

2020年12月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

----- Original Message -----
お早うございます、仲村です。いつぞや突然に伺っての無礼お許し下さい。
さて、本日のお誘いの件ですが、体調不良につき欠席させていただきます。
竹本先生と同じ年ですが先生も此れからのご発展と皆様の
ご健勝をお祈り申し上げます。   最後になりますが是非上川先生と林真琴氏で安倍の逮捕迄宜しくお願い
申し上げます。今こそ岸田派のチカラの見せ所です。世間が此だけ安倍の不祥事を許さず此のままでは先生達の立場もありません。重ねてお願いします。安倍の逮捕は(真っ当)な事、未来永劫岸田派は
称賛される事でしょう。安倍が非公開でとかニュースでは?逃げれば逃げる程岸田派のチャンスです。  国民の1人としてお願いします。
         仲村正昭12/21

2020年12月22日 (火)

日本の性奴隷<本澤二郎の「日本の風景」(3942)

日本の性奴隷<本澤二郎の「日本の風景」(3942)

<知らず!12月2日は「奴隷制度廃止国際デー」=女性の無念>


確か日本のメディアではなく、外国のそれが「奴隷制度廃止国際デー」のことについて報じていた。多くの日本人は逃げまくって素知らぬ顔をしているが、TBS強姦魔のような人物は、中でも強姦常習者のやくざは、レイプした女性を性奴隷として、性ビジネスの主役を強要している。人身売買の日本である。

 

 国連のこの意義ある機関は、まだ日本のレイプ文化の深層に迫っていない。悲しい日本の女性の置かれた真実を、霞が関も議会も裁判所も、進んで蓋をしている。民主主義国の優等生に程遠い。かなり自由なネットの世界でさえも、日本最大のレイプ文化を活字にする勇気ある人物がいない。

 

<国民は9条で身を守れるが、女性は無防備のまま放置されている!>

 国民の命を奪う元凶は戦争である。幸い、憲法の9条が存在していて、財閥と右翼政府を封じ込んでいる。

 

 だが、女性は無防備状態である。魅力的な女性は、油断すると、狼が襲ってくる。相手は入れ墨をしたお兄さんで、手には殺傷能力のある武器と動画機器と薬物で武装していて、大声も出せない。

 

 この深刻な事態を、女性指導者も気づいていない。女性議員や女性運動家は、依然としてソッポを向いて重視していない。不思議ニッポンの最たる恥部なのである。

 

<「木更津レイプ殺人事件」被害者は、性奴隷から逃げ出そうとして殺害>

 このような日本の真実を教えてくれた人物が、2014年に目の前に現れた。公明党を戦争党に大変身させた、当時安倍内閣の国交相の太田ショウコウを「許せない」と断罪した戦争遺児である。

 

 既に彼女は、富津市出身のやくざ浜名にレイプ、性奴隷の日々を送っていたことを、取材してみて判明した。その後に、勇気を出して逃げ出そうとしたところを、浜名に「ばらすぞ」と脅されて、突発性の大動脈りゅう破裂で即死した。

 

 秘事を暴かれる恐怖は、特にやくざに強姦された女性は、格子無き牢獄で生きるしかばねとなって抵抗力がない。致命傷となった。誰にも相談できない。ひとたび狼に食われた女性は、人生に幕を閉じる運命に置かれている日本なのである。

 

 日本における人身売買の最たるものである。

 

<犯人やくざ浜名も被害者・美人栄養士も共に創価学会員!>

 市民に化け、介護施設のオーナーとなったやくざは、大工仕事もできると嘘をついて、バイトに誘い込んだ美人栄養士の一人住まいの自宅に入り込んで、彼女を性奴隷にしてしまった。

 

 入れ墨やくざに抵抗できる女性はいない。警察に駆けこむこともできない。しかし、再婚を目の前にして勇気を出した途端に「ばらすぞ」のドーカツ脅しに屈してしまった。被害者の3人の子供たちも、告訴どころか逃げ回ってしまった。

 

 やくざの共犯者は、ヘルパー・吉田文江、大工の佐久間清であると断じることもできる。二人は一連の事件の全容を知っている。

 

 幸か不幸か、関係者はいずれも創価学会員。選挙には公明党に投票する人たちだ。創価学会最大の醜聞でもあるが、それ故に捜査を止めた、と見られている。

 

 法治・法の下の平等は適用されない日本、これは権力に食らいついた、公明党創価学会にも当てはまるのかもしれない。恐ろしい事件追及は、捜査をしない千葉県警にも及ぶことになる。警察正常化協議会の診断にも注目したい。

 

 

<やくざにレイプされた性奴隷被害者はゴマンといる日本>

 この小論は、国連の「人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」が採択(1949年)されたことを知り、急ぎ日本の悲しい現状を少しだけ報告する為に書かれている。同時に、この条約の存在を日本国民の全てが知って、これの禁止・阻止に立ち上がらねばならないことを、強く訴えるためである。

 

 人類最悪の人身売買が、アジアの先進国で起きている。弱者・悲劇の女性がゴマンといる。外国人女性も含まれている。目を背けてはならない。性奴隷被害者が声を上げる時である。

 

 人権派弁護士はいないか。女性弁護士が声を上げなくてどうする!日本をやくざに制圧されたままでいいのか。

 

<強姦魔はTBSの山口だけではない。ほかにも一杯いる!>

 思い出す必要などない、伊藤詩織さんのことである。薬物を用いたやくざの手口で、詩織さんを強姦した山口は、安倍や菅の力を借りて、人身売買に相当する強姦事件をチャラにした。それどころか、民事で彼女を訴えて敗北した。それでも諦めない。権力を笠に着た山口強姦魔は、相当な悪人である。彼を弁護する輩もいる。

 

 強姦魔は至る所に居る。山口だけではない。やくざまがいの男は、たくさんいる日本である。国連の機関は、もっとしっかりと調査すべきであろう。米国日本研究の第一人者・ルースベネデクトは、日本の女性は半封建の時代に生きている、と分析しているが、それは現在も、である。

 

<原因の一つは警察の無能・無責任と倫理性欠陥>

 日本の治安を預かる警察庁・国家公安委員会のレベルは低い。多民族国家のアメリカほどではないにしても、犯罪捜査能力と犯罪解決への執着欲が、相当劣化している。

 

 何もしないで高給を食む、警察・検察と輪をかけたような裁判官ばかりである。

腐敗は霞が関から、地方の警察・検察にも及んでいる。彼らを報道する新聞テレビがまた、腐敗まみれを恥じない。

 

 人身売買被害者が、安心して飛び込める組織ではない。裏金問題や幹部の不正は、内部からだと、たくさん見える。腐敗が伝統の組織となっている。TBS強姦魔事件もその一つだが、法を破る不埒な中村格のような人物が少なくないと断じたい。

 

 女性が自立する社会は、まずは女性自身の自覚・自立が先である。声を上げることで、世論は変わる。議会を動かす。「木更津レイプ殺人事件」の教訓であろう。教育も大事だ。

 「木更津レイプ殺人」については、千葉県警・木更津署の監視が、目下の大事ではある。

2020年12月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

122日は「奴隷制度廃止国際デー」だ。この日は、1949年に国連総会で、「人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」が採択された日にあたる。この国連記念日の狙いは、「人身売買、性的搾取、悪質な児童労働、強制結婚、武力紛争に利用する目的での児童の強制徴兵」といった現代的な形態の奴隷制度(現代の奴隷制)の撲滅に向けた取り組みを強化することにある。Microsoftニュース)

2020年12月21日 (月)

東芝社長・車谷暢昭に警鐘乱打<本澤二郎の「日本の風景」(3941)

東芝社長・車谷暢昭に警鐘!<本澤二郎の「日本の風景」(3941)

<安倍原発路線に追随した10年遅れの新路線の前途>

 平和軍縮派の宇都宮徳馬は、敗戦後まもなく日本経済の核心が「官僚社会主義」にあると喝破した。「生きた経済が分からない役人任せの経済政策は必ず破綻する」と警鐘を鳴らした。この轍を踏んできた原発の「東芝」が、ようやく軌道修正、記者会見で新たな大風呂敷を広げて、株高工作に余念がない。

 

 311からだと、実に10年遅れだ。東芝経営陣の無能を露呈している。

 

<風力発電は良し、しかしその前になすべきことが先ではないか>

 電通の意向もあってか、問題企業の東芝の社長・車谷暢昭インタビューがかなり大々的に披歴された。地球危機という、この期に及んで「再生可能エネルギーに特化する」と宣言した。正しい路線変更だが、なぜ10年前に軌道修正しなかったのか。

 事情通も指摘できないようだが、それは「安倍原発再稼働路線の影響もあって、軌道修正が困難だった」。「経産省の原発主導政策から離脱できなかった」との外野席の指摘は正しい。

 

 

 官僚社会主義とは、官民一体である、東芝はそうして野蛮で危険な世論無視の原発路線をひた走ってきた。それゆえの敗退であったのだが、それにしても安倍7年8か月は、長すぎた。果たして原発再稼働からの路線の転換が出来るのであろうか。

 日本の財閥企業の弱点は、霞が関主導、特に安倍内閣の下では経産省が突出した。おかげで原発御三家は、東芝のほか三菱・日立も衰退著しい。むろん、東芝は膨大な赤字とそれを信じがたい粉飾決算でやり過ごしてきた無能経営陣のツケで、その前途は依然として明るくない。

 

 新たに風力発電に特化するという、10年前であれば胸のすくような戦略である。大いに奮闘を望みたいというしかないが、我が家の東芝観はそう甘くない。東芝の病院での医療事故で、次男が非業の死を遂げた。その心労などで、介護の妻も後追いして逝ってしまった。にもかかわらず、東芝は反省も謝罪もしない。

 

 企業倫理がひとかけらもない。息子と妻のことを生涯に小さな肩背負っていくジャーナリストとして、これまで以上に、その非情な仕打ちに対して沈黙することは出来ない。筆者に課せられた宿命といってもいい。車谷に警鐘を乱打して、繰り返し猛省を促し、株主にも働きかけたい。

 安倍や菅のように逃げるな、と警告を発したい。

 

 

<2010年4月7日の医療事故死の反省と謝罪が先ではないか>

 車谷は、三井銀行の天下り社長と記憶している。何度か手紙も書いたが、返事はない。弁護士に依頼して反省謝罪を求めたが、東芝の顧問弁護士は一度も会見しようとしなかった。

 経営陣もおかしいが、顧問弁護士も狂っていた。なぜ真摯に対応しなかったのか。逃げるのか。東芝体質を露呈していて悲しい。

 

 過ちに対して、反省と謝罪は、人間も、人間が構成している組織・企業体にとって不可欠であろう。消費者に対しても当然のことである。

 

 わが息子・正文は、2010年4月7日誤嚥性肺炎で1週間の予定で東芝病院に入院したのだが、その数時間後にタンが喉に詰まって窒息死。担当医も初めての経験と驚いて口にした。カルテを取り寄せた。原因は、看護師が100分も個室の患者の部屋を覗かなかった、そのためである。個室に警報装置さえなかった。看護師センターから離れていた。何もかもが救急病院としての管理体制が崩壊していた東芝病院だった。

 

 このような異常死の場合、警察に通報しなければならない。しかし、東芝病院はしなかった。もう10年経過しながら、いまだ反省も謝罪もしない。恐ろしい東芝と東芝病院である。我が家から東芝製のパソコン、洗濯機、冷蔵庫が消えた。東芝と聞くだけで、怒りが込み上げてしまうのである。

 

 改めて車谷社長に厳しく諫言したい。人間の心があるのであれば、反省しなさい。謝罪する勇気を持ちなさい。既に何度も呼びかけてきたことであるが、政権も交代した現在、繰り返し警鐘を鳴らしたい。

 

 

<金儲けよりもまずは人間の命に向き合うことが一番大事ではないのか>

 財閥企業が金儲けに徹することは理解できる。しかし、いい商品を提供できる人材が不可欠である。人材とは消費者の立場にたった喜ばれる商品開発であって、そこには人間性がモノを言う。

 それには経営陣の人間性が、企業経営者の根本であろう。

 

 当然、過ちについて、はばかることなく謝罪する、これが東芝のみならず、すべての企業体の社会責任である。経済産業省や消費者庁の行政指導も、その責めを負っている。

 人間の命に向き合えない車谷だとすると、古巣の三井住友銀行の体質もそうなのか、と国民に印象付けることになる。

 

<三井住友銀行・経産省・消費者庁も道義的責任を負っている!>

 もう次男・正文が亡くなって10年経った。内閣も変わった。

 梶山正六は人情味のあった政治家と一部で評価された。田中角栄の子分だった。その息子が現経産相である。車屋の堅い頭を叩いて欲しい。三井銀行が善良な金貸しであれば、消費者庁も目を覚まして、車屋に警鐘、諫言してもらいたい。

 

<善良な株主も東芝経営陣を善導する責任がある!>

 東芝の一株株主となって、内部から突き上げる方法もあるかもしれない。いや善良な株主もいるだろう。

 善良な株主の突き上げも期待したい。 

 

<ズバリ東芝経営陣の資質が東芝衰退の根源なり>

 思い出すと、次男が命を奪われた翌年の2011年に311が発生した。東芝背の東電福島3号機が核爆発・炎上した。それでも、その後も当時の社長は「原発が東芝の核心的事業」と喝破して恥じなかった。

 

 東芝衰退の根源は、経営陣の無能・無責任と非人間性にある。車谷社長の覚醒を望むのは、全東芝社員とそのOBたちではないか!

2020年12月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 東芝の車谷暢昭社長は18日、共同通信の取材に応じ、再生可能エネルギー事業に注力する方針を示した。洋上風力発電の参入にも意欲を示した。脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速する。「再エネ、脱炭素の東芝としてブランドを確立したい」と強調した。

2020年12月20日 (日)

野党ついに好機到来<本澤二郎の「日本の風景」(3940)

野党遂に好機到来<本澤二郎の「日本の風景」(3940)

<菅・二階が河井金権の身代わり役に公明党創価学会候補擁立で第二次広島戦争勃発>

 安倍・菅・二階の岸田・宏池会壊滅作戦は、公選法違反で逮捕された河井克行に代えて、新たに公明党創価学会幹部を投入することが決まって、第二次広島戦争が次期衆院選最大の注目選挙区に浮上したが、事情通は「公明党候補が敗北すると、自公体制が崩壊する。ますます目が離せなくなった」と強い関心を示している。

 

 野党にとっては、高みの見物をしているだけで、漁夫の利にありつけるのである。彼らには、待ちに待った次期総選挙といえる。

 

<岸田・宏池会に軍配が上がれば自公体制瓦解も>

 ご存知、広島は被爆地で、かつ宏池会の金城湯池・本陣で知られる。池田勇人・宮澤喜一の護憲リベラルの牙城だ。今の岸田文雄は、安倍に屈服してぶれたが、最近は元に戻ったようだ。

 お隣山口3区では、二階派の河村建夫に対抗、次期宏池会会長候補の林芳正が大攻勢を賭けて、必勝の構えである。

 

 公明党候補に対して、再び菅と二階の1・5億円が投入されると、第二の河井事件になるだけだ。宏池会候補は護憲リベラル、対する公明党は、平和主義を放棄した戦争党に変身している。

 被爆地という選挙区事情を考慮すると、宏池会壊滅作戦の結末は、どう転んでも宏池会候補が有利であろう。広島3区内の人口移動による学会攻勢?は、発覚すればむしろマイナス。

 

 ひょっとすると、岸田は来秋の総裁選を待たずに政権を手にすることも想定されそうだ。コロナ大失政とGoToトラベルの失態と、電通五輪中止が重なると、菅と二階の呼吸は止まることにもなろう。

 

<共産・立民は高みの見物で政権が転がり込む可能性も>

 かつて少数派の三木武夫は、党内抗争の場面で、日本共産党に手を回したことがある。今回、岸田もこうした奇計を使う余地が生まれるだろう。黒幕は古賀誠だ。

 父親を戦場で失った古賀は、護憲リベラルである。菅の苦労人は嘘だったが、古賀は本物の苦労人である。

 

 麻生太郎と違って政界再編もやるだろう。小沢一郎とも、である。宏池会に軍配が上がると、もはや公明党創価学会の前途は見えなくなる。公明党瓦解へと突き進むだろう。他方、共産・立民は高みの見物選挙で、政権が目の前にぶら下がることになる。

 

<平和主義放棄の公明党創価学会は政治離脱の第二生長の家か>

 日本人の戦争反対の心情は生まれつきだ。したがって、平和党から戦争党に変身した公明党創価学会を信頼する国民は、もはやわずかである。

 

 第一創価学会員が公明党を信頼していない。先の大阪市の住民投票が証明している。東京では、昨年7月の参院選で、公明党創価学会執行部に反対した沖縄の野原善正が、突然、飛び出しただけでも20万票を超える得票をしている。

 

 過去に政治にうつつを抜かした宗教団体というと、森喜朗のような「神の国」信仰と見られる生長の家である。結局のところ、政治活動を禁じた。信濃町も第二の生長の家として、静かな教団に戻るしかないだろう。

 

<公明衰退で財閥・電通の神通力は消滅=希望の見える日本へ>

 戦争三法は、安倍暴政そのものだが、それも公明党創価学会支援による3分の2議席が、可能にしたものである。

 

