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2019年10月22日 (火)

10・22天地大荒れ!<本澤二郎の「日本の風景」(3473)

 

10・22天地大荒れ!<本澤二郎の「日本の風景」(3473)

<安倍首相=小国要人と名刺交換・記念撮影に大忙し>

 皇室に占い師がいるのかどうか、いるかもしれない。伊勢や靖国、出雲での祈りもむなしく、天地は荒れた10・22の新天皇即位礼となってしまった。厳戒態勢下、突然の休日に喜んだ市民もいたかもしれない。安倍首相は、外交とは名ばかりの小国の要人との、名刺交換と記念撮影で1021日を過ごした。残念ながら、よく知る人物はわずかだった。

 

<午前7時過ぎのニュースのトップは台風関連>

 朝方の天候は荒れていた。我が家の金木犀の香りは消えて、風雨に叩かれて、黄金の花が落下していた。

 雷も鳴っていた。空は暗雲が垂れ込めていた。この国の前途を暗示しているかのような、天の暗示を印象付けていた。

 

 見たことも聞いたこともない小国の要人が、どっと東京に押し寄せた日本の政治力?資金力に、感動する日本会議の様子も目に浮かんだが、庶民大衆がそれに動じることはなかった。

 

 1022日午前7時ごろ飛び起きて、ラジオをつけると、台風関連のニュースがトップを飾っていた。この悪天候を、たとえNHKでも無視できなかったのだろう。

 

 15号台風と19号台風の影響は、いまも続いている。そこに20号が、次いで21号も襲い掛かってきている。政府は必至でラグビー熱の押し売りに懸命で、それにNHKも宣伝報道に必死だが、多くの国民はラグビーなどに興味はない。そもそもルールなど知らないのだから。猛牛の衝突を繰り返している、唯その程度のスポーツ認識しかない。

 

<「即位礼は憲法違反・おためごかし」と清和会OB

 早朝の清和会OBの電話は、皇居近くの三宅坂トンネルで「黒煙がもうもうと上がっている。明らかに何かを象徴している」「そもそも一連の儀式は憲法違反だ。おためごかしもいいとこだ。166億円の皇位継承儀式は、天皇制廃止論を正当化させている」などと叫んできた。

 

 筆者も同調できる言い分である。彼は続けて曰く。「宗教法人法は、宗教の要件を、教祖・教義・祭壇が不可欠としている。この要件を、神社本庁も創価学会も満たしていない。違法教団である」

 神社神道に教祖も教義もない、創価学会にも教祖がいない。

 また「5月から12月まで続く儀式は、誰かが中国の皇帝や朝鮮王朝のしきたりを拝借したものに過ぎない。伝統であるわけがない」とも断じた。「もう本当のことを言わなければならない21世紀だ」と彼は大声を張り上げた。

 

 国民も覚醒する時であろう。新聞テレビも、である。

 

<首都圏から東北の河川決壊は神話のヤマタノオロチを連想>

 防災小国を証明した19号台風の爪痕に、人々は今も恐怖におののいている。人命を奪い、住宅を呑み込んで、水田や畑を崩壊させた。

 先の大戦では「神風」が吹かなかったが、象徴天皇即位を内外に伝えるという、意味不明の儀式に対しても、天は歓迎してくれなかったのだろうか。それとも、安倍など日本会議の信仰不足が原因だったのか。

 

 神話のヤマタノオロチという巨大な蛇を知らないが、首都圏から東北の河川の氾濫と重なってしまいそうなのだが、冷静な読者はどうか。

 

<庶民は166億円の狂宴を「もったいない」と嘆く>

 166億円にこだわる国民は、国民のほとんどではないだろうか。

 関東から東北の大災害費用7億円と比較すると、おおよそ24倍である。皇室の遺産は、昭和天皇がしこたま蓄財したといわれる。秋篠宮が「皇室の資金で賄うのが筋だ」という訴えは、正当であろう。

 

 ここは田布施・日本会議の言い分を聞きたいところである。会計検査院が、国民に奉仕する民主的な組織であれば、166億円の詳細を国民に明らかにする義務がある。数日間にわたっての饗宴なる狂宴を、貧困層のみならず多数国民は「もったいない」と理解している。

 

<安倍ならではの、とことん政治利用の天皇交代劇>

 天皇交代劇は、安倍・日本会議の改憲という野望実現のための暴政に合わせた、徹底した政治利用である。繰り返し断じる必要があるだろう。

 多数国民の思いでもある。嘘と買収で獲得した東京五輪もその一つである。そうして森友加計事件やTBS山口強姦魔事件を隠ぺいし、破憲を強行しようというものであろう。黒幕は財閥である。ヒトラーもびっくりするような、血税を使っての暴政に屈してはなるまい。

20191022日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

即位の礼を22日に控え、キリスト教関係団体が21日、東京都内で記者会見し、宗教色の強い即位関連行事に公金を支出して国事行為として行うことについて「政教分離の原則に反して違憲だ」と主張した。

 会見した日本キリスト教協議会などプロテスタントやカトリックの各団体は、一連の儀式の中でも特に11月14日からの大嘗祭は天皇を神格化し、宗教色が強いと指摘。「宗教的儀式に国が関与することは国家神道の復活を意味し、信仰の自由を脅かす」と訴えた。

 

 

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