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2019年8月 2日 (金)

度し難い民度<本澤二郎の「日本の風景」(3393)

 

度し難い民度<本澤二郎の「日本の風景」(3392)

<富津の岸壁湯から見えてくるやくざ跋扈の世界>

 昨日は、過去2回ほどSさんが案内してくれた富津市金谷の「海辺の湯」に出かけた。初めてETCを使用したのだが、わずか50キロ弱の距離なのに高速道路料金1200円は、べら棒に高い。再確認できた。大衆いじめの国交省利権にうんざりだ。追及しない政党の腐敗をも印象付けている。欧米のように原則無料にすべきである。

 富津市金谷の岸壁に建つ「海辺の湯」は、土日以外は、まだ空いていて快適だった。東京湾に突き出た露天風呂につかっていると、ゆでガエルになりそうだが、対岸の横須賀を眺めていると、やくざが跋扈する日本を、否応なしに感じさせられる。

 「木更津レイプ殺人事件」を取材して以来、その思いは強い。機会あるごとに人々に知らせているのだが、日本の警察は、やくざと水面下で連携しているようで、動こうとはしない。その理由も分かってきた昨今である。

 

<両岸の漁師町の入れ墨代議士>

 富津市出身の浜田幸一は、生涯やくざの世界に身を置いた代議士だった。「足を洗った元代議士」と信じていたジャーナリストは、千葉県警本部長を歴任した渡辺一太郎、警視総監の秦野章から「ハマコーは現役やくざ」と教えられて驚いたものである。

 ハマコーの隣室の三林弥太郎の女性秘書は、常々ハマコーのドーカツが議員会館の壁と扉をぶち破って耳に届くものだから、いつも震え上がっていた。今思うと、なぜそれを記事にしなかったのか?悔やまれる。

 ハマコーの息子にも醜聞が付きまとっていたが、現在では秘書から後継者になっているし、ハマコーの運転手は先の参院選で再選を果たしている。

 

 対岸の横須賀は小泉純一郎の地元である。彼の祖父もその道を歩いて国会議員になっている。共に漁師町だ。博徒の世界は、同時に女性は常に強姦の対象者である。。「やくざの女」は、それゆえに太陽の当たる世界では生きられない。

 歓楽街で性ビジネスの主役を強いられて生きるしかない。「木更津レイプ殺人事件」の美人栄養士の場合、やくざから手を斬ろうとして殺害された。死ぬまで110番通報しなかった。入れ墨やくざのドーカツに耐えられる女性は、この世にいない。

 やくざに捕まったら、もはや逃げることはできない。最期なのだ。やくざのルーツが漁師町、そこから入れ墨代議士やその仲間たちがバッジをつけている。やくざ跋扈の社会は、レイプ文化の日本を象徴している。

 

<恥を知らない・品格のない民衆>

 問題は、やくざを市民の代表、はては国民の代表にしてしまう国民大衆の存在である。

 戦前の日本人は、国家神道と教育勅語と大日本帝国憲法によって、天皇のために命をささげるという、途方もない人殺し兵器を強いられた。侵略戦争は、そうして強行され、いまも隣国の人々を苦しませて、恥じない。当時は、人々に自由がなかった。声を上げることも許されなかった。

 

 敗戦で、待望の民主主義を手にした。国民が主人公の希望の世界である。国民が代表を選べる時代になったのだが、それでも強姦・性奴隷で生きる犯罪者を支援する日本人がいたのである。

 現役の政治部記者時代は、よく国会の自民党秘書らにからかわれた。「木更津出身?なぜやくざが当選するのか」、反論できなかった。

 

 恥を知らない日本人、少なくとも千葉県にはやくざを受け入れる土壌が存在するのである。廉恥の文化よりも、強姦文化が勝っていることになる。

 

<自民党候補を支援する公明党創価学会>

 そんな輩でも、自民党であれば推薦・支援をする公明党創価学会に対して、このところ反吐が出る思いである。彼らも品格など無縁なのだ。

 権力を手にできるのであれば、それによって自分たちが甘い汁を吸うことができれば、後は野となれ花となれ、の対応である。

 

 この7年の信濃町の悪辣さには、まともな日本人であれば、怒り狂うばかりである。「平和と福祉」を吹聴してきた宗教政党だった、そのせいである。その点、胡散臭い維新は、元が知れているため、それほどではない。

 

<市民に姿を隠したやくざ浜名に狙われた哀れ戦争遺児>

 富津の金谷と横須賀の間の狭い東京湾が、陽光のせいで鏡のようにキラキラ光っている。その先に、少し黒く灰色がかった横須賀が横たわっている。手前の小さな岩場では、一人竿を刺す小指ほどに見える黒い人影が見える。いかにも平和そのものだが、そこで強姦・性奴隷・殺人事件が起きた。

 

 「木更津レイプ殺人事件」は国内外で知れ渡ってきている。被害者は、美人栄養士で、哀れ戦争遺児だからでもある。

 彼女をを狙っていたのは、厚労省認可の介護施設オーナーに身を隠して、創価学会員を名乗る「かけはし」の主人。配下のヘルパー・吉田フミエを使って美人栄養士に接触させた。

 「同じ学会員なので助けてほしい」という吉田の説得に、それまで君津市の「夢ここち」のデーサービスを手伝っていたKT子さんは、断る理由もなく、飛び込んでしまった。

 同じ信仰者に不信の芽はない。瀟洒な住宅に住む独り身の美人栄養士を、どう猛な狼の牙が鋭く戦争遺児に襲い掛かった。2013年の夏のことである。

 やくざに強姦された女性の生活は一変する。夜に車のエンジンをかける日々が続くことになる。KT子さんの隣人が証言してくれた。

 それまで購入したこともない高級パックを、友人の「ポーラ化粧品のおばさんから買っている。夜の仕事を強要、過労で2014年は正月から春先まで風邪をひいていた。

 やくざは、昼間は住宅のリフォームの仕事までさせていた。大工・佐久間清も浮上する。

<問われる千葉県警と木更津署>

 警察は、やくざ浜名とヘルパー吉田、大工佐久間から、うそ発見器にかけるとすべての真相が判明する。確実にレイプ・性奴隷・殺人が証明される。問われ始めたのは、千葉県警である。

 

 やくざは「暴対法で減少」という当局の報道は嘘である。覚せい剤の山を見ただけでも証明できる。最近は「レイプドラッグ」という言葉も氾濫している。

 

 理解できない人間は、金谷の岸壁に立って、横須賀を眺めるといい。「海辺の湯」には、入れ墨入浴禁止の札が出ている。

2019年8月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

 

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