 第二次広島戦争に公明党が敗北すれば、もはや同党が立ち直ることは困難であろう。したがって、財閥と電通の安倍暴政は失墜することになろう。結果、民意重視の護憲リベラルの時代、すなわち希望の見える時代が到来することになる。

 

 広島戦争の行方は、日本の前途を占える関ケ原の戦いといってもいい。

 

<(安倍)菅・二階+山口ナツオ・太田ショウコウVS岸田・宏池会最後の死闘に注目>

 安倍と菅と二階が組んでの宏池会壊滅作戦は、参院選で現職・宏池会の溝手顕正を落馬させたが、1・5億円事件発覚で河井案里と夫の克行も落馬。まだ1・5億円事件の解明は、林検察によってブレーキがかかっている。

 

 そして第二次広島戦争は、安倍に代わって菅と二階が、そして配下のナツオとショウコウが、宏池会と死闘を繰り広げる。公明党創価学会を巻き込んだ自民党内部抗争の最終戦でもある。

 

2020年12月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 混迷を極める「Go
To
政局」の陰で、ポスト菅を目指す岸田文雄前政調会長が苦悩を深めている。地元の衆院広島3区での次期衆院選与党候補をめぐって、公明党と自民党広島県連が真っ向から対立しているからだ。

 長年にわたり全国の小選挙区ですみ分けを続けてきた自公両党が、特定選挙区の候補擁立をめぐって表舞台で激しくぶつかり合うのは極めて異例のことだ。

 「自公両党の闇試合のような複雑な駆け引き」(閣僚経験者)の裏側には、公明との太いパイプを持つ菅義偉首相や二階俊博自民党幹事長の影もちらつき、「次期総裁選をにらんだ岸田つぶしの陰謀」(岸田派幹部)との見方も広がる。

 

 発端は、広島3区現職の河井克行元法相が巨額買収事件で検察当局に逮捕・起訴され、自民党を離党して法廷闘争を続けていることだ。自民党が同区の新たな候補者を擁立する作業を進めている最中に、公明党が先手を打つ形で斉藤鉄夫副代表(68)=衆院比例中国=の出馬を機関決定した。

 慌てた自民党広島県連は、公募を経て石橋林太郎県議(42)を擁立したことで地元での自公対立が決定的となり、「県連レベルでの調整は困難」(自民選対)な事態に陥った。

 そもそも、広島は宏池会(岸田派)の創始者の故池田勇人元首相や、故宮沢喜一元首相の地元として、派閥結成以来の「宏池会の牙城」(派幹部)だった。岸田氏にとって今回の公認争いで指導力を発揮できなければ、「総理・総裁候補失格の烙印」(自民幹部)を押されかねない。(ヤフーニュース)

 

2020年12月18日 (金)

OH NO!菅は官邸を去れ!<本澤二郎の「日本の風景」(3938)

Oh
No
、菅は官邸を去れ!<本澤二郎の「日本の風景」(3938)

<ハマのあんちゃんが野球馬鹿や役者馬鹿を集めてコロナ忘年激励会炎上止まず>


ここ数年、真冬をコンクリート社会に住んでいたことから、すっかり霜の世界を忘れていた。今朝は室温ゼロ、眼鏡をかけると、曇った。水道は凍結している。そんな中で、人びとは必死で寒さをこらえながら、ハマのあんちゃんが、コロナを馬鹿にして、銀座の最高級ステーキハウスでの激励忘年会のことを、毎日あらんに限りの罵詈雑言で、わめき散らしている。

 

 読者からの連日の叫びを記事にしているが、本日も書くことを約束させられた。そこに野球馬鹿も参加していたことから、英語好きは「OH
NO
」と繰り返した。突然嫌なことが起きたり、現れたりすると、オーノー(OH
NO
)である。

 主権者をあざける日本国首相の、非常識で馬鹿丸出しの連日の高級ホテルでの会食もあるものだから、インターネット大炎上止まず、である。

 

 

<高級太鼓持ち・御用評論家は自腹?それとも官房機密費におねだり?

 ともかく、常識のない馬鹿のそろい踏みに、人々は開いた口が塞がらない。

 安倍犯罪もみ消し人の正体そのものであろう。コロナ危機に対処することよりも、来夏の電通五輪しか能のないケダモノ人間か。参加者の中には、高級太鼓持ちと言われる御用評論家もいたと、電話の主は怒る。

 

 「彼は自腹を切ってステーキを食べたのか。それとも、血税である官房機密費におねだりしたのか。調べたい」という。幸いなるかな、ここにはテレビ芸者もいたようだが、映像でラッパをふく高級太鼓持ちはいなかった。

 

 

<国民向けの自粛要請は血も涙も情けもない悪戯か>

 「GoToトラベル推進者である菅は、その日、コロナ感染者急増で、清水の舞台から飛び下りて、一時停止を決めた。その日の夜の出来事だった」

 「国民への自粛要請は表向きか。自分は公助で飲み食い三昧に励んで、自粛を自ら破っている。ハマのやくざではないが、血も涙も情けもない正体を暴露している」

 

 「菅と加藤の釈明は、国民に誤解を与えたと押し切っている。そうではない。国民は誤解などしていない。だから怒っている。もう3か月天下で十分ではないか。菅を生かす野党もひどい」

 

 安倍の美食三昧も、コロナ感染悪化して、仕方なく止めている。ということは、菅の倫理観は、安倍よりもはるかに悪い。

 

 

<安倍晋三に似て恥知らずで倫理道徳ゼロの政治屋は官邸から去れ!>

 安倍の犯罪もみ消し人として7年8か月、すっかり慣れ切って、ハマの体質が表に出てきた、と指摘する者もいる。

 

 仮に少しでも倫理道徳があれば、朝飯ぐらいは、妻に作らせればいい。味噌汁と納豆で充分である。また議員宿舎を出て、公邸に住めばいい。食堂もある。名コックもいる。

 

 昼夜は、官邸の立派な食堂で食べればいい。栄養満点の高級料理もある。そこで、一般の官邸職員と自腹を切って食べればいい。これが一番の菅の健康食でもある。もうこれだけで、何もしなくても安倍の支持率を上回るだろう。太鼓判を押せるがどうか。菅よ、真剣に検討せよ、といいたい。

 

 もしも、秋田県の貧しい農家の長男、集団就職で苦学して法政大学を卒業したと、これが本当の事実なら、決して以上のことは厳しいことではない。ナベツネはもう動けないだろうが、田原でも森田でも、官邸の食事をおごってやってはどうか。それくらい自分の金でサービスできるだろう。

 

<平壌電撃訪問は計画倒れになるのか>

 「1日1食で耐えて生きている32歳の女性がテレビに出ていた。涙が出た。失業して路頭に迷っている国民はゴマンといる。菅は、そこに目を向けて政治をすればいいだけのことである。出来ないのであれば、官邸を出て行ってもらうしかない」と今朝の電話の主は怒った。

 

 昨日は平壌電撃訪問のことを書いた。加えて、実現すれば内閣支持率80%に上る、と指摘したい。しかし、品性愚劣の徒には無理か。ならば、首相官邸を去れ、と強く諫言するほかない。

2020年12月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/852.html

 

2020年12月17日 (木)

菅訪朝はいつか!<本澤二郎の「日本の風景」(3937)

菅訪朝はいつか!<本澤二郎の「日本の風景」(3937)

<野垂れ死回避策は唯一平壌電撃訪問で国交正常化しかない!>

 にわかに菅義偉訪朝計画が、官邸の水面下で浮上したと見たい。政権発足3か月弱で、GDP比世界一のコロナ対策がワシントンのトランプ並み、五輪開催に向けた富裕層向けのGoTo大失敗、安倍・桜事件の証拠の一部発覚も、林検察によって不発、二人の農水相賄賂事件発覚、無教養・倫理喪失による御用評論家・運動芸能人を集めた大宴会騒ぎ、連日の高級ホテルでの三密会食に、さしもの国民世論は急激に落下、死に体内閣へと落ち込んでしまった。

 

 甘すぎる野党に助けられているものの、安倍ではなく菅の心臓が止まりそうである。浮揚策はないか。あった!それは唯一、日朝国交正常化による東アジアに春風を送り届けることだ。目下、そのために必至の工作中である!

 

 

<本論を踏襲した拉致問題担当の加藤勝信官房長官発言に注目>

 本ブログ2020年12月10日付の「日本の風景」で、改めて北朝鮮支援3兆円外交浮上と題して紹介したところ、支援金額は蓋したものの、その理由を官房長官で拉致問題担当の加藤勝信が、翌日の拉致問題セミナーでそっくりなぞった正論を発言した。それをNHKが詳しく報道した。

 

 曰く「北朝鮮問題を取り巻く環境は大きく変化している」同「北朝鮮には勤勉な労働力と豊富な資源がある」同「日本と北朝鮮が一緒にそうした労働力や資源を活用し、明るい未来を描いてゆきたい」同「相互不信の殻を破り、核やミサイルの問題、何より重要な拉致問題を解決し、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指すことが私の使命」

 

 正論である。いえることは、水面下での双方の意思が、一気に太いパイプとなっていることの証拠であろう。

 

<3兆円支援で国交正常化と拉致問題全面解決>

 大災害と国連制裁に追い打ちをかけたコロナ禍で、北朝鮮人民の生活は言語に絶するものがある。何度も人道支援を叫んできたが、安倍はむしろ手を叩いてきたが、菅は変わった。日朝外交だけが政権の命綱なのだ。

 

 日本も世界のメディアも、ここを理解していない。NHKには知らされているかもしれない。3兆円支援は、その後に戦争・植民地支配の賠償金として、そっくり提供されることになろう。こんなにお目出度い事案は、世界にここだけである。

 

<アジアに平和と安定確保でノーベル平和賞も?>

 トランプは、アメリカの企業体に徹底した自国主義・保護主義で世界を混乱させたが、唯一の成果は北朝鮮外交だった。東アジアの岩盤に穴をあけた。そこへと日本外交が入り込むのである。

 

 中国の朝鮮志願軍(彭徳懐将軍)100万の犠牲から誕生した金日成の北朝鮮も、彼の好きな言葉を使うとそれは「地球と共に歩む」時代の到来でもある。

 

 アジアに平和と安定をもたらすため、間違いなくノーベル平和賞ものともなる。

 

<鉱物資源活用と格安で勤勉な人件費で経済急成長>

 北朝鮮の豊富な鉱物資源と、格安の勤勉で教養のある人件費を、経済人であれば喉から手が出るほど欲しいものである。

 

 いっぺんに経済は成長軌道へと乗り、人々の生活は改善される。その中には、日本から帰還したお年寄りや、その子孫も少なくない。日朝の交流は、爆発的に増加するだろう。そのことだけでも、経済を上へと押し上げる。

 

 ただし、条件がある。地球温暖化という人類の危機への対応をしなければならない。自然に恵まれた人民は、そのことを理解するであろう。

 日本列島と朝鮮半島の和解は、人モノの交流で大きく進むことになる。素晴らしい東アジアの夜明けとなる。

 

<日中韓朝連携で21世紀の世界エンジン>

 日本軍国主義による、恐ろしくも恐怖の侵略・植民地主義を清算する時を迎えている、と認識する時代の到来を、菅内閣は確実に手にできるだろう。

 

 結果としての日中韓朝連携に、ASEANが加わる世界を創造できるだろう。21世紀最大の世界エンジンが誕生する。

 

<海上イージスシステム導入20兆円計画は吐いて捨てよ>

 敵を探し、敵に攻撃を加えるための、海上イージスに20兆円をかけるという安倍の遺言は、吐いて捨てよ、との天命が下った!

 菅は幸運児になれる!

2020年12月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(追記)昨日も今朝も水道が凍結。それでも庭に自生する菜は、青々としてたくましい。霜のお陰で柔らかい。それを味噌汁の具にして食べるのも悪くない。サトイモの親芋も食べる我が家である。むろん、困ることもある。20数年前の掃除機の馬力が落ちて吸い込みが悪い。後妻の誕生日に合わせて、ケーズデンキに押しかけて、新型の掃除機を2万円弱で購入した。

 店内で営業していた掃除機メーカー社員の説明に納得したからだが、彼は「これは新潟の会社で製造した」という説明に感動したからでもある。彼に「角さんの長岡交通は動いているか」と尋ねると、なんと「県民が離さない。心配ない」と明快だ。「田中直紀さんによろしくと伝えてね」と依頼すると、彼はスマホで記念写真を撮った。

 物入りは包丁も、だ。切れる包丁4000円弱は痛かった。関の孫六という。ブランド代金のせいだろうが、これは高すぎる。永田町の菅にはこれがゼロ。へまばかりしている。だが、日中の田中角栄に続いて、日朝の菅になれるかもしれない。そうなればブランドが付く。菅に最初で最後の諫言である。

 

2020年12月16日 (水)

安倍晋太郎の火傷<本澤二郎の「日本の風景」(3936)

安倍晋太郎の火傷<本澤二郎の「日本の風景」(3936)

<手ごわかった二人の秘書=清和会の元大物秘書が証言>

 世の中には物知り博士がどこにでもいる。秘密の保持は困難だ。たとえば、品川のジムで知り合ったSは、信濃町の奥の事情に詳しかった。その一つがドンと太田ショウコウの確執。弟子の野望に感ずいたドンは、彼を公明党に追いやった。今では常識に近い話だろうが、当時は驚いた。ドンが反対する戦争三法を、安倍と共に強行したことで納得した。太田の今後を注視したい。

 

 本日紹介する物知り博士の話は安倍家のこと、晋三の父親の知られたくない秘事について。安倍晋太郎の秘書として活躍したKAKOの二人のことである。物知り博士は、清和会秘書会の先輩として、二人の面倒を見ていて、安倍家の奥の奥を知ってしまった。

 

<夫人をたらし込んだ秘書もいた?>

 秘書と政治屋夫人の関係は、どこにでも転がっている。修身斉家の人はいないため、家庭不和は多くの政治屋の家庭現象となっている。

 

 首都圏には、夫人と親しくなって総合大学の理事になった事例もあるが、安倍家でも「あった」と物知り博士に打ち明けていた。

 

 晋太郎と女性議員の深い関係は、清和会以外にも知られている。「安倍は料亭麻雀が大好きで、彼女まで別室に泊めていた」ほどで、これは三木武夫側近代議士の話だ。問題の女性が、出世したことは言うまでもなかった。

 

 しかし、当人たちは自分たちの秘密は守られていると信じていたが、なんと側近秘書から、そのことで脅しまくられる事態に発展したというのだ。秘事を明かしたその秘書は「女たらし」だったという。

 

 男前の秘書は要注意なのか。「晋太郎夫人がそそのかした」との見方もある。自業自得とはいえ「晋太郎は最後まで、女性問題で泣いていた」と証言する安倍担当記者もいるそうな。ということから推測すると、今の晋太郎夫人の精神状況は、息子の首相辞任も災いではなく、むしろ幸いして、一番安穏な日々を送っているかもしれない。

 

 

<外相秘書官を首にした大きなツケ>

 秘書に脅される政治屋という話題は、永田町の噂話に聞いたことがないが、事実とすれば、大変なことであろう。それこそ警察に駆けこむわけにはいかないだろうから。どんな人間にも苦労は付き物なのだ。

 しかし、なぜ秘書が刃を向けたのか。それは「外相秘書官だった秘書を首にした怨念」だったという。

 飼い犬にかまれた晋太郎の晩年は、厳しかった。その心労が重い病の原因となったのかもしれない。

 

 思うにワシントンの主はといと、側近を次々と首にしてきた。内部の秘密が暴露されるわけである。

 

<相続の手伝いをした秘書は「奥の古い金庫に万札の山」と>

 結局のところ、夫人は秘書を信頼することになる。晋太郎が亡くなると、相続の扱いが深刻な悩みの種となる。今の中曽根康弘家はどうか。彼女は信頼した秘書を、奥の間の開かずの金庫を開けるのに秘書に手伝わせた。

 

 万札の束が山のように見つかった。なぜ開封して、使用しなかったのか、理由は何か。これが超巨額脱税事件になるはずだったが、むろん、安倍家は秘密裡に処理した。物知り曰く「これは関与したKO秘書が打ち明けたことなので、まず間違いはない」と太鼓判を押した。

 

 事情通は「毎日新聞国有地払い下げの謝礼金のはず」と指摘している。大手の新聞社は、国有地に社屋を建て、いまでは不動産業で金儲けしている、というから、まず事実に違いない。

 

<中卒・集団就職の酒屋の丁稚小僧も大物秘書に>

 物知り博士になれた理由を尋ねると、これはKO秘書の破天荒な人生が関係している。

 東北の集団就職というと、行く先は東京であるが、北海道の場合は、札幌である。KOはそのルートで札幌の酒販売店の丁稚小僧となった。主人が市議会議員だったことから、中学校しか出ていないKOも、主人の選挙運動に狩り出された。

 

 顔つき・性格も明るかったのだろう。加えて「女たらし」の技も?その後に二人の清和会国会議員秘書を次々とこなした。一人は村上北海という書の大家。名人が失敗した書をかき集めて、それを売りまくって大金を手にしたという、なかなかそろばんに長けた人物だった。

 

 村上落選中に晋太郎が、北海道で後援会を発足させる準備を始めた。そのころ物知り博士は、KOから次なる代議士秘書探しを持ち掛けられた。早速安倍秘書のKAに要請した。

 

 北海道事情に明るいKOは、喜んで迎い入れられた。父親のカバン持ちをしていた晋三をススキノに案内したした御仁だ。KOはすでに、そこに店を持っていた。親父のカバン持ちは、札幌詣でに俄然若い体をぶつけて、歓喜したという。

 心臓に対してKO秘書は、格別の地位をつかんだことになる。

 

<札幌・ススキノで大人になったシンゾウ?>

 物知り博士は、かくして二人の後輩秘書と飲み会する中で、安倍家の裏の裏を知る機会を手にできた。しかも、晋太郎の彼女の選挙応援にKO秘書を指名したことで、それはさらに広がった。

 

 KOの安倍家での裏の実力は、晋太郎の彼女と夫人の三者から信頼を得て、結果三者を手玉に取ることで、側近ナンバーワンとなった。

 KOの娘婿は、財務官僚である。そろそろ政界に手を出すころかもしれないが、肝心のKO秘書は、もう亡くなって5年になる。桜を見る会でのホテルニューオータニに対しての、補填した領収書封じの脅し役は、別の秘書である。

 

 河井1・5億円選挙には4人もの秘書が、河井案里支援に投入されている。いずれ4人のうちの誰かが口を開くことになろう。

 

 晋太郎の巨額脱税問題は、もう時効だろうが、1・5億円事件の時効は、まだ先のことである。声を上げる秘書が誰なのか。国民・広島県民は、固唾をのんで見守っている。あと3か月もすれば、桜が咲き出す季節である。

2020年12月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2020年12月15日 (火)

電通無知=日本無知<本澤二郎の「日本の風景」(3935)

電通無知=日本無知<本澤二郎の「日本の風景」(3935)

<日本とアジアに災いをもたらす大魔神・電通をコロナが暴いた2020年>

 今朝は霜が降りた。本格的な冬将軍の襲来である。急激な内閣支持率の低下に驚いた電通支配の菅・自公内閣が、GoTo五輪経済優先の狂った施策を中断した。打つ手が遅すぎる。これでコロナが収まってくれるか?

