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2020年8月22日 (土)

死中に活<本澤二郎の「日本の風景」(3822)

死中に活<本澤二郎の「日本の風景」(3822)

<早期解散総選挙で本格新体制=今世紀最大の危機乗り切れ!>

 日本に限らないが、地球と生き物を破壊し尽くしてきた科学技術に対して、新型コロナが襲来、既存の経済から政治まで駆逐している。そんな中で、日本は、悲しかな戦前に郷愁を抱き続けてきている極右・財閥傀儡政権が、日本列島を制圧、民意を粉々に打ち砕いてきた。

 

 そのトップの、修身斉家無縁の愚か者が、現在、病に倒れ込んでいる。ここは、臨時代理という姑息な手段での対応は、無理である。

 公正な選挙を経た本格的な新体制で、コロナ時代を乗り切れる勇猛果敢な政府を打ち立てて、危機を最小限に抑え、日本国憲法が追い求める、改憲軍拡とは真逆の、帆船・日本丸に舵を切る時であろう。

 

 アメリカに後れを取ってはならない。日本人の正念場である。

 

<自民党は極右・日本会議政権を離脱したリベラルな政権を!>

 自民党の政権延命策は、極右から中道・リベラルの政権を誕生させる時だ。岸の強権主義から、寛容の池田内閣へ、官僚の佐藤内閣から、党人の田中内閣へ、金権の田中から清潔な三木内閣へ移行してきた歴史を有する。

 

 時には、社会党の村山富市を擁立することで、再び政権を取り戻した。

 

 現在は、この非常時の安倍内閣が、戦前の国粋主義の下で、戦争三法を強行した後、令和という時代でもって東京五輪を断行、平和主義の日本国憲法を破壊しようと企んだのだが、天命に逆らう暴挙としてコロナが弾き飛ばした。

 

 戦前の軍国主義で喜ぶのは、財閥と軍閥、靖国神社でしかない。また、元来た道に戻ることに、平和国民は反対である。新聞テレビに右翼人士を集中させ、憲法批判をさせても、日本国民は動じない。

 

 いま戦前の教育勅語・大日本帝国憲法は、存在していない。国家神道の後裔・神社本庁も、不正腐敗で年中、揺れていて信者を欺いている。平和政党を名乗ってきた信濃町の公明党創価学会も、この間、戦争党に変身したことに対して、声は小さいが、反発と抵抗が内外から表面化、内部崩壊の過程に突入している。

 

 自民党が、政権の延命を図るというのであれば、リベラル・護憲リベラルに回帰するしか、国民の信任を勝ち取ることは出来ない。

 

 

<野党は日本共産党を巻き込んだ民主社会主義で!>

 この間、野党は、常に自公に、進んで塩を贈ってばかりいて、政権奪還に興味を示そうとしなかった。一度は政権をつかんだのだが、大馬鹿な松下政経塾の極右思想の野田内閣が、あろうことか大嘘をついて国民いじめの消費税を8%に引き上げた。

 

 これの衝撃がトラウマとなって、有権者は民主党不信に陥ったままである。第一、この政党のA級戦犯が今もバッジをつけている。松下政経塾は、安倍の国粋主義に相当する、野蛮で危険な政治思想の持主ばかりである。

 

 本体の財閥松下のナショナルは、民族主義を打ち消すため、パナソニックへと改名、松下隠しに賢明であるが、政治屋集団の政経塾は、依然としてワシントンのジャパンハンドラーズや台湾接近に熱心と見られている。

 

 戦後の日本政治は、財閥支援の自民党と、労働者支援の社会党の間で綱引きを演じてきた。当時の労働組合は、民意に足場を置いた国民政党の色彩が強かった。それが現在の連合は、労働という名前のついている貴族である。この中の主力労組が、原発派ないしは改憲派なのだ。公務員労組もほぼ同様である。

 

 この悪徳労組代表の野党議員によって、野党内部はかき回されて、常に混乱の要因となって、今も変わらないでいる。

 

 まともな野党は、日本共産党と米粒のような民社党である。共産党を軸にした野党再編でなければ、政権の受け皿にはなりえない。

 

<言論・報道の自由を奪ってきた大魔神・電通排除が前提>

 電通に占拠されてきた新聞テレビは、したがって野党を激励する報道は禁句となっている。電通に広告を丸投げしている新聞テレビは、電通資金で身動きできないほど羽交い絞めにされている。

 この電通爆走に汗を流してきたNTTOBの世耕という、せこい人物は、いま自民党参院議員の大幹部、むろん、安倍側近である。ネットを操る悪人と見られている。その先祖もギラギラしている。電通排除が、コロナ禍新体制に不可欠なのだ。この鎖を断ち切ることが出来るのか。

2020年8月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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