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2019年6月17日 (月)

レイプ文化容認体質の日本<本澤二郎の「日本の風景」(3348)

 

日本女性の課題=人権意識の低さ=レイプ文化容認体質<本澤二郎の「日本の風景」<3348>

<中根千枝さんも認識していない日本の強姦文化>

 日本女性の知性を代表する中根千枝さんの記事を見つけた。女性の地位に関するもので、願わくば、もう一歩踏み込んだ日本人女性の人権意識の低さ、そこから派生する強姦・レイプ文化言及してもらいたかった。要するに、日本人女性の課題についての本源的な問いかけ・解決策がないのが、現代の悲劇的な現状ではないだろうか。



<「木更津レイプ殺人事件」被害者の声なき声>

 かくいう筆者も4年ほど前までは、全くわからなかったし、そこに日本政治の限界があることなど理解の及ばないところだった。



 富津出身のやくざ浜名に強姦・性奴隷の挙句、逃げ出そうとしてドーカツされるや、ショック死した木更津市の美人栄養士の悲劇過ぎる性凶悪犯罪を取材している過程で、常に脳裏をよぎっていた懸念材料は、なぜ警察に駆け込もうとしなかったのか、という点である。



 その理由を女性は、当たり前のように知っていたのであるが、それを決して口にしない。そのことを全く理解できなかった。中根さんは知っているに違いないが、理性が壁となって声を上げない



 強姦されて公然と、警察に駆けこんで、自ら顔を出して犯人のTBS山口強姦魔に迫った伊藤詩織さんは、木更津市の美人栄養士とは違った。彼女の高い人権意識と勇気と正義に対して、深く敬意を表したい。伊藤さんのような女性こそが、もっとも人間らしい女性であって、日本のレイプ文化を退治できる女性指導者といえるだろう

 伊藤さんは、強姦魔を退治して、日本を代表する女性指導者となる運命を背負うことになろう。

 悲しいかな中根さんは、ここがわかっていない質問内容も関係したろうが、わかっていて声を上げないのであろう。日本にとってレイプ文化を排除できない点が致命的と言わないのか、である。



<やくざに強姦されても110番通報できない日本人女性>

 「木更津レイプ殺人事件」の被害者のKT子さんは、秋田県由利本荘市で子育てをやり遂げた気丈な女性だった。父親を知らないで子供時代を過ごした戦争遺児の信念は、強力だった。母親の手一つで育った不憫な子供時代を乗り越えた、ある種の力強さを感じるもの

 しかも、絶対という信仰の持ち主だった。池田大作氏を信仰の師と仰ぐ強固な意思は、鉄のように硬かった。しかし、彼女に襲い掛かった強姦魔は三本指の入れ墨やくざだった。凶器とドーカツを得意とする職業犯罪だった。



 かくして彼女は、ついに警察に駆けこもうとせずに死を選んだ。すなわちやくざの「ばらすぞッ」という殺人的脅しに屈してしまった。悲劇、悲劇、大悲劇の中で、二つとない命を奪われてしまった。中根さんならどうする?聞いてみたいものだ。

 

男尊女卑の日本に真の女性リーダー不在>

 日本に女性リーダーは、戦前戦後という長い年月を経ていながら、まだ現われていない。日本の強姦文化退治に突進した指導者はゼロである。悲しい悲しい、これが真実の日本である。



 強姦は女性の全人格を奪うことである。格子無き牢獄に入れるに等しい。殺人に相当する。強姦魔は極刑にすべきなのだが、その声が女性弁護士の側からも聞こえていない。

 戦前からの男尊女卑の文化、半封建性のままの日本人女性の人権意識のもとで、やくざなどの強姦魔が跋扈してやまない日本に、依然として変化ない。政府は女性を要職につけることで、問題を処理しようとしているが、これは次元が違う。



 教育が悪い。悪すぎる。教育の質が正しくない。義務教育には女性教師が多いのにもかかわらず、女性の人権意識に変化がない。不思議だ。日本政治の劣化原因でもある。

 肝心かなめは、知性よりも人権意識の高揚である。伊藤さん事件を我が事として、官邸を叱り飛ばす、全女性の人権意識の高さが重要なのである。それが全くない。レイプ文化容認体質が居座る日本に、明るい前途を期待することは絶望的に困難である。

2019年617日記東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

以下のヤフージャパン記事を全文載せることができないので、本澤ブログは残念ながらカットする。



 

 

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