 

 昨日ネット掲示板で「電通の正体」という、その一部分を分析した記事を見つけた。ついでに2020年の成果として、繰り返して断片的だが、判明した電通の正体を記述しておきたい。電通は単なる巨大な広告代理店ということではない。日本人とアジア諸国民に災いをもたらす大魔神である。

 

 新聞テレビも記事にしない、出来ない。それどころか、日本の言論・世論を主導する怪物でもある。それどころか、政府の血税の使い道まで指示して、そこから莫大な血税を懐に入れる吸血鬼なのだ。

 従来の電通本は、ほとんど実態とはかけ離れていて通用しない。コロナが暴露してくれたもので、右顧左眄しない言論人も猛省するばかりである。

 

 電通を知らないと、日本のことも分からない。無知は犯罪である。電通は独占禁止法の適用企業体である。行政・議会・司法も手が出ない恐ろしくも、日本の権力を壟断して恥じない。

 

 電通の巨大な組織を細かく分析すると、細かい針は官邸・自民党本部・警察・検察・裁判所にまで突き刺さっている。五輪利権アサリは朝飯前のことなのだ。その手口は、戦前の半島と大陸支配で培ったものである。

 

<半島・大陸侵略の関東軍・満州国人脈が21世紀の特務機関>

 電通は日本財閥の先兵でもある。実行部隊といっていい。世論を操作することなど容易なことなのだ。ワシントンの海外諸国支配の陰謀機関で知られるCIAとのパイプは、敗戦後からである。

 

 電通は、21世紀日本の特務機関と位置づけられよう。自民党権力を自在に操ることで、官邸と国会を簡単に操作することもできる。警察・検察・裁判所も、彼らの手の内で踊らされている、といってもいい。

 

 「50,60はハナタレ小僧」「男盛りは真っ80」と言っていた宇都宮徳馬さんの言うとおりだ。ようやくにして、日本の真実に接近することが出来た、とあえて喝破したい。

 

 21世紀の特務機関は、その源流をたどると朝鮮半島の植民地支配から中国大陸侵略下の関東軍による満州国傀儡政権に行き着く。関東軍配下の特務機関が、大陸と半島で強行した闇の宣撫・情報・陰謀工作をしていた。

 

 特務機関には、大陸での軍事物資略奪機関の児玉誉士夫機関や笹川良一らが共に有名だが、アヘン王の異名を持つ中国語に堪能な里見甫の機関が、電通の生みの親といってもいい。中国侵略軍の悪しき知恵袋だった。彼らの暴政の被害実績は、いまだに闇である。

 

 千葉県市川市の寺に里見の墓があるが、その墓碑銘を岸信介が書いている。岸もまた満州人脈の中枢にいた。日本敗戦で児玉や笹川らとA級戦犯となって、巣鴨に拘束されたが、CIAに寝返ることで危機を脱し、ついには権力を掌握した。

 

 戦後の電通は、共同通信と時事通信を大株主にして、

闇の満州人脈を大量に取り込んでいく。これの詳細を明らかにしていくと、満州特務機関がより鮮明となろう。1955年の保守合同の裏方は、CIAだけでなく電通も噛んでいたと見たい。

 

 自民党本部職員採用が、それまでの給仕上がりから、正式に大学生を試験するようになったのは、1970年前後のことだ。その一期生によると、当時既に電通マンが毎日党本部に日参していた。

 選挙ポスターは電通の独占で、その費用の一部を本部職員の幹部が引き抜いていた。それどころか、幹部の子弟を電通に入社させていた。いま電通マンは、首相官邸に正式スタッフとして仕事をしている。内閣記者会は電通マンによって監視されている。霞が関の官界にも、電通人脈が忍び込んでいるほどだ。

 既に記述したこともあるが、最近分かったことは、菅の父親が満鉄(満州鉄道)調査部で働いていた。満鉄は中国侵略の前線基地だ。調査部というと、工作陰謀部隊ということなのだろう。

 

 安倍内閣と菅内閣も、共に満州人脈と深く関係している。単なる偶然であろうか。半島と日本、大陸と日本の関係が正常化する時代が、果たして到来するのかどうか。以下に週刊金曜日の連載の一部を貼り付けると、テレビ芸者と電通の関係も暴いてくれている。いい日本どころか、呪われた列島なのか。

2020年12月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200503030000/

 

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20041003日の日記『肥大したジャーナリズム背後にいる電通の威力』から読んでもらえればと思います(未読の人)。特に目新しい内容ではありませんが、これに続く内容となります。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200410030000/

株式会社電通が広告業界の「ガリバー」になったのは、電通第4代社長の吉田秀雄の功績が大きいと言われている。吉田は1947年に電通の社長に就任し、戦犯として追放され不遇をかこっていた政財界人、満鉄職員、軍人などを採用していく。こうやって吉田が「スカウト」した大物たちは次々と日本支配層の一線に復帰し、電通は、政界・官界・財界・マスコミ界に大きなコネクションを築いていった。


電通の株主上位は、時事通信社と共同通信社である。時事と共同はかつて「同盟通信社」という同じ会社だった。01年の電通の株式上場時には、両社は株売却益の1部で自社ビルを建てている。


日本最大の広告代理店として電通の「1強支配」が強まるなか、業界2位の博報堂は、03年に大広と読売新聞社と経営統合し、博報堂DYとなり、先日の日記でも取り上げたように、2月16日に東証第1部に上場した(その日記、博報堂DYHDが東証1部に上場)。
業界3位のADKは、旭通信社と第一企画が合併して誕生した会社である。
4位が東急エージェンシー。

各企業が使う「広告宣伝費」というのは、莫大な金額なのである。
最も多く「広告宣伝費」を使うのが、来月の3月25日から半年のあいだ開催される「愛知万博」を電通と一緒に主導しているとされるトヨタ自動車である(別名“トヨタ博”と言える。博覧会協会の会長はトヨタ自動車と経団連の名誉会長である豊田章一郎)。次いで松下電器産業、本田技研工業となっている(2003年度)。


03年度の広告宣伝費上位をいくつか並べます。

1.トヨタ自動車(949億円)
2.松下電器産業(667億円)
3.本田技研工業(592億円)
4.花王(588億円)
5.KDDI(550億円)
6.日産自動車(430億円)
7.サ

 

2020年12月14日 (月)

50年法制化遅すぎる!<本澤二郎の「日本の風景」(3934)

50年法制化遅すぎる!<本澤二郎の「日本の風景」(3934)

<日本の温室効果ガスゼロは遅くとも2040年まで=天の声を聞け!>

産業革命の行き着く先は、地球の死を意味する。欧米の科学技術の敗退

である。人間に例えると、がんの末期・ステージ3。一瞬一刻の猶予もない。日本政府は、温室効果ガスゼロを2050年に達すると大見えを切った。冗談ではない。そんなに待てない。2040年法制化が天の声である。修正を求めたい!

 

 人間誰もが分かっている答案である。

 

 米大統領選のバイデン勝利の最大の成果・貢献は、パリ協定に復帰するアメリカ、これに尽きる。トランプ再選でなかったことに感謝したい。京都議定書(1997年)の後継・パリ協定(2015年12月)は、2020年から始動することになっている。各国とも地球の再生に向けておおむね前向きだが、決して満足できるものではない。

 

 この時点で、人類・地球に貢献できる機会と、日本再生を手にした日本であることを強く認識したい。2050年ゼロの法制化は遅すぎる。どうせやるなら世界をあっと言わせよう。世界に先んじて2040年に線引き、この目標を断固として実現する。地球からのメッセージ応える日本の責務である。子供たちに、生きられる地球を残す責任が、今を生きる人類にあるのだし、それが天の声でもある。

 

<健康な地球回復に原発ゼロ・ガソリン車ゼロ・火力発電ゼロも可能>

 昨日の本欄では「カニ物語」で、多少甘えさせてもらったが、地球も人類も日本国も、甘える一瞬の時間も与えられていない。

 化石燃料ゼロにするしかない。ガソリン車は、放棄して乗らない社会が急務である。手軽に購入できる電気自動車に切り替えればいい。そのための科学技術が、21世紀の新科学である。

 無尽蔵にある水素エネルギーを、容易に利用できる新科学時代に、そのための大掛かりな投資でもって、人々の職場を提供するのである。

 

 人類の敵である核エネルギーは、危険極まりない悪魔である。被爆国の日本に54基もの原発を建設した原子力ムラは、急いで廃炉にして、この世から抹殺しなければならない。広島・長崎・福島の人たちだけの悲願ではない。

 

 愚かな指導者の中には、新たに原発を建設する動きもあるらしい。話し合いをして止めるべきだ。原発安全神話を地球から封じ込めて、二度とこの美しい地球に建設してはならない。

 

 火力発電所もゼロにする。日本の空を一酸化炭素で汚染する愚策んど許されないのである。大自然に寄り添うことでしか、人間は生きられない。

 

 

<2040年地球温暖化阻止が21世紀人類の譲れない史上命題>

 トランプの悪政の最たるものは、地球の悲鳴に全く耳を傾けないどころか、さらに追い打ちをかける経済政策にあった。おそらくは、新型コロナウイルスの襲来がなければ、この後の4年も継続して、地球を殺す愚策に狂奔したことになろう。

 米国の人々を覚醒させたコロナに感謝したい気分である。はっきりと断定できないが、コロナのルーツが人体実験の731部隊が開発した細菌兵器の後裔でないことを祈ろう。

 

 これまで南洋の島々が、海水に沈む映像を何度も見てきた人類である。高山の氷河が溶けている、北極海の氷塊が消えていく様子を、誰もが知っている。地球の温暖化を子供でも知っている。

 

 気候変動は、世界各地で洪水や豪雨災害などで証明されている。大気汚染や地下水・海水の汚染、日本では放射能汚染である。政治屋が、嘘で丸め込むことなど出来ない、当たり前の事実となっている。

 

 筆者は昨年の15号台風で、築50年の木造住宅が吹き飛ぶのではないか、という恐怖を初めて体験した。風速70メートルだ。

 

 地球温暖化阻止は、人類にとって史上命題であることに異論などない。2050年までなどと悠長に構えられる事態ではない。若者も子供たちも気付いている。菅・自公内閣の感度は、瀕死の重態にある地球の診断を誤っている。

 2040年までにゼロにするしかない。そうして地球と人間を生き返らせる運動に、日本は挙げて取り組む必要があろう。

 

<大気汚染ゼロ経済構築に財閥内部留保金400兆円投入>

 地球温暖化阻止に向けた経済構造に、何が何でも切り替えるしかない。そのための大掛かりな投資が不可欠である。

 この非常事態にどう対応すべきか。そのための巨大投資に、財閥が率先して貢献する責任があろう。内部留保金400兆円を吐き出すのである。

 

 東アジアに緊張を作り出しての武器弾薬に血税の全てを投入させる愚策を放棄させる、地球温暖化阻止のための健康平和産業に、すべてを投げ打つのである。21世紀の特務機関である電通の暴政を食い止め、総力を挙げて地球と人類に尽くす、最初で最後の挑戦に日本経済も政治も特化するのである。

 

 より効率・高性能の自然エネルギーの開発に成功し、これを全世界に波及させる日本になろう。怪しげなワクチン開発で暴利を得ようとしている製薬会社などとは無縁の、本物の科学技術の開発である。これを新科学という。

 

 愚かしい武器弾薬に熱中する愚を止めて、平和と安全・安心の新科学による人類救済のために、すべての資産を投げ出す日本になるのである。

 2020年度の新規国債は、112兆円を超える。税収55兆円で100兆円予算、そこに新たに112兆円?気絶するような財政事情である。麻生太郎や黒田・日銀は、これからも無事に生きられるのか!安倍の罪・自公の大罪は、計測器では計り知れないだろう。

 

 

<何事もやればできる!米中欧のけん引役になれる日本!>

 それでも人類・各国政府とも、現状維持では、地球の危機から逃げることは出来ない。挑戦だ、挑戦するほかない。

 あえて、やればできる!やらなければ死あるのみである。精神論ではない。確実にやり遂げるのだ。

 2040年ゼロでアメリカや中国・ロシア・インド・ブラジル・欧州連合のけん引役になる日本となるのである。

 

 市民だけではない。政府・霞が関・国会が総力を挙げるしかない。他に方法、手段はない!

2020年12月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月13日 (日)

カニ物語<本澤二郎の「日本の風景」(3933)

カニ物語<本澤二郎の「日本の風景」(3933)

<中原善正お嬢さんのカニ土産に感激、三度目の舌鼓!>

 カニの季節か?金曜日に会社役員だったO君が、高級菓子パンと食パンを持参してくれた。友人の善意に感激していると、今度は今日の日曜日に、中原さんのお嬢さんが、高級カニを宅送してくるという。これは人生3度目のカニ料理だ、久しぶりに舌鼓を打てそうだ。いつも気が滅入るような話題なので、今日は、つばの出るおいしい話をしたい?

