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2019年4月19日 (金)

朝日衰退事情<本澤二郎の「日本の風景」(3289)

 

朝日衰退事情<本澤二郎の「日本の風景」(3289)

<「女性記者が多すぎる」は本当か>

 友人は「今の朝日新聞が駄目になってしまった元凶は、女性記者ばかりになったことだ」と口をとがらせて決めつける。反論を期待したいが、2014年の時点で、やくざにレイプ、性奴隷を強いられ、逃げ出そうとするや、ドーカツされて、急死した美人栄養士殺人事件を取材したジャーナリストからすると、半分以上当たっている。いうところの「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、警察に駆け込まなかった。

 覚せい剤と入れ墨に対して、抵抗力ゼロだった。このことに衝撃を受けて、戦後米人日本研究家のルースベネディクトの「菊と刀」を開いてみると、その謎の一部が判明した。「日本人女性は、津田梅子を含めて、半封建体制の人権意識」なのである。

<「女性検事もダメ、国会議員も」は本当!>

 友人は、森友事件と対峙した大阪地検特捜部長のことを、よく紹介する。、この部長は女性検事だった。「不正に屈服しない」と多くの国民は期待した。筆者もその一人だった。結果は友人の言うとおりだった。

 

 国会議員はどうか。女性で日本を指導できるような人材を見つけることはできない。以前、安倍キラーともてはやされた野党議員がいたようだが、男女の関係で潰されてしまった。

 せめて土井たか子のような、政党を率いる馬力のある議員でもいればいいのだろうが、悲しいかないない。

 TBS強姦魔事件を徹底追及する女性議員が、いま何人いるか。警察庁の中村某は、いまも暗躍しているようだ。自民公明の与党議員は、一人として伊藤詩織さんに寄り添う議員はいない。

<ナベツネ世代の政治記者を知る友人が断言>

 友人のつかえた代議士は、長く予算委員長を経験した。彼と親しかった日経記者がワシントン特派員になった。彼は訪米を薦めてきた。「予算委員長の格が高いアメリカでは、重要視される」という伝言に代議士と秘書の友人が、ワシントンに着くと、それは本当だった。

 ナベツネも一緒だった。彼らは当時盛んだったというエロ映画に案内した。「代議士は彼らに1000ドルのお小遣いを渡した」という。政治屋と政治記者の関係は、昔も今も狂っていたようだ。友人は、予算委員長の代議士と相談して、数回特ダネを流して、大蔵省と大蔵大臣を泣かせた。

 

 そのような経歴の友人が「今の朝日は落ちるところまで落ちる。女性記者に反骨の記者はゼロなのだから」と断言する。頷くほかない。

<「木更津レイプ殺人事件」から逃げた朝日記者>

 筆者の経験は、女性ではなく、木更津の男性の通信部記者である。

 「木更津レイプ殺人事件」のことを教えた。当然、特ダネである。それが、驚いたことに「警察が動いた時点で取材します」といって逃げてしまった。

 

 男性記者でさえも、やくざ事件から逃避してしまう朝日である。これが今日の報道レベルである。警察が動かないと、取材をしない。

 昔は違った。記者はネタを見つけると、親しい刑事に話を持ち込む。密かに取材と捜査の連携で、特ダネが生まれる。

 

 こんな体験もある。それは親しくなった刑事に声をかけられた。県政を揺るがす大事件だった。副知事のコメントを取ると、即特ダネが生まれた。ところが、編集長からクレームがついた。知事が泣きついたのだ。

 先輩記者と相談した。特ダネを知り合いの朝日記者にも流して、懐に辞表願いを入れた。昔、昔の思い出である。

<松下政治部長の「試験すると女性上位」発言>

 在京政治部長会で「最近、女性記者が増えてきて、夜回りもできなくなった。一人で取材させると、必ず問題を起こす。どう対応すべきか」という場面があった。

 のちに朝日新聞社長にもなった松下政治部長が「試験をすると、女性がみな合格してしまう」と半分嘆いていた。確かに、丸暗記の勉強は女性が得意である。

<記者教育の不足と女性の人権意識の低さ>

 女性記者では東京新聞の望月記者が、官邸で一人気を吐いている。ほかにも日刊ゲンダイの峰田、坂本両記者や名前を忘れてしまったがほかにも。むろん、男性記者はみな一騎当千ばかりだ。

 日本の新聞テレビは、記者教育に日刊ゲンダイ記者を講師に呼ぶといい。それで十分かというと、不十分である。

 

 強姦されても110番通報をしない、できない女性こそが、根本原因である。半封建体制の、著しく人権意識の低い女性のことである。自立しない女性記者に、根本的な課題が存在する。

 日本に女性指導者は、これまでいなかった。現在の資格者は伊藤詩織さんであろう。山口強姦魔と中村某と対決する詩織さんは、間違いなく日本の真の女性リーダーである。安倍の女房では、全くない。

2019419日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員

 

 

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