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2020年3月

2020年3月30日 (月)

弐キ参スケ国を誤る<本澤二郎の「日本の風景」(3641A)

 

弐キ参スケ国を誤る<本澤二郎の「日本の風景」(3641A)

<後裔政権で憲法・法治・財政・年金・日銀の破綻>

 この7年の間に、右翼学者や右翼本が賑わう日本である。トップいかんで国が、大きく変わることを、国民に教えてくれている。ふと小学生の時、元日本兵の教師が、繰り返し口ずさんでいた「弐キ参スケ」という言葉を思い出した。木村良一先生だ。何度か拳骨をもらった思い出の残る先生で、晩年、電車で一緒になった時、若い新聞記者に対して、何気なく「戦争だけはしてはいけない」と、今からすると、教え子に対して遺言のように言った。戦争体験が身に染みていたのだろう。

 

 この弐キ参スケの後裔政権によって、7年の間に、戦後の民主主義が破壊されている。憲法だけではない。法治が土台から崩れてしまった。法の下の平等が存在しない日本になっている。

 毎年、税収の倍以上に膨れ上がった巨額予算のため、国の借金は小泉純一郎内閣のはるか上をいっている。財政の破綻は、子供や孫たちのツケとなって、今後50年、100年と引き継がれていく。

 唯一の国民資産の年金基金が株投資に悪用され、事情通はもう30兆、40兆の損失を出していると明かす。年金生活者どころか、現役世代も老人世代を生きられるのか、怪しくなってしまった。中央銀行である日本銀行が、博打株のほとんどを買い占めてしまって、市場の機能を破壊、合わせて日銀そのものを破綻させている。

 

 

<官僚機構崩壊で福田康夫の「破局予見」的中>

 戦後政治に相応の役割を果たしてきた霞が関の官僚群が、これまた崩壊してしまっている。麻薬を吸ったり、不倫に熱中するのは、まだいい方で、わからなければ何でもする、国民のためでなく、自分のために働く役人ばかりとなってしまった。

 

 国民のために働くという、当たり前の道理さえ喪失してしまっている。首相夫妻の犯罪を守るために彼らは、法を犯す公文書の改ざんさえ強行して、それをテコにして出世している。政治から独立しているはずの検察の世界でさえも、それが蔓延している。

 

 無能無責任の政治屋の不始末や間違いを事前に抑制するという、公僕の観念を喪失してしまった官界7年ということになろう。これは驚くべきことで、もはや国家の体をなしていない。

 

 中国の科挙制度を見習った公務員制度は、腐敗の渦潮に呑み込まれて、太平洋上に沈みかかっている。違うだろうか。

 元首相の福田康夫が、安倍内閣の前途を予見した「日本破局」が的中したものだと断言したい。

 

 不正で獲得した東京五輪先行のため、コロナウイルス対策を隠して、感染者を拡大させた罪は万死に値する。コロナで五輪がつぶれると、今度は一転して、火の見櫓に登って「大変大変」と半鐘をガンガン打ち鳴らして、火消し人を演じて、それでもって政局の主導権を握るのに躍起となっている。

 

 歴史は繰り返す!

 

 

<「弐(二)キ参(三)スケ国を誤る」は歴史の再現>

 弐キ参スケとは、日本の傀儡政権「満州国」を支配、それによって日中戦争と、次いで日米戦争を誘引した戦争犯罪者を指す。

 関東軍参謀長の東条英機、満州国総務長官の星野直樹、満鉄総裁の松岡洋右、満州国次長の岸信介、そして財閥代表の当時、満州重工業開発会社総裁・鮎川義介である。

 このうち岸、松岡、星野は長州連合で知られる。岸と松岡は姻戚関係に当たる。佐藤栄作や安倍も、この一族である。弐キ参スケは今も生きている。

 

 5人ともA級戦犯の容疑者として巣鴨刑務所に留置されたが、岸の実弟・佐藤が、吉田茂内閣の官房長官だった関係で、巧妙な政治工作の結果、岸は占領軍総司令部(GHQ)に寝返って復権した。CIA支援によって、政権を奪取することにも成功、ワシントンの期待に応えて、60年安保の改定を強行した。

 

 かくして岸政治は、佐藤栄作を経由、ついで森喜朗、そして遂に小泉の露骨な支援で、現在の安倍晋三に継承。すでに弐期目にして政権を8年目へと継続、来年には4選目標を定めている。問題は、難破してしまった日本丸が、安倍の言うことを聞いてくれるのかどうか?

 

 いえることは、国民が奴隷化してしまうと、歴史は繰り返される、そして亡国へと突き進むことになる。怖い怖い夢はまだ続くのか?

 満州国を操った悪党の後裔の野望は尽きない!

2020年3月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月29日 (日)

5Gは100倍の電磁波?<本澤二郎の「日本の風景」(3640)

 

Gは100倍の電磁波?<本澤二郎の「日本の風景」(3640)

<友人が送信してきた5G電磁波メールは本当か?>

 悲しいかな筆者は5Gなるものを理解できないでいる。したがって、5Gの電磁波が100倍といわれても、即座に判断できない。しかし、信頼する友人が送信してくれたメールなので、どなたかの客観的公正な解説を期待したい。事実であれば、これは大変なことになりかねない。

 

 ただ、数年前から「電子レンジを使用している前に立つな。危険である」という話は聞いている。リニア新幹線が電磁波の関係で、健康的な乗り物ではない、ということも。

 MRIという健康診断測定器が、電磁波を出すということから、出来るだけ遠慮しなければならない、ということも。上海の浦東国際空港と市内を結ぶ、リニアが健康によくないということも聞いているので、もしも5Gが、100倍の電磁波ということが本当であれば、人類にとって不安材料であろう。

 よって、参考までに送信メールの一部を貼り付けることにした。

 

 

<コロナウイルスと5Gの関係?>

 電磁波が人間の健康にマイナスであるという、これは事実に相違ない。そのことと、コロナウイルスと因果関係があるのかどうか、科学者の力を借りないと分からないのだが、普通のスマホの100倍の電磁波を必要とするのだとすれば、やはり怖いし、不気味ではある。

 

 なぜ、こんな危険な電波塔を地球上に張り巡らすのか。金儲けと人類の生存を破壊するために?ここがわからない。

 ただし、関係者はコロナ多発地域と5G基地は、因果関係があると指摘している。

 

 

<判断不能!どなたか公正な解説を期待>

 日本に政府や企業と無関係な公正な第三者的な科学者がいるのかどうか、もし存在しているのであれば、大声を張り上げて、真実を打ち明けてもらいたい。

 すでに若者らは、安易に5G携帯に飛びついている。有害であれば、阻止しなければならないだろう。1%の暴利のために、国民が屈してはならないのだから。今からでも、食い止めることは可能だろう。

 悲しいかな、筆者に判断能力がない。

 原発で活躍した京大の小出さんのような学者はいないか、いたら勇気を出して声を上げてほしい。

 

<以下に送信メールの一部貼り付け>

 興味のある御仁は、以下のメールからもっと深く掘り下げてもらいたい。

2020年3月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

Gは、超強大な電磁波網であり従来の100倍の電力量となる。
人間に電極を埋め込めば、洗脳ネットワークとして使用可能。
これが新型コロナウイルス対策としてワクチンを行うときに電極をつけるやり方まで
研究されている。 世界各国で完全に5
G
のネットワークが完成していたのは、武漢だといわれている。
そして識者は気づいているが、なぜか 新型コロナウイルスの広まっている地域と
G
が行われている地域はことごとく一致している。

 

http://www.nikaidou.com/archives/124272
西村康稔、先程マスコミにオフレコで「30日に非常事態宣言」という
2020/03/27
15:21
隠蔽していた患者数を一気に出していくらしいよ(笑)
30日月曜日に非常事態宣言を予定しているらしい。
つまり 政治的に「実験」をしているのだ。
土日に 外出自粛要請を出して 30日月曜日に「非常事態宣言」を勝手に予定している。
となると都知事も一緒になって「ロックダウン」開始します
と言い出すだろう。それは 新型コロナウイルスを利用しているのである。

 

軍事目的の5G洗脳ネットワークシステムが始まる。
https://www.youtube.com/watch?v=WW5NN2zeQ0E&feature=youtu.be
これは強大な電磁波によってDNAを損傷させるので、新型コロナウイルスに
り患する人が増える。新型コロナウイルスは 
DNAの損傷に応じて
広まるので、5
Gをやる地域と新型コロナウイルスが広まる地域は
全世界で一致していると指摘している識者が多い。
リニアも猛烈な電磁波をまきちらす。
フランスの
TGVは570キロを達成しているが
日本では一切報道されない
https://www.youtube.com/watch?v=cWZp4p2Ga8Q

 

 

サタデー6<本澤二郎の「日本の風景」(3639)

 

サタデー6<本澤二郎の「日本の風景」(3639)

NHK特別企画・安倍ワンマンショーの悪しき狙い>

 昨日の日中は曇っていたが、温度が20度へと跳ね上がった。ところが夕刻になると、突然雨雲と冷たい風が吹き始めた。午後6時のニュースを聞こうとして、ラジオのスイッチをひねると、またまた安倍のワンマンショーとなった。NHKの特別企画を定着させる怪しい狙いを直感。

 案の定、コロナにかこつけた政府の小出しの材料を口走り、企業や生活困窮者救済の発言を繰り返す、ゾンビのための宣伝の場と化した。

 

 悪党はタダ起きない。7月の東京五輪の喧伝一色から、それがコロナ禍で飛んでしまうと、今度は一転して「爆発的な感染拡大」「今瀬戸際」と合唱して止まない。それを国民の電波を独占して、土曜日の午後6時という黄金の時間帯に。独裁国家そのものであろう。

 

<コロナ危機を悪用しての政権延命策略>

 五輪一色のころは、さんざん感染者?を観光目的に受け入れてきた。これには安倍仲間の右翼までが怒り出した。しかし、五輪優先の日本ゆえに安全を吹聴、PCRという感染の有無を測定する検査をしてこなかった。今も抑制して、日本だけ少ない感染者を内外に宣伝している。

 

 五輪は日本一国では出来ない。結局のところ、7月五輪はつぶれて、莫大な損失を抱えてしまった。責任問題は政局に発展する。だが、悪党である官邸一家は、次なる作戦を開始した。それがサタデー6である。

 

 格好の政権延命策である。これはコロナ対策をやめろ、と言っているのではない。お粗末すぎたコロナ対策を、今はそれをテコにして政権の延命を図ろうとしている。素人でも読めるだろう。官邸の御用記者を巻き込んでの、安倍人気作戦である。

 

<追及質問なしの官邸一家の電波独占政治ショー>

 昨日のワマンショーは、生ぬるい野党質問に輪をかける安倍宣伝の場となった。

 幹事社の東京新聞記者が、例の森友事件改ざんで、自殺した赤木俊夫遺書発覚による再調査を取り上げたものの、安倍は逃げてしまった。それをさらに追及しなかったし、ほかの記者も問題にしなかった。

 

 安倍の大風呂敷には、莫大な金を必要とする。その財源についての質問はゼロである。ツケは国民が負担することになる。

 海外遠征でも60兆円をばらまいてきた。8年連続の超軍拡・大型予算の借金の返済も、すべては将来を生きる子供や孫たちのツケとなる。天文学的な巨大借金で、金はない。

 

 そうした中で、アベノミクスとは国民の将来と現在を生きる年金基金が、すでに30兆円、40兆円の大穴を開けてしまっている。これらについての追及質問はゼロだった。

 

 御用記者がグルになってサタデー6を演出、無知な国民をだましている!

 

 安倍桜重大事件や黒川人事についても、記者は黙して質問しなかった。

 

 

NHK御用記者の悪知恵か>

 サタデー6を企画したのは、事情通なら皆知っている。NHKの悪女とレッテルを貼られて久しい御用記者という。

 「安倍の女たらしは、親父のカバン持ちの時からだ。最初は札幌のススキノ」と証言する清和会OBではないが、重要な局面で、大活躍するのは不思議と女たちである。忠誠心は、男よりも女である。このことは、事実として受け入れるしかない。

 しかも、彼女らの多くは、無恥と来ている。その点で、近畿財務局の赤木さんは違った。命を絶つことで、安倍一家に鋭い矢を放った。確実に心臓を射抜いている。

 

 ちなみに、森雅子や稲田朋美、高市早苗は安倍側近で有名だが、同じような人物がNHKにもいるらしい。官邸内では有名である。映画の「新聞記者」を見る機会がないのでわからないが、安倍周辺を取り巻く女性たちを、しっかりと取り上げていれば、申し分のないものであろう。

 

 そういえば、元米国大統領のクリントンは、女性とのトラブルで弾劾に掛けられたものである。しかしながら、日本社会の人権意識が低すぎる。文科省の人権教育が確立していない。やくざに強姦されても、沈黙する女性ばかりなのだから、この点はもう話にならない。

 閑話休題、次なるサタデー6は、もう見なくても、目に見える?

2020年3月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月28日 (土)

宗教無力証明<本澤二郎の「日本の風景」(3638)

 

宗教無力証明<本澤二郎の「日本の風景」(3638)

<イタリアのローマ・カトリック炎上>

 新型コロナウイルスが地球で猛威を振るっている。こんな時の「神だのみ」のはずだが、現実は宗教の無力さを、ことごとく証明して余りある。外国通の指摘に、当方もハッとしてしまった。

 「人間の弱みに付け込む宗教であることを、改めて露呈・証明している」というのだ。先にローマ・カトリックの本山から、確か法王が日本にも訪問してたようだが、コロナ禍はイタリアでも大炎上、聖職者と言われているカトリック関係者も、たくさん死んでいる。これはどういうことなのか。

 「こんな時こそ宗教の出番ではないのか」という人々の願望は、むなしく空中を舞うばかりである。

 

 

<プロテスタントのアメリカ社会も>

 欧州での宗教戦争から逃れて建国された新大陸・アメリカは、プロテスタントの国であるが、ここでもコロナが爆発炎上している。

 トランプの強力な支援団体は、アメリカ最大の福音派だ。内実を知らないが、もはやトランプの再選は、起こりえない奇跡でも起きないと厳しい。

 

 アメリカ政治最大の影響力行使のグループは、ユダヤ・イスラエルである。トランプの中東政策を操っているが、コロナだけではなく、インフルエンザでさえも、おそらく2万人近い人々が無念の生涯を終えている。

 

 

<イスラム教社会も打つ手なし>

 目を転じて、イスラム教の国々もまた、同様にコロナの悲劇を受けている。中でもイランは深刻である。

 

 大事なイスラムの宗教儀式も取りやめて、コロナ嵐が通過するのを、じっとこらえている有様である。

 

<安倍の伊勢参り・枝野の出雲大社参拝も効果なし>

 20201月の天皇や安倍晋三は、神風信仰のメッカ・伊勢神宮を参拝した。安倍はここでサミットまで強行、世界のリーダーたちを伊勢参りまでさせていた。さぞや神風が吹くはずだったが、安倍の政権延命戦略である7月東京五輪さえも、コロナに押しつぶされてしまった。

 

 安倍の神社信仰の本山である神社本庁では、聖職者の不倫事件などでコロナ退治ごころではないらしい。

 

 他方、野党第一党の枝野は、昨年は伊勢、今年は出雲大社で政権獲得を祈願したようだが、一向にその芽は出てくれない。犯罪内閣を目の前にして、102兆円の超大型・軍拡予算をスイスイと成立させてしまった。

 

 

<公明党創価学会の信濃町はゴーストタウン>

 安倍・犯罪内閣の一翼を担っている公明党創価学会もまた、コロナには無力さを露呈している。

 

 この特異な宗教政党の本陣は、新宿区の信濃町である。一帯を買い占めた資金力に圧倒するばかりだが、それでいて海外に秘密の口座を保有し、莫大な資金を隠している、として国税庁も注目しているようだ。

 

 この信濃町がゴーストタウンだと、一部の週刊誌が報道した。事情通が確認して、わざわざ連絡してきた。

 祈りで退治するどころではない、というのだ。

 

 日本の仏教界はどうか?なにも報道されていないようだ。要は、民族・人類の悲劇を救済するはずの宗教は、沈黙して無力であることを、天下にさらけ出していることになる。

 

 

<信教の自由と人間幸福とは何なのか>

 それでも、人間は宗教にこだわりを見せる。人々がなにがしかの救いを求めて、人工の紙や像の前に集い、両手を合わせる。原始の時代から、人間精神は変わっていない。

 

 先端の科学技術に参画している人間でさえも、中には信仰を支えにして生きているらしい。人間は弱い。弱すぎる。そこから宗教に手を出すのだろうが、宗教に人々を救済する力は絶無?

 

 北京で偶然、出会った元人民解放軍兵士は、外見、体は大きく頑強そのものである。それでいてクリスチャンを名乗っていた。理由を聞くと、仲間をつくるため、といった。人間は一人では生きられない。仲間が欲しい、と。ただそれだけだった。確かに生きるための知恵として、理屈ではある。

 世界の憲法は、信仰する自由、信仰しない自由を保障している。対して宗教は、人間の幸福を約束しているのだが、現実にその威力はあるのか?ない!

 とはいえ、信仰者同士の交流で、世の中の厳しさに、多少なりともお互い支えあうことで、なにがしかの勇気を与えるかもしれない。

 

 そういえば、安倍の周囲には、神社信仰の仲間同士で固まっていて、第三者を寄せ付けない。そこから、平気で嘘や違法行為をしているのだろう。

 

 

<戦争の根源に宗教対立は歴史が証明>

 宗教の恐怖というと、それは歴史が証明してることだが、戦争と関係している点である。人々の幸福を破壊する戦争に、宗教が関与する。国家は、宗教を利用することで、戦争体制を構築する。さらに、宗教的対立を利用して戦争を強行する。

 

 すべての戦争には、宗教戦争の側面が存在する。感染力の強いコロナウイルスの猛威が、そんな宗教をあぶりだしている!