 

 カニ料理の一度目は倅の輝夫が、孝行息子になって、正月前に沢山買いこんで、家族団らんビールで乾杯しながら、胃袋を膨らませた。そんな幸せな時をくれた。有名な上海ガニも何度か食べたが、記憶に残っていない。量が少ないせいであろうか。

 

 二度目は、北海道最北端の稚内市で、たらふく食べたものだから、記憶から消えることはない。カニ料理を嫌いな人はいないだろうが、小ぶりのカニだと、昔話になるが、たとえ料亭の膳に出ても、仲居さんに手伝ってもらわないと食べられなかった。だいたいが食べた気がしない。しかしながら、北海道のそれはロシア漁民から輸入したものに違いないから、カニは大ぶりである。

 

 今回は3度目だ。食べないうちから、舌から唾が出てくるではないか。これは、血税を使っての美食三昧の菅や安倍には、どう転んでも味わうことが出来ない味だろう。

 

<金田英行君(当時衆院議員)の講演会後の宴会でカニの刺身!>

 金田君とは、中大法学部学生の一部が学んだ白門研究会の寮で知り合った。白門とは、東大の赤門に対抗する意味が込められて付けたものらしい。

 お茶の水駅近くの有斐閣という法律専門の出版社で、アルバイトをしたことがある。そこで初めてココアという飲み物を知った。よく本郷の東大の赤門をくぐり、小さな三四郎池をのぞいた。東大法学者の原稿取りである。北京大学校内の巨大な湖水・無名湖と比較は出来ない。

 

 白門研究会は、柳沢という教授が主宰していたもので、寮が確か松戸市の江戸川沿いにあった。旧遊郭を買い取って、6畳一間に学生2人を押し込んで、司法試験と公認会計士の試験勉強をさせてくれた。当時、遊郭の意味も知らなかった。

 そこで友達が3人できた。金田英行、高野利雄、曽我部浩の3君である。彼らは相応に研究室に潜り込んで、意味不明の分厚い法学本とにらめっこ、丸暗記といういかがわしい勉強に熱中していた。筆者は家庭教師や卒業するために、単位を取るべく、御茶ノ水まで通学していて、研究室での勉強どころの騒ぎではなかった。

 

 唯一の取柄は、同大で一番人気で知られた、渥美東洋ゼミにうまく合格、そこに潜り込んだことで、刑事訴訟法をたしなんだことくらいで、胸を張れることなど何もない。当時は学生運動も賑わしく、教室入り口前は勉強机の山でふさいでいたため、休講が多かった。

 

 家庭教師でうれしかったことは、品川区の幼稚園経営者の森さん宅で、両親が苦学生思いのためらしく、夕食まで出してくれた。膳にマグロの刺身が乗った時は、大いに満足した。マグロの刺身など、縁がなかった貧乏学生だったせいである。それこそ、出来の悪い安倍の額を叩いたという、現東北復興相のようなことなど考えられないことだった。

 

 さて色白で男前の金田君は、自分で自慢するほどの自信家。事実、国家公務員上級職に合格、郷里の北海道開発庁に入って、まもなく頭角を現わした。高官の娘を嫁さんにしたことも、出世に貢献したものだろう。長官秘書官を経て、政界入りした。

 

 派閥の要人周りに汗をかいていたころ、議員会館で彼の事務所が目に入った。もう堂々の衆院議員である。「講演を頼む。安いけど」という依頼が、カニ料理に結びついた。日本の最北端・宗谷岬というものだから、二つ返事で応じた。

 

 カニの種類は知らないが、カニの刺身が存在していることに何よりも驚いた。

 

<日本の最北端・宗谷岬で流氷のCDいただく>

 地図を開くと、北海道稚内市である。講演を終えての大宴会が、カニ料理店だったらしく、金田後援会幹部らが「食べろ」「飲め」と催促してくれるものだから、断る理由などなかった。

 

 この時だけは、腹がカニで膨らんだ。翌日宗谷岬に立った。彼方のサハリンは、かすんでいて見えなかった。むろん、流氷の季節ではなかったのだが、流氷という歌のCDをいただいた。

 

 ネットを見ると、金田君は衆院4期でバッジを外している。初めて気づいたのだが、これは筆者の息子の医療事故と関係していたろう。永田町に目を向ける余裕をなくしていたせいである。人間は家族の不幸が一番きつい。

 

<プーチンに騙されて騙されても気付かない愚か者首相>

 北海道を旅すると、日本人はだれでも北方領土問題が脳裏をかすめてくる。ソ連抑留問題もそうだが、北方4島問題である。前者は、中国の配慮の深さに頭が下がるだろう。中国からの帰還兵の多くは、その後に何度も訪中し、感謝の旅をしている。

 

 我が安倍晋三は、数えきれないほどロシアの独裁者・プーチンと会談したが、領土問題は一歩も前進しなかった。むしろ、軍事基地化で大きく後退した。もはや打つ手なしだ。買い取る方法しかないだろう。

 

 安倍はじゃれる猫に等しかった。それでも、安倍外交を宣伝する自民党関係者の気が知れない。愚か者以下であろう。宗男にいいように弄ばれたものであろうが、もしも金田君がいたらこんな恥さらしの外交は、早く打ち切っていたであろう。彼は、故郷の旭川に戻ったのだろうか。

 

<会いたい曽我部博君も松戸の旧遊郭の白門研究会の寮で>

 一番親しくなったのは曽我部君で、おとなしく人懐こい友人として、人間として最高の好人物だった。いつも細い目を、いっそう細めて笑ってくれる。そばにいて、疲れるということがなかった。

 

 遊郭の一室に囲われた研究生にとって、仲間同士飲み食いする機会は一度たりともなかった。「赤門に負けるな」の意気込みからというよりは、そんな余裕などなかった。

 

 研究室は薄暗く、そこに板で仕切った長椅子のような机が並んでいたが、ついぞここが学生で埋まっていたという記憶がない。下宿代わりに潜り込んできた、学生や卒業生もいたらしい。近くを流れる江戸川を散策したという記憶もない。ロマンスどころでなかったのだ。

 

<大平正芳さん似の銅像の顔・相模原市大病院の御曹司>

 曽我部君は、結婚式に呼んでくれた。友人代表として、しゃべるように催促されて閉口した。当時、政治部記者として大平派を担当していた。

 細い目が大平さんに似ていたことから、彼も「銅像になる人物」と持ち上げてしまったのだが、果たして受けたのかどうか。

 

 彼の父親は精神科医で、神奈川県相模原市で大きな病院を経営していたようだ。高度成長期の日本で、精神を病んでいる人たちが多くいることを証明していたのだが、当時の政治記者はそうしたことに関心を持たなかった。

 

 おそらく曽我部君は、父親の後、後継者として経営にタッチする運命に置かれていたはずである。数年前に懐かしく思い、はがきを出したが返ってきた。亡くなったのか、田舎に移転したのか。

 

<努力家・高野利雄君は名古屋高検検事長の出世頭>

 ネットで高野利雄を開くと、彼のニュースがいっぱい出てくる。検察仲間では出世した方であろう。

 

 研究室でも彼は抜群の努力家だった。毎朝そこにこもり、それを夜の10時ごろまで続けていたようだ。大変な努力家で、司法試験のために中大に入学したような学生だった。

 当時の中大の授業料は一番安かった。多くは貧乏な若者が殺到していた大学で、愛校歌の替え歌に「ボロは着てても心は錦」というのがある。現在にぴったりである。

 

 しかし、検事の世界に入った高野君は、この枠をはみ出している。東京地検特捜部副部長や同検事正、名古屋高検検事長も。このポストから、今の検事総長の林真琴は栄転している。

 

 驚いたことに、日本相撲協会理事までしている話題の人物でもあった。国技と喧伝する相撲の源流は、草原の騎馬民族で、肉食のモンゴル相撲だ。ずっと以前から、モンゴル相撲に制覇された国技である。

 

<黙々と研究室に潜り込んで勉強、勉強の日々>

 普通の学生は、女性にあこがれる年齢である。この時に机にへばりつくことは、健康な男子にとって無理である。司法試験どころではない。むしろ、学生結婚した方が、勉強に熱が入るかもしれない。

 

 いえることは、精神的に過酷な環境下で、必死で丸暗記に成功した人物が、難関を突破するわけだから、そんな人物が司法を操っている?となると、民意や日本国憲法順守に徹するのは、至難の業であろう。今の林真琴の、怪しげな対応からも見てとれそうだ。

 いまも冬場に茶色の丹前を着込んで、研究室に入る高野君を思い出すことが出来る。カニ物語が、3人の友人の紹介になってしまった。

2020年12月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月12日 (土)

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)再送

腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)

<警察を信頼できない主権者・日本国民の悲劇>

 麻生太郎の選挙区の周辺には、やくざが跋扈しているということを何度も聞いたことがある。既に田中六助の時代からでもある。炭鉱とやくざの関係でもあろう。その福岡県で、36歳の女性が殺害されて3か月、捜査から逃げた佐賀県警の、とんでもない不始末が県議会で取り上げられたが、同県警幹部はどこ吹く風で追及をかわした。西日本新聞が報じた。

 

 被害者は何度も佐賀県警鳥栖署に泣きこんでいたが、佐賀県警は向き合おうとしなかった。「警察は腐っている」と叫んでいる「警察正常化協議会」の出番なのか。大河原・入江元警部補に、裏事情と判断を仰ぎたいものだ。

 

 「警察・検察・裁判所を正視する市民の会」を立ち上げなければならない時であろう。まずは検事総長・林真琴を罷免する運動が急務である。

 

<警察がいい加減すぎるとやくざが跋扈して国破れる!>

 自民党政治屋の背後には、やくざが控えている。小此木八郎は大丈夫だろうか。彦三郎秘書のK子さんに聞いてみたいものだ。自民党本部職員だったNさんなどは「税金泥棒」と断じている。彼は最近、千葉県警と四街道署で繰り返し体験させられた。徳洲会医療事故事件で、である。公安委員会も腐って、異臭を放っているらしい。

 

 それでも、これまでのところ、警察担当のヒラメ記者のお陰で、日本警察は優秀だと報じられてきたのだが、実際はその反対である、と筆者も断じたい気分である。

 

 小此木国家公安委員長が、警察刷新に取り組んでいるという話を聞かない。拙著「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を読んで欲しいものだ。

 警察が腐っているため、検察も、裁判所も腐っている!違うだろうか。主権者は、彼らに対して罷免権を行使する時ではないかと、警鐘を乱打したい。

 

<性虐待にも110番通報が出来ない女性群の悲劇!>

 創価学会員のまじめすぎる戦争遺児が、創価学会員が経営する介護施設でアルバイトを始めて半年後、結果、命を奪われた悲惨すぎる「木更津レイプ殺人事件」を、調べてみて驚いた。

 やくざ浜名の強姦と続く性奴隷、被害者が逃げ出そうとした途端、ばらすぞの脅しに屈した、悪逆非道の殺人事件であることが判明した。木更津署に告発状も出たが、刑事二課長と係長が、事件捜査の端緒となる告発状を突っ返してきた。ことし春のことだ。やくざ強姦殺人鬼を見逃す千葉県警と木更津署の不当・不正な対応は、今後とも追及することになろう。関係者は、間違いなく罷免の対象者であろう。

 

 この悲劇的なやくざの殺人事件を通して見えてきた真実は、性虐待に対して被害者が110通報をしていない、通報できない、という深刻なことだった。女性の人格・生命にかかわる重大事件に、日本警察は対応しない、逃げている、という真実である。

 

 日本の女性は、日本で人権も命も財産も保護されていない。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の、戦争未亡人の助産婦が残した旧馬来田中学校の前の住宅と土地と、近くの墓地は奪われて、今は夏草が枯れたまま放置されている。命と財産と身ぐるみすべてを、やくざ浜名に奪われてしまった。それでも千葉県警と木更津署は、捜査しないで逃げている。何があったのか。

 

 以前書いた「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)そのままの千葉県なのだ。日本共産党でさえも、やくざと聞いただけで逃げるようだ。朝日新聞も東京新聞のヒラメ記者も逃げてしまった。

 

 お隣の君津市の水源地の産廃場には、信じがたいことに福島の放射能汚染物質が、実に1万トン以上も投機された。毎日新聞の千葉県版に小さく記事になっただけで、地元新聞は書かない。それが県議会でも追及されていない?やくざがらみ、という事情でだろう。

 

 やくざに手も足も出ない警察・検察・裁判所の日本の実情といっていい。故郷に戻って暮らしてみると、あまりのひどさに驚愕するばかりである。都心で高給を食んでいる新聞テレビ人間や野党の政治屋も、気付かないのか、積極的に逃げているかであろう。

 

<自立できない国民と行政と議会の乱れが止まらない>

 コロナの襲来による国民の命よりも、金持ちにGoTo利権をばらまく財閥企業優先こそが、電通五輪の施策だと信じ込む、いまの内閣と霞が関にも、隠れてやくざが跋扈している、と即断できるだろう。

 

 このことは、自由言論のはずのネット社会でも繰り広げられている。元警視総監・秦野章が懐かしく思える現在である。敗戦後、腰に拳銃をぶち込んで、やくざ退治をした内務官僚の秦野のような、やくざを駆逐できる政治家がいない日本が悲しい。

 

 

<注目を集める警察正常化協議会>

 そんな中での一本のローソクが大河原・入江さんらの「警察正常化協議会」である。腐りきった警察を叩きなおそうと、命を懸けた彼らの活動に敬意を表したい。読者の青柳さんが、彼らとの連絡メールを教えてくれた。

 

 警察の裏金問題は、主権者への裏切りである。上には媚びを売る日本警察の正体を、元国土庁長官秘書官も分かって、目下、怒り狂っている。こんな日本を子供たちに継承していいのだろうか。

 

 安心して暮らせない社会、特に女性が泣いて駆け込む、告訴できる役所が存在しない社会!これが民主主義の国であろうか。そのことに見向きもしない新聞テレビと議会は、すべからく専制独裁的な政府の統治制度にからめとられている、そんな永田町と霞が関である。

 

 警察正常化協議会の強い発信に期待したい。

 

<善良な主権者は検事総長・林真琴の罷免運動に汗を!>

 この記事を書いている途中、突然、紙面が黒塗りになった。ネット音痴には、いかんともしがたい。友人に電話してアドバイスを求めたが、妙案なし。長話をしている間、Microsoftニュースを見ていて、しばらくして元に戻したら、黒塗りが消えていた。無事にブログに発信できるか?

 

 日本の政治刷新には、警察・検察・裁判所を日本国憲法順守の機構にさせることである。そのためには、まずは検事総長を罷免するほかない。

2020年12月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
無事に読者に届くように祈る!ネットも安全でないのか。 

 

 

福岡県太宰府市で昨年10月に暴行され死亡した佐賀県基山町の女性=当時(36)=の家族が事件前、佐賀県警鳥栖署に繰り返し相談していた問題を巡り、県警は10日の佐賀県議会常任委員会で、署が相談対応を記した内部文書の記載について追及を受けた。県警幹部は、質問と無関係な答弁を繰り返した。西日本新聞)

2020年12月11日 (金)

男の上げ下げ<本澤二郎の「日本の風景」(3931)

男の上げ下げ<本澤二郎の「日本の風景」(3931)

<物言えば唇寒し晩秋の雨=静岡県知事発言撤回の愚>

 「教養レベルが、図らずも露見した」-菅義偉首相の日本学術会議委員任命拒否問題で、歯に衣着せない静岡県知事の菅評価に全国民が喝さいした。地方の政治指導者の方が、はるかに格が上だ、と誰もが感じいってしまった。男を上げた知事となった。

 

<結局、清水の次郎長になれなかった川勝知事>

 ところが、菅の子分なのか、県議会で追及されると、あっさりと前言を覆して、男を下げてしまった。

 庶民の知る静岡県は、お茶の生産と清水港の次郎長物語である。後者は、弱きを助け、強きをくじく義侠心のある人物ゆえに、やくざとは言わない。今は右翼もやくざも一緒で、強きをくじくやくざはいない。むろん、弱きを助けるやくざなどいない。

 血も涙も情けもないやくざが、金が流れる列島を跋扈して、魅力的な女性を拉致して、性奴隷を強いている。元政治記者が「木更津レイプ殺人事件」を徹底取材してみて、はっきりと分かったことである。

 

 取り締まるべき警察が逃げ回っていることも発覚した。千葉県警や木更津署の様子を、警察正常化協議会の面々は、そのことを容易に理解している。

 土建業とやくざ、産廃業とやくざなど産業の分野にも浸透、それどころか地方議会にも、議席を占めている。

 静岡県にも、次郎長でないやくざが、議会にのし上がっているのかどうか。自民党議員とやくざも癒着している。それを警察庁は黙認している。

 

 ともあれ、川勝知事が転んで、男を下げてしまった背景が気になる。言論の自由がない日本なのか。学問の自由さえもSOSだ。新聞テレビこそが、悪しき権力の擁護者といえるが、すなわちそれは政府の宣伝・攻撃・擁護という統治の法則を貫いて、金を懐に入れているという腐敗の構造に慣れ切っているからだろう。

 

<ハマでの訓練で強くなったことに気付かなかったインテリ知事>

 静岡県は、神奈川県の隣の県である。後者のハマの文化を知悉しているはずだが、表の国際都市のそればかりで、斬った張ったのやくざ文化を、ご存じなかったのかもしれない。

 かくいう筆者も、菅が政権担当者になったことから、横浜市出身者にいろいろと教えられて、目下、頷いているところである。

 

 日常茶飯事のような安倍の犯罪に、警察官僚を駆使して、法治を壟断して、それのもみ消しに貢献した官房長官であることも、よく理解できるだろう。菅の黒子である警察官僚の官房副長官・杉田の姿が、この2か月見えないが?写真週刊誌の話題の人なのかもしれない。

 

<電通五輪で男を下げた日本国首相はご立派?>

 「官房機密費で首相になった最初の人物」とか「電通戦略で天井に舞い上がった男」など菅義偉にまつわる話題は、週刊誌の活躍で、このところ大分、分かってきた。

 

 いま欧米の指導者は、コロナ退治で悪戦苦闘の日々を送っている。世界一人気の高いドイツのメルケルも、必死の形相で人々の行動を規制して、コロナと立ち向かっている。

 マクロン・ジョンソンも同じである。それらから「東京五輪」の話題はゼロ。当然であろうが、わが日本国首相の頭は、全て電通五輪の開催強行で凝り固まっている。

 

 そのためのGoToなのだ。菅にとって人間の命よりも、五輪開催がすべてなのだろう。昨日の通信社のネットニュースには「11月自殺1798人、5か月連続増」「東京602人感染、初の600人超え」の見出しが躍った。

 

 そのころ、彼は東北復興の初視察で、時の過ぎるのを待っていた。案の定、福島の東電原発の放射能汚染地視察を回避した。安倍もなかなか行こうとしなかったが、菅はなおさらのようである。

 「五輪開催がコロナに打ち勝った証」は犬の遠吠えか。誰一人耳を貸してくれない。

 

 ピエロのような菅は、いまとことん男を下げているのである。

2020年12月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

野崎県議は、静岡市長・市議会、国土交通省幹部に対する発言、日本学術会議を巡る任命拒否問題で菅義偉首相の経歴に触れて「教養のレベルが図らずも露見した。学問をされた人じゃない」と言及したことなどを不適切と指摘。川勝知事はどの発言か特定せずに、「時に義憤に駆られ、発言内容が物議を醸した。十分に自戒し、不適切な発言をしないよう言い聞かせている」と述べた。 http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/803.html

2020年12月10日 (木)

北朝鮮支援3兆円外交浮上<本澤二郎の「日本の風景」(3930)

北朝鮮支援3兆円外交浮上<本澤二郎の「日本の風景」(3930)

<東アジアの平和・安定・成長の鍵=菅・改憲軍拡は百害一利なし>

 東アジアの暗雲を吹き払うような、日本外交の平和・安定・成長のための、画期的計画が浮上している。これを実現すると、東アジアは世界のエンジンとして、繁栄する好機を手にすることが出来るだろう。

 北朝鮮に3兆円規模の支援を実施する、其の結果、アジアはロシア・中国・インドを巻き込む、文字通りの世界エンジン役を担うことになろう。海上イージスに20兆円もの巨費を使う、史上最低の超軍拡計画よりも、数百倍も賢明なアジア諸国民のための日本外交となる。

 政府・霞が関・議会の真摯な対応が求められている!

