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2020年4月23日 (木)

民度<本澤二郎の「日本の風景」(3663)

民度<本澤二郎の「日本の風景」(3663)

 

<コロナ戦場で泥棒猫サンバ・ルンバが流れる日本列島>

 

 ベランダに野良猫兼泥棒猫が、泥足のまま這い上がってきた。買い物商品をコロナから退治するための保管箱食品狙いである。昼間だったので追い払ったが、反省の様子はない。闇夜では被害に会うかも?泥棒猫も人間のようにコロナ感染ありか?

 

 目下、世界は見えない新型コロナウイルスと、死闘を繰り広げている。こんな時に泥棒猫のような指導者や人々の民度が暴かれ、測定される。他方で、年金1か月6万円の老人は、沈黙してよく耐えている。生活保護費レベルの年金生活者も、多少の蓄財をはたきながら踏ん張っている。超デフレ経済が支えてくれているのだろうが、列島からは、さもしすぎる泥棒猫サンバの曲が流れてきている!日本の議会人・宗教政党に、聞こえるだろうか。

 

 

 

 

 

<安倍の頭は空っぽ、いや水だ、違う!硫酸だと巷のささやき>

 

 中国・河北省の武漢で表面化した新型コロナウイルスとの戦争に成果を上げている国もあれば、まったく駄目な国もある。1%強欲資本主義の米英などと日本に対して、WHOは懸念を現している。

 

 昨日、不思議な噂話が聞こえてきた。

 

 「安倍さんは少しはまともだと思ってきたが、やはり頭がどうかしている。空っぽだと思っていたが、水でいっぱい。いや水ならいいが、猛毒の硫酸が詰まっているとしか考えられない」

 

 市井のささやきかもしれないが、政治評論家も頷いてしまいそうだ。

 

 

 

 

 

<4か月経ってもマスクも医療物資なしの逃げる日本医師会>

 

 理由はわかりきっている。

 

 昨年11月末に北京入り、3月下旬近くまで滞在して、96歳になる義母の介護に専念するはずだったが、無念にも1月28日にJALの高額航空券を買うしかなく、泣く泣く成田に戻ってきた。この下りは、日刊ゲンダイのような月刊誌・月刊タイムス5月号に記事にしたばかりである。

 

 

 

 その日の機内は、相変わらず中国人客ばかりで、マスクも手袋もせず、幼児を連れた人たちも目立った。成田での出国手続きに時間がかかるな、と覚悟したのだが、実際は、いつもより早く帰国ロビーに出てしまった。税関職員に尋ねた。「体温すら測定しなかったけれども大丈夫か」と。自動的に検温している、との返事だった。日本政府の水際作戦も、この程度だった。

 

 

 

 安倍の脳みそは五輪開催がすべてだった。コロナの恐怖に無関心だった。サメの脳みそも、石原慎太郎・小池百合子・橋本聖子らも、である。

 

 

 

 武漢の恐怖は、ネットで流布されている映像を見せられると、だれもが震え上がっていた。それでも、日本の厚労省も日本医師会も、PCR検査体制や感染者のためのICU体制についての構築に、悲壮な覚悟と取り組みを見せなかった。安倍に倣っての口先と要望で、成り行き任せでやり過ごしてきた印象を与えていた。

 

 

 

 日本国内に住む人々の健康を守るための日本医師会・病院・医師・看護師に、コロナ危機に対する狂乱するような覚悟は感じられなかった。逃げる日本医師会そのものだった。日常茶飯事の医療事故に向き合おうとしない、厚労省・医師会・病院・医師に期待するほうが無理だったのだ。

 

 あわてて医療物資の不足から「医療崩壊」をわめくだけで、命を懸けてコロナと対決・対応する医師や看護師の姿は、現在もあまり見えない。

 

 

 

 

 

<マスク予算466億円、代金90億円で判明した官邸・霞が関利権>

 

 安倍が突如、各戸に2枚のマスクを配布するといった。それから随分と時間が経ったが、依然としていつ届くのか、我が家には音沙汰がない。

 

 マスク代金466億円が予算だという。いったいくらなのか、社民党の党首が厚労省に問い合わせると、書面で90億円、三社に依頼したという回答を得た。

 

 

 

 配送は簡単である。厚労省は都道府県に配送、そこから各自治体に送り届ける。市町村職員が、地元の各家庭に配るのである。経費はかからない。差額376億円はどこに消えるのか、誰の利権なのか。

 

 安倍と安倍家の執事の加藤勝信のところだけか。菅や二階、山口の懐には入らないのか、という重大な疑惑が、新たに列島を覆っている。

 

 会計検査院が健全であれば、真実を明らかにすることが出来るが、今の役所と役人は、税金泥棒そのものと見られている。果たしてどうか。

 

 

 

 ついでに言うと、90億円で三社に注文したという厚労省の内実を明らかにする必要がある。泥棒猫がいるのかいないのか?

 

 

 

 

 

<「イベント中止に補償せよ」と安倍会見でわめいた女性記者>

 

 せこいといえば、安倍の緊急事態宣言にかこつけての、記者会見の一コマである。

 

 コロナ戦争の渦中で、お年寄りなど肉体的弱者が、生きるか死ぬか、という場面である。確かオウム事件で活躍した女性ジャーナリスト?が「イベントを中止した人たちに対する補償をすべきではないか」と安倍に食い下がったという美談?が報道されたと記憶している。

 

 いち早く「金くれ闘争」のゴングを鳴らしたものであろう。

 

 彼女が、伊藤詩織さんのTBS強姦魔事件にそっぽを向いていた点を記憶している。女性最大の危機のはずだったが、それを取材し、NHKで伝えようとしなかったらしい。

 

 

 

<戦争三法賛成の信濃町が獲得した一律10万円の愚策>

 

 官邸と議会の対応が、まるでなっていない。今回の一律10万円騒動のことである。「くれるものはもらっとけ。いずれ子供や孫たちが支払うだろうから。その頃は、もうこの世にはいないんだから」と恥の文化を喪失した人間がいることは、ネットでのコメントを見ると、間違いなく事実である。断言できる。

 

 

 

 10万円騒動が露呈した、恥の文化喪失の日本である。無恥の安倍晋三を先頭にした、列島の無恥の人々の群れであろうか。

 

 

 

 

 

 特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の戦争三法に賛成、結果、安倍内閣が強行した悪政を、普通の日本国民は記憶している。繰り返されるかもしれないという、変人の日中戦争を想定したような悪法に、公明党創価学会は賛成した。純粋な学会員は「池田先生を裏切った公明党」と地団太を踏んで悔しがった。信濃町の暴走である。

 

 

 

 公明党が反対すれば、強行成立は不可能だったのだが、公明党創価学会は会員のみならず、同党の公約を信じさせられてきた筆者など、多くの国民も裏切った。日中友好路線に甘い評論をしてきたが、恥ずかしくてもう止めることにした。左右を見ても、信濃町に対して、何が怖いのか、議会も言論も沈黙している。

 

 機会あるごとに声を上げるジャーナリストは、宇都宮徳馬の薫陶による。ペンは曲げない。

 

 繰り返すもまでもなく、悪しき10万円騒動に決着をつけたのは信濃町だった。「次の選挙はまた勝てる。教団にも金が入るだろう」と友人は嘆いているが、債権取り立て屋のやくざから、10万円をむしり取られるような、本当の困窮者に光を当てることが、本来の善政であろう。「池田の人間革命は偽りだったのか」と元大臣秘書官の友人も嘆いた。民度が悲しくて直視できない。

 

2020年4月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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