2020年3月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月27日 (金)

仰天!コロナ陰謀論<本澤二郎の「日本の風景」(3637)

 

仰天!コロナ陰謀論<本澤二郎の「日本の風景」(3637)

<デーヴィッド・アイクの「コロナウイルスの真実」>

 確かに怪しい、臭いにおいもしてきた。7月五輪開催を叫んできた安倍晋三の内閣と都知事の小池百合子の、不可解な変身である。五輪開催が頓挫した途端に「大変、大変」と声を荒げて、テレビ画面に向かって叫び始めた。二人とも、選挙の事前運動を、コロナに両手を合わせて、大々的に開始している!

 

 ところで、昨日、元大手出版社の編集者が、門外漢にとって仰天するようなコロナ陰謀論のメールを送信してきた。youtubeを貼り付けた。欧米では著名な英人デーヴィッド・アイクのコロナ分析に耳を傾けるといいかもしれない。

 

<1%の完ぺきな世界制覇狙いなのか>

 特に欧米で深刻な事態が起きている。誰も否定できない。そこで大掛かりな都市封鎖も始まって、人やモノの移動が止まってしまっている。

 外出禁止がどこにでも、当たり前のように実施されている。

 

 生産活動どころではない。労働者も隔離されているのだから、いっぺんに失業・生活力が失われてしまっている。各国政府とも、莫大な借金をして、それを企業主体にばら撒こうというのだが、この1か月か数か月で、コロナが退治できれば、なんとか持ちこたえられるだろうが、さすがに嘘八百の専門家でさえも「収束する」とはいわない。

 

 アイクの解説から、それは要するに、1%による地球の完全制覇作戦ということになるらしい。

 

<中小企業などの破産・倒産狙いか>

 人とモノが動かなる社会では、生産活動など出来なくなる。

 中小企業が真っ先に倒産する。街の店舗も成り立つことが出来ない。生活物資がなくなると、多くの人々に貧困が蔓延するだろう。

 

 都市封鎖が長期化すると、失業と食糧難が押し寄せ、治安も崩壊するだろう。つまりは、現在構築されている社会経済構造の崩壊である。

 地球は、1%の期待するゼロ・まっさらな環境が生まれる?まさに1%国家の実現である?アイクの分析は、あながち的外れともいえないのではないだろうか。

 

<健康的な80%は感染しても軽症・高齢者など免疫力の低い人間を保護>

 彼はいう。感染者の80%は、軽症か無症状である。コロナにかこつけての市民全ての隔離に、重大な疑問を呈するのである。

 

 危ない人間は、老人や病気持ちなどの、耐力のない、免疫力のない人たちである。隔離や医療保護は、そこに傾注すべきで、80%の人たちは従来通り工場で働けば、コロナ危機は回避できる!そのように理解したのだが、確かに納得ができる。

 

 1%の中には、悪魔が存在している。筆者の想定だが、地球の人口が多すぎて、食糧難の時代を迎えている。どうするか、生産に従事できない高齢者の長寿は社会にマイナスである。早く地球から去ってもらいたい。

 

 同時に、1%にとって有象無象の企業も消えてもらいたい。そのための都市封鎖?どうだろうか。

 

 悪魔の野望に対して、アイクはコロナに抵抗できない高齢者や病気持ちの人たちを、徹底的に保護する、80%のコロナに抵抗できる人たちは、従来通り生産活動に従事させればいい。

 合点するほかない。

 

 彼は、自身と息子が、武漢の数か月前に同じ病気にかかった。武漢の2か月ほど前の昨年10月、武漢で軍人のスポーツ大会が実施され、そこで米兵がコロナと同じような病気にかかっていることや、その前にアメリカで、こうした問題で、論理的シュミレーションを行っている事実も暴いている。

 

 

<都市封鎖・外出禁止で現在の産業・経済構造は根底から崩壊>

 都市封鎖を容易に実行する各国政府が、悪魔の策略にはまっていないのかどうか。政府内に1%と提携する輩が潜んでいるのかどうか。

 外出禁止は当たり前になっているが、まともなコロナ対策は、感染すると危険な高齢者や病気持ちに対して、徹底的に隔離と医療保護を行うべきである。

 筆者はアイク分析に説得力があると思うのだが?

2020年3月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コロナウイルスの真実
: デーヴィッド・アイク

https://www.youtube.com/watch?time_continue=676&v=4tkBCnKZCq0&feature=emb_logo 

 

 

 

2020年3月26日 (木)

赤木さん殺し真犯人判明?<本澤二郎の「日本の風景」(3636)

 

赤木さん殺し真犯人判明?<本澤二郎の「日本の風景」(3636)

<「大阪地検の山本真千子特捜部長だ」と事情通が通報>

 コンビニで立ち読みでもいい。発売中の文春を読んだという事情通が、早朝に電話をしてきた。「近畿財務局の赤木俊夫さんの自殺の真犯人は、大阪地検である。山本真千子だ。赤城さんは山本に殺されたようなもの。赤木殺害の真犯人は山本地検特捜部長であることが分かった」と一気にまくしたててきた。

 

 理由が大ありだ。

 

<内部通報者を保護する義務違反、逆に追い詰めた!>

 森友事件の国有地払い下げに関する公文書改ざんについて、赤木さんと上司の池田靖氏は、大阪地検に改ざんの経緯を詳しく報告した。二人は内部告発者・内部通報者であろう。

 

 まともな国であれば、勇気ある英雄のはずだった。検察は、二人を身の危険から、保護する責任があった。逆に赤木さんに対して、山本検察はとことん追い込んでいった。保護する義務を放棄して、反対に問い詰める捜査に徹した。

 

 山本特捜部長の恐ろしい人間性と、背後に控える山本を操る大阪高検と、法務省事務次官ということが、容易に想定される。

 

 英雄賞のはずが、逆に犯罪者を強いられてしまった。身動きが取れない中で、哀れ赤木さんは苦悶の末、自殺したものであると断定できそうだ。

 

 

<大阪地検は正義の検察ではない、大出世の山本>

 真実を吐露した犯罪事実を隠ぺい・握りつぶした山本・大阪地検は、安倍ー黒川ラインを狂喜させたに違いない。

 

 結局のところ、森友事件のタダ同然の国有地払い下げに絡んでの、安倍夫妻の売国奴のような暴政によって、森友夫妻をも罪に追い込んだだけでなく、公僕に徹した赤木さんをも箱詰めのようにした。

 想像を絶する安倍夫妻の犯罪である。森友夫妻と赤木俊夫さんの両者を犯罪に仕立て上げ、その過程で赤木さんを死に追い込んだものであると、これまた断定できる。

 

 「私と妻が関係していれば、首相も議員も辞める」との安倍の国会答弁は、大阪地検の恐ろしい悪魔捜査が、見事に成功、今も首相の座を離れようとしていない。検察に正義はなかったことになる。

 

 多くの国民は検察と無関係であろうから、こうした検察の犯罪について、理解が進まないのかもしれないが、ともあれ赤木さんを殺したような特捜部長が栄転している。これが安倍・自公内閣の正体なのである。

 何度でも断罪したい。

 

<「女検事は男以上に出世にこだわりを見せる」とも>

 筆者は、自立しない日本の女性、やくざが跋扈する日本、レイプ文化の日本という真実を、2014428日の「木更津レイプ殺人事件」の徹底取材で知ってしまったジャーナリストである。

 

 したがって、女性の人権意識の高揚に重大な関心と、擁護に努める言論を展開してきている。山口強姦魔にも関心が強い。これに対抗して屈しない伊藤詩織さんの健闘を、ペンで支援している。東京新聞の望月記者にも頭が下がる。日刊ゲンダイには、峰田記者ら数人の女性記者の活躍にも、いつもジャーナリストの先輩として、高く評価している。

 

 だが、何らかの資格を取得した女性の正義と人権意識は、官邸や自民党本部で活躍してきた御仁の視覚だと、残念ながら著しく低い。最近では森雅子である。人間として最低であることさえも、本人はわかっていない。

 役人の出世欲は半端ではないが、特に男よりも女の方が強い。そのためには蛇の道にも、平気で渡る。山本がその典型だと理解できる。

 

赤木さん殺し真犯人判明?<本澤二郎の「日本の風景」(3636)

<「大阪地検の山本真千子特捜部長だ」と事情通が通報>

 コンビニで立ち読みでもいい。発売中の文春を読んだという事情通が、早朝に電話をしてきた。「近畿財務局の赤木俊夫さんの自殺の真犯人は、大阪地検である。山本真千子だ。赤城さんは山本に殺されたようなもの。赤木殺害の真犯人は山本地検特捜部長であることが分かった」と一気にまくしたててきた。

 

 理由が大ありだ。

 

<内部通報者を保護する義務違反、逆に追い詰めた!>

 森友事件の国有地払い下げに関する公文書改ざんについて、赤木さんと上司の池田靖氏は、大阪地検に改ざんの経緯を詳しく報告した。二人は内部告発者・内部通報者であろう。

 

 まともな国であれば、勇気ある英雄のはずだった。検察は、二人を身の危険から、保護する責任があった。逆に赤木さんに対して、山本検察はとことん追い込んでいった。保護する義務を放棄して、反対に問い詰める捜査に徹した。

 

 山本特捜部長の恐ろしい人間性と、背後に控える山本を操る大阪高検と、法務省事務次官ということが、容易に想定される。

 

 英雄賞のはずが、逆に犯罪者を強いられてしまった。身動きが取れない中で、哀れ赤木さんは苦悶の末、自殺したものであると断定できそうだ。

 

 

<大阪地検は正義の検察ではない、大出世の山本>

 真実を吐露した犯罪事実を隠ぺい・握りつぶした山本・大阪地検は、安倍ー黒川ラインを狂喜させたに違いない。

 

 結局のところ、森友事件のタダ同然の国有地払い下げに絡んでの、安倍夫妻の売国奴のような暴政によって、森友夫妻をも罪に追い込んだだけでなく、公僕に徹した赤木さんをも箱詰めのようにした。

 想像を絶する安倍夫妻の犯罪である。森友夫妻と赤木俊夫さんの両者を犯罪に仕立て上げ、その過程で赤木さんを死に追い込んだものであると、これまた断定できる。

 

 「私と妻が関係していれば、首相も議員も辞める」との安倍の国会答弁は、大阪地検の恐ろしい悪魔捜査が、見事に成功、今も首相の座を離れようとしていない。検察に正義はなかったことになる。

 

 多くの国民は検察と無関係であろうから、こうした検察の犯罪について、理解が進まないのかもしれないが、ともあれ赤木さんを殺したような特捜部長が栄転している。これが安倍・自公内閣の正体なのである。

 何度でも断罪したい。

 

<「女検事は男以上に出世にこだわりを見せる」とも>

 筆者は、自立しない日本の女性、やくざが跋扈する日本、レイプ文化の日本という真実を、2014428日の「木更津レイプ殺人事件」の徹底取材で知ってしまったジャーナリストである。

 

 したがって、女性の人権意識の高揚に重大な関心と、擁護に努める言論を展開してきている。山口強姦魔にも関心が強い。これに対抗して屈しない伊藤詩織さんの健闘を、ペンで支援している。東京新聞の望月記者にも頭が下がる。日刊ゲンダイには、峰田記者ら数人の女性記者の活躍にも、いつもジャーナリストの先輩として、高く評価している。

 

 だが、何らかの資格を取得した女性の正義と人権意識は、官邸や自民党本部で活躍してきた御仁の視覚だと、残念ながら著しく低い。最近では森雅子である。人間として最低であることさえも、本人はわかっていない。

 役人の出世欲は半端ではないが、特に男よりも女の方が強い。そのためには蛇の道にも、平気で渡る。山本がその典型だと理解できる。

 

 

<黒川ー山本検察は万死に値する>

 事情通はこう決めつけた。「検察は万死に値する。黒川検察・山本検察が大手を振るような日本になると、日本から正義と法治は完全に消えることになる。独裁政治を保護するための検察は、その実、自分のための検察であって、国民のための正義の公僕ではない」というのである。

 ぜひ異論・反論を、参考までに聞かせて欲しい。

 

 政治から自立して、関与しない検察が、この7年間、まったく機能しなくなった。それでも国民は、彼らに生殺与奪の権限を付与している日本である。

2020年3月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 

<黒川ー山本検察は万死に値する>

 事情通はこう決めつけた。「検察は万死に値する。黒川検察・山本検察が大手を振るような日本になると、日本から正義と法治は完全に消えることになる。独裁政治を保護するための検察は、その実、自分のための検察であって、国民のための正義の公僕ではない」というのである。

 ぜひ異論・反論を、参考までに聞かせて欲しい。

 

 政治から自立して、関与しない検察が、この7年間、まったく機能しなくなった。それでも国民は、彼らに生殺与奪の権限を付与している日本である。

2020年3月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月25日 (水)

安倍・五輪「賭博」は中止が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3635)

 

安倍・五輪「賭博」は中止が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3635)

<ギリシャに返上、原点に戻って対応するのが筋>

 世の中は動き、変わる。物の見方、価値判断も。東京五輪に焦点を当ててみると、初めから不正と腐敗がこびりついていた。胴元の清和会の利権と政権延命策として浮上したものだ。石原慎太郎・森喜朗の元青嵐会コンビが元凶であろう。今では安倍・自公内閣が胴元となって、7月から賭博開帳に執着する姿勢を貫いていた。新型コロナウイルス対策といっても、検査をしないことで蓋をかけていたものの、他方で、世界各国は政権と国家の存亡をかけてコロナ戦争を展開、五輪博打に参加できなくなって、7月開催を断念した。

 

<胴元の都合で1年延期?年内にコロナ収束?>

 とうの昔にギリシャで誕生した平和の祭典は、利権賭博に変質してしまっている。その価値は半減どころの話ではない。若者の夢ではない。異常な競争力を掻き立てての五輪は、さしずめギリシャ・ローマ時代の剣闘士レベルに落下してしまっている。そこでドーピングは日常茶飯事である。

 

 どうしてもやりたい、というのであれば、博打五輪を廃止して、ギリシャに返上して、本来の健全で健康的な、平和の祭典として再スタートすべきである。

 今回の1年延期は、胴元の都合が先行したものであって、合理的科学的な根拠はない。「年内にコロナ戦争に勝って完全に収束する」という希望的なご都合主義を前提にしたものだ。

 

 あわよくば、カジノ賭博大好きな安倍・清和会政権の延命策につながる、との思惑も秘めている。

 

<利権博打五輪にスポンサーも青息吐息>

 欧米先進国は、スペイン風邪のような、恐ろしい疫病と、生死をかけた戦いの真っ最中である。「暖かくなったら勝てる」というインフルエンザではない。感染力が非常に強いコロナウイルスである。

 

 7月開催が消えたことで、その収拾策に関係者は翻弄される。数兆円の損失にスポンサー企業でさえも、青息吐息の状態である。およそ80社といわれるスポンサーの耐力は著しく落ちている。

 

 それは欧米先進国のスポンサーにも同じことがいえる。経済先進国のアメリカでは、巨大企業のボーイングが墜落、その救済に莫大な税金が投入されるようだが、それらのトランプ救済大型予算に議会は、反対している。1%救済に対して、与党内からも批判されている始末だ。

 

<人類は生きるか死ぬかの局面>

 ニューヨーク株式市場の大暴落は、まさに1929年の大恐慌を連想させている。当然のことで、各国の生産活動は窒息する状態にある。

 

 当然、エネルギーである原油の需要が無くなって、1バーレル100ドルを超えていたものが、いまでは20ドル前後に落ち込んでしまっている。資金をぶち込めば、元気になるという病ではない。

 米国が誇るシェルオイルは、50ドルでないと採算はとれない。企業活動の大元がこのありさまだから、金で解決するものではない。人とモノが止まってしまった世界の恐怖である。

 

 「人類は生きるか死ぬかの瀬戸際」という表現は、あながちオーバーではない。そんな場面で、利権と政権延命をもくろむ胴元の1年延長に、どれほどの説得量があるだろうか。価値はマイナス以下である。

 

<生活が安定しなければスポーツどころではない>

 スポーツは人々の生活に楽しみや感動を与えるものだが、しかしながら生活困窮者には、そうともいえない。何かの原因で不安を抱えている人にとって、スポーツは関係が薄い。まだ映画の方が、影響を与えるだろう。

 

 すなわち、生活が安定していることが、何よりの大前提である。世界一の高給を、国民の税金で、懐を温めている永田町族にとって、五輪は相応の楽しみを与えるであろうが、それでもスポーツに莫大な税金を投入する価値は、現時点では極めて低い。

 

<人々は清和会・令和五輪賭博に興味なし>

 はっきりと言わせてもらうと、善良な日本国民は、安倍胴元のような清和会・令和五輪賭博に興味などない。大金を払って観戦したいとは思わない。1%族には、それによって大金が入るのであろうが、99%国民の大半はうんざりである。

 

<地球温暖化・医療福祉・貧困者救済・フクシマ汚染東北復興・防災対策に目を向けるのが善政>

 コロナ検査を受けられる医療体制の構築が急がれる。そこに目を向ける政治が正義・善政である。

2020年3月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月24日 (火)

検察官適格審査会の活用<本澤二郎の「日本の風景」(3634)

 

検察官適格審査会の活用<本澤二郎の「日本の風景」(3634)

<赤木遺言を握りつぶして出世した山本真千子・大阪地検特捜部長>

 今朝ほどの情報によると、森友事件の国有地払い下げにからんで、財務省の公文書改ざんを強要させられて、自殺に追い込まれた近畿財務局の赤木俊夫さんの遺言手記を、当時の大阪地検特捜部長は、証拠として押収していた。つまりは、佐川理財局長の犯行を承知していて、不起訴にして、佐川と共に出世した女特捜部長を、心ある国民は法務省の「検察官適格審査会」に訴えなければならないだろう。

 

 安倍の五体の、どこを切り刻んでも犯罪だらけと、国民は理解しているのだから、これ以上の検事の暴走を許してはならない。お金はかからない。誰でもこの審査会に訴えて、小野の正体を暴くべきだろう。小野に指示した人物も見えてくるに違いない。

 

<安倍の番犬・黒川弘務・東京高検検事長も>

 正直なところ、裁判官の適格を審査する機関の存在は承知していたが、検事に対しても、それが法務省内に設置されているということを知らなかった。

 

 早くから知っていれば、東芝病院医療事故死事件を不起訴にした、東京地検の松本朗を、ここに提訴すればよかったと、今は反省中である。

 