 

 安倍7年8か月に続く、愚かすぎる菅の改憲軍拡論を嘲笑うような、見事な平和安定繁栄策である。これに反対できる右翼もいないかのようだ。

 

 

<経済的効果は絶大=鉱物資源+観光資源+勤勉で清潔な人材>

 その経済効果は、計り知れないほど巨大である。

 北朝鮮には、世界各国がうらやむ鉱物資源が眠っている。米トランプの北朝鮮接近策も、この鉱物資源略奪にあった、といわれるほどである。

 

 観光資源も少なくない。扉を開くと、アジア諸国民は言うに及ばず、世界先進国の人々も殺到することが予想される。いいことずくめだ。

 

 しかも、国民の資質は極めて高い。教育レベルは途上国随一であろう。勤勉で、しかも清潔で、民族資質もずば抜けて高い。まずは、この点に関して異論などなさそうだ。

 

<植民地支配賠償も処理して平和友好条約も実現>

 戦争賠償は、既に韓国との実例がある。平和友好条約は中国とのそれを参考にできるだろう。歴史認識で、日本が皇国史観をひけらかすようなことをしなければ、これまたすぐにも解決できる。

 

 本来であれば、田中角栄内閣が処理する方針を立てていたものである。金脈問題で、田中退陣という事態が起きなければ、とっくの昔に解決されていた日朝関係といえる。

 角栄は、佐藤栄作側近の木村俊夫を外相に起用して、一瀉千里に決着をつけようとしていた。文春が起用した田中叩きの人物は、今どうしているだろうか。歴史は如何ともしがたいが、一歩狂うと、いかんともしがたい事態になることの実例である。日本国民は、田中角栄を殺して日朝正常化の機会を失ってしまった。

 

 秘事を紹介すると、1993年の一度だけの訪朝時、帰国すると、平壌からの突然の要請は、宮澤喜一首相への伝言だった。むろん、正常化への呼びかけだったが、宮澤からの電話での直接やり取りで「外務省がしかるべき対応している」という残念な回答だった。

 自衛隊の海外派遣や党内外の政治改革論に押しまくられていた宮澤には、北朝鮮との正常化どころの話ではなかったのだろうが、思うにこれは、金日成最後の対日正常化への前向きな努力だった。その前には、金丸訪朝が両国関係を地ならししていたのだが、宮澤にとっても不運だった。

 

 護憲リベラルの宮澤に対して、ナベツネの方から「改憲なら支持したい」というボールが投げられていた、と後に聞いた。宇都宮徳馬をして「忘恩の徒」と言わしめたナベツネの悪党は、今後とも注視する必要があろう。

 

 ちなみに金日成が一番信頼した日本の政治家は、文句なしに宇都宮だった。次が久野忠治か。朝鮮総連国際部長(当時)の南昇祐が、よく宇都宮事務所を訪れていたものだ。

 

 自民党から護憲リベラルが衰退したことが、日朝関係を悪化、引き伸ばしてきた理由である。ワシントンの対応も無関係ではない。

 

<安倍7年8か月かけて成果ゼロの拉致問題=1日で解決>

 安倍晋三の7年8か月の罪は、いかにも大きすぎる。彼は改憲軍拡を正当化するために、北朝鮮をとことん利用した。悲惨な拉致問題の家族さえも、それに動員した罪は計り知れないほどである。

 

 そのことは、官房長官として拉致問題担当者としての、菅の罪も万死に値するだろう。

 無論のこと、3兆円支援が具体化すれば、北朝鮮の経済繁栄は急速に発展するわけだから、拉致問題などのすべたが、解決することになる。昔、中山正暉の話ではないが、1日で決着がつく問題である。

 

 

<海上イージス20兆円は机上プラン=米国も実験ゼロ>

 政治屋は、国民のために行動するものでは全くないということに、そろそろ国民は、気づく必要がある。自分のためである。安倍もそうだったし、今の菅もそうである。

 

 陸上イージスを海上イージスに切り替えることが出来るのか?カギは超高性能のレーダーが、果たしてできるのかどうか。事情通の説明では「米国の最新レーダーは、ロッキード・マーチン製のものを使用している。日本はレイセオン製のまだ完成していないレーダーを使用するというが、このレーダーは机上のプランで、いまだに実験さえもしていない。海のものとも山のものともわからない代物。最終的には20兆円もかかるといわれている。こんなひどい話もあったものではない。要するに、防衛省技術者もわからない代物に飛びついている」という深刻な有様なのだ。

 

 防衛省には、安倍が送り込んだ、実弟で台湾派で知られるようになった人物。三菱との関係が深い人脈で知られる。「イケイケどんどん」の防衛相というのも危険極まりない。

 

 右翼にブレーキをかけるはずの、3分の2議席に沈黙する公明党創価学会のことも、奇妙なことである。

 財政破綻状態の東京が、断固として否定しなければならない計画であろう。目の前が暗くなるような計画に固執するよりも、3兆円支援で東アジアの平和と安定と成長を手にした方が、はるかに賢明である。

 

 

<素人の自民党防衛族の利権あさりに委ねていいのか>

 加えて、敵基地を攻撃するための、長距離の巡航ミサイルの開発にも手を出すことも、防衛省は推進すると公表した。専守防衛という歯止めを取っ払う軍拡も大軍拡である。

 早くも韓国やロシア、中国の防衛当局に対して、緊張を呼び込んでいる。

 

 今の防衛族というと、小野寺とか中谷といった利権屋だ。「こいつらにアジアをかき回されていいのか」との反発も強く出ている。日朝正常化のための3兆円支援で、これら防衛利権族を退治すべきコロナ政局である。

2020年12月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策として、政府がまとめた案の全容が8日、判明した。ミサイル防衛を主任務とする「イージス・システム搭載艦」を2隻新造し、海上自衛隊が保持することが柱。陸上イージスでは迎撃困難とされる巡航ミサイルなどに対処する迎撃ミサイル「SM6」を新たに搭載する方向だ。

2020年12月 9日 (水)

米リベラルVS日本右翼<本澤二郎の「日本の風景」(3929)

米リベラルVS日本右翼<本澤二郎の「日本の風景」(3929)

<安倍のトランプ犬のツケは格段に大きくなった菅の衝撃>

 日本政府がようやく、米国バイデン政権を見越して、これまでのトランプ再選も想定した人脈を、総入れ替えする羽目に追い込まれていることが、次期駐米大使人事で発覚して、内外に波紋を投げかけている。

 

 日米両政権は、根幹の太いパイプが食い違って、うまく接続しないというマイナス面が露見したのだ。未だにトランプ再選記事さえも見受けられるほど、日本政府と右翼論壇の偏向ぶりが、さらけ出されているほどだ。

 

 ワシントンのリベラルと日本の右翼片肺内閣とのダンスは、けだし見物である。安倍のトランプ犬のツケは、すこぶる大きい。民主党のバイデン・オバマは、安倍の露骨な変節を、この4年間のゴルフ外交のいやらしさと目撃させられてきた。ワシントンと東京の双方に、不信の芽が大きく育っている。

 

 改憲軍拡の先に敵基地攻撃体制、さらには核武装計画もちらつかせる安倍と菅の日本会議・自公体制に、ワシントンのリベラル政権は強く反発することになろう。平和を希求する日本国民にとって、一息つけるかもしれないが、それでも電通仕込みの国民投票法の採決は、9条を破壊しかねない威力を有している。これにもワシントンの出方が、微妙に影響することになる。

 

 日本会議と財閥の野望家にとって、バイデン政権は厄介な存在となろう。

 

<民主党バイデン人脈ゼロの首相官邸と霞が関のお粗末>

 元北米局長の韓国駐在大使のワシントンへの異動人事は、前例のないものである。4年前から民主党人脈を切断した官邸と霞が関だったことを、内外にさらけだしたことになる。

 ワシントン人脈ゼロの日本政府というのも、異常というよりも異様である。菅の外交音痴を「そんなことはない」と擁護する御用評論家の本が出回っていると聞いたが、お粗末この上ない太鼓持ちの捏造本の類だろう。

 

 トランプ再選を本気で受け止めてきた、日本外務省の秋葉という事務次官の大失態でもある。今年になって、安倍は辞任するまで、秋葉を官邸に呼びつけて、トランプ再選情勢を毎日報告させた来た。

 ワシントンの大使館も、挙げてトランプの勝利で動いて、それを東京に発信してきた。しかし、目算が崩れた。安倍退陣の理由といっていい。

 菅になっても、しかし、トランプの巻き返しに期待をかけたが、それは虚しいものだった。必死で、バイデン政権への売り込みをしようとしなかった。オバマ人脈も切れてしまっていた。

 

 わずかに岸田文雄が、バイデンとの人脈を有したが、彼は自民党反主流派として、広島3区で公明党創価学会との対決に必死である。ようやく対抗馬も決まって、本格的な攻勢をかける地歩を固めたばかりである。それも大事だが、バイデン人脈を使って、菅打倒に走ると面白いかもしれない。

 

 昔から外務省を「御殿女中」と揶揄する自民党関係者が多かった。この用語は、今は禁止されているというが、要するに「井の中の蛙大海を知らず」の意であろう。拉致問題も北方4島返還も死語にさせた安倍外交を見れば、一目瞭然であろう。

 

<前政権のペンスしか知らない菅義偉訪米計画に注目>

 菅で思い出すが、彼のワシントン人脈はペンス副大統領一人である。ペンスは、まもなくホワイトハウスから去る運命の人である。もはや過去の人だ。

 

 ワシントン外交を主導する議会対策が、ほぼゼロという日本政府・外務省である。たった二つの政党をカバーすればいいのだが、それでも外務省にはそんな腰の軽い外交官はいないし、育てようともしない。

 

 菅をワシントンがいつ招待するか、アジアが緊急事態でも起きない限り、どんどん遅れるだろう。バイデンは何よりもコロナ対策に集中、菅と会見する余裕などない。いつ出かけることが出来るのか?注目したい。

 

<家庭菜園で里芋収穫、ことし初めての我が家の収穫祭>

 じっとしていると、敵?が襲来するものである。我が家のそれは、深夜の呼び鈴とイノブタである。後者が遂に現れた。昨日、急いでサトイモを掘り起こした。午後から太陽がさえぎられる畑だから、そんなに大きくなることはない。

 掘ってみて気づいたのだが、サトイモには太い根がタコの足のように地中に張り付いている。肥料なしだが、それでも収穫できた。家庭菜園での晩秋になっての初収穫である。

 何事も根っこが大事だ。事をなそうとする人は、足場が肝心だ。自民党も公明党・維新も、ここが腐り始めている。日米外交にも、根っこ・足場が喪失している。宮澤喜一の揮ごう「大樹深根」が居間に飾ってある。

2020年12月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月 8日 (火)

超高給取り・首相の食事代<本澤二郎の「日本の風景」(3928)

超高給取り・首相の食事代<本澤二郎の「日本の風景」(3928)

<「高給レストランでの官房機密費支払のタダめしやめろ」の合唱>

 世界的な経済不況と保護主義の台頭+コロナ襲来によって、多くの国民は財力も精神も疲弊している。そんな中、国民に生活の見本を示す日本国首相の、高級ホテルレストランでの朝昼晩の贅沢三昧に批判が集まっている。本ブログでは、何度も指摘して反省を強く求めてきたが、菅は依然として止めようとしていない。

 

 質素倹約を指導すべき与野党の国会議員・霞が関の官僚も、自ら高給を食んでいるため、注意しようともしない。官邸と国会が腐っている。これに司法が加わると、もう日本に希望が生まれるわけがない。

 

 凡人でも徐々に分かってきたことは、安倍の7年8か月の、これまた天を欺くような贅沢三昧宴会に対抗して、菅はもっぱら高級ホテルレストランで、隠れるようにして、会食三昧に精を出していた。虫歯になるわけである。

 

 虫歯を甘く見るなかれ、である。命を落とすこともあり得る。

 

 当人からは「今まで通りの生活パターンで何も変わっていない。安倍に比べれば、せいぜい2分の1か3分の1の費用だ」と反論したいのであろう。わが日本の新聞テレビ記者も、NHKは無論のこと大金をもらっているせいか、国民目線での報道を忘れている。新聞よ、テレビよ、目を覚ませ、である。

 

 日本国首相の報酬は世界一のレベルである。韓国の大統領のように、食事代を自分の懐から出すのが常識であろう。なぜ、血税である官房機密費から支出するのか。主権者をなめているとしか思えない。

 

 菅のただ飯やめろ、の国民的合唱が聞こえてくるではないか。官の頂点に立つ人物の、血税支出食事三昧NOである。菅の耳には、タクシー運転手や母子家庭などの、悲痛な悲鳴が聞こえないのだろうか。民はやせ細り、官と1%財閥は肥えている、晩秋の寒々しい日本の風景である。

 

 

<「官邸の腕のいいコックの食事を自腹を切って食べろ」の叫び>

 首相官邸で生活ししたことのある内閣報道官から、敗戦直後の深刻な話を聞いたことがある。杉原さんだ。彼は敗戦で復員すると、官邸内に住み込んで、邸内の庭を耕して、サツマイモを作って、空腹をしのいだものだ、と教えてくれたものだ。

 今では有名な野球選手・長嶋茂雄の母親は、

 

背負いかごに野菜や魚を詰め込んで、京成電車を利用して上野駅、山手線に乗り換えて有楽町駅、そこから歩いて歩いて首相官邸に辿り着いた。必死で生きるための、敗戦後の担ぎ屋人生に涙が出る思いである。そんな母の手で育った長嶋だった。ちなみに杉原さんは、現在の袖ヶ浦市出身の中央大学OB。官房長官記者会見を見逃した時、よく彼のメモに世話になったものだ。ナベツネも覚えているだろう。

 

 御用評論家失格ジャーナリストは、いまの官邸の様子が分からないが、おそらく立派な広い食堂があるはずだ。腕のいいコック・料理人がかなりいる。しかし、菅は7年8か月の間、ほとんど利用していなかったようだ。

 

 高級ホテルのレストランに行き、そこで秘書官や御用記者らと贅沢な食事に舌鼓を打っていた。首相になった今も、官房機密費を独占している。加藤勝信もまねしているのであろうか。

 

 国民は、自腹を切って官邸の高級料理を食べろ、と叫んでいるのだが。理由もある。コロナ対策にもなる、とアメリカの学者らも指摘しているらしい。彼らのコロナ対策は、レストランでの食事や移動が、一番コロナに感染する確率が高いと分析している。GoToイートや、GoToトラベルなど論外だと決めつけている。

 

 国の財政は、天文学的借金で泣き叫んでいる。安倍・黒田・菅の責任は重大で、子供たちに顔向けできない。せめて報酬の全額を、国庫に返還すべき立場にあると、庶民・凡人には思えてならない。国家破綻寸前であるのだから、質素倹約して生きている日本人からすれば、菅の血税を支出しての贅沢三昧を容赦できない。ここは遠慮すべきではないだろうか。

 

<「秘書官との打ち合わせは首相執務室に限れ」とも>

 もう安倍の臭いも消えたであろう、立派な公邸に移動してはどうか。そこにも名コックがいるだろう。横浜の高級マンションよりも、公邸の方が豪華なはずだ。幽霊など出るはずもない。安心して公邸に住めば、そこで秘書官と打ち合わせをすればいい。

 

 事情通いわく「公邸だと、ハマのやくざを呼び込めないからだろうと、嫌みの一つも言いたくなる」そうな。

 

 秘書官との打ち合わせは、立派な首相執務室もあるよ、とも提言したい。そのための執務室である。わざわざ高級ホテルで、税金の無駄遣いをする必要などない。完ぺきにすべてが備わっている官邸と公邸である。

 しかも、安全と秘密も保護されているではないのか。

 

 確かに執務室では、様々な自業自得の事件処理に、中村格など警察官僚を呼んだりできないことは分かる。たとえば、1500円パーティー・ゴルフコンペ・成田山バス旅行などなど、政治資金規正法や公選法の違反事件処理に執務室利用は良くない。自己の犯罪行為の処理は、公務・国政とは違う。

 

<農民出身の庶民のために働く内閣が公約だったはず>

 首相就任の2か月前の菅人気は、びっくりするほど高かった。安倍が腰を抜かしたかもしれない。

 

 むろん、仕掛けがあった。21世紀の特務機関とも大魔神とも恐れられている電通が、新聞テレビを操作、農民出身の集団就職の苦学生という、捏造報道に影響を受けたものだ。人々は、なんとなく新潟の馬喰をルーツに持つ田中角栄を連想したのだ。

 

 実際は、美辞麗句無縁の、知性無縁の利権に目ざとい政治屋に過ぎなかった?といいたい。庶民のために働く内閣ではなかった。もしも、事実であれば、官房機密費を使っての、高級ホテルでの美食三昧をするはずがない。

 報道とは、全く違っていた。

 

 コロナ対策を棚上げした電通五輪に狂奔している、本来は首相になってはならない政治屋に過ぎなかった。内閣支持率急落は当然であろう。

 

<官房機密費は国務に必要な時にのみ支出OK

 7年8か月の間に味を占めたのだろうが、もういい加減に官房機密費乱用をやめるべきだろう。誰か反論があろうか。

 政界を誰よりも長く長く見聞してきた、御用記者になれなかった凡人の目には、官房機密費で首相の座を手にした最初の人物だと即断できる。ゆえに、日本会議の安倍晋三に対してと同様に、厳しいボールを投げなければならない責任を、国民に負っている老人である。

 

 血税である官房機密費は、公益・国務に必要不可欠の場合に使用される札束である。自己保身のため、身内のために支出することは、主権者を欺くことである。反省謝罪を求めたい。日本にそんな余分な金はない!

