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2019年7月10日 (水)

「戦争党は嫌い」<本澤二郎の「日本の風景」(3370)

 

「戦争党は嫌い」<本澤二郎の「日本の風景」(3370)

<武器弾薬を排して医療・福祉充実の日本絶望>

 危険な輸送機・オスプレイが襲来することになってしまった、やくざの街・木更津市。春先の市議選では、元やくざ代議士の子分が、何人も立候補、議席を維持した。そこでは医療福祉関係は、相対的に劣化することになる。眼科医が不足し、内科医の専門医さえいないらしい。人の命よりも、武器弾薬に力を入れる戦争党から、福祉重視の政党に切り替えないと、庶民大衆の暮らし向きは、どんどんと落ち込んでしまい、カマドの煙は消えてゆく。7月9日はそんな体験をさせられてしまった。

 

<木更津市唯一の善政が今年最後、半日の人間ドック入り>

 木更津市唯一の善政を初めて知った。人間ドックである。

 半日ほどで簡単な健康診断に、市が6万円の補助金を出しているというのだが、今年で打ち切りするというので、生まれて初めて受診することにした。

 

 前夜から水も飲まないで、早朝の7時半に君津中央病院に駆け込んだ。「木更津レイプ殺人事件」の被害者のKT子さんが、無念にも息を引き取った病院である。2014年4月28日だった。

 彼女は、学会員の経営するデーサービス「かけはし」でバイトを始めた直後に、大工仕事ができるというオーナーの甘言に引っかかって、玄関口の修理を頼んだ。その実、大工は仮面で、本業はやくざだった。富津出身のやくざ浜名を自宅に入れてしまい、あえなく強姦、性奴隷の挙句、逃げ出そうとした途端、ばらす、ばらすの脅迫に屈して、大動脈りゅう破裂で卒倒、ドクヘリで君津中央病院に緊急入院したが、すでに即死状態、2日後に強い心臓が止まってしまった。

 

 彼女は太田ショウコウやナツオと違って、それこそ池田大作氏をとことん尊敬して生きてきた、平和主義に徹した戦争遺児だった。だが、3本指の入れ墨やくざの方が、信仰よりもはるかに勝っていて、二つとない命を奪われてしまった。

 

 その病院に行くのに、早朝の7時、車で家を飛び出した。こんな経験も初めてだ。病院に着くと、広い駐車場は、ほぼ埋まっていた。看護師に訪ねると、7時から勤務していると答えた。患者の方はというと、半日、1日かけての診療である。付き添いの家族も大変である。

 眼科医不足から、この病院の眼科はそれこそ超満員である。こうした現場を見ると、この国の医療福祉の立ち遅れが、否応もなく目に付く。

 医療福祉国家と程遠い、はるか彼方の日本であることがわかる。

 

<家庭菜園でジャガイモ採取>

 医師の診断は運動不足と食生活の改善である。簡単なようで、これができないと、脳梗塞や心筋梗塞でお陀仏するしかない。

 

 帰宅して、少しでも運動だと考えて、家庭菜園のわずかばかりのジャガイモを掘り起こした。時期外れの安い種を植えたのだが、わずかだが、まずまずの収穫に満足した。

 

<公明党運動員に「戦争党は嫌い」>

 そこへ学会員がやって来て、声をかけてきた。公明党の運動員だ。組織の指導をひたすら実践するナツオの配下に違いない。

 はっきりと言ってやった。「戦争党は嫌い」と言下に拒絶した。

 相手も納得した。それでも学会集票マシーンに変化はない。宗教政党の恐怖である。

 

<やくざ代議士運転手候補に公明党が推薦>

 運動不足を少しでも解消しようとして、近くを散歩した。途中で、千葉県選挙区候補者の選挙ポスターを貼り付けてある掲示板を、初めて眺めて候補者を点検してみた。

 ああ、やはりいた。清和会OBが教えてくれた人物である。「やくざ代議士の運転手から這い上がったやくざ関連の人物。トランプを招待した茂原カントリーは、おそらく奴が紹介したはずだ」という。

 

 千葉県の民度は、本当に低すぎる。やくざや、やくざ関連の人物を、国民の代表に押し上げる民度である。むろんのことポスターには「自民党公認」と印刷してある。その下に「公明党推薦」とも明記してあった。

 

 自民党も公明党もやくざ大好き政党なのだ!なんということか。言葉も出ない。対して野党が候補を一本化すれば、確実に当選するのだが、なんと共産党と立憲民主党がそれぞれ候補者を擁立しているではないか。

 千葉県は首都圏なのだが、野党バラバラの典型的な選挙区だった。

 

 山本太郎の「れいわ新選組」には、軍師がいるが、民主党や共産党にはいないのである。野党が自公の補完政党に堕している。医療福祉不足の日本で、バラバラ野党が性懲りもなく、与党に塩を送っている。哀れ日本である。

2019年7月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

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