 小野に次いで、現在、安倍が政府の番犬として、次期検事総長にしようとしている黒川弘務・東京高検検事長も、正義を重視する市民・野党は、この審査会にかけてみるのも一つの手段ではないか。

 500万円賄賂事件がまとわりついている人物が、日本の検事総長というのは、誰がどう見ても納得できないだろう。

 

<今の野党追及は甘すぎて見て居られない>

 赤木遺言は、森友事件の核心的証拠である。これに対する安倍と麻生の、鼻であしらうような答弁に、野党は押しつぶされている。

 

 昨日は、テレビでもラジオでも、見たり聞いたりしていた善良な国民を怒り狂わせた。悪党が証拠を出しますなどということは、100%ありえないわけだから、

言ってみれば野党のアリバイ作りでしかない。

 与野党ともなれ合いの芝居を、主権者に演じているだけであろう。これでは国民は納得しない。野党は、命がけの勝負をするしかない。信念のある政治家集団でないと対応できない。どうするか。

 

 

<第一に安倍夫妻・麻生・佐川の証人喚問>

 森友事件の主要な当事者を、国会で証人喚問をするに尽きる。議会の約束事でもある。その発言に嘘があれば、偽証の罪に問われて、裁判にかけられる。

 

 その筆頭が安倍夫妻である。そして国有地払い下げの財務省のトップ、麻生太郎である。もう一人が改ざんを強要した佐川である。

 まずは、この4人の証人喚問を要求する。与党との激突が開始される。国会の審議は、すべて止まることになろう。

 

 本来であれば、これを衆議院でやれば、予算を人質にして政府を追い詰められるのだが、その覚悟が、今の野党にはまるでない。国会をゲームのように理解している、サラリーマン議員が大半である。

 

 犯罪首相が、嘘の連発で逃げ切りを図るのは、毎度のことである。

 

<第二に野党議員全員の議員辞職>

 最後の手はなにか。

 野党議員が、全員議員を辞職することである。国会を機能不全に追い込む。「自由と民主主義を確立するため」という大義を掲げて、決起するのである。

 

 相手はストロング・ナショナリスト、独裁政権である。歴史を逆転させることに専念、ひたすら1%のための、アベノミクスと戦争三法・カジノ法の強行で、本来、国民の生命と財産を守るための善政に、逆行してきている。

 

 この手を使えば、政府与党を解散に追い込むことが出来る。暴政の張本人である自公議員を、ほとんど落選させることが可能である。

 

<時代の大変革期・帆船日本丸の船出へ>

 右翼の評判は悪いかもしれないが、日本丸は武器弾薬を海中に沈め、太陽や風で航海するのが一番である。世界各国との良好な関係が、最高の強みとなる。財閥1%は、たとえ存在しても主役になることはない。

 日本丸の主役は、善良な国民である。格差のない安定した社会である。消費税はなしだ。ゼロである。適当な価格で消費する、人々は質素だが、心は豊かである。もう、それもまじかに迫ってきている。幻想ではない。確実に、一大変革期の訪れの音を聞くことが出来る。

2020年3月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月23日 (月)

安倍五輪失墜・後継始動<本澤二郎の「日本の風景」(3633)

 

安倍五輪失墜・後継始動<本澤二郎の「日本の風景」(3633)

<総裁派の細田派は茶坊主ばかりで人材ゼロ>

 自民党に人材が枯渇して久しいが、そのことが安倍のような、国粋主義者の暴政につながった。それを批判もできない新聞テレビ、学者文化人の日本である。目下、呪われた令和・呪われた五輪に人々は、腰を抜かして立ち上がれない。比例して自民党派閥も衰退、これまた右往左往の渦中にある。

 

 事態は動いた!国内外の世論に押しつぶされ、本日、安倍は五輪断念を表明した。政局の季節に突入したことになる。人事で乗り切れるか、解散総選挙か、永田町は大揺れだ。

 

 同党最大派閥の清和会・細田派の構成員は90人を超えて突出しているが、事情通によると、真にお寒い限りだ。「会長の細田には、カジノ汚職の火の粉が舞い、さえない。派内の統率どころではない。派内は魚に例えると、大魚の姿は見えない。雑魚ばかり、玉はなくて石ころばかり」というありさまだ。

 

 そもそも、数人が安倍に引き立てられたが、すでに傷物だらけで、それ以外は大豆のカスでしかない。「派内はバラバラで、有事ともなれば、真っ先に草刈り場となる」のは必定である。

 官邸はというと、菅と安倍・今井の陰湿な確執が続いて、これまた久しい。

 

 人材とは、廉恥の士をいう。信念を貫ける士だ。国民のために命をささげることのできる政治家が、一人もいない。「茶坊主ばかり。安倍に諫言する者はゼロ。お話にならない」という分析が、一番正しい。

 

<安倍の別動隊=池田裏切りの公明党も無気力・無能の羊勢力>

 安倍の暴政の立役者は、信濃町の公明党創価学会である。3分の2議席は信濃町の唯一の誇りであるが、肝心の永田町は1%政治に徹していて、国民を顧みることがない。

 

 桜重大犯罪は言うに及ばず、現在のいい加減すぎるコロナ対策でも、世界に衝撃を与えて久しい。それもこれも創価学会公明党の支援の成果である。

 安倍の別動隊は、維新もそうだが、信濃町が圧倒している。戦争三法・カジノ法の強行成立の場面から、信濃町の内部から「池田裏切り」を突き上げる動きが本格化してきている。

 

 今朝ほどの東京からの情報だと、なんと「信濃町がゴーストタウン」というのだ。幽霊のような街に変身している。興味があれば、近くの人は散策してみれば、確認できるだろう。

 

 池田の日中友好・平和主義を放棄して、安倍・国粋主義に特化してしまった公明党創価学会は、ガソリンのないエンジンだから、走りたくても走れない。

 その理由を事情通は「現在の学会員は、2世や3世ばかり。名簿には載っているが、池田を裏切った、今の執行部に協力する者はほとんどいない。一部の古参会員は、集会もなく、1日をどう過ごしていいかわからず、不安な毎日を送っている。学会本部は、ひたすら池田の人間革命を読め、と叫んでいるが、読めば読むほど、執行部の池田裏切りに、怒りと反発が強まっている」とも打ち明けたものだ。

 

 安倍の暴政を容認・黙認するだけの、無気力な無能集団と化してしまっている。安倍衰退とともに、別動隊も後追いしている。ゆえにコロナ対策にかこつけて、血税のバラマキ選挙運動を推進しようとしている。

 

<反安倍は石破にまとわりつく?>

 安倍に少しだけ反発している人物は、少数派の石破茂だ。

 悲しいかな、彼を廉恥の人だと信じられる材料がない。佐藤栄作に真っ向から対決した三木武夫のような、馬力も信念もない。反安倍は護憲リベラルでなければならないが、実際は同床異夢・同じ穴のムジナでしかない。

 「徳あれば孤立せず」というが、石破の周辺に泥をかぶれる、勇猛果敢な人物がいない。

 石破が政権をとっても、何も変わらないことを国民は知っている。それでも、安倍よりはマシだろう、と納得させている。

 

<飼い猫にされた岸田派に反発力ゼロ>

 安倍にとことん接近して、宮澤喜一譲りの護憲リベラルを放棄してしまった岸田・宏池会も、以前に比べて多少、発言するようになったが、国民的な人気を得ることは、もはや困難である。

 

 選手交代を求められている岸田文雄に期待する点は何もない。国粋主義者のいいなり外交に徹してきたツケを、まずは支払う必要があろう。彼の父親は、まじめな穏健派で知られたが、信念の人ではなかった。せめて宮澤の薫陶を実践できなければ、宰相の芽はない。

 

 宏池会は、吉田茂を始祖とした名門派閥で、保守本流を名乗った。保守本流とは、吉田いわく「呑舟の魚枝流に泳がず」である。

 傍流のA級戦犯の孫は、まさに「大魚を呑み込んだ」もので、反対に岸田は「小魚・傍流に呑み込まれてしまった」ことになる。名門・宏池会は、岸田の時代で死んだ。

 

 保守本流とは、民意を政治に反映させる。99%政治をいう。

 その点で、安倍の飼い猫に主役は務まらない。

 

<総務会長・鈴木俊一と元農水相の林芳正に注目>

 五輪の中止・延期は「政局になる」と、いち早く自民党総務会長の立場で公言した鈴木俊一に、改めて注目したい。石破にも言えなかった正論である。

 

 五輪の犠牲にされた東北は、岩手県の出身である。相当の覚悟で、政局の先を明示した、先見の明はあっぱれだ。繰り返すが、安倍も、本日の国会答弁で五輪断念を表明した。鈴木の判断は正しかった。2020年3月23日に屈服表明したことになる。いよいよポスト安倍レースが始まることになろう。

 

 もう一人が、安倍のことについて、何でも承知している林芳正である。本来は反安倍の河村建夫は、選挙区を林に提供、息子を林の参院に回すという。林と鈴木の、護憲リベラルの二人が手を握ると、面白い展開が期待できる。

 

 小選挙区制は、著しく民意を損なう選挙制度である。廃止すべきだろう。大選挙区か中選挙区がいい。同時に、公職選挙法と政治資金規正法の抜け穴を閉じてしまうのである。

 

 他方で、自民党と公明党を「ぶっ潰せ」の国民運動が、徐々に表面化しつつある。こちらの主役は、山本太郎や山尾志桜里らである。

 

 コロナ禍を蔓延させた安倍後継人事で、この先、永田町・平河町・信濃町とそして霞が関が、小刻みだが大きく揺れていく。すでに始まっている!友人は「安倍と麻生を豚箱に入れないと、日本は再生できない」と。正論であろう。

2020年3月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月22日 (日)

安倍・自公政府のコロナ対策判明<本澤二郎の「日本の風景」(3632)

 

恐怖の安倍・コロナ対策判明<本澤二郎の「日本の風景」(3632)

<自公政府の専門委員会、8回目の会議で悲鳴>


世界各国から「おかしい」と釘を刺されてきた安倍・自公政府の新型コロナウイルス対策。先月末に「あと12週間が山」という、政治的大嘘の安倍と加藤と背後の専門委員会の対策だったが、ここにきて専門委員会が悲鳴を上げた。

 

 実に、8回目の会合(3月19日夜)で「爆発的な感染拡大の恐れもある」とSOSを発した。12月、1月、2月、3月の時点で、政治的な重い兜を脱いだ格好である。

 

<座長の脇田・国立感染症研究所所長に「731尾ひれ」の批判>

 コロナ対策報道をテレビ・新聞で見てきた御仁の今朝の連絡だと、彼は脇田に怒りをぶつけてきた。「あいつの言ってきたことは、船の感染問題から、すべて狂っている。そんな奴が、反省も謝罪もしないで、今も政府専門委員の座長と聞いてあきれる」「元感染研の大学教授が、感染研の場所も人材も、731部隊の生き残りが関与してきたと暴露していたが、脇田をとても信じられない。安倍もそうだが、軍国主義の戦前がこびりついている。怖い研究所だ」などと厳しい指摘をした。

 人間を実験台にする雰囲気は、確かに怖い感染研と、上部組織の厚労省である。大臣は、安倍家の執事で知られる加藤勝信という組み合わせも、怪しいものである。

 

 脇田の采配で、7回目の会合までは、なんとなくやり過ごしてきたが、欧米の悲惨な状態が日々伝えられる中で、ついに悲鳴を上げた。日本も、爆発的な感染拡大が起こりうる、と一転して危機を叫び始めた。

 

 もはや五輪も消えた、これ以上の政治的対応は止めよう、という流れに押し切られたものか。

 まさに恐怖の政府の専門委員会が、馬脚を露すことになってしまった。

 

<五輪狂騒曲はおしまい、店じまいが肝心>

 もはや安倍の五輪狂騒曲に、のんびりと酔いしれている余裕はないだろう。

 信濃町の公明党創価学会が覚醒し、受け皿さえ用意できれば、1日にして政権は転覆する。

 

 日本丸の船底には、安倍犯罪による大きな穴がいくつもできている。そのことを、国民の多くは目撃してきている。船長交代論は日に日に膨れ上がっているのが、今の現状であろう。

 

 7月五輪で、数千万人の観光客を当て込んでいたホテル業界は、急いで開店前から店じまいを急ぐしかない。たとえ開催にこぎつけても、だれも来てくれない。来ても感染者ばかりかもしれない。

 安倍の五輪狂騒曲は、打ち止めするほかない。その政治責任は、天文学的となろう。

 昨日は、岸田派の集金パーティーに3万円(受付2万円、秘書1万円)払ったという反安倍のNさんなる人物が、突然電話してきた。彼は「東京プリンスホテル出入口で、引き上げる安倍の大馬鹿に、大馬鹿野郎と大声で怒鳴ってやった」と伝えてきたものだ。

 

<世界はバッハ・安倍・森・小池に非難が轟々>

 人類が悲鳴を上げている中で、それでも予定通り開催を叫ぶIOC会長のバッハに各国メディアが抗議の報道を開始している。

 それは、安倍・森・小池のトリオにも、向けられている。人類の非難は、この4人に対して、轟々である。

 

 日本にも勇気ある医師が一人だけいた。武漢にはたくさんいたが、日本では一人だ。政府の圧力にもめげずに正論を吐いている。

 五輪狂騒曲優先のコロナ対策に、怒りをもって告発している。友人が、植草ブログを送信してくれたので、その一部を以下に貼り付ける。これが安倍・自公政府と専門委員会の、悪辣すぎる対応である。

2020年3月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

上昌弘氏のインタビュー記事冒頭部分を転載させていただく。

―― 上さんは医師・研究者としてテレビに出演し、安倍政権の新型コロナウイルス対策に警鐘を鳴らしてきました。しかし最近、圧力を感じることがあったそうですね。

上昌広氏(以下、上):先日、某局のディレクターから「上層部から『安倍政権の批判は控えてほしい』と言われている」と釘を刺されるということがありました。新型コロナの問題で、メディアの自主規制が働いていると感じました。

現在は海外メディアからの取材依頼が増えています。理由を聞くと、「日本には独自の意見を自由に発言する医師や専門家がほとんどいない。政府から独立している専門家を起用したいと思い、『誰か該当する人はいないか』と尋ねると、あなたの名前が上がることが多かった」と話してくれました。

「政府から独立している」というのは、政府とは関わりがないということです。確かに政府と関わりのある専門家は立場上、政府の見解と異なる意見を言いにくい。しかし私にはそういうしがらみがないので、研究者として正しいと思ったことを自由に発言することができます。そういう事情で私に声がかかったり、かからなかったりするのだと思います。

安倍内閣のコロナ対策は根本的に誤っている。

その核心が検査を実施しないことだ。

検査を実施しないことによって、軽症、無症状の感染者をまったく把握できない。

言い方を変えれば、軽症、無症状の感染者が放置されている。

このことが、日本における爆発的感染拡大をもたらす原因になる。

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検査を行わないもうひとつの問題は、重症化しやすい高齢者、基礎疾患を持つ人の感染確認が遅れることにより、重篤な事態を引き起こしやすいことだ。

感染確認者が多数になれば医療崩壊するとの指摘がある。

しかし、医療崩壊がもたらされる主因が安倍内閣の措置にあることを見落としてはならない。

それは、安倍内閣が新型コロナウイルスを1月23日に「指定感染症第2種」に指定したこと。

この指定により、感染確認者を隔離病棟など特殊な設備をもっている国の指定医療機関に隔離しなければならないことになった。

しかし、コロナウイルス感染者の8割は軽症または無症状である。

この感染者を指定医療機関に入院させて隔離すれば病床が不足するのは自明だ。

指定を変更して、軽症者、無症状者は自宅での療養に切り替えるべきだ。

その上で検査を拡大して感染者を特定する。

安倍内閣が検査を拡大しないことについて、上氏はインタビューで

上:私にも分かりませんが、強いていえば感染研は医療機関ではなく研究機関なので、情報と予算を独占して実態把握や患者の治療よりもウイルス研究を優先したいという思惑があったのではないかと思います。

と述べている。

世界の主要国のなかで、検査を妨害しているのは日本だけ。

安倍内閣はダイヤモンド・プリンセス号で、船員から感染が広がっている事実を早期に確認しながら、乗員、乗客を船内に監禁して爆発的な感染拡大を招いた。

大都市圏で感染が爆発的に拡大するのは時間の問題であると考えられる。

直ちに安倍内閣の頑迷な指揮を打破して検査拡大を実行させなければならない。

その責務を負っているのは日本の国会である。

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2020年3月20日 (金)

浮足立つ永田町<本澤二郎の「日本の風景」(3630)

 

浮足立つ永田町<本澤二郎の「日本の風景」(3630)

<五輪幻想曲の裏で進行する政局夏の陣>

 日本の新聞テレビだけは、7月の五輪開催報道に、戦前軍国主義の大本営発表のように徹底していて、かまびすしい。古典音楽になぞらえると、東京五輪幻想曲といったところだろう。誰も信じない幻想曲に付き合わされるテレビ観戦者も楽ではない。

 誰もかれも、特に多少とも長い期間に目を向ける習性を有する国会議員は、浮足立っている。ボールがどこを飛んでいるのか、どこから飛んでくるのか、がはっきりとしないものだから、瞬時にバッターを振り回せるように身構えるしかない。

 すでに夏の政局へと進行しているのだが、誰も予測できない。はっきりしていることは、安倍・自公時代は終わるという漠然とした予想である。

 

 経済も壊れた。自公政府の不正腐敗によって、人心は病んでしまっている。パニック寸前である。人々はマスクや便所用品の爆買い?に関心を抱いている。1月から、もう春は3月花見時だというのに、止まらない。

 

 安倍桜重大事件追及は、これからというのだが、もう今年の桜が開花してきている。国会の議席3分の2が、戦前戦後を通じて不正腐敗の権化のような安倍政権を支えている。

 

 公明党創価学会に倫理も国民も関係ない。ひとたび恋した相手を裏切ることも、けんか別れすることもしない。忠告もしない。ひたすら安倍と地獄までついてゆく、というものだから、大衆・民衆の思いなど無関係なのだ。安倍が消えない唯一の理由である。

 