2020年12月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

2020年12月 7日 (月)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

<木更津レイプ殺人を頷かせるやくざまがいの群馬の蛮行政治>

 びっくりするニュースを見てしまった。草津町の町長の性被害を暴露した正義と勇気の女性町議が、あろうことか町の住民投票で失職した、というのである。詳しい事情は知らないが、性被害を受けた女性の訴えは、TBS強姦魔事件を振り返るまでもなく、全人格をかけた覚悟の叫びのはずである。嘘をつく動機などあろうはずがない。非は町長にある。それなのに、問題の町長が反省も謝罪もせずに、議会と町民を誘導して、女性市議を失脚させたものであろう。

 

 極め付きの本末転倒事件である。許せない!

 

 2014年4月28日に非業の死に追いやられた木更津市(旧千葉3区)の戦争遺児のことを思い出させてくれる、恐ろしい性犯罪事件であろう。日本の半封建社会を証拠づけた事件であると断じたい。

 

 日本人は、彼女の叫びを直接聞くべきであろう。Youtubeで目視出来ないものか。やくざにレイプ、続く性奴隷の日々、挙句の果てに、逃げ出そうとした場面での「バラすぞ」「映像を流すぞ」というドーカツに屈した戦争遺児ほどでないにしても、菅義偉が大好きな地方で、勇気ある町民の女性代表者が、町長の逆襲に遭遇、議会も町民もこぞって彼女を袋叩きにしてしまった。

 

 世も末か。

 

<レイプ文化とやくざ文化が根付いている男尊女卑社会>

 男尊女卑は、戦前の誤れる儒教の教えと見られてきたが、21世紀の今日の日本において、死語ではないという事実を、草津町事件は物語っていないだろうか。

 

 TBS強姦魔事件は、国際社会でも注目されているが、その原因は被害者の勇気と正義が勝っていたからである。「木更津レイプ殺人事件」の場合は、非業の死を遂げる寸前になって、レイプ殺人を示唆する遺言のような言葉から徹底取材、ついに真相を明らかにしたものである。加害者はやくざの浜名で、地元で「かけはし」という介護施設を開業しているから驚きである。加害者被害者共に創価学会員が、事件のミソであるのだが。

 

 繰り返し「木更津レイプ殺人事件」をネットや雑誌などで告発しているが、浜名も警察も逃げ回っている。元学会幹部も協力してくれたが、真相を知ると、これまた逃げてしまった。要するに、レイプ事件を容認する警察によって、やくざれいぷ犯が跋扈する房総半島であるが、それどころか性犯罪は上州・群馬県も、といえる。実際は、菅の選挙区の神奈川県なども、要は列島全体にいえる、日本最大の恥部である。

 

 半封建社会=やくざ文化=レイプ文化から、政治の世界もやくざまがいが政治手法として通用している。親分子分の世界が、政界・地方政界どころか言論界にも深く浸透している日本なのである。

 

<旧群馬3区の福中戦争激戦地の有名な観光地>

 政治記者1年生のころだったと思う。話題の選挙区取材の一つの旧群馬3区に押しかけた。草津温泉で有名観光地の草津町も覗いてみた。

 

 福田赳夫の次男の郁夫が婿入りした横手館に行ったかどうか、もう記憶にはないが、大半の温泉旅館が福田派と中曽根康弘派に分かれて、選挙戦を盛り上げていた。わずかに小渕恵三派が占めていた。むろん、社会党議員を支持する旅館はなかった。

 

 当時の取材力では、深くこびりついて離れない半封建社会の悪しき風土など知る由もなかった。

 

<女性の人権が確立していない半封建性社会> 

 男社会なのだ。その点で、小渕の後継者は、彼の娘である。少しは群馬にも、女権が確立するようになったものか?そうではあるまい。今回の半封建的事件に対して、彼女が支援した形成はないのだろう。

 

 一部に自立した女性はいるだろうが、それは本人レベルで止まってしまい、周囲の女性にまで手を広げようとしない。これまた日本女性の負の特性となっている。伊藤詩織さん事件を我が身として、人権確立運動を展開する女性は、まだ少ないようだ。

 

 自分で自分の首を絞める女性が、おそらく沢山いる日本である。女性の人権は、根幹のところで腐っている。

 

<言論が衰退した日本民主主義の現実>

 自立できない女性を、今回の住民投票が露骨に証明しているだろう。これが悲しい日本の民主主義の現実である。

 ここにこそ日本の政治が、くっきりと反映されている。日本社会の変革の遅れや、野党の無力化、あるいは公約を平然と無視して「戦争党」に変身する宗教政党、などからも推認することが出来るだろう。

 

 女性の自立無くして、この国の変革は起こりえない。一時的に政権の移行が起きても、すぐまた元に戻ってしまう日本政治である。それには衰退する言論も同罪である。

 

 草津町の蛮行を、なぜ新聞テレビが大きく報道しなかったのか。女性の変革・自立を促す言論戦を、なぜ展開できなかったのか。新聞テレビが電通ごときに操られるようでは、この国の民主主義は、成長するどころか後退するばかりであろう。

 

<新井祥子町議は第二の伊藤詩織さんか>

 反面、失職した新井さんへの期待は、日本の民主主義の確立のため、自立する女性のために、それこそ貴重な活動に注目が集まるだろう。恥ずべき草津町騒動を、全国に発信してもらいたい。

 

 彼女にとって、今回の事件を新たな跳躍台として、女性の人権意識の高揚・自立運動へと広大過ぎる舞台へと向かって欲しいのである。

 

 彼女は第二の伊藤詩織さんである。日本のレイプ文化を消滅させる、女性運動の闘士として活躍が期待される。木更津市の戦争遺児は、地獄からそう呼びかけているように思える!

2020年12月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

性被害訴えた草津町議が失職 住民投票、賛成が上回る

朝日新聞デジタル2015

 群馬県草津町で、町長からの性被害を告発した新井祥子町議(51=無所属=に対す解職の賛否を問うリコールの住民投票が6日あった。即日開票の結果、賛成が2542票有効投票の9割以上を占め、新井氏は失職した。当日有権者数は5283人で、投票率は5366%だった。

2020年12月 6日 (日)

激突!創価学会公明党VS宏池会<本澤二郎の「日本の風景」(3926)

激突!公明党創価学会VS宏池会<本澤二郎の「日本の風景」(3926)

<河井夫妻沈没身代わり役となって自民党名門派閥に殴り込み>

 公明党・太田ショウコウが、閣僚として安倍・戦争三法強行に貢献したことから、今回は見返りをよこせとばかり、こともあろうに逮捕された金権・河井克行の身代わり役となって広島3区に落下さん降下した。

 

 安倍晋三・菅義偉・二階俊博による、改憲慎重派の自民党リベラル・宏池会壊滅作戦の第二ラウンドに、戦争党化した公明党創価学会が牙を抜いて買って出たものだ。

 

 広島は、被爆地として好戦派を寄せ付けない土地柄で知られる。池田勇人が立ち上げた名門・宏池会は、歴代会長も派閥の雰囲気も大半が護憲リベラル。広島は宏池会の牙城だ。

 

 信濃町を迎え撃つ岸田文雄は、確かにひ弱な二世議員であるが、宏池会5代会長の宮澤喜一の薫陶を受けている。芯は強い。生死をかけて創価学会公明党を撃破するのか。次期総選挙の最大の注目激戦区となった。

 

 敗者は、滅びることが確実視される。コロナが選挙戦にどう影響を与えるだろうか?早ければ1月解散も想定されるのだが。

 

<戦争三法強行で戦争党に変身、リベラル派閥に勝つ?>

 昨年7月の参院選で、宏池会の溝手顕正は新人の河井案里に敗れた。原因は、二階・菅支援の安倍1・5億円の政党助成金投入と、広島県内の公明党創価学会がまとまって支援した結果である。統一教会も本腰を入れたとされる。

 

 創価学会と統一教会の共通項は、反共主義教団といえるが、そこが共闘した異例の選挙戦でもあった。いわば不気味なカルトと金力によって、岸田・宏池会は敗北した。宏池会史に負の遺産を作ったことになる。

 

 岸田はここで責任を取るべきだった。彼もまた後継者がいない。そのための会長継続であろう。全力を尽くして、反共教団との対決に勝利する使命を帯びている。反共教団嫌いの教団との宗教戦争も行われようか。

 

 宏池会壊滅作戦推進派の菅・二階と背後の安倍の側には、豊富すぎる資金がある。信濃町もまた教団随一の膨れ上がる資金が眠っている。コロナ対策費一律10万円をあてにした「寄付集め」もしている、との情報ももたらされている。

 「太田ショウコウやナツオの秘密口座だって、吐き出すこともできる。金には困らない」と信濃町の様子を事情通は分析している。

 

 金力で溝手を破った河井案里の二番煎じが、想定されるとなると、受けて立つ岸田・宏池会と自民党広島県連も、カルト教団と雌雄を決することになる。

 

 資金豊富の信濃町有利で、そのまま決着をつけてしまうのか。

 

<被爆地・広島の学会婦人部は護憲平和に弱い?>

 一概に金力優位ともいえなくもない。被爆地・広島県民の戦争観・核否定のの思いは、強固で今に引き継がれて消えることなどない。被爆者団体の活動が、広島世論を代表する土地柄である。

 

 戦争党に変身した公明党創価学会の最大の恥部は、歴代会長の反核平和主義をドブに捨てて、戦争三法やカジノ法強行の、国粋主義かぶれの安倍晋三に尽くしてきた裏切り教団になっていることである。

 

 このことに反発する、婦人部などの女性信者は少なくない。これらのことで沖縄の野原善正は、昨年参院選東京選挙区で21万票という大量の得票を得た。池田大作主義を裏切った公明党と創価学会ゆえに、今の信濃町の求心力は著しく低下してしまった。

 

 筆者がそのことに気づいたのは、特定秘密保護法が強行された2013年12月。木更津市の戦争遺児が「太田ショウコウは池田先生を裏切った。池田先生は、太田を永遠に許さないだろう」と太田断罪を叫んだ、その時からである。思想・信条が今も生きる創価学会だ。

 反省も謝罪もしない太田は、いずれ内部から追放されるかもしれない。「先生は公明党が民衆を裏切った時は、叩き潰せとおっしゃった。私は先生の意思を奉じて選挙に出たものだ」と参院選で訴えた野原である。

 

 創価学会は内部崩壊の危機にある、と信濃町監視人も見ている。被爆地・広島の学会婦人部ほか平和主義に徹する信者が、以前のように熱狂的に集票マシーン化するとは思えない。金権が想定されるため、警察の監視と、市民からの通報・告発も多く寄せられるだろう。

 

 岸田・宏池会の勝機もあるのである。

 

<未解決の1・5億円事件関与の菅も二階も尻に火が付いている>

 官邸と党本部に大金を保管して、宏池会壊滅作戦を指揮する菅と二階であるが、両者のお尻にも火がついて、焼けぼっくいに火がついている。

 

 河井支援者の養鶏業者が、二階派の大幹部・吉川農水相(当時)に賄賂金を渡していた事件が発覚、当人は例の安倍側近の甘利をまねて、病院に逃げ込んだ。既に、大臣室で二回も大金を懐に入れていたことまで分かっている。逃げ延びることは出来ないだろう。

 

 二階派は、河井事件やカジノ事件などを引き起こしてさえない。犯罪派閥の汚名を着せられている。二階が広島3区に押しかけるとなると、新聞テレビも今度ばかりは容赦しないはずだ。

 

 そもそも1・5億円事件による宏池会壊滅作戦の実行者である二階と菅のテコ入れによる金の全貌を検察は、まだ捜査していないが、自民党広島県連は、1・5億円の解明に本腰を入れたままだ。広島ナショナリズムが、検察の捜査に100%貢献している点を見過ごしてはなるまい。

 

 「4人の安倍秘書への金も、そして公明党創価学会への金もいずれ判明するだろう。地元・中国新聞は宏池会との関係も長く深い」と事情通は指摘している。地元紙の追及に期待する向きは多い。

 

<宏池会クリスチャン法相・上川陽子と検事総長・林真琴の出方>

 安倍の防護服の役割を担って、法相に就任したであろう上川陽子にも注目したい。彼女がとことん悪党の味方として、安倍や菅に貢献するのであろうか、というかすかな疑問である。

 

 彼女の出自は不明だが、宏池会3代会長の大平正芳と共通する点は、敬虔なクリスチャンである点である。信仰者は本来、太田ショウコウらのように、悪党のまま身を落とすことはない。

 

 上川変身がありうるとすると、今の安倍・桜事件の一歩前進と無関係といえるのかどうか。検事総長の林真琴との連携もありうるのか。二人が協力すれば、自公維の暴政のドブさらいが出来る。そこから日本再生の機会が生まれる。その時は林罷免運動も止まるだろうが、それは期待過剰というものか。広島戦争は、安倍・菅政治の巨悪を暴く起爆剤となるかもしれないのだが。

2020年12月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/614.html 

2020年12月 5日 (土)

安倍晋三に拳骨<本澤二郎の「日本の風景」(3925)

安倍晋三に拳骨<本澤二郎の「日本の風景」(3925)

<検察の事情聴取「聞いてない」は大嘘>


公金横領や犯罪もみ消しなどたくさんの事件を引き起こした安倍晋三は、もはやこれまでと自己認識して退陣したものの、平和憲法解体の野望は消えないらしく、再び野心を募らせる行動を見せた。これには菅も二階も大反対、法務検察を作動させて、わずかな拳骨を食らわせ、世論を賑わせている。

 

 むろん検察の本気度は低すぎる。任意による側近秘書らへの事情聴取でしかない。念のため、安倍にも、という検察リークに本人は「聞いていない」と例によって嘘でかわした。既に終わっているはずだ。注目すべきは、党内から安倍を擁護する声が聞こえてこない点である。

 

 二階の意を受けたらしい野田が、自民党を代表するかのようにして、安倍に痛撃を加えた。ついで石破や岸田派のみならず、竹下派からも総スカンを食らってしまった。在任中は、何でも落穂ひろいに徹してきた二階は、当に軌道修正している。初めて孤立感に浸るシンゾウの心臓は、間違いなく止まりそうなのである。

 

 強いて安倍を擁護する悪党仲間は、自ら大臣室で大金を懐に入れたものの、入院加療で逃亡、検察の捜査をかわしてもらった恩義のある甘利一人。もはや安倍をかばう政友はいない。

 

 

<冷や飯食わされた党内の安倍包囲網は予想外に堅い>

 まだ安倍が官邸から去って数か月、後任の菅も、ようやくのことで、戦うことのできない無力野党に助けられて、大事な臨時国会を、菅と与野党議員のために、本日終えた。昨日、会期末の会見で、久しぶりに報道陣の前に姿を見せたものの、当然のことながら緊張そのもので、途中でラジオを切って聞くのをやめてしまった。まだまだ試運転は続くことになろう。

 菅独裁どころではない。

 

 他方で、院政など論外とばかり、二階と連携して安倍叩きを始めた矢先である。しかしながら、国民受けする記者会見は、司会者の女性広報官の、事前の用意周到な、いじらしいばかりの努力にもかかわらず、世論が納得するような丁々発止の、まともなものは到底期待薄だ。ジャカルタでのやらせ会見の延長会見でしかなかった。

 

 それはともかくとして、検察捜査に比例して自民党内の安倍包囲網は、かなり強固である。創価学会内部の反発のすごさから、あわてて安倍離れを見せている公明党も、もはや安倍擁護の姿勢は見られない。

 「安倍のイソギンチャクのような太田ショウコウ一人気をもんでいるようだが、学会員は安倍右翼の牽制役を叫んできたものだから、今ではむしろ太田憎しが、学会婦人部に浸透し、太田除名論さえも口にし始めている」(事情通)というありさまのようだ。

 

 「安倍と仲良く桜を見る会に姿を見せていた太田ショウコウも、もはや過去の人。安倍事件との関連に注目する池田シンパも少なくない」(同)と親亀がこけると、子亀もコケるのは、世の常なのであろう。

 

 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺の名句ではないが、平家物語の栄枯盛衰を象徴する梵鐘が、永田町に寂しく鳴り響き、今の心臓とショウコウに突き刺さっているのかもしれない。因果は巡るものであろう。国税当局ばかりではなく、両者の秘密口座に注目する事情通もいるらしい。

 

 

<安倍の清和会分捕り作戦は100%困難>

 ここからは清和会OBにも登場してもらうことにする。

 

