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2020年11月 1日 (日)

信じますか?誰も信じない!<本澤二郎の「日本の風景」(3891-)

信じますか?誰も信じない!<本澤二郎の「日本の風景」(3891-)

<政界は公然と偽り(嘘)を公開してまかり通る異様な世界>

 以下の報道は、政府系通信社で知られる時事通信が配信した記事である。どのような意味があるのか?影響があるのか?秋田県イチゴ農家出身、集団就職で上京、横浜市議から国会議員?という本人が宣伝した経歴に沿った「資産」なのであろうが、少なくとも政界を歩いた人物なら誰もが顔を横に振り、目を背けるだろう。

 ともあれ、読むに値しないという御仁も、せっかくの機会なので一読していただこうか。


  菅首相資産、安倍氏の約6割 「非世襲」では高水準202010310734 30日に公表された菅義偉首相の資産は計6277万円だった。同時に公開された安倍晋三前首相の辞任時の1億226万円の約6割。一方、菅直人野田佳彦両氏の首相就任時の資産は大きく上回った。国会議員秘書、横浜市議を務めた経歴から「たたき上げ」を売りにする菅首相だが、歴代の「非世襲」の中では高水準と言えそうだ。
 菅首相の資産は、不動産が横浜市内の自宅マンション1件で1850万円、金融資産4427万円。安倍氏が山口県下関市の自宅など土地・建物で計7598万円、定期預金2478万円を有するのに対し、不動産の割合が低い。
 菅首相は保有するゴルフ会員権も1口で、安倍氏の9口との差が際立った。
 2000年以降の首相の就任時で比較すると、それぞれ祖父や父が首相だった鳩山由紀夫氏の14億4269万円、麻生太郎氏の4億5548万円、福田康夫氏の7211万円を下回った。同じ非世襲の菅直人氏の2241万円、野田氏の1774万円よりは高水準だった。(時事通信報道)

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/875.html

 

<出鱈目が正解、それでも通用する理由は何か>

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/869.html

 政界の正解は、出鱈目である。

 8年近くも内閣の官房機密費を握ってきた御仁は、過去に例がない。この機密費は、正体が不明である。池田勇人内閣というと、東京五輪開催でも知られている。寛容と忍耐を政権の柱に据えて、所得倍増を実現した真っ当なリベラル政権だったが、当時の官房機密費は約30億円。

 

 小泉内閣のころ、ご意見番の松野頼三と意見交換した時、彼は「今は100億円に届いているはずだ」と打ち明けた。安倍内閣の官房機密費は、年間数百億円とみて間違いないだろう。この金、国民の汗の結晶である血税を、安倍と菅が自由自在に使い切っていたわけである。

 

 領収書の必要のない金である。どこにどう使おうが、誰にも後ろ指をさされない。こんなおいしい地位は、ほかにはない。蓄財も自由、子分にばら撒くのも自由である。

 その結果としての自民党総裁の地位に就けたわけである。小学生でも理解するだろう。悪の因果は明白である。

 

 

<国民を主権者として見ていない差別主義者ではないか>

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/844.html

 昔の自民党は、今と比べると、大分まともだった。派閥力学が作動して、お互いに牽制することで、不公正・腐敗を抑制してきた。相応の言論の自由が存在した。

 

 一番まともだった宏池会は、常に国民に目線を向けて政策を推進した。新聞の批判を恐れた。新聞は、国民世論を代表していたためである。改憲軍拡は財閥の意向であるが、自民党内から反対が強く噴出したものである。

 

 この8年有余の安倍・自公・日本会議というカルト政権は、国民目線を放棄して、財閥の目線で政策を推進してきた。憲法に敵対してきた。このことで、まともなジャーナリストは抵抗したのだが、後ろを振り向くと、日刊ゲンダイをのぞくと、誰もついてきていないのだ。

 官房機密に吸い付かれてしまった報道記者、ヒラメ記者の日本に代わっていた。善良な国民であれば、怒り狂って当然である。

 

 つまるところ、安倍ー菅政権は、主権者を主権者として認識していないのである。

 

<そもそも金がなければ市議にも代議士にもなれない>

http://www.asyura.com/20/senkyo276/msg/864.html

 歴史はモノから金に代わった。今は情報が取って代わった。情報操作で成功した安倍内閣は、それ故に長期政権を手に入れた。読売・産経に、NHKまでが転んでしまった。財閥の代弁新聞の日経も、である。

 

 永田町も情報が金を産む。政治屋はというと、金かねである。やくざレベルである。金があるところに、やくざが跋扈する。昔のやくざは、貧者にも目を向ける者もいたようだが、今はいない。そのやくざを面倒見ている財閥や金満教団や金持ちの団体なのだ。「木更津レイプ殺人事件」が多くを教えてくれた。

 

 警察・検察が腐ると、この世は、悪人・悪党が政権まで牛耳ってしまうものである。それが今も続くと思えば、菅や安倍の資産公表が、出鱈目であることが分かるはずである。

 

 ここで主権者が屈してしまうと、この世は地獄となる。そうはさせないという市民グループが、林検察罷免に向けた乾坤一擲の戦いなのだ。国民がしぶとく抵抗しないと、独裁者のための世界が続く。血税はすべて彼らの懐に入るだろう。

 

 警察・検察・判事を「国民のために奉仕させる」ことが、今は何よりも重要なことなのだ。正義・公正である。

 

 そうでないと、ワルは金をつかんで、地方議員になり、その一部が国政を目指す。そこにはやくざまがいの人物がバッジを手にして、政権まで牛耳ってしまう、今の悲しい日本の姿と言えようか。

 

 

<いわんや自民党総裁になれない、それでいて6000万円か>

 秋田県のイチゴ農家出身の菅は、運よく小此木彦三郎の秘書になった。そこから横浜市議である。ここで彼は、金つくりに励んで成功者となった。

 

 横浜は国際都市として金が動く世界である。秋田県では不可能な金つくりが、ここでは可能だった。市長の林、知事の黒岩を抱き込んでいるため、やりたい放題であるようだ。

 

 その一角を週刊新潮がスクープ、これが政界に波及している。第二の森友事件である。安倍犯罪から菅犯罪へと、時局は転んでいるが、林検察は動かない。おかしい。韓国やアメリカと異なる非民主政治の日本なのだから。

 

 反骨のジャーナリストを出でよ、である。安倍と菅、さらには二階の周辺を歩くと、必ず棒に当たるだろう。

2020年11月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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