 問題は、こうした政治構造の鍵を誰も明かさない。打ち明けようともしない日本の言論界である。しかし、それでも日本列島は確実に地殻変動を起こしている。

 

<インタビュー中止に安堵、次期立候補者との面会も中止>

 私事に触れると、さる月刊誌が自民党に今も残っている政治家とのインタビューを依頼してきた。断れない長い付き合いなので、了解したのだが、その政治家と連絡すると、喜ぶどころか「今回は勘弁して」と断ってきた。

 

 正直なところ、彼に感謝した。いまのコロナ危機の最中にバスや電車、地下鉄を利用して国会に出向くのは、正確なところ命がけである。コロナの正体が不明なので、どこから襲い掛かってくるのか100%分からないのだから。安堵して当然である。

 

 このことからも、永田町の浮足立つ様を見て取れるだろう。政局夏の陣に向かって、安倍後に蠢いているのである。板子一枚、落ちれば溺れてしまう。

 

 安倍日程からも読める。与野党の動きを、さして事情のよくわからない警察官僚から聞き出すのに懸命だ。

 日本会議の本丸・神社本庁は、不動産売却事件や幹部の男女の不倫騒動で、ここも当てにならないものだから、余計に警察情報に頼ることになるのだろう。安倍自身が、真っ先に浮足立っている。

 

 幸運にも安倍報道に徹してくれるNHKなどが、五輪幻想曲を演奏してはくれているものの、トランプどころか各国政府や各国選手から文句が噴出している。五輪のために東北復興を犠牲にしてきた安倍・自公政府は、いままた甘いコロナ対策で、自国民の命を奪っている。

 

 森友事件では、公文書改ざんを強いられた、近畿財務局の赤木俊夫さんは、自殺して罪をかぶるという、通常では想定できない霞が関の忠義の人であるというのに、彼の遺言書を見ても、安倍も麻生も、ともに反省も謝罪もしない。

 息子の命を奪って、それでも反省も謝罪もしない東芝経営陣と同じだった。これほどの悪党が、政権を担当して8年目である。

 

 

 話変わって、今日は山本太郎の仲間の三井さんとおしゃべりする日だったが、

この時期という事情から、昨夜急遽中止させてもらった。時代の大変革期に政界入りを目指す三井さんは、銀行マンからセブンイレブンへと渡り歩いてきて、本物の太郎と出会ったのだという。彼には希望の2020年となろう。予見できる。

 

<陰徳あれば陽報あり>

 陰徳あれば陽報あり、というわけではないが、昨日は珍しく宅急便、開けてみると、うれしいことにマスクが、中国製のマスクが入っていた。

 1月28日に日航の片道高額航空券で帰国した時、つけてきたマスク1枚を、今も買い物の時だけ使用してきたのだが、コロナがかなり長引くという現在の場面では、毎回同じマスクだと多少は心細かった。そこにマスクが届いたのだ。感謝感激である。

 

 送り主は、アジア通信社社長の徐静波君である。すぐに電話したが、つながらないので、彼が毎月送ってくれる「中国経済新聞」のFAXに謝礼文を書いて送信した。人間は、困っているときに助けられると、恩義を感じて忘れることはない。反面、期待した人に逃げられると、これも忘れることはない。人間は、出来ることは応じなければならないが、相手がコロナでは動きが取れない。改めて、三井さんら関係者には、ただ詫びるしかない。

 

 この日には、わずかばかりの生姜の種を植えて、少しばかり汗をかいた。散歩がてら、馬来田駐在所に出向いて「木更津レイプ殺人事件告発状」についての書面回答を求める文書を、木更津警察署署長宛てに提出した。

 

<2020年危機は一大変革の年>

 近くの山に白い塊を見つけた。山桜の開花であろう。そういえば、鶯の鳴き声が、当初のぎこちないさえずりから、本物になってきた。庭先の竹藪に目を向けると、数本の杉の大木と一緒に、太い孟宗竹も倒れている。昨年の15号台風の爪痕である。所有主も放置して手を付けていない。

 

 麻生太郎のいう「呪われた(安倍)五輪」は「小池東京五輪」へと連鎖する。5月の都知事選の展開も興味深い。

 2020年危機は、一大変革期でもあろう。

https://ameblo.jp/64152966/entry-12582330003.html

2020年3月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月19日 (木)

自殺遺言の証拠能力<本澤二郎の「日本の風景」(3629)

 

自殺遺言の証拠能力<本澤二郎の「日本の風景」(3269)

<恥を知る(廉恥)公僕の遺言は圧倒的>

 NHKが軽く報道するニュースこそが、国民がもっとも知りたいものである、という不思議日本は、いつまで続くのであろうか。昨日からの大ニュースは、森友事件を左右する財務省公文書改ざん事件の責任をとって自殺した赤木俊夫さん(54歳)の遺言書のことである。彼は安倍や麻生ら無恥人間と違って、廉恥の人だった。国民に対する裏切りを、自害して責任をとった公僕だった。その場面で人間は、本当の自由を手にする。そうして書かれた内容である。その証拠能力は、圧倒している。これに検察も判事も逆らうことなど出来ない。その威力は、天を貫くほど強力である。

 

 犯人は佐川理財局長(当時)と、彼に指示したであろう安倍・麻生らと、支持した自公内閣全員が加害者だ。彼らもまた、損害賠償の当事者であろう。

 

<赤木俊夫未亡人!よくぞ生き抜いてくれました>

 それにしても、多くの国民は、改めて涙を流したはずである。未亡人が立ち上がって、声を上げてくれたことに対して、である。

 正直なところ、筆者は「よくぞ生き抜いてくれました」と絶賛したい。彼女の苦悩を取り除ける人間など、この世に一人もいない。

 彼女もまた、絶望の淵に追いやられて、後追い自殺するような場面であった。真っ暗闇に突き落とされている間にも、やくざの脅しが繰り返されて、窒息する寸前だったはずである。

 

 110番通報をしても、警察は動かないことはわかりきっていたのだから。親類縁者も「辛抱して」と泣きついてきたかもしれない。動くに動けなかった。亡き夫の遺言が、生きる支えだったのだろう。

 

 完ぺきな後追い自殺の舞台装置に、耐えられる人間などいない。それでも耐えた。それは「夫の無念を必ず、いつか晴らしたい」との一心であったろう。その時が今である。

 

<彼女の意図をくめない人間は、人間に値しない>

 昨日の国会での答弁などから、安倍や麻生、それに財務省の役人は、彼女の必殺剣に抵抗している。彼らは人間ではない。

 強姦魔のようなケダモノかもしれない。

 

 善良な人間は、彼女に対して全面的に支援・声援を送っている。当たり前の人間は、未亡人の味方であろう。官邸や霞が関には、悪魔のような人間が多いだろうが、中には廉恥の人がいる。声を出してほしい。

 

 

<森友改ざん事件を不起訴にした女特捜部長は森雅子レベル>

 森友事件の改ざん刑事事件を不起訴にした当時の女大阪地検特捜部長を国民は、いまも記憶しているだろう。

 

 森雅子に期待したように当初は、彼女の采配に希望を抱いたジャーナリストも、まもなく失望させられてしまった。

 友人いわく「検事も判事も、女性のほとんどが男性にかしずいてしまう。森雅子だけではない。資格試験の成績はよくても、人間性に欠けている。彼女らこそが、出世欲の塊で、人格的に尊敬できない」と。

 

 最近の傾向は、森雅子が国会の大舞台で毎日のように演じてくれるので、納得するほかない。

 日本人エリート女性は、自立していない。伊藤詩織さんのような人物は、山尾志桜里さんくらいだろう。

 

 

<都知事候補は山尾志桜里か山本太郎だ!>

 そう考えているものだから、今朝ほど連絡してきた事情通に伝えると、彼は「シモの方が心配だ」とクレームをつけるものだから、もう卒業しているはずだと反論。

 

 事情通は「都知事候補に山尾か山本を担ぐと面白い」と真顔で言い放った。筆者も飛びついた。

 沈黙する日本文化・強姦文化に対抗できる点で、自立した二人は合格点だ。急いで、二人で話し合ってはどうかと提案したい。石原慎太郎退治を公約した小池は、もういらない。

 五輪は消えた。大半の選手が練習する場所もない。トランプのみならず、各国の五輪関係者から、公然と延期論が叫ばれている。そもそも「五輪を利権の巣」としていることに大義などない。ギリシャに返上したらいい。

 

 話題が、大分横道に反れてしまったが、自立した赤木俊夫未亡人の健闘を祈りたい!

2020年3月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月18日 (水)

五輪延命策破綻<本澤二郎の「日本の風景」(3268)

 

五輪政権延命策破綻<本澤二郎の「日本の風景」(3628)

<フクシマ汚染に蓋をかけ、東北復興を犠牲にした五輪にコロナ直撃>

 昨夕、無料テレビに東京五輪の担当者が登場、サーカスのピエロよろしく聖火行事の説明を長々と説明、そこに愚かすぎる運動部記者が、つまらない質問をしていた。

 

 40歳の次男が東芝病院で窒息死させられたのが、2010年4月7日なので、翌年の2011年3月11日は、時間を経ても記憶から消えることはない。もう10年である。

 莫大な血税投入などで、東芝の東電福島原発3号機の廃炉も、目途がついているころだが、まだ先が見えない。東北の復興でさえも、9年の間、さしたる成果を見せていない。

 

 理由・原因を、今では多くの国民はわかっている。安倍の嘘とIOC役員買収という犯罪行為で、獲得した東京五輪によって、新たな犠牲を強いられてきた。原発放射能垂れ流しと東北復興を犠牲にした、安倍の改憲軍拡のための長期政権の延命策としての五輪だった。

 

 2020年冒頭、安倍はとくとくと五輪開催にZ旗を掲げて、桜重大犯罪に蓋をかけたのだが、そこに天罰が落ちた。大陸から、新型コロナウイルスが襲い掛かってきた。それでも、五輪開催に執着して、まともな医療対策を取らなかった。今も、である。

 

 もはや打つ手はない。日本列島は、コロナ退治不可能な蔓延で、医療機関もお手上げのようだ。WHO工作も功を奏さず、すでに世界的大流行・パンデミック宣言をした。人モノのが止まり、原油の需要は激減、パンデミック恐慌が世界を押し包んでしまった。

 五輪どころではない。各国とも、生きるか死ぬかの防止対策に熱中している。

 

<「東北の小沢一郎・鈴木俊一は、森昌子と同等か」と国民の怒り殺到>

 この7年の日本政治を振り返ってみて、複雑な思いをさせられるのは、以上のような深刻極まる重大事態を目にしてきた、東北は岩手の小沢一郎や現在、自民党総務会長の鈴木俊一ら有力政治家が、人々を納得させるようなビジョンを提示、声を上げていないことだ。死に物狂いで、体を動かしている様子を感じることが出来ない、という不思議である。

 

 確かに、五輪が中止されれば政局に発展するという鈴木発言は、ややまともだが、この9年間、大馬鹿太郎の足元で、一体何をしてきたのか、今どうするべきか、を東北の人たちに叫んできていない。

 安倍にかしずいて、検察庁法違反を強行して、極右腐敗政権を擁護するような東京高検検事長の定年延長をした森雅子と、どこがどう違うのか。

 小沢にしても、ネットにごそごそと安倍批判をしているだけで、野党連合さえ実現できていない。

 結果的に、極右政権の延命に手を貸している、という批判に気づいていない。政治は命がけの仕事である。血税を懐に入れているだけと思われるようでは、本物の政治家ではない。

 

 鈴木も小沢も、東北人であるならば、どう行動すべきか、人々を安心させられるのか。決断し、行動をして、森雅子のような無様な政治屋に成り下がってほしくはない。

 

<佐川事件新証拠発覚・自殺した本人遺書がようやく露見>

 昨日のネットに、森友事件に絡んでの文書改ざんに関与させられた近畿財務局の赤木さんの遺書が、ようやく遺族の手によって明らかにされた。

 財務省中枢による近畿財務局の文書改ざん担当者の遺書の証拠は、圧倒的な重みがある。「犯人は佐川という当時の理財局長」であることが、遺書で判明した。この事件は振り出しに戻っての捜査となる。

 国税庁長官に昇格した佐川に、改ざんを強要したのは、安倍か麻生ということになろう。二人しての共謀か安倍夫妻と麻生の三者か、おそらく3人が関係していることがわかる。

 森友事件判決後に飛び出したことについて、遺族は恐怖で打ちひしがれていて遺書公開ができなかったという。やくざの脅しに屈したのだ。

 思うに、やくざにレイプ、性奴隷の挙句の果てに、逃げ出そうとしてドーカツされて、卒倒した「木更津レイプ殺人事件」の被害者も、声を上げることが出来なくて命を奪われた。

 悲劇の当事者が声を出せない、そこにやくざの脅しが関係するという日本社会が、自立できない日本人を形成している。集団主義という悪しき民族性も、そのラインにある。

 「権力とやくざ」「やくざと警察」の不浄な関係が、時に炸裂する中で、赤城夫人の決断に心から敬意を表したい。政治論では、安倍政府の衰退と関係している。

 

<「声を上げよ」の伊藤詩織さんに続け!>

 ノーベル平和賞の受賞者の「声を上げよ」は、近年の話題の国際的用語となっているが、沈黙を当たり前のようにして生きている日本人に対しては、強烈な刺激となっている。

 アメリカで、というよりも、日本の伊藤詩織さんのTBS強姦魔に対する怒りの声は、日本の女性史の1ページを飾るだろう。自民党の「女性議員を増やせ」は、第二の森雅子であろうから、とうてい納得できない。いざという場面での、自立する女性が日本社会最大の課題なのだ。

 その点でも、赤城夫人の声に心から拍手を贈りたい。彼女はやくざのドーカツに対して、即座に110番通報するだろう。

 法律は、声を上げる国民に対してのみ保護するが、声を上げない国民を守ってくれない。「木更津レイプ殺人事件」の悲劇は、そうして起きた。

 ただし、伊藤さんの声に法律は守ってくれなかった。安倍の不正腐敗による。中村格の仕業だけではない。安倍や菅も関与しているだろう。

 

<集団主義・沈黙のレイプ文化を返上する時>

 コロナ問題は、日本の集団主義の健在ぶりを、見事に露呈した。そこで改憲軍拡政権である自民党と公明党が暴走すると、どうなるか、あらかじめ予想される。

 「沈黙の文化」に山本太郎の政党が、気づいていることを確認した。「声を上げよ」である。伊藤さんこそが、日本人として初めて声を上げたヒロインである。

 

 女性の沈黙・自立しない女性こそがレイプ文化の、不浄な土壌である。やくざが跋扈する理由でもある。声を上げる女性は、今国会で山尾志桜里が登場した。知らなかったが、阿部知子も、問題の安倍・緊急事態宣言の法改正に棄権していたという。なぜ堂々と山尾と手を組めなかったのか?

 

 女性の弱点は、なぜか女同士の連携を好まない。対して、男にかしずく女は、男尊女卑を容認することだから、猛省と覚醒を呼びかけたい。

 

<安倍・自公内閣の失速は自業自得>

 暴政の長期政権は、とうとう自ら仕掛けた落とし穴に落ちてしまった。

 残るは、表からは見えない、野党による延命策のみとなった。野党によって支えられる政権は、戦前の翼賛議会そのものであろう。

 しかし、年金基金も莫大な損失を出し、五輪返上による経済損失も半端ではない。野党に力がなければ、自民党内の革新派の決起しかない。死に体の自公政府の再生は、全く想定できない。自業自得である。

2020年3月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月17日 (火)

怖い集団主義病<本澤二郎の「日本の風景」(3627)

 

怖い集団主義病<本澤二郎の「日本の風景」(3627)

<強制力なしの首相要請に日本の学校などが全休校・休業>

 身びいきしているせいかもしれない、気づくのが遅れたが、ここは歴史の教訓として、是非とも指摘しておかねばならないことがある。侵略戦争で見事に演じた日本国民の集団主義病である。これが起きていた!

 強制力のない首相会見に対して、日本列島が全てひれ伏してしまった。学校のすべてが休校、関連する企業体も休業して、目下、悲鳴を上げている。戦前の国家主義教育が今に生きている!

 

<自立していない教育現場と児童生徒>

 集団主義の病が、日本人を形成する教育現場で起きたという事実に、いまだ政界さえも気付いていない。与党の自公はいうまでもなく、野党の民主党も、集団主義に徹して、問題の緊急事態宣言の法改正に右ナラエした。ひとり山尾志桜里が、自立する女性国会議員を演じたのみだった。

 

 国民の代表がこの調子である。恥を知らない点で、安倍レベルである。そして教育現場の無様な一糸乱れぬ対応だった。

 

 観光地はともかくとして、それ以外はマスク・手洗いで対応可能である。欧州でのパンデミックも、観光地がクラスターとなって、被害が拡大している。なにも2月末の時点で、学校を閉鎖する必要などなかった。都道府県に任せるべきがった。第一、そんな権限が首相にはない。それでいて、このありさまだから、戦前を想起させる事態となり、各地・各業界・国民が被害を受けてしまっている。

 

 自立する人間によって、民主主義は確立できる。自立しない人間の下では、制度はできても、そこには独裁が生まれる。この7年間は、確実にそうだった。

 

 

<自立しない戦前戦後の日本人女性=レイプ文化>

 特に、日本の深刻な事情は女性が自立していない。「木更津レイプ殺人事件」を取材して体得させられてしまったものだが、この事件ではやくざに強姦された女性が、110番通報しなかった。

 性奴隷の日常生活にも屈し、最後の最後に飛び出そうとして「ばらすぞッ」というドーカツに衝撃を受け、突発性の大動脈りゅう破裂で即死してしまった。

 千葉県と東京に立派な娘がいるが、刑事告訴しようとしていない。

 

 いうところの「レイプ文化の日本」を、それこそジャーナリストとして衝撃的に受け入れするしかなかった。

 日本文化研究の第一人者・ルースベネディクトの「菊と刀」が指摘する半封建性の日本人女性は、戦後も続いていることになる。女性の自立が、健全な民主主義・健全な日本の行く方をけってい付けるだろう。

 それは男尊女卑の日本ということでもある。日本人は、このことについてよくよく考える必要があるだろう。

 

<森雅子法相の首相にかしずく哀れな姿>

 そうした悲しい女性を演じ切っている現在の人物というと、法相の森雅子であろう。安倍のいいなりに、昨日も参院予算委員会で見せつけられた国民は、苛立たしい気分にさせられた。

 

 検察庁法に違反して、黒川醜聞検事?を定年延長させたのだが、この時点で辞表をたたきつける場面だったが、そうはしなかった。

 

 ひたすら安倍にかしずく、忠誠を誓う女性法相を演じさせられた。自立しない森雅子に、有権者は泣いてしまいそうだ。少なくとも、会津の伊東正義ら福島県民は、歴史を紐解きながら、本気で悔しがっていたろう。

 

 

<失礼!議会は雀の学校?>

 昨日は、寒い強風のせいで、いつもより長くラジオで、議会の論戦を聞いてしまった。失礼ながら、建設的な成果など全くなかった。

 与野党の議員がこぞって、死に体首相を起こして「これ頂戴」「あれやって」と、休業補償を勝ち取るために、失礼ながら、ぴーちくぱーちくと雀の学校よろしく、直訴することに終始した。なんのことはない、安倍桜事件に負けじと、選挙運動に専念していた。

 

 すでに海外に、60兆円をばら撒いてきた親鳥に金はない。しかも超軍拡予算などが災いして、莫大な借金を抱えて首が回らない。黒田・日銀も、破綻寸前の青息吐息である。「もう年金基金40兆円が消えてしまっている。泣くに泣けない」と事情通の腸は煮えくり返っている。

 

 WHOには、五輪工作資金として150億円ほど拠出していて、さすがの死に体首相も、何でもハイハイとはいかない。「五輪開催まで紙を印刷するだけだらいいか」でやり過ごすのであろうが、刻一刻、集団主義の国民も元気を失っていく?

