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2020年9月 2日 (水)

コロナ変革<本澤二郎の「日本の風景」(3832)

コロナ変革<本澤二郎の「日本の風景」(3832)

<安倍・菅の極右・改憲軍拡から護憲の中道・リベラルの時代へ>

 極右・1%財閥は、危機を作り出して暴利を得ようとする死の商人国家の象徴である。尖閣や竹島への野蛮な対応を見れば、明らかであろう。緊張こそが、血税を懐に入れる好機と認識する、もっとも恐ろしい野蛮な利権屋である。

 

 最近まで米トランプ政権の安全保障担当大統領補佐官の、米産軍体制の代理人・ボルトンは「安倍はトランプと会談する際には、米国からの武器購入のグラフを用意、それを見せて、トランプを納得させていた」と証言している。すなわち、軍拡こそが安倍外交の真骨頂で、財閥商社を喜ばせていた。

 

 コロナは武器弾薬を無力化させた。したがって、新潟県燕市の教育委員長が市民に配布した「コロナ解消は大きな戦争で」という途方もない戦争論は、市民が勝手に空想することはあっても、公人が主権者に触れ回る行為となると、公共の福祉に反する犯罪である。

 

 その人物は、安倍・菅の改憲軍拡に呑み込まれたものであって、時代は護憲の中道リベラルへと変革している。8年有余の安倍・自公・日本会議の政治の継続は、コロナが封じ込めてしまっている。

 

 

<自公の腐敗不正から中立・公正・正義の時代へ>

 3分の2議席の安倍暴政は、権力の乱用の限りを尽くし、血税を自在に鷲掴みして顧みることがなかった。

 

 日本の借金は、世界一である。財政破綻も視野に入っている。日銀の黒田の暴走も、これ以上、許されるものではないだろう。

 時代は、中立・公正・正義が貫かれる時代でなければならない。清廉の士でなければ、世論をリードすることは出来ない。たとえ大魔神の電通が、新聞テレビを怪しく揺さぶっても、筆者を含めてジャーナリストは覚醒してきている。

 

 正義の観念は、法務検察に対する強力な監視時代を約束させている。裁判所も例外ではない。不正・不当な裁判官を忌避する権利の行使は言うまでもなく、一連の安倍・菅の重大事件に対しても、そこに不正義が分かれば、検事を検察官適格審査会にかけるのである。

 この件は、改めて主権者に呼びかけようと思う。

 

 コロナは、腐りきった日本政治・日本社会の大掃除の必要性と変革を、特に国民に呼びかけている。このことは、新聞テレビがこれまで通り、電通の配下として情報操作することを禁じている。

 

<対立・暴力・戦争から対話・妥協・協力する平和時代へ>

 コロナのすごいところは、財閥1%・電通が好んで悪用する、対立や暴力行為、ついには戦闘という最悪の暴力行為を、無力化させてしまったことだ。

 

 人類に対話を求めている。本来の外交による妥協を要請、さらには協力という人間の理性と知恵を発揮するように、断固として強要している。

 

 戦争から平和に舵を切れと叫んで、一歩も妥協しない姿勢を人類に訴えている。それは自然との共生である。自然を破壊する人間科学の収れんが、核やミサイルである。地球温暖化には、原発から放流される温水が、海水温度を上げていることも分かってきた。

 

 核や原発ゼロをコロナは厳命している。そうして地球の再生を叫んでいる。

 

<北朝鮮の水害・経済危機に大規模な人道支援をする時>

 対立から対話・協力のコロナ世界では、思いやり・寛容が政治の基本となる。困っている国々があれば、可能な限り救済に力を尽くす日本でもある。

 

 拉致や核を口実にした安倍・菅の緊張政策は、大間違いである。北朝鮮への人道支援の時である。国連の経済制裁と最近の大洪水で、人々は塗炭の苦しみにあえいでいる。

 

 戦後75年経っても、戦争賠償をしていない日本の責任は、極めて重い。北朝鮮への大規模な人道支援が、日本外交の中心であらねばなるまい。「即座に3兆円規模の支援をすれば、北朝鮮の経済は復興する。教育の行き届いた優れた労働者が沢山いる。拉致も平和条約も即決するだろう」が心ある日本人の訴えである。

 

<核やミサイル、潜水艦・空母も無力化したコロナの時代>

 新型のコロナウイルスは、一つの群れを前提にした人殺しを不可能にしている。そうした場面で、コロナは兵士にも襲い掛かる。かくして、戦争を無力化させてしまった。

 

 新潟県の教育関係者が戦争を口走っても、これが現実になることはないだろう。「11月の大統領選挙で苦戦しているトランプの起死回生のための戦争が不安だ」とするシンガポール学者の声をネットで知ったが、果たしてどうだろうか。ボルトンのいないホワイトハウスのトランプに、そんな大それた賭けをする力はない。

 

 コロナで米国の実権を握る産軍複合体もまた、ワクチンさえ手に入らない中では、その気力喪失に耐えられないだろう。コロナ最大の被害国・アメリカの戦争を期待しても、現実は無駄なことである。

 

 翻って、安倍のいなくなった官邸である。吹けば飛ぶような菅が、集団的自衛権を行使、自衛隊を参戦させようとすれば、100万人の大群衆が官邸を取り巻いて阻止することが、目に見えているではないか。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/419.html

 宇都宮徳馬の「日本人の平和主義は、いざとなったら覚悟をして立ち上がるだろう。そんなにいい加減なものではない」との至言は健全である。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/444.html

 コロナの変革を真正面から向き合わねばならない2020年9月2日である。

2020年9月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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