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2019年9月18日 (水)

たかが五輪!?<本澤二郎の「日本の風景」(3438)

 

たかが五輪!?<本澤二郎の「日本の風景」(3438)

<ヒトラー五輪より悪質な安倍・森の「神の国」五輪>

 五輪利権に手を出した石原慎太郎も、五輪を操る安倍の後見人の森喜朗も、共に自民党の反中派の血盟右翼議員グループ・青嵐会の仲間である。ヒトラーのベルリン五輪をまねたものだが、ヒトラーはIOC買収や嘘で獲得したものでなかった。前政権の成果を踏襲したに過ぎなかった。

 

 安倍も森も共に、日本会議「天皇中心の神の国」を信仰する時代がかった極右の面々で、大衆と異質だ。庶民の頭脳と非常に異なっている現代の暴君である。韓国は、日本の植民地支配を36年間、強要された屈辱の歴史を有するだけあって、天皇狂カルトの野望をしかと見抜いているようだ。

 

<軍国主義シンボルの旭日旗メタルに韓国反発>

 韓国の現在は、民主主義が機能している点で、日本のそれを凌駕している。三権分立が正常に機能している点は、素晴らしい。日本では犯罪者と見られている安倍晋三に対して、法務検察は沈黙している。法治不在である。

 

 言論も正常であるが、日本ではNHKまでもフジサンケイ読売レベルに落下して、窒息寸前である。第一、労働組合が御用組合となって、こともあろうに極右の日本会議政権の宣伝に特化している。

 

 最近は、韓国の聯合ニュースを見ないと、世界が見えない。東京五輪の悪辣さを知ることができない。本来であれば、日本の新聞テレビが報道すべきことを、全くスルーして平然としているのだから。

 

 驚くべきことに、五輪の金メタルに旭日旗をデザインしたものが登場していた。これでは東条内閣五輪ではないか。同内閣は、森が尊敬した安倍の祖父の岸信介が、財閥官僚として商工大臣を歴任していた。

 戦前の帝国を象徴するデザインが登場したのだから、韓国のみならず、アジア諸国民も驚いている。安倍・森の「神の国」デザインである。

 

 まもなく改憲軍拡で、戦争国家になるとの意思表示だと、史家によって記録されるだろう。森と安倍の日本会議暴走の一つだが、本物の旭日旗も本格的に登場して、物議をかもすことになるようだ。

 

 安倍暴政は、森五輪暴政といえる。

 

<民族の優秀性と自身の権力誇示はヒトラーと共通点>

 ヒトラー五輪との共通点もある。安倍にその資格を問う向きもあるが、まずは民族の優秀性である。第二が、自身の権力誇示を内外に吹聴しようというものだ。

 

 落語家など噺家の好材料に違いないが、当事者は本気であるらしい。内外政破綻のもとで、まもなく10%大消費税強行で、消費はさらに落ち込んでしまうのだから。せめて華麗な場面設定が必要というのであろう。

 

 暴政の極みだが、その貢献者はNHKである。

 

IOC買収と福島東電放射能嘘で獲得した大義なしの安倍五輪>

 永田町では「サメの脳みそ」で知られる森喜朗は、目下の肩書は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長なのだそうだ。

 

 もうこのことだけで、日本沈下を裏付けているのだが、内心、フランス検察のIOC買収疑惑捜査に緊張している。

 

<東北復興をダシにした電通・日本会議の改憲軍拡野望>

 311に蓋をかけての五輪獲得とその後の利権建設で、東北復興はいまだに先が見えない。

 

 311による東北崩壊を好事とばかり、人々の目を五輪協奏曲に巻き込んだ手口は、日本右翼の悪徳の最たるものだろう。東北棄民は悲惨である。

 

 一連の皇室行事も巻き込んで、ノーテンキな大衆を引きずり込んで、思考を止めてしまう。したがって、覚醒させる方法は、新聞テレビが真実を報道、まともな政治解説をするしかないのだが、その言論を電通を使って封じ込めて、現在がある。

 

 

 それもこれも、改憲による戦争国家実現にあるのである。正念場の日本人とアジア諸国民に変化はない。

2019年9月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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