 

 幸いなるかな、小さな庭に40年前、山からほじくってきたボケの淡い赤色の花が、見事に咲き誇っている。水仙も黄色く輝いている。ツバキの赤と桃色の花もいい。一本のグミから、小さなピンクの花も、まじまじと見つめていると、心が和む。Sさんにいただいた「春一番」というツツジに似た花も、咲き始めたところである。北風と向き合っている桜の大木は、当分先の話である。

 晴耕雨読の埴生の宿も、まんざらではない。ただし、昨年の15号台風が今年も来るだろうから、そのときはどうなるのか。全国的な地震の連鎖も、不気味ではある。

 

 早朝の海外報道で、トランプ敗北を裏付けるような株の大暴落が飛び込んできた。本日は、日本が後追いすることになる。「安倍よ、逃げないで、すべての責任を取ってから、辞めなければならない」と警告しておこうか。

2020年3月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月15日 (日)

黒川醜聞は本当か<本澤二郎の「日本の風景」(3625)

 

黒川醜聞は本当か<本澤二郎の「日本の風景」(3625)

<犯罪のもみ消しに謝礼500万円?>

 弁護士や検事、判事は善人としての良心に従って、判断し、行動しているものだと、大学で法律を少しばかりかじった時、そう認識してきたジャーナリストも、40歳の時点で、人権派弁護士から「違う」と言われたときは仰天したものだ。

 次男の明白な東芝病院医療事故死事件を、東京地検の松本朗が不起訴にした時点で、見事に証明されて、悲しい現実に頷いてしまった。これら司法に携わる世界にも、悪党がはびこっている!

 昨日は、安倍・自公内閣が検察の番犬として、次期検事総長に起用しようとしている黒川・東京高検検事長に、こともあろうに収賄の嫌疑がかかっていることに驚愕してしまった。

 嘘であれば名誉棄損で訴えることが出来るのだが、それをしていない。犯罪のもみ消しの謝礼500万円疑惑は、現実味を帯びている。

 

 

<最高検に告発状、受理する法的義務を負った稲田検察>

 最近、千葉県警関連での犯罪事件の告発に対して、担当する警察署から「受理しない」という途方もない事案を見聞したばかりである。無知無能の警察署の存在に驚いているところだが、これはいずれ黒白をつけねばならないが、刑事訴訟法は、告訴・告発に対して検察・警察は、受理する法的義務を負っている。

 

 この黒川疑惑については、最高検にも告発状が出ている。したがって、最高検は、真摯にこれを受け止めて「捜査の端緒」としなければならない。刑訴法が命じるところである。

 

 相手が首相であろうが、身内の検事長であろうが、日本国憲法は「法の下の平等」を謳って、一歩も譲らない。

 稲田検察は、公正に判断して、疑惑の有無を、徹底的に調べる義務がある。身びいきがあってはならない。日本国民は、捜査の行く方を重視している。

 

<大忙しの稲田検察・法務検察の正念場>

 政府・首相のための番犬に成り下がった黒川に対して、国民は重大な懸念を抱いている。のみならず検察内部の認識もそうである。

 

 最近は、検察庁法の規定を破った法相と内閣が大暴走して、政府全体の不正と腐敗が露呈した。飼い猫にされた森雅子も、辞表も出せず哀れだ。

 

 その前に桜重大事件が発覚、首相に対して財政法違反・公職選挙法違反・政治資金規正法違反などで、刑事告発されている。稲田検察の力量が問われている。

 

 現時点では、河井前法相と妻の参院議員の1・5億円一大金権選挙違反事件が、捜査の渦中にある。広島地検と同高検は、大車輪の活躍をしている。この事件は、想像しなくても「安倍事件」であると国民は理解している。1・5億円の党本部からの巨額資金と、安倍事務所からの4人秘書の、それぞれ投入された重大な、主権者の期待を裏切った事件である。

 

 背後には、安倍の政権延命のための、岸田・宏池会壊滅もあったところから、自民党内の権力抗争の側面もある。

 

 「政治に関与しない検察」を目指している、稲田検察の正念場でもあろう。そこに降ってわいた、東京高検検事長疑惑事件である。

 

 繰り返すが、告訴告発は受理する法的義務を、検察警察は負っている。

 

<「山岡俊介の取材メモ」に詳細、録音も>

 疑惑の詳細は、ジャーナリストの世界では、著名な人物の「山岡俊介の取材メモ」で、全体像を確認できる。

 有料なので、その冒頭部分をここに貼り付けようとしたが、なぜかうまくいかない。何かカラクリをしているのかもしれない。当局の仕業であろうが、告発状には、賄賂を配って不起訴にされた犯人の録音もある。あわてて当事者が否定しても無駄である。

 

 まさに驚天動地の重大事件も、稲田検察の任務であることを、国民の一人として申し添えたい。

2020年3月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月14日 (土)

暗黒賭博大負け<本澤二郎の「日本の風景」(3624)

 

暗黒賭博大負け<本澤二郎の「日本の風景」(3624)

<年金基金すでに数十兆円の大損か>

 パンデミック大不況は、1929年の大恐慌を連想させる。まだ五輪にこだわる安倍・自公内閣は、そのために新型コロナウイルス対策を放置してきたに等しい。結果、観光地を中心に、列島全域に感染が拡大して、国民の命を奪っている。企業活動も大きく落ち込んでいる。

 

 コロナは昨年の12月からだから、もう4か月近く、政府は事実上、疫病に蓋をしてやり過ごそうとしてきたところへ、コロナ爆弾が本格的に投下されたようなものだ。一人一人の日本国民にとって、唯一の生きるためのなけなしの年金基金を、株博打に投入してきたわけだから、安倍一党の責任は万死に値する。

 

 アベノミクス賭博の大損に打ちひしがれた日本国民の前途は、まさに暗黒(安黒)そのものである。

 

<お先真っ暗な日本人の老後>

 国民の生命財産を守るべき日本政府が、その実、国民の生命財産を奪って大博打に手を出して、このざまである。

 

 思い出すと、1990年の中曽根バブル崩壊も、国家主義・破憲の政権の下で表面化した。今回は安倍・国粋主義の下で、それが破裂したことになる。

 どうなるのか、どうすべきなのか、誰もわからない。いつもながらの嘘八百を並べ立てるエコノミストも、浮足立っている。

 

 うろたえたトランプは、昨日、安倍に電話をしてきた。金集めに狂奔してきたわけだから、予想するに「心臓、武器弾薬の支払いは大丈夫か」ではなかったか。くしくもトランプの生き残り作戦の金は、5兆円ほどで、日本の安倍・超軍拡予算分に相当する。

 国民の老後人生を奪ってしまった、安倍のツケは天文学的であろう。

 

<入りを測りて出を制す、の上杉鷹山はいるか>

 

 来年は、間違いなくGDPは大幅なマイナス成長である。プラス成長を前提にしてきた103兆円予算は、大きく組み替えるしかない。麻生の財務省にまともな財政家はいないだろうが、このことも考えるだけで、泣けてくる。

 

 「入りを測りて出を制す」という上杉鷹山は、どこかにいるだろうか。日本国破綻に追い込んだかもしれない、安倍と麻生の政治責任もまた大きい。

 「無知無恥無能」の政権の恐怖を、今ほど経験したことはないだろう。

 改憲の2019年危機を乗り越えて、安堵したのもつかぬ間に過ぎなかった。今後の5年、10年先、いわんや100年先の日本人の老後がどうなるのか。安倍と黒田らを擁した自公政権が、再び100年安全の年金政策をほざいても、もはや国民を騙せるはずがない。

 

<1000兆円借金大国に打つ手なし>

 日本の借金は、先進国の中で、とびぬけて多く、それは天文学的である。1000兆円どころではない。

 一部の専門家は、日本の資産はしっかりしている、と宣伝して恥じない。政府を援護して、パニックに陥らないようにしているが、もう誰も信用していない。

 

 目下、中東のオイルマネーが、持ち株を売り切ろうと懸命だ。投げ売り状態だ。売った円をドルに替えるため、ドルが高くなって円は安くなってしまう。

 

 国家破綻寸前か、破綻しているような日本では、もはや打ち出の小槌はない。軍事費をゼロにしても、追いつかない年金基金の大損失である。日本株式の60%も保有している黒田・日銀の、博打の金融政策も、完全に破綻してしまった。日銀の破綻でもある。

 

<「安倍・黒田を公開処刑に」の叫びも>

 ネット情報の中には、すさまじい怒りの叫びが届いてきている。

 いわく「安倍と黒田を公開処刑にしろ」と。冗談ではなく、本気で訴えている。

 

 毎夜、官房機密費で飲み食いしてきた晋三の懐は、相当膨らんでいるだろうが、それでも1兆円は届かないだろう。黒田はどうか。

 二人だけではない。仮に革命騒ぎが起こることはないが、起きれば自公維全員の資産を吐き出させることになるかもしれないが、それでも数十兆円に届かないだろう。

 

 警鐘乱打に聞く耳を持たない安倍・自公政権も、ついに行くところまで来たしまったようだ。せめて、せめて稲田検察の正義の快刀乱麻を見物したい。

2020年3月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月13日 (金)

山尾志桜里は政治家<本澤二郎の「日本の風景」(3623)

 

山尾志桜里は政治家<本澤二郎の「日本の風景」(3623)

<信念を貫いた見事な議会人らしい政治行動>

 ご存知、新型インフルエンザ等特別措置法が存在している。必要であれば、コロナウイルスにも適用ができる。そのための「等」である。死に体の安倍・自公は、それを拒絶して、わざわざコロナを付け加えての安倍・緊急事態宣言騒動は、本日3月13日の参院で、そそくさと成立すると報じられている。

 

 問題の本質は、欧米ジャーナリストが指摘するストロング・ナショナリスト(国粋主義者)の下での強権発動法に対して、国権の最高機関である議会の関与がないに等しい点である。ヒトラーまがいの手口を許すわけにはいかない、というのが国民の立場である。(本文敬称略)

 

 この流れに抗して、立憲民主党の山尾志桜里は、威風堂々、衆院本会議場で反対した。立派である。見直した。彼女は文句なしの政治家である。政治家とは、信念を貫く議会人のことである。

 政治屋が跋扈して久しいこの7年間だった。しかし、一人現れてくれた。

 

 

<女性の特性を100%生かした正義と勇気に感銘>

 男性の議会人の多くは、政治屋である。金と票で簡単に動く。悪党がこの世から消えない理由である。

 きれいごとを並べ立てて国民を欺いてきた公明党は、とっくの昔に「毒饅頭党」という新たな冠をつけた、と世上ささやかれている。戦争三法、カジノ法と今回の安倍の一存での強権発動法案に賛成、推進役を担っていて、薄気味悪い政党を内外に知らしめている。

 

 女性は、その点で生まれつき健全である。むろん、与党の女性議員に評価できる者は一人もいないが、昨日の安倍・強権発動法案において、立憲の山尾が、政治家としての信念を貫いた。

 

 正義と勇気を立派に行動で示してくれた。恩師・宇都宮徳馬はよく「信念のない議会人ばかりだ」とこぼしていた。今回の山尾を、彼も喜んでいるはずだ。

 

<伊藤詩織との交流を期待したい、21世紀の女性指導者>

 少しばかり横道に入るが、正義と勇気の人というと、近年ではTBS山口強姦魔にレイプされた伊藤詩織であろう。彼女の勇気は、タダごとではなかった。

 筆者が追及して止まない「木更津レイプ殺人事件」の被害者のKT子は、やくざ浜名によるドーカツ殺人の数日前になって、初めて「浜名はやくざ」と明かしたが、殺害されるまで強姦・性奴隷の事実を、警察に打ち明けようとはしなかった。誰にも公表せず、自ら秘密にしてしまった。勇気がなかったのだ。殺害されるまで110番通報をしなかったという、まさに悲劇の女として人生を終えた。

 

 これの徹底取材で判明したことは、強姦事件を公開する勇気ある女性は、ほとんどいないということが判明して、またまた衝撃を受けてしまった。

 確か弁護士に強姦された女性の夫が、犯人の性器を切り取った事件があったが、当然の報いであろう。強姦は、女性の人権・人格すべてを奪うことである。

刑法と刑訴法の大改正が急務である。

 

 伊藤と山尾の出会いを進言したい。21世紀に自立する女性、レイプ文化返上の日本にする使命を帯びていると信じたい。山尾の存在は、とてつもなく大きいのである。

 

 

<枝野ー福山ー安住ラインの臭いが鼻につく>

 対して今の立憲民主党の執行部は、党名にはるかに劣る。日本国憲法を本気で守ろうとしているのか、はなはだ疑わしい。山尾の強い抗議にも耳を傾けなかった。

 

 枝野は胡散臭い人物との風評は聞いていたが、今回のことで納得できた。枝野はまともな政治家ではない。政治屋に堕してしまっている。福山もそろって安住レベルである。

 「安住は、自民党の森山の毒気に当てられている」という分析は正しい。「3人からの悪臭が強い」というのである。

 

 ともあれ、野党第一党のトップら3役がそろって、死に体政権に塩を送るという無様な国会運営は、これまで見たことも聞いたこともない。失格だ。安倍独裁を救済するような政党はいらない。

 

 国民民主党も右ナラエというものだから、国民の期待は太郎と共産党だけである。消費税O%国家にしないと、国民生活は破綻するだけだ。山尾の健闘を祈りたい!

2020年3月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月12日 (木)

孫正義急げ!<本澤二郎の「日本の風景」(3622)

 

孫正義急げ!<本澤二郎の「日本の風景」(3622)

<いま最高の善意、PCR無料検査は必要不可欠>

 五輪実施をベースにした、ただそれだけの政局運営を、ひたすら優先してきている安倍・自公内閣は、ことさら新型コロナウイルス・パンデミックを、小さな台風並みに扱ってきている。その成果を、あろうことかNHK国際放送で宣伝するように、総理府が音頭をとって始めるという。なんとも姑息で、不可解な策略であろうか。

 そんな場面でソフトバンクの孫正義が手を上げた。人間の命ほど大事なものはない。それにはPCR検査を実施、陽性となれば、直ちに感染者を隔離、治療して救済するしか方法はない。彼は100万人分の無料検査を実施したい、と声を上げた。快挙だ。急いで実施してほしい。国民多数の願望でもある。

 

<政府・医師会筋の反対が、孫の正義を証明している>

 彼の善意の提案に抵抗する勢力が現れた。安倍・自公筋と日本医師会サイドであろう。

 

 バケツ一杯水を入れて、それを「100万人PCR無料検査」にぶっ掛けているようだ。それに孫はひるんでしまっている?

 

 一部の五輪派と安倍・自公に肩入れする、人間の命を虫けらのように考えている連中が、冷水をぶっかけている。それを本人は「国民の声」だと誤解して、すばらしい提案を引っ込めようとしている。事実なら翻意せよ、と叫びたい。

 

 冷水は、孫正義の正義を証明している。一秒でも早く実施、検査を受けたい100万人に、生きるための機会を与えてあげて欲しい。心から期待したい。

 

<日本の抑制した検査を世界はわかっている>

 日本が、というよりも、安倍・自公政府が、このことに鷹揚に構えている理由・事情を、世界は知っている。それゆえのパンデミックなのだが、実態を無視した数値の公表を、NHK国際放送を使って流す!

 

 それでイタリアや韓国などから、命がけで五輪選手が来てくれるわけではない。日本には放射能も放出されている。韓国政府は、それをしっかりと掌握している。むろん、IAEAも、である。WHOも分かっている。

 

 頭かくして尻隠さず、の日本政府である。

 今朝届いた情報では「五輪招致を実現するためにIOC委員買収に関与した電通の、JOC理事が、五輪を1年から2年遅らせてはどうか、と提案した。電通利権と言われる五輪を、当事者が今年は無理だと判断している。WHOでも夏に解決しないコロナウイルスだと、権威ある発言をしている」と伝えてきた。

 

 「五輪と共に安倍・自公体制は沈没する」とも予告したものだ。

 

 

<実情は公表の10倍から100倍ではないか>

 米国の政府高官は、公然と「中国の2か月遅れの対応が、パンデミックの原因である」と発言している。

 武漢の対応の遅れは、中国メディアも報じているところだが、日本政府の対応は、どうみても当初の武漢とよく似ている。いまでは多くの国民が気づいてきている。

 

 実態は、政府公表の10倍、いや100倍ではなかろうか。しかし、政府はPCR検査を希望する国民を排除してきた。熱や咳だけではチェックしない。この病気は潜伏期間が長い。陰性になっても、また陽性になる。マスクだけでは無理だ。手袋も必要である。

 

<肺炎死検査を放置している?>

 この数か月の間に肺炎死した人たちは、相当数いるに違いない。

 彼らの死因をほとんどチェックしていない。この中に感染者がいるはずであるが、チェックしないことで闇に封じ込めている。

 

 このことも、病院内感染の恐怖を伝えて余りあろう。病院に行くことも、決死の覚悟を求められている。

 

 そこで、改めて孫正義の、善意ある提案を断固として支持したい。日本国民の願望である。ひるむな孫さん!国民が強く支持、期待している。

2020年3月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月11日 (水)

嘘・フェイクニュース今も<本澤二郎の「日本の風景」(3621)

 

嘘・フェイクニュース今も<本澤二郎の「日本の風景」(3621)

<新型インフルエンザ等特別措置法を意図的に「等」をカット>

 死に体の安倍晋三が、ゾンビよろしく錆び付いた刀剣を振り回して、新たに緊急事態宣言の法改正を強行、それも2年という長期間可能にするのに必死である。そのためだろうが、NHKなどに「新型インフルエンザ等特別措置法」を、間違って報道させている。嘘報道・フェイクニュースを流している!