 菅と二階を怒らせた理由を、彼は「清和会をわがものにしようとした。このことに二人は震え上がったものだ。そうして法務省にGoサインを出すことにしたようだ」と見ている。上川陽子は、岸田に伝えているのかどうか。

 

 この間、最大派閥の清和会会長の細田は沈黙して、全く声を上げていない。安倍が面倒を見た清和会メンバーは、稲田、下村、萩生田ともう一人の女くらいである。90余人の構成員の9割前後は、7年8か月の間、冷や飯を食わされてきた面々ばかりで、それは細田本人にも言える。

 

 「安倍の金庫は膨らんでいて、大金をしっかりと持っているが、血税バラマキは出来ても、自腹を切ろうとしない男。とても細田派を安倍派にする考えなど細田にはない。第一、安倍側近は、選挙区に刺客を立てられることに怯えているほどだ」というのである。

 

 安倍の清和会分捕り作戦は不可能なのだ。首相の座を降りた犯罪議員を盛り立てる清和会ではなくなっている。毎日テレビに出ている加藤勝信は、清和会でなく、竹下派経世会である。

 

 

<それでも安倍を逮捕する林検察では全くない>

 検察リークの安倍・桜事件の、その一角である政治資金規正法違反の証拠を握った林検察の本気度は、残念ながらそれはない。

 同法違反は、会計責任者をやっつけることで、幕引きとなる。これこそがやらせの幕引き捜査である。

 ホテルニューオータニが、自主的に安倍・桜前夜祭5000円会費の嘘を、検察に暴露したものであるが、それに蓋をかけてきた安倍秘書らの脅し・強要罪事件を、なぜ立件しないのか。

 

 「検察と安倍の間で談合している」のであろう。「ホテルを脅しまくった人物は、道端で小便して逮捕された秘書もかかわっている」ことなども判明しているというのだ。ホテル代金補填は言うまでもないが、ホテル側を沈黙させた強要事件捜査も無視できない。

 

 要するに安倍逮捕をしない、させない次元での捜査でしかないのだ。大山鳴動して鼠一匹捜査なのだ。

 

 

<財政法(目的外使用)と1・5億円事件解明で100%豚箱行き>

 国の功労者招待を偽っての安倍後援会800余人を、地元で公募してかき集めた公選法の買収工作事件でもある。その中には、功労者どころか、やくざや大罪犯の詐欺師など、いかがわしい人物も招待していたことも判明している。そのリストを隠した証拠隠滅罪も成立する。

 

 重大問題は、公金を安倍個人の選挙運動に悪用、私物化した公金横領ともいえる罪は重い。財政法は、目的外の使用を厳しく禁止している。安倍は財政法違反で豚箱行きが、法の下の平等の民主主義の国の捜査権が成すべき責任である。林検察がこれに手を付けないとなると、まさしく検事総長は罷免の対象者である。

 

 何度も指摘しているが、河井夫妻の1・5億円事件は、いまだに1・2億円が未解明である。4人の安倍秘書の分の捜査をしていない。それどころか、広島県の公明党創価学会の票を河井に一本化させた謝礼金も、これまたいまだに公表されていない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/614.html 

 公明正大な政党を辞任するのであれば、進んで証拠を示すべきであろう。信濃町もまた、この1・5億円事件の当事者であろう。宏池会の怒りは、収まっていない。安倍本人への還流疑惑も、まだ済んでいない。林検察は、本丸に全く手を付けてはいないのである。

 

<強制捜査をしない林真琴は罷免するしかない!が天の声>

 安倍事件は桜や河井事件だけではない。森友・加計孝太郎事件のほか、極めて深刻なTBS強姦魔救済事件など、一つ一つ取り上げると、きりがないほどある。

 

 憲法違反の戦争三法も大事件である。166億円もの巨費を使った天皇譲位費用は、ほとんどが憲法が禁じる宗教儀式費用である。政教分離違反である。かくして現在は、天皇家の結婚についての批判も多い。皇室廃止論・天皇制廃止論さえも、筆者の耳に届いてきている。

 皇室衰退の因は、安倍・日本会議の政治利用が災いしている。

 

 要するに、林検察は当然市民に対して、当たり前のように行使する「強制捜査」をやればいい。安倍事件の全てが解明する。「1日国会を開くと2億円。そこで安倍は嘘を連発、国権の最高機関と主権者を愚弄してきた。それでいて秘書の書類送検でごまかせるわけがない。林真琴がこの国を滅ぼそうとしている」のである。

 

 異論・反論があれば聞きたい。

2020年12月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2020年12月 4日 (金)

コロナ対策費GDP比世界一<本澤二郎の「日本の風景」(3924)

 

コロナ対策費GDP比世界一<本澤二郎の「日本の風景」(3924)

<小出し対応と感染チェック大甘=電通五輪優先で深刻な事態続く>

 朝日新聞調査という数値を、朝日読者が知らせてくれた。それによると、日本政府のコロナ対策費は、GDP比世界一というのだ。その費用は、じつに234兆円。GDPの42%で、これはアメリカの15%、ドイツやイタリアの30%をはるかに超えているのだが、むろんのことで、この膨大な借金は、日本国民の負担として子供や孫も背負うことになる大事な金だ。

 

 返済のことを考えると、気が遠くなるどころか、絶望の二字である。しかも、中身がないのが、日本政府のコロナ対策だ。首相の菅義偉は、安倍よりも頻繁に雲隠ればかりしていて、国民にメリハリの利いた対策の詳細を知らせない。

 

 専門家と称する面々も、口をもぐもぐさせている。やることなすこと、対策が小出しで、破壊力がない。よって感染者はぐいぐいと増えて、人々を不安に陥れている。新型コロナウイルスとインフルエンザが列島を覆いつくす中で、肝心のPCR検査さえも、相変わらずちまちましている。

 検査を諸外国のように1日数十万単位で実施すると、大量の感染者が見つかり、治療できなくなるという不安にかられている。それ以上に、別の大きな政府の目標達成に障害になるからだ、というのだ。

 

 電通が仕込んだ東京五輪強行作戦のことである。

 

<「コロナ退治の証としてオリンピック実施」と大嘘垂れ流し>

 いま人類は、コロナから生き延びることに集中している。甘く見たのは、日本の安倍や菅だけではなかった。ワシントンの主は、それ故に大統領再選に失敗したが、往生際の悪さは今も継続している。

 アメリカの世紀の終わりの始まりは、もはや止まらない。

 

 この時点で、誰が来夏の東京五輪にうつつを抜かせるだろうか。一人日本政府の菅と、背後を固める人々に災いをもたらす電通である。

 

 安倍に次いで、菅も何度も叫んだ。五輪強行がコロナ退治の証である?と。伊勢神宮など、神社神道の日本会議の不気味な信仰に賭けているのであろうか。全く解せない。はたまた信濃町の池田裏切り教団を巻き込んでの、カルト信仰に賭けているのか。安倍や森喜朗の「神の国」に祈っているのか。あるいは、天皇家の神社信仰に賭けているのか。

 

 これを人は、中世の博打占い政治と決めつけている。五輪強行のためには、経済を回転させないと、動いてはくれない。したがって、GoToだ、GoToだとわめき散らし、富裕層の散財に賭けている。コロナの集団発生でも、GoToはやめられない。「高齢者は自粛して」が、目下のコロナ対策である。

 

 GDP比世界一の金をかけたコロナ対策も、なによりも経済優先であるため、結果的にコロナの襲来に歯止めをかけることが出来ない。

 「あと1週間が勝負だ」式の首相や専門家のいい加減すぎる嘘言動を、日本人は今年の春先から何度も聞かされ、それを今も、である。

 

 そんな時に、読者の悲しい話が届いてきた。

 

<年金18万円、1か月1・5万円収入でも介護保険強制徴収>

 「年金18万円の人が数万人もいる」というのである。1か月18万円であれば、生活を質素倹約すればお釣りがくるではないか、と即座に反論した。違った。年間18万円である。1か月にすると、1・5万円である。

 

 1か月1・5万円では、大不況下のデフレ経済でも、日銀の黒田に聞かなくても分かる。本当なのか?読者は断固として、事実だと強調した。貧困も貧困、大貧困である。そのような大貧困の年金生活者が、分かっているだけでも数万人という。実際は10万人もいるのであろうか。

 

 日本はコメが余っている。政府は直ちにコメをタダで提供すべきである。それは地球で食事に困っている人たちにも、提供すべきだ。災害と経済封鎖とコロナで厳しい生活を強いられている北朝鮮にも、日本のコメを贈呈すべきである。拉致被害者の運動とは、本来こうしたことにあるのだが、彼らは右翼政府に踊らされるだけの、反共運動団体でしかないことに気づいていない。

 何事も目的を間違えると、成果はうまれない。

 

 

<知られざる貧困層に追い打ち掛ける日本の福祉税制に衝撃>

 年金18万円の悲劇は、これだけではない。なんと福祉のための税金が、そこからも引き抜かれている、というのである。

 

 1か月1・5万円の年金にも介護保険料が、有無を言わせずに強制的に徴収されている!度肝を抜く話だ。これが日本の福祉税制なのだという。

 日本は、福祉の行き届いた国だと自負してきた人間である。実際は、血も涙もない福祉国家なのだった。ここに目を向ける政治家がいない日本であった!

 日本は本当に落ちるとこまで落ちてしまった政府と政治屋、司法ということになる。知らなかったとはいえ、なんとも恥ずかしい。年金から強制的に引き抜いてしまうものだから、滞納が出来ないのである。

 

 日本に政治家がいなくなって、政治屋が跋扈する永田町と、追随する霞が関であろうか。さしずめ女性を強姦して、性奴隷を強いるやくざの手口そのものの暴政ということになる。菅よ、何とかできないか。怒り狂う問題ではないか、犯罪税制であろう。TBS強姦魔を助けた菅には、関係ないのかもしれないが。これは断じて放置することが出来ない。

 

<増え続ける女性の自殺も公助なしの悲劇>

 つい最近になって話題になったばかりであるが、女性の自殺者が急増しているという。事情は様々であろうが、根本は貧困にある。貧困ゆえに、打つ手を打てずに自滅の道を選択するのであろう。

 

 そこでは自助の力もなく、共助も、そして公助もなく死を選ばねばならないという悲劇が、この国の社会に蔓延している。驚きの先に、悲劇の根源に政治の光が当たらないことが起因している。

 

 声を上げられない力のない女性が、この国に存在している。レイプ文化が災いしている半封建性の日本文化は、多くは教育で人々の人権意識を変えられるのだが、その教育に課題がある。沈黙の文化から声を上げる文化へと進まないと、この国は海賊や山賊のような野蛮な人種が権力を掌握してしまう。いい政治は行われない。

 

<菅は三度三度官房機密費を使って高給ホテルで美食三昧>

 このところ貧困社会が影響しているのであろうが、読者からの連日の叫びは、菅義偉という秋田県の恵まれた農家出身男の官房機密費の乱費のことである。

 「三度三度高級ホテルでの美食三昧が許せない。官邸には広い食堂と腕のいいコックが何人もいる。秘書官とのおしゃべりは、そこでやればいい。なぜ高級ホテルで、高額の金で飯を食うのか。首相も秘書官も高給を懐に入れている。それでいて、なぜ毎日ホテル通いなのか。自分の金で食事をしないのか。理由が知りたい。多くの国民の疑問である。ついでに何か別のことをしているのか」

 安倍は高給レストラン、菅は高給ホテルと、日本国民を愚民としてあざけっているのだろうか。やめるまで批判をしようと思う。

(追記)

 例の五島列島の動画カメラマンが上京、種苗法改正問題と加計孝太郎関連事件の裁判を取材したとメールが届いた。種苗法改正法は、大きな問題をはらんでいるが、国民の多くは筆者も含めて理解が及ばなかった。極め付きの深刻な問題は、やはり電通が仕込んだ国民投票法が来春にも強行採決されることから、いよいよ戦争放棄の平和憲法が破壊されかねないことが、現実味を帯びてきたことだ。菅と二階と枝野と福山が怪しい。背後の闇が知りたい。

 

 戦争国家の再現についての恐怖を、現在の人々はまるで分かっていないのか。そうではあるまい。

 

 加計孝太郎関連法廷の場で五島の動画カメラマンとおしゃべりしたという友人の話は、都内で「真実を伝えるデモ」が散発的に繰り広げられていることを、肌で感じたという。いうなれば「メデイァ批判だから、新聞は記事にしないが、これはすごいことだ。初めて知った」と驚いていた。

 

 新聞テレビが報道しない活動が、国会や裁判所、新宿界隈で毎日のように繰り広げられている。これぞ「声を上げる日本人」である。すばらしい日本社会の地殻変動である。マグマは噴火する時期へと増大しているのであろうか。

 

 菅や官房副長官の杉田、そして嘘の塊の安倍が見たくない現象であろう。先日、業務スーパーに行った。繁盛している。庶民の知恵だ。割安感が店内に膨らんでいる。月に1,2回利用すると、大分節約できる。永田町批判は、こうした視線からである。遠慮などしていられない。

 

 公共の電波を利用しているテレビなど、関連する悪徳ビジネスに目を光らせないと、民衆は破綻しかねない。電通に屈服する新聞テレビは、いずれ日本から追放されるだろう。「日刊ゲンダイに続け」である。

2020年12月4日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

2020年12月 3日 (木)

日米トップの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3922)

日米トップの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3922)

<バイデンはトランプよりましだが、それでも凡庸な大統領か>

 女性人気に期待する政府は、洋の東西を問わないらしい。次期米大統領に就任する民主党のバイデンの人事が、徐々に公表されている。注目の財務相に女性が初めて就任するなど、ホワイトハウスに女性スタッフが目立って多いことが明らかになっている。

 

 背景には、米国社会の各界各層において、強姦など性的虐待を受ける無数の女性を意識したものであろう。数年前からアメリカ女性社会が世界に発信した♯MeToo運動を、政治的に積極的に受け入れる、人権重視のホワイトハウスを印象付けている。TBS強姦魔事件をチャラにした、安倍と菅の右翼内閣のワシントン評価は、決して高くないだろう。黒人初の副大統領誕生も日本政府にマイナスだ。大統領選挙戦では、中間層から落下した貧困層や女性票を掘り起こすことで、トランプを押し切って、勝利をつかんだのだから、女性登用は当然とはいえ、ワシントン政治に微妙な影響を与えることになる。いいことである。

 

 女性の感度を内外政策に生かすことで出来れば、大いに期待したい。詳しくはないが、米国の女性は日本の永田町のそれに比較すると、人権意識と教養・モラルは高いはずだ。

 

<若者人気のサンダース起用を避けて女性人気頼み>

 ただし、筆者が宇都宮徳馬を想起させるような、戦闘的リベラリストのサンダースを起用しない、と報じられている。バイデンもまた、最大のライバルが煙たい存在なのか。ワシントンの保守派に屈したものか、この点で、失望を禁じ得ない。

 

 民主党再生の旗手としてのサンダースは、それこそ国民目線の弱者若者に希望を与える人物である。米産軍体制に屈しない信念の政治家だ。世界を混乱に巻き込んで、敵対する相手を封じ込めて喜ぶ人物ではない。

 

 リベラリストの本領は寛容である。なんとなく池田勇人内閣の官房長官の大平正芳が演出した「寛容と忍耐」の人でもある。サンダースを活躍させる舞台装置をしないバイデンだと、凡庸な政治家として多くを期待できないだろう。

 

<森内閣以降の清和会首相の5つの大事な資質?>

 我が日本はどうか。福田康夫を除外した清和会首相というと、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の3人だが、これらの首相に共通する点が、4つあると清和会OBが連絡してきた。むろん、清和会の安倍主導の菅義偉も、この枠に当てはまる。筆者は、もう一つ加えて5つを指摘したい。

 

 昔から、神輿は軽い方がいいと言われてきた。神輿を担ぐ側の言い分であるが、清和会の福田をのぞいた3人と、清和会が擁立した菅の4人に共通する大事な資質?を披露すると、多くは納得してくれるだろう。

 保利茂にいわく「中曽根康弘は、遠くで眺めると富士山のようなだが、近くで眺めると岩がごろごろしている。いうなればカンナ屑のような人物で、マッチ1本で燃え尽きる」と。この寸評は清和会首相にも当てはまろう。

 

<1、知識・教養不足ですべて役人任せ>

 安倍もそうだったが、菅義偉は1秒たりとも秘書官をそばに置いてないと、1日を過ごすことが出来ない。

 

 4人とも知性がない。教養不足は否めない。記者会見を恐れる菅は、安倍にも劣っている。清和会OBは、毎日のように朝昼晩、高級ホテルでの会食に、秘書官引率で勉強会をしないと過ごせない菅に同情しきりである。

 就任早々からメッキが剥げてしまう点で、森と似ている。コロナ対応は、トランプと似ている。

 

<2、口先だけの政治責任と逃げ足の速さ>

 安倍がそうだったが、彼は何度も「私の責任」を口走った。にもかかわらず、その責任を取ったことが、一回もなかった。

 都合が悪くなると、逃げて逃げてやり過ごすのだ。今の菅がそれをまねている。官房長官時代は、毎日の記者会見も相手がヒラメ記者ばかりだったことから、役人のメモ読みでやり過ごしてきた。現在は安倍に倣って逃げまくる。

 国会軽視も甚だしい。弱い野党と3分の2議席に助けられている有様だ。

 

<3、平気で嘘をつけるずば抜けた才能の持ち主>

 国会の首相答弁が、嘘で固められて、それが議事録になっている日本国だ。国権の最高機関である国会答弁が、真実に基づかない嘘というのだから、議会制民主主義も絵に描いた餅なのか。

 

 同じ嘘でも、平気で嘘をつくという才能が、清和会首相の共通項である。

 

<4、モラル・道徳なし=修身斉家の人ではない>

 古来より、思想家は為政者の姿形について研究してきた。治国平天下の社会にするための為政者の心得である。これが当たり前のように叫ばれ、皇帝や国王は、幼くしてそれらを学んで君主の務めを果たしてきた。

 

 立派な君主たりえて、立派な人民が従うものである。これ因果である。そのために修身斉家が、名君や聖君になるために不可欠だった。

 

 最近の清和会首相には、こうした観念がない。ことによると、ならず者が政権を担当している!そう感じ始めた国民は少なくないのではないか。モラル・道徳が欠落している。正義の法務検察も、内部の乱れはひどい。警察検察共に裏金で甘い汁を吸っている!

