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2019年7月 6日 (土)

創価学会真っ二つ<本澤二郎の「日本の風景」(3366)

 

創価学会真っ二つ<本澤二郎の「日本の風景」(3366)

<池田親衛隊・野原善正VSアベ改憲軍拡・山口那津男>

 衆参同時選挙なしに安堵した、ナツオの公明党に大敵が現れた。昨日の午後、山本太郎支援者が何度も電話をくれたようだが、当方は身内の健康診断で早朝から自宅を飛び出していた。彼は電話口で「東京から野原が出る」と早口で繰り返した。数日前に書いた野原のことを、すっかり忘れていたので、当初は何のことかわからなかった。野原とは、沖縄の玉城知事を誕生させた立役者の一人ではないか。沖縄を代表する池田親衛隊の代表が、東京の代表となってアベ腰ぎんちゃくのナツオと激突するというのだ。これはすごい!創価学会が真っ二つに割れた瞬間である。

 

<護憲平和VS自公の9条改憲>

 池田大作の「公明党は庶民大衆の味方」を信じて、辺野古反対の反自公の玉城を支援した野原が、山本太郎の「れいわ新選組」から出馬することに驚いたばかりである。

 今度は、公明代表のナツオと東京選挙区で激突・対決するという。「おぬしやるなあ」である。

 

 昔こんなことがあった。平和軍縮派の宇都宮徳馬さんのことである。東京選挙区に自衛隊OBの改憲軍拡派が出馬する動きが表面化すると、これに宇都宮さんは即座に反応した。改憲軍拡派に勝利した。今は当時に比べて、改憲軍拡派の安倍にぶらさがる那津男の公明党である。

 

 事態はもっと深刻だ。自公が勝利すれば、秋にも国会は9条改憲へと突っ走ることになる。2019年危機がそこまで来ている。これに一番真剣に反応したのが、山本太郎の陣営だったことになる。

 

 立憲民主党と国民民主党に、かつての社会党のような鋭い主張はない。知られざる弱点を抱えているため、今一つ支持率が上がらない。運よく伸びても、アベ退陣、政権交代へ引きずり込む力はない。何度でもいうが、連合の1%勢力に抱き着かれてしまって、弓矢に鋭さがない。

 

<山本太郎に軍師・諸葛孔明>

 我ながら舌打ちしてしまった。「れいわ新選組」に軍師がいたのである。

 山本の背後に軍師・諸葛孔明がいる。彼は、安倍とナツオに乾坤一擲の勝負を挑んでいるのである。

 標的を、3分の2議席確保の中核である公明党に絞ったのだ。一見殊勝な姿勢を見せている同党だが、軍師孔明は、ナツオとショウコウが牛耳る創価学会公明党の信濃町のある東京で、世紀の決戦を挑んだのだ。

 

 中国の古典を熟読した人物がいたのだ。三国志演義を地で行くようなあっぱれ、見事な作戦である。その渦に山本太郎と野原善正を巻き込んだのだ。

 西郷隆盛のような風貌をした野原の声は、高く優しい。ショウコウのようなドスのきいたやくざ声ではない。「キツネや狸の化けの皮をはがせる人物」であろう。

 ナツオとショウコウにとって、というよりも、9条改憲が目の前にぶら下がっていると認識している安倍晋三にも、最大の危機なのである。

 

<池田臥して沖縄の野原を走らす>

 野原の恩師・護憲平和の池田大作は、信濃町で臥したままである。声を上げることもできないが、池田親衛隊には、その思いがびりびりと伝わってきている。

 公明党と創価学会の池田裏切り者退治を求めてきている。

 

 「木更津レイプ殺人事件」の被害者のKT子さんは、無念にも2014年4月28日に、デーサービス経営のやくざ浜名に殺害されて、いまだに地獄から浜名逮捕を叫んでいるが、同時に池田親衛隊の決起と声援も続けている。

 「安倍の戦争法である特定秘密保護法を強行した太田ショウコウは裏切り者だ。池田先生は決して許さないッ」と叫んでいたが、太田を背後で支えてきたのは、ナツオの公明党と原田と谷川の創価学会であった。

 KT子さんの叫びは本当だった。池田親衛隊はいま決起して、太田とナツオの公明党に襲い掛かったのだ。

 春秋の筆法をもってすれば、池田臥して野原を走らす、であろう。

 

<野原勝利でアベ3分の2作戦は崩壊!>

 野原とナツオの一戦は、大義のある野原に軍配が上がると、誰もが予想できるだろう。政治には、大義が何よりも重要な要素だからである。

 消費税・年金100万人集会に近い戦いを都内各地で開けるのも、太郎と善正に違いない。そこに多くの都民が、興味本位組も含めて押しかけてくるだろう。

 信濃町での繰り返される演説会に、学会員だけでなく多くの平和を愛する無党派の弱者が結集するはずである。軍師はそこまで読んでいる。ナツオ次第で、アベの改憲軍拡路線は崩壊する。肝心の安倍はステルス戦闘機F35と空母「出雲」で出撃しているが、民衆のヤジを恐れている。

2019年7月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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