 

 3月10日の昼のラジオ報道で察知、われながら聴力の健全さを確認できた。NHKはトップニュースで、アベ宣伝報道に徹していた。そこで新型インフルエンザ等特別措置法の「等」を意図的にカットしていた。

 

NHKと時事通信で確認、共同・朝日・毎日は正確>

 官邸の指示と思われるが、なんとも悲しい情けないNHKであろうか。

 念のため、ネットのNHK活字報道でも確認した。

 何度でも指摘したいが、現在の新型インフルエンザ等特別措置法でも、ひどい場合は、緊急事態宣言ができる。わざわざ法改正の必要はない。そのための「等」である。

 

 「等」を消してしまうことで、コロナウイルスのための法改正を正当化する、そのためにNHKに官邸が指示したものだろう。NHKが虚偽報道をして、一部の国民の判断を曇らせる!これは放送法のみならず、憲法に違反する。

 

 筆者の小さなネット技能で時事通信の記事を点検した。時事も同様に

フェイクニュースを垂れ流していた。政府系通信社は本当だった。

 対して朝日新聞と毎日新聞は正確に報道していた。政府の指示に従っていなかった。読売と産経はどうか。共同と連携している東京新聞も正しく報道しているだろう。

 

<自公をぶっ潰すしか日本人は生き延びられない>

 何度でもいうが、現行の新型インフルエンザ等特別措置法で対応できる。ゾンビ政権は、死に体の現状を打破しようとして必死なのはわかるが、それにしても、あまりにも手口がせこい。

 

 2年間も強行されたら、この国は窒息死するしかない。昔の自民党であれば、リベラル派閥が反対することで、悪法は事前に封じ込められた。このままスイスイと進行するのであれば、安倍・自公を小泉純一郎のように「ぶっ壊す」のではなく、ぶっ潰さないと日本人が生き延びることは、かなり厳しい。

 

<311の東北復興、東京五輪も嘘で固められている>

 今朝ほど友人が311について、怒りの告発をしてきた。彼はよくテレビ観戦している。「双葉町や大熊町の人々が、かわいそうでならない。34兆円の復興資金はどこに消えてしまったのか。やくざの懐に入ってしまい、真の復興などではない。もう自公に任せておけない」と悲壮な心情を吐露した。

 

 確かに、福島東電原発崩壊の惨状は、9年も経つのにほとんど変わっていない。廃炉を決定しても、手が付けられる状況ではない。第一、現場に近寄ろうとしない安倍晋三である。山口那津男は現場に立った、ということも聞かない。怖いのだ。まだ、9年前のままなのだ。34兆円はどこに消えたのか、改めて検証を求めたい。

 

 筆者の場合、特に「人殺し企業」ともいわれる東芝製の3号機の様子が気になって仕方がない。息子の命を奪っても、反省も謝罪もしない東芝である。もう10年である。思い出すと、精神が高揚していたたまれない。この間、まともな経営陣が一人もいなかったことが不可解である。

 強欲に駆られて、米英の原発企業のWHに手を出した。結果、破綻した悪魔企業そのものである。息子の無念が、10年来、東芝にまとわりついているのかもしれない。東芝3号機は、広島や長崎のような核爆発を起こしている。

 

 原発の真実は、何一つ明らかにされていない。人々は「復興町」に寄り付こうとはしない。戻っても、被曝するだけで、働く場所はない。

 

<安倍のアンダーコントロール(制御)は大嘘>

 嘘の天才といわれる安倍晋三は、2013年9月7日ブエノスアイレスのIOC総会で大嘘の演説をして、東京五輪を獲得した。

 「すでに福島はアンダーコントロールされている。心配はない」と大見えを切った。人類を騙して、加えてIOC委員買収で勝ち取った不浄の五輪である。

 

 「五輪は東北復興・福島隠し」「五輪工事で復興が犠牲にされた」ものであろうが、天は許さない。新型のコロナウイルスが列島に蔓延してしまっている。各国選手団も近寄れなくなってしまっている。

 皮肉なことに、緊急事態宣言は五輪中止を意味する。トランプの大好きなフェイクニュースは、日本で日常化している!

2020年3月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月10日 (火)

底が抜けた!<本澤二郎の「日本の風景」(3620)

 

底が抜けた!<本澤二郎の「日本の風景」(3620)

20年余のデフレ+大増税(10%消費税)+パンデミック大不況>

 何もかもが失政のツケで、政治も経済も社会も「底が抜けてしまった」非常事態である。財閥1%の内部留保金500兆円の出番であることを、全国民は認識せざるを得なくなってしまった。予算編成はやり直しだ。外交の行き詰まりを打破するためにも、政権の1日も早い交代が求められている。

 

 中曽根バブルという大きな失政で、日本経済は坂道を転げ落ちてしまい、その後は借金経済でやりくりして、その規模は1000兆円を軽く超えてしまった。それでいて超軍拡予算を継続してきた、そのツケは巨大である。デフレ経済は20年余、そこへと大馬鹿嘘自公政権は、大増税(10%消費税)を強行した。そこにパンデミック大不況である。

 

 完ぺきに「底が抜けてしまった」。だれぞアベノミクスを口にする大バカ者はいるか。安倍よ、黒田よ、何か言ったらどうだ!竹中はどうか。

 

 

<年金+日銀の買い支えお手上げ>

 アベノミクスというのは、国民資産である年金と日銀による日本株の、実体経済無縁の、見せかけの買い支え制度だった。いまや大幅な円高とサウジなど巨額の投機資金が売却されていて、黒田もお手上げである。

 

 円高は輸入品の大幅値下げを可能にするため、庶民の食糧購入の助けにはなるが。

 しかし、政府日銀の買い支えなどは不可能である。ワシントンの中国叩きに、新たな新型コロナウイルスが加わって、中国経済が停滞から急落、米国からの農産物の巨額輸入も出来なくなっている。

 

 因果は巡る。世界経済の落下は、アメリカが誇るシェルオイルを直撃して、倒産の危機に追い込んでいる。ニューヨーク証券取引所では、ありえないはずのサーキットブレーカーが自動発動、一時、取引が止まった。結果は2000ドル以上の歴史的急落となった。

 3月10日の日本などアジア株にも影響するだろう。

 

<五輪崩壊+安倍・自公の大嘘政治崩壊>

 検査をしないことで、感染者や死者を少なくしてきた日本政府のイカサマ報道も内外で露呈されてきている。この間、新型肺炎による死者は相当数いることが、確実に予想されている。

 安倍・自公内閣と対決している韓国政府は、それゆえに福島原発の放射能汚染問題に加えて、まともにコロナ検査をしない日本政府を非難している。

 WHOのマイク・ライアンは、3月6日の会見で「夏に収束するという予測は間違いである」と明らかにした。事実上、パンデミック・世界的流行であるとの認識を示した。

 

 もはや、東京五輪どころではなくなっている。IOCのバッハに五輪実施を叫ばせても無駄なことである。新型コロナウイルスは、夏場に薄れるインフルエンザとは違う。

 

 東京五輪向けの新型コロナウイルス対策は、隠しようがなくほころびを見せている。

 

<予算の大幅組み替え必須>

 現在の予算案は、確か1・4%成長を見込んだ前提で、超軍拡予算を編成している。実際は、マイナス成長である。

 どうしても、というのであれば財閥の内部留保金を、タダで吐き出させるしか方法はない。 

 常識的には、予算の大幅な組み換えである。超軍拡予算はカットするしかない。そうすれば、東アジアの平和と安定に寄与することが出来る。

 

 年金・福祉・医療に重点させた予算の組み換えである。99%のための予算編成をすれば、1日で議会で成立するだろう。

 

 安倍・自公にできるか。出来なければ退陣させるほかない、いまは危機的な場面である。

 

<猫がじゃれて居るようなお粗末官邸と議会>

 中には懸命に審議している野党議員もいるようだが、大局論からすると、失礼ながら、猫がじゃれて居るレベルである。

 

 何も変わらない。スイスイと予算は衆院を可決、通過して、同じように参院でも、となると、これはもう漫画のレベルで、とうてい国民は容認できない。

 お粗末な官邸に議会も歩調を合わせた猫ジャレダンスと言われかねない。ことほど事態は深刻なのだ。

 

 繰り返す、そこが抜けてしまったのだ。まずは自民党と公明党が安倍をつぶすことが、第一ラウンドである。出来なければ解散に追い込んで、野党が政権を担うことしか、目下の手立てはない。

 

<政権交代による外交の立て直し急務>

 世界はカオス・混とんとしていて、安定とは無縁である。

 

 この7年間、安倍は60兆円もの巨費を世界にばら撒いてきた。何も変化は起きていない。借金の山を築いただけである。

 内政どころか、外交の失態もいいところである。

 

 この時こそが、外交を立て直す好機でもあるが、いまの安倍配下の茂木には、力不足もいいところである。

 すぐにも成果を出せる日本外交は、朝鮮半島問題である。政権交代で一挙に流れを変えることが出来る。本当に困っている国や人々への人道支援である。軍事費をゼロにしても、それは価値ある外交である。

 

 

 官邸の正念場は過ぎた。議会・言論・検察こそが、いまの正念場である。

2020年3月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 9日 (月)

自由主義VS国家主義<本澤二郎の「日本の風景」(3619)

 

自由主義VS国家主義<本澤二郎の「日本の風景」(3619)

<安倍・戒厳令(緊急事態宣言)をリベラル憲法は反対>

 戦後教育の欠陥は、戦前の政治制度である国家主義(全体主義)・天皇制国家主義について教えていない点である。日本国憲法が自由主義・リベラル憲法であることも、国家主義を否定していることさえも、知らない国民が少なくない。

 

 要するに、日本国憲法を学んでいない。こうした土壌に国家主義が台頭、想定もできなかった安倍内閣を誕生させてしまった。しかも、平和主義を標榜してきた公明党創価学会が、国家主義に懐柔される、加担するという事態を、誰も予想できなかった。

 

 すでに戦争三法、カジノ法が強行され、いままた新型肺炎問題を好機とばかりに、安倍・戒厳令なる緊急事態宣言が、自公+αによって成立しようとしている。2020年危機を象徴している深刻な事態である。時あたかもパンデミック大不況で、日本株も2万円台を割り込もうとしている。

 

2年で自由が奪われ、国民生活・政治・経済も死滅する!>

 安倍は、戒厳令を2年強行しようと狙っている。国権の最高機関である国会を排除して、である。

 戦前への完全回帰である。自由に呼吸できない息苦しい社会が実現するかもしれない。人権侵害どころではない。

 

 国民生活が破壊され、政治も経済も死滅する。その中で1%財閥のみが暴利を手にし、労働者は奴隷と化す深刻な貧困社会が想定される。天皇制国家主義を、日本国憲法が否定するゆえんである。

 

<天皇制国家主義は戦前の日本政治制度=侵略の根源>

 天皇制国家主義は、天皇を神と崇める尊皇派の体制だ。自由で民主主義無縁の政治体制である。

 この体制には、国家神道と教育勅語が乱舞して、軍国主義が開花、侵略戦争が強行された。学者・文化人は、御用化しないと、生き延びられない。新聞人も、みな御用記者を強いられる。

 70余年前には、この日本に存在した体制である。

 

 安倍・戒厳令を油断してはならない。

 

A級戦犯容疑者の孫は、平和憲法破壊が目的>

 今の政権には、戦争犯罪者の遺伝子が100%注入されている人物がいる。誰も知っていることだ。どんな事態が起きても責任を取らない。

 公明党創価学会による3分の2議席に守られて、やりたい放題である。戦争三法の次なる標的は、9条憲法と、加えて緊急事態条項を挿入、憲法の根幹を破壊しようとしている。

 

 平和を愛する国民にとって、今が正念場といえよう。

 

<新型コロナウイルス対策の失態をテコに野望>

 無恥の戦前派は、死に体からゾンビよろしく再び毒蛇の鎌首をもたげ始めた。

 それが、今回の新型コロナウイルス対策の、大失態をテコにした緊急事態宣言を、すでに存在している法律(新型インフルエンザ等特別措置法)で対応可能であるにもかかわらず、新たに安倍・戒厳令条項として押し込もうというものだ。

 

 

<公明党創価学会大賛成に驚愕!>

 これに公明党創価学会も同意した!

 自由主義者にとって衝撃的な事態である。信濃町の裏切りは、戦争三法からカジノ法でも、まだ止まらない。

 憲法改悪まで突き進むのか。恐怖である。

 

<第二の60年安保に立憲は体を張れるか、自公に屈するか>

 自由主義者であれば、与野党こぞって大反対する政治局面である。せめてすべての野党が、体を張る場面である。第二の60年安保である。

 

 立憲民主党の動向を注視するしかないのだが、NHK出身の国対委員長が怪しい動きをしている。枝野も同類なのか。新聞テレビは、権力に真正面から体を張れるのか?

 

 国民は絶望の淵に貶められてしまうのか!

2020年3月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 8日 (日)

永田町VS霞が関<本澤二郎の「日本の風景」(3618)

 

永田町VS霞が関<本澤二郎の「日本の風景」(3618)

<国民の期待を受けて稲田検察が心臓にドス突きつけた!>

 ともかく、この7年間の安倍と側近犯罪に対して、検察は手も足も出なかった。原因の多くは、永田町の安倍と菅の飼い猫のような法務官僚・黒川弘務の仕業であることが判明した。国民の怒りは、霞が関の法務検察に向けられてきて久しい。

 政治に中立という禁を破ってきた検察だったが、ついに正義派が反撃の機会を手にした。稲田検事総長らオール検察が、法務大臣でありながら、夫妻そろっての悪事を働いていた犯罪事実に立ち上がった。

 広島高検検事長が指揮する河井事件関係者の家宅捜索には、聖域の国会議員会館のそれには東京地検も動いた。最近は「新聞記者」という映画が人気というが、稲田検察が安倍の心臓にドスを突き付けたような場面は、めったに見聞することなど出来ないだろう。これもいい映画になろうか。

 

 霞が関がとうとう覚醒した証拠だと認識したい。

 

<鍵は安倍の1・5億円投入の河井夫妻支援捜査=安倍事件>

 それにしても、自民党参院候補に自民党本部が1・5億円も投入していた、などという事件は、前代未聞のことで、過去に存在しなかった。

 

 河井の参院選ライバルは、岸田文雄の宏池会の現職・溝手顕正だ。溝手つぶしは、飼い猫のように服従してきた岸田を、絞め殺そうというものだった。現に、岸田の自民党総裁の芽は無くなってしまったが、禅譲をちらつかせながらの岸田つぶしに、今更ながら国粋主義者の恐ろしい一面を露呈している。

 

 だが、1・5億円という巨額の選挙資金こそが、安倍の首を締め上げている。どういうことかというと、安倍は地元秘書を4人も河井選挙を手伝わせている。こんなことも前例がない。

 

 選挙になると、自民党は街頭での総理演説のために街宣車を動員するが、元自民党街宣車の宣伝隊長の経験者は、安倍秘書の4人の行動について次のように語る。「選挙区の企業を個別訪問する。総理の代理でまいりました。なにとぞ河井を頼みます、といって回る。総理の代理人の訪問に企業や団体幹部は、丁重に接待する。それ以上に河井選対は、彼らに最大級の礼もする。なにしろ1億5000万円ももらっているものだから、数百万円は配っている。ウグイス嬢の比ではない。これが発覚すれば、安倍は検察から事情聴取、その後は監獄入りで、祖父と同じ体験を強いられる可能性が出てきた」と今後の捜査の展開に注目している。

 こうした分析は、自民党の心臓を知らないと分からない。

 

<宏池会壊滅作戦と続く子飼いの違法定年延長で対抗>

 さればこそ、安倍は青くなって防御線を張ることになる。それが子飼いの黒川元法務事務次官で、現在の東京高検検事長を定年延長させたものだ。

 

 ところが、検察庁法は検事長の定年63歳との明文規定がある。したがって、定年の延長は同法違反である。検事であれば、誰でも知っている。その禁を破った。

 

 その担当が森雅子法相である。与党の女性議員には、けなすわけではないが、碌なものがいない。自立しない、ひたすら男首相にかしずく手合いが多すぎる。オウム事件死刑囚を執行した上川陽子がそうだった。しかも、森は会津の伊東正義を尊敬すると胸を張っていた。伊東は、知る人ぞ知る宏池会会長をした護憲リベラルの大御所・大平正芳元首相の盟友である。

 恥を知れといいたい。とっとと議員辞職、もう一度、司法試験を受けるべきだ。

 

<大義は稲田検察、松本朗をのぞく全ての検察、国民が支援している>

 安倍・国家主義政治に軸足を置いた、法務官僚の東京高検・黒川検事長に大義はない。主権者である国民は怒っている。

 稲田検察に大義がある。東芝病院の医療事故死事件を不起訴にした当時東京地検の松本朗を除く、多数の検事は、稲田検察を支持している。

 