 このことに、NOという反論が聞こえてこない今である。

 

<5、廉恥とは無縁の政治家でない利権アサリの政治屋ばかり>

 清廉で恥を知る人間、すなわち政治家が永田町に居たら、是非とも連絡してもらいたいものだ。一人ぐらいはいるかもしれない?一人もいないかも?ともかく政治家がいなくなった。

 

 野党にはいるのだろうか。どなたか手を上げられるだろうか。

 政治家がいない、信念を貫ける政治家がいない。誰か「ここにいる」との

声を聞きたい。永田町にいないのであれば、霞が関に居るだろうか?ここも怪しい感じがしてならない。

 

 廉恥の政治家は、修身斉家の人である。治国平天下の名君になれるのだが、清和会首相からは、まったく空想すら出来ない。岸信介を象徴する人物が目立っている。

 

 財閥の金目当ての改憲派ばかりが目に付く。驚いた。本日は吉川という二階派事務総長が農水相として、河井夫妻から500万円もらっていた!1・5億円事件の新たな真実か。公明党創価学会はどうだったのか?ナツオやショウコウは、そろそろ自白してはどうか、との声も聞こえてきた。広島戦争は第二、第三ラウンドのゴングが鳴り響いてきた。

2020年12月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

読者からのメール

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/592.html 

https://www.youtube.com/watch?v=KBgnqCC7dco&t=11s

 

危うし平和憲法<本澤二郎の「日本の風景」(3923)

危うし平和憲法<本澤二郎の「日本の風景」(3913)

<電通仕掛けの改憲大宣伝の不公正な国民投票法に屈する野党>

 二度と戦争させないと宣言した平和憲法が、厳しい局面に追い込まれたことが、自民党の二階幹事長と野党第一党の立憲民主党・福山幹事長との会談(12月1日)で明らかになった。来年1月召集の通常国会で、自公維の改憲軍拡与党の、戦争国家に向けたシナリオが進行することが現実味を帯びてきた。

 

 改正国民投票法は、莫大なコマーシャルによるという、不公正極まりない投票制度で、いざ実施ともなれば、世論は分断から金力のある与党の改憲へと主権者を誘導する、極め付きの電通仕掛けの悪法も悪法である。

 

 危うし日本国憲法である。財閥・電通による軍国主義が、本格的に復活する可能性が出てきた。「金に転んだ野党」なのか。そう言えば、解散に追い込むどころか、内閣不信任案さえも引っ込めてしまった立憲民主党の裏切りに、平和国民とアジア諸国民は、とうとう崖っぷちに立たされてしまったかに見える。

 

<新聞テレビの圧倒する大量CMで多くの国民は洗脳される!>

 そもそも平均的な日本人は、改正国民投票法について詳しくない。CMやりたい放題の中で、金に糸目を付けない自公維と背後の財閥・電通は、新聞テレビを独占して現行の平和憲法の弱点を大々的に宣伝する国民投票法である。

 

 これに改憲軍拡のNHKから読売・産経・日経の新聞テレビが、土砂降りのように平和憲法叩きと東アジアの緊張や中国や北朝鮮のあらぬ危険性を吹聴することも、確実に予想される。

 

 世論は、一遍に改憲論が台頭、自暴自棄になっている人々の脳裏を洗脳するだろう。21世紀の特務機関・電通の仕掛けに対抗できる団体や野党は、あっけなく押しつぶされることが目に見えている。

 

 既に平和憲法の9条は、半壊の状態にある。改憲成立ともなれば、日本とアジア諸国は、覇権の海にたたき出され、血税は核武装化に呑み込まれる。核戦争も想定される地獄が現出することになりかねない。

 

 ただでさえも、主権者は右翼の暴走で、政治の中枢からはじかれている。官僚も腐っている。統治機構が狂い始めて、暴走に歯止めがかからない。改憲軍拡の強行ともなれば、国民が求める安倍事件や菅事件は消えてゆくことになる。

 

 

<内外の戦争反対派は怪しい立憲民主党を包囲せよ!>

 敵は本能寺なのだ。護憲リベラルの立憲民主党と信じ込んできた主権者は、それこそ重箱の隅に追いやられるだろう。声も出せない独裁政治に気力を失い、不運な人々は戦場かその周辺で右往左往するばかりの愚民・棄民に貶められるかもしれない。

 

 筆者は、昨年正月の枝野の伊勢神宮参拝を記憶している。進歩的な野党の指導者の伊勢参りは、想像を絶するものである。続く靖国参拝へと「神の国」に飛び込むかもしれないようでは、もはや健全な国民は、まともな政党を見つけることもできなくなる。

 与野党第一党の党首が「神がかりの道に迷い込んでしまっては、およそ近代と無縁な国でしかない。

 

 枝野を引きずりおろせ、の合唱が聞こえてきているが、それも大きくなってきている。期待する政党を持たない多数派の無党派層は、モグラのように土の中で息をひそめて生きるしかないだろう。まずは枝野と福山を引きずり降ろしてしまう運動が急務かもしれない。

 

 それが駄目なら、健全な民衆のための近代政党を立ち上げないと、この国の将来はないだろう。ことほど二階と福山の会談は、民衆にとって許しがたい合意内容である。

 

 

<官房機密費・国対費工作に屈する危うい野党第一党?>

 自社二大政党時代にも、双方の幹事長・国対委員長が、こともあろうに癒着する場面があった。その先に社会党委員長が、自民党に担がれて首相になったのだが、さらにその先に社会党は消えてなくなっていた。

 

 与党の強みは金力である。野党はその逆である。金をちらつかされると、腰砕けになる野党幹部は、まずほとんどといっていい。永田町はいわば、スポーツのようなゲームといっていいくらい、いい加減なのだ。必ず国民は、政党に欺かれる運命にある。

 

<疑心暗鬼「枝野・福山らが金に転んだ」は本当か>

 自民党の二階の懐は、金が唸っていて音が聞こえてくる。その金に群がる政治屋と御用評論家を見ていると、正直、この国の先が見えてこない。

 

 今回の二階・福山の会談内容は、菅も枝野も納得しているわけだから、党内外に憶測が流れることになる。「枝野・福山が金に転んだ」とする風評が気になって仕方ない。

 以下に通信社が流した記事から読めることが、以上の懸念である。平和憲法を餌にして、与党にまとわりつく野党第一党に反吐が出る思いである。

 

 来年は主権者が油断すると、コロナ政局・コロナ五輪政局どころか、本当に平和憲法が死ぬかもしれない。そんな予感がしてならない。

 

 河井夫妻事件から、今は吉川元農水相事件発覚と、事件は決まって二階派が独占しているが、どうして自民党老いぼれ幹事長は、安倍晋三を叩く一方で

野党懐柔にも成果を上げているのだろうか。

 

 内外の関係者も、国民投票法の行方と平和派の防御戦線に注目が集まっている。事態は深刻過ぎる!

2020年12月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

自民党の二階俊博、立憲民主党の福山哲郎両幹事長は1日、国会内で会談し、憲法改正に関する国民投票の利便性を高める国民投票法改正案について、来年1月召集の通常国会で「何らかの結論」を得ることで合意した。与党側は採決する方針。2018年6月に与党や日本維新の会が共同提出後、立憲などが質疑に消極的で継続審議を繰り返してきたが、成立の公算が大きくなった。

与党、国民投票法の通常国会成立目指す 2年半経て実質審議入り

 会談で二階氏は「今国会の採決は見送るが、一日も早く結論を得たい」と表明。福山氏は「この国会は新型コロナウイルス対策に集中すべきであり、採決見送りは評価したい」と述べた上で、通常国会で結論を出すことを「承知した」と答えた。(時事)

2020年12月 1日 (火)

反省も謝罪も出来ない日本財閥<本澤二郎の「日本の風景」(3921)

反省謝罪出来ない財閥<本澤二郎の「日本の風景」(3921)

<財閥=人間の尊厳・生命の尊厳に向き合えないケダモノ文化か>


日本人の韓国評価は、この7年8か月の右翼政権と、それに同調する新聞テレビ報道によって、それ以前と比較すると、かなりどころか相当に歪んでしまっている。戦前の皇国史観的な、捏造された悪しき歴史認識が災いしたものだと、多くの識者は声を出さないが、そう認識している。

 

 戦前の36年間の植民地支配を、立派に清算しているとは全く思えない。日本の政界には、安倍晋三や小泉純一郎ら半島にルーツのある政治指導者が沢山いるというのに、なぜできないのか、これは不思議千万なことであろう。

 

 民主主義のレベルでは、韓国は欧米レベルかそれ以上である。日本が学ぶべき法治主義、その骨格である三権分立など多く見られる。

 

 反省を込めて昔話をすると、ソウル五輪の年に在京政治部長会は、韓国を訪問したが、当時の大統領が軍人出身者ということもあって、青瓦台での記者会見において「今後、北朝鮮との経済交流を始めるべきではないか」と恐る恐る質問したことを記憶している。前向きの大統領答弁に安堵したものだが、正直なところ、質問した本人が内心びくびくしながらだった。

 

 それ以前に一度、民間の研究所主催の訪韓団に参加した時は、同行していた韓国旅行社カメラマンに突然、取材ノートを取り上げられて、メモの点検を強いられた。明らかに韓国KCIAに監視されたわけだから、多少の恐怖感を抱いてしまったものである。

 

 その後、民主派の金大中政権が誕生して以来、韓国の民主主義はびっくりするような速さで進展した。法治主義・三権分立は日本の比ではない。そこでの最高裁が、戦前日本財閥の徴用工問題で、被害者に対して、日本財閥に当然すぎる有罪判決を下した。

 背景としては、それまで日本政府による河野談話・村山談話によって、慰安婦その他解決していたのだが、安倍晋三が突然、寝た子を起こして深刻すぎる日韓関係を表面化させてしまった。韓国の政府と被害者は、怒りを爆発させた。非は日本の財閥傀儡政権にある。

 

 仰天した財閥と財閥傀儡政権の安倍・自公・日本会議内閣が、反省も謝罪もせずに、独立国である韓国裁判所の判決に対して真正面から反撃を開始。ついには、貿易問題での制裁に走った。財閥の意向受けたとみられる安倍が、その前には、従軍慰安婦問題を再提起、事態をこじらせてしまっていたのだから、どうしようもない現在である。

 

 貿易問題での嫌がらせを、安倍内閣は配下の新聞テレビを使って、韓国側の非だとこき下ろす報道一色で、国民精神をナショナリステックに追い込んで、それを平和憲法改悪の流れに利用してきた。これは北朝鮮に対する拉致問題と同じ手口だ。

 

 肝心かなめの財閥はというと、いまだに反省も謝罪もしない。ために国際社会から厳しく見られている。財閥と極右政権にとっては、自業自得である。そのことを、韓国メディアが「いまだに謝罪をしない」と指摘、昨日はこの報道に、恥ずかしい思いをしながら頷いてしまった。

 

<「過ちてはこれを改むるに憚ることなかれ」を放棄した財閥と右翼政権>

 日本政府と日本人は、高度成長をするや俄然、傲慢になって過去の歴史認識を軽視するようになった。政府・政治屋に限らず、庶民の間にもそれが横行した。教育のなせる業でもあろう。

 

 古来より「過ちはこれを改むるに憚ることなかれ」と君子に説いてきた。特に論語・儒学で人間教育をしてきた朝鮮半島の人たちは、そうであろう。

 

 河野談話と村山談話で安堵した半島の人々は、安倍発言の数々に驚いた。かくして慰安婦問題が表面化、ついで徴用工問題が爆発した。財閥と右翼政府による歴史認識の改ざんは、逆効果となって今では、世界の物笑いにされている。

 

 安倍・国粋主義外交の大失態である。

 

<恥の文化のない日本会議の嘘で固めた安倍内閣>

 江戸期における武士階級には、儒学の影響もあって、恥の文化は侍の「切腹」という非業の自殺行為などで具現化した。それが明治で揺らぎ、敗戦時に昭和天皇が戦争責任から逃げ出してから、霞が関の官僚・永田町の政治屋へと伝染、政治責任が、単なる言葉の遊びとなってしまった。

 

 アメリカの占領政策の失敗は、この一点に絞られることを、識者は皆知っている。

 

 同じくそれを踏襲したのが、日本財閥だった。敗戦時に解体されたはずの財閥は、朝鮮戦争が起こると、反省も謝罪もせずに復活、いまや日本経済のみならず、政治をも掌握してしまった。言論の自由も奪われ、目下のところ、学問の自由にも切り込んで、日本のみならず国際社会で、その行方が注目されている。

 

 安倍晋三の7年8か月の間に「私の責任」と何度言ったか。数えきれないほど繰り返したが、それで何か責任を取ったろうか。言葉の遊びでしかなかった。心底、心臓は戦後最悪の悪党なのだ。

 

 長州の田布施には、反省も謝罪もない。それは国家神道を引きずる神社本庁などの神社群も。そこから派生した日本会議の「神の国」派にもない。

 

 

<36年間の植民地主義を真から清算できない日本財閥の恐怖>

 三菱の岩崎弥太郎と明治天皇の深い仲を知ったのは、最近のことであるが、その三菱と岸・安倍家のそれもまた有名である。いうなれば、安倍は三菱の傀儡と指摘しても間違いないだろう。

 

 ルーツをたどると、半島侵略・植民地は、その先に関東軍の満州国に突き当たる。そこでの特務機関やらの蛮行の数々が、戦後にも継承されてきた、と断じるのは、電通を分析しても学術的に可能である。

 

 思うに日韓の正常化は、アメリカの極東戦略の下で、かなり強引になされたもので、堂々と胸を張れる外交成果ではないことも多くの国民は理解している。侵略・植民地主義の主体である財閥が、過去の清算を回避している。隣国との関係が、真に改善されない原因である。このことは日中関係にも言える。

 

<命を奪っても反省謝罪しない東芝だけではなかった!>

 筆者は何度でも叫び続けなければならないのだが、次男の命を奪った財閥・三井住友傘下の東芝が、反省も謝罪の一言も発しないことから、もう10年になる。この間、情けないことに、怒り狂いながら生きてきている、自分だけが知る真実である。

 

 「なぜ御免」と言えないのか。今も思い悩みながら東芝監視を強めてきているのだが、その過程で財閥の正体、それは反省も謝罪もできない財閥ということに気づいた。これは日本の悲劇でもある。

 

 確か昭和天皇でさえも、隣国などに対して「お詫び」をしてきた。しかし、財閥は、神社本庁・日本会議同様に反省も謝罪もしないで、ひたすら改憲軍拡の道をまっしぐらに突き進んでいる!恐ろしいことである。

 

 隣人が、過去の不幸すぎる歴史を、忘れようとしても忘れられない理由なのである。なぜ幼児でも出来ることが、政商財閥にはできないのか。反対に、右翼政府を動かして、逆の行動をとって、関係悪化へと突き進んでいるのか。日本の経済制裁で韓国を押しつぶせる?と思い込んでいるのであろうか。

 

 珍しく自宅のポストに「お詫びとお願い」というチラシが舞い込んできた。何と東芝の文字が躍っている。さては東芝も悔悛するようになったのか、と胸をときめかせたものの、すぐにそうでないことが分かった。東芝製でも、東芝キヤリア製エアコンと東芝ライテック製の照明器具のことだった。

 東芝の子会社だ。

 

 21世紀の今日でも、日本国民は真実を知らない。知らされていない。不都合なことは蓋をかけて学ぶこともできない国家なのだ。恥の文化を捨てた民族に未来は、明るくはならない。

 

<独禁法適用で第二の財閥解体が日本の未来を明るくする!>

 どうするか、答えは一つだ。東芝に限らず財閥を解体すればいい。日本を中小企業国家にするのである。

 知恵も技術も中小企業にある。独禁法を適用すれば、日本を再生できる!中小企業党を立ち上げるのもいい方法であろう。

2020年12月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

韓国最高裁判所の判決から2年…「日本の戦犯企業への賠償判決から2年が経っても謝罪もない」

11/29() 16:28配信




 

韓国最高裁判所の判決から2年…「日本の戦犯企業への賠償判決から2年が経っても謝罪もない」(画像提供:wowkorea

勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会は29日、「韓国内の日本企業の資産売却を避ける手段やまぐれはない」とし、「日本政府が企業に判決を履行するように働きかけなければならない」と強調した。

 

 

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