<安倍事務所の4人の秘書の事情聴取いかんで心臓は止まる!>

 1・5億円を投入して、加えて4人の秘書を貼り付けるという、さしずめ安倍・自民党が総力を挙げたような河井案里違法選挙の全体像を、門外漢も理解できるだろう。

 これほどの策略強行も珍しい。そこに目下、不倫神職事件発覚で大混乱の神社本庁、公明党創価学会も加わったと見られている。永田町の悪党が総出で、岸田の宏池会壊滅作戦を断行したことに仰天するばかりである。

 

 安倍の4人の秘書の事情聴取に注目が集まっている。それいかんで心臓は止まるだろう。

2020年3月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 7日 (土)

心和む親書が朝鮮半島往来<本澤二郎の「日本の風景」(3617)

 

心和む親書が半島往来!<本澤二郎の「日本の風景」(3617)

<新型コロナウイルスが取り持つ南北和解の動きに期待>

 気まぐれに行動する米大統領のトランプを見限ったのかもしれない、北朝鮮の金正恩が、珍しく韓国大統領として内憂外患よろしく、悪戦苦闘している文在寅に心温まる親書を送ってきた。直ちに文在寅も返書を出した。朝鮮半島の心和む友情を印象付けている。

 

 新型コロナウイルスが取り持つ南北和解の深化と評価したい。

 

<大衆は愚にして愚なり>

 今朝ほど早めに車を出した。ゴミ袋が少なくなったので、スーパーとドラッグストア、それにコメルにも寄ってみたが在庫がなかった。そのさい、観察してみたのだが、マスクは当然のことながら、便所で使用する紙類の棚も空っぽだった。

 

 ここは首都圏とはいえ田舎町である。それでいて、このありさまだ。改めて「大衆は愚にして賢」ではない。愚にして愚なのだ。日本列島全体がそうであろうから、気が滅入るばかりである。

 

 他方で、朝鮮半島ではトップ同士の友情が開花してきている。南北の政治交流が、民間交流へと拡大すれば、半島の前途は明るくなる。

 

<金正恩親書を正視すれば、半島の前途に希望>

 現在、世界は大恐慌の嵐・パンデミック大不況へと突入している。ニューヨークや東京、ロンドン、フランクフルトの様相から推論できる。

 

 日本の大馬鹿らは、相変わらず五輪開催による国家威信と莫大な経済利権に取りつかれているが、アメリカは新型インフルエンザの猛威に加えて、新型コロナウイルスでパニックが起きている。

 民主党大統領候補選びで、リベラリストのウォーレンが、同じリベラリストのサンダースを支持すれば、アメリカは正常化するはずだったが。

 男女差別は許されないが、女性の政治家はいまだドイツで成功しているくらいである。日本の森雅子や稲田朋美などお話にならない。コロナが世界の経済と政治地図を変えてしまうだろう。

 

 混乱・混迷の中で、朝鮮半島はいい方向に変化していくと、韓国の4月選挙にもリベラル派が勝利することになろう。

 

<人間は困ったときに相手を支えられるか、で友情が生まれる>

 人間の真価は、相手が困ったとき、どれだけ誠意で支えられるか、この一点で友情は決まる。

 私事では、これまで二人の恩人がいた。平和軍縮派の巨頭・宇都宮徳馬さんである。筆者が自由人として自立する深刻な場面で、両腕で抱きかかえてくれた。憲法が否定している国家主義に抵抗するペンは、宇都宮遺言による。

 もう一人は、人権派弁護士の第一人者だった遠藤順子女史である。訪中歴100回は彼女のお陰だし、中国・河北省の見才溝小学校を希望小学校として再建したことも、女史の支援なくしてできなかったことだ。

 

 反対に、中国でなけなしの大金を詐取されたとき、北京の友好団体責任者は、協力してくれるどころか、軽くいなされた。門前払いだ。この時、筆者を理解してくれた中国外交部の長老の肖向前さんは、この世にいなかった。

 

 金正恩と文在寅の友情が、朝鮮半島を必ずや変えてゆくだろう。断言したい。大国に翻弄されない自立国家として成功を収めるに違いない。

 

 参考までにいうと、WHOに報告されている新型肺炎の数値は、真実に程遠いといっていい。日本のそれを、米CNNはまともな専門家の分析を、大きく報道している。

 

 平壌には、1993年に石井一団長が率いた、超党派の訪朝団に加わる幸運に恵まれ、一度だけ訪問した。平壌の美しさが忘れられない。金日成の「我々は地球と共に歩む」に希望を託したものだが、その時が2020年であってほしいものだ。

2020年3月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 


韓国の新型コロナ感染者 322人増え6千人超=死者40人

金正恩氏が親書 韓国の新型コロナ克服を祈願=文大統領も返書

 

【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は5日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が親書のやり取りを行ったと明らかにした。金委員長は親書で、新型コロナウイルスや朝鮮半島情勢などについて言及した。

 青瓦台の尹道漢(ユン・ドハン)国民疎通首席秘書官は記者会見で、「金委員長がきのう、文大統領に親書を送ってきた」として、「金委員長は新型コロナウイルスと戦っている国民に慰労の意を伝えた」と述べた。

 また、「必ず乗り越えられると信じている。南の同胞の大切な健康が守られることを願う」と言及したという。

 その上で、尹氏は「金委員長は文大統領の健康を懸念し、心でしか伝えられない状況を残念がる気持ちを表した。文大統領が新型コロナウイルスを必ず克服できるよう応援するとして、文大統領に対する変わらない友情と信頼を表した」と明らかにした。

 朝鮮半島を巡る情勢についても「率直な考えと立場」を表明したという。

 これに対し、文大統領は5日、金委員長に謝意を盛り込んだ親書を送ったという。

 ただ、尹氏は南北首脳の親書の具体的な内容に関し「詳細を明かすことは外交上適切ではない」と述べるにとどめた。

 南北首脳による親書のやり取りは今年に入って初めて。金委員長は昨年10月30日、文大統領の母の死去を受けて弔意を伝え、文大統領は同年11月、韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議の前に金委員長を同会議に招待する親書を送っていた。

 南北関係を巡っては北朝鮮が今月2日に飛翔(ひしょう)体を発射したことに韓国政府が遺憾を表明。これに対し金委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)党中央委員会第1副部長が談話を通じて青瓦台を強く非難した。

 文大統領は今年初めから朝鮮半島の平和プロセスの進展に向けた南北協力事業を推進する考えを示しており、親書のやり取りを機に南北対話の再開など南北協力の糸口が開かれるか注目される。(聯合ニュース)

 

 

 

2020年3月 6日 (金)

安倍・緊急事態宣言の罠<本澤二郎の「日本の風景」(3616)

 

安倍・緊急事態宣言の罠<本澤二郎の「日本の風景」(3616)

<国権の最高機関を無視する官邸独裁の愚>

 戦争三法に輪をかけた安倍・国家主義の野望が、おろかな野党を巻き込んで実現する、と報じられている緊急事態宣言。巨大な落とし穴に気づこうとしない立憲民主党に猛省を求めたい。問題の根源は、国権の最高機関である議会・国会を無視した悪法を、たとえコロナ対策といえども許してはならない。

 

2年で日本列島は完全に窒息死する姑息なヒトラー的独裁法>

 日本国憲法違反である。緊急事態といえども、国民の代表である国会を無視しての首相宣言は、三権分立上も許容できない。

 

 しかも、2年も人々の人権、企業活動、言論活動を封じ込められかねないのだから、とうてい主権者は賛成できない。与野党に強く求めたい。悪法を阻止せよ、である。

 

 まさにヒトラーの手法を、コロナ対策に絡めて、与野党から国民まで丸め込んで、強行しようという暴政に対して、これの阻止に立ち上がる義務が、憲法上求められている。

 

<立憲の安住・国対は自民の森山・国対に懐柔されてしまった!>

 悲しい事態が、野党の一角で表面化している。第一党の立憲民主党だ。

 

 「立憲の国対委員長の安住がおかしな行動をしている」「またまた自民の森山に懐柔されてしまった。いまもNHKの尻尾を引きずってるのさ」

 

 安倍晋三は転んでもタダでは起きない。すでに緊急事態宣言の法律は存在している。それなのに、慌てて改正案を強行する構えだ。それにいち早く立憲の怪しい動きである。安倍の緊急事態宣言に「賛同」している。

 

 立ち止まって考えなくても、おかしいし、安住は怪しい。安倍に塩を送っている。国民に対する裏切り行為である。代表の枝野はどうか。

 

 それにしても歴史を知る者には、昨今の立憲民主党は、悪い時の社会党を思い出してしまう。ネズミを捕らない猫である。

 

<政府与党に塩を送る社会党時代の裏切り国対に成り下がったか>

 この男を知らないが、怪しい政治屋の一人である。

 安倍の仕掛けた罠にかかって、満足しているというのだから、政治家ではない。平和を愛する国民を裏切っている。信用できない。

 

 55年体制下の社会党は、それなりに国民政党として民意をくみ取って、平和主義を貫いた。当時の支援勢力の労働組合の総評もしっかりしていた。労働貴族化している、今の連合とは異質だった。目下の連合の中で、まともな平和労組は、権力に屈しなかった松崎明が率いたJR総連くらいであろう。

 

 確かに総評時代の社会党でも、自民国対に懐柔された悪しき国対委員長がいた。よく国民を裏切ったものだが、今の立憲の安住・国対がそっくりなのだ。こんな政党では、野党の一本化は無理かもしれない。

 

 

<断固阻止、桜重大事件関係者の国会証人に徹せよ!>

 安倍の狙いは、わかりきっている。

 新型コロナウイルス対策にかこつけて、アベ独裁が虎視眈々と狙ってきた9条解体と緊急事態条項を、平和憲法に押し込む一里塚にしようとしている。

 

 桜重大事件に蓋をかけるだけでなく、野党を巻き込むことによる内閣支持率上昇、と野党分断など、一石二鳥ところか、三鳥、四鳥作戦である。

 

 今の日本は地獄の三丁目といえる政治経済といえよう。再生の唯一の手段は、国粋主義者を退陣させることに尽きる。したがって、桜重大事件の関係者を国会に招致して、真実を吐露してもらうことである。

 

<現行法適用が筋だ!安倍狙いは憲法に9条改悪+緊急事態条項導入>

 すでに、新型インフルエンザ等特別措置法が存在している。これを適用すれば、すべてが可能である。この日のために「インフルエンザ等」としている。法律上は問題などない。完ぺきな感染症対策法である。

 ことさらコロナウイルスと明記する必要などない。緊急事態宣言もできる。

 

 どうして活用しなかったか。しなかったことで、すでに存在している緊急事態宣言に、屋上屋を重ね、2年もの長期間、可能にする条項を追加する。2年の間に、日本を戦争国家体制どころか、戦争さえ起こしかねない。むろん、憲法破壊を完ぺきに実現する。これを杞憂といえるか。

 

<戦争嫌いは自衛隊員含めて反対せよ>

 財閥1%はともかく、99%の国民は戦争反対である。

 非戦・反戦の9条改悪に反対である。三菱の代理人の野望に屈っしてはならない。自民党や公明党・維新の子弟は、人殺しの戦争に飛び出すのであろうか。無理だろう。自衛隊員も同じである。

 

 議会に問う!今回の安倍・緊急事態宣言に隠された恐ろしい意図を、徹底追及して、安倍独裁のこれ以上の暴政を止めさせる責任がある。

 新聞テレビも、である。

 

 国民の誰もかれもが、街頭に出る深刻重大な場面であろう。

2020年3月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 5日 (木)

歴史は繰り返す<本澤二郎の「日本の風景」(3615)

 

歴史は繰り返す<本澤二郎の「日本の風景」(3615)

<仰天!生体実験731部隊と政府新型肺炎対策の黒人脈>

 確かに「無知は犯罪」である。テレビ観戦を拒絶している関係もあって気づかなかったが、現在、新型コロナウイルス問題で話題の国立感染症研究所の真っ黒な過去が暴かれている。さっそくネットで複写しようとしたが、冒頭の一部しか貼り付けることが出来なかった。

 

 世にも恐ろしい中国・ハルビンの731部隊の存在は承知していたが、彼ら日本のエリート軍医の生体実験は、まさに悪魔の所業そのものといえる。日本人は現地を訪問して、日本の過去をしかと確認する責任があろう。

 

<国立感染症研究所の源流に731軍医がぞろぞろ>

 731部隊の東京の本部が、現在の国立感染症研究所である、というのである。前身の国立予防衛生研究所は文字通り、731部隊の悪魔の軍医が支配していた。仰天するほかない。

 「東海アマ」というブログにアクセスすると、すべてを理解することが出来る。

 

 負の歴史が継続しているのである。歴史が繰り返されるのも当然なのだ。

 

<東条内閣商工大臣=A級戦犯容疑者=60年安保首相=安倍晋三>

 翻って、日本の政界はどうか。現在の政権党である自民党は、日米戦争時の陸軍大将・東条英機内閣の岸信介商工大臣の孫が率いる政党である。

 戦前と継続している。ドイツのように断絶していない。この点が日本の致命傷である。戦前を容認するワシントンと東アジアにも、問題がある。

 

 731部隊の軍医が率いた過去を有する国立感染症研究所が、目下の新型コロナウイルス対策の最前線を務めている。これは漫画ではない。現実である。そのことを元研究所員だった岡田さんという、勇気と正義の女性が暴露してくれた。敬意を表したい。

 

 そうしてみると、日本の安倍内閣の疫病対策の水際作戦の失敗と、それをテコにしての「緊急事態宣言」の法改正の次なる大野望も見えてくる。

 議会・司法のエリート、法曹界と民間の学者、そして言論人の、しっかりとした考察と覚醒・正義が求められている。歴史の過ちを繰り返す愚を回避することが、今もっとも重要なのだ。

 

<帝京・東芝の医療事故で命を奪われた息子が哀れ!>

 日本の医療現場の倫理観はないに等しい。そのことを次男正文の二度にわたる医療事故で、とことん精神を痛めつけられている父親、13年の介護と反省も謝罪もしない東芝病院に疲れ果てて、妻も後追いさせられた夫と、悲劇の二役を無理やり押し付けられたジャーナリストも、いまこうして生きているものの、健全な気力と精神は完全に破壊されて、それでいて生涯この悲劇を背負いながら生きていると、731部隊の軍医による戦後日本医療の倫理観不在が、くっきりと誰よりも見える。

 

<医療の倫理不在と戦後の731部隊医師教育>

 医療による事故死は、統計学上は最大で4万人以上と推認されるという専門家の指摘にも、明白に頷くことが出来る。

 この事実を善良な、ごく一部の医師はわかっている。先日参院予算委員会で、殺人鬼のような首相に「緊急事態宣言の法律は存在する。なぜ適用しないのか」と鋭く食い下がった足立信也・医学博士もその一人である。

 

 厚労省・日本医師会に問題が潜在している。731部隊軍医で構成されたような国立感染症研究所、そして731部隊軍医による倫理教育を排除した医学教育。これを一掃しないと、日本は医療大国になることはできない。

2020年3月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

岡田晴恵教授の告発と731部隊(東海アマ)国立感染研究所が、コロナウイルス肺炎のデータを独占したいために、民間委託のPCR検査をさせないようにしているby某政治家
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/290.html
投稿者
てんさい(い) 日時
2020
3
03

16:41:35:
KqrEdYmDwf7cM
 gsSC8YKzgqKBaYKigWo

 

 

 

 

2020年3月 4日 (水)

河井夫妻6月逮捕確実か<本澤二郎の「日本の風景」(3614)

 

河井夫妻6月逮捕確実か<本澤二郎の「日本の風景」(3614)

<前法相と参院議員の聖域・議員会館を家宅捜索>

 33日に稲田検察が動いた。秘書ら雑魚の逮捕にもかかわらず、国権の最高機関の聖域である、国会議員会館の事務所に検察の家宅捜索が行われた。しかも、一人は検察を指揮した前法相のである。異例なことである。検察の意気込みを感じる。

 遅くとも国会の会期が終わる6月にも、安倍と菅、特に安倍の指示によるであろう1・5億円投入の、今世紀最大の金権選挙当事者が逮捕されるのは、確実のようである。

 

 

<安倍・菅の奴隷・黒川弘務の出番はない?>

 検察に正義が残っていた証拠だと評価したい。

 事情通は、安倍事務所から秘書が派遣されて、裏選対を取り仕切っていたわけだから、1・5億円の一部が還流されているはずだ、とも分析している。この金額も半端ではないだろう。

 

 捜査次第では、安倍事件としても立証されるかもしれない。

 

 ここでもう一つはっきりしたことは、安倍と菅の子飼いの法務官僚・黒川弘務の出番がなかったことだ。というよりも、現場は黒川の訴訟指揮に従わなかったものだろう。検事総長自ら指揮を執っていることになる。

 

 安倍と菅のバックで検察を牛耳ろうとした、黒川の野望失墜と見るのは早計かもしれないが、諸般の状況を判断すると、検察庁法を度外視した、今回の定年延長劇は、検察OBから、現役からも支持を得られなかったといえる。

 

 

<安倍・菅の宏池会・岸田撃墜のツケも大きい>

 「安倍の女たらしが原因」とする下衆の勘繰りもあろうが、政治論としては、飼い猫のように服従してきた宏池会の岸田文雄を、昨年の7月選挙で叩きのめすという、まさに生き馬の目を抜く清和会と宏池会の怨念戦争に区切りをつける安倍の策略が背景にあった。

 

 岸田は、安倍の、ありえない政権禅譲論に屈してしまったのが敗因である。直ちに投手交代するしかない。宮澤喜一のリベラル・宏池会の伝統を放棄した罪は大きい。あたかも、池田大作を裏切った公明党創価学会執行部と似ている。

 宏池会は、名門の保守本流派閥で、民意を反映させるリベラルな政治を目指す政治集団である。このことについて、岸田は宮澤から薫陶を受けたが、路線を大きく踏み外してしまった。林芳正なら極右・国粋主義に対抗できると見たい。

 

 こうした自民党内の抗争劇が、稲田の正義を突き上げ、支援していることも重要な要素である。

 

<放射能+モリカケTBS強姦魔事件+10%消費税+桜重大事件+新型肺炎水際大失敗+前法相夫妻事件+パンデミック大不況+五輪中止=安倍・自公内閣退陣>

 いかなる政権も長期になると、比例して悪政がはびこる。歴史の真実である。国民は裏切られ、精神も生活も疲弊してゆく。したがって政権の交代は、いかなる国家でも必要不可欠である。

 

 いわんや日本政治は、戦後否定された国家主義が前面に出て、それをNHKなど報道機関が宣伝を担わされている。言論が死滅する中で、暴政が強行されるものの、言論がそれを肯定するという、二重の罪を犯す、名前だけの民主主義国家に成り下がってしまう。それも8年目である。

 

 今もそうである。放射能はいい加減に放置され、嘘でもって国民を騙している。廃炉どころか再稼働だ。これを許してしまう自民党と公明党創価学会の罪は、計り知れないものがある。

 

 人類を騙して勝ち取ったものが五輪であるが、今天罰が落ちて、開催は無理だろう。新型コロナウイルス対策にも失敗してしまった。20年のデフレ経済に大増税、そこに世界恐慌の嵐が吹きまくり始めた。

 

 人々が失望する中で、唯一稲田検察が動いた。無力野党と無力言論に代わって、国権の最高機関の議員会館に家宅捜索を断行した。

 合わせて安倍桜重大事件にもメスを入れるのであれば、国民も覚醒するに違いない。健闘を祈りたい。

2020年3月4日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 3日 (火)

殺人鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(3613)

 

殺人鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(3613)

<五輪のために「使える法律を隠し、感染者を野放しにした」大罪>

 今日の房総半島は春爛漫、梅の花が半分も散って、狭い庭に斑点ができている。昨日は寒空で一日部屋に閉じこもっていたため、夕暮れ前にラジオで国会中継を聞いて、ふと思ったのだが、それは「安倍は殺人鬼か」ということだった。

 国民の生活重視は口先だけ、健康など考えていない。彼の頭は五輪開催一筋、そのため生きられるお年寄りが、どんどん亡くなっている。報道されている死者はごく一部なのだ?

 

 この日のために、用意されていた法律に蓋をしていたことを、有能な医師で参院議員の足立信也追及で、しっかりと理解することが出来た。

 

<足立信也追及で判明した安倍の独断専行に非難ごうごう>

 足立議員のいう「特措法をなぜ適用しなかったのか」という、穏やかだが鋭い追及質問に目が覚めた。

 彼こそが政治屋でなく、人間に命を守るための政治家なのだ。特措法とは何か、調べると、それは「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(平成24年)のことだった。

 

 なぜ厚労省はこれを使わなかったのか。大臣は安倍家の御用人で知られる加藤勝信、加藤の義母と安倍の母親は、切っても切れない関係にある。安倍が後継者にしようとしている人物だが、今回の事件処理で失墜した。安倍4選に向けて加藤も、この特措法を、安倍と共に封じ込めたのだ。「国民を殺しても、五輪・4選を優先させた」と国民は怒り狂うしかない!

 

 特措法は「緊急事態宣言」も明文化、真っ先に国と都道府県は「医療機関の提供」をしなければならない。肺炎の疑いのある市民は、都道府県の、対応する窓口に行けば、検査してもらえる。当然、感染者は大量に見つかるのだが、このことが五輪開催阻止につながる!

 

 安倍はこれを作動させず、自身の独断専行で、一律に学校の「休業」宣言をして、日本列島を大混乱に陥れている。そのための休業補償だけでも2兆円超、安倍が用意した予備費2700億円では対応不能だ。超軍拡予算の5兆円を削るしかない。どうするシンゾウ?

 

<児童生徒の集団感染は武漢でもなかった!>

 参考までに指摘すると、児童生徒の集団感染は、中国でも見られない。お年寄りや持病持ちの人たちが被害者だ。

 安倍官邸に、まとわりつく専門家も承知しているはずである。「子供が感染の主役」とする科学的根拠は、これまでのところ不明である。

 

 安倍の独断に、地方では反乱が起きている。当然であろう。

 

<肺炎死者のなかに相当数の感染者がいる!>

 問題は、検査を希望する市民を排除してきたことである。

 

 肺炎で亡くなっている高齢者は多い。「感染者ゼロ」でいいのか。誰もが疑問を抱いている。常識的に見て「相当数の感染者がいる」と推認できる。そこからまた感染が拡大している。

 

 新型肺炎の予防体制が出来ていない中小の病院の中には、休診する病院も出ている、との報告もあるようだ。

 

 医療体制の完備を怠ったツケであろう。特措法で対応すべきだった。今からでも遅くない。突然「新法で」と安倍は言い出した。化けの皮がはがれた証拠であろう。

 

 繰り返す、特措法で対応せよ、である。

 

<三木武夫長女(78歳)の肺炎死が気になる>

 先日、ネットで三木武夫元首相の長女が肺炎死した、と報じられていた。彼女の夫は、首相秘書官で医師だったのだが。

 しかと検査をしていたのかどうか、が大いに気になる。

 新型肺炎による感染死を、単なる肺炎死で処理して、事態を小さく見せようとしている安倍の対応は、狂気の沙汰である。

 

 トランプも慌てている。ボールを副大統領に投げた。代わりの副大統領を準備しているという。韓国の駐留米軍を心配しだした。株は史上最大の暴落で、トランプの魔術も、アベノミクス同様、はげ落ちてしまった。11月大統領選は民主党の78歳のリベラリストのバーニー・サンダースの芽が確実に出てきた。

 

 殺人鬼の汚名をそそげるか、不可能に近い。

2020年3月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 2日 (月)

小心者<本澤二郎の「日本の風景」(3612)

 

小心者<本澤二郎の「日本の風景」(3612)

<「韓国の朴前大統領の運命を重ね合わせている」と清和会OB

 安倍が父親の晋太郎のカバン持ちをしていたころから、心臓の公私について観察してきた清和会秘書会幹部が、とうとう悲鳴を上げた。そして「やつの心臓の気が小さい。小さすぎる」とため息交じりに話始めた。

 

 当人の胸の内は「韓国の朴前大統領だ」という。「昭恵や今井は知っているはず」とも。確かに発覚した事件だけでも、モリカケTBS強姦魔事件、最近では桜大事件が。カジノ汚職だってある。

 

 桜大事件では、公職選挙法違反と政治資金規正法違反、さらに公金横領の財政法違反事件も。いずれも刑事告発されて、検察は告発状を受理している。刑事訴訟法の被疑者レベルだ。捜査開始となれば、被告人の道へと昇格することになろう。証拠は山ほどある。検察が動けば、有罪間違いなしだ。

 多くの国民が、こうした事実を理解してきている。

 NHKが真相を明かさなくても、パンデミック大不況下では、口から口へと伝わっていく。

 

 逮捕拘留された韓国の前大統領を想起させるような政治環境が、心臓にも想定される。小心の怯えから、事件もみ消しに全力で走って、次期検事総長を身内で押さえた。「新型肺炎対策どころではなかった」と清和会OBは分析している。

 

<「爺さんの巣鴨を夢見ている」との声も>

 ご存知、彼の祖父・岸信介は、東条英機戦争内閣の商工大臣や軍需次官など侵略戦争に深く加担してきた。旧満州ではアヘン利権にも関与したとされる。敗戦でA級戦犯容疑者となって、巣鴨の刑務所に収監された。

 戦後右翼のドンと言われた児玉誉士夫と一緒だった。

 

 米ソ冷戦下、米CIAは岸ら戦犯を懐柔して、共産主義の防波堤とした。その岸がかわいがった孫が心臓である。心臓が岸路線をツッ走る理由である。

 心臓にとって、岸は祖父というよりも、恩師のような存在である。もう一人の恩師が、台湾・独立派である。以上のような経緯から「爺さんの巣鴨を夢見ている」との声も伝わってきている。

 

<権力の乱用・私物化の反省・謝罪なし>

 小心者、気の小さな人間は、この世にいくらでもいる。それゆえに悪の道に飛び込まない善良な人間、反対に飛び込んでしまう人間もいるのだが、心臓はそうした枠からはみ出して「格別」というのである。

 

 最近では、彼の無恥からきている、と分析する専門家が少なくない。権力の乱用については、さらに倫理観ゼロが加わる。

 

 「国有地を自分のものと勘違いして、それをタダ同然で払い下げてしまう森友事件」「身内の加計孝太郎のために、特区を利用させて大学をプレゼントする」「御用記者の強姦事件の逮捕を止めさせ、あまつさえ刑事告訴を不起訴にさせた」など、これほどの権力の乱用・私物化は、過去に例がない。

 

 同じ国家主義の岸内閣や中曽根内閣でも、これほどの破廉恥な首相犯罪はなかった。安倍晋三犯罪は、とびぬけていて、いまでは国民の誰もがため息を漏らしている。

 

 東京五輪は、IOC委員買収と福島原発放射能漏れについての嘘で獲得した大義のないものだが、そこには彼の野望と連携している。五輪後の解散総選挙で勝利して、4選を果たし、平和憲法解体を実現しようとしている。

 

 そんな場面でカジノ汚職と桜大事件の発覚、そして中国からの新型コロナウイルスと世界不況が直撃、心臓を内外から直撃している。

 

 気が小さいゆえに、まずは子飼いの法務官僚を検事総長にして、事件のすべてを不起訴にさせるのに必死だ。同時に疫病対策に成功して五輪開催にこぎつける、というのだが、小心者の犯罪首相を、今後とも日本国民が大目に見てくれるのかどうか。

 

 「NHKが心臓を守ってくれるさ」との声は、今朝の毎日新聞を見た読者である。「新型肺炎をNHKのように操作することは無理ではないか」との外野席のざわめきもある。

 

 「死に体」の小心者の心臓の1日、1日が、国民の関心と注目を集めることになる。黒田と黒川の動向も注意しなければならない。

2020年3月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

2020年3月 1日 (日)

米大統領にリベラリスト・サンダース!?<本澤二郎の「日本の風景」(3611)

 

米大統領にリベラリスト・サンダース!?<本澤二郎の「日本の風景」(3611)

<アメリカ版宇都宮徳馬・世界は平和・軍縮、正常化の流れに>

 米民主党の大統領候補は、33日の「スーパーチューズデー」で、大票田のテキサス、カルフォルニアを制したバーニー・サンダース上院議員に決まる?CNNの事前の世論調査結果による大胆な見通しだ。

 78歳のサンダースは、日本の政治家だと、平和軍縮派で戦闘的リベラリストとして知られた、宇都宮徳馬のような人物であろう。11月の大統領選でトランプを破り、次期米大統領に就任する確率が高くなった。

 

 混乱・混迷の世界が正常化、平和・軍縮の流れが定着する可能性が高くなる。これは幻想でも夢でもない。確率7割とみたい。人類は大歓迎である。

 

 彼の人気は、武器弾薬を嫌う若者やリベラル派が圧倒して支持している。1%政治から、99

%政治を目指すことになろう。富裕層への課税強化でもある。

 

<東アジアの動向次第で、韓国・沖縄の米軍駐留大縮小へ>

 サンダース当選ともなれば、EUも大歓迎、特にアジア・東アジアの、不毛の軍拡競争に歯止めがかかるだろう。

 

 8年続いてきた日本の超軍拡予算は解消するだろう。むろん、日本の内外政に、いい意味での影響を与える。その時には、日本の国粋主義者は退陣、捜査の対象になっているに違いない。

 

 韓国と沖縄の米軍駐留部隊が大幅に縮小される可能性も。両者は、今からサンダース陣営に働きかけをするべきだろう。米国も日本、韓国もリベラル政権で対応すれば、東アジアはいっぺんに希望の地域に生まれ変わるだろう。

 

 ケネディは、宇都宮との会談で「軍隊の外国駐留は好ましいことではない」と言明していた。民主党リベラル派には、軍事力を前面に出して、相手国に圧力をかけることに抵抗感がある。

 

 

<日朝国交正常化すれば即日、拉致問題決着>

 日朝国交正常化のガンは、日本の極右政権そのものにある。安倍が姿を消せば、もう壁はないに等しい。

 そもそも、トランプの足を引っ張っていたのは、日本の安倍なのだから。安倍を数か月内に退陣させれば、壁は一切なくなる。

 

 7年間、一歩も前に進まなかった国交正常化も拉致問題も、新政府が決断すれば「1日でけりがつく」だろう。日本からの賠償や経済支援で、北朝鮮経済は、一挙に急成長させることが出来るだろう。南北和解も本格化する。東アジアは一転して、世界の注目を集めるだろう。地下資源の豊富な国だから、アメリカなど世界からの投資も活発化する。

 

 東アジアは安定と繁栄の弧になるだろう。

 

<課題は米産軍複合体との水面下の確執の行方>

 オバマ政権もそうだったが、アメリカの水面下の権力源である産軍複合体と政権の距離がどうなるのか。

 

 極端に舵を切ると、彼らは大統領を暗殺するという暴挙に出てくる。ここがサンダースにとっても、頭の痛い点であろう。ある程度の妥協を強いられるのかどうか?肥大化した軍需産業の動向が、ある意味でアメリカ政治を決定するという現実を、格別に注視しなければならない。

 

 

<第二のケネディ阻止が人類の課題>

 初めての民主党の黒人大統領が誕生した当初にも、産軍体制からの暗殺事件を想定する向きが存在した。

 案の定、オバマは相当妥協することで、暗殺の危機を乗り越えることが出来たが、78歳のサンダースは人生最後の最後の熱い思いをアメリカ政治に爆発させるだろう。若者やリベラル派の期待に応えようとするだろう。

 

 世界の世論は比例して監視を強めることになるだろうから、おそらくは第二のケネディは杞憂に終わるだろう。

 

 トランプ後のサンダース政権は、アメリカのみならず世界にプラスの影響と効果をもたらすことになるだろう。楽観論ではない。人類の希望が具体化する可能性が高い。日本も急いで、リベラル政権を誕生させる、政治変革が求められることになろう。

2020年3月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

無恥逃亡会見か<本澤二郎の「日本の風景」(3610)

 

無恥逃亡会見か<本澤二郎の「日本の風景」(3610)

<名俳優・チャップリンの「独裁」を連想した国民も>

 好天の229日、よくエンストする中古の小型耕運機を持ち出して、借りている畑のごく一部を耕した。1日二食の早めの食事には、柔らかく炊いた白米に、納豆とフキノトウの炒め物、それに庭先に自生した、菜の茎の部分を切り取って、ゆで上げた濃緑の野菜、これぞ完ぺきな自然食に舌鼓をうち、いつもより倍の量の食べ物が胃袋を占拠した。

 

 食べ過ぎに、慌てて外に飛び出した。夕闇を、ものともせず、早足の散歩だ。我が家もそうだが、どの家の梅も、微風に散っているのが目に付く。同級生のN子さん宅の寒桜は、今日も満開だ。

 

 帰宅したのは午後610分ごろか。パソコンを開くと、無料テレビに日本の疫病神が映りだした。新型肺炎の記者会見のようだ。一見して威勢のいい言葉がさく裂している。しかし、よく見つめてみると、顔を左右に振りながらも、目が一点に集中している。

 

 記者席から見ると透明だが、両側の二枚の板にくっきりと文字が浮かび出るプロンプターだ。よどみなく、短い舌で、速射砲のように言葉が飛び出す。桜事件ではないためだろうが、原稿の棒読みだから、国民向けの宣伝には効果的なのだ。

 識者の中には、イギリスの名俳優・チャップリンの映画「独裁者」を見ているようだったという。主役にとって最高の宣伝、独演会で、およそ記者会見といえるものではなかった。

 

<記者の質問はゼロに等しいレベルで、国際社会では通用せず>

 いつものことらしいが、質問時間30分程度と、あらかじめNHKと打ち合わせている。たっぷり20分は、自己宣伝に徹する。

 

 残りの時間は、幹事社との馴れ合い質問、ついでの残りをNHKと読売の身内質問、あと一問はこれまた連携している特派員でおしまい。シナリオ通りの三流国の記者会見に終始した。

 

 まじめに最初から最後まで見ていた国民はいただろうか?識者は呆れて途中でやめてしまうだろう。愚民は最初は見なかったが、最後の主役が逃げ出す場面を少し観戦することが出来た。

 

<まとも質問の声がかかると、事務方が止め、会場を逃げ出した!>

 AP通信のさしたる中身のない質問の答弁が終わると、事務方が「時間」と幕引きを始めた。このとき会見場の後方で声がかかった。

 

 まともな質問者が質問したいと声を上げたのだ。こんな場合、幹事社の出番であるが、それはなかった。あらかじめ幹事社と官邸は、シナリオ通りの約束をしている。独裁者に恥をかかせない、というシナリオなのだから。

 

 思い出すと、78か月の長期政権・佐藤栄作の最後の記者会見は、大荒れとなった。幹事社が次々と立ち上がって、佐藤にかみついたのだ。佐藤は独裁者然として「テレビ以外は外に出ろ」とわめいた。

 

 この一件は大きく報道された。1972年の日本は、まだまともだった。「いまは飼い主と飼い猫の記者会見」ということなのだろう。

 

1日がかりの記者会見に役人の苦労はひとしお?>

 新型肺炎は昨年12月からである。1月になると、それが本格化、武漢の悲惨な実情が世界に発信された。

 それでも、日本には大勢の旅行客が押しかけていた。観光で稼ぎたい政府も与党も、喜んで受け入れた。一緒に新型肺炎も。東京湾からはクルーズ船で被害が拡大したが、日本の感染症対策のプロも、施設も少ない。

 

 検査機能も弱い。医療大国というのは、嘘だった。そうしてクルーズ船乗客どころか、列島全体に感染者は増えているが、いかんせん、医療機関が逃げている。ことほど感染症治療体制は立ち遅れている。アメリカの比ではない。

 

 この危機的な事態に政府は立ち往生、ひたすら無能な厚労省に丸投げして、被害を増大させてきた。「独裁者はどうしている」との声が、米国から投げつけてきた。あわてて「学校休業」を宣言したところ、全国からブーイング、この日の記者会見となった。

 役人は、29日の土曜日、1日がかりで準備したようだ。当人も自宅と官邸で原稿の棒読みに徹したらしい。本番では、プロンプターという便利な会見武器が助けてくれた。

 逃げるようにして飛び出したあとは、自宅へまっしぐらで、この日は終わった。

2020年3月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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